JPS5933776A - 接触子の製造方法 - Google Patents

接触子の製造方法

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Publication number
JPS5933776A
JPS5933776A JP57142868A JP14286882A JPS5933776A JP S5933776 A JPS5933776 A JP S5933776A JP 57142868 A JP57142868 A JP 57142868A JP 14286882 A JP14286882 A JP 14286882A JP S5933776 A JPS5933776 A JP S5933776A
Authority
JP
Japan
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contact
plating
gold
contactor
view
Prior art date
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Pending
Application number
JP57142868A
Other languages
English (en)
Inventor
下山 「きん」也
滝沢 孝光
間藤 清憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5933776A publication Critical patent/JPS5933776A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明はコネクタの接触子の製造方法に係る。
(b)  技術の背景 近年電子機器に装着されるプリント板に、高密1辺 度に部品が搭載されるに伴い、外部外路との接続パター
ンも高密度化が要求されている。したがってプリント板
と外部回路との接続に使用するマルjジャックも両面接
触方式から片面接触方式に切換えて、端子密度を2倍に
している。
この種の片面接触方式のマルチジャックの一例を第1図
に示す。
第1図の(イ)はマルチジャックの断面図、(ロ)i1
′、tマルチジャックの接触子の斜視図である。
同図において、1はプリント板で、接触部の両側には、
それぞれ別個の回路パターンに接続され力X′ だ接触パターン21.22 K対向して形成されている
。3はマクチジャックである。マルチジャック3は細長
い直方体状のモールド成形されたノ・ウジング4とハウ
ジング4内に対向して対をなし、並設された多数の接触
子5とよ抄構成されている、ハウジング4の上面の中心
部には長手方向に、ブ− リント板1の接触部メ遊挿可能なスリット41  が設
けられている。
接触子5は弾性ある良電導体板(例えrJヘリウム銅も
燐青銅など)の細長いほぼ短冊状で、上部がくの字形に
屈曲されて、屈曲された頂点は接点部6となり、下部は
ハウジング5の下部の孔に挿着される形状で・挿着後さ
らにハウジング5の下面より突出し端子部7が形成され
ている。接点部6には所望の接点金属膜例えば金がメッ
キされて形成されている。
このような構造の接触子5が、ハウジング3内に、それ
ぞれの対向する一対が所望の間隙を保って接点部6が対
向して、多数対並列して挿着埒れでいる。したがってハ
ウジング3の上面のスリットよりプリント板1を挿入す
ると、接点部60間隙に、プリント板1の接触部が挿入
され、接触子の反撥力により、所望の接触圧にて接点部
6は。
それぞれ接触パターン21,2□に接触する・(e) 
 従来技術と問題点 従来の接触子の製造方法を第2図を参照して説明する。
第2図は接触子の製造過程の斜視図である・ 従来の製
造工程は、 1)プレス加工 幅Bか接触子5の長さより所望に大きいベリラム銅より
なるフープ材をそれぞれの接触子5の端子部7の先端が
細長い連結部材9にて連結され、櫛形に並列するごとく
に、プレス加工する。
2)焼 鈍 プレス力(江の歪除去のために焼鈍する3、ベリラム鋼
の特性上、歪取りをしないと、ばね性が復元出来ない。
3)金メッキ 金メッキの前工程としてニッケルメッキ後い金メッキ膜
8を形成する。
4)切 断 ハウジング3に挿入直前に連結部材9と端じて、接触子
をハウジングに挿着後に、連結部材を切断することもあ
る。
以上のようにフープ材より連結部材にて櫛形に並列する
ことによね、取扱いが容易な量産向きの製造方法である
しかし乍ら、メッキ槽により金メッキするために、接点
部の裏側面および接点部6より先端部分をもメッキされ
、コスト高である。
3− (d、1  発明の目的 本発明の目的は上記従来の問題点に鑑み、接点部の必要
な部分のみ金メッキすることにより、低コストの接触子
が得られる接触子の製造方法を提供することにある。
(θ)発明の構成 この目的を達成するために本発明は、帯状の接触子素材
の状態で、加工後に接点部となる位置にスト2イブメツ
キして帯状の接点部S膜を形成した後にプレス加工し、
接触子を多数並列して形成するようにしたものである。
(f)  発明の実施例 以下第3図を参照しながら本発明について詳細に説明す
る。
第3図の(イ)はストライプメッキ装置の構成図、(ロ
)はメッキ終了後の斜視図、(ハ)はプレス加工後の斜
