JP5302144B2 - 無線ネットワーク選択装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線ネットワークに接続する際に、複数の無線ネットワークから所望の無線ネットワークを選択して接続を行うための無線ネットワーク選択装置に関する。
無線LAN(Local Area Network)に接続するための設定を簡単に行うための標準規格として、WPS(Wi-fi Protected Setup)が規定されており、近年普及しつつある。この方式の一例としてPBC(Push Button Configuration)という方式がある。PBCでは、無線LANに接続する端末とアクセスポイント(ルータなど)の双方に接続確立用のボタンが設けられ、ユーザーが双方のボタンを押すことにより、ボタンの押された端末に対して、自動で設定が行われ、無線LANへの接続が可能になる。なお、ボタンによる無線LANの設定に関する技術は、例えば特許文献1に記載されている。
ところで、無線LANの接続方式として、2種類の方式がある。1つは、端末同士がアクセスポイントを経由して接続されるインフラストラクチャモードであり、もう1つは、端末同士が直接接続されるアドホックモードである。上記の一例として挙げたPBCは、インフラストラクチャモードでのWPSによる接続に関するものである。
特開2004−215232号公報
しかしながら、WPSに代表される無線ネットワークの接続方法の簡易化により、例えば、ユーザーが無線端末双方の接続確立用のボタンを押すだけで無線ネットワークへの接続が確立してしまうため、周囲に複数の無線ネットワークが存在する場合、ユーザーが接続すべき無線ネットワークを間違えると、意図しない無線ネットワークに接続してしまう可能性が発生する。
例えば、イベント会場などにおいて、趣味趣向を同じくする者同士で無線ネットワークを構築し、趣味趣向に特化した情報交換を行うケースを想定した場合、新たに無線ネットワークに参加したいユーザーは、所望の無線ネットワークへ接続している通信端末を探し、その通信端末と自分の通信端末の双方を操作して接続することで通信が確立する。このような場合、その通信端末の所在を知る必要があるが、不特定多数の人々が集まる場所では、そのような情報を入手するのは非常に面倒である。このようなケースは、アドホックモードで無線ネットワークを構築する場合、特に多く発生することが考えられる。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、周辺に複数の無線ネットワークが存在する場合でも、所望の無線ネットワークを選択して接続することができる無線ネットワーク選択装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、第1の無線ネットワークに参加するための第1接続設定情報、及び、当該第1の無線ネットワークとは異なる第2の無線ネットワークに参加するための第2接続設定情報を記憶する記憶部と、前記第1接続設定情報又は前記第2接続設定情報を外部通信端末へ送信する送信部と、前記送信部が送信する前記第1接続設定情報の送信要求を受け付ける第1受付部と、前記第1受付部と同一の筐体に設けられ、前記送信部が送信する前記第2接続設定情報の送信要求を受け付ける第2受付部と、前記第1の無線ネットワークに対応した固有の第1コードを表示する第1表示部と、前記第1表示部と同一の筐体に設けられ、前記第2の無線ネットワークに対応した固有の第2コードを表示する第2表示部と、周辺に存在する無線ネットワークを検出する無線ネットワーク検出部と、前記無線ネットワーク検出部によって無線ネットワークが検出された場合、前記記憶部に記憶されている接続設定情報のうち、当該無線ネットワークに対応する接続設定情報を選択可能に設定する設定部と、を有し、前記記憶部は更に、前記第1コード及び前記第2コードを記憶し、前記第1受付部及び前記第2受付部は、前記外部通信端末から前記送信要求とともにコードを受信し、前記送信部は、前記第1受付部が受信したコードが前記第1コードと一致した場合に前記第1接続設定情報を前記外部通信端末に送信し、前記第2受付部が受信したコードが前記第2コードと一致した場合に前記第2接続設定情報を前記外部通信端末に送信する無線ネットワーク選択装置である。
また、本発明の無線ネットワーク選択装置において、前記第1表示部は更に、前記第1の無線ネットワークに対応する第1付加情報を表示し、前記第2表示部は更に、前記第2の無線ネットワークに対応する第2付加情報を表示する
