JP5296418B2 - 自動券売機システム - Google Patents

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本発明は、自動券売機システムに関し、さらに詳しくは、複数人からなるグループ客が注文した各メニューをグループ化して、同一グループ内での料理提供の時間差を少なくすることを可能とした自動券売機システムに関するものである。
近年、役所、企業、電鉄の駅構内、アミューズメント施設等に設けられる食堂、レストラン等においては、人件費の抑制、発券の効率化等のために、利用者に対して予め自動券売機により食券を購入してもらうシステムを採用することが多い。また、利用者が自動券売機により食券を購入すると、その情報を厨房側に通知してパネルに表示し、調理の順番を管理し易くするシステムも実現されている。このとき調理に着手する順番は、一般的に利用者が食券を購入した順番(注文番号順)であり、注文番号順に調理が開始される。
また、従来技術として特許文献1には、メニューボタンを押して所定のメニューを購入してから料理が提供されるまでの顧客の待ち時間を短くできるとともに、料理の提供間違えなどのトラブルが発生するのを防ぐことができ、さらに厨房側と配膳側の夫々のモニタで必要な情報を画面表示することができる、セルフサービス飲食店用サービスシステムについて開示されている。
特開2003−248869公報
家族、職場の同僚、或いは友人同士等、一つのグループが食堂等で食事をするために食券を自動券売機で購入する際、各人が順番に食券を購入するとすれば、食券購入の順に調理が開始されて配膳される。
一方、厨房側では注文された料理を注文の順番に調理に着手するに過ぎず、しかもどの料理が同じグループの構成員によって注文された料理であるかを把握していないため、あるグループの構成員が夫々異なった料理を注文した場合には、各人に対する配膳時間に差が生じることが多々ある。このため、調理に要する時間が短い料理を注文した構成員には既に配膳されているのに、他の構成員に対する配膳が遅れて長時間待たされるといった問題が起こる。
また、特許文献1に開示されている従来技術には、利用者がグループで食券を購入した場合、従来システムと同様の問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、来店した利用者が同じグループの場合、どの注文が同じグループに属するかを把握して調理順序を調理に要する時間に基づいて調整することにより、グループ利用者が食事するときのタイミングを揃えることができる券売機システムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、利用者が選択した特定アイテムに係る食券を発行する自動券売機と、発行された食券に係る注文を調理順に表示する調理順表示装置と、これらを制御する制御装置と、を備えた自動券売機システムであって、前記自動券売機は、異なる利用者が選択した特定アイテム同士をグループ化する指示を与えるグループ化指示手段を備え、前記調理順表示装置は、前記自動券売機より受信した情報中に前記グループ化情報が存在するか否かを検出するグループ化情報検出手段と、各特定アイテムに係る標準調理時間を記憶する標準調理時間記憶手段と、をさらに備え、利用者が前記グループ化指示手段を操作してグループ化を指示すると、前記制御装置は該グループ化が指示される直前の利用者に選択された特定アイテムと該グループ化が指示された後の利用者に選択された特定アイテムとを関連付けてグループ化情報を生成し、前記調理順表示装置は、前記グループ化情報に基づき、グループ化された特定アイテムを表示する際にグループ化されていることが視認できるように表示すると共に、前記グループ化情報検出手段により前記グループ化情報が検出されると、前記制御装置は、グループ化された各特定アイテムに係る標準調理時間を前記標準調理時間記憶手段より読出し、該標準調理時間の長い特定アイテム順に高位の調理順として表示することを特徴とする。
