JP5303309B2 - フレキシブル基板用コネクタ - Google Patents
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Description
下記特許文献1に開示されたFPC用コネクタ20は、図13A及び図13Bに示すように、FPC受入空洞22が画成された絶縁ハウジング21と、この絶縁ハウジング21に所定間隔で横並び状態で装着された複数の端子24、25と、FPC受入空洞22に挿入されたFPC接点と前記端子24、25のコンタクト部24a、25aを当接係合させるための回動可能に設けられたアクチュエータ23と、を有している。これらの端子24、25のうち、一方の端子24のコンタクト部24aは、FPC受入空洞22の手前側に、他方の端子25のコンタクト部25aはFPC受入空洞22の奥側に配置されている。
前記複数本のコンタクト端子は、前記コネクタハウジングの前記収容室の前方に所定間隔で横一列に配列され、
前記カバー部材は、前記回転軸部に前記FPCが挿通される挿通孔が形成されており、前記回転軸部は前記収容室内の前記複数本のコンタクト端子のコンタクト部の後方に枢支され、
前記コネクタハウジングの前記カバー部材が装着された周囲がシールド部材で覆われており、
前記シールド部材は、その一部に弾性片を備える金属板材からなり、前記弾性片は前記カバー部材が前記収容室を閉成する方向に付勢力を有していることを特徴とする。
前記複数本の第1コンタクト端子は、前記コネクタハウジングの前記収容室の前方に所定間隔で横一列に配列され、
前記複数本の第2コンタクト端子は、前記コネクタハウジングの前記収容室の後方に所定間隔で横一列に配列され、
前記カバー部材は、前記回転軸部に前記FPCが挿通される挿通孔が形成されており、前記回転軸部が前記収容室内の前記第1、第2コンタクト端子の各コンタクト部の間に枢支されていることを特徴とする。
図9A及び図9Bに示すように、シールド部材18がハウジング4に装着されると、シールド部材18のバネ片18c'、18c'がカバー部材11に当接し、このカバー部材11がハウジング4の収容室5内に押し込められる。この状態では第2コンタクト端子3の先端部3a'がカバーフレーム12の作動片16の載置溝161〜16n内にそれぞれ入り込んで載置されている。この状態においては、第2コンタクト端子3のコンタクト部3aは作動片16により上方に持ち上げられた状態で維持されている。
2 第1コンタクト端子
3 第2コンタクト端子
2a、3a コンタクト部
2a'、3a' 先端部
4 (コネクタ)ハウジング
5 収容室
6a、6b 軸受溝
71〜7n 前方端子挿入口
91〜9n 後方端子挿入口
11 カバー部材
12 カバーフレーム
14 回転軸部
15 挿通孔
16 作動片
17 シールド板
18 シールド部材
18c' バネ片(弾性片)
C1、C2 FPC導体
Claims (8)
- 複数本のコンタクト端子と、前記コンタクト端子が所定間隔で装着されると共にフレキシブル基板(以下、FPCという)が収容される収容室を有する電気絶縁性のコネクタハウジングと、前記収容室内に回転軸部で枢支されて前記収容室を開閉自在に覆うカバー部材と、を備えるフレキシブル基板用コネクタにおいて、
前記複数本のコンタクト端子は、前記コネクタハウジングの前記収容室の前方に所定間隔で横一列に配列され、
前記カバー部材は、前記回転軸部に前記FPCが挿通される挿通孔が形成されており、前記回転軸部は前記収容室内の前記複数本のコンタクト端子のコンタクト部の後方に枢支され、
前記コネクタハウジングの前記カバー部材が装着された周囲がシールド部材で覆われており、
前記シールド部材は、その一部に弾性片を備える金属板材からなり、前記弾性片は前記カバー部材が前記収容室を閉成する方向に付勢力を有していることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。 - 前記カバー部材は、前記回転軸部を有する電気絶縁性のカバーフレームと、前記カバーフレームに着脱自在に装着されるシールド板とを有していることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
- 複数本の第1、第2コンタクト端子と、前記第1、第2コンタクト端子が所定間隔で装着されると共にFPCが収容される収容室を有する電気絶縁性のコネクタハウジングと、前記収容室内に回転軸部で枢支されて前記収容室を開閉自在に覆うカバー部材と、を備えるフレキシブル基板用コネクタにおいて、
前記複数本の第1コンタクト端子は、前記コネクタハウジングの前記収容室の前方に所定間隔で横一列に配列され、
前記複数本の第2コンタクト端子は、前記コネクタハウジングの前記収容室の後方に所定間隔で横一列に配列され、
前記カバー部材は、前記回転軸部に前記FPCが挿通される挿通孔が形成されており、前記回転軸部が前記収容室内の前記第1、第2コンタクト端子の各コンタクト部の間に枢支されていることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。 - 前記回転軸部は、前記挿通孔の前記FPC端部の出口側に前記第2コンタクト端子の先端部が載置される作動片を設けたことを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
- 前記カバー部材は、前記回転軸部を有する電気絶縁性のカバーフレームと、前記カバーフレームに着脱自在に装着されるシールド板とを有していることを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
- 前記コネクタハウジングの前記カバー部材が装着された周囲がシールド部材で覆われていることを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
- 前記シールド部材は、その一部に弾性片を備える金属板材からなり、前記弾性片は前記カバー部材が前記収容室を閉成する方向に付勢力を有していることを特徴とする請求項6に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
- 前記コネクタハウジングには、前記第1、第2コンタクト端子をそれぞれ等間隔で配設するとともに、前記第1コンタクト端子同士の間隙の延長線上に前記第2コンタクト端子が配設されていることを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
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