JP5293938B2 - 電極組立体及びそれを用いた二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、電極組立体及びそれを用いた二次電池に関し、より詳しくは、内部短絡により電池が貫通される際、貫通初期部分に対応する領域に制限的にセラミックス層が含まれる電極組立体及びそれを用いた二次電池に関する。
二次電池(Second Battery)は、充電が不可能な一次電池と異なり、充電及び放電が可能な電池をいい、携帯電話、PDA、ノートパソコンなどの小型先端電子機器分野で電源供給手段として広く用いられている。最近、このような二次電池に対して関心が高まり、多様な形態で開発されている主な理由は、二次電池が超軽量、高エネルギー密度、高出力電圧、低自己放電率、環境親和的電源手段及び長いサイクルを有するためである。
また、二次電池は、電極活物質によってニッケル水素(Ni-MH)電池とリチウムイオン(Li−ion)電池などに分類され、特に、リチウムイオン二次電池は電解質の種類によって液体電解質を用いるものと、固体ポリマーやゲル状の電解質を用いるものに分類することができる。また、リチウムイオン二次電池は、外装材の材質や形態によって缶形とパウチ型に区分することができる。
このようなリチウムイオン二次電池は、作動電圧が3.6Vとして、電子装備電源として多く用いられているニッケル−カドミウム電池やニッケル−水素電池より3倍も高く、単位重量当たりエネルギー密度が高いということで、急速に広まっている。また、リチウムイオン二次電池は、カドミウム(Cd)や水銀(Hg)のような重金属を使用しないことで環境親和的であり、定常状態で1000回以上の充放電ができるという長所がある。よって、このような長所に基づいて近来の情報通信技術の発展と共にその開発が急速に行われている。
また、このようなリチウムイオン二次電池(以下、二次電池と言う)の通常的な構成を簡単に説明すると、二次電池は缶と電極組立体及びキャップ組立体で構成される。缶は、一側が開放された中空構造であり、このような缶の開放された一側がキャップ組立体によって密封される。つまり、缶とキャップ組立体が二次電池の外部ケースを形成する。そして、缶の内側に電極組立体が収容されることで、このような電極組立体は充放電可能な形態に形成される。このように、缶の内側に電極組立体が収容された後、缶の開放側をキャップ組立体に密封し、キャップ組立体によって密封された缶の内側に電解液を注入した後に電解液の注入口を密封するようになる。
ここで、充放電可能な電極組立体について説明すれば、電極組立体は陽極板と陰極板がセパレータを介在した状態で積層した後に巻回されてなり、陽極板は導電性の優れた金属薄板、例えば、アルミニウム(Al)ホイル(foil)からなる陽極集電体と、該陽極集電体の両面にコーティングされた陽極活物質層を含んでいる。そして、このような陽極板の両端には、陽極活物質層が形成されない領域、すなわち、陽極無地部が形成される。陰極板は、伝導性金属薄板、例えば、銅(Cu)やニッケル(Ni)ホイルからなる陰極集電体と、該陰極集電体の両面にコーティングされた陰極活物質層とを含んでいる。このような陰極板の両端には、陰極活物質層が形成されない領域、すなわち、陰極無地部が形成される。また、陽極集電体の陽極無地部と陰極集電体の陰極無地部に電極タブがそれぞれ結合される。
そして、上述したように、セパレータの基本的な機能は陽極板と陰極板を分離させて2つの極板の間の短絡が防止されるようにし、また、このようなセパレータは電池反応に必要な電解液を吸入して高イオン伝導度を維持することが重要である。特に、リチウムイオン二次電池の場合には、電池反応を阻害する物質の移動を防止するか、異常の発生時に安全性を確保することができる付加的な機能が要求される。このようなセパレータの材質として、通常、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのポリオレフィン系の微多孔性高分子膜または、これらの多重膜が用いられる。
しかし、このような既存のセパレータは、多孔膜層がシート(sheet)またはフィルム(film)状であることで、内部短絡や過充電による発熱によって多孔膜の気孔の詰まりと共にシート状のセパレータも収縮する欠点を有する。したがって、シート状のセパレータが電池の内部発熱によって収縮するようになったら、収縮部分から陽極板と陰極板の接触及びそれによる電池の内部短絡が発生し、その結果として電池の発火や破裂及び爆発につながる。
