JP5294755B2 - シート処理装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート処理装置、及び画像形成装置に関し、特にシートの整合を行った後、綴じ処理等のシート処理を行うシート処理装置、及びそれを備えた画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置により画像を形成されたシートを、1部ごとに処理トレイ上で整合し、ステイプル等のシート処理を行った後、積載トレイに排出・積載するシート処理装置が提案されている。
このような従来のシート処理装置及び画像形成装置では、積載トレイの傾斜(シートの)自重を利用してシート搬送方向の整合が行われる。また、シート搬送方向と直交する幅方向においてはシートを整合する整合板の幅方向の往復動作により、処理トレイに収容されたシートを整合するよう構成されている(特許文献1)。
特開平11−130327号公報
しかしながら、このような従来のシート処理装置及び画像形成装置では、薄紙等の剛性が低いシートに対して整合板によってシート搬送方向と直交方向の整合を行う場合、変形、座屈等が発生するおそれがあり、整合性が低下する。また、整合すべきシートがシート搬送方向に沿った側端部が浮き上がっている樋形状をした、いわゆる樋カールシートである場合も同様に、シート搬送方向と直交方向の整合性が低下する。樋カールシートを整合する場合、整合板でシートを押し込んでもシート側端部のカールによりシート側端部が整合板上をすべる形となり、シートそのものは移動せず、シート側端部の撓みとなって吸収されてしまうからである。このようなシートの状態においては、シートの整合が不十分なものとなり、所望の整合精度を得られなくなる。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、剛性が低いシート、樋カールシートであっても、シート搬送方向と直交方向における高精度のシート整合を実現するシート処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートを積載するシート積載面を有する積載手段と、前記積載手段上のシートの側端部と直交する方向に移動して前記積載手段に積載されたシートの整合を行う整合手段と、前記シート積載面を前記整合手段の移動方向と直交する方向において屈曲しない第一の積載面形状と、前記整合手段の移動方向と直交する方向において屈曲した第二の積載面形状との間を変更させる屈曲手段と、を備え、前記シート積載面は、前記屈曲部において屈曲しない第一の積載面形状と、前記屈曲部において屈曲させた第二の積載面形状と、に変更可能に構成され、前記整合手段は、前記屈曲手段が前記シート積載面を前記第二の積載面形状に変更させた状態で、前記シート積載面に積載されたシートを整合することを特徴とするものである。
本発明によれば、剛性が低いシート、樋カールシートに対して、シート搬送方向と直交する方向に屈曲させた積載手段のシート積載面形状にシートを沿わせることによりシート搬送方向と直交する方向の剛性を高めることで精度の高い整合を実現できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート処理装置としてのフィニッシャ1の概略構成を示す説明図である。
また、図2は、シート処理装置を備えた画像形成装置としての複写機の概略構成を示す説明図である。なお、本実施形態では、画像形成装置が画像形成を行う複写機である場合について説明するが、これに限るものではなく、画像形成装置が画像形成を行うプリンタ、ファクシミリ等でもよい。
(画像形成装置全体構成)
図2に示すように、画像形成装置10は、原稿画像を読取るイメージリーダ20と、画像形成装置本体300と、フィニッシャ1とから構成される。
イメージリーダ20には、原稿給送装置500が搭載されている。原稿給送装置500は、原稿トレイ上に上向きにセットされた原稿を先頭ページから順に1枚ずつ左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から読取り位置を経て右へ搬送した後、外部の排紙トレイ112に向けて排出する。原稿がプラテンガラス102上の読取り位置を左から右へ向けて通過するときに、原稿上の画像は読取り位置に対応する位置に保持されたスキャナユニット104により読取られる。この読取り方法は、一般的に、原稿流し読みと呼ばれる方法である。具体的には、原稿が読取り位置を通過する際に、原稿の読取り面がスキャナユニット104のランプ103の光で照射され、その原稿からの反射光がミラー105、106、107を介してレンズ108に導かれる。このレンズ108を通過した光は、イメージセンサ109の撮像面に結像する。