また、本発明の無線ネットワーク選択装置において、前記第1コード、前記第2コードは、PINコードである
また、本発明の無線ネットワーク選択装置において前記第1表示部は更に、前記第1の無線ネットワークに対応する第1付加情報を表示前記第2表示部は更に、前記第2の無線ネットワークに対応する第2付加情報を表示、前記記憶部は更に、前記第1付加情報及び前記第2付加情報を記憶し、前記第1受付部及び前記第2受付部は、ユーザーによる操作を検出することにより前記送信要求を受け付ける。
また、本発明の無線ネットワーク選択装置は、無線ネットワークを形成している外部通信端末に無線ネットワークの接続設定情報の送信を要求して取得する接続設定要求部をさらに有し、前記記憶部は、前記接続設定要求部によって取得された前記接続設定情報を前記第1接続設定情報又は前記第2接続設定情報として記憶する。
本発明によれば、無線ネットワーク選択装置が複数の無線ネットワークの接続設定情報を記憶し、接続設定情報の送信要求に応じて接続設定情報を外部通信端末へ送信することによって、外部通信端末は接続設定情報を取得することが可能となる。このため、外部通信端末の周辺に複数の無線ネットワークが存在する場合でも、外部通信端末は所望の無線ネットワークを選択して接続することができる。
本発明の第1の実施形態による無線ネットワーク選択装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による無線ネットワーク選択装置の表示画面を示す参考図である。 本発明の第1の実施形態における無線接続設定に関する処理及び通信の手順を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態における無線接続設定に関する処理及び通信の手順を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態による無線ネットワーク選択装置の利用シーンを示すネットワーク構成図である。 本発明の第1の実施形態による無線ネットワーク選択装置の利用シーンを示すネットワーク構成図である。 本発明の第2の実施形態による無線ネットワーク選択装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による無線ネットワーク選択装置の利用シーンを示すネットワーク構成図である。 本発明の第2の実施形態による無線ネットワーク選択装置の利用シーンを示すネットワーク構成図である。 本発明の第2の実施形態による無線ネットワーク選択装置の利用シーンを示すネットワーク構成図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態による無線ネットワーク選択装置10の構成を示している。無線ネットワーク選択装置10は、接続設定スイッチ11と、操作スイッチ12と、記録部13と、表示部14と、WLANインタフェース15と、通信コントローラ16とを同一筐体に有している。
接続設定スイッチ11は、無線ネットワークの接続設定を開始するためのトリガを発生するスイッチであり、ユーザーによる押下操作を検出してトリガを発生する。これは、PBCによる設定を想定したものであり、PINコード(エントリーコード)を入力する手段であっても構わない。この場合は、PINコードの入力が完了したことを示す操作が行われたときに、接続設定スイッチ11が操作されたものとする。接続設定スイッチ11は、無線ネットワーク毎に個別のトリガを発生することが可能である。
操作スイッチ12は、ユーザーが接続したい無線ネットワークを選択するためのスイッチである。記録部13は、無線ネットワークに参加するための接続設定情報と、無線ネットワークの付加情報とを関連付けて記録する。接続設定情報は、暗号化方式や暗号鍵(WEPキー、PhraseID等)の情報である。無線ネットワークの付加情報は、ユーザーが無線ネットワークを選択する際の助けとなるような情報であり、無線ネットワークの識別コード(SSID)、無線ネットワークの名称、無線ネットワークに参加する権利を有している人に関する情報、利用目的、参加条件等である。
表示部14は、記録部13に記録された無線ネットワークの情報や操作のためのメニュー画面などを表示する。WLANインタフェース15は、外部通信端末とデータや無線接続に係る情報などの送受信を無線通信により行う。通信コントローラ16は、無線ネットワーク接続設定のためのシーケンスの制御を行うほか、表示部14の表示制御、外部との通信の制御など、各部の制御も行う。
