JP5315766B2 - レンズ交換式カメラの絞り駆動装置 - Google Patents

レンズ交換式カメラの絞り駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5315766B2
JP5315766B2 JP2008107500A JP2008107500A JP5315766B2 JP 5315766 B2 JP5315766 B2 JP 5315766B2 JP 2008107500 A JP2008107500 A JP 2008107500A JP 2008107500 A JP2008107500 A JP 2008107500A JP 5315766 B2 JP5315766 B2 JP 5315766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aperture
diaphragm
lens
motor
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008107500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009258399A5 (ja
JP2009258399A (ja
Inventor
裕一 黒澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Imaging Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Imaging Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Imaging Co Ltd filed Critical Ricoh Imaging Co Ltd
Priority to JP2008107500A priority Critical patent/JP5315766B2/ja
Priority to US12/423,945 priority patent/US7934878B2/en
Publication of JP2009258399A publication Critical patent/JP2009258399A/ja
Publication of JP2009258399A5 publication Critical patent/JP2009258399A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5315766B2 publication Critical patent/JP5315766B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/02Diaphragms

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Diaphragms For Cameras (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

本発明は一眼レフカメラ等のレンズ交換式のカメラに関し、特に撮影レンズの絞りをカメラボディ側で制御するようにした絞り駆動装置に関するものである。
従来のレンズ交換式のカメラ、特に一眼レフカメラには、撮影時にカメラボディ内のメインミラーを撮影光路から退避させるミラーアップを行うと同時に絞り駆動機構を動作し、これに連動して撮影レンズの絞りを開放状態から所定の絞り値にまで絞り込む動作を行い、その上でシャッターを動作させている。例えば、カメラボディにはミラー駆動機構でのメインミラーのミラーアップ動作に連動して移動する絞りスライド板を設けており、撮影レンズには内蔵した絞りを絞り込み動作させるための絞り連動棹を設けており、撮影レンズをカメラボディに装着したときにこれら絞りスライド板と絞り連動棹とを係合させ、ミラーアップ動作と同時に絞りスライド板を露出に対応したストロークだけスライドさせ、これにより絞り連動棹を移動させて撮影レンズでの絞り込みを行っている。また、撮影レンズでは、絞り連動棹はレンズ内に設けられた絞り連動復元バネによって絞り込み方向に付勢されており、撮影レンズをカメラボディに装着したときには絞り連動棹と絞りスライド板との係合によって絞り連動棹を絞り連動棹復元バネのバネ力に抗して絞り開放位置に強制移動させている。そして、撮影時にこの絞り連動棹復元バネのバネ力を利用することによって絞り連動棹を移動させながら絞り込みを行っている。また、近年では、新たな絞り駆動機構として、例えば特許文献1に示すように、カメラボディ内に設けた絞りモータを駆動し、その回転駆動力を撮影レンズ側に伝達して撮影レンズ内の絞りを駆動させるものも提案されている。
特開2002−290828号公報
特許文献1に記載の絞り駆動機構は、カメラボディに設けた絞りモータと、撮影レンズに設けられている絞り機構とを連結させるための構造が必要であるため、従来の絞り連動棹を備える撮影レンズへの適用ができず汎用性の点で問題がある。一方、従来の絞りスライド板によって撮影レンズの絞り込みを行う絞り駆動機構は撮影レンズに対する汎用性が高いという点で優れているが、撮影時に撮影レンズ内の絞り連動棹を駆動するためのカメラボディの絞りスライド板をステップモータの回転力によって駆動しているためにモータ駆動のための消費電力が大きくなるという問題がある。すなわち、従来の撮影レンズでは絞り連動棹復元バネのバネ定数(バネ力)は撮影レンズ毎に異なる値になっているため、絞りスライド板の駆動源となるステップモータは絞り連動棹復元バネのバネ力が最小に設定されている撮影レンズが駆動できるようにステップモータの駆動電流を設定している。これは、絞り連動棹復元バネのバネ力とステップモータの駆動力を合わせた力でカメラボディ内に設けた絞りスライド板復元バネを付勢力に抗して撓ませながら絞りスライド板を駆動しているため、絞り連動棹復元バネのバネ力が小さくなるとその分ステップモータの駆動力を大きくしなければならない。反対にバネ力が大きい場合にはステップモータの駆動力を小さくすることができる。しかし、従来ではこの駆動力を変化制御する手段を備えていないため、絞り連動棹復元バネのバネ力が小さいレンズを想定してステップモータの駆動力を大き目に設定せざるを得ず、そのために絞り連動棹復元バネのバネ力が大きい場合にはステップモータに供給する電力が必要以上に大きくなって消費電力が増大してしまうことになる。
