JP5297217B2 - レール転倒防止装置 - Google Patents

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本発明は鉄道レールの締結装置と共に使用され、脱落した車輪によりレールが転倒することを防止するレール転倒防止装置に関する。
従来より、特開平7−238501号公報に示されるようなレール締結装置が使用されている。このレール締結装置1は、図4に示されるように、敷設面2上に絶縁板3を介して設置されたタイプレート4に、板バネ締結手段5により締結支持された板バネ6を備えた構成である。この板バネ6は図4を参照して判るように、全体として2つに折り曲げられた形状であり、その先端部6Aが、タイプレート4上に設置されたレールRのベース部RBを上方より押えて支持する。また、板バネ6の近傍に位置するタイプレート4には、プレート締結手段7が設けられており、このプレート締結手段7によってタイプレート4が敷設面2上の絶縁板3に締結固定される。なお、図4において符号8で示すものはレールRの高さ調整用の樹脂パッド、符号9で示すものは軌道パッドである。
また、特開2008−88709号公報に公示されるようなレール転倒防止装置が、上述したレール締結装置と共に使用されている。このレール転倒防止装置10は、図5に示されるように、敷設面上に絶縁板を介して設置されたタイプレート11に、レールRのベース部R1、R2を係止するベース支持部12Aを有するブロック状金具12が固定されて、このブロック状金具12から離れた位置のタイプレート11にタイプレート11を敷設面に締結固定するタイプレート締結手段14を備える構成である。
特開平7−238501号公報 特開2008−88709号公報
ところで、特許文献1によるレール締結装置1では、万一、地震によって列車が脱線した場合に、列車の車輪が符号Wで示すようにレールRより脱落し、脱線後の列車走行によって、車輪Wが板バネ締結手段5及び7のボルト上を通過して、次々にボルトを破壊することもあり得る。そして、レール締結装置1の板バネ締結手段5が破壊されることにより板バネ6が外れ、また、プレート締結手段7が破壊されることによりタイプレート4が敷設面2より外れ、これにより符号RWで示すようにレールが転倒又は敷設面2から外れてしまうといった極端な破壊状況に至ると、脱線した列車が、レールRによって案内されなくなる。
また、特許文献2によるレール転倒防止装置10では、タイプレート締結手段14をレールRから離れた位置のタイプレート11に設けているので、脱線後の列車走行において、車輪Wがタイプレート締結手段14の上を通過することがなく、タイプレート締結手段14が破壊しタイプレート11が敷設面より外れることを防ぐことができる、しかし、タイプレート11の寸法を大きくしなければならず、また、重量も増えるので、施工性が悪くなり、コストがかかるという問題があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、仮に列車がレールより脱線したとしても、その列車の車輪よってレールが倒される、又はタイプレートが敷設面から外れることを防止でき、施工性がよく経済的なレール転倒防止装置の提供を目的とする
上記目的を達成するため、本発明に係るレール転倒防止装置は、レール締結装置と共に使用されて、レールの転倒を防止するレール転倒防止装置であって、レールが敷設される敷設面上に設置されるタイプレートと、タイプレートの上に設けられていて、レールの下部フランジを押さえる第一の押さえ板と、第一の押さえ板と共に、タイプレートの上に重ねられた第二の押さえ板と、タイプレートおよび第一、第二の押さえ板を貫通して、レール敷設面に固定されるボルトと、から構成されて、第二の押さえ板は、ボルトから車両進行方向上流側において、車両進行方向下流側へ上昇する傾斜面を有することを特徴とする。
本発明では、第二の押さえ板は、ボルトから車両進行方向上流側において、車両進行方向下流側へ上昇する傾斜面を有することにより、仮に車両がレールより脱落したとしても、レールから脱輪した車輪が傾斜面の案内によってボルトを乗り越えることができるので、車輪がボルトを直撃し破壊することを回避でき、第一の押さえ部材が外れてレールが倒れる、又はタイプレートが敷設面から外れることを防ぐことができる。
また、本発明に係るレール転倒防止装置では、タイプレートには、第一の押さえ板を案内する溝部がレールの幅方向へ向けて設けられていることを特徴とする。
本発明では、タイプレートには、第一の押さえ板を案内する溝部がレールの幅方向へ向けて設けられていることにより、第一の押さえ板はタイプレートに対してレールの幅方向への振動のみを許容された容易に外れない構造となり、安定した状態でレールの下部フランジを押さえることができる。
また、本発明に係るレール転倒防止装置では、第一および第二の押さえ板は、タイプレートよりも衝撃荷重に対する破壊靭性が大きい材料により形成されていることを特徴とする。
本発明では、第一および第二の押さえ板をタイプレートよりも衝撃荷重に対する破壊靭性が大きい材料により形成することにより、通常時、また車輪が脱輪で乗り越える場合においても、衝撃に対して強い構造とすることができる。