また、このようなフィルム状のセパレータは、短絡発熱時にポリプロピレンまたは、ポリエチレン樹脂が軟化して気孔が詰まってリチウムイオンの移動、すなわち、電流の流れを遮断するシャットダウン(shut down)機能によって安全性を確保することができるが、内部短絡においては脆弱な構造である。例えば、内部短絡をはかる代用評価のネイルテスト(nail test)において、試験条件によっては内部短絡時の発熱温度が局所的に数百℃を超えるため、樹脂の軟化や消失による多孔膜層の変形に伴う現象として、ネイルが陽極と陰極を貫通することから異常過熱を起こす場合がある。したがって、樹脂のシャットダウン効果を利用する手段は、内部短絡に対する絶対的な安全手段にならない。
したがって、電極の間の内部短絡を高い温度でも安定的に防止することが要求されることで、セラミックス粒子がバインダーと結合してなる多孔膜を形成したセラミックス層を含むセパレータが提示される。また、該セパレータは、セラミックスセパレータといい、セラミックス層単独、或いはセラミックス層が既存樹脂セパレータと共に用いられることができる。
このようなセラミックスセパレータのセラミックス層は、内部短絡に対する安全性が高く、電極組立体の極板上にコーティング形成されることができ、電池の内部短絡時に収縮且つ溶解現象を発生させない。また、セラミックス粒子の間の空間による高孔隙率によって良好な高率充放電の特性を有し、電解液を早速に含湿することで、電解液の注液速度を向上させる。
しかし、セラミックス層形成によって材料費が増加し、既存樹脂セパレータにセラミックス層が追加されることで、全体体積、質量対比電池用量が減少する。
発明は、従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、二次電池の安全性向上のためにセラミックス層を含み、それに伴う費用増加と容積、或いは質量対比電池用量減少を減らすことができる二次電池の電極組立体及びそれを用いた二次電池を提供することにある。
上述の目的を達成するために本発明の二次電池の電極組立体は、陽極集電体に陽極活物質が塗布された陽極板、陰極集電体に陰極活物質が塗布された陰極板、上記陽極板と陰極板との間に介在されるセパレータとを含み、上記陽極板と陰極板及びセパレータが巻回されてなる二次電池の電極組立体において、上記陽極板の全体長さを基準として、電極組立体の外郭に位置する巻取末端から40%以上の距離まで上記陽極板と陰極板の短絡を防止する位置に連続的に形成されるセラミックス層を含むが、上記セラミックス層は最大90%以下の距離まで形成されることを特徴とする。
また、上記陽極板の全体長さを基準として、上記セラミックス層は電極組立体の外郭に位置する巻取末端から最大70%以下の距離まで連続的に形成されることを特徴とする。
また、上記陽極板の全体長さを基準として、上記セラミックス層は電極組立体の外郭に位置する巻取末端から最小45%以上、最大70%以下の長さに該当する範囲内に形成されることを特徴とする。
上記セパレータは、高分子樹脂からなるフィルム形態であり、上記セラミックス層は上記フィルム形態であるセパレータの少なくとも一面に積層されることを特徴とする。
上記セラミックス層は、上記陰極板の少なくとも一面に積層され、ここで上記陰極板は上記陰極集電体に上記陰極活物質が塗布されない無地部を含み、上記セラミックス層は上記無地部まで延長して積層されることを特徴とする。また、上記セラミックス層は、上記陰極板に塗布される上記陰極活物質層に積層されることを特徴とする。
上記セラミックス層は、上記陽極板の少なくとも一面に積層され、ここで上記陽極板は上記陽極集電体に上記陽極活物質が塗布されない無地部を含み、上記セラミックス層は上記無地部まで延長して積層されることを特徴とする。また、上記セラミックス層は、上記陽極板に塗布される上記陽極活物質層に積層されることを特徴とする。
上記陰極板が上記陽極板に比べて外郭に位置する状態で巻回され、上記陰極板の両面のうち上記陽極板と対向する一面に上記セラミックス層が積層されることを特徴とする。
上記陽極板が上記陰極板に比べて外郭に位置する状態で巻回され、上記陽極板の両面のうち上記陰極板と対向する一面に上記セラミックス層が積層されることを特徴とする。