本発明の目的は、絞り連動棹を備える従来型の撮影レンズを用いるカメラにおける消費電力を低減した絞り駆動装置を提供するものである。
本発明は、絞り込み動作を行うためのレンズ側バネ手段を含む絞り機構を備えた撮影レンズと、装着された撮影レンズの絞り機構を絞り込み動作するための絞りモータとボディ側バネ手段を含む絞り駆動機構を備えたカメラボディとで構成されるレンズ交換式カメラにおいて、カメラボディにはレンズ側バネ手段のバネ定数に応じて絞りモータに供給する駆動電流を制御するための電流制御手段と、絞り込み動作時に絞りモータの回転を検出する回転検出手段を備えており、電流制御手段は当該回転検出手段の検出出力に基づいて絞りモータの回転が可能となるまで駆動電流を最小電流から漸増制御するように構成されているをことを特徴とする。
本発明においては、例えば、レンズ側バネ手段と絞りモータは同一方向に動作し、ボディ側バネ手段はこれと反対方向に動作する絞り駆動装置に適用する。特に、本発明では、レンズ側バネ手段と絞りモータは絞り込み方向に動作し、ボディ側バネ手段はこれと反対方向に動作する構成とする。
本発明によれば、撮影レンズにおいて絞り制御を行う際に、レンズ側バネ手段のバネ力に応じて絞りモータの回転力を制御することで、レンズ側バネ手段のバネ力が異なるときには絞りモータの駆動電流を変化制御することが可能になり、駆動電流を抑制して消費電力を低減することができる。特に、レンズ側バネ手段と絞りモータの動作方向を同一方向に設定することで、レンズ側バネ手段のバネ力が大きいときに駆動電流を低減して消費電力を低減する。例えば、レンズ側バネ手段と絞りモータを絞り込み方向に動作するように構成することで、レンズ側バネ手段のバネ力が大きいときには絞り込み動作時に絞りモータの回転力を低減することができ、絞りモータの消費電力を低減することができる。
本発明の好ましい形態の一つとして、例えば、レンズ側バネ手段は撮影レンズの絞り込み動作を行う絞り連動棹を絞り込み方向に動作させるための絞り連動棹復元バネであり、絞りモータは絞り連動棹を駆動させるためにカメラボディ側に設けられた絞りスライド板を絞り込み方向に駆動させ、ボディ側バネ手段は絞りスライド板を絞り開放方向に復帰動作させるための絞りスライド板復帰バネとして構成する。
また、本発明の形態の一つとして、レンズ側バネ手段のバネ力は、撮影レンズのレンズ側記憶手段に記憶されたバネ定数に基づいてカメラボディ側の電流制御手段での駆動電流制御が可能になる。あるいは、絞りモータの回転状態を検出することでカメラボディ単独で電流制御手段での絞りモータの駆動電流制御が可能になる。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明を一眼レフデジタルカメラに適用した実施例1のカメラボディ1と、絞り連動棹を備える撮影レンズ2の外観斜視図である。図1において、カメラボディ1にはレリーズボタン11、LCD表示装置12、モードダイヤル13等が図示されている。また、カメラボディ1の前面にはレンズマウント14が設けられており、前記撮影レンズ2が装着可能とされている。このレンズマウント14に臨むカメラボディ内にはミラーボックス15が配設され、このミラーボックス15内にメインミラー101が配設されるとともに、メインミラー101がミラーアップしたときに図の上方にスライド動作される絞りスライド板173が配設されている。また、レンズマウント14の一部には撮影レンズ2のAF制御を行うためのAFカプラー16が配設され、さらに装着された撮影レンズ2に対して電気的接続を行うための複数の接点端子18が配設されている。前記撮影レンズ2には、レンズ鏡筒の外周部に沿って筒軸方向に並んでズーム操作リング21とフォーカス操作リング22が設けられ、レンズ鏡筒の後端には前記カメラボディ1のレンズマウント14に嵌合して撮影レンズ2をカメラボディ1に装着するためのバヨネット部23が設けられている。このバヨネット部23には、撮影レンズ2に内蔵されている後述する絞り機構24を動作させるための絞り連動棹241の先端部が突出されており、撮影レンズ2をカメラボディ1に装着したときに前記絞りスライド板173に係合するようになっている。
