JP5293061B2 - 機器管理プログラム及び機器管理システム - Google Patents

機器管理プログラム及び機器管理システム Download PDF

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Description

本発明は、フィールド機器等の各種機器を管理する機器管理プログラム及び機器管理システムに関する。
近年、プラントは、生産力の向上、生産効率の向上等のために大規模化・統合化が図られており、分散制御システム(DCS:Distributed Control System)を用いて高度に自動化されて操業されるのが一般的である。このようなプラントには様々なメーカーから提供されるフィールド機器等の各種機器(以下、単に「機器」という)が設置されており、温度、圧力、流量等の測定が自動的に行われるとともに、その測定結果が収集されて一元管理されている。
このようなプラント等に設置された機器は、異常な動作の予防、測定精度の維持等の観点から、作業員によるメンテナンスが定期又は不定期に行われる。機器のメンテナンスは、機器の設定や調整を行うための専用のツール(機器設定ツール)がインストールされたコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯端末装置を用いて行われる。具体的には、メンテナンス対象の機器と機器設定ツールがインストールされた携帯端末装置とをケーブル(例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブル)で接続し、作業者(ユーザ)が携帯端末装置を操作して機器設定ツールに対して所定の指示を行うことにより機器に対する各種設定や調整が行われる。
尚、以下の特許文献1には、フィールド機器等の産業設備機器と産業設備機器を監視するサーバ装置とが接続されたネットワークをインターネットに接続し、サーバ装置で用いられる監視診断のための各種設定ファイルの内容をインターネットに接続された遠隔監視端末から更新可能(アップロード可能)とすることで、遠隔で産業設備機器の各種の設定変更を容易に行うことが可能としたリモート監視・診断システムが開示されている。
特許第3448269号公報
ところで、従来、ユーザは、機器のメンテナンスを行う場合には、基本的に機器設定ツールがインストールされた携帯端末装置を予め用意して、機器が設置されたプラント等に持ち込む必要がある。このため、機器設定ツールがインストールされていない携帯端末装置を用いる場合には、メンテナンスの実施に先立って機器設定ツールをその携帯端末装置にインストールする必要があり、極めて面倒であるという問題があった。
また、機器設定ツールは、ユーザの使い勝手の改善、機能改善、バグの解消、最新機器への対応等を目的として頻繁に更新(アップデート)される。このため、携帯端末装置に機器設定ツールがインストールされていても、その機器設定ツールが旧バージョンのものである場合には、最新の機器のメンテナンスを行うことができない事態が生ずる。かかる事態を防止するためには、ユーザが、機器設定ルーツのバージョンアップに常に注意を払い、バーションアップがされた場合には即座に最新バージョンの機器設定ツールをインストールする必要があり、極めて面倒であるという問題があった。
また、機器設定ツールを正しく動作させるために必要なファイルやプログラムは、機器設定ツールのバージョンアップに合わせて更新される訳ではなく、機器の開発に連動して最新版に更新されるのが通常である。このため、例えユーザが最新バージョンの機器設定ツールを携帯端末装置にインストールしていたとしても、メンテナンス対象の機器に対応したファイルやプログラムが無ければ、機器設定ツールを正常に使用することができない虞が考えられる。
更に、近年、機器設定ツールをインストールする媒体も複雑化・多様化し、様々なものが存在する。その上、ユーザは機器設定ツール以外の様々なツールをインストールすることも多く、機器設定ツールの開発者がそれらのツールの相性を網羅して試験(デバッグ)することは不可能に近い。このため、携帯端末装置に対する機器設定ツールのインストールが正常に行えないトラブルも増加傾向にあり、メンテナンスに支障をきたす機会が増加しているという問題もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、機器の設定や調整を行う機器設定ツールを端末装置にインストールすることなく、機器の設定や調整を行うことができる機器管理プログラム及び機器管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の機器管理プログラムは、コンピュータを、管理対象の機器(10a,10b,10c,…)との間で通信を行う通信部(21)を備えており、前記機器に接続されてユーザによって操作される端末装置(20)の当該通信部を介して、前記機器との間で通信を行う通信手段(33)と、前記通信手段による前記端末装置の前記通信部を介した通信を用いて、前記機器に対する設定及び調整の少なくとも一方を、前記端末装置から送信されてくるユーザの指示内容に応じて行う設定手段(34)として機能させることを特徴としている。
