JP5312201B2 - 高耐圧平面トランス - Google Patents

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本発明は高耐圧平面トランスに関するものであり、特に電車の駆動制御装置用の1.7kV〜6.5kV耐圧IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)のゲートドライブ用絶縁トランス等に用いるのに好適な高耐圧平面トランスに関するものである。
高耐圧IGBTのゲートドライブ用絶縁トランスとして、従来はプリント基板で構成されたIGBTのゲートドライバーボード(回路基板)上に、別途コアとコイルをケースに入れ、全体を樹脂封止した絶縁トランスを搭載していた。比較的低電圧(1.2kV以下)のIGBTゲートドライブ用の絶縁トランスとしては、コイルをプリント基板の導体層に形成することが提案されている(例えば特許文献1参照)。また、平面トランスにおいて、積層された一次コイルと2次コイルの間に静電シールドを目的にスリットコイルを設けることも提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2008−235417号公報(図5および6) 特開平10−149929号公報(図1および2)
従来の高耐圧IGBTのゲートドライブ用絶縁トランスは、別個の部品として製造されてドライブ回路基板に実装されるものがあったが、この絶縁トランスは高価で、且つドライブ回路基板の小型化のネックとなっていた。
また、特許文献1に記載のトランスは、プリント基板の絶縁層、第1導体層、絶縁層、第2導体層、絶縁層という順に積層された多層基板において、プリント基板の第2導体層に配置された1次側パターンコイルと、プリント基板の第1導体層に配置された2次側パターンコイルと、両方のパターンコイルを電磁結合するコアとで構成されている。しかしながら、高耐圧平面トランス、特に電車の駆動制御装置等に用いる1.7kV〜6.5kVの高耐圧IGBTのゲート絶縁トランスとして使用できる高耐圧平面トランスとして、十分な絶縁性能を得るための記述は無い。
高耐圧IGBTのゲートドライブ用絶縁トランスは、例えば、1.7kV用で4kV/1分間、3.3kV用で6kV/1分間、6.5kV用で10.2kV/1分間の耐電圧性能が要求される。また、高耐圧IGBTの動作時には、それぞれのIGBTの耐電圧相当の電圧が常時印加され、絶縁トランスの高圧コイルと低圧コイルとの間や、高圧コイルとコアとの間に空隙や不適切な構造があると部分放電の発生原因となり、数10年の期待寿命を維持できなくなり、平面コイルを用いた絶縁トランスを実現するには絶縁構成の工夫が必須である。
また、特許文献2に記載のトランスは、ベース材が積層されたプリントコイル形トランスであり、ベース材の中央を磁性材料よりなるコアが貫通している。ベース材は1次コイルパターンの層と2次コイルパターンの層とこれら境界に配置したスリットパターンの層から成る。ここで、スリットパターンはコイルパターンの一種で、幅の広い1ターンのコイルパターンが形成されていて、スリットによりコイルパターンが分断されているものである。スリットを備えたパターンを、絶縁を要するコイル境界に配置するため、このスリットパターンはコイル間の電気力線を遮蔽する静電シールドとなる。
特許文献2の構造の目的は1次コイルと2次コイルの静電シールドであり、スリットコイルとすることは、1ターンコイルの短絡防止をするために設けたもので、ごく一般的な方法である。しかしながら、特許文献2には、上述のような高電圧絶縁が必須な高耐圧平面トランスを提供するためのプリント基板のコイルの構造、特に高圧コイルと低圧コイルとの間の構造、および高圧コイルとコアとの間の最適な構造についての記述は無い。
従ってこの発明の目的は、高電圧絶縁性に優れ、且つ薄型化が可能で、大幅なコスト低減が図れる高耐圧平面トランスを提供することである。