視図である。
本発明の製造方法は、 1)フープ材のストライプメッキ・・・第3図(イ)、
l+−+14七匡m 4− 燐青銅のフープ@10をニッケルメッキ(厚a 21’
w〜6)・閏)シた後に、加工後に接点部6となる部分
に所望の幅の帯状の金メッキ膜16(厚さ1μ凰−J〜
2μ闘)を形成する・スト・ライブメッキは、例えはス
テンレス板の支持板14をほぼ垂直に設置し、開口幅が
金メッキ膜16の幅に等しい側面視コ形のシリコンゴム
よりなる長い帯状のマスク13を開口側が支持板14に
対向するごとくに水平に設置する・フープ材10の一方
の面が支持板14に密着し、水平方向に移動可能の如く
フープ月10を支持板14とマスク13の間に装着する
・つぎにマスク13を例えははね圧力にて、フープ材1
0の他方の面に圧接する・マスク13の開口側と反対側
の底板部に所望の数の孔を穿設し、この孔のそれぞれに
先端に電極12が装着された筒状のスパージャ−11を
挿着する。スパージャ−11よりシアン金カリ液を噴射
して、メッキする・フープ材10を所要の速度にて、水
平方向に移動することに」:す、連続した帯状の金メッ
キ膜16が形成される。
2)プレス加工・・・・第3図(ハ)参照それぞれの接
触子5の端子部7の先端が細長い連結部月10′にて連
結され、櫛形に並列するごとくにプレス加工する。なお
燐青銅の特性上、プレス加工後に焼鈍しなくてもばね性
は保持されている。
3)切 断 PJ+望の時に、連結部材10′と端子部7との接続部
分を切断する。この接続部分は1手動にて容易に切断す
ることが出来る。
燐青銅の材料費はベリラム銅のほぼ1/3であるので、
材料費も太いに低減することが出来る。
また金メッキか耐着したスクラップは、既知の手段によ
り、90%以上金を回収することが出来、この回収した
金はシアン金カリ液として再使用する。
このようにフープ材状のままであるためストライズメッ
キが容易であり、かつ使用するシアン金カリ液も、従来
(/、+/アンキ金カリ液槽のものより大幅に節減する
こと力・出来る。
(g)  発明の詳細 な説明したように本発明は、フープ材の状態でストライ
プメッキをすることにより、接点部の片面のみ、必要な
箇所だけ接点金属膜を形成することが出来、高価な接点
金属を節約することが出来るばかりでなく、工数か短縮
出来るなど実用上ですぐれた効果のある接触子の製造方
法である。
【図面の簡単な説明】
第1図のげ)はマルチジャックの断面図、(ロ)は接触
子の斜視図、第2図は従来の接触子の製造過程の斜視図
、第3図は本発明の一実施例で(イ)はストライブメッ
キ装置の構成図、(ロ)はメッキ終r後の斜視図(ハ)
はプレス加工後の斜視図である。 図中1はプリント板、2..22は接触パターン3はマ
ルチジャック、4はハウジング、5は接触子、6は接点
部、7は端子部、9.10’は連結部材10はフープ材
、11はスパージャ−112は電7− 極、8,16は金メッキ膜を示す。 8− 第1図 声2扉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状の接触子素材の状態で、加工後に接点部となる位置
    に、ストライプメッキして帯状の接点金属膜を形成した
    後に、プレス加工して接触子を多数並列して形成するこ
    とを特徴とする接触子の製造方法。
JP57142868A 1982-08-18 1982-08-18 接触子の製造方法 Pending JPS5933776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57142868A JPS5933776A (ja) 1982-08-18 1982-08-18 接触子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP57142868A JPS5933776A (ja) 1982-08-18 1982-08-18 接触子の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5933776A true JPS5933776A (ja) 1984-02-23

Family

ID=15325465

Family Applications (1)

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JP57142868A Pending JPS5933776A (ja) 1982-08-18 1982-08-18 接触子の製造方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6148666U (ja) * 1984-08-31 1986-04-01
JPH04104390U (ja) * 1991-02-20 1992-09-08 能美防災株式会社 火災感知器
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5532195A (en) * 1978-08-29 1980-03-06 Mitsubishi Electric Corp Fault indicating circuit

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