本発明の自動券売機システムは、自動券売機、調理順表示装置、及び制御装置を備えて構成されている。特に、自動券売機には、異なる利用者が選択した特定アイテム同士をグループ化する指示を与えるグループ化指示手段を備えており、グループ化指示手段によりグループ化が指示されると、直前に選択された特定アイテムとグループ化が指示された後に選択された特定アイテムとを関連付ける。例えば、グループ化しようとする利用者が3人いた場合、1人目は通常通りに食券を購入し、2人目、3人目の利用者は、グループ化指示手段により指示した後に食券を夫々購入する。その結果、3人の食券はグループ化されて調理順表示装置に送信される。これにより、グループ化された料理は、略同じタイミングで配膳することができる。
また、自動券売機より受信した情報中には、単独の特定アイテム情報とグループ化情報が含まれる。従って、調理順表示装置は、これらの情報を識別する必要がある。特に、これらの情報からグループ化情報を検出できればよい。また、各アイテムには、標準的な調理時間があるので、これらをアイテム毎に標準調理時間と対応させて記憶しておく。本発明では、グループ化情報の各アイテムごとの標準調理時間を標準調理時間記憶手段から読出し、標準調理時間の大きい特定アイテム順に高位の調理順として表示する。これにより、グループ内の待ち時間を最小限にすることができる。
請求項2は、前記自動券売機は、前記グループ化指示手段によりグループ化が指示されたとき、該指示の直前に操作した時から所定の時間が経過していた場合、該グループ化の指示を無効とすることを特徴とする。
利用者が間違ってグループ化指示手段によりグループ化を指示した場合、全く関係ない直前の利用者とグループ化されてしまう。そのようなことを想定して、直前の利用者との間に所定の時間が経過していた場合は、グループ化の指示を無効とする。これにより、操作ミスによるグループ化を防止することができる。
本発明によれば、グループ化指示手段によりグループ化が指示されると、直前に選択された特定アイテムとグループ化が指示された後に選択された特定アイテムとを関連付けるので、グループ化された料理は、略同じタイミングで配膳することができる。
また、グループ化情報の各アイテムごとの標準調理時間を標準調理時間記憶手段から読出し、標準調理時間の長い特定アイテム順に高位の調理着手順として表示するので、グループ内の待ち時間を最小限にすることができる。
また、直前の利用者との間に所定の時間が経過していた場合は、グループ化の指示を無効とするので、操作ミスによるグループ化を防止することができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の第1の実施形態に係る券売機の外観を示す図である。この自動券売機1は、メニューを含む情報を表示する表示手段及び表示手段により表示された情報中から特定アイテム(料理、飲料等)を選択する入力手段を有する券売機タッチパネル2と、入力手段によって選択された特定アイテムの価格に相当する金銭を投入するコイン投入口8及び紙幣挿入口5と、コイン投入と紙幣の挿入を解除するリジェクトボタン4と、つり銭がある場合に押すつり銭ボタン6と、つり銭を払出すつり銭口7と、選択された特定のアイテムについての決済された情報(アイテム情報)を印刷したチケットを取り出すチケット取出口9と、制御ボードや電源装置等を収納する収納部10と、を備えて構成されている。尚、本実施形態では、コイン投入口8、リジェクトボタン4、紙幣挿入口5、つり銭ボタン6、及びつり銭口7を含めて金銭処理部12と呼ぶ。
まず、本自動券売機1の概略的な動作について説明する。利用者がこの自動券売機1の前面側に立つと、利用者を検知したセンサが券売機制御部17に検知情報を出力し、券売機制御部17は券売機タッチパネル2にメニューを含む情報を表示させる。利用者は、券売機タッチパネル2に表示されたメニュー内容から、特定のアイテムに相当する料金をコイン投入口8及び紙幣挿入口5に投入する。そして、特定のアイテムのボタンをタッチすることにより、そのアイテム情報が印刷された食券がチケット取出口9から発行される。この時点でアイテム情報は、後述する調理順表示装置50に転送される。ここで、利用者が調理のグループ化を指示する場合は、後述する方法により指示することができる。