このように読取り位置を左から右へ通過するように原稿を搬送することによって、原稿のシート搬送方向に対して直交する方向を主走査方向とし、シート搬送方向を副走査方向とする原稿読取り走査が行われる。すなわち、原稿が読取り位置を通過する際に主走査方向に原稿画像を1ライン毎にイメージセンサ109で読取りながら、原稿を副走査方向に搬送することによって原稿画像全体の読取りが行われる。そして、光学的に読取られた画像はイメージセンサ109によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ109から出力された画像データは、後述する画像信号制御部303において所定の処理が施された後に画像形成装置本体300のプリンタ制御部304にビデオ信号として入力される。
なお、原稿給送装置500により原稿をプラテンガラス102上に搬送して所定位置に停止させ、この状態でスキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿を読取ることも可能である。この読取り方法は、いわゆる原稿固定読みと呼ばれる方法である。
原稿給送装置500を使用しないで原稿を読取るときには、まず、ユーザにより原稿給送装置500を持ち上げてプラテンガラス102上に原稿を載置する。その後、スキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿の読取りを行う。すなわち、原稿給送装置500を使用しないで原稿を読取るときには、原稿固定読みが行われる。
画像形成装置本体300のプリンタ制御部304は、イメージリーダ20、あるいは外部コンピュータから入力されたビデオ信号に基づきレーザ光を変調して出力し、該レーザ光はポリゴンミラー110aにより走査されながら感光体ドラム111上に照射される。感光体ドラム111には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。ここで、プリンタ制御部304は、原稿固定読み時には、正しい画像(鏡像でない画像)が形成されるようにレーザ光を出力する。
この感光体ドラム111上の静電潜像は、感光体ドラム111とともに画像形成部を構成する現像器113から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。また、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、給紙手段としての各カセット114,115、手差給紙部125または両面搬送パス124からシートが給紙され、このシートは感光体ドラム111と転写部116との間に搬送される。感光体ドラム111に形成された現像剤像は転写部116により給紙されたシート上に転写される。
現像剤像が転写されたシートは定着部117に搬送され、定着部117はシートを熱圧することによって現像剤像をシート上に定着させる。定着部117を通過したシートは切り換え部材121および排出ローラ399を経て画像形成装置本体300から外部(フィニッシャ1)に向けて排出される。
ここで、シートをその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン)で排出するときには、定着部117を通過したシートを切り換え部材121の切換動作により一旦反転パス122内に導く。そして、そのシートの後端が切り換え部材121を通過した後に、シートをスイッチバックさせて排出ローラ399により画像形成装置本体300から排出する。以下、この排紙形態を反転排紙と呼ぶ。この反転排紙は、原稿給送装置500を使用して読取った画像を形成するとき、またはコンピュータ210から出力された画像を形成するときなどのように先頭ページから順に画像形成するときに行われ、その排紙後のシート順序は正しいページ順になる。
また、手差給紙部125からOHPシートなどの硬いシートが給紙され、このシートに画像を形成するときには、シートを反転パス122に導くことなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ)で排出ローラ399により排出する。
さらに、シートの両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合には、切り換え部材121の切換動作によりシートを反転パス122に導いた後に両面搬送パス124へ搬送する。その後、両面搬送パス124へ導かれたシートを上述したタイミングで感光体ドラム111と転写部116との間に再度給紙する制御が行われる。