図2(a)は前記撮影レンズ2の絞り機構24を撮影レンズの光軸方向の後方から見た図である。図3は当該撮影レンズ2内の絞り機構24を前記カメラボディ1内の前記絞りスライド板173を移動させる絞り駆動機構17と共に示す図であり、撮影レンズ2及びカメラボディ1に向かって左前方やや下方から見た要部の一部分解斜視図である。この絞り機構24は既に公知の撮影レンズに採用されている構成であるので詳細な説明は省略するが、円周一部に前記絞り連動棹241を光軸後方に突出し、当該絞り連動棹241と共に光軸回りに回動される絞り環242と、この絞り環242に絞りカム係合板243によって係合されて一体的に回動される絞りカム244と、この絞りカム244の回動によってそれぞれ揺動される複数の絞り羽根245を備えている。これらの絞り羽根245はそれぞれに設けた回転軸245aにおいて光軸開口246aを有する絞り固定環246に各平面内において揺動可能に支持されるとともに、他の一部に設けたピン状のカムフォロア245bが前記絞りカム244に設けたカム溝244aに内挿されている。また、前記絞り環242は自身に設けられたピンとレンズ鏡筒の一部に設置されたピンとの間に掛装された引張コイルバネからなる絞り連動棹復元バネ247により図2(a)において反時計方向に回動付勢されている。また、前記絞り固定環246の光軸位置に設けられている光軸開口246aはほぼ当該撮影レンズの最小絞り値(最大開口径)となる開口寸法に設定されている。
この絞り機構24では、撮影レンズ2をカメラボディ1に装着していない状態では、絞り環242は絞り連動棹復元バネに247より図2(a)の反時計方向に最大に回動された位置にあり、これと一体に回動位置されている絞りカム244のカム溝244aと各絞り羽根245のカムフォロア245bとの係合によって、各絞り羽根245は回転軸245aを中心にして反時計方向に回動されており、各絞り羽根245は絞り固定環246の光軸開口246a内に進出して絞り開口が小さい状態、すなわち絞り込まれた最大絞り値の状態にある。この状態から図2(b)の矢印のように、連動棹復元バネ247のバネ力に抗して絞り連動棹241を所要角度だけ時計方向に回動すると、絞り環242は絞り連動棹復元バネ247のバネ力に抗して時計方向に回動され、最大に回動された位置においてこれと一体に回動位置されている絞りカム244のカム溝244aと各絞り羽根245のカムフォロア245bとの係合によって、各絞り羽根245は回転軸245aを中心にして時計方向に回動され、各絞り羽根245は絞り固定環246の光軸開口246aから外周部に退避して絞り開口が大きい状態、すなわち最小絞り値の開放の状態となる。すなわち、絞り連動棹241の回動位置変化に追従して撮影レンズ2の絞り値が変化されることになる。ここで、前記絞り連動棹復元バネ247のバネ力は撮影レンズ2の種類によって異なる値になっているが、これは撮影レンズ2のレンズ鏡筒径の相違に伴う絞り機構24の径寸法の相違によって絞り機構24を絞り込み動作させる際の力、すなわちトルクが相違していることが一因である。
一方、前記カメラボディ1内に設けられている前記絞り駆動機構17は、図1に示したミラーボックス15に固定支持されるフレーム171に組み立てられており、駆動力源としてステップモータで構成された絞りモータ172と、この絞りモータ172によってミラーボックス16内で上下にスライド移動される図1に示した絞りスライド板173とを備えている。図5は図3の裏面側から見た光軸方向の図であり、撮影レンズ2のカメラボディ1に装着すべくバヨネット部23をレンズマウント14に挿入した直後のバヨネット部23での結合を行う前の状態を示しており、絞り連動棹241は未だ絞りスライド板173に係合していない状態である。前記絞りモータ172は前記フレーム171の基端片171aに回転出力軸172aを下方に向けて支持されるとともに、当該回転出力軸172aにはフレーム171の中間片171bに先端部を軸支した螺旋溝を有するリードスクリュー174が基端部において連結され、前記絞りモータ172によって当該リードスクリュー174が軸転駆動可能とされている。また、フレーム171の前記基端片171aと第2中間片171cとの間に上下方向にガイドバー175が架設されており、このガイドバー175には前記絞りスライド板173が上下方向にスライド移動可能に支持されている。この絞りスライド板173には前記リードスクリュー174に螺合されたリードナット176が螺合されており、このリードナット176がリードスクリュー174の軸転に伴って軸方向に螺進して移動されることにより、これと一体に前記絞りスライド板173は前記ガイドバー175に沿って上下に移動されることになる。さらに、この絞りスライド板173の一部173aと前記フレーム171の先端片171dとの間に引張コイルバネからなるスライド板復元バネ177が掛装され、絞りスライド板173を下方に向けて付勢している。
ここで、前記リードスクリュー174に設けられている螺旋溝はリード角(螺旋溝が軸方向に対してなす角度:リードスクリュー174の回転角に対する螺旋の軸方向の進み量)は、リードナット176をリードスクリュー174の軸方向に沿って強制的に移動させたときにリードスクリュー174が絞りモータ172の回転出力軸172aと一体的に軸転することができるような角度、換言すれば絞りモータ172を構成しているステップモータのディテントトルク(モータが駆動していないときに回転出力軸172aを回転させるためのトルク)に抗してリードスクリュー174を軸転できるような比較的に大きな角度に設定している。また、前記スライド板復元バネ177のバネ力は、前記撮影レンズ2の絞り機構24に設けた絞り連動棹復元バネ247のバネ力よりも大きくするとともに、前記ディテントトルクに抗して前記絞りスライド板173を図5の下方に向けて引き下げることが可能な大きいバネ力に設定している。
図4は実施例1の一眼レフカメラの概念構成図である。撮影レンズ2にはレンズ25と前記した絞り機構24が設けられているが、さらに撮影レンズ2の各種特性データを記憶したレンズROM26が設けられている。このレンズROM26には、本発明に関係する特性データとして、前記絞り連動棹復元バネ247のバネ定数が記憶されており、後述するようにカメラボディ1側において読み出すことが可能とされている。バネ定数の記憶方式等についての詳細は省略するが、例えば、バネ定数の値を符号化したデータとして記憶させることが可能である。すなわち、後述するようにカメラボディ1側でレンズROM26に記憶された当該データを読み取ることによって当該撮影レンズ2の絞り連動棹復元バネ247のバネ定数が認識できるデータであればよい。
