JP5293464B2 - 雄端子金具 - Google Patents

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本発明は雄端子金具に関するものである。
例えば、端子金具が、自動車用エアバッグ回路等のような端子間の接触に高い信頼性が要求される回路で用いられる場合、相手側端子金具との接触領域の表面には金メッキが施されることがある。そのような技術の一例として、下記特許文献1のものが知られている。
特開2002−231356号公報
金メッキの手法としては、メッキ液中へ被メッキ部位を浸漬してメッキを行う方式、メッキ液を被メッキ部位へ吹き付けてメッキを行う方式等、種々知られている。例えば、雄端子金具のタブ部に対しても、いずれかの方式によって金メッキが施されてきた。
しかし、タブ部における金メッキが施される長さ領域は、タブ部先端から後方へ所定長さ範囲に亘っており、しかもメッキ層の厚さについては、耐摺動磨耗性や耐熱等の耐久性の要因を考慮した必要最小限の寸法を確保する管理がなされるだけであり、本来、雌端子金具との接触に直接関与しない領域までもが、必要以上の厚みをもって金メッキ層が形成されていた。さらに、タブ部の先端(雌端子金具との接続を誘導するために先細り状に形成されている)では、いわゆる「エッジ効果」によって、逆に、金メッキ層が局部的に厚くなってしまう現象さえ生じていた(図3において、破線で示されるグラフ参照)。
このことから、タブ部が雌端子金具との接触に関与する領域(接触領域)より前部側領域に着目し、ここの部分における金メッキ層の膜厚を低下させれば、良好な電気導通状況を保持したまま金メッキの使用量を減少させることが可能となる。
本発明は、上記した考えのもとに案出されたものであって、金メッキを効果的に使用した雄端子金具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、一端側にタブ部が形成され、このタブ部において先端から離れて位置する所定長さ領域が、雌端子金具との接触領域とされた雄端子金具であって、前記接触領域の表面には第1の金メッキ層が形成されるとともに、前記タブ部のうち前記接触領域より前側領域には、前記第1の金メッキ層よりも薄い第2の金メッキ層が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記タブ部は断面略方形状に形成されるとともに、前記接触領域は、前記雌端子金具において対向して配された接点部によって挟持され、かつ前記第1の金メッキ層は、少なくとも前記タブ部のうち前記接点部によって挟持される側の2面に形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記タブ部の先端には、先細り状をなして前記雌端子金具との接続を誘導する誘導部が形成され、前記第2の金メッキ層は前記第1の金メッキ層の前端から前記誘導部の先端に至るまでの全長さ領域に亘って形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、前記タブ部の先端には、先細り状をなして雌端子金具との接続を誘導する誘導部が形成され、前記第2の金メッキ層は前記第1の金メッキ層の前端から前記誘導部の後端に至るまでの領域のうち、少なくとも前記第1のメッキ層寄りの長さ領域を含んで形成され、この第2の金メッキ層の前端から前記誘導部にかけての長さ領域は前記下地が露出されているところに特徴を有する。
請求項1の発明によれば、タブ部のうち雌端子金具との接触領域には第1の金メッキ層を形成し、それより先端部側には第1の金メッキ層より膜厚の薄い第2の金メッキ層を形成するか、あるいは全く形成することなく下地を露出させるようにしたから、金の使用量を従来より低減させることができ、もって雄端子金具の製造コストを低下させることができる。
請求項2の発明によれば、第1の金メッキ層を形成するにしても、雌端子金具との接触に関与する二面のみに限定することも可能であり、そのようにすれば金の使用量の一層の低減になる。
