JP5295487B2 - 床用排水材 - Google Patents

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本発明は、廊下、バルコニー等の床面に直接に取り付けることのできる床用排水材に関し、特に、溝形成部を覆う蓋部を備えた床用排水材に関するものである。
近年、マンション等の各種コンクリート集合住宅のほとんどでは、屋外廊下に面する住戸居室にもヒートポンプ式冷暖房機の設置が要求されている。そして、これらの室内側から排出されるドレン水の排水対策は、今や不可欠となっている。
このドレン排水対策については、屋外廊下の床コンクリートに溝を掘り、この溝にパイプを埋設するなどの手段があるが、コンクリート躯体にクラックが発生したり、施工が複雑で工事費や工事管理費が割高になるという問題があった。
そこで、屋外廊下に床シートを敷設する一方、この屋外廊下用床シートと略等しい厚さを有し、該床シートとともに屋外廊下の床に貼着される帯状貼着板の表面に、幅方向の略中央に長手方向に浅溝のドレン排水路を形成し、縁部を前記床シートの縁部と当接又は接合するようにした床用排水材が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この床用排水材は、床用排水材を床コンクリートに貼着するだけで、ドレン排水路を設けることができるため、コンクリート躯体に欠損を生じず、また、施工が簡単で工事管理も容易であることから、工事費や工事管理費を低減できるメリットを有している反面、ドレン水が多量の場合にドレン水が浅溝のドレン排水路からあふれ出たり、歩行によってドレン水が飛び散り、床面の汚れや滑りを防止することができないという問題があった。
この問題点に対処するため、ドレン排水路の上部を蓋体にて覆うことにより、ドレン水が多量の場合でも外部への溢流を防止するとともに、歩行によるドレン水の飛び散りをなくし、床面の汚れや滑りを防止することができる床用排水材も提案されている(例えば、特許文献2及び3参照)。
しかしながら、この床用排水材は、蓋体が簡単に着脱できるように構成されているため、蓋体が歩行によって外れたり、いたずらで持ち去られてしまい、蓋体のない状態での使用を強いられ、その結果、床面の汚れや滑りを防止することができないという問題があった。
特許第2966352号公報 特開2001−336274号公報 特開2003−262035号公報
本発明は、上記従来の床用排水材の有する問題点に鑑み、蓋体が歩行によって外れたり、いたずらで持ち去られてしまい、蓋体のない状態での使用を強いられることのない床用排水材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の床用排水材は、底壁部の両側縁に側壁部を形成した扁平な溝形成部と、該溝形成部に被着される蓋部とからなり、蓋部の側縁部を溝形成部の一方の側壁部に、屈曲可能に一体的に取り付けてなる床用排水材において、溝形成部と蓋部をそれぞれ巻き取り可能なように半硬質又は軟質の材料で個別に成形し、蓋部の側縁部を溝形成部の一方の側壁部に、溝形成部の側壁部に形成した鍵穴状又は蟻溝状の溝部に、蓋部の側縁部の外側に形成した前記溝部と合致する形状の突条部を、溝形成部の端面側から差し込んで取り外しを行うようにする嵌着構造又は溶着若しくは接着により外れないように一体的に取り付けてなることを特徴とする。
本発明の床用排水材によれば、従来の床用排水材のように、蓋体が歩行によって外れたり、いたずらで持ち去られてしまい、蓋体のない状態での使用を強いられることがなく、常に、蓋部によって溝形成部を覆うようにすることによって、ドレン水が多量の場合でも外部への溢流を防止するとともに、歩行によるドレン水の飛び散りをなくし、床面の汚れや滑りを防止することができる。
また、蓋部を屈曲して開放することによって、溝形成部の溝部の清掃も容易に行うことができ、溝部の詰まりを防止し、衛生的な状態を維持することができる。
そして、溝形成部と蓋部をそれぞれ巻き取り可能なように半硬質又は軟質の材料で個別に成形し、蓋部の側縁部を溝形成部の一方の側壁部に、嵌着又は溶着若しくは接着により外れないように一体的に取り付けるようにすることにより、床用排水材の流通時に溝形成部と蓋部をそれぞれ別に巻き取って効率的に輸送、保管することができるとともに、溝形成部及び蓋部の成形方法や構成材料の選択の自由度を高めることができる。
