JP5311964B2 - ワイヤーソー装置 - Google Patents

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本発明はワイヤーソー装置に関する。
従来、太陽電池素子などをはじめとする半導体基板を作製する場合、インゴットを所定の寸法に切断してブロック状にし、ブロックを接着剤にてスライスベースに接着した後、ワイヤーソー装置などを用いて複数枚に切断して基板を製造していた。
ワイヤーソー装置のワイヤーは、供給リールからガイドローラによってメインローラまで案内されてメインローラに巻きつけられワイヤー列とされている。また、メインローラから伸びるワイヤーは、ガイドローラによってワイヤー巻取リールまで案内され、ワイヤー巻取リールに巻き取られる。
ワイヤーソーにおけるスライス方法に、初めから砥粒をワイヤーに固着させた砥粒固着ワイヤーで切断する方法(固着砥粒タイプ)がある。当該方法においては、ガイドローラを通過するワイヤーに多くの砥粒が付着していることから、ガイドローラの磨耗が早いという問題がある。特に、太陽電池用のシリコンブロックのような大型のブロックの切断時間に耐えることのできるガイドローラが必要とされている。
特開2006−51567号公報
本発明は、上述のような問題に鑑みてなされたものであり、生産性が向上されたワイヤーソー装置を提供することを目的とする。
本発明のワイヤーソー装置は、砥粒が固着したワイヤーと、前記ワイヤーを送り出す供給リールと、前記供給リールから送り出された前記ワイヤーをガイドする溝部を有し、JIS−A硬度が75以上85以下のガイドローラと、前記ガイドローラからのびた前記ワイヤーを走行させる複数のメインローラと、前記複数のメインローラからのびた前記ワイヤーを巻き取る巻取リールと、を備える。
本発明は、上述した構成により、砥粒固着ワイヤーで大型の半導体ブロックをスライスした場合であっても、ガイドローラが劣化しにくい。このため、ガイドローラの耐用回数を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態に係るワイヤーソー装置について、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るワイヤーソー装置を示す斜視図である。
本実施形態のワイヤーソー装置は、ワイヤー3を送り出す供給リール7と、供給リール7から送り出されたワイヤー3をガイドするワイヤー供給側Aのガイドローラ9と、ワイヤー供給側Aのガイドローラ9からのワイヤー3を走行させる複数のメインローラ5と、メインローラ5からのワイヤー3をガイドするワイヤー巻取側Bのガイドローラ9と、ワイヤー巻取側Bのガイドローラ9からのワイヤー3を巻き取る巻取リール7と、を備える。本実施形態のワイヤーソー装置は、砥粒がワイヤーに固着した砥粒固着ワイヤーでブロック1を切断する固着砥粒タイプであり、複数のメインローラ5間を走行するワイヤー3に切断対象(ブロック1)を押し当て切断することによって、基板を製造する。
本実施形態のワイヤーソー装置において、ワイヤー供給側Aおよびワイヤー巻取側Bのガイドローラ9のJIS−A硬度は、75以上85以下、ワイヤーの集中度は2300〜3100である。なお、JIS−A硬度はK6253に準拠してデュロメータにより測定した硬度である。
本実施形態のワイヤーソー装置により切断されるブロック1は、インゴットの端部を切断することで形成される。このようなインゴットは、例えば、単結晶シリコンや、多結晶シリコンからなる。例えば、単結晶シリコンのインゴットが用いられた場合、単結晶シリコンインゴットは円柱形状であるため、高さ方向に四箇所の端部を切断することにより、断面形状が略矩形(正方形を含む)のシリコンブロックを得ることができる。なお、上記断面形状において角部が円弧状を有するものも矩形とみなすこととする。また、多結晶シリコンインゴットは一般的に略直方体で、複数本のシリコンブロックを取り出すことができる大きさを有しており、シリコンブロックは断面形状が矩形(正方形を含む)で、例えば156×156×300mmの直方体に形成される。なお、上記断面形状において角部が面取りされたものも矩形とみなすこととする。
ブロック1は、カーボン材もしくはガラス、樹脂等の材質からなるスライスベース2上に接着剤などによって接着される。接着剤としては熱硬化型二液性のエポキシ系や、アクリル系・リアクレート系またはワックスなどの接着剤からなり、スライス後、基板1aをスライスベース2から剥離しやすくするために、温度を上げることで接着力が低下する接着剤が用いられる。
そして、スライスベース2に接着されたブロック1はワークホルダー10により装置内に1本又は複数本配置される。
