JP5300687B2 - 筆記具 - Google Patents

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Description

本発明は、軸筒の把持部に、軟質材からなるグリップを装着してなる筆記具に関する。
従来から、軸筒の把持部に装着する軟質材からなる筆記具のグリップにおいて、把持した時の滑り止め効果を向上させることを目的として、グリップの表面に凹状または凸状に形成された凹凸部を有する筆記具のグリップはよく知られている。
こうした筆記具にグリップにあって、把持した時の滑り止め効果向上させるために、特開平10−894号公報「筆記具用グリッパー」や等に開示されているように、グリップの先端部に、他の部分よりも膨出した凸条の周縁部を形成している筆記具のグリップが開示されている。
特開平10−894号公報
ところで、特許文献1のように、凸部を形成したグリップにおいてより高い滑り止め効果及び良好な把持感触を得るには、把持した時に変形し易く形成することが重要である。凸部を変形し易くするためには、凸部の高さを大きして肉厚を厚くすること、あるいは使用する材質を軟らかいものにすることが考えられる。
しかしながら、肉厚を厚くするには、グリップ外径を大きくする必要があり、使用する材質を軟らかいものにするために硬度を特定すると使用できる軟質材が制限されてしまう等の問題があった。
また、筆記に関して詳述すると、筆記具のグリップを把持し、紙面に対して力、いわゆる筆圧を加えながら筆記するが、この時、紙面方向のみならず、筆記具を制御するために、グリップを握る把持力も発生している。
本発明の目的は、グリップの表面に、高い滑り止め効果が得られるとともに、グリップを握る把持力が小さくても高い筆圧を得ることができるグリップを装着した筆記具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、軸筒の把持部に、軟質材からなるグリップを装着してなる筆記具において、前記グリップの先端部に、前記グリップの先端方向に向かって徐々に大径となる外壁傾斜部と、前記グリップの先端方向に向かって徐々に小径となる内壁傾斜部を形成し、前記グリップの先端部に、グリップの外径で最も大きい最大外径部と、グリップの内径で最も小さい最小内径部とを有し、前記グリップの先端部に、前記グリップの肉厚で最も厚い最大肉厚部を形成したことを特徴とする。
また、前記外壁傾斜部が、前記グリップの最小外径部から徐々に大径に形成し最大外径部に達することを特徴とする。
更にまた、前記把持部の外壁が、前記グリップの内壁形状に対応して略同形に形成するとともに、前記グリップが、軸方向で圧縮した状態に装着してあることを特徴とする。
更にまた、前記筆記具の重心が、前記グリップに対向する前記軸筒の軸心上近傍にあることを特徴とする。
本願発明の構成によれば、グリップの先端部に、グリップの外径で最も大きい最大外径部と、グリップの内径で最も小さい最小内径部を形成してあり、これらの結果、グリップの先端部に、外壁側及び内壁側の両者にて肉厚を大きくするように働き、グリップの肉厚で最も厚い最大肉厚部を設けているので、高い滑り止め効果及び良好な把持感触を得ることが可能になる。
また、前記グリップの先端部に、グリップの外径で最も大きい最大外径部を形成し、且つ肉厚を厚くしてあるので、筆記時において、指腹や指先が外壁傾斜部に当接し、筆圧を加え易く、且つ変形し易いので、長時間、長距離の筆記において疲れ難くすることができる。
筆記時には、グリップを把持した指先が、グリップの先端部の外壁に形成した外壁傾斜部に当接し、紙面側へ力を加えて筆記することができる。このことにより、紙面側へ力は、外壁傾斜部によって、筆記具の軸筒の軸心側への力に変換されるので、把持力が小さくても紙面とペン先との間で安定した接触を維持し、良好な筆感を得ることができる。また、前記した外壁傾斜部からの筆記具の軸筒の軸心側への力は、内壁傾斜部によって、再度、紙面側へ働き易いので、紙面側への筆圧を効率的に与えることができる。
また、前記把持部の外壁が、前記グリップの内壁形状に対応して略同形に形成するとともに、前記グリップが、軸方向で圧縮した状態に装着することで、筆記時に、周方向に回転することがなく、安定して筆記することができる。さらに、前記把持部に、グリップの先端方向に向かって徐々に小径となる内壁傾斜部に対応して傾斜部を形成してあるので、前記グリップが、軸方向で圧縮しても、内壁傾斜部にて圧縮による応力が分散されるので、歪みや亀裂等が発生し難くなるので好ましい。