この発明によると、機器管理プログラムをコンピュータに組み込むことにより、機器との間で通信を行う通信部を備えており、機器に接続されてユーザによって操作される端末装置の通信部を介して機器との間の通信が実現されるとともに、端末装置の通信部を介した通信を用いて、機器に対する設定及び調整の少なくとも一方が、端末装置から送信されてくるユーザの指示内容に応じて実現される。
また、本発明の機器管理プログラムは、前記通信手段が、前記端末装置の前記通信部が前記機器との間の通信で用いる通信プロトコルを示す情報を前記端末装置から取得し、取得した当該情報で示される通信プロトコルを用いて前記機器との間で通信を行うことを特徴としている
また、本発明の機器管理プログラムは、前記コンピュータを、前記機器との間の接続履歴、前記機器に対して出力されるパラメータの履歴、前記機器から得られるパラメータの履歴、及び前記端末装置に表示される表示画面の履歴の少なくとも1つの履歴についての履歴情報を保存する履歴保存手段(32)として更に機能させることを特徴としている。
本発明の機器管理システムは、管理対象の機器(10a,10b,10c,…)と当該機器の管理を行う機器管理装置(30a〜30n)とを備える機器管理システム(1)において、前記機器管理装置は、前記機器との間で通信を行う通信部(21)を備えており、前記機器に接続されてユーザによって操作される端末装置(20)の当該通信部を介して、前記機器との間で通信を行う通信手段(33)と、前記通信手段による前記端末装置の前記通信部を介した通信を用いて、前記機器に対する設定及び調整の少なくとも一方を、前記端末装置から送信されてくるユーザの指示内容に応じて行う設定手段(34)とを備えることを特徴としている。
また、本発明の機器管理システムは、前記機器管理装置が、前記機器との間の接続履歴、前記機器に対して出力されるパラメータの履歴、前記機器から得られるパラメータの履歴、及び前記端末装置に表示される表示画面の履歴の少なくとも1つの履歴についての履歴情報を保存する履歴保存手段(32)を備えており、前記履歴保存手段に保存された履歴が更新された場合に、更新された履歴を前記履歴の一元管理を行う履歴保存サーバ装置(40)に対して送信することを特徴としている。
尚、本発明の機器管理プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して頒布される場合もある。即ち、頒布される記録媒体は、コンピュータを、管理対象の機器(10a,10b,10c,…)との間で通信を行う通信部(21)を備える端末装置(20)の当該通信部を介して、前記機器との間で通信を行う通信手段(33)と、前記通信手段による前記端末装置の前記通信部を介した通信を用いて、前記機器に対する設定及び調整の少なくとも一方を行う設定手段(34)として機能させるための機器管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、機器管理装置において、機器との間で通信を行う通信部を備えており、機器に接続されてユーザによって操作される端末装置の通信部を介して機器との間の通信を実現するとともに、端末装置の通信部を介した通信を用いて、機器に対する設定及び調整の少なくとも一方を、端末装置から送信されてくるユーザの指示内容に応じて実現しているため、機器の設定や調整を行う機器設定ツールを端末装置にインストールすることなく、機器の設定や調整を行うことができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態による機器管理プログラム及び機器管理システムについて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による機器管理システムの全体構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の機器管理システム1は、管理対象である複数の機器10a,10b,10c,…、携帯端末装置20(端末装置)、機器設定ツールサーバ装置30a〜30n、及び履歴保存サーバ装置40を含んでなり、作業者(ユーザ)が携帯端末装置20を操作して機器設定ツールサーバ装置30a〜30nの何れかを介して、携帯端末装置20が接続された機器(図1に示す例では機器10c)の設定や調整を行う。