本発明によれば、高耐圧平面トランスは、4層プリント基板のうちの2層の内層導体でパターン形成されたコイル導体の1次コイルおよび2次コイルと、4層プリント基板のうちの2層の外層導体でパターン形成され、それぞれ上記1次および2次コイルを両面から覆うシールド導体と、上記シールド導体の外側に重ねられ、上記1次および2次コイルならびにそれぞれの上記シールド導体の開口部を貫通して延びた磁気回路を形成するコアとを備えた平面コイル型トランスにおいて、上記シールド導体がそれぞれ、上記コアと重なる領域の一部に設けられ、上記開口部と外縁部とを連通させるスリットを備えたことを特徴とする高耐圧平面トランスである。
この発明の高耐圧平面トランスは、内層導体を高圧コイルパターンとし、最外層導体をシールド導体として絶縁層と一体成形し、且つシールド導体のスリットをコアと重なる領域内に配置したので、スリット導体端部の電界が緩和され、高電圧絶縁に優れている。
この発明の実施の形態1による高耐圧平面トランスの概略平面図である。 図1の線II−IIに沿った高耐圧平面トランスの概略側面断面図である。 図1の線III−IIIに沿ってシールド導体のスリット周辺部を示す拡大部分断面図である。 図1の高耐圧平面トランスのシールド導体のスリット端部の電界Eとスリット幅Lとの関係を示すグラフである。 図1の高耐圧平面トランスのシールド導体のスリット端部の電界EとL/Dの関係を示すグラフである。 図1の高耐圧平面トランスのシールド導体のスリット端部の電界Eとシールド導体とコア間寸法Gの関係を示すグラフである。 図1の高耐圧平面トランスのシールド導体のスリット端部の電界EとG/Dの関係を示すグラフである。 この発明の実施の形態2による高耐圧平面トランスの図2と同様の概略側面断面図である。
以下、この発明の高耐圧平面トランスの実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1〜3において、高耐圧平面トランスは、低圧側の1次コイル1と、高圧側の2次コイル2とを備えている。これらの1次コイル1および2次コイル2は、ガラス繊維強化エポキシ樹脂の絶縁層3の両面に設けられた銅等の導体層をパターン形成することにより、それぞれ同一方向の渦巻状コイルパターン(図示していない)にエッチング等で加工した1次コイル導体1a、1bと、2次コイル導体2a、2bとで構成したものである。1次コイル導体1a、1bと、2次コイル導体2a、2bとは互いに隔離して設けられ、それぞれのコイル導体の開口部4に近い中心側のコイル端部にスルーホールを設けて接続(図示していない)され、一次コイル1と、2次コイル2とが構成されている。図1〜3においては、1次コイル導体1a、1bおよび2次コイル導体2a、2bも、それらによって構成される1次コイル1および2次コイル2も、いずれも概略的に外郭線だけを描いて示してある。
このように1次コイル導体1a、1bと、2次コイル導体2a、2bとが絶縁層3によって互いに隔離し保持された基板の両面には、プリプレグシートと銅箔を積層してヒートプレス成形し、このようにしてできた4層プリント基板の両面にある外層導体をエッチング等によって図1に示す平面形にパターン成形することによって、各面に2枚のシールド導体5が形成されている。ここで、導体厚さが厚い場合は、真空ヒートプレスをすると絶縁層内のボイド(空隙)を低減できるので、高電圧特有の部分放電の発生を抑制できる。
合計4枚のシールド導体5は、1次コイル1および2次コイル2を両主面側から覆うことができるように、1次コイル1および2次コイル2に対してよく似た外形で、1次コイル1および2次コイル2よりも幅が大きく、1次コイル導体1a、1bおよび2次コイル導体2a、2bのコイルパターンの外形より外側に広がった外縁部6を持ち、コイル導体1a、2aのコイル中心の開口部4に対して大きさが小さくかつ軸整列した開口部7を持っている。
1次コイル1および2次コイル2は磁気回路を形成するコア8によって磁気的に結合されている。すなわち、コア8は、2本の継鉄部8aと2本の脚部8bとで構成された全体が口字型形状の磁性体部材であって、1次コイル1および2次コイル2の開口部4と、シールド導体5の開口部7とには、コア8の脚部8bが貫通して挿入されていて、開口部7から外側に出た脚部8bの両端には継鉄部8aが接続されている。コア8の継鉄部8aは僅かな間隙G(図3)を間においてシールド導体5に対向して重なる部分を持っており、シールド導体5のこの部分、すなわちコア8の継鉄部8aと重なる領域9内にはスリット10が設けられている。
