JP5297664B2 - 液晶表示装置および電子機器 - Google Patents
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Description
この構成によれば、色味の調整をよりきめ細かく行うことができ、調整の自由度が向上する。
本技術によれば、上記本技術の液晶表示装置を備えているので、色再現性に優れた液晶表示部を備えた電子機器を実現することができる。
以下、本技術の第1実施形態の液晶表示装置を、図1〜図4を参照して説明する。
本実施形態の液晶装置は、横電界駆動方式の一種であるFFS方式のカラー液晶表示装置の例である。
図1は、本実施形態の液晶表示装置の等価回路図である。図2は、同液晶表示装置の1個のサブ画素の構成を示す平面図である。図3は、図2のA−A'線に沿う断面図である。図4は、同液晶表示装置の1個の画素におけるブラックマトリクスとスペーサの構成を示す平面図である。なお、以下の各図面においては、図面を見やすくするため、各構成部材毎の縮尺等は適宜異ならせてある。また、図2、図4は1個の画素のみを拡大して示してあるが、図示しない部分はこのパターンの繰り返しである。
図2は、1個のサブ画素(ここではRのサブ画素を示す)のパターン構成を示す平面図である。図2に示すように、サブ画素21R内に設けられた画素電極11は略長方形であり、画素電極11の内部にはスリット11aが複数本形成されている。各スリット11aは、図2における右上がりに傾いて形成されている。符号41は画素電極11の下層に形成された共通電極である。
本実施形態の液晶表示装置1は、図3に示すように、素子基板21と、素子基板21と対向配置された対向基板22と、素子基板21と対向基板22との間に挟持された液晶層23と、素子基板21の外面側(液晶層23と反対側)に設けられた偏光板24と、対向基板22の外面側に設けられた偏光板25とを備えている。そして、液晶表示装置1には、素子基板21の外面側に配置されたバックライト(図示略)から照明光が照射される構成となっている。
図4は、1個の画素におけるブラックマトリクスBM1および柱状スペーサ45の構成を示す平面図である。図4における右側のサブ画素21RがR、中央のサブ画素21BがB、左側のサブ画素21GがGの各色に対応している。そして、図示は省略するが、同色のサブ画素が図4における縦方向に並んで配置されている。本実施形態においては、1個の画素を構成する3個のサブ画素のうち、Gのサブ画素21G(第1サブ画素)に柱状スペーサ45が配置されており、Rのサブ画素21R(第2サブ画素)とBのサブ画素21B(第2サブ画素)には柱状スペーサ45は配置されていない。
以下、本技術の第2実施形態の液晶表示装置を、図5を参照して説明する。
本実施形態の液晶表示装置の基本構成は第1実施形態と同様であり、ブラックマトリクスと柱状スペーサの構成が第1実施形態と異なるのみである。
図5は、本実施形態の液晶表示装置の一画素のブラックマトリクスと柱状スペーサの構成を示す平面図である。図5において第1実施形態で用いた図4と共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
以下、本技術の第3実施形態の液晶表示装置を、図6を参照して説明する。
本実施形態の液晶表示装置の基本構成は第1、第2実施形態と同様であり、ブラックマトリクスと柱状スペーサの構成が第1、第2実施形態と異なるのみである。
図6は、本実施形態の液晶表示装置の一画素のブラックマトリクスと柱状スペーサの構成を示す平面図である。図6において第1実施形態で用いた図4と共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
以下、本技術の第4実施形態の液晶表示装置を、図7を参照して説明する。
本実施形態の液晶表示装置の基本構成は第3実施形態と同様であり、ブラックマトリクスの構成が第3実施形態と異なるのみである。
図7は、本実施形態の液晶表示装置の一画素のブラックマトリクスと柱状スペーサの構成を示す平面図である。図7において第1実施形態で用いた図4と共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
次に、上述の液晶表示装置を備える電子機器について説明する。
図8は、本技術の液晶表示装置を備える電子機器の一例である携帯電話機を示す斜視図である。図8に示すように、携帯電話機300は、本体部301と、これに開閉可能に設けられた表示体部302とを有している。表示体部302の内部には表示装置303が配置されており、電話通信に関する各種表示が表示画面304において視認可能となっている。また、本体部301には操作ボタン305が配列されている。
Claims (2)
- 一対の基板間に液晶層が挟持され、複数の画素がマトリクス状に配置されるとともに、一つの前記画素が、カラーフィルターの異なる色の色材層がそれぞれ配置された隣接する複数のサブ画素で構成される液晶表示装置であって、
前記一対の基板間に設けられた複数のスペーサと、
前記スペーサの形成位置と少なくとも平面的に重なるスペーサ遮光部を含む遮光層と、を備え、
前記画素を構成する隣接する複数のサブ画素が、前記スペーサが配置された第1サブ画素と前記スペーサが配置されていない第2サブ画素とを含み、
前記第1サブ画素内に前記スペーサ遮光部が配置され、前記隣接する複数のサブ画素の中に、前記第1サブ画素の開口率よりも高い開口率を有する前記第2サブ画素が存在し、
前記画素を構成する隣接する複数のサブ画素の中に前記スペーサが配置されていない第2サブ画素が2個以上存在し、前記2個以上の第2サブ画素の中の一部の第2サブ画素に、前記スペーサ遮光部と同一形状で同一面積のダミー遮光部が設けられ、
前記スペーサ遮光部及び前記ダミー遮光部は、隣接する画素との境界に位置する液晶表示装置。 - 請求項1に記載の液晶表示装置を備えた電子機器。
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