JP5297115B2 - 破砕装置 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧ショベル等の作業機のアーム先端に取付けられて、鉄骨構造物や、コンクリートの鉄筋、金属製の粗大廃棄物等の被切断材を切断する破砕装置に関する。
この種の破砕装置は、対向する切断刃を有する一対の破砕アームを備え、その双方又は何れか一方を揺動させて鋏状に開閉させることにより、鉄骨等の被切断材を切断するようになっている。
しかし、従来、この種の破砕装置は、鋏状の破砕アームが開動作するときは、破砕アーム先端側への被切断材の逃げが生じ易く、また、閉動作の終点においては、対向する切断刃が重なる直前に切断刃間の隙間が広がってしまうと、これにより、被切断材を引きちぎるようにして切断が行われ、切断に大きな力を要するという問題があった。
そこで、破砕アーム先端側への被切断材の逃げに対しては、破砕アーム先端側に突起を設けたり、各破砕アームそれぞれに2個の切断刃相互に角度を付けて配設して、破砕アームの開動作時に被切断材を抱え込むようにしたりすることで対処している。
一方、切断刃間の隙間の広がりに対しては、例えば図8に示す破砕装置100では、一対の破砕アーム120の先端部に、それぞれの切断刃130の刃先よりも内側へ突出する突出部150を形成し、この突出部150に両切断刃130間の隙間を規制する拘束部材160を取付け、これにより、切断刃130間の隙間が広がらないようにしている(例えば特許文献1参照)。なお、この破砕装置100は、双方が揺動する一対の破砕アーム120を鋏状に開閉させる破砕アーム駆動機構140を備える構成としたものである。
特開平8−21107号公報
しかしながら、図8に例示する破砕装置100のように、両切断刃130間の隙間を規制する拘束部材160は、切断刃130の先端部の隙間の広がりを抑制し得るものの、近年においては、構造解析の進歩によって切断刃の曲げ強度が格段に向上したためその重要性は低下している。そのため、それに代わって、破砕アームを鋏状に開閉させる支軸のガタに起因する切断刃の隙間の広がりがむしろ問題となってきた。
ここで、揺動される破砕アームの支軸のガタを少なくするには、該当部材の強度を上げることが簡易な手段である。しかし、むやみに部材の強度を上げると破砕装置の重量が増大することになるため好ましくない。また、破砕アームの支軸に油圧によって予圧を加えるという方策も考えられるものの、このような予圧付加用の装置を破砕装置に盛り込むことは、装置の構造が複雑になる。そのため、重量増大に加えて更なるコストの上昇を招くので普及には至っていない。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、揺動される破砕アームを簡単な構造で且つ低コストで切断刃間の隙間を広がらぬように軸支可能な破砕装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、作業機のアーム先端に取り付け可能なブラケットと、そのブラケットに連接されるフレームと、そのフレームに付設されるとともに対向する切断刃を有する一対の破砕アームとを備え、前記一対の破砕アームの双方又は何れか一方を揺動させて開閉させることにより被切断材を切断する破砕装置であって、前記揺動される破砕アームは、自身中間部が軸支機構を介して前記フレームに揺動可能に支持されており、当該軸支機構は、支軸となるアームピンと、該アームピンに外嵌されて前記フレームに対する前記破砕アームの軸方向の移動を規制する押付リングと、該押付リングを軸方向に押圧しつつ締め付ける締付リングと、該締付リングに外嵌されて締付リングを前記フレームに固定する固定リングとを有し、前記締付リングは、大小一対のリング部材から構成され、当該一対のリング部材は、各リング部材が、前記押付リングの押し付け機能と前記固定リングによる固定機能とを分担して受け持つように、互いの周方向への移動は規制しながらも互いの軸方向には摺動可能に嵌合されており、さらに、当該一対のリング部材のうち径方向内側のリング部材の内周面および前記アームピンの外周面のねじ結合の組、並びに、径方向外側のリング部材の外周面および前記固定リングの内周面のねじ結合の組は、それぞれの対向面に形成されたねじによって互いに締結されており、これら2組のねじ結合は、互いにねじのピッチが相違してなることを特徴としている。