ワイヤー3は、供給リール7から供給され、巻取リール8に巻き取られる。ワイヤー3は、供給リール7と巻取リール8との間において、複数のメインローラ5に巻かれ、メインローラ5間に複数本に張られている。ワイヤー3は、例えば鉄または鉄合金を主成分とするピアノ線からなり、線径は80μm〜180μm、より好ましくは120μm以下である。本実施形態において、ワイヤー3は、ワイヤーの周囲にダイヤモンドもしくは炭化珪素からなる砥粒がニッケルや銅・クロムによるメッキにて固着された砥粒固着ワイヤーである。砥粒の平均粒径は、5μm以上30μm以下とした方がよい。また、砥粒固着ワイヤーの集中度は、2100〜3100とする。ここでいう「集中度」とは、ワイヤー1m当たりに付着している砥粒の数である。本実施形態における集中度は、ワイヤの3.3cm毎、計30箇所において、1.2mmの長さのワイヤに固着した砥粒の個数を測定した平均値を1mあたりに換算した値である。
供給ノズル4は、クーラント液を排出する複数の開口部を有する。クーラント液は、例えばグリコール等の水溶性溶剤からなり、複数の開口部を有する供給ノズル4の開口部より、複数本のワイヤー3に対して供給される。供給ノズル4に供給するクーラント液の供給流量はブロックの大きさや本数によって適宜設定される。また、クーラント液を循環して使用してもよく、その際にクーラント液中に含まれる砥粒や切屑等を除去して使用される。
メインローラ5は、ブロック1の下方に配置される第1メインローラ5aと第2メインローラ5bとを含み、例えば、エステル系やエーテル系・尿素系のウレタンゴムやニューライト等の樹脂からなり、直径150〜500mm、長さ200〜1000mm程度の大きさを有している。メインローラ5の表面には、供給リール7から供給されたワイヤー3を所定間隔に配列させるための多数の溝が設けられている。この溝の間隔とワイヤー3の直径との関係によって、基板の厚みが定まる。
ディップ槽6は、切断時に発生するブロックの切屑や切削液の回収を目的として設けられる。
ワイヤー供給側Aのガイドローラ9は、供給リール7側の第1ガイドローラ9aと第2ガイドローラ9bを含む。また、ワイヤー巻取側Bのガイドローラ9は、メインローラからのワイヤー3を走行させる第1ガイドローラ9cと巻取リール8側の第2ガイドローラ9dとを含む。本実施形態において、ワイヤー3は、供給リール7と巻取リール8との間を往復運動しており、ワイヤー供給側Aの第1ガイドローラ9aと第2ガイドローラ9bとは、ワイヤー3を供給リール7からメインローラ5、またメインローラ5から供給リール7へ案内する役割を有する。また、ワイヤー巻取側Bの第1ガイドローラ9cと第2ガイドローラ9dとは、ワイヤー3をメインローラ5からワイヤー巻取リール8、またワイヤー巻取リール8からメインローラ5へと案内する役割を有する。それぞれのガイドローラ9a〜9dは、ワイヤー3が走行する溝部を有する。このようなガイドローラ9は、例えば、エステル系やエーテル系・尿素系のウレタンゴムからなり、特にエーテル系のウレタンゴムを使用することにより、同様の硬度を用いたエステル系よりもガイドローラ9の磨耗を低減することができる。ここで、ガイドローラの個数や配置は図1に限定されず、4つ以上であってもよく、どのような配置であっても構わない。
また、ワイヤー供給側Aの第2ガイドローラ9bとワイヤー巻取側Bの第2ガイドローラ9bとはワイヤー3の張力を調整するために昇降可能な構成となっている。
以下に、ワイヤーソー装置を用いたスライス方法について説明する。ワイヤー3は供給リール7から供給され、ガイドローラ9によりメインローラ5に案内され、ワイヤー3をメインローラ5に巻きつけて所定間隔に配列している。メインローラ5を所定の回転速度で回転させることによって、ワイヤー3の長手方向にワイヤー3を走行させることができる。また、メインローラ15の回転方向を変化させることによりワイヤー3を往復運動させる。このとき、供給リール7からワイヤー3を供給する長さの方がワイヤー巻取リール8からワイヤー3を供給する長さよりも長くし、新線をメインローラ5に供給するようにする。
ブロック1の切断は、高速に走行しているワイヤー3に向かってクーラント液を供給しながら、ブロック1を下降させて、ワイヤー3にブロック1を相対的に押圧することによりなされる。ブロック1は、例えば厚さ200μm以下の複数枚の基板1aに分割される。このとき、ワイヤー3の張力、ワイヤー3が走行する速度(走行速度)、ブロックを下降させる速度(フィード速度)は適宜制御されている。例えば、ワイヤー13の最大走行速度は、500m/min以上、1000m/min以下に設定され、最大フィード速度は350μm/min以上、1100μm/min以下に設定する。
そして、ブロック1をスライスすると同時に、スライスベース2も2〜5mm程度切断され、基板1aはスライスベース2に接着された状態で次工程の洗浄工程に投入される。
洗浄工程では、洗浄液としてアルカリ液または中性液を用い、基板1aに付着した水溶性クーラントや汚れが洗浄され、その後洗剤を水で洗い流す。そして熱風やエアーなどにより、基板1a表面を完全に乾燥させて、スライスベース2から剥離することで基板1aが完成する。
本実施形態において、ガイドローラ9のJIS−A硬度は75以上85以下である。JIS−A硬度を85以下とすることによって、ガイドローラ9の劣化が低減され、ガイドローラ9の耐用回数を向上させることができる。ガイドローラ9はワイヤー3を溝部に引っ掛けて切断領域等にワイヤー3を案内する役割のため、ガイドローラ9の硬度を小さくすることによって、ワイヤー3の走行時にかかる力がガイドローラ9に伝わりにくくなり、ガイドローラ9の磨耗が低減されたものと考えられる。また、ガイドローラ9のJIS−A硬度の下限は75以上とすることによって、ガイドローラ9の劣化が低減されるとともに、ワイヤー3が走行する溝部を精度よく形成することができる。よって、ワイヤー3のねじれ等を低減でき、ワイヤー3の断線の問題を低減することができる。