また、本発明の二次電池の電極組立体は、陽極集電体に陽極活物質が塗布された陽極板、陰極集電体に陰極活物質が塗布された陰極板、上記陽極板と陰極板との間に介在されるセパレータとを含み、上記陽極板と陰極板及びセパレータが巻回されてなる二次電池の電極組立体において、上記陰極板の全体長さを基準として、電極組立体の外角に位置する巻取末端から40%以上の距離まで上記陽極板と陰極板の短絡を防止する位置に連続的に形成されるセラミックス層を含むが、上記セラミックス層は最大90%以下の距離まで形成されることを特徴とする。
また、本発明の二次電池は、一側が開放された缶、陽極集電体に陽極活物質が塗布された陽極板と、陰極集電体に陰極活物質が塗布された陰極板と、上記陽極板と陰極板との間に介在されたセパレータの巻回型であるが、巻取外角の末端から上記陽極板の全体長さに対比40%以上の長さまで上記陽極板と陰極板の短絡を防止する位置に連続的に形成されるセラミックス層をさらに含み、上記セラミックス層は上記陽極板の全体長さに対比して最大90%以下の距離まで形成され、上記缶の開放された一側を通じて収容される電極組立体、上記缶の開放された一側を外部と遮断するキャッププレート及び上記キャッププレートに絶縁された状態で結合されて上記電極組立体のいずれか一極性と電気的に連結される電極端子を含むキャップ組立体とを含むことを特徴とする。
本発明による電極組立体及びそれを用いた二次電池によって、充放電時の膨脹と収縮による変形ないし鋭い外部物体による破損などから保護されるためのセラミックス層を電極組立体の全体領域のうち最小限の領域に制限的に取り付けることであり、セラミックス層を有する電極組立体によって電池の安全性は向上されることから電極組立体にセラミックス層を不必要に含ませることに伴う二次電池の製作費用増加を最小化する効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例による電極組立体の斜視図を示す。図2は、図1の実施例による電極組立体の平面図を示す。図3は、図1の実施例による電極組立体のセラミックス層の形成範囲を例示した図面を示す。図4は、既存セラミックスセパレータが適用された電極組立体の貫通実験(ネイルテスト)時のCT撮影された状態を例示した断面図を示す。
本発明の一実施例による電極組立体10は、陽極板11、陰極板12、セパレータ13、14、15、セラミックス層16、一双の電極タブ17、18とを含んでなる。
上記陽極板11は、導電性の優れた金属薄板、例えば、アルミニウム(Al)ホイル(foil)からなる陽極集電体11aと、このような陽極家全体11aの一面に塗布された陽極活物質11bを含んで形成される。上記陽極活物質11bとしては、カルコゲナイド(chalcogenide)化合物が用いられる。例えば、LiCoO、LiMnO、LiNiO、LiMnOなどの複合金属酸化物が用いられるが、本実施例でその物質が限定されるものではない。また、陽極集電体11aの両端には、陽極活物質11bが塗布されない領域、すなわち、陽極無地部が形成される。
上記陰極板12は、導電性金属薄板、例えば、銅(Cu)やニッケル(Ni)ホイルからなる陰極集電体12aと、該陰極集電体12aの両面に塗布された陰極活物質12bとを含んで形成される。ここで、陰極活物質12bとしては、炭素(C)系列物質、Si、Sn、スズ、オキサイド、スズ合金複合体(composite tin alloys)、遷移金属酸化物、リチウム金属ナイトライドまたはリチウム金属酸化物などが用いられるが、本実施例でその物質が限定されるものではない。また、陰極集電体12aの両端には、陰極活物質12bが形成されない領域、すなわち、陰極無地部が形成される。
上記セパレータ13、14、15は、高分子樹脂からなるフィルム状であり、 このようなセパレータ13、14、15のうち1つのセパレータ14は陽極板11と陰極板12との間に介在されて2つの極板の短絡を防止する。
上記セラミックス層16は、電極組立体10の外郭領域に含まれる。本実施例で、セラミックス層16は上記陽極板11と陰極板12との間に介在されるセパレータ14の全体領域のうち電極組立体10の外郭領域に位置する一部に積層される。すなわち、陽極板11の全体長さを基準として、セラミックス層16は電極組立体10の外郭に位置する巻取末端から40%以上の距離まで連続的に形成される。ここで、セラミックス層16は、電極組立体10の外郭に位置する巻取末端から最大90%以下の長さに位置する区間に形成可能である。