本発明に係る破砕装置によれば、一対の破砕アームのうち、揺動される破砕アームは、押付リングを介して締付リングでフレームに押し付けられ、締付リングは固定リングによってフレームに固定され、さらに、締付リングは、大小一対のリング部材から構成され、各リング部材が、押付リングの押し付けと固定リングによる固定という2つの機能を分担して受け持つので、過大な応力がフレームに作用することを防止または抑制可能である。
そして、本発明に係る破砕装置によれば、一対のリング部材のうち、内側のリング部材の内周面とアームピンの外周面のねじ結合の組、並びに外側のリング部材の外周面と固定リングの内周面のねじ結合の組を、それぞれの対向面に形成されたねじによって互いに締結し、これら2組のねじ結合のねじピッチが相違するので、これらのねじ締結が緩むことはない。したがって、切断力が逃げることも防止されるため、揺動される破砕アーム駆動シリンダの推力を効果的に切断に消費できる。また、揺動される破砕アームの軸支機構に過大な補強を行うことも不要であり、さらに、別途に油圧機器を設けることも不要なので、重量とコストの両方が上昇することを抑制できる。
上述のように、本発明に係る破砕装置によれば、揺動される破砕アームを簡単な構造で且つ低コストで切断刃間の隙間を広がらぬように軸支することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。図1は本発明に係る破砕装置の一実施形態の正面図である。
同図に示すように、この破砕装置1は、不図示の油圧ショベル等の作業機のアーム先端に取り付け可能なブラケット50を有し、このブラケット50にフレーム60が連接されている。そして、この破砕装置1は、そのフレーム60に、対向する切断刃13,22を有する一対の破砕アーム10,20を備えて構成されている。
ここで、本実施形態の例は、一対の破砕アーム10,20のうち、一方(同図左側)の破砕アーム(以下、「固定アーム」ともいう)10は、フレーム60に直に固定されている。この固定アーム10には、その先端に破砕爪14が設けられ、また、中央の部分に切断刃13が設けられている。これに対し、他方(同図右側)の破砕アーム(以下、「可動アーム」ともいう)20は、その中間部がフレーム60に対して可動アーム軸支部11によってアームピン30回りに揺動可能に支持されている。この可動アーム20には、上記固定アーム10の切断刃13に対向する切断刃22が設けられている。また、可動アーム20の先端部には破砕爪23が設けられている。そして、この可動アーム20は、自身基端側の駆動シリンダ軸支部24がフレーム60基端側の駆動シリンダ軸支部15に駆動シリンダ40で連結されており、この駆動シリンダ40に圧油が給排されることによって、固定アーム10に対して鋏状に開閉駆動するようになっている。
次に、上記可動アーム軸支部11について図2〜図7を適宜参照しつつ詳しく説明する。
この可動アーム軸支部11は、上記可動アーム20を揺動可能に軸支する軸支機構であって、図2に示すように、支軸となるアームピン30と、可動アーム20の軸方向の移動を規制する円環状の押付リング31(図4参照)と、この押付リング31を軸方向に押圧しつつ締め付ける締付リング35と、締付リング35に外嵌されて締付リング35をフレーム60に固定する円環状の固定リング34とを有して構成されている。
固定リング34は、図7に示すように、その内周面に、内径ねじ34aが設けられている。ここで、この内径ねじ34aの呼びは、M225×3.0である。そして、その端面には締付治具用の孔34bが径方向で対向して二箇所に、また、ソケットボルト孔34cが周方向の18箇所に等配されている。
そして、図2に示すように、フレーム60と可動アーム20には、ブシュ12、21がそれぞれ圧入されている。これらブシュ12、21の端部には、フランジ状の摺動面12a、21aが設けられている。また、上記アームピン30の一端(図2での左端)には、方形フランジ状の回止部30a(図1参照)が設けられており、フレーム60に対してアームピン30が相対回転しないように組み付けられる。また、アームピン30の他端(図2での右端)には、呼びがM130×2.0の外径ねじ30b(図3参照)が設けられている。
押付リング31は、その外周面がフレーム60の内周面に挿入されるとともに、その内周面がアームピン30の外周面に摺接している。そして、押付リング31の端部には、摺動面31aが、図2での右側のブシュ21の摺動面21aに摺接するように設けられている。この押付リング31は、フレーム60に対しては、フレーム60との間に形成されたノックピン溝31bにノックピン31cが装着されることによって回転しないように組み付けられる(図3参照)。
