JP5316345B2 - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5316345B2 JP5316345B2 JP2009228112A JP2009228112A JP5316345B2 JP 5316345 B2 JP5316345 B2 JP 5316345B2 JP 2009228112 A JP2009228112 A JP 2009228112A JP 2009228112 A JP2009228112 A JP 2009228112A JP 5316345 B2 JP5316345 B2 JP 5316345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- groove
- valve body
- movable
- seal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
〈概要〉
本発明の実施形態1として、冷房運転及び暖房運転が可能な空気調和機(冷凍装置)の例を説明する。この空気調和機は、冷媒回路において冷媒を循環させて蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う。図1は、本発明の実施形態1に係る空気調和機(10)における冷媒回路(11)の冷媒配管系統図である。同図に示すように、冷媒回路(11)は、圧縮機(12)、四路切換弁(13)、室外熱交換器(14)(熱源側熱交換器)、室外側膨張弁(15)(熱源側膨張弁)、開閉弁(16)、室内側膨張弁(17)(利用側膨張弁)、及び室内熱交換器(18)(利用側熱交換器)を備えている。そして、本実施形態1では、四路切換弁(13)、室外側膨張弁(15)、及び開閉弁(16)が一体化されて複合弁(30)として形成されている。尚、圧縮機(12)、室外熱交換器(14)、及び複合弁(30)は室外機(19)に収容され、室内熱交換器(18)と室内側膨張弁(17)は室内機(20)に収容されている。この室外機(19)と室内機(20)は連絡配管で接続されている。以下では、はじめに冷媒回路(11)の各構成要素について概説し、その後に複合弁(30)の構成について説明する。尚、以下の説明において、四路切換弁(13)、室外側膨張弁(15)、開閉弁(16)等の弁についての「連通状態の制御」とは、接続ポートの接続関係を切り換える制御、弁を開状態及び閉状態の2段階に制御、流体の流量を連続的に変更する制御等の種々の制御を含む概念である。尚、室外側膨張弁(15)は、本発明に係る流量制御弁を構成している。
本実施形態1の圧縮機(12)は、電動式のスクロール式圧縮機である。尚、圧縮機(12)には、スクロール式圧縮機に限らず種々の形式の圧縮機(例えば、ロータリー式圧縮機)を採用できる。また、室外熱交換器(14)および室内熱交換器(18)は、この空気調和機(10)では、クロス・フィン型のフィン・アンド・チューブ熱交換器を採用している。室外熱交換器(14)では、冷媒回路(11)を循環する冷媒が、室外ファン(図示は省略)により取り込まれた室外空気と熱交換する。また、室内熱交換器(18)では、冷媒回路(11)を循環する冷媒が、室内ファン(図示は省略)によって取り込まれた室内空気と熱交換する。
四路切換弁(13)は、空気調和機(10)の運転状態を冷房運転と暖房運転の何れかに切り換える際に使用する弁である。この四路切換弁(13)は、配管を接続する4つの接続ポート(C,D,E,S)を備えている。そして、四路切換弁(13)は、接続ポート(C,D)が互いに連通し、且つ接続ポート(E,S)が互いに連通する第1の連通状態と、接続ポート(D,E)が互いに連通し、且つ接続ポート(C,S)が互いに連通する第2の連通状態の2段階に切り換えられるようになっている。
室外側膨張弁(15)は、冷媒回路(11)における冷媒の流量を調整する弁であり、開度調整を連続的に行えるようになっている。この室外側膨張弁(15)は、暖房運転が行われる際の流量調整に主に使用される。なお、この例の室外側膨張弁(15)は、複合弁(30)として形成されているが、従来の空気調和機ではこの部位には、開度調整を連続的に行える、いわゆる電動弁が採用されることが多い。
図2は、本実施形態に係る複合弁(30)の縦断面構造を模式的に表した図である。この例では、複合弁(30)は、第1固定弁体(31)と第2固定弁体(41)と第3固定弁体(48)と第1可動弁体(33)と第2可動弁体(42)とケーシング(50)とを備えている。第1固定弁体(31)、第2固定弁体(41)、第3固定弁体(48)、第1可動弁体(33)、及び第2可動弁体(42)は、ケーシング(50)に収容されている。このケーシング(50)は、密閉ドーム型の圧力容器である。また、ケーシング(50)には、図示はしないが、第1可動弁体(33)及び第2可動弁体(42)を駆動するためのモータが収容され、このモータは、駆動軸(51)を介して第1可動弁体(33)及び第2可動弁体(42)に接続されている。