一方、カメラボディ1側には、撮影レンズ2で結像される被写体像を視認するために前記メインミラー101の上方領域にピント板103、ペンタプリズム104、接眼レンズ105等からなる光学ファインダ102が設けられている。また、レリーズ時にメインミラー101をミラーアップするとともにシャッターを開いて被写体光を透過させるためのシャッター107と、シャッター107を透過した被写体像を光学処理するための光学ローパスフィルタ108と、結像された被写体像を電気信号に変換して撮像を行うためのCCD等の撮像装置110が設けられている。また、前記メインミラー101には一部領域を透過した被写体光を下方に向けて反射するサブミラー109が設けられるとともに、このサブミラー109で反射した被写体光を受光して被写体までの距離を測距するAFユニット111が設けられている。さらに、前記撮影レンズ2の絞り機構24を駆動するために図1に示した前記絞りスライド板173を駆動するための前記絞り駆動機構17の前記絞りモータ172の駆動電流を制御するための駆動電流制御回路112が設けられる。また、前記撮影レンズ2内に設けられているレンズ25を前記AFカプラー16を介して駆動してAF制御を行うためのAF駆動機構113と、前記メインミラー101及びシャッター107を連動して動作させるミラー・シャッター駆動機構114が設けられている。
さらに、前記撮像装置110での撮像を行うためのCCDドライバ121と、その駆動信号を生成するクロックジェネレータ122とを備えるとともに、当該撮像装置110で撮像して得られた撮像信号を信号処理し、圧縮又は非圧縮して画像メモリ135に記録するためのAMP(増幅回路)131、A/D変換回路132、信号処理回路133、圧縮/非圧縮回路134を備えている。また、前記光学ファインダ102内に配置した測光素子123からの測光データや、撮像装置110からの被写体像から露出を制御するための露出データを出力する露出制御回路124を備えている。この露出制御回路124からの露出データと前記AFユニット111からのAFデータはCPU100に入力され、CPU100ではこれらのデータに基づいて適切な絞り値情報や合焦位置情報を演算する。このCPU100は前記撮像装置110やミラー・シャッター駆動機構114を始めとする各部を制御するためのものであるが、本発明に関連する制御として、前記駆動電流制御回路112を制御して絞りモータ172に供給する駆動電流を変化制御することが可能であり、一方で前記撮影レンズ2内のレンズROM26に記憶されている各種データ、特に絞り連動棹復元バネ247のバネ定数を読み出することが可能である。なお、CPU100は電池136及びDC/CDコンバータ137を電源とし、前記レリーズボタン11、換言すれば測光・レリーズスイッチのオン・オフ状態が入力される一方でLCD表示装置12やモニタ装置で構成される外部表示器に各種撮影データや撮像画像を表示することが可能である。また、CPU100はストロボ125を発光させるためのストロボ制御回路126を制御するようになっている。
以上の構成によるカメラの撮影動作に伴う絞り動作を図5〜図7を参照して説明する。これらの図は、撮影レンズ2の後端側であるカメラボディ1側から見た図である。先ず、図5は前述のように撮影レンズ2をカメラボディ1に装着すべくバヨネット部23をレンズマウント14に挿入した直後のバヨネット部23での結合を行う前の状態を示しており、この状態では絞り連動棹241は未だ絞りスライド板173には係合していない。そのため、絞り連動棹241は絞り連動棹復元バネ247のバネ力によって時計方向の下方位置である初期位置にあって絞りは最大絞り値(最小開口径)の状態にあり、絞りスライド板173はスライド板復元バネ177のバネ力によって下方位置である基準位置にある。
この状態から図6のように撮影レンズ2を反時計方向に小角度回動してレンズマウント14にバヨネット部23を嵌合させると、絞り連動棹241が絞りスライド板173に当接される。このとき、スライド板復元バネ177のバネ力は絞り連動棹復元バネ247のバネ力よりも大きいので、絞り連動棹241が絞りスライド板173に対して図6の上方向、すなわち反時計方向に当接し、さらに撮影レンズ2の回動と共に反時計方向に回動しようとしても基準位置にある絞りスライド板173に当接されることにより絞り連動棹241のさらなる回動は阻止される。これにより、絞り連動棹241は絞り連動棹復元バネ247を伸長させながら撮影レンズ2に対して初期位置から相対的に時計方向に回動されることになり、図2(b)に示したと同様に絞り機構24は開放状態となる。この状態では、レンズとボディが完全にロックしていないのでさらに回転すると絞り連動稈241がスライド板173も上方に移動させて、レンズとボディの結合が完了する。
しかる上で、カメラボディ1においてレリーズボタン11の半押しにより測光素子123での測光を行い、AFユニット111での測距を行った後、CPU100において当該測光データにより適正な絞り値を演算し、測距データにより合焦位置を演算する。この演算された絞り値の情報は絞り駆動機構17に入力され、同様に演算された合焦位置の情報はAF駆動機構113に入力される。AF駆動機構113ではこの合焦位置情報により撮影レンズ2でのAF動作が実行されるが詳細な説明は省略する。しかる上で、レリーズボタン11が全押しされると、CPU100はミラー・シャッター駆動機構114に駆動信号を入力し、メインミラー101のミラーアップを実行する。また、同時に駆動電流制御回路112で制御した駆動電流によって絞りモータ172が駆動され、絞り駆動機構17が動作される。これにより、図7に示すように、リードスクリュー174が軸転され、リードナット176及びこれと一体の絞りスライド板173がスライド板復元バネ177のバネ力に抗して基準位置(図6に示した位置)から図7の上方に移動される。これにより、絞り連動棹241は絞り連動棹復元バネ247のバネ力が加えられて絞りスライド板173に当接した状態で上方に移動、すなわち反時計方向に回動されることになり、絞り機構24が絞り込まれることになる。この絞り機構24の絞り込み量は絞りスライド板173が図6に示した基準位置から上方へスライドした量、すなわち絞り連動棹241の反時計方向の回転量に依存するものとなる。なお、絞りスライド板173が最大量移動したときには、絞り連動稈241の上方への移動量も最大となり、図2(a)に示したと同様に絞り機構24は最大絞り値(最小開口径)となる。
しかる後、ミラー・シャッター駆動機構114によってシャッター107が開動作し、撮像装置110に被写体像が結像され、撮像が実行される。撮影後にシャッター107が閉じると、メインミラー101は元の位置にまで下降され、同時に絞りモータ172は逆回転して基準回転位置まで戻されると、図6に示したように絞りスライド板173は下方に移動復帰されるとともに絞り連動棹241を一体的に時計方向に回動し、基準位置にまで下動して絞り機構24を再び図2(b)に示した開放状態とする。このとき駆動電流制御回路112は絞りモータ172に入力していた駆動電流を停止すると、絞りモータ172は回転力が発生しなくなり、ディテントトルク以上の力によって自由に回転可能な状態となる。そのため、スライド板復元バネ177のバネ力によって絞りスライド板173はリードスクリュー174を回転させながらリードスクリュー174に対して軸方向に移動され、下方の基準位置まで移動される。これにより、絞り連動棹241を一体的に時計方向に回動し、絞り機構24を再び図2(b)の開放状態とする。なお、このようにして絞り値を変化させた場合でも、これと一体に絞りモータ172が回転されるため、絞りモータ172のステップ位置と絞り値とは常に一対一の相関が保持される。また、絞り駆動機構17に駆動信号が入力されて絞りモータ172が所定の回動位置に停止されている状態では、絞りモータ172の回転トルクはディテントトルク以上であるため、スライド板復元バネ177のバネ力によっても絞りスライド板173が移動して絞りモータ172が外力によって強制的に回動されることはない。
ここで、実施例1では絞りモータ172にステップモータを用いているので、駆動電流制御回路112では絞りモータ172に供給するパルス信号の周波数やデューティ比を制御することで駆動電流を制御し、絞りモータ172の回転力を制御する。
このように、この絞り駆動機構17では、絞り込み時には絞り連動棹復元バネ247のバネ力と、絞りモータ172の回転力とを合力させてスライド板復元バネ177のバネ力に抗して絞りスライド板173を移動させるため、絞り連動棹復元バネ247のバネ定数が低くてバネ力が小さいと絞りモータ172が負担する回転力を大きくすることが必要であり、反対にバネ定数が高くてバネ力が大きいと絞りモータ172の回転力を小さくしてもよい。そこで、CPU100はカメラボディ1に装着されている撮影レンズ2のレンズROM26から、これに記憶されている絞り連動棹復元バネ247のバネ定数を読み出し、これに基づいて駆動電流制御部112において絞りモータ172に供給する駆動電流を制御する。
図8はその一例のフローチャートである。CPUは図1に示したレンズマウント14の接点端子18での電気的接触によって撮影レンズ2が装着されたことを認識すると(S101)、当該撮影レンズ2のレンズROM26にアクセスし、絞り連動棹復元バネ247のバネ定数を読み出す(S102)。そして、読み出したバネ定数に基づいて駆動電流制御部112を制御し、絞りモータ172に供給する最適な駆動電流を決定する(S103)。このとき、例えば、レンズROM26内にバネ定数と駆動電流との相関テーブルを用意しておき、このテーブルを参照して電流を制御するようにする。この相関テーブルは、種々の絞り連動棹復元バネ247のバネ定数と、このバネ定数のときに絞りスライド板173を動作させることが可能な最低の電流値を予め測定して求めている。しかる後、これまでの撮影フローと同様に、露出制御部124での測光・測色を行い(S104)、再度撮影レンズ2の装着状態を確認した後(S105)、AFユニット111での測距を行い(S106)、AF駆動機構113により撮影レンズ2のレンズ25を駆動してAF動作を実行する(S107)。しかる後、ステップS103で決定した駆動電流によって絞りモータ172を駆動し、絞りスライド板173を移動させて撮影レンズ2の絞り機構24を駆動し、絞り込みを行う(S108)。そして、ミラー・シャッター駆動機構114を駆動して撮像を行った上で(S109)、絞りモータ172を逆回転させて絞り機構24を開放に戻す(S110)。その後、撮像した画像データを画像処理して画像メモリ135に記録し(S111)、フローを終了する。なお、ステップS101において、撮影レンズ2が装着されていないときには所謂、カラ撮影の状態であり、絞り連動棹復元バネ247のバネ力は零となるので、この場合においても絞りスライド板173の動作、すなわちカラシャッタ動作を確保するためには絞りモータ172に供給する駆動電流を最大の電流に決定する。このフローから判るように、絞り連動棹復元バネ247のバネ定数が小さいときには絞りモータ172の駆動電流を大きな駆動電流に制御するが、バネ定数が大きいときには駆動電流を抑制し、その分絞りモータ172における消費電力を削減することが可能になる。
なお、レンズROMを備えていない撮影レンズ、あるいはレンズROMは備えているが当該レンズROMに絞り連動棹復元バネ247のバネ定数を記憶していない撮影レンズについては次のようにすればよい。すなわち、図9に示すように、絞り駆動機構17のフレーム171の一部に絞りスライド板173の移動量を検出するフォトリフレクタ178を設ける。例えば、図示は省略するが絞りスライド板173の一部の一側面に移動方向に複数本のバーを配列した目盛り、例えばバーコードのようなものを配設しておき、フォトリフレクタ178がこの目盛りを光学的に読み取ることで絞りスライド板173の移動位置を検出し、この検出に基づいて絞り駆動機構17での絞り込み動作が行われていることを認識するようにする。
図10はこのような場合のフローチャートであり、図8のフローチャートと同じステップには同一符号を付してあり、これらのステップの詳細に説明については省略する。ここでは、撮影レンズ2の装着を認識すると(S101)、説明は省略した内蔵カウンタをN=0にリセットするとともに(S121)、絞りモータ172の駆動電流を最小値Iminに設定する(S122)。そして、フォトリフレクタ178により絞り駆動機構17が動作しているか否か、すなわち、絞りモータ172が回転しているか否かを判定し(S123)、回転しているときには既に絞りモータ172に対して十分な駆動電流が供給されているものとしてステップS104に進み、図8のフローチャートの場合と同様な撮影、すなわちステップS104〜S111を実行する。ステップS123において、フォトリフレクタ178により絞りモータ172が回転していないと判定したときには、N=N+1とし(S124)、絞りモータ172の駆動電流を「Imin+N・δ」に増加する(S125)。ここで、δは予め設定した微小電流である。そして、再びステップS123においてフォトリフレクタ178により絞りモータ172の回転を判定し、以下絞りモータ172の回転が確認できるまでステップS124,S125を繰り返す。これにより、駆動電流を絞りモータ172が回転を開始したときの電流に制御することができ、すなわち最小の駆動電流に制御することが可能になる。このフローから判るように、絞り連動棹復元バネ247のバネ定数が小さいときには大きな駆動電流に制御することになり、バネ定数が大きいときには駆動電流を抑制することになり、絞りモータ172における消費電力を削減することが可能になる。
本発明は実施例に記載の構成に限られるものではなく、撮影レンズに絞り連動棹復元バネを備え、カメラボディ側に絞りモータを備え、この絞りモータの回転力と絞り連動復元バネのバネ力によって撮影レンズの絞り込みを行う構成のカメラであれば本発明を適用することが可能である。また、本発明は実施例のデジタルカメラに限られるものではなく、フィルム撮影するカメラへの適用も可能である。
本発明の実施例のカメラボディと撮影レンズの外観斜視図である。 絞り機構を撮影レンズの後方から見た図である。 絞り機構と絞り駆動機構の一部を分解した斜視図である。 実施例の一眼レフカメラの概念構成図である。 撮影レンズを装着する直前の絞り動作状態を示す図である。 撮影レンズを装着した状態の絞り動作状態を示す図である。 撮影レンズを装着したレリーズ時の絞り動作状態を示す図である。 駆動電流の制御を説明するフローチャートである。 絞り駆動機構の変形例の斜視図である。 駆動電流の制御の他の例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 カメラボディ
2 撮影レンズ
11 レリーズボタン
14 レンズマウント
15 ミラーボックス
16 AFカプラー
17 絞り駆動機構
24 絞り機構
25 レンズ
26 レンズROM
100 CPU
101 メインミラー
107 シャッター機構
110 撮像装置
111 AFユニット
112 駆動電流制御回路
172 絞りモータ
173 絞りスライド板
174 リードスクリュー
177 スライド板復元バネ
178 フォトリフレクタ
241 絞り連動棹
247 絞り連動棹復元バネ

Claims (6)

  1. 絞り込み動作を行うためのレンズ側バネ手段を含む絞り機構を備えた撮影レンズと、装着された撮影レンズの絞り機構を絞り込み動作するための絞りモータとボディ側バネ手段を含む絞り駆動機構を備えたカメラボディとで構成されるレンズ交換式カメラにおいて、前記カメラボディには前記レンズ側バネ手段のバネ定数に応じて前記絞りモータに供給する駆動電流を制御するための電流制御手段と、絞り込み動作時に前記絞りモータの回転を検出する回転検出手段を備えており、前記電流制御手段は当該回転検出手段の検出出力に基づいて前記絞りモータの回転が可能となるまで駆動電流を最小電流から漸増制御するように構成されていることを特徴とするレンズ交換式カメラの絞り駆動装置。
  2. 前記レンズ側バネ手段のバネ力と前記絞りモータの回転力は同一方向に動作し、前記ボディ側バネ手段のバネ力はこれと反対方向に動作することを特徴とする請求項1に記載のレンズ交換式カメラの絞り駆動装置。
  3. 前記レンズ側バネ手段と前記絞りモータは絞り込み方向に動作し、前記ボディ側バネ手段はこれと反対方向に動作することを特徴とする請求項2に記載のレンズ交換式カメラの絞り駆動装置。
  4. 前記電流制御手段は、前記レンズ側バネ手段のバネ定数が小さいときに前記絞りモータに供給する駆動電流を増大する制御を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載のレンズ交換式カメラの絞り駆動装置。
  5. 前記レンズ側バネ手段は撮影レンズの絞り込み動作を行う絞り連動棹を絞り込み方向に動作させるための絞り連動棹復元バネであり、前記絞りモータは前記絞り連動棹を駆動させるためにカメラボディ側に設けられた絞りスライド板を絞り込み方向に駆動させ、前記ボディ側バネ手段は前記絞りスライド板を絞り開放方向に復帰動作させるための絞りスライド板復帰バネであることを特徴とする請求項3又は4に記載のレンズ交換式カメラの絞り駆動装置。
  6. 前記絞りモータはステップモータであり、前記電流制御手段は絞りモータに供給するパルス信号の周波数又はデューティ比を制御することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のレンズ交換式カメラの絞り駆動装置。
JP2008107500A 2008-04-17 2008-04-17 レンズ交換式カメラの絞り駆動装置 Expired - Fee Related JP5315766B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008107500A JP5315766B2 (ja) 2008-04-17 2008-04-17 レンズ交換式カメラの絞り駆動装置
US12/423,945 US7934878B2 (en) 2008-04-17 2009-04-15 Diaphragm driving device of a camera system using an interchangeable lens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008107500A JP5315766B2 (ja) 2008-04-17 2008-04-17 レンズ交換式カメラの絞り駆動装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009258399A JP2009258399A (ja) 2009-11-05
JP2009258399A5 JP2009258399A5 (ja) 2011-03-31
JP5315766B2 true JP5315766B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=41201185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008107500A Expired - Fee Related JP5315766B2 (ja) 2008-04-17 2008-04-17 レンズ交換式カメラの絞り駆動装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7934878B2 (ja)
JP (1) JP5315766B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5391731B2 (ja) * 2009-02-27 2014-01-15 リコーイメージング株式会社 レンズ交換式カメラの絞り制御装置
JP5573399B2 (ja) * 2009-06-25 2014-08-20 リコーイメージング株式会社 レンズ交換式カメラの絞り制御装置
JP5573400B2 (ja) * 2009-06-25 2014-08-20 リコーイメージング株式会社 レンズ交換式カメラの絞り制御装置
JP5521815B2 (ja) * 2009-06-25 2014-06-18 リコーイメージング株式会社 レンズ交換式カメラの絞り制御装置
JP5550304B2 (ja) * 2009-10-19 2014-07-16 キヤノン株式会社 撮像装置
JP5948908B2 (ja) 2012-01-31 2016-07-06 リコーイメージング株式会社 レンズ交換式カメラの絞り制御装置
USD729862S1 (en) 2012-07-03 2015-05-19 Fujifilm Corporation Lens for camera
JP6581472B2 (ja) * 2015-11-10 2019-09-25 キヤノン株式会社 レンズ装置及びそれを有する撮像装置
JP6772102B2 (ja) * 2017-03-31 2020-10-21 キヤノン株式会社 光量調整装置及びこれを備える光学機器
CN110300267B (zh) * 2019-07-19 2022-01-25 维沃移动通信有限公司 拍照方法和终端设备

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5433132B1 (ja) * 1970-12-28 1979-10-18
US4772909A (en) * 1986-03-27 1988-09-20 Nippon Kogaku K. K. Lens drive control apparatus for automatic focusing
JPH02155497A (ja) * 1988-12-06 1990-06-14 Canon Inc 絞り駆動用ステッピングモータの制御装置
JPH0283531U (ja) * 1988-12-16 1990-06-28
JPH05280920A (ja) 1992-03-30 1993-10-29 Shicoh Eng Co Ltd 移動体移動位置検出用磁気式エンコ−ダ
JPH0785123B2 (ja) * 1993-05-13 1995-09-13 株式会社ニコン 自動焦点調節可能なレンズ鏡筒及びカメラシステム