ここで、図3に拡大図示するように、締付リング35は、大小一対のリング部材(小)32およびリング部材(大)33から構成され、これら一対のリング部材32,33は、各リング部材32,33が、押付リング31の押し付け機能と固定リング34による固定機能とをそれぞれが分担して受け持つように、互いの周方向への移動は規制しながらも互いの軸方向には摺動可能に嵌合されている。
詳しくは、締付リング35を構成する一対のリング部材32,33のうち、径方向内側のリング部材(小)32は、図5に示すように、大径部32dと、段付部32eとを有し、段付部32eは、その外周面の一部(4箇所)を方形に形成してなる回止部32bを有する。そして、その内周面には、呼びがM130×2.0の内径ねじ32aが設けられている。また、このリング部材(小)32の回止部32b側の端面32tは、押付リング31と当接し、その反対側の大径部32d側の端面32fには締付治具用の孔32cが設けられている。
一方、径方向外側のリング部材(大)33は、図6に示すように、リング部材(小)32の大径部32dと同軸にこれに嵌合可能に対向する内径部33dと、同じくリング部材(小)32の段付部32eと同軸に且つ回止部32bに嵌合可能に対向する方形穴形状の回止部33aが形成されている。そして、その外周面には、呼びがM225×3.0の外径ねじ33bが形成されている。そして、これらリング部材(小)32とリング部材(大)33とは、一対をなすことで締付部品として機能するようになっているが、リング部材(小)32の回止部32bの軸方向の長さLs(図5参照)は、リング部材(大)33の回止部33aの軸方向の長さLd(図6参照)よりも長く(Ls>Ld)設定されている。これにより、押付リング31をリング部材(小)32で締付けても、リング部材(大)33は押付リング31との対向方向に隙間が確保され(図3参照)、締付け方向で規制されることはない。
次に、この破砕装置1の可動アーム軸支部11の組付け手順を図2および図3を参照しつつ説明する。
可動アーム軸支部11を組み付ける際は、まず、フレーム60にブシュ12を圧入する(手順1)。次いで、フレーム60に押付リング31をすきま嵌めし、押付リング31のノックピン溝31bとフレーム60のノックピン溝10bとを合わせてノックピン31cを挿入する(手順2)。
次いで、可動アーム20の両側からブシュ21を圧入する(手順3)。そして、ブシュ21を圧入した可動アーム20を、フレーム60の内幅(ブシュ摺動面12aと押付リング摺動面31aの間)に挿入し、アームピン30を挿通する(手順4)。次いで、リング部材(小)32とリング部材(大)33とを、相互の回止部32b、33aを組み合わせた状態とし、アームピン30の外径ねじ30bに、リング部材(小)32の内径ねじ32aを締め込む。これにより、リング部材(小)32が押付リング31を軸方向に押圧し、可動アーム20をアームピン30の軸方向に動かないように支持する(手順5)。
最後に、リング部材(大)33の外径ねじ33bに固定リング34の内径ねじ34aを締め込み、リング部材(大)33を回転しないように支持し、この状態で各ソケットボルト穴34cにソケットボルト34dをそれぞれねじ込んで固定リング34を固定する(手順6)。
これにより、可動アーム20は、押付リング31、締付リング35、および固定リング34によって、フレーム60に対して軸方向に動かないように支持される。
このようにフレーム60に可動アーム20を組み付けた破砕装置1では、駆動シリンダ40の伸縮によって可動アーム20を開閉して、固定アーム10と可動アーム20相互の破砕爪14、23または切断刃13、22の間で被切断材を挟圧して切断可能である。
ここで、この破砕装置1によれば、その締付リング35が、大小一対のリング部材(小)32およびリング部材(大)33から構成され、リング部材(小)32は可動アーム20を軸方向で規制し、リング部材(大)33は固定リング34によってフレーム60に固定されるというように、大小一対のリング部材(小)32およびリング部材(大)33それぞれが異なる機能を分担して受け持つので、仮に一体形成された締付リングとした構成に比べて、一体形成された締付リングをねじ込みながら固定する場合のようにフレーム60に過大な応力が作用することを防止または抑制可能である。
さらに、この破砕装置1によれば、リング部材(小)32の内径ねじ32aとアームピン30の外径ねじ30bとのねじ結合の組Mb(図3参照)の呼びはM130×2.0であり、一方、リング部材(大)33の外径ねじ33bと固定リング34の内径ねじ34aとのねじ結合の組Ma(図3参照)の呼びはM225×3.0である。つまり、これら2組のねじ結合Ma,Mb相互は、他方のねじ結合の組とはねじのピッチが相違しているので、固定リング34をフレーム60に固定すると、リング部材(小)32の内径ねじ32aとアームピン30の外径ねじ30bとの緩みが防止される。したがって、切断力が逃げることも防止されるので、駆動シリンダ40の推力を効果的に切断に消費できる。また、揺動される破砕アームの軸支機構、つまり可動アーム20の可動アーム軸支部11に過大な補強を行うことも不要であり、さらに、別途に予圧負荷用の油圧機器を設けることも不要なので、重量とコストの両方が上昇することを抑制できる。
なお、本発明に係る破砕装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態は、一対の破砕アーム10,20のうち、一方の破砕アーム10がフレーム60に直に固定されており、他方の破砕アーム20が、その中間部がフレーム60に対して可動アーム軸支部11によって揺動可能に支持されている例で説明したが、これに限らず、本発明に係る破砕装置は、一対の破砕アームの双方又は何れか一方を揺動させて開閉させることにより鉄骨等の被切断材を切断するものであれば適用可能である。例えば、フレーム60に直に固定された固定アーム10を設けず、その代わりに可動アーム軸支部11で揺動可能に付設された可動アーム20をフレーム60に左右一対設けてもよく、この場合において、駆動シリンダ40も2本設けてもよい。
本発明に係る破砕装置の一実施形態の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB部拡大図である。 押付リングの説明図((a)は軸線を含む縦断面図、(b)は正面図)である。 リング部材(小)の説明図((a)は背面図、(b)は軸線を含む縦断面図、(c)は正面図)である。 リング部材(大)の説明図((a)は背面図、(b)は軸線を含む縦断面図、(c)は正面図)である。 固定リングの説明図((a)は背面図、(b)は軸線を含む縦断面図、(c)は正面図)である。 従来の破砕装置の正面図である。
符号の説明
1 破砕装置
10 固定アーム(揺動されない破砕アーム)
11 可動アーム軸支部(軸支機構)
12 ブシュ
12a 摺動面
13 切断刃
14 破砕爪
15 駆動シリンダ軸支部
20 可動アーム(揺動される破砕アーム)
21 ブシュ
21a 摺動面
22 切断刃
23 破砕爪
24 駆動シリンダ軸支部
30 アームピン
30a 回止部
30b 外径ねじ
31 押付リング
31a 摺動面
31b ノックピン溝
31c ノックピン
32 リング部材(小)
32a 内径ねじ
32b 回止部
32c 孔
33 リング部材(大)
33a 回止部
33b 外径ねじ
34 固定リング
34a 内径ねじ
34b 締付治具用の孔
34c ソケットボルト穴
34d ソケットボルト
35 締付リング
40 駆動シリンダ
50 ブラケット
60 フレーム

Claims (1)

  1. 作業機のアーム先端に取り付け可能なブラケットと、そのブラケットに連接されるフレームと、そのフレームに付設されるとともに対向する切断刃を有する一対の破砕アームとを備え、前記一対の破砕アームの双方又は何れか一方を揺動させて開閉させることにより被切断材を切断する破砕装置であって、
    前記揺動される破砕アームは、自身中間部が軸支機構を介して前記フレームに揺動可能に支持されており、当該軸支機構は、支軸となるアームピンと、該アームピンに外嵌されて前記フレームに対する前記破砕アームの軸方向の移動を規制する押付リングと、該押付リングを軸方向に押圧しつつ締め付ける締付リングと、該締付リングに外嵌されて締付リングを前記フレームに固定する固定リングとを有し、
    前記締付リングは、大小一対のリング部材から構成され、当該一対のリング部材は、各リング部材が、前記押付リングの押し付け機能と前記固定リングによる固定機能とを分担して受け持つように、互いの周方向への移動は規制しながらも互いの軸方向には摺動可能に嵌合されており、
    さらに、当該一対のリング部材のうち径方向内側のリング部材の内周面および前記アームピンの外周面のねじ結合の組、並びに、径方向外側のリング部材の外周面および前記固定リングの内周面のねじ結合の組は、それぞれの対向面に形成されたねじによって互いに締結されており、これら2組のねじ結合は、互いにねじのピッチが相違してなることを特徴とする破砕装置。
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