このようにして、画像が形成されて画像形成装置本体300から排出されたシートはフィニッシャ1に送られる。
(シート処理装置の説明)
2は画像形成装置本体300の排出ローラ(排出手段)399からシートを受取るフィニッシャ1の入口ローラ対、3は搬送ローラ対、31はシート検知センサである。また、50は搬送されてきたシートの後端付近に穴あけをするパンチユニット、5は搬送大ローラで、押圧コロでシートを押圧し搬送する。11は切替部材で、ノンソートパス21とソートパス22とを切り換える。12は切替部材で、ソートパス22と、シートを一時蓄えるためのバッファパス23との切り換えを行う。40は検知部としてのカール検知センサであり、カール特性であるカール方向とカール量を検知する。
6は搬送ローラ、130はシートを一時的に集積し、整合、ステイプルを行うための中間トレイ(以下、処理トレイ)、7は処理トレイ130上にシートを排出するための排出ローラ対である。そして、9はシートをサンプルトレイ(シート積載手段)201に排出するシート排出手段としての排出ローラ対(ノンソート排出手段)であり、150は揺動ガイドである。180bは揺動ガイド150に支持され、揺動ガイド150が閉位置にきたときに、処理トレイ130に配置された束排出下ローラ180aと協働して処理トレイ130上のシートを束搬送してスタックトレイ200上に束排出するための束排出上ローラである。
(制御ブロック図)
次に、画像形成装置全体の制御を司る制御装置950の構成について図3を参照しながら説明する。
図3は画像形成装置本体300側に搭載された制御装置950の構成を示すブロック図である。
制御装置950は、図3に示すように、CPU回路部305を有する。そして、CPU回路部305は、不図示のCPU、ROM306、RAM307を内蔵し、ROM306に格納されている制御プログラムにより各ブロック301,302,303,304,308,501を総括的に制御する。RAM307は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。原稿給送装置制御部301は、原稿給送装置500をCPU回路部305からの指示に基づき駆動制御する。イメージリーダ制御部302は、上述の光源(ランプ103)、レンズ108、イメージセンサ109などに対する駆動制御を行い、イメージセンサ109から出力された画像信号を画像信号制御部303に転送する。
画像信号制御部303は、イメージセンサ109からの画像信号に各種処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部304に出力する。この画像信号制御部303による処理動作は、CPU回路部305により制御される。
操作部308は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部308aなどを有する。そして、各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部305に出力するとともに、CPU回路部305からの信号に基づき、対応する情報を表示部308aに表示する。
図4は、フィニッシャ制御部501の構成を示すブロック図である。
フィニッシャ制御部501は、フィニッシャ1に搭載され、図4に示すように、CPU401、ROM402、RAM403等で構成されるCPU回路部450を有する。CPU回路部450は、不図示の通信ICを介して複写装置本体側に設けられたCPU回路部305と通信してデータ変換を行い、CPU回路部450からの指示に基づき、ROM402に格納されている各種プログラムを実行してフィニッシャ1の駆動制御を行う。また、CPU回路部450は、ジャムを検出するための不図示のジャムタイマを有する。
フィニッシャ1の駆動制御を行う際は、CPU回路部450に各種センサからの検出信号が入力される。各種センサとしては、トレイホームポジションセンサB3、シートサイズ検知センサB2、カール検知センサ40を有する。
また、CPU回路部450には、ドライバが接続されており、CPU回路部450からの信号に基づいて、各種モータ、ソレノイド、及びクラッチを駆動させる。
各種モータとしては、整合モータM142と、パドルモータM160と、トレイ屈曲モータ42を有する。
次に、処理トレイユニット129について図5にて説明する。
処理トレイユニット129は、画像形成装置からのシートを処理トレイ130上に排出する排出ローラ対7と、処理トレイ130で束処理されたシート束を受け取り収容するスタックトレイ200の中間に配置されている。そして、処理トレイユニット129は、処理トレイ130、後端ストッパ131、整合手段140、揺動ガイド150、引き込みパドル160、出没トレイ170、束排出ローラ対180等で構成されている。