図3(A)は、第1固定弁体(31)と第1可動弁体(33)の構成を示す平面図である。第1固定弁体(31)は、円盤状の形態をしていて、ケーシング(50)内に固定されている(図2を参照)。図3(A)に示すように、この第1固定弁体(31)には、四路切換弁(13)用の4つの接続ポート(C,D,E,S)が形成されている。
第1可動弁体(33)は、平面形状が扇形(この例では概ね半円形)をしていて、第1固定弁体(31)の上面(図3(A)における上)側に該第1固定弁体(31)と摺接するように配置される一方、第2固定弁体(41)の下面側に該第2固定弁体(41)と摺接するように配置されている。第1可動弁体(33)の中心(M)には、の駆動軸(51)が取り付けられている。これにより、第1可動弁体(33)は、モータで回転駆動されて、第1固定弁体(31)に対して回転方向に相対変位する。なお、第1固定弁体(31)には、ピン状のストッパー(32)が設けてあり、第1可動弁体(33)の回転方向位置を一定範囲に規制している。
図3(B)は、第2固定弁体(41)と第2可動弁体(42)の構成を示す平面図である。第2固定弁体(41)は、円盤状の形態をしていて、ケーシング(50)内に固定されている(図2を参照)。尚、第2固定弁体(41)は、本発明に係る第1弁座を構成している。
図3(B)に示すように、第2固定弁体(41)には、2つの接続ポート(A,B)が形成されている。接続ポート(A,B)は、何れも同一直径の円形穴であり、同一の仮想円上に所定の間隔で配置されている。尚、この接続ポート(A,B)は、本発明に係る弁孔を構成している。また、接続ポート(A)は第1弁孔を構成し、接続ポート(B)は第2弁孔を構成している。また、第2固定弁体(41)は、この仮想円の中心がの駆動軸(51)の軸心上に来るように、ケーシング(50)に取り付けられている。
第2可動弁体(42)は、平面形状が扇形(この例では概ね半円形)をしていて、第2固定弁体(41)の上面(図3(B)における上)側に該第2固定弁体(41)と摺接するように配置される一方、第3固定弁体(48)の下面側に該第3固定弁体(48)と摺接するように配置されている。尚、第2可動弁体(42)は、本発明に係る可動弁体を構成している。第2可動弁体(42)の中心には駆動軸(51)が取り付けられている。これにより、第2可動弁体(42)は、モータで回転駆動されて、第2固定弁体(41)に対して回転方向に相対変位する。すなわち、第2可動弁体(42)は第1可動弁体(33)と一体的に回転駆動される。
開閉弁用溝(43)は、平面形状が円弧状で幅が一定の溝である。複合弁(30)では、第1可動弁体(33)が第1の連通状態の位置に設定されると、第2可動弁体(42)では開閉弁用溝(43)が接続ポート(A,B)に対向して接続ポート(A,B)間を連通させるようになっている。具体的には本実施形態では、以下のように開閉弁用溝(43)の位置や幅が設定されている。
膨張弁用溝(45)は、その長さ方向に向かって幅が変化する溝であって、本発明に係る連通路及び絞り溝を構成している。第1可動弁体(33)がモータで回転駆動されて、四路切換弁(13)の第2の連通状態に対応した位置に設定されると、第2可動弁体(42)ではこの膨張弁用溝(45)が接続ポート(A,B)に対向し、接続ポート(A,B)間を連通させるようになっている。
〈冷房運転〉
空気調和機(10)で冷房運転を行う場合には、四路切換弁(13)を第1の連通状態(図1に実線で示す状態)に切り換える。また、開閉弁(16)を開状態にする。このとき、室外側膨張弁(15)は閉状態になる。
暖房運転時には、四路切換弁(13)が第2の連通状態(図1に破線で示す状態)に切り換えられる。また、空気調和機(10)が発揮すべき能力に応じて、室外側膨張弁(15)の開度を調整する(図4〜図6参照)。このとき開閉弁(16)は、閉状態になる。また、室内側膨張弁(17)は全開状態にしておく。
上記本実施形態1によれば、第2固定弁体(41)、及び第3固定弁体(48)と第2可動弁体(42)との間に第1シール部材(46a)、及び第2シール部材(46b)を設けたため、第2可動弁体(42)と第2固定弁体(41)、及び第3固定弁体(48)との間を密閉することができる。また、下側Oリング(47a)が第1シール部材(46a)を押圧し、上側Oリング(47b)が第2シール部材(46b)を押圧するようにしたため、第1シール部材(46a)と第2固定弁体(41)との密着性、及び第2シール部材(46b)と第3固定弁体(48)との密着性を向上させることができる。したがって、第2可動弁体(42)と両固定弁体(41,48)との間の隙間をより密閉することができる。これらにより、室外側膨張弁(15)において、第2可動弁体(42)と両固定弁体(41,48)との間の摺動摩擦を低減させると共に、第2可動弁体(42)の膨張弁用溝(45)から冷媒がケーシング(50)内の空間へ漏れるのを確実に防止することができる。
図7は、本発明の実施形態2に係る複合弁の構成を説明する図である。この複合弁は、2つの接続ポート(A,B)の何れの側で流量を絞るかを、冷房運転か暖房運転かに応じて切換できるようになっている。なお、この複合弁には、実施形態1の複合弁(30)で設けられていた開閉弁(16)は存在しない。また、この複合弁を用いた冷媒回路では、室内側膨張弁(17)を設けていない。