請求項3または請求項4の発明によれば、誘導部の後端から接触領域に至るまでの間にも金メッキ層を形成して下地を覆うようにしたため、例えば雌雄端子の接続に伴って下地が削れその微粒子が雌雄の両接点間に進入する事態を未然に回避することができる。
雌雄端子金具の接続状態の要部を示す断面図 実施形態1に係る雄端子金具のタブ部の説明図 同じく金メッキ層の膜厚とタブ部における位置関係を示すグラフ 実施形態2にかかる雄端子金具のタブ部の説明図 実施形態3に係る雄端子金具のタブ部の説明図 参考例1に係る雄端子金具のタブ部の説明図 参考例2に係る雄端子金具のタブ部の説明図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態を図1乃至図3を参照して説明する。図1は雌雄コネクタのハウジング同士(雄側のハウジングは図示されていない)が嵌合し、雌雄端子金具F,M同士が正規に接続された状態を示している。雌ハウジング1には、雌端子金具Fを収容するキャビティ2が複数室形成され、それぞれの内部には雌端子金具Fを抜け止めするランス3が形成されている。
雌端子金具Fは前端部に角筒状をなす箱部4が形成されている。箱部4においてランス3と対向する側の面は二重壁構造となっていて、外側の壁面の前端寄りには係止突部5が形成されて、ランス3の先端に係止可能である。内側の壁面は内方へ台状に叩き出され、台状接点部6が形成されている。この台状接点部6は、タブ部11より幅広に形成されかつ雄端子金具Mの挿入方向に沿った水平面7を有し、その前後は共に緩やかな傾斜面8a,8bをもって周囲に連続している。 一方、箱部4の内側において、台状接点部6と高さ方向に対向する面は箱部4の前端縁から内側へ折返され、後方へ片持ち状に延びる弾性舌片9となっている。この弾性舌片9は台状接点部6に対し離間する方向への撓みが可能であるとともに、長さ方向の途中位置でかつ幅方向のほぼ中央位置には半球状接点部10が形成されている。この半球状接点部10は外方へ半球形状に叩き出されることによって形成され、その頂点は台状接点部6における前後方向に関してほぼ中央に配置されている。そして、雌雄の端子金具F,Mが正規深さで嵌合すると、雄端子金具Mのタブ部11は台状接点部6の水平面7と半球状接点部10との間で弾性舌片9のばね力をもって挟持される。より具体的には、半球状接点部10はタブ部11の対向面に対し頂点部によってほぼ点当たり状態で接触し、台状接点部6はタブ部11の対向面に対し水平面7の全長さ範囲に亘ってほぼ面当たり状態で接触する。
なお、弾性舌片9のうち半球状接点部10を含んだ所定領域、及び台状接点部6を含む周辺の所定領域は、それぞれ所定膜厚(例えば0.4μm)をもった金メッキが施されている。ここで、金メッキとしては例えばCo,Ni等が微量添加された合金メッキが好適であるが、純金メッキも排除されない。
雄端子金具Mは一端側にタブ部11が形成され、他端側には、図示しないが、プリント基板側に接続されるプレスフィット部が形成されている(プレスフィットに代えて半田付けによりプリント基板上の回路へ接続する仕様、あるいはプリント基板上の回路への接続に代えて電線に接続する仕様であってもよく、他端側の形式は問わない)。この実施形態では、タブ部11は断面が略方形状に形成されている。タブ部11の先端には雌端子金具Fの箱部4への挿入ガイドのための誘導部12が形成されている。この誘導部12は厚み方向及び幅方向に関して共に先細りとなるように形成されている。
ところで、雄端子金具Mは雌端子金具F同様、例えば銅合金を母材として形成されており、母材の表面には全領域に亘ってNiメッキによる下地層がほぼ均一な膜厚をもって形成されている。タブ部11に関しては、以下に説明するように、所定範囲に亘って金メッキが施されている。金メッキの処理の方式は、公知の吹き付け方式等が好適である。