図2は、図1に示した無線ネットワーク選択装置10の表示の一例を示している。図2の例では、周辺に3つの無線ネットワークが存在しており、表示部14にSSIDと電波状態及び通信規格が表示されている。ユーザーはこの画面を見ながら、操作スイッチ12を操作して所望の無線ネットワークを選択し、接続設定スイッチ11を押下することで、選択した無線ネットワークに関する無線接続設定を開始させる。
図3は、WPS規格に従った無線接続設定に関する処理及び通信の手順を示している。多くの場合、WPSによる無線接続設定では、認証端末であるレジストラと、アクセスポイントであるルーターとが一体となっているが、図3のケースではレジストラとアクセスポイントが別体となっている。本実施形態による無線ネットワーク選択装置は、認証端末としての機能は有しているがルーター機能は有してなく、インフラストラクチャモードでルーターを介して無線接続設定が行われる。無線ネットワークへの接続を要求するエンローリーは、これから無線ネットワークに参加しようとしている無線通信端末であることを想定している。
図3に示す処理及び通信により、無線ネットワーク選択装置10はレジストラとして動作し、無線通信端末の認証を行った後、無線通信端末に対して無線ネットワークの接続設定情報を送信する。無線通信端末は、この接続設定情報を受信し、接続設定情報に従って無線接続設定を行うことで無線ネットワークへの参加が可能になる。無線ネットワーク選択装置10の位置は既知であるものとし、ユーザーは、無線ネットワーク選択装置10と、無線ネットワークの接続設定を行いたい無線通信端末とを操作することによって、無線通信端末に対する接続設定を行うことができる。
以下、図3に示す処理及び通信の手順を説明する。ルーターは、自分の存在を通知するためのビーコンを定期的に発信している(ステップ(1))。無線ネットワークへの接続を要求するエンローリーとして動作する無線通信端末において、ユーザーは接続設定スイッチを操作し、接続設定の開始を指示する。接続設定の開始指示を受けた無線通信端末は、無線ネットワークへの参加要求を示すプローブリクエストを、ビーコンの送信元であるルーターに送信する(ステップ(2))。複数の無線ネットワークからビーコンを受信した場合は、その全てに対して、プローブリクエストが送信される。
一方、無線ネットワーク選択装置10では、図2に示したように、選択可能な無線ネットワークの情報が表示部14に表示されている。ユーザーは、無線ネットワーク選択装置10の接続設定スイッチ11を操作し、参加を希望する無線ネットワークを選択する。接続設定スイッチ11は、選択された無線ネットワークを検出し、通信コントローラ16へ信号を出力する。通信コントローラ16は、ルーターに対して、WLANインタフェース15を介して、レジストラになったことを示す情報を送信する(ステップ(3))。
プローブリクエストを受信したルーターは、応答であるプローブレスポンスを無線通信端末に返信する。この時、レジストラになったことが通知されている場合は、レジストラになったことを示す情報を含むプローブレスポンスを返信するが、そうでなかった場合は、レジストラになっていないことを示す情報を含むプローブレスポンスを返信する(ステップ(4))。
また、ルーターは、レジストラになったことを通知してきた無線ネットワーク選択装置10に対して、プローブリクエストを受信したことを示す情報を送信する(ステップ(5))。レジストラになったことを示す情報を含むプローブレスポンスを受信した無線通信端末は、レジストラである無線ネットワーク選択装置10と、ルーターを介して暗号鍵の交換(ステップ(6)、(7))や認証(ステップ(8)、(9))を行う。なお、レジストラになっていないことを示す情報を含むプローブレスポンスを受信した場合、無線通信端末はプローブリクエストを再度送信する。
認証が完了したら、無線ネットワーク選択装置10は、認証が完了したことをルーターに通知し、通知を受けたルーターは、認証が成功したことを無線通信端末に通知する(ステップ(10))。続いて、ルーターは、無線接続に必要な接続設定情報を含むEAPOL−Keyを無線通信端末に送信する(ステップ(11))。無線通信端末は、EAPOL−Keyを受信することで接続設定情報を取得し、取得した接続設定情報を内部のメモリに記録する。この接続設定情報に従って無線接続設定を行うことで、ユーザーが希望する無線ネットワークへの参加が可能になる。
図4は、WPS規格に従った無線接続設定に関する処理及び通信の手順を示している。図4では、レジストラとエンローリーが直接通信を行い、接続設定を行う。無線ネットワーク選択装置10は、最初に接続設定情報を取得する必要があるが、この時、エンローリーとして動作し、ルーターとの間で、図4に示す処理及び通信を行う。以下では、無線ネットワーク選択装置10とルーターとの接続設定を想定して説明する。