図面を参照すれば、図3は、電極組立体10の陽極板11を基準としてセラミックス層16の積層領域を例示した図面である。図示されたように、セラミックス層16は陽極板11の全体長さを基準として、陽極板11の巻取末端から40%の長さまで連続的に積層された形態を示した図面である。すなわち、L1は、陽極板11の長さを示し、L2はセラミックス層16の長さを示したものとして、L1とL2の割合は5:2である。これによって、図2に示すように、電極組立体10の外郭領域にセラミックス層16が位置する。
そして、図3の"A"で表示した線は、セラミックス層16の最大に積層できる距離を表示したものとして、すなわち、陽極板11の全体長さを基準として、陽極板11の巻取末端から90%の長さである地点が"A"で表示された線に該当する。また、"B"で表示した線は陽極板11の巻取末端から70%の長さになる地点を表示した線であり、セラミックス層16は陽極板11の巻取末端から上記"B"で表示された地点までを積層可能な最大距離にするとこができる。つまり、セラミックス層16は、陽極板11の巻取末端から最小40%の距離までは必ず積層され、該セラミックス層16が上記40%の距離と陽極板11の巻取末端から90%の距離の間に位置する区間内で必要な長さだけ選択的に積層されることができる。
上記において、陽極板11の全体長さを基準として、陽極板11の巻取末端から40%の長さということは、電極組立体10にそれを貫通する外力の作用の際、電極組立体10が発火ないし爆発する現象を誘発しない最小ないしそれに近いセラミックス層16の設置範囲を意味する。
このとき、より好ましくは、セラミックス層16は陽極板11の全体長さを基準として陽極板11の巻取末端から40%ないし70%以下の区間内に位置するように形成される。セラミックス層16が上記陽極板11の全体長さに対して70%以下の距離に形成される場合、電極組立体の全体的な体積をより効果的に減少させることができることに起因する。
また、より好ましくは、セラミックス層16は陽極板11の全体長さを基準として陽極板11の巻取末端から45%ないし70%以上の区間内に位置するように形成される。これは、セラミックス層16が陽極板11の全体長さに対して45%以上の距離まで形成時に電極組立体10の発火ないし爆発からさらに保護されることができることに起因する。そして、セラミックス層16は、バンドギャップを有するセラミックス物質の1次粒子が一部焼結されるか、溶解再結されてなる2次粒子がバインダーによって結合されてなる多孔膜の形態である。ここで、上記2次粒子は、房状(ぶどう模様)或いは層状の粒子群からなることができる。
ここで、上記セラミックス物質として、シリカ(SiO)、アルミナ(Al)、ジルコニウム酸化物(ZrO)、チタン酸化物(TiO)のうち少なくともいずれか1つが用いられる。また、上記セラミックス物質の他の例として、シリコーン(Si)、アルミニウム(Al)、ジルコニウム(Zr)、チタン(Ti)それぞれの絶縁性の窒化物、水酸化物、アルコキシ化物、ケトン化物のうち少なくとも1つを用いることができる。そして、上記バインダーは、高分子樹脂からなることができ、該高分子樹脂としてアクリレイトやメタアクリレイトの重合体、或いはこれらの共重合体のうち1つからなることができる。
また、上記多孔膜のセラミックス層16は、電極組立体10の陽極板11或いは陰極板12、またはフィルムセパレータ14を上記セラミックス物質の2次粒子が分散された溶媒及びバインダー混合溶液につける方法(dipping)、上記溶液でスプレーする方法、上記溶液で全面印刷する方法などを介して形成されることができる。ここで、上記全面印刷する方法で通常にグラビア(gravure)ローラーが用いられる。
上記電極タブ17、18は、陽極板11の陽極無地部と陰極板12の陰極無地部にそれぞれ取り付けられる。
上記構成によって、電極組立体10のセラミックス層16が二次電池の安全性が確保される最小限の領域に取り付けられることによって、電極組立体10ないし二次電池の生産費用を節減することができる同時に二次電池の内部短絡に対する安全性は確保されることができる。
図4を参照すれば、図4は、既存セラミックスセパレータが適用された電極組立体の貫通実験(ネイルテスト)時をCT撮影した状態を例示したものである。図示されるように、電極組立体の外郭領域から発熱や吸熱及び活物質の消失が主に発生することを確認することができる。