本実施形態2の第2可動弁体(56)は、平面形状が扇形(この例では概ね半円形)をしていて、第2固定弁体(41)の上面(図7における上)側に該第2固定弁体(41)と摺接するように配置されている。そして、第2可動弁体(56)には、膨張弁用溝(57)が形成されている。膨張弁用溝(57)は、接続ポート(A,B)とともに室外側膨張弁(15)を構成している。
図7では(A)が冷房運転時、(B)が暖房運転時の第2可動弁体(56)等の動作をそれぞれ例示している。
例えば、冷房運転時には、図7(A)の(1)〜(3)に示すように、四路切換弁(13)側では、接続ポート(E,S)間が切換弁用溝(34)で連通し、接続ポート(C,D)間は、ケーシング(50)内の空間を介して互いに連通している。
また、暖房運転時には、図7(B)の(4)〜(6)に示すように、四路切換弁(13)側では、接続ポート(C,S)間が切換弁用溝(34)で連通し、接続ポート(D,E)間は、ケーシング(50)内の空間を介して互いに連通している。
本発明は、上記実施形態1及び2について、以下のような構成としてもよい。
42 第2可動弁体
42a 第1溝
42b 第2溝
45 膨張弁用溝
46a 第1シール部材
46b 第2シール部材
47a 下側Oリング
47b 上側Oリング
48 第3固定弁体
49 閉塞部
Claims (4)
- 流体が流れる連通路(45)が形成された可動弁体(42)を備え、該可動弁体(42)が所定の軸心周りに回転して、上記連通路(45)に開口する複数の弁孔(A,B)間の連通状態を制御する流量制御弁であって、
上記連通路(45)は、上記軸心方向に可動弁体(42)を貫通し、
上記可動弁体(42)における上記軸心方向の両端面と所定の隙間を有して対向する第1弁座(41)、及び第2弁座(48)と、
上記可動弁体(42)における上記軸心方向の両端面に設けられ、上記隙間を密閉するように上記各弁座(41,48)に密着して上記連通路(45)の周囲に配置される第1シール部材(46a)、及び第2シール部材(46b)とを備え、
上記第1弁座(41)には、上記複数の弁孔(A,B)が形成される一方、
上記第1シール部材(46a)は、上記可動弁体(42)の回転に応じて上記複数の弁孔(A,B)のうち少なくとも一の弁孔(B)を閉塞可能な大きさに形成された閉塞部分(49)を有している
ことを特徴とする流量制御弁。 - 請求項1において、
上記可動弁体(42)には、弾性体で形成されて上記第1シール部材(46a)を上記第1弁座(41)側へ押圧する第1押圧部材(47a)と、弾性体で形成されて上記第2シール部材(46b)を上記第2弁座(48)側へ押圧する第2押圧部材(47b)とを備えている
ことを特徴とする流量制御弁。 - 請求項2において、
上記可動弁体(42)には、上記第1シール部材(46a)、及び第2シール部材(46b)をそれぞれ収容する第1溝(42a)、及び第2溝(42b)がそれぞれ形成され、
上記第1押圧部材(47a)、及び第2押圧部材(47b)は、それぞれ上記第1溝(42a)、及び第2溝(42b)に収容されている
ことを特徴とする流量制御弁。 - 請求項1〜3の何れか1つにおいて、
上記第1弁座(41)は、上記弁孔(A,B)として第1弁孔(A)と第2弁孔(B)とを有し、上記第1弁孔(A)、及び第2弁孔(B)は、上記第1弁座(41)上の同一仮想円上に配置され、
上記連通路(45)は、平面視で上記可動弁体(42)の回転方向に沿って溝幅を漸減させた絞り溝(45)に形成され、上記可動弁体(42)の回転に応じて上記絞り溝(45)が第1弁孔(A)または第2弁孔(B)の絞り量を制御するよう構成されている
ことを特徴とする流量制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009228112A JP5316345B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009228112A JP5316345B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 流量制御弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011075047A JP2011075047A (ja) | 2011-04-14 |
JP5316345B2 true JP5316345B2 (ja) | 2013-10-16 |
Family
ID=44019245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009228112A Expired - Fee Related JP5316345B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5316345B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5391971B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2014-01-15 | ダイキン工業株式会社 | 複合弁及び冷凍装置 |