US6016044A (en) * 1995-09-11 2000-01-18 Alaris Medical Systems, Inc. Open-loop step motor control system
JPH10313566A (ja) 1997-05-12 1998-11-24 Jii M C:Kk リニアモータ
JP2002514464A (ja) * 1998-05-08 2002-05-21 シュミット・ヘーリベルト 医療目的のための穿孔、切断およびネジ締め器具の作業装置
DE10007212A1 (de) * 2000-02-17 2001-08-23 Zeiss Carl Jena Gmbh Verfahren zur Beschleunigung der Verstellbewegung in einem Positioniersystem mit Schrittmotoren
JP2002072327A (ja) * 2000-08-23 2002-03-12 Minolta Co Ltd カメラ
JP3689342B2 (ja) 2001-02-19 2005-08-31 ペンタックス株式会社 レンズ交換式カメラシステムの電源制御装置
JP3546854B2 (ja) 2001-03-28 2004-07-28 ミノルタ株式会社 カメラボディおよび露出制御方法
JP2005234075A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Sony Corp レンズ鏡筒および撮像装置
JP4608987B2 (ja) * 2004-07-23 2011-01-12 ソニー株式会社 モータ駆動回路とモータ駆動方法およびカメラ
JP2006300997A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Tamron Co Ltd 像振れ防止機能を有する撮像装置
JP2007282475A (ja) 2006-03-13 2007-10-25 Iai:Kk リニアモータとアクチュエータ
JP4854441B2 (ja) 2006-09-20 2012-01-18 Hoya株式会社 レンズ駆動用モータ内蔵型交換式レンズ鏡筒
JP4963415B2 (ja) 2007-01-15 2012-06-27 ペンタックスリコーイメージング株式会社 カメラ
JP5129489B2 (ja) 2007-02-15 2013-01-30 ペンタックスリコーイメージング株式会社 レンズ交換式デジタルカメラの絞り駆動装置
JP4905692B2 (ja) 2007-03-16 2012-03-28 ペンタックスリコーイメージング株式会社 交換レンズ

Also Published As

Publication number Publication date
US20090263120A1 (en) 2009-10-22
US7934878B2 (en) 2011-05-03
JP2009258399A (ja) 2009-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5315766B2 (ja) レンズ交換式カメラの絞り駆動装置
JP5129489B2 (ja) レンズ交換式デジタルカメラの絞り駆動装置
US7889268B2 (en) Digital camera
JP4829380B2 (ja) 撮像装置
JP5398432B2 (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JP5391731B2 (ja) レンズ交換式カメラの絞り制御装置
US20130148001A1 (en) Camera, camera system and lens apparatus
US6811331B2 (en) Lens shutter system
JP2990795B2 (ja) 表面波モータを用いたレンズ鏡筒
JP2008042404A (ja) デジタルカメラ
JP4790329B2 (ja) 焦点調節装置を有するカメラ
JP2010185892A (ja) カメラシステムおよびカメラ本体
JP2002182273A (ja) ズームファインダ装置
JP2007065592A (ja) カメラシステム及びレンズ鏡筒
JP6172905B2 (ja) 撮像装置
US5652921A (en) System for controlling an aperture of a lens
JP2007011070A (ja) デジタル一眼レフカメラ
JP2002131804A (ja) 撮像装置
JP2007312198A (ja) ライブビュー可能なカメラ
JP3236734B2 (ja) バック駆動式af一眼レフカメラの視度補正装置
JP2010185901A (ja) 撮像装置
JP2000196921A (ja) カメラシステム
JP4785292B2 (ja) 電子カメラ、合焦制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JPH11327039A (ja) 一眼レフカメラ
JPH11142960A (ja) 電子スチルカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110215

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20111221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130624

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees