JP5297923B2 - 自動変速機のディテント構造 - Google Patents

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Description

この発明は、自動変速機のディテント構造に関し、特にディテントアーム及びディテントローラーを必要としない簡易な構成のディテント構造に関する。
一般的に、油圧方式の自動変速機には変速操作機構が具えられており、該変速操作機構は運転者によるコントロールレバー(シフトレバー、セレクトレバーなどとも呼ばれる)を用いたシフトレンジの切換え操作(所謂シフトチェンジ操作)が行われることに応じて、油圧回路を切換えるマニュアルバルブを前記レンジ位置に対応した各切換え位置に移動させることによって所望のレンジへのギヤチェンジを行うようにしている。そして、前記変速操作機構の他に、前記コントロールレバーで選択されたレンジ位置を保持する及び前記コントロールレバーに操作感を付与するディテント構造(機構)をトランスミッションケース(本体)内に別途具えた自動変速機が従来から知られている。前記ディテント構造の一例としては、例えば特許文献1に記載されている構成のものがある。
図3は、従来知られたディテント構造を適用した自動変速機の一例を概念的に示す斜視図である。この図3に示すように、従来のディテント構造1は、周縁部にコントロールレバー(図示せず)で選択された各レンジに対応する複数のカム溝Dを有する概ね扇状をしたディテントプレートDPと、前記カム溝Dに嵌合可能なディテントローラーRを有するディテントアームAと、前記ディテントアームAを付勢することによって前記ディテントローラーRを前記カム溝Dのいずれかに押圧することでディテントプレートDPを嵌合状態で保持可能とするディテントばねBとで構成されている。
前記ディテントプレートDPは、マニュアルバルブMVを各切換え位置に移動するマニュアルバルブレバーMLと同様にコントロールシャフトSに溶接等により一体化されており、コントロールシャフトSの回転にあわせて回動する。したがって、コントロールシャフトSの回転にあわせてマニュアルバルブレバーMLだけでなくディテントプレートDPも回動することから、マニュアルバルブMVの位置決めとディテントプレートDPの位置決めとが同時に行われる。
実開平4-56969号公報
ところで、コントロールシャフトSの回転にあわせてディテントプレートDPを回動させる際には、前記ディテントローラーRがディテントプレートDPの周縁部から外れることのないようにしなければならない。そこで、従来のディテント構造1においては、前記ディテントローラーRを有するディテントアームAをディテントプレートDPを挟むコントロールシャフトSから離れた所定箇所に設置してなり、ディテントばね(コイルばね)Bによって該ディテントアームAをディテントプレートDP側に付勢することによって、ディテントプレートDPの回動時においても前記ディテントローラーRがディテントプレートDPの周縁部(複数のカム溝Dからなる波状の摺接カム面W)から外れることなく摺動することのできるようにしている。また、ディテントアームAによって、コントロールシャフトSの回転トルク及びコントロールレバーの操作荷重の調整を行うことができるようにしている。
このように、従来のディテント構造1は前記変速操作機構とは別途に構成しなければならないものであって、ディテントプレートDPとは別にディテントローラーR及び該ディテントローラーRを有するディテントアームAという部材を必要とする構成であるがために、どうしても部品点数が多くなりコストが高くなる、という問題点があった。
また、上述したようにコントロールシャフトSにディテントプレートDPを溶接等により一体化しておき、コントロールシャフトSの回転にあわせてディテントプレートDPを回動させる従来の構成では、ディテントプレートDPの回動範囲にあわせて十分なスペースをトランスミッションケース内に確保することが必要になる。しかし、それだけのスペースを確保するとなると、トランスミッションケースひいては自動変速機の大型化/重量アップ化に繋がるので非常に都合が悪い。そこで、自動変速機の小型化/軽量化の観点からできる限り余分なスペースを確保しないで済む構成のものが従来から望まれていたが、そうした構成のディテント構造は未だ提案されていない。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、自動変速機の小型化/軽量化を図ることができる簡易な構成のディテント構造を提供することを目的とする。
本発明に係る自動変速機のディテント構造は、コントロールレバーの操作に伴って回動するコントロールシャフト(S)と、前記コントロールシャフト(S) の回動にあわせて一体的に回動するように前記コントロールシャフト(S)に一端が支持されると共に、他方の遊端部に突出したピン(P)を有するマニュアルバルブレバー(ML)と、前記マニュアルバルブレバー(ML)のピン(P)と係合する鉤状部(Q)を端部に有してなり、前記コントロールシャフト(S)の回動に応じて前記ピン(P)を介して駆動されることによって油圧方式でシフトレンジを切換えるマニュアルバルブ(MV)とを有する自動変速機のディテント構造(1)において、シフトレンジに対応した複数のカム溝(D)を含んでなる所定形状の摺接カム面(W)を有するディテントプレート(DP)であって、該ディテントプレート(DP)は一端にて当該自動変速機本体に枢動自在に支持されるとともに、前記摺接カム面(W)が前記マニュアルバルブレバー(ML)のピン(P)に対向するように配置されるものと、一端が前記コントロールシャフト(S)に、他端が前記ディテントプレート(DP)の遊端部にそれぞれ接続されてなり、前記摺接カム面(W)が前記マニュアルバルブレバー(ML)のピン(P)に常に当接するように前記ディテントプレート(DP)を付勢するばね手段(B)とを具える。
この発明によると、コントロールシャフト(S)の回動にあわせて一体的に回動するマニュアルバルブレバー(ML)の遊端部に設けられた突出したピン(P)に対し、ばね手段(B)によってシフトレンジに対応した複数のカム溝(D)を含んでなる所定形状の摺接カム面(W)が常に当接するようにディテントプレート(DP)を付勢するようにしていることから、マニュアルバルブレバー(ML)の回動にあわせて前記ピン(P)は常にディテントプレート(DP)の摺動カム面(W)を摺動することになる。そして、マニュアルバルブレバー(ML)の回動停止に応じて、所望のシフトレンジに対応したいずれかのカム溝(D)に前記ピン(P)が嵌合された状態で前記ディテントプレート(DP)を保持することにより、ディテントプレート(DP)の位置決めが行われる。すなわち、本発明に係る自動変速機のディテント構造(1)では、コントロールシャフト(S)及びマニュアルバルブレバー(ML)といった変速操作機構によるマニュアルバルブ(MV)の位置決めのための動作をそのまま利用してディテントプレート(DP)の位置決めを行うようにしている。この構成によれば、従来必要とされていた前記カム溝(D)に嵌合可能なディテントローラー(R)と該ディテントローラー(R)を有するディテントアーム(A)とを必要としない。また、従来に比べるとディテントプレート(DP)の回動範囲は小さいことから、当該自動変速機本体内に確保しなければならないスペースが小さくて済む。以上のことから、自動変速機の小型化/軽量化を図ることができるようになる。
本発明の好ましい一実施形態によれば、前記ばね手段(B)はコイルばねからなることを特徴とする。これによると、コントロールレバーの操作感を左右しうる付勢力の調整をコイルばね(B)を交換するだけで簡単に行うことができるようになり非常に便利である、という利点を有する。
なお、上記で括弧内に記した図面参照符号は、後述する実施形態において対応する構成要素等を参考のために例示したものである。
この発明によれば、マニュアルバルブレバーのピンにディテントプレートの摺動カム面が常に当接するようにディテントプレートをばね手段によって付勢しておき、コントロールシャフト及びマニュアルバルブレバーといった変速操作機構によるマニュアルバルブの位置決めのための動作をそのまま利用して、マニュアルバルブの位置決めと同時にディテントプレートの位置決めを行うようにしたことから、従来必要であった前記カム溝に嵌合可能なディテントローラー及びディテントアームとを必要とせず、従来に比較して自動変速機の小型化/軽量化を図ることができるようになる、という効果を奏する。
この発明に係るディテント構造を適用した自動変速機の一実施例を示す要部断面図である。 図1に示したX‐X線に沿い矢印Y方向から見た自動変速機を示す概略図である。 従来知られたディテント構造を適用した自動変速機の一例を概念的に示す斜視図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
図1は、この発明に係るディテント構造を適用した自動変速機の一実施例を示す要部断面図である。また、図2は、図1に示したX‐X線に沿い矢印Y方向から見た自動変速機を示す概略図である。
本実施例に示す自動変速機では、自動変速機本体を形成するトランスミッションケースKに、運転者によるコントロールレバー(図示せず)の操作に連動して軸中心に回動するようにコントロールシャフトSが支持されている。前記コントロールシャフトSにはマニュアルバルブレバーMLが溶接等により一体化されており、コントロールシャフトSと一体にマニュアルバルブレバーMLを回動するようにしている。そして、図示を省略した油圧回路に作用して各レンジ位置を選択するためのマニュアルバルブMVの一端は鉤状に形成されてなり、その鉤状端部QがマニュアルバルブレバーMLの遊端部の適所に軸中心に回転可能に突設されたレバーピンPを介して係合している。こうした変速操作機構によって、コントロールシャフトSの回転運動がマニュアルバルブMVの直線運動へと変換されて、マニュアルバルブMVが前記レンジ位置に対応した各切換え位置に移動することによって油圧回路の切換えつまりは変速操作が行われる。なお、上記レバーピンPは、マニュアルバルブMVの鉤状端部Qが係合し得る大きさかつ後述するディテントプレートDPのカム溝Dに嵌り得る大きさに形成されてなる。
トランスミッションケースKには上記コントロールシャフトSの他に、図1乃至図2に示すように、上記コントロールシャフトSとは別体に構成された1枚のディテントプレートDPが支軸等を介して揺動自在に支持されている。このディテントプレートDPは長尺状に、そしてそのいずれか一方の側面部にはコントロールレバーによって投入可能な各レンジ(例えば1速,2速,ドライブ,ニュートラル,リバース,パーキングなど)に対応した複数のカム溝Dからなる波状の摺接カム面Wが形成されてなり、上記摺接カム面Wを有する側面部がマニュアルバルブレバーMLのレバーピンPに対向するようにコントロールシャフトS側を指向してトランスミッションケースKに取り付けられる。
一方、前記ディテントプレートDPの遊端部の適所(少なくともマニュアルバルブレバーMLの動作を妨げない位置)にはフック部Fが垂直方向(図1において図面手前側)に突き出すように突設されてなり、このフック部FにはコイルばねBの一端が係合される。このコイルばねBの他端は、コントロールシャフトSに係合される。こうしたコントロールシャフトSとディテントプレートDPの遊端部との間に設けられるコイルばねBの付勢力によって、ディテントプレートDPはレバーピンPに向けて常に付勢された状態にある。すなわち、マニュアルバルブレバーMLの静止時は勿論のこと回動時においても、マニュアルバルブレバーMLのレバーピンPとディテントプレートDPの摺接カム面Wとが常に当接した状態(レバーピンPと複数のカム溝Dのうちのいずれかとの嵌合状態を含む)を保つようにしている。
これらレバーピンPを有するマニュアルバルブレバーMLと、複数のカム溝Dからなる摺接カム面Wを有するディテントプレートDPと、該ディテントプレートDPを付勢してマニュアルバルブレバーMLのレバーピンPに前記摺接カム面Wを押圧して当接状態の保持を実現するコイルばねBとは、コントロールレバーで選択されたレンジ位置を保持する及びコントロールレバーに操作感を付与するディテント構造(機構)1を構成する。すなわち、本発明に係る自動変速機のディテント構造1は、上記した変速操作機構におけるマニュアルバルブレバーMLの回動動作を利用して、該マニュアルバルブレバーMLに対してコイルばねBによって付勢されたディテントプレートDPを該マニュアルバルブレバーMLの動きに連動して揺動させることによって、マニュアルバルブMVの位置決めと同時にディテントプレートDPの位置決めが行われるようにしている。
次に、本発明に係る自動変速機のディテント構造1の作動要領について説明する。運転者がコントロールレバーを操作すると、コントロールシャフトSが回動する。コントロールシャフトSが回動すると、該コントロールシャフトSに一体化されているマニュアルバルブレバーMLも回動して、マニュアルバルブレバーMLのレバーピンPが従動する。このとき、変速操作機構として前記レバーピンPの揺動運動により、該レバーピンPに連結されたマニュアルバルブMVが移動するが、これにあわせてコイルばねBの付勢力に抗ってディテントプレートDPが揺動する。この際には、レバーピンPが回転しながらディテントプレートDPの摺動カム面Wを移動する(当接状態を保持したまま移動する)。
そして、レバーピンPがディテントプレートDPのカム溝Dの山に差し掛かった場合には、レバーピンPに対して回転方向とは逆方向にトルクが発生する。一方、レバーピンPが前記カム溝Dの山を越えると前記逆方向に発生していたトルクが順次になくなっていき、レバーピンPがカム溝Dの谷へ到達することによって運転者が操作した所望の次のシフトレンジへの位置決めが行われる(ディテントプレートDPは嵌合状態で保持される)。
以上説明したように、本発明に係る自動変速機のディテント構造は、マニュアルバルブレバーMLが有するレバーピンPにディテントプレートDPの摺動カム面WをコイルばねBによって押し付けておき、コントロールシャフトSの回転(回動)にあわせてマニュアルバルブレバーMLが回動することに応じて、前記レバーピンPがディテントプレートDPの摺動カム面Wを摺動してカム溝Dのいずれかに嵌りこむことで、ディテントプレートDPの位置決めが行われるようにした。すなわち、コントロールシャフトS及びマニュアルバルブレバーMLといった変速操作機構によるマニュアルバルブMVの位置決めのための動作をそのまま利用して、マニュアルバルブMVの位置決めと同時にディテントプレートDPの位置決めを行うようになっている。この構成によれば、前記カム溝Dに嵌合可能なディテントローラーRと該ディテントローラーRを有するディテントアームAとを必要としない。また、従来に比べてディテントプレートDPの回動範囲は小さいことから、トランスミッションケースK内に確保しなければならないスペースが小さくて済む。以上のことから、自動変速機の小型化/軽量化を図ることができるようになる。
また、ディテントアームA(図3参照)がなくとも、ディテントプレートDPにコイルばねBによる付勢力を付加してマニュアルバルブレバーMLのレバーピンPとディテントプレートDPの摺接カム面Wとを当接させるようにしたことから、ユーザは付勢力の異なるコイルばねBに随時に取り替えるだけで、コントロールシャフトSの回転トルク及びコントロールレバーの操作荷重の調整等を行うことができる。つまりは、コントロールレバーの操作感を簡単に調整することができるようになる。
以上、図面に基づいて実施形態の一例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、様々な実施形態が可能であることは言うまでもない。例えば、ディテントプレートDP及びコイルばねBとマニュアルバルブレバーML乃至マニュアルバルブMV(詳しくは鉤状端部Q)との配置位置関係は図示したものに限らない。また、コイルばねBの一端をコントロールシャフトSに、他端を前記ディテントプレートDPの遊端部にそれぞれ接続したものを示したがこれに限らず、ディテントプレートDPの摺接カム面WがマニュアルバルブレバーMLのレバーピンPに常に当接するように前記ディテントプレート(DP)を付勢するのであれば、コイルばねBの一端はコントロールシャフトSにではなく他の箇所に接続されるようになっていてもよい。
1…ディテント構造(機構)
A…ディテントアーム
B…ディテントばね(コイルばね)
D…カム溝
F…フック部
K…トランスミッションケース
P…レバーピン
Q…鉤状端部
R…ディテントローラー
S…コントロールシャフト
W…摺動カム面
DP…ディテントプレート
MV…マニュアルバルブ
ML…マニュアルバルブレバー

Claims (2)

  1. コントロールレバーの操作に伴って回動するコントロールシャフトと、前記コントロールシャフトの回動にあわせて一体的に回動するように前記コントロールシャフトに一端が支持されると共に、他方の遊端部に突出したピンを有するマニュアルバルブレバーと、前記マニュアルバルブレバーのピンと係合する鉤状部を端部に有してなり、前記コントロールシャフトの回動に応じて前記ピンを介して駆動されることによって油圧方式でシフトレンジを切換えるマニュアルバルブとを有する自動変速機のディテント構造において、
    前記シフトレンジに対応した複数のカム溝を含んでなる所定形状の摺接カム面を有するディテントプレートであって、該ディテントプレートは一端にて前記自動変速機本体に枢動自在に支持されるとともに、前記摺接カム面が前記マニュアルバルブレバーのピンに対向するように配置されるものと、
    一端が前記コントロールシャフトに、他端が前記ディテントプレートの遊端部にそれぞれ接続されてなり、前記摺接カム面が前記マニュアルバルブレバーのピンに常に当接するように前記ディテントプレートを付勢するばね手段と
    を具える自動変速機のディテント構造。
  2. 前記ばね手段はコイルばねからなることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機のディテント構造。
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