以下、図4に示す処理及び通信の手順を説明する。まず、レジストラとして動作するルーターが定期的にビーコンを発生する。ネットワークへの接続を要求するエンローリーとして動作する無線ネットワーク選択装置10において、例えば無線ネットワーク選択装置10の管理者は接続設定スイッチ11を操作し、接続設定の開始を指示する。接続設定スイッチ11は、接続設定の開始が指示されたことを検出し、通信コントローラ16へ信号を出力する。通信コントローラ16は、無線ネットワークへの参加要求を示すプローブリクエストを、WLANインタフェース15を介して、ビーコンの送信元であるルーターに送信する(ステップ(21))。複数の無線ネットワークからビーコンを受信した場合は、その全てに対して、プローブリクエストが送信される。
一方、例えば無線ネットワーク選択装置10の管理者はルーターの接続設定スイッチを操作する。プローブリクエストを受信したルーターは、接続設定スイッチが操作されている場合、無線ネットワーク選択装置10に対して、レジストラになったことを示す情報を含むプローブレスポンスを送信する(ステップ(22))。この時、ルーターは、接続設定スイッチが操作されていない場合は、レジストラになっていないことを示す情報を含むプローブレスポンスを返信する。
無線ネットワーク選択装置10において、通信コントローラ16は、WLANインタフェース15を介してプローブレスポンスを受信する。レジストラになったことを示す情報を含むプローブレスポンスの受信後、通信コントローラ16は、無線通信端末と暗号鍵の交換(ステップ(23)、(24))や認証(ステップ(25)、(26))を行う。なお、レジストラになっていないことを示す情報を含むプローブレスポンスを受信した場合、通信コントローラ16はプローブリクエストを再度送信する。
認証が完了したら、ルーターは、認証が完了したことを無線ネットワーク選択装置10に通知する(ステップ(27))。続いて、ルーターは、無線接続に必要な接続設定情報を含むEAPOL−Keyを無線ネットワーク選択装置10に送信する(ステップ(28))。無線ネットワーク選択装置10において、通信コントローラ16は、WLANインタフェース15を介してEAPOL−Keyを受信することで接続設定情報を取得し、取得した接続設定情報を記録部13に記録する。無線ネットワーク選択装置10は、図3に示す処理及び通信を行う前に、図4に示す処理及び通信を行うことで、無線ネットワークへの参加に必要な接続設定情報を取得することが可能になる。また、前述した無線ネットワークの付加情報については、接続設定情報と同時に取得してもよいし、無線ネットワーク選択装置10において、例えば無線ネットワーク選択装置10の管理者が必要な付加情報を入力するようにしてもよい。
図5及び図6は、第1の実施形態における利用シーンを示している。無線ネットワーク選択装置10の周辺に3つのアクセスポイント(AP1,AP2,AP3)が存在し、それぞれインフラストラクチャモードで無線ネットワーク(N1,N2,N3)を形成しているものとする。新規ユーザーは、自身が有する無線通信端末に対して、いずれかの無線ネットワークに参加するための接続設定を行う。図5は接続設定前の状況を示し、図6は接続設定後の状況を示している。
各アクセスポイントAP1〜AP3は無線ネットワーク選択装置10に事前に登録されている。すなわち、無線ネットワーク選択装置10は、各アクセスポイントAP1〜AP3から無線ネットワークN1〜N3の接続設定情報を事前に取得している。例えば無線ネットワーク選択装置10の管理者が無線ネットワーク選択装置10と各APの双方の接続設定スイッチを押すことで、図4で説明したシーケンスにより、無線ネットワーク選択装置10が無線ネットワークの設定情報を取得するとともに、アクセスポイントによりIPアドレスが割り当てられる。ここで、無線ネットワーク選択装置10は3つの無線ネットワークの接続設定情報を持つとともに、3つのIPアドレスを持っていることになる。
以下、新規ユーザーが無線ネットワークN1への参加を希望しているものとする。新規ユーザーが無線ネットワーク選択装置10を操作して、無線ネットワークN1を選択し、接続設定スイッチ11を押すと、無線ネットワーク選択装置10はアクセスポイントAP1に対してレジストラになったことを通知する。新規ユーザーが自身の無線通信端末の接続設定スイッチを押すと、無線通信端末は、周辺に存在するアクセスポイントに対して、接続のためのリクエストを一定時間発行し続ける。アクセスポイントは、レジストラになったことの通知を受けている場合は、接続設定が開始可能であることを示すレスポンスを返信する。アクセスポイントAP1は、レジストラになったことの通知を受けているので、接続設定が可能であることを示すレスポンスを返すが、アクセスポイントAP2及びAP3は接続設定が可能で無いことを示すレスポンスを返す。
その後、無線ネットワーク選択装置10と新規ユーザーの無線通信端末は、アクセスポイントAP1を経由して接続設定情報の交換を行う。この後、新規ユーザーの無線通信端末は、図6に示すようにユーザー10としてネットワークN1に接続される。
上述したように、本実施形態によれば、無線ネットワークに接続させたい無線通信端末の周辺に複数の無線ネットワークがあっても、無線ネットワーク選択装置10が存在する1か所から所望の無線ネットワークを選択して、接続設定を行うことができる。したがって、ユーザーはわざわざ、所望の無線ネットワークのアクセスポイントを探して接続設定を行う必要が無い。
また、無線ネットワーク選択装置10において、図2に示したように、接続可能な複数の無線ネットワークの各種情報が表示され、ユーザーは、接続したい無線ネットワークを選択して接続設定を行うことができる。したがって、ユーザーは複数の表示装置を見る必要がなく、1つの表示装置を見て所望のネットワークを選択することができる。
また、無線ネットワーク選択装置10は、図4に示したように、無線ネットワークを形成している無線通信端末(本実施形態ではルーター)に無線ネットワークの接続設定情報の送信を要求して取得する。これによって、無線ネットワーク選択装置10で選択できる無線ネットワークに係る接続設定情報を例えば無線ネットワーク選択装置10の管理者が入力する必要が無くなる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図7は、本実施形態による無線ネットワーク選択装置20の構成を示している。無線ネットワーク選択装置20は、接続設定スイッチ21と、情報設定部22と、記録部23と、表示部24と、WLANインタフェース25と、通信コントローラ26とを同一筐体に有している。
接続設定スイッチ21は、第1の実施形態の接続設定スイッチ11と同様の機能を有しているが、本実施形態ではPINコードの入力に使用される。接続設定スイッチ21が操作されてPINコードの入力が完了した時点で、接続設定スイッチ21は第1の実施形態の接続設定スイッチ11が押下された状態と同じ状態になる。通信コントローラ26は、無線ネットワーク接続設定のためのシーケンスの制御を行うほか、表示部24の表示制御、外部との通信の制御など、各部の制御、ならびに無線ネットワークに固有のPINコードの生成も行う。
情報設定部22は、無線ネットワークの付加情報を入力するためのものである。記録部23は、第1の実施形態の記録部13と同様に無線ネットワークの接続設定情報を記録するとともに、情報設定部22により入力された付加情報を接続設定情報及びPINコードと関連付けて記録する。
表示部24は、記録部23に記録された無線ネットワークの情報や、PINコード、操作のためのメニュー画面などを表示する。WLANインタフェース25は、外部通信端末とデータや無線接続に係る情報などの送受信を無線通信により行う。
本実施形態では、アドホックモードで接続設定が行われるものとする。この接続設定に係る処理及び通信は、図4に従って行われる。以下、本実施形態における利用シーン(図8)とともに、接続設定の流れを説明する。
図8では無線ネットワーク選択装置20の周辺に、アドホックモードで接続された2つの無線ネットワーク(N1,N2)が存在するものとする。無線ネットワーク選択装置20には事前に無線ネットワークの登録処理が行われているものとする。したがって、無線ネットワーク選択装置20は無線ネットワークN1,N2の接続設定情報を記憶している。
無線ネットワーク選択装置20において、表示部24は、付近に存在する全ての無線ネットワークに関して、SSIDと、PINコードと、無線ネットワークの付加情報とを表示している。具体的には、通信コントローラ26は、無線ネットワークからのビーコンを受信できているか否かによって、付近に無線ネットワークが存在するか否かを判定し、付近に無線ネットワークが存在している場合は、その無線ネットワークに係るSSID等を記録部23から読み出し、表示部24へ出力する。ビーコンにはSSIDが含まれているので、通信コントローラ26は、ビーコン内のSSIDと記録部23内のSSIDとが一致した場合に、そのSSIDを有する無線ネットワークに係る各種情報を記録部23から読み出し、表示部24へ出力する。新規ユーザーは表示部24に表示された情報を基に、自分が接続すべき無線ネットワークがどれなのかを判別できる。
新規ユーザーは、無線ネットワーク選択装置20の表示部24が視認できる位置から所望の無線ネットワークのPINコードを選択し、自身の無線通信端末に所望のPINコードを入力する。これにより、無線通信端末は、接続要求として、PINコードを示す情報を含むプローブリクエストを周辺の無線通信端末に発行する(図4のステップ(21))。周辺の無線通信端末とは、一定時間内にビーコンを送信してきた無線通信端末のことである。
無線ネットワーク選択装置20において、通信コントローラ26は、WLANインタフェース25を介してプローブリクエストを受信する。さらに、通信コントローラ26は、受信したプローブリクエストからPINコードを抽出し、表示部24に表示しているPINコードと一致するか否かを判定する。PINコードが一致した場合、通信コントローラ26は、PINコードが一致したことを示す情報を含むプローブレスポンスを、WLANインタフェース25を介して新規ユーザーの無線通信端末に返信する(図4のステップ(22))。なお、無線ネットワーク選択装置20は、PINコードを表示することで、接続設定スイッチ11を押した状態と同等の状態となる。
その後、無線ネットワーク選択装置20は、新規ユーザーの無線通信端末からの要求に基づいて、暗号鍵の交換(図4のステップ(23)、(24))や、認証(図4のステップ(25)、(26))を行う。また、無線ネットワーク選択装置20は、新規ユーザーの無線通信端末に対して、認証が完了したことを通知し(図4のステップ(27))、上記の一致したPINコードに対応する接続設定情報を含むEAPOL−Keyを送信する(図4のステップ(28))。新規ユーザーの無線通信端末はEAPOL−Keyを受信することで接続設定情報を取得し、取得した接続設定情報を内部のメモリに記録する。これにより、図9のように、新規ユーザーの無線通信端末はユーザー7としてネットワークN1に接続される。
次に、図10を参照し、無線ネットワーク選択装置20に未登録の無線ネットワークが無線ネットワーク選択装置20の通信範囲に現れた場合の動作を説明する。無線ネットワーク選択装置20の周辺には無線ネットワークN1が存在し、無線ネットワーク選択装置20は、表示部24にPINコードを表示して無線ネットワークN1への参加募集を行っているものとする。この時、無線ネットワークN2を形成しているユーザー4の無線通信端末が無線ネットワーク選択装置20の通信範囲に入ってきた場合の動作は以下のようになる。
ユーザー4の無線通信端末は、レジストラ機能を実装している場合、ビーコンを送信している。無線ネットワーク選択装置20は、このビーコンを受信することで、新たな無線ネットワークの存在を検知し、ビーコンに含まれるSSIDと、記録部23に記録されているSSIDとを比較することにより、無線ネットワークが登録されているか否かを判定する。SSIDが一致しなかった場合、無線ネットワーク選択装置20は、登録されていない無線ネットワークであると判定し、プローブリクエストを発行する。図10ではユーザー4の無線通信端末にプローブリクエストが発行される。
ユーザー4が無線ネットワーク選択装置20に無線ネットワークN1を登録したい場合は、無線通信端末の接続設定ボタンを押すか、ユーザー4の無線通信端末も持つPINコードを無線ネットワーク選択装置20に入力する。この時、無線ネットワーク選択装置20はエンローリーとなり、ユーザー4の無線通信端末がレジストラとなる。
ユーザー4の無線通信端末で接続設定ボタンが押された場合、ユーザー4の無線通信端末は、接続設定を開始する旨の情報を含むプローブレスポンスを送信する。一方、無線ネットワーク選択装置20にPINコードが入力された場合、無線ネットワーク選択装置20は、PINコードを含むプローブリクエストを送信する。ユーザー4の無線通信端末は、プローブリクエストに含まれるPINコードと自身が有するPINコードとを比較し、両者が一致したら、接続設定を開始する旨の情報を含むプローブレスポンスを送信する。続いて、前述した動作により、ユーザー4の無線通信端末から無線ネットワーク選択装置20に無線ネットワークN2の接続設定情報が送信される。
無線ネットワーク選択装置20には、無線ネットワークN2の接続設定情報が登録されるが、この状態ではまだ、無線ネットワークN2への参加募集は行われない。例えば無線ネットワーク選択装置20の管理者が情報設定部22を操作して、無線ネットワークの付加情報や、無線ネットワークへの参加募集を行うかどうかなどの情報を設定し、表示部24がPINコードと無線ネットワークの付加情報を表示することにより、無線ネットワークへの参加募集が開始される。ここで、参加募集「する」か「しない」を選択することが可能であり、参加募集「しない」が選択されれば、無線ネットワーク選択装置20は、指定された無線ネットワークへの参加募集を行わない。
上述したように、本実施形態によれば、無線ネットワークに接続させたい無線通信端末の周辺に複数の無線ネットワークがあっても、無線ネットワーク選択装置20が存在する1か所から所望の無線ネットワークを選択して、接続設定を行うことができる。したがって、ユーザーはわざわざ、所望の無線ネットワークの無線通信端末を探して接続設定を行う必要が無い。また、ユーザーは、複雑な入力を行うことなく、PINコードを入力するだけで、無線通信端末を所望の無線ネットワークに接続させることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、インフラストラクチャモードとアドホックモードを分けて説明したが、両者が混在していても構わない。また、PINコードを表示しながらプッシュボタンによる接続設定を受け付けても良い。
10,20・・・無線ネットワーク選択装置、11,21・・・接続設定スイッチ、12・・・操作スイッチ、13,23・・・記録部(記憶部)、14,24・・・表示部、15,25・・・WLANインタフェース(送信部、無線ネットワーク検出部、接続設定要求部)、16,26・・・通信コントローラ(送信部、無線ネットワーク検出部、設定部、接続設定要求部)、22・・・情報設定部

Claims (5)

  1. 第1の無線ネットワークに参加するための第1接続設定情報、及び、当該第1の無線ネットワークとは異なる第2の無線ネットワークに参加するための第2接続設定情報を記憶する記憶部と、
    前記第1接続設定情報又は前記第2接続設定情報を外部通信端末へ送信する送信部と、
    前記送信部が送信する前記第1接続設定情報の送信要求を受け付ける第1受付部と、
    前記第1受付部と同一の筐体に設けられ、前記送信部が送信する前記第2接続設定情報の送信要求を受け付ける第2受付部と、
    前記第1の無線ネットワークに対応した固有の第1コードを表示する第1表示部と、
    前記第1表示部と同一の筐体に設けられ、前記第2の無線ネットワークに対応した固有の第2コードを表示する第2表示部と、
    周辺に存在する無線ネットワークを検出する無線ネットワーク検出部と、
    前記無線ネットワーク検出部によって無線ネットワークが検出された場合、前記記憶部に記憶されている接続設定情報のうち、当該無線ネットワークに対応する接続設定情報を選択可能に設定する設定部と、
    を有し、
    前記記憶部は更に、前記第1コード及び前記第2コードを記憶し、
    前記第1受付部及び前記第2受付部は、前記外部通信端末から前記送信要求とともにコードを受信し、
    前記送信部は、前記第1受付部が受信したコードが前記第1コードと一致した場合に前記第1接続設定情報を前記外部通信端末に送信し、前記第2受付部が受信したコードが前記第2コードと一致した場合に前記第2接続設定情報を前記外部通信端末に送信する無線ネットワーク選択装置。
  2. 前記第1表示部は更に、前記第1の無線ネットワークに対応する第1付加情報を表示し、
    前記第2表示部は更に、前記第2の無線ネットワークに対応する第2付加情報を表示する請求項に記載の無線ネットワーク選択装置。
  3. 前記第1コード、前記第2コードは、PINコードである請求項に記載の無線ネットワーク選択装置。
  4. 前記第1表示部は更に、前記第1の無線ネットワークに対応する第1付加情報を表示
    前記第2表示部は更に、前記第2の無線ネットワークに対応する第2付加情報を表示
    前記記憶部は更に、前記第1付加情報及び前記第2付加情報を記憶し、
    前記第1受付部及び前記第2受付部は、ユーザーによる操作を検出することにより前記送信要求を受け付ける請求項1に記載の無線ネットワーク選択装置。
  5. 無線ネットワークを形成している外部通信端末に無線ネットワークの接続設定情報の送信を要求して取得する接続設定要求部をさらに有し、
    前記記憶部は、前記接続設定要求部によって取得された前記接続設定情報を前記第1接続設定情報又は前記第2接続設定情報として記憶する請求項1〜請求項のいずれか一項に記載の無線ネットワーク選択装置。
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