つまり、図4の矢印方向に貫通が進行したことであり、このとき、電極組立体の貫通が始まる部分で熱による毀損部分が黒く現れる。そして、該毀損部分が電極組立体の初期貫通部分に集中されるのみ、ある程度の貫通が進行された後には現れないことが分かる。これは、電極組立体の熱による短絡発生をセラミックスセパレータが抑制する作用をすることを確認させてくれる。また、セラミックスセパレータが電極組立体の横断面状を基準として外郭部分に制限的に取り付けられても、電極組立体の初期貫通時の熱による短絡発生を抑制し、その結果として二次電池の安全性が確保される可能性があることを確認させてくれる。
以下の表1を参照して説明すると、電極組立体10にセラミックス層16が全然適用されなかったか、またはセラミックス層16が陽極板11の全体長さを基準として40%以下の長さで適用された場合、ネイルテストで実験されるすべての電極組立体10が爆発につながり、また電池内部の温度が200℃或いはそれを非常に上回る温度まで上昇することを確認することができた。
これに対して、本発明を適用してセラミックス層16が陽極板11の全体長さを基準として40%以上、50%前後の距離まで形成されることで、ネイルテストで実験されるすべての電極組立体10が爆発につながらなく、また電池内部の温度が100℃を超えない範囲内で上昇することを確認することができた。
Figure 0005293938
一方、図5は、陽極板11の全体長さを基準として、セラミックス層16'が陽極板11の巻取末端から60%の長さまで連続的に積層された形態を示した他の実施例の図面である。すなわち、陽極板11の全体長さであるL1と、セラミックス層16'の長さであるL2の割合が5:3の形態である。そして、"A"で表示した線と"B"で表示した線は図3の"A"及び"B"線と同一であるため、詳しい説明は省略する。
次は、本発明のまた他の実施例による電極組立体について説明する。
図6は、本発明のまた他の実施例による電極組立体の斜視図であり、図7は図6の実施例による電極組立体の平面図である。
本発明のまた他の実施例による電極組立体110は、陽極板111、陰極板112、セパレータ113、114、115、セラミックス層116、一双の電極タブ117、118とを含んで形成される。
図5と図6に示すように、本発明のまた他の実施例による電極組立体110は、電極組立体110の外郭領域に形成されるセラミックス層116の構成がトラック型電極組立体に適用された形態である。
つまり、図1ないし図3の実施例は、円筒形電極組立体10の外郭領域にセラミックス層16が適用される形態であり、上記電極組立体110はトラック型の外形を有することが異なるが、基本構成は同一である。したがって、本実施例では、簡略に記載し、説明の不足な部分は図1ないし図3の実施例による円筒形電極組立体を参照すれば良い。
すなわち、電極組立体110は、陽極集電体111aに陽極活物質111bが塗布された陽極板111と、陰極集電体112aに陰極活物質112bが塗布された陰極板112と、上記陽極板111と陰極板112にそれぞれ取り付けられる一双の電極タブ117、118と、フィルム状セパレータ113、114、115、セラミックス層116とを含んでなる。ここで、陽極板111と陰極板112は、上述した図1ないし図3の実施例による円筒形電極組立体1の陽極板11及び陰極板12と同一構成である。そして、セラミックス層116が一面に積層されたフィルム状セパレータ114が陽極板111と陰極板112との間に介在される。
次は、本発明のまた他の実施例による電極組立体について説明する。
図8は、本発明のまた他の実施例による電極組立体の凹部を示した図面である。
図示されたように、本発明のまた他の実施例による電極組立体は、陰極板312の少なくとも一面にセラミックス層316が積層される。ここで、セラミックス層316は、陰極板312の陰極活物質312bが塗布された区間に積層されるか、または陰極活物質312bが塗布された区間及び陰極活物質312bが塗布されない陰極集電体312aの区間、つまり、無地部の区間まで積層される。
次は、本発明のまた他の実施例による電極組立体について説明する。
図9は、本発明のまた他の実施例による電極組立体の凹部を示した図面である。
図示されたように、本発明のまた他の実施例による電極組立体は、陽極板411の少なくとも一面にセラミックス層416が積層される。ここで、セラミックス層416は、陽極板411の陽極活物質411bが塗布された区間に積層されるか、または陽極活物質411bが塗布された区間及び陽極活物質411bが塗布されない電極集電体411aの区間、つまり、無地部の区間まで積層される。
一方、上記図1ないし図9の実施例では、セラミックス層16、116、316、416の形成される長さを陽極板11、111、311、411の全体長さを基準として説明したが、電極組立体で陽極板と陰極板の長さは通常に同一であるか、その差は大きくない。よって、陰極板12、112、312、412の全体長さを基準として上記図1ないし図9の実施例によるセラミックス層16、116、316、416の構成を適用しても同じ作用を得ることができる。
次は、本発明の一実施例による二次電池について説明する。
図10は、図5及び図6の実施例による電極組立体が適用された二次電池の一実施例を示した分解斜視図である。
本発明の一実施例による二次電池1は、電極組立体110、缶20、キャップ組立体30とを含んで形成される。
上記電極組立体110は、上述した図5及び図6の実施例で説明したため、本実施例で具体的な説明は省略する。
上記缶20は、直方体ないし直方体に近い形態に形成され、このような缶20は一側が開放されて開放された一側を通じて上記電極組立体110が収容される。そして、缶20は、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)メッキされたアルミニウム、スチール(Fe)、ステンレススチール(SUS)、銅(Cu)、銅合金(Cu alloy)またはその等価物の中から選択されたいずれか1つによって形成される。
上記キャップ組立体30は、キャッププレート31、電極端子32、絶縁ガスキット33、絶縁プレート34、端子プレート35、安全ベント36、栓37とを含んでなる。
上記キャッププレート31は、缶20の開放された一側に結合されて缶20の内部を密封する。上記キャッププレート31は、缶20の開放側に溶接される。 ここで、缶20の開放側の回りに沿って段差22が形成され、キャッププレート31が缶20の段差22にかけられる状態で溶接を介して結合される形態である。 そして、キャッププレート31に端子ホール31aと電解液注入口31b及び安全ベント36が形成される。
上記電極端子32は、上記キャッププレート31の上部から端子ホール31aを通じて挿入され、ここで電極端子32はキャッププレート31と絶縁されるために上記絶縁ガスキット33を回りに介在した状態で端子ホール31aに挿入して結合される。
上記絶縁プレート34と端子プレート35は、キャッププレート31の下部に順次に配置される。上記絶縁プレート34と端子プレート35は、上記端子ホール31aに挿入された電極端子32と結合される。ここで、端子プレート35は、電極組立体110のいずれか一極性と電気的に連結され、これによって電極端子32と電極組立体110のいずれか一極性が電気的に連結される。電極組立体110の陰極が通常電極端子32に電気的に連結される。そして、絶縁プレート34は、端子プレート35とキャッププレート31の下面間の電気的短絡を防止する。
以上、本発明は、上述した特定の好適な実施例に限定されるものではなく、特許請求範囲から請求する本発明の基本概念に基づき、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、様々な実施変形が可能であり、そのような変形は本発明の特許請求範囲に属するものである。
本発明の一実施例による電極組立体の斜視図。 図1の実施例による電極組立体の平面図。 図1の実施例による電極組立体のセラミックス層の形成範囲を例示した図面。 既存セラミックスセパレータが適用された電極組立体の貫通実験(ネイルテスト)時のCT撮影された状態を例示した断面図。 本発明の他の実施例による電極組立体のセラミックス層の形成範囲を例示した図面。 本発明のまた他の実施例による電極組立体の斜視図。 図6の実施例による電極組立体の平面図。 本発明のまた他の実施例による電極組立体の凹部を示した図面。 本発明のまた他の実施例による電極組立体の凹部を示した図面。 図5及び図6の実施例による電極組立体が適用された二次電池の一実施例を示した分解斜眼図。
符号の説明
10、110…電極組立体
11、111、311、411…陽極板
12、112、312、412…陰極板
11a、111a、311a、411a…陽極集電体
11b、111b、311b、411…陽極活物質層
12a、112a、312a、412a…陰極集電体