機器10a,10b,10c,…は、例えば温度、圧力、流量等の測定を行うフィールド機器である。これらの機器10a,10b,10c,…は、プラントの内部に設置されて、プラント内に敷設されたフィールドバス等のバスBに接続される。尚、バスBには、機器10a,10b,10c,…の制御及び機器10a,10b,10c,…で得られる測定データの収集を行うコントローラ(図示省略)が接続されている。このため、機器10a,10b,10c,…の動作はコントローラからバスBを介して送信されてくる制御データに基づいて制御され、機器10a,10b,10c,…で得られた測定データはバスBを介してコントローラに収集される。
また、機器10a,10b,10c,…の各々には、バスBを介した各種データの通信以外に、携帯端末装置20等の外部機器との間の通信を可能とする通信インターフェイスが設けられている。この通信インターフェイスは、例えばUSBインターフェイス等のシリアル通信インターフェイスであり、例えば、図1に示す通り携帯端末装置20との間の通信を可能とするモデム11等が接続される。
機器10a,10b,10c,…には、HART(Highway Addressable Remote Transducer:登録商標)、ファンデーションフィールドバス(Foundation Fieldbus:登録商標)、プロフィバス(PROFIBUS:登録商標)、又はBRAIN等のプロセス工業用の汎用通信プロトコルがそれぞれ実装されている。機器10a,10b,10c,…は、これらの通信プロトコルの何れか1つを用いて、バスBを介した通信、又は上記の通信インターフェイスに接続されたモデム11を介した通信を行う。尚、上述したモデム11の機能を機器10a,10b,10c,…内に設けることも可能である。かかる構成にすれば、機器10a,10b,10c,…と携帯端末装置20とをUSBケーブル等の通信ケーブルC1で接続するだけで通信が可能となる。
携帯端末装置20は、例えば携帯可能なパーソナルコンピュータ(所謂、ノート型パソコン)、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機等であり、機器10a,10b,10b,…に対する設定や調整を行う際にユーザによって操作される。尚、機器10a,10b,10c,…の設定や調整を行うための専用のツール(機器設定ツール)が携帯端末装置20にインストールされている必要はない。
この携帯端末装置20は、上述したモデム11との間で通信が可能な通信部21を備えている。また、この携帯端末装置20には、機器10a,10b,10c,…に実装されている通信プロトコルと同様の通信プロトコルが実装されている。このため、携帯端末装置20とモデム11とをUSBケーブル等の通信ケーブルC1を用いて接続すれば、携帯端末装置20とモデム11が接続された機器(図1に示す例では機器10c)との間で通信が可能である。
更に、携帯端末装置20は、通信ケーブルC2を介してインターネット等のネットワークNに接続されており、ネットワークNを介して機器設定ツールサーバ装置30a〜30nとの間の通信も可能である。尚、携帯端末装置20には、前述した機器10a,10b,10c,…に実装されている通信プロトコル以外に、ネットワークNを介した通信を行うための通信プロトコル(例えば、ネットワークNがインターネットである場合には、TCP/IPプロトコル)も実装されている。
ここで、ネットワークNは、上述したインターネットに限られず、電話通信回線、無線通信回線、WAN(Wide Area Network:広域通信回線)、LAN(Local Area Network:構内通信網)等であっても良い。また、Bluetooth(登録商標)等の電波を用いた通信或いは赤外線を用いた通信が実現される局所的な無線通信回線であっても良い。即ち、ネットワーク20は、携帯端末装置20と機器設定ツールサーバ装置30a〜30nとの間の通信が実現されるものであれば任意のものを用いることができる。
機器設定ツールサーバ装置30a〜30nは、機器10a,10b,10c,…に対する設定や調整を行う機器設定ツール31と、後述する各種の履歴情報や機器設定ツールサーバ装置30a〜30nで実行される各種のプログラムを格納するハードディスク32(履歴保存手段)とをそれぞれ備えており、携帯端末装置20が接続されている機器(図1に示す例では機器10c)に対する設定や調整を行う。これら、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nはネットワークNに接続されて、ある程度の通信速度(例えば、数百kbps程度以上)が確保できれば、設置場所が制限されることはなく、世界中の様々な地域に設置することが可能である。