図2は本発明の自動券売機を備えた自動券売機システムの機能ブロック図である。同じ構成要素には図1と同じ参照番号を付して説明する。この自動券売機システム100は、利用者が選択した特定アイテムに係る食券を発行する自動券売機1と、発行された食券に係る注文を調理順に表示する調理順表示装置50と、これらを制御する制御部17、表示装置制御部18(制御装置)と、を備えた自動券売機システム100であって、自動券売機1は、異なる利用者が選択した特定アイテム同士をグループ化する指示を与える「連れ」ボタン(グループ化指示手段)34を備えており、「連れ」ボタン34によりグループ化が指示されると、グループ化が指示される直前に選択された特定アイテムとグループ化が指示された後に選択された特定アイテムとを関連付けてグループ化情報とし、通信部13を介して調理順表示装置50に送信する。
尚、自動券売機1は、メニューを含む情報を表示する表示手段及び表示手段により表示された情報中から特定アイテムを選択する入力手段を有する券売機タッチパネル2と、入力手段を操作することにより選択された特定アイテムの価格についての決済を行なう金銭処理部12と、金銭処理部12により決済された特定アイテムに係る情報と注文番号を印刷した食券16を発行する券印刷部11と、調理順表示装置50との間で情報の授受を行なう通信部13と、自動券売機全体を制御する制御部17と、を備えている。
更に、自動券売機1には、異なる利用者が選択した特定アイテム同士をグループ化する指示を与える「連れ」ボタン34を備えており、「連れ」ボタン34によりグループ化が指示されると、制御部17は、直前に選択された特定アイテムとグループ化が指示された後に選択された特定アイテムとを関連付ける。例えば、グループ化しようとする利用者が3人いた場合、1人目は通常どうり食券を購入し、2人目、3人目の利用者は、「連れ」ボタン34により指示した後に食券を夫々購入する。その結果、3人に発券された食券に係る特定アイテムがグループ化されたものであることを示すグループ化情報を制御部17が生成し、各特定アイテム情報と同様に調理順表示装置50に送信される。これにより、グループ化された料理は、略同じタイミングで配膳することができる(詳細は後述する)。
また、調理順表示装置50は、特定アイテムに係る注文番号、注文内容を表示する表示手段及び特定アイテムに係る調理状態を入力する入力手段を有するタッチパネル20と、自動券売機1との間で情報の授受を行なう通信部15と、調理順表示装置全体を制御する表示装置制御部18と、を備えている。尚、調理順表示装置50を厨房22内に設けた一方で、店内23の利用者(お客)に調理の進行や調理順、待ち時間の予想値などを表示するための表示部21を、店内23の配膳口に備えるようにしても良い。
また、調理順表示装置50の表示装置制御部18には、自動券売機1より受信した情報中にグループ化情報が存在するか否かを検出するグループ化情報検出部(グループ化情報検出手段)18aと、各特定アイテムに係る標準調理時間を記憶する記憶部(標準調理時間記憶手段)18bと、を備え、グループ化情報検出部18aによりグループ化情報が検出されると、グループ化情報中にある特定アイテムに係る標準調理時間を記憶部18bより読出し、標準調理時間の大きい特定アイテム順に高位の調理順としてタッチパネル20に表示する。
ここで、各アイテムには、標準的な調理時間があるので、これらをアイテム毎に標準調理時間と対応させて記憶部18bに予め記憶しておけばよい。本実施形態では、グループ化情報の各アイテムごとの標準調理時間を記憶部18bから読出し、標準調理時間の大きい特定アイテム順に高位の調理順として表示する。これにより、グループ内の待ち時間を最小限にすることができる(詳細は後述する)。
図3はグループ化を説明するために特定アイテムを食券に見立てて図示した概念図である。ここでは8枚枚の食券が発券された場合を示している。各食券にはシリアル番号が付されており、例えば、利用者(お客)が単独の場合は1、2、3と付される。ここで、シリアル番号4の食券を購入した利用者に3名の仲間がいた場合、後続の利用者はまず、自動券売機1の「連れ」ボタン34を押してグループ買いであることを告知した上で、食券を購入する。すると、シリアル番号4の食券とグループ化されていることを示すために、食券には4−1、4−2、4−3と枝番が付されることになる。従って、4、4−1、4−2、4−3の4枚の食券はグループ化された食券と認識することができる。即ち、先頭のシリアル番号4の利用者は「連れ」ボタン34を押さずに食券を購入し、それ以降のシリアル番号4−1、4−2、4−3の利用者は、「連れ」ボタン34を押してから食券を購入することにより、シリアル番号4とグループであることをシステムに告知することができる。表示装置制御部18は、このシリアル番号をグループ化情報として自動券売機1から受信し、グループ化情報検出部18aで検出して、シリアル番号3に係るアイテムの表示の次に、シリアル番号4〜4−3に係るアイテムを1つのグループとしてタッチパネル20に表示する。