タブ部11は前述したように、台状接点部6の水平面7の全長さ範囲に亘ってほぼ面当たりする。本実施形態では、タブ部11において台状接点部6と接触する側には、所定の膜厚(例えば0.4μm)をもった第1の金メッキ層13がNiメッキ層の表面に積層されている。この第1の金メッキ層13が施された前後範囲は、台状接点部6の水平面7と接する水平面7の前後長さ範囲(図1、図3に示すA寸法の範囲)の前後に、キャビティ内への雄端子金具の挿入深さの前後ばらつき分(共にD寸法)を付加した範囲(以下、この範囲を接触領域Lと言う。この接触領域Lの前後寸法は「有効接触代」とも言われる。接触領域Lの長さ寸法Lは、L=A+2D)に設定されている。第1の金メッキ層13は台状接点部6と対向する側の面のみならず、半球状接点部10と接する側の面にも同一範囲に亘って形成されている。
なお、タブ部11のうち接触領域Lに対応する部分の幅方向両側面(台状接点部6と半球状接点部10とで挟持される面と直交する位置にある両側面)には、正規状態での金メッキ処理は施されていない。つまり、Ni下地層を露出させてもよいし、上記した二面へ第1の金メッキ層13を吹き付ける際に生じる側面への周り込みが許容された程度に施されても構わない。
また、タブ部11において上記した接触領域Lの前端位置から誘導部12の先端に至るまでの範囲には、第1の金メッキ層13の膜厚に比べて薄い膜厚をもって第2の金メッキ層14が形成されている(図1及び図2で点描されている領域)。図3に示すように、第2の金メッキ層14は第1の金メッキ層13との境界から誘導部12の先端にかけて徐々に膜厚が薄くなるようにしてある(本実施形態では、最も膜厚の薄い部位で0.2μm程度としてある。)。このような膜厚が変化するメッキ層の形成は、例えばメッキ処理の際に、第2の金メッキ層14の形成領域に対するマスク(図示しない)とタブ部11との間隔を適宜調整することによって可能である。
さらに、この実施形態1では、タブ部11の接触領域Lより後側(挿入方向後側)にも第1の金メッキ層13より薄い膜厚をもった第3の金メッキ層15を形成するようにしている。図3に示すように、第3の金メッキ層15が形成される前後範囲は、第1、第2の金メッキ層13,14の前後範囲よりも短く、かつ後方へ行くにつれ徐々に膜厚が低下するようにしてある。
実施形態1は上記のように構成されたものである。実施形態1では、タブ部11が雌端子金具Fとの電気的導通を確保すべき領域(接触領域L)についてだけは、従来と同様の膜厚をもった第1の金メッキ層13を形成して耐久性を保持するようにしている。しかし、この接触領域Lより前部は、雌端子金具Fとの導通に直接関与する領域でないことから、膜厚を徐々に低下させた第2の金メッキ層14を形成するようにした。このことによって、金の使用量を低減して雄端子金具の製造コストを低減させることができる。また、電気的導通に直接は関与しない領域にも敢えて第2の金メッキ層14を形成することで、Niメッキによる下地層を覆うようにしたため、雌雄端子金具の接続時にNi粉が端子間に噛み込んで導通性を損ねる事態を未然に防ぐこともできる。
<実施形態2>
図4は本発明の実施形態2を示している。実施形態1と異なる点は、実施形態1では第2の金メッキ層14を第1の金メッキ層13から誘導部12の先端に至るまでの全範囲に亘って形成したが、本実施形態では誘導部12は第2の金メッキ層14を形成せず、Niメッキの下地層を露出させるようにした点である。
誘導部12は、雌雄の端子金具が傾斜姿勢をとることなく軸芯に沿った姿勢で正規に嵌合する場合には、雌端子金具と接することはないことから、同部についての金メッキを施さないこととしたものである。
このように構成すれば、誘導部12に金メッキがされない分、実施形態1に比較して金の使用量を低減させることができる。
他の構成は実施形態1と同様である。
<実施形態3>
図5は本発明の実施形態3を示している。実施形態2と異なる点は、第2の金メッキ層14が施されない領域を誘導部12に留まらず、この後端から第1の金メッキ層13の前端に至るまでの途中の位置(ほぼ前半部16)にまで拡張したものである。
このような構成によれば、実施形態2よりもさらに金の使用量を低減することができる。他の構成は実施形態2と同様である。
参考例1