また、本発明に係るレール転倒防止装置では、第一および第二の押さえ板は、レールの両側に設置されていることが好ましい。
本発明では、第一および第二の押さえ板がレールの両側に設置されていることにより、レールの両側から下部フランジを押さえることができ、レールの転倒を防止することができる。
本発明によれば、レール転倒防止装置は、第二の押さえ板がボルトから車両進行方向上流側において、車両進行方向下流側へ上昇する傾斜面を有しており、仮に列車がレールより脱線したとしても、レールから脱落した車輪がボルトを乗り越えるので、車輪がボルトを直撃して破壊することを回避できて、レールが倒れる、又はタイプレートが敷設面から外れることを防ぐことができ、列車が軌道から大きく逸脱することが防止され、列車が転覆する又は高架橋から落下するといった事故を未然に防ぐことができる
本発明の実施の形態によるレール転倒防止装置の一例を示す平面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 従来のレール締結装置を示す断面図である。 従来のレール転倒防止装置を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態によるレール転倒防止装置について、図1乃至図3に基づいて説明する。
図1乃至図3に示すように、本実施の形態によるレール転倒防止装置31は、絶縁板32を介してレールRが敷設される敷設面33上に設置されるタイプレート34と、タイプレート34の上に設けられて、レールRの下部フランジRaを押さえる第一の板バネ35(第一の押さえ部材)と、第一の板バネ35の上側で第一の板バネ35と共に、タイプレート34の上に重ねて設けられた第二の板バネ36(第二の押さえ部材)と、タイプレート34および第一、第二の板バネ35、36を貫通し、敷設面33に締結固定される締結部37と、から構成されている。
レール転倒防止装置31は、図4に示す従来のレール締結装置1と共にレールRが敷設される敷設面33に設置される。
タイプレート34は、鋼材の例えば、SS400を加工して形成された部材で、図3に示すように、上面には第一の板バネ35をスライドしてはめ込むことができる溝部34aが形成されている。溝部34aにはめ込まれた第一の板バネ35は、タイプレート34に対してレールRの幅方への振動のみが許容され、容易に外れない構造となる。
タイプレート34の溝部34aが形成された部分には、締結部37の後述するボルト41が貫通するボルト孔34bが形成されている。
溝部34aよりも車両進行方向上流側のタイプレート34には、車両の進行方向に沿って高さが高くなる傾斜面34cが形成されている。なお、図3において車両の進行方向は、図中の矢印(ア)の向きとする。
第一の板バネ35は、タイプレート34よりも衝撃荷重に対する破壊靭性が大きい材料を湾曲した平板状に形成したものである。材料は、例えば、ばね鋼鋼材のSUP9とする。第一の板バネ35は、一方の先端部で、レールRの下部フランジRaを押圧するレール支持部35aと、タイプレート34に形成された溝部34aにはめ込まれて、ボルト41に固定される固定部35bとから構成される。
固定部35bには、ボルト41が貫通するボルト孔35cが形成されている。
第二の板バネ36は、タイプレート34よりも衝撃荷重に対する破壊靭性が大きい材料を湾曲した平板状に形成したものである。材料は、例えば、ばね鋼鋼材のSUP9とする。第二の板バネ36は、タイプレート34の傾斜面34cに沿って設置される傾斜部36aと、第一の板バネ35の固定部35bの上部に設置される固定部36bとから構成される。このとき、第二の板バネ36の固定部36bも第一の板バネ35の固定部35bと共に、タイプレート34の溝部34aにはめ込む構成としてもよい。第二の板バネ36の固定部36bには、ボルト41が貫通するボルト孔36cが形成されている。
第一および第二の板バネ35、36は、タイプレート34よりも衝撃荷重に対する破壊靭性が大きい材料で形成されていることにより衝撃に対して強い構造とすることができる。
タイプレート34および第一、第二の板バネ35、36が重なって設置された際に、タイプレート34および第一、第二の板バネ35、36に備えるボルト孔34b、35c、36cは重なる位置となるようにそれぞれ形成される。また、これらのボルト孔34b、35c、36cは、レールの幅方向に長い長孔とし、レール転倒防止装置31を設置する際にレールRの幅方向の微調整が行えるようにする。なお、絶縁板32にもボルト孔が形成される。
締結部37は、重なって設置されたタイプレート34および第一、第二の板バネ35、36を貫通するボルト41と、先端を敷設面33に合わせて埋設されて、ボルト41がねじ込まれて螺合するインサート42と、座金43とを備えている。
ボルト41は、タイプレート34および第一、第二の板バネ35、36を貫通し、インサート42に固定された際に、上端部41aの高さは、第二の板バネ36の傾斜部36aの上端部とほぼ同じ高さか、第二の板バネ36の傾斜部36aの上端部より低くなることが好ましい。