図4はタッチパネルの表示内容を説明する図である。注文待受時において券売機タッチパネル2には、例えば、「そば」、「うどん」、「ラーメン」、「丼」、「定食」、「ドリンク」といったメニュー30が表示されている。また、画面下部にグループ化するための領域33が出現し、「前の人とグループで注文する場合は、「連れ」ボタンを押して下さい。」の案内が表示される。その領域内に、「連れ」ボタン34が表示される。利用者は、券売機タッチパネル2に表示されたメニュー30から、特定のアイテムに相当する料金をコイン投入口8及び紙幣挿入口5に投入する。そして、特定のアイテムのボタンをタッチすることにより、そのアイテム情報が印刷された食券がチケット取出口9から発行される。
一方、複数の利用者がグループ購入する場合は、最初の利用者は単独の利用者と同じように食券を購入し、次の利用者は直前の利用者とグループであることを示すために、「連れ」ボタン34を押した後に、メニュー30からアイテムを選んでそのボタンを押す。以下、次の利用者も同じように繰り返す。そして、グループでない利用者は、「連れ」ボタン34を押さないので、単独の客と見做される。
ここで、自動券売機1は、「連れ」ボタン34によりグループ化が指示されたとき、指示の直前に操作した時から所定の時間が経過していた場合、該グループ化の指示を無効とすることもできる。即ち、利用者が間違って「連れ」ボタン34によりグループ化を指示した場合、全く関係ない直前の利用者とグループ化されてしまう。そのようなことを想定して、直前の利用者との間に所定の時間が経過していた場合は、グループ化の指示を無効とする。これにより、操作ミスによるグループ化を防止することができる。
図5は本発明の実施形態に係る自動券売機システムの動作を示すフローチャートである。尚、本フローチャートには、利用者の操作と自動券売機の動作が混在して記載されている。利用者が自動券売機1の前面側に立つと、利用者を検知したセンサが券売機制御部17に検知情報を出力し、券売機制御部17は券売機タッチパネル2にメニューを含む情報を表示させる。利用者は、券売機タッチパネル2に表示されたメニュー内容から、特定のアイテムに相当する料金をコイン投入口8及び紙幣挿入口5に投入する(S1)。ここで、利用者が単独であれば(S2でNO)、アイテムボタンを選択して押して(S11)ステップS7に進む。
一方、ステップS2で、次の利用者が直前の利用者とグループ化する場合は(S2でYES)、次の利用者は「連れ」ボタン34を押し(S3)、アイテムボタンを選択して押す(S4)。その結果、制御部17は直前のアイテムとグループ化するために枝番を付加する(S5)。続いて次の利用者がグループ化する利用者であれば、ステップS3に戻って繰り返す。ステップS6でグループ化が終了すると(S6でNO)、つり銭の有無を計算して、つり銭があれば(S7でYES)つり銭をつり銭口7から払い出す(S8)。そしてチケット取出し口9から食券16を発行して(S9)、通信部13を介してアイテム情報を調理順表示装置50に送信する(S10)。
図6は本発明の調理順表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。調理順表示装置50が通信部15を介して自動券売機1からアイテム情報を受信すると(S21でYES)、グループ化情報検出部18aによりグループ化された情報であるか否かをチェックする(S22)。グループ化された情報でなければ(S22でNO)、調理順の最下位にこのアイテム情報を位置づける(S26)。一方、ステップS22でグループ化された情報が検出されると(S22でYES)、そのグループ化された情報を一塊として調理順の最下位に位置づける(S23)。そして、グループ化された情報中の各アイテムに係る標準調理時間を記憶部18bより読み出して検索する(S24)。そして、標準調理時間の大きいアイテムを高位の調理順としてタッチパネル20に表示する(S25)。
図7は図6のフローチャートを更に詳細に説明するための図である。例えば、調理の順番が1〜10まであると仮定して説明する。図7(a)は調理順に並べられた料理名である。調理は1番から順次行なわれる。調理順1は「ラーメン」、2は「そば」、3は「ラーメン」と単独の料理が並べられている。ここで調理順4〜7までがグループ化の指示があると、調理順4〜7は枝番4、4−1、4−2、4−3が付与される。そして、枝番4、4−1、4−2、4−3即ち、4「ラーメン」、5「定食」、6「うどん」、7「丼」の標準調理時間が記憶部18bから検索される。その結果、4「ラーメン」は10分、5「定食」は15分、6「うどん」は7分、7「丼」は10分と判明する。表示装置制御部18は、この結果から、4「ラーメン」、5「定食」、6「うどん」、7「丼」の調理順を図7(b)のように入れ替える。即ち、4「定食」、5「ラーメン」、6「丼」、7「うどん」とする。これにより、最も時間が掛かる定食を最初に調理開始して最も標準調理時間が短い「うどん」を最後に調理開始することにより、グループ内の待ち時間を最小限にすることができる。
尚、図5の変形実施例として、先にアイテムボタン(複数選択可)を押して、後に金銭投入をする方法でも構わない。
本発明の第1の実施形態に係る券売機の外観を示す図である。 本発明の自動券売機を備えた自動券売機システムの機能ブロック図である。 グループ化を説明するための食券の模式図である。 タッチパネルの表示内容を説明する図である。 本発明の実施形態に係る自動券売機システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の調理順表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図6のフローチャートを更に詳細に説明するための図である。
符号の説明
1 券売機、2 券売機タッチパネル、4 リジェクトボタン、5 紙幣挿入口、6 つり銭ボタン、7 つり銭口、8 コイン投入口、9 チケット取出口、10 収納部、11 券印刷部、12 金銭処理部、13 券売機通信部、14 ネットワーク、15 表示装置通信部、16 食券、17 制御部、18 表示装置制御部、18a グループ化情報検出部、18b 記憶部、20 タッチパネル、50 調理順表示装置、100 券売機システム

Claims (2)

  1. 利用者が選択した特定アイテムに係る食券を発行する自動券売機と、発行された食券に係る注文を調理順に表示する調理順表示装置と、これらを制御する制御装置と、を備えた自動券売機システムであって、
    前記自動券売機は、異なる利用者が選択した特定アイテム同士をグループ化する指示を与えるグループ化指示手段を備え
    前記調理順表示装置は、前記自動券売機より受信した情報中に前記グループ化情報が存在するか否かを検出するグループ化情報検出手段と、各特定アイテムに係る標準調理時間を記憶する標準調理時間記憶手段と、を備えており、
    利用者が前記グループ化指示手段を操作してグループ化を指示すると、前記制御装置は該グループ化が指示される直前の利用者に選択された特定アイテムと該グループ化が指示された後の利用者に選択された特定アイテムとを関連付けてグループ化情報を生成し、前記調理順表示装置は、前記グループ化情報に基づき、グループ化された特定アイテムを表示する際にグループ化されていることが視認できるように表示すると共に、
    前記グループ化情報検出手段により前記グループ化情報が検出されると、前記制御装置は、グループ化された各特定アイテムに係る標準調理時間を前記標準調理時間記憶手段より読出し、該標準調理時間の長い特定アイテム順に高位の調理順として表示することを特徴とする自動券売機システム。
  2. 前記自動券売機は、前記グループ化指示手段によりグループ化が指示されたとき、該指示の直前に操作した時から所定の時間が経過していた場合、該グループ化の指示を無効とすることを特徴とする請求項1に記載の自動券売機システム。
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