ここで、管理対象である機器10a,10b,10c,…が接続されたバスBと機器設定ツールサーバ装置30a〜30nが接続されたネットワークNとは直接接続されておらず、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nが機器10a,10b,10c,…との間で直接通信を行うことはできない。このため、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nは、管理対象である機器とネットワークNとの双方に接続される携帯端末装置20を介して機器の設定や調整を行う。
機器設定ツールサーバ装置30a〜30nは、機器設定ツール31を用いた機器10a,10b,10c,…の設定や調整を自らが主体となって行うという訳ではなく、携帯端末装置20を操作するユーザの指示に基づいて行う。つまり、携帯端末装置20からネットワークNを介して送信される指示に応じたパラメータを作成して携帯端末装置20に返送し、そのパラメータを携帯端末装置20を介して機器(携帯端末装置20が接続された機器10c)に送信することにより、その機器10cの設定や調整を行う。これにより、ユーザが使用する携帯端末装置20に機器設定ツールがインストールされていなくとも、機器10a,10b,10c,…の設定や調整を行うことが可能になる。
機器設定ツールサーバ装置30a〜30nの各々に設けられる機器設定ツール31は、FDT(Field Device Tool)/DTM(Device Type Manager)技術を用いて設計されている。ここで、上記のFDTとは、通信バスや通信プロトコルの種類に依存せずに機器10a,10b,10c,…との間でデータ交換を行うためのオープンなインターフェイス仕様をいう。また、上記のDTMとは、機器10a,10b,10c,…に対して実際に通信、設定、診断等を行うアプリケーションをいう。FDT/DTM技術を用いて機器設定ツール31を設計することで、様々なメーカーから提供される機器10a,10b,10c,…の仕様の相違を吸収して統一的な管理を実現することができる。
機器設定ツールサーバ装置30a〜30nは、ネットワークNを介して互いに通信するとともに、他の特定のサーバ装置(図示省略)と通信しており、機器設定ツール31が更新されたか否かを常時チェックしている。そして、機器設定ツール31が更新された場合には、自動的に最新の機器設定ツール31をダウンロードしてインストールする機能を備えている。これにより、従来のようにユーザが最新の機器設定ツールが携帯端末装置20にインストールされているか否かを管理する必要が無くなり、何の問題もなく新たに開発された機器に対する設定や調整が可能になる。
機器設定ツール31は、通信DTM33(通信手段)及び機器DTM34(設定手段)を備える。通信DTM33は、ネットワークNに接続された携帯端末装置20に設けられた通信部21を介して、携帯端末装置20が接続された機器(図1に示す例では、機器10c)との間で通信を行う。機器DTM34は、上記の通信DTM33による携帯端末装置20の通信部21を介した通信を用いて機器に各種パラメータを送出し、機器10a,10b,10c,…に対する設定及び調整の少なくとも一方を行う。以上の機器設定ツール31並びに通信DTM33及び機器DTM34は、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nに設けられた不図示のCPU(中央処理装置)がハードディスク32に格納されたプログラムをロードすることにより実現される。
ハードディスク32は、上記の機器設定ツール31並びに通信DTM33及び機器DTM34等を実現する各種プログラムや各種の履歴情報を格納する。ここで、ハードディスク32に格納される履歴情報としては、機器10a,10b,10c,…との間の接続履歴(正常終了したか否かを示す情報を含む)を、機器10a,10b,10c,…に対して出力される各種パラメータの履歴、機器10a,10b,10c,…から得られる各種パラメータの履歴、及び携帯端末装置20の画面に表示された表示画面の履歴の少なくとも1つの履歴についての履歴情報が挙げられる。
ハードディスク32に対する履歴情報の格納形式はテキスト形式であるのが望ましい。なぜならば、特別なプログラムを必要とすることなくユーザが履歴情報の内容を確認できるからである。機器設定ツールサーバ装置30a〜30nは、各々が備えるハードディスク32に格納される各種履歴の履歴情報が変更された場合には、変更された履歴情報を履歴保存サーバ装置40に送信する。