このスリット10は、シールド導体5の外縁部6から開口部7にまで連通した切れ目であり、シールド導体5に短絡電流が流れるのを防ぐためであり、このシールド導体5は静電遮蔽体の作用をする。なお、1次コイル導体1a、1bと2次コイル導体2a、2bとの間にも、またこれらコイル導体とシールド導体5との間にもガラス繊維強化エポキシ樹脂の絶縁層3が設けられていて、こうして形成された多層の構造体の外表面上にはソルダーレジスト樹脂層11が設けられている。
このように構成された高耐圧平面トランスは、4層プリント基板の2層の内層導体でパターン形成された1次コイル導体1a、1bと2次コイル導体2a、2bで形成された1次コイル1および2次コイル2と、4層プリント基板の2層の外層導体でパターン形成され、1次コイル1および2次コイル2をそれぞれ両面から覆う合計4枚のシールド導体5と、シールド導体5の外側に重ねられ、1次コイル1および2次コイル2ならびにそれぞれのシールド導体5の開口部7を貫通して延びた磁気回路を形成するコア8とを備えており、シールド導体5がそれぞれ、コア8と重なる領域9の一部に設けられ、開口部7と外縁部6とを連通させるスリット10を備えている。また、シールド導体5のスリット10を含む表面はソルダーレジスト樹脂層11によってコーティングされている。
このため、この発明の高耐圧平面トランスにおいては、特にシールド端部での部分放電の発生を抑制でき、絶縁信頼性が高く、耐電圧の高い高耐圧平面トランスが提供できる。
特に、シールド導体5の最大電界を示すスリット端部の電界について検討するために、着目する電界を図3におけるスリット10の端部Aの電界をEとし、スリット10の幅をLとし、高圧側2次コイル2とシールド導体5との間の樹脂層である絶縁層3の厚さをDとし、シールド導体5とコア8と間の厚さ方向寸法(間隙の大きさ)をGとして、これらをパラメータとして計算した。計算条件としては、3.3kV耐圧のIGBT用の高耐圧平面トランスを考慮して、2次コイル2とシールド導体5との間の絶縁層3の厚さDを0.5mmとして計算した。
この結果を図4のグラフに示す。図4においてシールド導体5の端部Aの電界Eの大きさ(相対値)と、スリット10の幅Lとの関係が、シールド導体5とコア8との間の絶縁層3の厚さ寸法Gをパラメータとして示されている。シールド導体5とコア8と間の寸法Gが1mmを超えると端部Aの電界Eは殆ど変化がない。Gを小さくするとAの電界Eは低下してゆく。従って、スリット10の位置はコア8と重なる領域9内(対面する領域の一部)に配置するのが高耐圧平面トランスでは必須である。さらに、電界の最も高いシールド導体5の端部Aにソルダーレジスト用の絶縁層3を施せば、電界の高い端部Aで発生する部分放電をさらに抑制でき、高電圧絶縁がさらに優れた高耐圧平面トランスが提供できる。
また、図4のグラフからは、シールド導体5のスリット10の幅L(mm)が小さくなるに従い電界Eが低くなることがわかる。スリット端部Aの電界Eは、スリット10の幅Lと2次コイル2およびシールド導体5間の寸法Dとの比で決まるので、図5のグラフにL/Dの変化に対する端部Aの電界Eの変化を示す。端部Aの電界EはL/Dが1以下になると急激に低下する(たとえば、G=0.2mmのグラフ)ので、スリット10の幅Lは2次コイル2とシールド導体5との間の寸法D以下(L/D≦1)にすることが望ましい。
図6のグラフは、図4のグラフの表現を変えて、シールド導体5とコア8の間の寸法Gと端部Aの電界Eとの関係を示している。さらに、図7のグラフには、端部Aの電界Eは、2次コイル2とシールド導体5との間の寸法Dに影響するので規格化した指標G/Dで整理した結果を示す。端部Aの電界EはG/Dが0.5以下になると急激に低下するので、シールド導体5とコア8との間の厚さ方向寸法Gは、2次コイル2とシールド導体5との間の絶縁層3の厚さ寸法Dに対して、1/2以下(G/D≦1/2)にすることが望ましい。
実施の形態2.