以下、本発明の床用排水材の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図2に、床用排水材の参考例を示す。
この床用排水材1は、例えば、図2に示すように、廊下、バルコニー等の床2の表面に、床シート3を敷設するのに合わせて、廊下、バルコニー等の床2を横切るように、貼着等によって直接に取り付けるようにするもので、このとき、床用排水材1は、その一端にヒートポンプ式冷暖房機等の排水ホース4を接続し、他端を側溝5に接続するようにする。
そして、図1(a)に示すように、床用排水材1は、底壁部11aの両側縁に側壁部11b、11cを形成した扁平な溝形成部11と、この溝形成部11に被着される蓋部12とからなり、これら溝形成部11と蓋部12を押出成形等によって一体成形することにより、蓋部12の側縁部12bを、床用排水材1の長手方向の全長に亘って、溝形成部11の一方の側壁部11bに、屈曲可能に一体的に取り付けるようにしている。
ここで、「扁平」とは、床シート3の厚みの1〜3倍程度、より具体的には、4〜10mm程度、好ましくは、4〜8mm程度をいう。
このように、溝形成部11と蓋部12を一体成形することにより、床用排水材1を1工程で成形することができる。
床用排水材1は、軟質、半軟質、硬質の任意の合成樹脂、例えば、塩化ビニル、酢酸ビニル等のビニル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル等の共重合体樹脂等の熱可塑性樹脂やゴム等の任意の材料によって構成することができる。
この場合、屈曲部となる溝形成部11の一方の側壁部11bに取り付ける蓋部12の側縁部12bの部分は、他の箇所より薄肉に形成するようにし、さらに、部分的に(又は床用排水材1の全体を)比較的柔軟な材料で構成することが望ましい。
なお、屈曲部となる溝形成部11の一方の側壁部11bに取り付ける蓋部12の側縁部12bの部分は、図1(a)に示すように、覆部12aと表面が面一になるように構成するほか、例えば、図1(b)に示す第1変形例のように、覆部12aの表面より窪ませて構成し、摩耗や損傷を受けにくい構造とすることもできる。
溝部13を構成する溝形成部11の内面には、界面活性剤(親水性物質)及び/又は防汚性機能剤を付与(塗布又は表面層を構成する材料に混入)することができ、これにより、ドレン水の独立した水滴化を防止し、量の多少に関わらずドレン水を円滑に流出させることができ、また、溝部13にカビ等が発生するのを防止することができる。
蓋部12を屈曲して開放される側の溝形成部11の側壁部11c及び蓋部12の側縁部12cには、嵌合爪等の嵌合機構等からなる係止部14を設けることにより、歩行によって蓋部12が屈曲して開放されないようにすることが好ましい。
なお、係止部14は、図1(a)に示すように、蓋部12の側縁部12cが溝部13の外側に位置するように構成するほか、例えば、図1(c)に示す第2変形例のように、蓋部12の側縁部12cが溝部13に入り込むように構成することもできる。
蓋部12の覆部12aの表面には、複数条(本例においては、3本)の突条12dを形成するようにし、これにより、歩行時の滑り止めと蓋部12の剛性の向上を図るようにすることが好ましい。
また、蓋部12の覆部12aの裏面には、複数条(本例においては、3本)の突条12eを形成するようにし、これにより、蓋部12の剛性の向上と歩行によって蓋部12が踏みつけられたときの蓋部12の変形の防止を図るようにすることもできる。
そして、蓋部12の覆部12aの裏面に形成する突条12eは、その先端が、通常は、溝形成部11の底壁部11aの内表面との間に隙間を形成し、ドレン水を円滑に流出させることができるようにし、歩行によって蓋部12が踏みつけられたときに、溝形成部11の底壁部11aの内表面に当接し、蓋部12を支持することにより、蓋部12のそれ以上の変形を防止できるように、その突出長を設定するようにすることが好ましい。
この床用排水材1によれば、従来の床用排水材のように、蓋体が歩行によって外れたり、いたずらで持ち去られてしまい、蓋体のない状態での使用を強いられることがなく、常に、蓋部12によって溝形成部11を覆うようにすることによって、ドレン水が多量の場合でも外部への溢流を防止するとともに、歩行によるドレン水の飛び散りをなくし、床面の汚れや滑りを防止することができる。
また、蓋部12を屈曲して開放することによって、溝形成部11の溝部13の清掃も容易に行うことができ、溝部13の詰まりを防止し、衛生的な状態を維持することができる。
図3に、本発明の床用排水材の一実施例を示す。
この床用排水材は、図3(a)に示すように、底壁部11aの両側縁に側壁部11b、11cを形成した扁平な溝形成部11と、この溝形成部11に被着される蓋部12とからなり、これら溝形成部11と蓋部12を押出成形等によってそれぞれ個別に成形し、蓋部12の側縁部12bを、床用排水材1の長手方向の全長に亘って、溝形成部11の一方の側壁部11bに、嵌着部15を介して、屈曲可能に一体的に取り付けるようにしている。
これにより、溝形成部11及び蓋部12の成形方法や構成材料の選択の自由度を高めることができる。
さらに、溝形成部11と蓋部12を半硬質若しくは軟質の材料で形成すると、床用排水材1の流通時に溝形成部11と蓋部12をそれぞれ別に巻き取って効率的に輸送、保管することもできる。
この場合、嵌着部15は、特にこれに限定されるものではないが、例えば、溝形成部11の側壁部11bに形成した鍵穴状(又は蟻溝状)の溝部15aに、蓋部12の側縁部12bの外側に形成した溝部15aと合致する形状の突条部15bを、溝形成部11の端面側から差し込むことにより、溝形成部11と蓋部12を一体的に取り付けるものである。
これにより、床用排水材1を床2の表面に取り付けた状態では、溝形成部11から蓋部12が歩行によって外れたり、蓋部12がいたずらで持ち去られてしまうことがないようにすることができる。
なお、本実施例においては、第1実施例の床用排水材と同様、溝形成部11の一方の側壁部11bに取り付ける蓋部12の側縁部12bの部分を屈曲部として構成したが、嵌着部15を溝形成部11に対する蓋部12の屈曲を許容する構造とすることによって、嵌着部15を屈曲部として構成することもできる。
嵌着部15は、図3(a)に示すように、溝部15aが上向きに開口する構造とするほか、例えば、図3(b)に示す第1変形実施例のように、溝部15aが横向きに開口する構造とすることもできる。
また、嵌着部15に代えて、図3(c)に示す第2変形実施例のように、溶着部16(又は接着部)を介して、すなわち、蓋部12の側縁部12bを溝形成部11の一方の側壁部11bに溶着又は接着することにより、押出成形等によってそれぞれ個別に成形した溝形成部11と蓋部12を一体的に取り付けるようにすることもできる。
なお、本実施例の床用排水材のその他の構成及び作用は、第1実施例の床用排水材と同様である。
以上、本発明の床用排水材について、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の床用排水材は、蓋体が歩行によって外れたり、いたずらで持ち去られてしまい、蓋体のない状態での使用を強いられることのないことから、共用スペースの廊下やバルコニー等の床面に取り付けられる床用排水材の用途に好適に用いることができる。
床用排水材の参考例を示し、(a)は断面図、(b)はその第1変形例の断面図、(c)はその第2変形例の断面図である。 床用排水材の使用状態を示す説明図である。 本発明の床用排水材の一実施例を示し、(a)は断面図、(b)はその第1変形実施例の断面図、(c)はその第2変形実施例の断面図である。
1 床用排水材
11 溝形成部
11a 底壁部
11b 側壁部
11c 側壁部
12 蓋部
12a 覆部
12b 側縁部
12c 側縁部
13 溝部
14 係止部
15 嵌着部
15a 溝部
15b 突条部
16 溶着部(又は接着部)
2 床
3 床シート
4 排水ホース
5 側溝

Claims (1)

  1. 底壁部の両側縁に側壁部を形成した扁平な溝形成部と、該溝形成部に被着される蓋部とからなり、蓋部の側縁部を溝形成部の一方の側壁部に、屈曲可能に一体的に取り付けてなる床用排水材において、溝形成部と蓋部をそれぞれ巻き取り可能なように半硬質又は軟質の材料で個別に成形し、蓋部の側縁部を溝形成部の一方の側壁部に、溝形成部の側壁部に形成した鍵穴状又は蟻溝状の溝部に、蓋部の側縁部の外側に形成した前記溝部と合致する形状の突条部を、溝形成部の端面側から差し込んで取り外しを行うようにする嵌着構造又は溶着若しくは接着により外れないように一体的に取り付けてなることを特徴とする床用排水材。
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