履歴保存サーバ装置40は、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nの各々から送信される各種の履歴情報を保存するものであり、ネットワークNを介して送信されてくる履歴情報を格納するハードディスク41を備える。この履歴保存サーバ40に保存される履歴情報を解析することで、機器10a,10b,10c,…で生じた障害、及び機器設定ツールサーバ装置30a〜30nで生じた障害(例えば、機器との間で生じた通信障害)等を解析することができる。上述した通り、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nのハードディスク32に格納される履歴情報が変更される度に、変更された履歴情報が履歴保存サーバ装置40に送信されてくる。このため、履歴保存サーバ装置40に保存される各種の履歴情報は常に最新の内容に保たれる。
次に、上記構成における機器管理システム1の動作について説明する。図2は、本発明の一実施形態による機器管理システムの動作例を示すフローチャートである。機器10a,10b,10c,…に対する設定や調整を行う場合には、まずユーザが設定や調整を行うべき機器(ここでは、機器10cとする)に対してモデム11を接続するとともに、通信ケーブルC1を用いてモデム11と携帯端末装置20とを接続する。更に、例えば通信ケーブルC2を用いて携帯端末装置20をネットワークNに予め接続しておく。
以上の接続が終了すると、ユーザは携帯端末装置20を操作して、ネットワークNを介して機器設定ツールサーバ装置30a〜30nの何れか(ここでは、機器設定ツールサーバ装置30aとする)にアクセスする(ステップS11)。機器設定ツールサーバ装置30aへのアクセスが行われると、携帯端末装置20の表示画面に図3に示すログイン画面が表示される。図3は、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nに対してログインを行う際に携帯端末装置20に表示されるログイン画面の一例を示す図である。
図3に示す通り、携帯端末装置20の表示画面には、ユーザ毎に一意に割り当てられたユーザIDを入力する入力欄IB1、パスワードを入力する入力欄IB2、及び機器10cと携帯端末装置20との間の通信に用いられる通信プロトコルを入力する入力欄IB3とが設けられたログイン画面W1が表示される。前述した通り、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nは、携帯端末装置20に設けられた通信部21を介して機器10cとの間で通信を行うため、ログイン画面W1には通信プロトコルを入力するための入力欄IB3が設けられている。
尚、図3に示す通り、入力欄IB3に対して「無し」を選択することもできる。これにより、携帯端末装置20が機器10a,10b,10c,…に接続されていない場合(オフラインの場合)にも、携帯端末装置20から機器設定ツールサーバ装置30a〜30nにログインして、機器設定ツール31を起動させることが可能である。従って、機器10a,10b,10c,…の設定や調整を行う前に、必ずしも携帯端末装置20を機器10a,10b,10c,…に接続する必要はなく、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nに対するログインを終えた後に、携帯端末装置20と機器10a,10b,10c,…との接続を行っても良い。
ユーザが、ログイン画面W1の入力欄IB1に対するユーザIDの入力、入力欄IB2に対するパスワードの入力、及び入力欄IB3に対する通信プロトコルの入力を終えると、機器設定ツールサーバ装置30aで認証処理が行われる。そして、ユーザの認証処理が正常に終了すると、機器設定ツールサーバ装置30aへのログインが認められ、機器設定ツール31が起動される(ステップS12)。
機器設定ツール31が起動されると、携帯端末装置20の表示画面には、機器設定ツール31の操作画面が表示され、携帯端末装置20に設けられたキーボードやポインティングデバイス(マウス等)を用いて機器設定ツール31に対する操作が可能になる。ここで、ユーザの入力操作や画面表示のための処理は携帯端末装置20で行われるが、ユーザの操作によって入力された指示に応じた処理(例えば、機器10cの設定や調整に必要な処理)は機器設定ツールサーバ装置30aで行われる点に注意されたい。
次に、ログイン状態にある携帯端末装置20の通信部21に対するアクセス(ネットワークNを介したアクセス)が、起動された機器設定ツール31によって行われる(ステップS13)。かかるアクセスがなされると、携帯端末装置20の通信部21が機器設定ツール31によって制御され、携帯端末装置20に接続された機器10cと機器設定ツール31との間の通信が確立される(ステップS14)。これにより、機器10cと機器設定ツール31との間で、ステップS12の処理で入力された通信プロトコルを用いた通信が可能になる。