また、高耐圧平面トランスは、1次コイル1および2次コイル2を含む4層プリント基板とコア8を、図1に示した構造に組み合わせるが、互いを固定するためにスペーサとして、図8に示すようにゴム等の弾性シート12を挿入すると、振動に対する信頼性が向上する。弾性シート12として、導電性を付与した導電性ゴムシート12を用いると、図7に示すシールド導体5とコア8との間の寸法Gを小さくできるという効果を示し、スリット端部Aの電界Eを飛躍的に低下させることができる。
以上に説明した実施の形態の高耐圧平面トランスによれば、ゲートドライバーボード(回路基板)の製造プロセスでコイルを形成できて個別にトランスを実装していた従来法に対して、大幅なコスト低減が図れ、薄型化が可能で、しかも高電圧絶縁性が優れている。
以上に図示して説明した高耐圧平面トランスは単なる例であって様々な変形が可能であり、またそれぞれの具体例の特徴を全てあるいは選択的に組み合わせて用いることもできる。
この発明は高耐圧平面トランスに利用できるものである。
1 一次コイル、1a、1b 1次コイル導体、2 二次コイル、2a、2b 2次コイル導体、3 絶縁層、4、7 開口部、5 シールド導体、6 外縁部、8 コア、8a 継鉄部、8b 脚部、9 領域、10 スリット、11 ソルダーレジスト樹脂層、12 弾性シート。

Claims (6)

  1. 4層プリント基板のうちの2層の内層導体でパターン形成されたコイル導体で形成され、開口部を有する1次コイルおよび2次コイルと、
    上記4層プリント基板のうちの2層の外層導体でパターン形成され、それぞれ対応する上記1次および2次コイルを両面から覆うように各面に2枚設けられたシールド導体と、
    磁気回路を形成するコアとを備えた高耐圧平面トランスであって
    上記シールド導体はそれぞれ、対応する上記1次および2次コイルの外形よりも大きく広がった外縁部と、対応する上記1次および2次コイルの上記開口部と整列する開口部とを有しており、
    上記コアは、上記両面の上記シールド導体のさらに外側に重ねられ、且つ、上記1次および2次コイルの上記開口部及び上記シールド導体の開口部を貫通して延び、
    上記シールド導体それぞれには、上記コアと対面する領域内に設けられて且つ上記シールド導体の上記開口部と上記外縁部と連通するように延びた、スリットが形成されていることを特徴とする高耐圧平面トランス。
  2. 上記シールド導体の上記スリットを含む表面にソルダーレジスト樹脂がコーティングされていることを特徴とする請求項1に記載の高耐圧平面トランス。
  3. 上記シールド導体の上記スリットの幅が、コイル導体とシールド導体との間の絶縁層の厚さ以下であることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の高耐圧平面トランス。
  4. 上記シールド導体と上記コアとの間の厚さ方向寸法が、上記コイル導体とシールド導体との間の絶縁層の厚さの1/2以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の高耐圧平面トランス。
  5. 上記シールド導体と上記コアとの間に弾性シートを挿入したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の高耐圧平面トランス。
  6. 上記弾性シートは導電性ゴムシートであることを特徴とする請求項5に記載の高耐圧平面トランス。
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