さらに、前記筆記具の重心が、前記グリップに対応する前記軸筒の軸心上近傍にあることで、把持した時の指先近傍に重心が位置するため、より安定して筆記することができ、最も好ましくは、前記筆記具の重心が、前記外壁傾斜部に対応する前記軸筒の軸心上近傍とすることで、安定感を一層向上させることができる。
本発明は、グリップの表面に、高い滑り止め効果が得られるとともに、グリップを握る把持力が小さくても高い筆圧を得ることができるグリップを装着した筆記具を提供することができた。
本願発明の筆記具の一実施形態を示す図である。 図1における一部省略した要部拡大図である。 図1におけるグリップの拡大図である。 図1における一部省略したj組立工程を示す図である。 本願発明の筆記具の筆記状態を示す説明図である。
次に図面を参照しながら、本発明の筆記具の実施形態を説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1から4に示す実施例1の筆記具1は、前軸2と後軸3とを中間軸4を介して螺着するとともに、後軸3にクリップを一体に設けた外軸5を外嵌して軸筒本体を構成し、前軸2の先端部には、金属製の口金7を着脱自在に螺着してある。また、口金7と中間軸4間に、ショアー硬度がHs(JIS A)50の半透明のシリコーンゴムを軟質材として用いしたグリップ6を、口金7と中間軸4間にて軸方向で圧縮した状態に装着してある。
グリップ6は、先端部の外壁に、グリップ6の先端方向に向かって徐々に大径となる、略円弧形状の外壁傾斜部6aと、グリップ6の先端部の内壁に、グリップ6の先端方向に向かって徐々に小径となる内壁傾斜部6bを形成してある。また、グリップ6の先端部には、グリップ6の外径で最も大きい最大外径部Gと、グリップの内径で最も小さい最小内径部Fを有している。尚、最大外径部Gは、グリップの最小外径部Hから徐々に大径に形成してあり、本実施例における最大外径部Gと最小外径部Hとの径差は4mmであった。
グリップ6は、口金7を螺着して軸方向で圧縮した状態に装着してあるので、グリップ6と口金7の後端面7b、グリップ6と中間軸4の段部4aとの間に隙間の発生を抑制することができる。この時、前軸2の先端部には、グリップ6の内壁傾斜部6bに対応して略同形に外壁傾斜部2aを形成してあるため、口金7を螺着(図2の矢印B方向)すると口金7の後端面7bと前軸2の外壁傾斜部2a(図2の矢印b1方向)、口金7の後端面8bと中間軸4の段部4a(図2の矢印b2方向)とでグリップ6が挟持されるため、圧縮力が分散されるとともに、前軸2の外壁傾斜部2aによって、圧縮による応力を効果的に分散することができる。
後軸3内には、インキ収容筒13の内部に筆記具用インキ(図示せず)を充填し、先端部にボールを筆記媒体としたボールペンチップ14を装着したボールペンレフィル12をコイルスプリング8により、ボールペンレフィル13を後軸3後端方向に付勢して収納してある。また、後軸3内に配設した回転カム11からなる出没機構を具備し、後軸3から突出し、コイルスプリング12によって後方に付勢したノック体9を押圧すると、押し棒10、回転カム11によって出没機構が作動し、ボールペンレフィル13のボールペンチップ14を口金7の先端開口部7aから突出した状態を維持して筆記することができる。尚、筆記具1の全体の重量は、20gであり、筆記具の重心Gは、ボールペンチップ14が突出した状態で、グリップ6に対向した軸心J近傍に位置している。
筆記時について詳述すると、グリップ6を把持した指先15を、グリップ6の先端部の外壁傾斜部6aへ当接させ、紙面16方向へ力(図2の矢印a1方向)を加えると、グリップ6を把持する力が弱くても強い筆圧(図2の矢印A方向)を加えることができる。これは、当接紙面16方向への筆圧には、筆記具1全体の重量や重力等によってもサポートされるのみならず、グリップ6を把持した指先15が、グリップ6の先端部の外壁傾斜部6aに当接し易く、力を加え易いためである。また、グリップ6の先端部に、外壁傾斜部6aによりグリップ6の外径で最も大きい最大外径部Gと、内壁傾斜部6bによりグリップの内径で最も小さい最小内径部Fを有しているため、他のグリップ6の肉厚M及び内壁傾斜部5bを形成しない状態の肉厚L2よりも厚い最大肉厚L1部を形成してあるため、グリップ6を把持した指先15を、グリップ6の先端部の外壁傾斜部6aへ当接した時、変形し易く、感触が良好となる。
また、前述の通り、紙面16方向へ力(図2の矢印a1方向)は、外壁傾斜部6aから軸心J方向(図2の矢印a2)にも力が働くため、把持力が小さくても安定して把持することができ、更に、グリップ6の内壁傾斜部6b及び前軸2の外壁傾斜部2aによって、紙面16側への力(図2の矢印a3方向)に変換されるので、把持力が小さくても紙面とペン先との間で安定した接触を維持し、良好な筆感を得ることができる。
また、筆記具の重量は、特に限定されるものではないが、重量が重い、具体的には、15gf以上とすることで、使用者が与える筆圧が少なくても高い筆圧を得ることができるので好ましい。また、把持した時の指先近傍に重心が位置するため、より安定して筆記することができる。
尚、本実施例では、予めグリップを成形した後、軸筒本体にグリップを装着してあるが、グリップと軸筒本体と2色成形により一体に形成してもよい。また、外壁傾斜部は、グリップの先端方向に向かって徐々に大径としてあれば特に形状は限定されないが、円弧形状とすることで、把持した時に感触が良好となり好ましい。
本発明の軟質材には、弾性変形可能なシリコーンゴム、天然ゴム、ブチルゴム、フッ素ゴム、塩化ビニル樹脂、ブタジエンゴム、ウレタンゴム、ポリエチレン樹脂、その他合成ゴム、熱可塑性エラストマー等、筆記具のグリップ部材として一般的に知られている軟質材のなかから適宜選定して用いることができる。
また、本発明の軟質材の硬度は、JIS Aで40未満だと、把持した時の変形が大きく、紙面方向への筆圧が分散され、筆記し難くなる傾向にあり、100を超えると、把持感触が悪くなるため、40以上、100以下、好ましくは、50〜80とすることが望ましい。
さらにまた、前記最大外径部が、前記グリップの最小外径部から徐々に大径に形成して径差を具備することにより、最大外径部との径差が大きくなり、指先が当接し易く好ましい。具体的な径差は、外径で1mm以上、より好ましくは、3mm以上とすることが好ましい。
また、本実施例では便宜上、前軸、中間軸、後軸、外軸によって軸筒本体を構成しているが、これらを一体に形成する等、軸筒の構成については、特に限定されるものではない。
本発明の筆記具は、筆記体の種類やノック式、キャップ式に限定されることなく、軸筒の把持部にグリップを装着した筆記具として広く実施可能である。
また、本発明の筆記具は、グリップを握る把持力が小さくても高い筆圧を得ることができるため、長時間の筆記や複写書きに好適に用いることができる。
1 筆記具
2 前軸
3 後軸
4 中間軸
5 外軸
6 グリップ
6a 外壁傾斜部
6b 内壁傾斜部
7 口金
8 コイルスプリング
9 ノック体
10 押し棒
11 回転カム
12 ボールペンレフィル
13 インキ収容筒
14 ボールペンチップ
16 紙面
F 最小内径
G 最大外径
H 最小外径
L1 最大肉厚
M グリップの肉厚

Claims (4)

  1. 軸筒の把持部に、軟質材からなるグリップを装着してなる筆記具において、前記グリップの先端部に、前記グリップの先端方向に向かって徐々に大径となる外壁傾斜部と、前記グリップの先端方向に向かって徐々に小径となる内壁傾斜部を形成し、前記グリップの先端部に、グリップの外径で最も大きい最大外径部と、グリップの内径で最も小さい最小内径部とを有し、前記グリップの先端部に、前記グリップの肉厚で最も厚い最大肉厚部を形成したことを特徴とする筆記具。
  2. 前記外壁傾斜部が、前記グリップの最小外径部から徐々に大径に形成し最大外径部に達することを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  3. 前記把持部の外壁が、前記グリップの内壁形状に対応して略同形に形成するとともに、前記グリップが、軸方向で圧縮した状態に装着してあることを特徴とする請求項1または2に記載の筆記具。
  4. 前記筆記具の重心が、前記グリップに対向する前記軸筒の軸心上近傍にあることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の筆記具。
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