以上の処理を終えると、機器設定ツールサーバ装置30aの機器設定ツール31は、携帯端末装置20の存在を全く意識することなく、機器10cとの間で通信を行うことが可能になる。つまり、機器設定ツールサーバ装置30aの機器設定ツール31から出力されたパラメータは内容の変更、削除、追加等がされることなくそのまま機器10cに入力され、逆に機器10cから出力されたパラメータも内容の変更、削除、追加等がされることなくそのまま機器設定ツールサーバ装置の機器設定ツール31に入力される。
機器10cと機器設定ツール31との間の通信が確立されると、機器設定ツールサーバ装置30aは、ハードディスク32を検索して機器設定ツール31が前回起動されたときに、機器設定ツール31が正常終了しているか否かを判断する(ステップS15)。かかる判断を行うのは、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nが機器10a,10b,10c,…の設定や調整をネットワークNを介して行っており、その処理の途中で通信異常が生ずる可能性が考えられるからである。
正常終了していると判断した場合(ステップS15の判断結果が「YES」の場合)には、通信DTM33や機器DTM34等の各種設定ツールが起動される(ステップS16)。そして、携帯端末装置20に対するユーザの指示に応じて、これらの各種設定ツールを用いた機器30cの設定や調整等が行われる(ステップS17)。尚、このステップS17の処理の詳細については後述する。
ステップS17の処理が終了すると、ユーザからの各種設定ツールの終了指示が有ったか否かが機器設定ツールサーバ装置30aによって判断される。この判断結果が「NO」である場合にはステップS17の処理に戻り、各種設定ツールを用いた機器30cの設定や調整等が繰り返される。これに対し、ステップS18の判断結果が「YES」である場合には、図2に示す一連の処理が終了する。
一方、ステップS15の判断結果が「NO」である場合には、機器設定ツールサーバ装置30aは、機器設定ツール31の前回起動時に生じた異常終了前の状態に復元するか否かを選択させるダイアログ又はウィンドウを携帯端末装置20の画面に表示させる。そして、ユーザによって異常終了直前の状態に復元する旨の選択がなされたか否かを判断する(ステップS19)。この判断結果が「NO」である場合には、通信DTM33や機器DTM34等の各種設定ツールを起動する処理が行われる(ステップS16)。
これに対し、ステップS19の判断結果が「YES」である場合には、機器設定ツールサーバ装置30aは、ハードディスク32に格納された表示画面履歴(携帯端末装置20の表示画面の表示履歴)の最新データの読み出しを行う(ステップS20)。そして、読み出した表示画面履歴の最新データに基づいて機器設定ツール31を起動し、携帯端末装置20の画面表示を、異常終了が生ずる直前に携帯端末装置20に表示されていた画面にする(ステップS21)。これにより、ユーザは前回異常終了する前の作業を継続することが可能になる。
以上の処理によって、例えば機器設定ツールサーバ装置30aが機器10aとの間で各種のパラメータの送受信を行っている間に、携帯端末装置20と機器設定ツールサーバ装置30aとの間の接続が切断されたとすると、ユーザの指示によって携帯端末装置20と機器設定ツールサーバ装置30aとの間の接続を再度確立することにより、中断されたパラメータの送受信を再実行させることも可能になる。これにより、ユーザの利便性を向上させることができる。以上の処理が終了すると、各種設定ツールを用いた機器30cの設定や調整等が行われる(ステップS17)。
次に、図2中のステップS17の処理の詳細について説明する。図4は、図2中のステップS17で行われる処理の詳細を示すフローチャートである。まず、ユーザが携帯端末装置20を操作すると、その操作内容を示す情報がネットワークNを介して機器設定ツールサーバ装置30aに入力される(ステップS31)。すると、機器設定ツールサーバ装置30aにおいて、その操作内容が判断される(ステップS32)。
ステップS32において、ユーザにより別画面を開く操作又は別メニューへ移動する操作(即ち、携帯端末装置20に表示されている表示画面の切り替えを行う操作)がなされたと判断した場合には、機器設定ツール31は携帯端末装置20の画面切り替えを行う(ステップS33)。これに対し、ステップS32において、機器10cに対するパラメータの書き込みを行う操作がなされたと判断した場合には、機器設定ツール31は機器10cに書き込まれたパラメータの表示を行う(ステップS34)。更に、ステップS32において、機器10aからのパラメータの読み込み又はオフライン状態で機器10cに対するパラメータの書き込みを行う操作がなされたと判断した場合には、機器設定ツール31は携帯端末装置20の画面更新を行う(ステップS35)。