インサート42は、絶縁性のポリアミド樹脂材料などによって形成されて、レールRが敷設されるスラブに支持されている。
上述した構成のレール転倒防止装置31の設置方法は、まず、レールRの下にタイプレート34を配置する。次に、レールRに対しての一方の側の第一の板バネ35を溝部34aに挿入して所定位置に固定する。そして、他方の側の第一の板バネ35をを溝部34に挿入するとともに、第二の板バネ36とともに両側の第一の板バネ35を締結部材37によって固定する。そして、タイプレート34および第一、第二の板バネ35、36のボルト孔34b、35c、36cの長孔を利用して微調整を行う。
次に、上述したレール転倒防止装置31の作用について図面を用いて説明する。
本実施の形態によるレール転倒防止装置31では、タイプレート34上に固定されている第一の板バネ35のレール支持部35aが、レールRの下部フランジRaを両側から押圧しているので、レールRをタイプレート34上に直立した状態で強固に支持することができる。
そして、溝部34aよりも車両進行方向上流側のタイプレート34には、車両の進行方向に沿って高さが高くなる傾斜面34cが形成されて、第二の板バネ36には、タイプレート34の傾斜面34cに沿った形状の傾斜部36aが形成されている。これにより、仮に列車がレールRより脱線したとしても、レールRから脱落した車輪は、第二の板バネ36の傾斜部36aの案内によってボルト41を乗り越えることができるので、車輪がボルト41を直撃し破壊することを回避でき、第一の板バネ35が外れてレールRが転倒したり、タイプレート34が敷設面33から外れたりすることを防ぐことができる。
本実施の形態によるレール転倒防止装置31では、仮に列車がレールRより脱線したとしても、車輪がボルト41を直撃し破壊することを回避でき、レールRが転倒したり、タイプレート34が敷設面33から外れたりすることを防ぐので、列車が軌道から大きく逸脱することが防止され、列車が転覆する又は高架橋から落下するといった事故を未然に防ぐことができる効果を奏する。
また、図5に示すように、タイプレート締結手段14をレールから離れた位置のタイプレートに設けることで、タイプレート締結手段14の破壊を防いでいるレール転倒防止装置10に比べて、タイプレートの寸法を小さくでき、タイプレートの軽量化も図れるので、施工性がよく、コストを削減することができる。
以上、本発明によるレール転倒防止装置の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上述した実施の形態では、レールRの両側に第一および第二の板バネ35、36を設置しているが、一方の側は第一、第二の板バネ35、36をタイプレート34と一体にして、レールRの下部フランジRaを押さえ、他方の側に着脱可能な第一および第二の板バネ35、36を設置してもよい。
また、上記の実施の形態では、タイプレート34に傾斜面34cを形成しているが、タイプレート34に傾斜面34cを設けずに、第二の板バネ36の傾斜部36aによって、脱輪した場合の車輪がボルト41を乗り越えるように案内してもよい。
また、上記の実施の形態では、タイプレート34に溝部34aが形成されているが、溝部34aが形成されていない平坦なタイプレート34の上に第一の板バネ35を重ねて設置してもよい。要は、本発明において、タイプレート34に対して確実に第一の板バネ35を固定することができればよいのである。
31 レール転倒防止装置
33 敷設面
34 タイプレート
34a 溝部
35 第一の板バネ(第一の押さえ部材)
36 第二の板バネ(第二の押さえ部材)
36a 傾斜部
37 締結部
41 ボルト
R レール
Ra 下部フランジ

Claims (4)

  1. レール締結装置とともに使用されてレールの転倒を防止するレール転倒防止装置であって、
    レールが敷設される敷設面上に設置されるタイプレートと、
    前記タイプレートの上に設けられていて、前記レールの下部フランジを押さえる第一の押さえ板と、
    前記第一の押さえ板と共に、前記タイプレートの上に重ねられた第二の押さえ板と、
    前記タイプレートおよび前記第一、第二の押さえ板を貫通して、レール敷設面に固定されるボルトと、から構成されて、前記第二の押さえ板は、前記ボルトから車両進行方向上流側において、車両進行方向下流側へ上昇する傾斜面を有することを特徴とするレール転倒防止装置。
  2. 前記タイプレートには、前記第一の押さえ板を案内する溝部がレールの幅方向へ向けて設けられていることを特徴とする請求項1に記載のレール転倒防止装置。
  3. 前記第一および第二の押さえ板は、前記タイプレートよりも衝撃荷重に対する破壊靭性が大きい材料により構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレール転倒防止装置。
  4. 前記第一および第二の押さえ板は、前記レールの両側に設置されていることを特徴とする請求項1乃至3に記載のレール転倒防止装置。
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