図6は本発明の参考例1を示している。この参考例1は、タブ部11において金メッキ層が形成される範囲を接触領域L、つまり第1の金メッキ層13のみに限定し、これより前方は全てNiメッキによる下地層を露出させることとしたものである。また、図示では接触領域Lの後方に、第3の金メッキ層15も形成されていない形態が示されている。他の構成は、実施形態3と同様である。
参考例1の構成によれば、実施形態3に比べてもさらに一層の金使用量を低下させることができる。
参考例2
図7は本発明の参考例2を示している。この参考例2は、第1の金メッキ層13を、接触領域Lの前端からさらに誘導部12の前端に至るまでの領域に拡張したものであり、誘導部12全体でNi下地層を露出させている。したがって、この参考例2のものも第2の金メッキ層14及び第3の金メッキ層15を具備しない。
参考例2によっても、誘導部12のみは金メッキ層が形成されないのであるから、従来に比較すれば金の使用量を低減させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1では、接触領域Lにおいて雌側の両接点部6,10で挟持されない側の2面には正規状態では第1の金メッキ層13を形成しない形式を示したが、正規状態で形成することを禁じるものではない。
(2)実施形態1では、第2の金メッキ層14の膜厚を誘導部12の先端に至るまで一定の割合で連続的に薄くするようにしたが、多段階に離散的に薄くするようにしてもよい。
(3)実施形態1乃至実施形態3では、接触領域Lの後方に第3の金メッキ層15を形成したが、省略してもよい。
(4)実施形態1では、タブ部11を雌端子金具Fの台状接点部6と半球状接点部10とで挟持するようにしたが、これら雌端子金具F側の接点部の形状は決して限定されるべき性質のものではなく、その場合に双方の接点部が共にばね性を有するものであってもよい。
(5)いずれの実施形態においても、母材の表面にNiメッキの下地層を形成したが、他のメッキ層であってもよく、またメッキ層を形成することなく、母材自体を下地とすることもあり得る。
11…タブ部
12…誘導部
13…第1の金メッキ層
14…第2の金メッキ層
F…雌端子金具
M…雄端子金具

Claims (4)

  1. 一端側にタブ部が形成され、このタブ部において先端から離れて位置する所定長さ領域が、雌端子金具との接触領域とされた雄端子金具であって、
    前記接触領域の表面には第1の金メッキ層が形成されるとともに、前記タブ部のうち前記接触領域より前側領域には、前記第1の金メッキ層よりも薄い第2の金メッキ層が形成されていることを特徴とする雄端子金具。
  2. 前記タブ部は断面略方形状に形成されるとともに、
    前記接触領域は、前記雌端子金具において対向して配された接点部によって挟持され、かつ前記第1の金メッキ層は、少なくとも前記タブ部のうち前記接点部によって挟持される側の2面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の雄端子金具。
  3. 前記タブ部の先端には、先細り状をなして前記雌端子金具との接続を誘導する誘導部が形成され、前記第2の金メッキ層は前記第1の金メッキ層の前端から前記誘導部の先端に至るまでの全長さ領域に亘って形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の雄端子金具。
  4. 前記タブ部の先端には、先細り状をなして雌端子金具との接続を誘導する誘導部が形成され、前記第2の金メッキ層は前記第1の金メッキ層の前端から前記誘導部の後端に至るまでの領域のうち、少なくとも前記第1のメッキ層寄りの長さ領域を含んで形成され、この第2の金メッキ層の前端から前記誘導部にかけての長さ領域は前記下地が露出されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の雄端子金具。
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