以上のステップS33又はステップS34の処理が行われた場合には、機器設定ツールサーバ装置30aは、履歴をサーバ内のハードディスク32に格納する(ステップS36)。つまり、携帯端末装置20の表示画面の切り替えが行われた場合にはその表示画面がハードディスク32に格納され、機器10cに対するパラメータの書き込みが行われた場合にはそのパラメータがハードディスク32に格納される。そして、更新されたデータ(履歴情報)をネットワークNを介して履歴保存サーバ装置40にコピーする(ステップS37)。
一方、ステップS35の処理が行われた場合には、ステップS36,S37の処理は行われない。つまり、機器10cからパラメータが読み出された場合や、機器10cに対するパラメータの書き込みが実際に行われていない場合には、ハードディスク32に対するパラメータの格納は行われない。ステップS37の処理が終了した場合、又はステップS35の処理が終了すると、図4に示す一連の処理が終了する。
以上の処理によって、機器設定ツールサーバ装置30aのハードディスク32に格納されている履歴情報が更新されると、履歴保存サーバ装置40のハードディスク41に格納されている履歴情報も自動的に更新される。これにより、履歴保存サーバ装置40に保存される履歴情報は最新の内容に保たれる。このため、例えばユーザの上司が、履歴保存サーバ装置40にアクセスすれば、ユーザの作業記録や機器10a,10b,10c,…の作業記録等をリアルタイムで確認するといった利用方法も可能になる。
以上説明した通り、本実施形態では、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nが、管理対象である機器10cに接続された通信端末装置20の通信部21を介して機器10cとの間で通信可能であり、通信端末装置20からネットワークNを介して送信されてくるユーザの操作内容に応じて機器10cに対する設定や調整を行っている。このため、通信端末装置20に機器設定ツールがインストールされていなくとも、ユーザが携帯端末装置20を操作すれば機器10cに対する設定や調整を実現することができ、利便性を高めることができる。
また、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nに設けられる機器設定ツール31は自動的に最新のものに更新される。このため、ユーザは、旧バージョンの機器設定ツールが通信端末装置20にインストールされている場合、及び通信端末装置20に機器設定ツールが全くインストールされていない場合の何れの場合であっても、最新の機器に対するメンテナンスを問題なく行うことができる。
更に、機器設定ツールを正しく動作させるために必要なファイルやプログラムについても、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nにおいて、機器10a,10b,10c,…の開発に連動して最新版に更新するようにすれば機器設定ツールを正常に使用することができなくなる事態を防止することができる。また更に、機器設定ツールを携帯端末装置20に正常にインストールすることができないといったトラブルを回避することも可能である。
以上、本発明の一実施形態による機器管理プログラム及び機器管理システムについて説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、携帯端末装置20のユーザが機器設定ツールサーバ装置30a〜30nのうちからログインする機器設定ツールサーバ装置を選択してログインする例について説明した。しかしながら、携帯端末装置20からのアクセスがあった場合に、アクセスされた機器設定ツールサーバ装置が携帯端末装置20の位置情報(例えば、携帯端末装置20に入力されている国番号、市外電話番号等)を自動的に取得し、その位置情報から携帯端末装置20に対して最も近くに位置する機器設定ツールサーバ装置に対して携帯端末装置20からのアクセスを振り分けるようにしても良い。かかる振り分けを行うことで、ユーザが個々の機器設定ツールサーバ装置30a〜30nを指定する必要がなくなり、利便性が向上する。
また、上記実施形態では、携帯端末装置20がパーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話機等である場合を例に挙げて説明した。しかしながら、本発明は、管理対象の機器10a,10b,10c,…と接続可能であって、これらの機器と通信を行う通信部21を備えており、且つ機器設定ツールサーバ装置30a〜30nから通信部21を介して機器10a,10b,10c,…との間で通信が可能な端末装置(必ずしも携帯性を有する必要はない)であれば適用可能である。
また、上記実施形態では、各種の履歴情報を機器設定ツールサーバ装置30a〜30nが備えるハードディスク32に格納し、変更があったものを履歴保存サーバ装置40のハードディスク41にコピーする例について説明した。しかしながら、上記の履歴情報を携帯端末装置20に格納しても良い。即ち、各種の履歴情報を格納する形態としては、以下の(1)〜(3)の何れかを設定することができる。