積載手段としての処理トレイ130は、排出ローラ対7のシート搬送方向下流側を上方に、シート搬送方向上流側を下方にした傾斜トレイであり、下方の端部には排出されたシートの一端を受け止める受け止め手段である後端ストッパ131が配設されている。また、整合手段140のシート搬送方向下流付近から処理トレイ130のシート積載面が屈曲形状になるように下流側トレイ130aと上流側トレイ130bに分割されており、屈曲部としてのヒンジ部130cから下流側トレイ130aが下方に折れ曲がる。また、処理トレイ130の第一の積載面形状であるストレート形状と第二の積載面形状である屈曲形状とは、フィニッシャ制御部501により選択的に切り替えられる。処理トレイ130のシート積載面が屈曲形状に変形するとき、出没トレイ170と束排出下ローラ180aは下流側トレイ130aと一体的に下方に移動する。排出ローラ対7で排出されたシートは、シートの自重及び後述する移動手段としてのパドル160の作用で、シートのシート搬送方向上流端が後端ストッパ131に当接するまで処理トレイ130上をシート搬送方向と逆方向に滑走する。なお、本実施の形態において、受け止め手段をシート搬送方向の上流端を受け止めるものとして説明するが、整合手段140の整合方向と直交するシート搬送方向の一端であれば上流端、下流端のどちらを受けても良い。
また、処理トレイ130のシート搬送方向下流側端部には、束排出下ローラ180aが、また後述する揺動ガイド150にはそれと当接する束排出上ローラ180bが付設され、モータM180からの駆動を受けて正逆転可能となっている。
次に、整合手段140を、図5のc視図である図6に基づいて説明する。
整合手段140は、装置の手前と奥に設けられた整合部材141,142が、各々独立して装置の前後方向(シート搬送方向に沿ったシート側端部と直交する移動方向)に移動し、シート側端部を整合可能な構成となっている。ここで、ユーザが操作のために操作部308に臨む位置を装置の前面(手前)といい、反対側を後面(奥)という。手前整合部材141及び奥整合部材142は、処理トレイ130のシート積載面に対して垂直に配置され、シート側端面を押圧する整合面141a,142aと、ラックギアが刻設され、装置の前後方向に延びたギア部141b,142bとで構成される。
揺動ガイド150は、処理トレイ130のシート搬送方向下流側(図5の左)において束排出上ローラ180bを支持し、上流側(図5の右)においては揺動支軸151により回動自在に支持されている。揺動ガイド150は、シートが処理トレイ130に1枚ずつ排出される際には、開口(束排出ローラ対180が離間)状態にあり、シートの処理トレイ130への排出、落下、そして整合動作の支障となることはない。そして、処理トレイ130からスタックトレイ200へシート束を排出する際に、揺動ガイド150は閉口(束排出ローラ対が当接)状態に移動する。
揺動ガイド150の側面に対応して設けられた回転カム152が回動し、揺動ガイド150の側面を押し上げると、揺動ガイド150は揺動支軸151を中心に揺動しながら開口する。この状態から回転カム152が180°回動し、揺動ガイド側面から離間すると揺動ガイド150は閉口する。回転カム152の回転駆動は、連結されたモータM150により図示しない駆動系を介して行なわれる。また、揺動ガイド150は、閉口状態がホームポジションとされ、これを検知するセンサ(不図示)が設けられている。
次に、引き込みパドル160について説明する。
引き込みパドル160は可撓性を有し、パドル軸161に対して固定されており、このパドル軸161は装置フレームの前後側板に対して回転可能に支持されている。パドル軸161は、パドルモータM160に連結されており、パドルモータM160からの駆動を受けると、図5において反時計方向に回転する。パドル160の長さは、処理トレイ130のシート積載面までの距離より若干長く設定されており、パドル160のホームポジションは、排出ローラ対7で処理トレイ130へ排出されるシートに当接することのない位置(図の実線)に設定されている。
この状態でシートの排出が完了し、シートが処理トレイ130に着地すると、パドル160はパドルモータM160の駆動を受けて反時計方向に回転し、シートを後端ストッパ131に当接するまで引き込む。その後、所定時間待ってパドル160はホームポジションで停止する。また後述するカール矯正を行う場合は、処理トレイ130が第二の積載面形状である屈曲形状になってからも引き続きパドル160を回転させ、シートをトレイに押し付けて屈曲した処理トレイ130の積載面形状に沿わせる。そしてパドル160は、さらに回転してシートから離間したホームポジションで停止し、次のシートの排出に備える。
次に、出没トレイ170について、図5のd視図である図7と共に説明する。
出没トレイ170は、束排出下ローラ180aの下方に位置し、処理トレイ130の傾斜にほぼ沿いながらシート搬送方向(X方向)に進退する。出没トレイ170は、突出状態では先端がスタックトレイ200側に重なり出ており(2点鎖線)、退避状態では先端が束排出ローラ対180より右側に退避する(実線)。出没トレイ170の長さは、出没トレイ170の突出状態での先端位置よりも、処理トレイ130へ排出された最大サイズのシートの重心が越えないように設定されている。
出没トレイ170は、フレーム171に固定されたレール172に支持されていて、シート搬送方向に移動可能となっている。また、出没トレイ170を駆動する回転リンク173は軸174を中心に回転し、出没トレイ170の下面に設けられた溝に係合されるため、回転リンクの1回転で、出没トレイ170は上記のごとく進退可能である。なお、回転リンク173は、不図示の駆動機構を介してモータM170によって駆動される。そして、出没トレイ170のホームポジションは、退避位置(実線)に設定され、その位置は不図示のセンサにて検出される。
次に、処理トレイ130の屈曲動作について図5を用いて説明する。
処理トレイ130は、整合部材141,142の下流側付近で屈曲部としてのヒンジ部130cを中心に回動し、下流側トレイ130aが上流側トレイ130bに対して所定の角度を持って傾く。下流側トレイ130aは、出没トレイ170と一体的に結合されており、このとき下流側トレイ130aと共に出没トレイ170も傾く。尚、本実施例においては、出没トレイ170を退避位置のまま下流側トレイ130aを傾けると整合部材141,142が出没トレイ170と干渉する。そのため、下流側トレイ130a及び出没トレイ170を傾ける場合は、出没トレイ170が飛び出した状態で傾けることが必要である。具体的には、出没トレイの下部に下流側トレイ130aの回動中心と同心の円弧状のラックを設け、これを回転駆動することにより、下流側トレイ130aと出没トレイ170を第二の積載面形状である屈曲形状に変更する。
次に、ユーザがステイプルソートモードを指定した時を例にあげて動作の説明をする。
ユーザは原稿給送装置500に原稿をセットし、操作部308のスタートキー(図示せず)をONする。図8に示すように、入口ローラ2、搬送ローラ3、搬送大ローラ5が回転し、画像形成装置本体300より搬送されてくるシートを搬送する。切替部材11,12は、図の位置で停止している。このとき、検知部であるカール検知センサ40によりカール特性としてのシートのカール方向とカール量を検出する。カール方向とはシート搬送方向のカールか、シート搬送方向と直交する幅方向のカールかを意味する。またカール量はカールの大きさのことを指す。
ここで、カールを検出する検知部としてのカール検知センサ40を模式的に説明すると、図15に示すように、カール検知センサ40は、シート搬送ガイド対352の対向する位置に設けられた1対のセンサ40a、40bにより構成されている。このカール検知センサ40は、対向するセンサ40aと40bのうちのどちらに近い位置でガイド間を通過するかによって、シートを検知するタイミングが異なることを利用するものである。検知タイミングのズレを演算してシート先端のシート搬送方向におけるカールの(上下)方向、及びカールの大きさ(量)を判断するものである。具体的には、図16、図17に示すように、搬送ローラ350により矢印360方向にシート搬送ガイド対352間を通過するシート先端は、センサ40aと40bのうち先に検知した側に接近していると判断する。シート搬送方向にカールしているシートの場合はセンサ40aと40bのうち先に検知した側にカールしているというものである。また、検知タイミングのズレの大小でカール量の大小を判断する。
本実施の形態ではさらに、図18に示すように、センサ40a1〜40a3、40b 1〜40b 3を各々対向するようにシート搬送方向と直交する幅方向に複数個並べる。このシート搬送方向と直交する幅方向に並べられたセンサ対の出力から、シート搬送方向と直交する幅方向におけるシート搬送ガイド352a、352b間のシートの位置を演算し、樋カールの判断を行う。例えば、中央部のセンサ40a2、40b2におけるシート位置がシート搬送ガイド352b側、両端部のセンサ40a1、40b1及び40a3、40b3におけるシート位置がシート搬送ガイド352a側にあることを検知したとする。これにより、このシートは両端部がシート搬送ガイド352a側に湾曲した樋カールであると判断する。
ここで検出されたカール方向、及びカール量に応じた処理トレイ130の屈曲形状及びパドル動作の制御が決められる。その制御フローをフローチャート(図12)と表(図13)及びブロック図(図3、図4)を用いて説明する。まず、カール検知センサ40で検出された検出結果に基づいてカール方向(F1)に対しての判断(F2)を行う。それが幅方向に湾曲した所定の方向のカール(樋カール)ならば処理トレイの屈曲を決定し(F3)、トレイ屈曲モータ42の動作が決まる。次に、カール量の判断に移行し、カール量の大小についての判断を行う(F4)。カール量が所定の値(ROMデータを参照する)を超えている場合はパドルを引き込み動作の1回と、シートの下流側トレイ130aへの押付を目的とする1回の合計2回動作させる(F5)。カール量が所定の値以下の場合はパドルの動作を引き込み動作の1回のみとする。このように決められた処理トレイ130とパドルの動作について、カール方向が幅方向のカール(樋カール)であり、カール量が所定の値を超えている場合を例に説明する。設定されるカール量の所定の値にも影響されるため、パドルの動作の回数は上述した回数に限らない。カール量が所定の値を超えるか否かによって、所定の値を超えた場合の回数が所定の値以下のときの回数よりも多くなるように設定されればよい。
画像形成装置本体300から排出されたシートはソートパス22を通り、排出ローラ対7により処理トレイ130上に排出される。この時、下流側トレイ130aは上流側トレイ130bに対して平行な状態で、処理トレイ130全体としては第一の積載面形状としてのストレート形状を保っている。また、出没トレイ170は、突出位置にあるため、排出ローラ対7でシートを排出した際、先端が垂れ下がり、戻り不良になるのを防止すると共に、処理トレイ130上のシートの整列性を高めている。
排出されたシートは、シート搬送方向と逆方向に自重で後端ストッパ131へ移動しはじめ、ホームポジションで停止していたパドル160は、パドルモータM160の駆動を受けて反時計方向に回転し、前記シートの移動を助長する。シートのシート搬送方向上流端が後端ストッパ131に確実に当接し、停止すると、パドル160の回転も停止する。その後、下流側トレイ130aがモータの駆動により屈曲形状となる。ここで、パドル160がパドルモータM160の駆動を受けて再度反時計方向に回転し、ヒンジ部130cのシート搬送方向下流側で接触したシートを折れ曲がった下流側トレイ130aに押し付けて、搬送方向に対して直交方向の剛性を増大させる。この状態で整合部材141,142が排出されたシートの側端部を整合すると、整合部材141,142の整合方向に対して剛性が増大されているため、整合動作がシートのカールなどの撓みに阻害されること無く、整合可能となる。整合動作の詳細については後述する。このように、カール方向やカール量をカール特性として認識し、処理トレイの屈曲や、パドルの動作回数を制御することで、シートの整合において精度を維持しながら高い生産性を確保する。
ここで、シート束の整合動作の説明をする。
まず、処理トレイ130上にジョブの最初のシートP(3枚)が排出される際には、ホームポジションで待機していた手前及び奥整合部材141,142は、事前に各々排出されるシートの幅に対し、若干外側に逃げた位置PS11,PS21へ移動する(図9)。
前述したように、3枚のシートの下面が処理トレイ130のシート積載面、整合部材141,142の支持面141c,142c(図11)で支持されると、まずパドル160がシートを後端ストッパ131へ突き当てる目的で動作する。この状態では処理トレイ130のシート積載面はストレート形状である。次に、下流側トレイ130aにモータから駆動を与えて屈曲位置に移動する。ここでパドル160にパドルモータM160から再び駆動を与え、パドル先端でシートを下流側トレイ130aに押し付けて処理トレイ130のシート積載面の屈曲形状に沿わせる。その後、整合部材141,142はPS12,PS22へ移動すると共に、シートを第1整合位置190へ移動させる。このように屈曲した処理トレイ130にシートが押し付けられることにより、整合性の低い樋カールシート(処理トレイ130上でシート搬送方向と直交する幅方向のカールを持つシート)であっても、そのカールを解消する方向に剛性が増大する。このため、整合時のシート端部の逃げが無くなり、確実に整合される(図10)。その後、整合部材141は、次に排出されるシートに備えてPS11へ移動、待機し、シート排出が完了すると、再びPS12へ移動しシートを第1整合位置190で整合する。この時、奥整合部材142はPS22で停止し続け、基準としての役割をはたす。以上の動作が、その束の最終シートまで続けられる。上記の如くシート束が整合動作されるため、図11に示すように、移動中のシート端部が支持面142cの端部に衝突し座屈するようなことはない。また、シート搬送方向における整合時には、処理トレイ130のシート積載面の屈曲形状を解除し、ストレート形状にすることによりシート搬送方向における整合性を高めることができる。
整合が完了した1部目のシート束は、必要に応じてステイプルされ、束排出されて、スタックトレイ200へ移送される。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態においては、図14のように処理トレイ130の屈曲位置を1箇所のみではなく、複数箇所の屈曲位置を持ち、積載されるシートの搬送方向のシート長に応じて変化させる場合について説明する。本実施の形態における処理トレイ130は、2箇所の屈曲点46、47を持つ。そして、図14(b)のように屈曲点46から先端部43のみが屈曲する状態と、図14(c)のように屈曲点47から先端部43、中間部44が一体的に屈曲する状態と、トレイを屈曲させない図14(a)のようなストレート状態と、に形状変更が可能である。また整合板144、143は、後端部45と中間部44の2箇所に設けられている。
処理トレイ130の屈曲点付近の構成が最も第1の実施形態と異なる部分であり、整合板143、144を駆動する整合モータM143、M144が各々中間部44、後端部45の設けられている。各屈曲点でのストレート状態と屈曲状態の切り替えそのものは、第1の実施形態で述べたものと同様の制御を行うため、ここでは屈曲をさせる位置の違いについて説明を行う。
処理トレイ130は元々、全体として所定の傾斜角をもって配置されており、シートの自重によりシート搬送方向と逆方向に滑走させ、処理トレイ130のシート搬送方向上流側の後端ストッパ131に突き当ててシート搬送方向の整合を行っている。このため、処理トレイ130の角度が水平に近くなればなるほど、シートの自重によるシート搬送方向の整合性が低下し、整合不良の原因となる。さらに、後端ストッパ131に近い位置で処理トレイ130を屈曲させると、屈曲点のシート搬送方向下流側のシートの重量が増大し、その分だけシートの自重による傾斜面の滑走が妨げられ、シート搬送方向の整合性が弱まる。特に、シート搬送方向長さの長いシートを使った場合に屈曲点が後端ストッパ131に近いとシートの自重による後端ストッパ131への突き当てが弱まってしまう。逆に、シート搬送方向長さの短いシートの場合であって、屈曲点が後端ストッパ131から遠い位置にあると、処理トレイ130への押し付けが不十分で当初の目的であるカールの矯正の能力が損なわれてしまう。そこで積載するシートのシート搬送方向長さが短くなるほど屈曲点を図14の(b)、(c)のように切り替える。
また、処理トレイ130に排紙されたシートPが後端ストッパ131に到達するためにはシートとトレイ間、シート間の摩擦係数やシートの剛性の影響を受ける。従ってシートの物性(厚み、剛性、表面摩擦係数、水分量、帯電量等)やシートのシート搬送方向長さ(シートサイズ)等のシート情報に応じて屈曲点を選択することでシート搬送方向におけるシートの整合性を高めることができる。一般に、シートの坪量、厚みが大きくなるほどシートの剛性が増し、曲げにくくなるため、屈曲点が後端ストッパ131から遠い位置にあると、処理トレイ130への押し付けが不十分で当初の目的であるカールの矯正の能力が損なわれてしまう。そこで積載するシートの剛性が大きくなるほど屈曲点を図14の(b)、(c)のように切り替える。
尚、シートの物性値、シートサイズは画像形成装置の操作部308から入力しても良いし、それらの物性値、シートサイズ等のシート情報を検知する手段を画像形成装置内あるいはシート処理装置内に持ち、その検出値を適用しても良い。
このように、積載するシートのシート搬送方向長さや剛性に応じて処理トレイ上の屈曲点を変更させることで、様々な紙種、シートサイズに対応した整合を行うことができる。
本発明に係るシート処理装置の正面からの断面図 本発明に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の概略構成を説明する断面図 画像形成装置全体のシステム構成を説明するブロック図 本発明に係るシート処理装置のシステム構成を説明するブロック図 本発明に係るート処理装置の正面からの断面図 整合壁移動機構の平面図 出没トレイの平面図 ステイプルモード時のフィニッシャ動作説明図 シート束の整合動作を示す処理トレイの平面図 シート束の整合動作を示す処理トレイの平面図 シート束の整合動作を示す処理トレイの正面図 カール量に応じた処理トレイ及びパドルの制御を示すフローチャート 本発明によるカール方向とカール量によるトレイとパドルの制御の説明図 第2の実施形態に係る複数の屈曲部を持つ場合の処理トレイの動作説明図 カール検知センサの概要を示す斜視図 カール検知センサの検知動作を示す断面図 カール検知センサの検知動作を示す断面図 カール検知センサのシート搬送方向と直交する方向の配置を示す断面図
符号の説明
P シート
P0 シート束
1 フィニッシャ
130 処理トレイ
130a 下流側トレイ
130b 上流側トレイ
130c 処理トレイヒンジ
200 スタックトレイ
201 サンプルトレイ
300 画像形成装置本体
501 フィニッシャ制御部

Claims (10)

  1. シートを積載するシート積載面を有する積載手段と、
    前記積載手段上のシートの側端部と直交する方向に移動して前記積載手段に積載されたシートの整合を行う整合手段と、
    前記シート積載面を前記整合手段の移動方向と直交する方向において屈曲しない第一の積載面形状と、前記整合手段の移動方向と直交する方向において屈曲した第二の積載面形状との間を変更させる屈曲手段と、を備え、
    前記整合手段は、前記屈曲手段が前記シート積載面を前記第二の積載面形状に変更させた状態で、前記シート積載面に積載されたシートを整合することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記整合手段の移動方向は、シートを搬送する搬送手段が前記積載手段にシートを搬送するシート搬送方向と直交する方向であり、
    搬送されたシートのシート搬送方向の一端を受け止める受け止め手段にシートを当接させることによりシート搬送方向の整合を行う際、前記シート積載面は、前記第一の積載面形状であることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記シート積載面が前記第一の積載面形状の状態でシート搬送方向の整合を行った後、前記屈曲手段は、前記シート積載面を前記第二の積載面形状に変更し、前記整合手段によりシート搬送方向と直交する方向の整合を行うこと特徴とする請求項2記載のシート処理装置。
  4. 積載されるシートのカール方向を検する検知部を有し、前記検知部の検結果に基づいて、積載されるシートが前記整合手段の移動方向にカールしていることが検知されたとき、前記屈曲手段は前記シート積載面を前記第二の積載面形状に変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 前記屈曲手段は、屈曲部を境に前記シート積載面を屈曲させ、
    前記積載手段上のシートを搬送方向に移動させる移動手段を有し、前記移動手段は前記屈曲部よりシート搬送方向下流側でシートに当接することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. 前記移動手段は、回転可能に設けられた可撓性を有するパドルであることを特徴とする請求項記載のシート処理装置。
  7. 積載されるシートのカール量を検知する検知部を有し、前記検知部により積載されるシートのカール量が所定の値を超えていることが検知されたとき前記移動手段がシートに当接する回数を、前記検知部により積載されるシートのカール量が所定の値以下であることが検知されたときに前記移動手段がシートに当接する回数より多くすることを特徴とする請求項5または6記載のシート処理装置。
  8. 前記屈曲手段は、複数の屈曲部を境に前記シート積載面を屈曲させ、積載されるシートのシート搬送方向長さに応じて複数の屈曲部のうち屈曲させる屈曲部を変更することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  9. 前記屈曲手段は、複数の屈曲部を境に前記シート積載面を屈曲させ、積載されるシートの剛性に応じて複数の屈曲部のうち屈曲させる屈曲部を変更することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  10. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを処理する請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート処理装置、とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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