12b、112b、312b、412b…陰極活物質層
13、14、15、113、114、115、314、414…セパレータ
16、116、316、416…セラミックス層
17、18、117、118…電極タブ

Claims (11)

  1. 陽極集電体に陽極活物質が塗布された陽極板と、
    陰極集電体に陰極活物質が塗布された陰極板と、
    前記陽極板と陰極板との間に介在されるセパレータとを含み、
    前記陽極板と陰極板及びセパレータが巻回されてなる二次電池の電極組立体において、
    前記陽極板の全体長さを基準として、電極組立体の外郭に位置する巻取末端から40%以上の距離まで前記陽極板と陰極板の短絡を防止する位置に連続的に形成されるセラミックス層を含み、
    前記セラミックス層は、最大70%以下の距離まで連続的に形成され、
    前記セパレータは、高分子樹脂からなるフィルム形態であり、
    前記セラミックス層は、前記フィルム形態であるセパレータの少なくとも一面に積層されることを特徴とする二次電池の電極組立体。
  2. 前記陽極板の全体長さを基準として、前記セラミックス層は、電極組立体の外郭に位置する巻取末端から最小45%以上、最大70%以下の長さに該当する範囲内に形成されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池の電極組立体。
  3. 前記セラミックス層は、前記陰極板の少なくとも一面に積層されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池の電極組立体。
  4. 前記陰極板は、前記陰極集電体に前記陰極活物質が塗布されない無地部を含み、
    前記セラミックス層は、前記無地部まで延長して積層されることを特徴とする 請求項に記載の二次電池の電極組立体。
  5. 前記セラミックス層は、前記陰極板に塗布される前記陰極活物質層に積層されることを特徴とする請求項に記載の二次電池の電極組立体。
  6. 前記セラミックス層は、前記陽極板の少なくとも一面に積層されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池の電極組立体。
  7. 前記陽極板は、前記陽極集電体に前記陽極活物質が塗布されない無地部を含み、
    前記セラミックス層は、前記無地部まで延長して積層されることを特徴とする請求項に記載の二次電池の電極組立体。
  8. 前記セラミックス層は、前記陽極板に塗布される前記陽極活物質層に積層されることを特徴とする請求項に記載の二次電池の電極組立体。
  9. 前記陰極板が前記陽極板に比べて外郭に位置した状態で巻回され、
    前記陰極板の両面のうち前記陽極板に対向する一面に前記セラミックス層が積層されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池の電極組立体。
  10. 前記陽極板が前記陰極板に比べて外郭に位置した状態で巻回され、
    前記陽極板の両面のうち前記陰極板に対向する一面に前記セラミックス層が積層されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池の電極組立体。
  11. 一側が開放された缶と、
    陽極集電体に陽極活物質が塗布された陽極板と陰極集電体に陰極活物質が塗布された陰極板と前記陽極板と陰極板との間に介在されたセパレータの巻回型になり、
    巻回外郭の末端から前記陽極板の全体長さに対比して40%以上の長さまで前記陽極板と陰極板の短絡を防止する位置に連続的に形成されるセラミックス層をさらに含み、前記セラミックス層は前記陽極板の全体長さに対比して最大70%以下の距離まで連続的に形成され、前記缶の開放された一側を介して収容される電極組立体と、
    前記缶の開放された一側を外部と遮断するキャッププレート及び前記キャッププレートに絶縁された状態で結合されて前記電極組立体のいずれか一極性と電気的に連結される電極端子を含むキャップ組立体とを含み、
    前記セパレータは、高分子樹脂からなるフィルム形態であり、
    前記セラミックス層は、前記フィルム形態であるセパレータの少なくとも一面に積層されることを特徴とする二次電池の電極組立体。
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