(1)携帯端末装置20のみ
(2)機器設定ツールサーバ装置30a〜30と履歴保存サーバ装置40
(3)携帯端末装置20、機器設定ツールサーバ装置30a〜30、及び履歴保存サーバ装置40
また、上記実施形態では、図4に示す通り、機器10aからのパラメータの読み込み又はオフライン状態で機器10cに対するパラメータの書き込みを行う操作がユーザによってなされた場合には、携帯端末装置20の画面更新(ステップS35)のみが行われ、ハードディスク32に対するパラメータの格納等(ステップS36,S37)は行われない例について説明した。しかしながら、本発明は、これらのパラメータの格納等が制限されるという訳ではなく、必要に応じてハードディスク32に対する格納等を行うことも可能である。
また、以上説明した実施形態では、機器設定ツールサーバ装置30a〜30nに設けられた不図示のCPUがハードディスク32に格納されたプログラムをロードすることにより機器設定ツール31並びに通信DTM33及び機器DTM34がソフトウェア的に実現される場合を例に挙げて説明した。しかしながら、これらをハードウェア的に実現することも可能である。但し、ハードウェア的に実現した場合には、機器設定ツール31並びに通信DTM33及び機器DTM34の機能が改良された場合に変更が困難になるため、ソフトウェア的に実現するのが望ましい。
本発明の一実施形態による機器管理システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による機器管理システムの動作例を示すフローチャートである。 機器設定ツールサーバ装置30a〜30nに対してログインを行う際に携帯端末装置20に表示されるログイン画面の一例を示す図である。 図2中のステップS17で行われる処理の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1 機器管理システム
10a,10b,10c,… 機器
20 携帯端末装置
21 通信部
30a〜30n 機器設定ツールサーバ装置
32 ハードディスク
33 通信DTM
34 機器DTM
40 履歴保存サーバ装置

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    管理対象の機器との間で通信を行う通信部を備えており、前記機器に接続されてユーザによって操作される端末装置の当該通信部を介して、前記機器との間で通信を行う通信手段と、
    前記通信手段による前記端末装置の前記通信部を介した通信を用いて、前記機器に対する設定及び調整の少なくとも一方を、前記端末装置から送信されてくるユーザの指示内容に応じて行う設定手段と
    して機能させることを特徴とする機器管理プログラム。
  2. 前記通信手段は、前記端末装置の前記通信部が前記機器との間の通信で用いる通信プロトコルを示す情報を前記端末装置から取得し、取得した当該情報で示される通信プロトコルを用いて前記機器との間で通信を行うことを特徴とする請求項1記載の機器管理プログラム。
  3. 前記コンピュータを、前記機器との間の接続履歴、前記機器に対して出力されるパラメータの履歴、前記機器から得られるパラメータの履歴、及び前記端末装置に表示される表示画面の履歴の少なくとも1つの履歴についての履歴情報を保存する履歴保存手段として更に機能させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の機器管理プログラム。
  4. 管理対象の機器と当該機器の管理を行う機器管理装置とを備える機器管理システムにおいて、
    前記機器管理装置は、前記機器との間で通信を行う通信部を備えており、前記機器に接続されてユーザによって操作される端末装置の当該通信部を介して、前記機器との間で通信を行う通信手段と、
    前記通信手段による前記端末装置の前記通信部を介した通信を用いて、前記機器に対する設定及び調整の少なくとも一方を、前記端末装置から送信されてくるユーザの指示内容に応じて行う設定手段と
    を備えることを特徴とする機器管理システム。
  5. 前記機器管理装置は、前記機器との間の接続履歴、前記機器に対して出力されるパラメータの履歴、前記機器から得られるパラメータの履歴、及び前記端末装置に表示される表示画面の履歴の少なくとも1つの履歴についての履歴情報を保存する履歴保存手段を備えており、
    前記履歴保存手段に保存された履歴が更新された場合に、更新された履歴を前記履歴の一元管理を行う履歴保存サーバ装置に対して送信する
    ことを特徴とする請求項4記載の機器管理システム。
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