また、ガイドローラ9のJISK7312に準拠して測定した100%モジュラス強度は7MPa以下である。これにより、さらにガイドローラ9の劣化が低減され、ガイドローラ9の耐用回数を向上させることができる。
さらに、ガイドローラ9にガイドされる砥粒固着ワイヤーの集中度は2100〜3100である。上記集中度の範囲を有する砥粒固着ワイヤーを使用することによって、ガイドローラ9にかかる力を低減しつつ、ブロック1の切削性を維持することができる。さらに、加工中の温度上昇を低減することができることから、ワイヤー3の断線を低減することができる。
また、メインローラ5のJIS−A硬度はガイドローラ9よりも大きいほうがよい。これによって、メインローラ5の磨耗を抑えることができる。これは、メインローラ5はメインローラ間に張力をかけてワイヤー3が巻きつけられている一方、ガイドローラ9はメインローラ5の補助としてワイヤー3が引っ掛けられているため、メインローラ5とガイドローラとで磨耗するメカニズムが異なり必要とされる硬度が異なるからである。このようなメインローラ5のJIS−A硬度としては、90以上100以下が好ましい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることが出来る。
例えば、インゴット1を切断することなく、そのままスライス工程を行っても構わない。
また、ガイドローラ9に複数の溝部を形成し、一つの溝部が磨耗した際には位置を変更して別の溝部を使用することでコスト低減を図ることができる。
(実施例1)
以下、実施例について説明する。
まず、ガラス板からなるスライスベースにエポキシ系接着剤を塗布し、156mm×156mm×300mmの直方体の多結晶シリコンブロックをスライスベースに設置し接着剤を硬化させた。2本のスライスベースに接着したシリコンブロックをワイヤーソー装置に設置し、ダイヤモンドの砥粒を固着したワイヤー(線径120μm、集中度2800)を双方向に走行しながら、スライスベースに接着したブロックをスライスして、平均厚み200μmのシリコン基板を作製した。このとき硬度の異なる5種類のウレタンゴムからなるガイドローラにおいて、ガイドローラの耐用回数を評価した。
その結果を表1に表す。
Figure 0005311964
表1に示されるように、No.1〜5の結果から、ガイドローラのJIS−A硬度を85以下とすることにより、ガイドローラの劣化が低減され、耐用回数の向上が確認された。さらに、No.3とNo.4の結果から、ガイドローラの材質をエーテル系にすることにより、さらに耐用回数の向上が確認された。また、ガイドローラのJIS−A硬度70においては、溝部形成が不十分であった。
(実施例2)
次に、No.3と同じ仕様のガイドローラを使用し、集中度の異なる種類の砥粒固着ワイヤーにおいて、ガイドローラの耐用回数と、断線回数を評価した。断線回数は10回スライスした際の回数を測定した。
その結果を表2に表す。
Figure 0005311964
No.11〜15の結果から、砥粒固着ワイヤーの集中度を2100〜3100とすることにより、ガイドローラの耐用回数の減少を低減でき、ワイヤー3の断線を低減することが確認された。
本発明のワイヤーソー装置の一実施形態を示す概略図である。
符号の説明
1 :ブロック
1a :基板
3 :ワイヤー
5 :メインローラ
9 :ガイドローラ

Claims (4)

  1. 砥粒が固着したワイヤーと、
    前記ワイヤーを送り出す供給リールと、
    前記供給リールから送り出された前記ワイヤーをガイドする溝部を有し、JIS−A硬度が75以上85以下のガイドローラと、
    前記ガイドローラからのびた前記ワイヤーを走行させる複数のメインローラと、
    前記複数のメインローラからのびた前記ワイヤーを巻き取る巻取リールと、を備えるワイヤーソー装置。
  2. 前記ガイドローラは、前記供給リールから送り出された前記ワイヤーを前記メインローラへガイドするワイヤー供給側ガイドローラであり、
    さらに、前記メインローラからのびた前記ワイヤーを前記巻取リールへガイドし、JIS−A硬度が75以上85以下のワイヤー巻取側ガイドローラを有することを特徴とする請求項1に記載のワイヤーソー装置。
  3. 前記ワイヤーは、1m当たりに砥粒が2300〜3100個固着したワイヤーであることを特徴とする請求項1または2に記載のワイヤーソー装置。
  4. 前記メインローラは、前記ワイヤーが配列される溝を有するとともに、JIS−A硬度が前記ガイドローラよりも大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のワイヤーソー装置。
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