KR102194459B1 (ko) * | 2019-07-30 | 2020-12-23 | 동일기계공업 주식회사 | 전자식 팽창 및 방향전환 일체화 밸브 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3746838B2 (ja) * | 1996-02-28 | 2006-02-15 | 株式会社鷺宮製作所 | 四方弁 |
JP3607926B2 (ja) * | 1996-10-21 | 2005-01-05 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動多方弁 |
JP2859597B2 (ja) * | 1997-01-20 | 1999-02-17 | 富士インジェクタ株式会社 | 冷暖房装置における高低圧気体の流路切換装置 |
JP2001289348A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-10-19 | Fuji Koki Corp | 電動切換弁 |
JP2002005543A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Saginomiya Seisakusho Inc | 四方切換弁と電動膨脹弁との複合弁 |
JP2002089730A (ja) * | 2000-09-18 | 2002-03-27 | Fuji Koki Corp | 電動切換弁 |
JP2002295694A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Fuji Koki Corp | 電動弁 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009228112A patent/JP5316345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011075047A (ja) | 2011-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108431527B (zh) | 空气调节装置 | |
JP5389570B2 (ja) | 多方切換弁 | |
JP4797715B2 (ja) | 冷凍装置 | |
WO2012008148A1 (ja) | 冷媒流路切換ユニット | |
WO2019003291A1 (ja) | 空気調和装置 | |
JP5077464B1 (ja) | 冷媒流路切換弁、及びそれを用いた空気調和装置 | |
JP6773680B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP4096544B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP5962143B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP6628864B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP2015218894A (ja) | 流路切換弁及び空気調和装置 | |
JP5316345B2 (ja) | 流量制御弁 | |
JP2011094768A (ja) | 切換弁、及び四方切換弁 | |
JP5391971B2 (ja) | 複合弁及び冷凍装置 | |
JP2004108764A (ja) | 電動膨張弁及び冷凍装置 | |
JP2011106702A (ja) | 流量制御弁 | |
JP2015218893A (ja) | 流路切換弁及び空気調和装置 | |
JP2010133564A (ja) | 多方切換弁 | |
WO2024161708A1 (ja) | 流路切換弁、及び、冷凍サイクル装置 | |
KR100689898B1 (ko) | 히트펌프 열교환기의 사방변 구조 | |
JP2013210050A (ja) | ロータリ弁 | |
WO2009119003A1 (ja) | 冷凍装置及び膨張機 | |
JP2013083334A (ja) | 三方制御弁および冷凍装置 | |
JP2008133921A (ja) | 切換弁の固定構造 | |
KR20060032360A (ko) | 공기조화기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120925 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20121009 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130613 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130624 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |