JP2001337189A - プラント制御装置およびその試験システム - Google Patents

プラント制御装置およびその試験システム

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JP2001337189A
JP2001337189A JP2000155730A JP2000155730A JP2001337189A JP 2001337189 A JP2001337189 A JP 2001337189A JP 2000155730 A JP2000155730 A JP 2000155730A JP 2000155730 A JP2000155730 A JP 2000155730A JP 2001337189 A JP2001337189 A JP 2001337189A
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failure
plant control
control device
plant
test
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JP2000155730A
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Masamichi Nomura
正道 野村
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Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 膨大な時間と手間がかかるシステムRAS試
験を短時間で効率よく実施できるプラント制御装置を得
る。 【解決手段】 制御装置共通保守ツール7のS/W部7
1からの試験開始通知を受けて、予め保持したシステ
ムRAS試験項目に従って、試験対象のPIOカード1
0bに対して故障発生要因を模擬的に出力するCPUカ
ード9aのS/W部9a1と上記PI0カード10bにお
いて上記故障発生要因に対する故障表示を行うS/W部
10b1とを備え、上記CPUカード9aのS/W部9a
1は、上記故障表示から所定の時間経過後、模擬故障状
態から正常状態へ自動復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラント制御装
置システムにおけるRAS試験を行うプラント制御装置
試験システム、および一過性の故障からの復旧を行うプ
ラント制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、例えば特開平4−91443
号公報に示された従来のプラント制御装置の試験システ
ムの構成図であり、プラント制御装置1内の試験対象で
ある保護系計器ラック1a、保護系ロジック盤1b、お
よび保護系補機制御盤1cの入出力信号と、補機1dの
状態信号とがプラント計算機2のDASプロセッサ2a
で収集され、ユニットバス2bを経由してエンジニアリ
ングプロセッサ2cに伝送される。試験統括装置3は、
このユニットバス2bに伝送されているデータをユニッ
トバス2bのループコントローラを経由して取り込み、
各試験装置4a〜4cと通信回線5を経由してデータの
授受を行う。上記試験統括装置3は、取り込んだデータ
をもとに各試験対象の動作確認を自動で行うものであ
り、おもにAPL S/Wのロジックの試験を自動で行う仕組
みを記憶して、上記動作試験をプラント制御装置1の外
部から行うものである。また図15は、複数のプラント
制御装置に対して1台の保守ツールから各試験を行う従
来の別例による試験システムを示すシステム構成図であ
る。図において、1は制御対象ごとに接続された制御装
置で、複数の制御装置1は上位ネットワーク6を介して
プラント計算機2に接続されている。7は各制御装置1
の保守(プログラムの作成、コンパイル、制御装置への
データ転送)および制御装置1内部の試験を該制御装置
1の外部から行う制御装置共通保守ツールであり、制御
装置共通保守ツール7のCRT8から各種操作を行う。
また図16は、図15で示す制御装置1のそれぞれの内
部のカードレベルでの接続を示す概略のシステム構成図
である。9はCPU部で、CPUカード9a、PIO
I/Fカード(CPU側)9b、保守ツール通信カード
9c、および上位ネットワーク通信カード9dがA系,
B系それぞれに備えられている。10はPIO部で、P
IO I/Fカード(PIO側)10a、PIOカード1
0bで構成されている。7aは制御装置共通保守ツール
7に備えられた通信I/F部、11は故障発生装置であ
る。
【0003】このように構成された従来のプラント制御
装置において、システムRAS試験を行う手順および動
作について説明する。例えば、PIOカード10b(A
I(Analog-Input)カード、AO(Analog-Output)カー
ド、DI(Digital-Input)カード、DO(Digital-Outpu
t)カード)のうちAIカードにおいて「0割発生」(0
で割る演算が発生する異常)のRAS試験を行う場合、
故障発生装置11にて試験員がコマンドを入力すること
によりPIOカード10bに「0割発生」を模擬的に発
生させる。するとPIOカード10bはエラーLEDを
点灯させるとともに、PIO I/Fカード(PIO側)
10aおよびPIO I/Fカード(CPU側)9bを経
由して、CPUカード9aに詳細な故障情報を伝える。
そこで、CPUカード9aは、その故障状態に応じて内
部に備えたシステム状態表示LEDを点消灯させる。ま
た、故障内容によってはCPUの制御系と待機系との切
り替え(制待切り替え)が発生する。試験員はそれら結
果を目視で確認し、確認終了後、システムを手動でリセ
ットし正常状態としてから、次のRAS試験項目を実施
するという手順となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のプ
ラント制御装置では、システムRAS試験を行う場合、
試験員が試験項目ごとに手動でコマンド入力を行い、そ
の結果を目視で確認したあと、手動でシステムリセット
を行っていたので、例えば700項目にも及ぶRAS試
験の実施においては、膨大な時間と手間がかかってい
た。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、試験項目ごとに
試験員が立ち会わなくても自動でRAS試験が実施でき
るプラント制御装置を得るものである。また、第2の目
的は、実際の制御装置動作中においても、一過性の故障
については自動で復旧して運転を継続できるプラント制
御装置を得るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラント
制御装置は、予め保持したシステムRAS試験項目に従
って、該プラント制御装置内部の試験対象部位に対して
故障発生要因を模擬的に出力する故障発生要因出力手
段、該特定部位において、上記出力された故障発生要因
に対する故障表示を行う故障発生手段、および上記故障
発生手段による故障表示から所定の時間後に模擬故障状
態から正常状態に復帰する手段を上記プラント制御装置
内部に備えるものである。
【0007】また、故障発生手段によって故障表示を行
った履歴情報を記録する記録保存手段を備えるものであ
る。
【0008】また、複数のプラント制御装置に対して保
守ツールを1台接続し、各プラント制御装置で行った故
障表示の履歴情報を更新するたびに、該履歴情報を上記
保守ツールに送信するものである。
【0009】また、複数のプラント制御装置とネットワ
ークを介して接続するパソコンを備え、各プラント制御
装置で行った故障表示の履歴情報を上記パソコンに送信
するものである。
【0010】また、プラント運転中にプラント制御装置
内部で故障が発生した場合、該故障が一過性の故障であ
るか否かを予め保持した故障種別データベースに基づい
て判断する故障判断手段を備え、該判断の結果、一過性
の故障である場合は自動的に上記プラント制御装置を故
障状態から正常状態に復旧するものである。
【0011】また、プラント運転中にプラント制御装置
内部で故障が発生した場合に該故障情報を記録する記録
保存手段を備え、故障判断手段は、故障種別データベー
スに基づく判断の後に、発生した故障の過去における発
生回数を上記記録保存手段から取得し、該発生回数が所
定の回数以内である場合に該故障を一過性の故障と判断
するものである。
【0012】また、プラント運転中にプラント制御装置
内部で故障が発生した場合に該故障情報を記録する記録
保存手段を備え、故障判断手段は、故障種別データベー
スに基づく判断の後に、発生した故障の過去における発
生回数とその発生時刻を上記記録保存手段から取得し、
該発生回数が所定の時間内で所定の回数以内である場合
に該故障を一過性の故障と判断するものである。
【0013】また、発生した故障を一過性の故障と判断
して自動的に復旧した履歴情報を記録する記録保存手段
を備えるものである。
【0014】また、複数のプラント制御装置に対して1
台の保守ツールを接続し、各プラント制御装置で自動的
に復旧した履歴情報を更新するたびに、該履歴情報を上
記保守ツールに送信するものである。
【0015】また、複数のプラント制御装置とネットワ
ークを介して接続するパソコンを備え、各プラント制御
装置で自動的に復旧した履歴情報を上記パソコンに送信
するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.プラントの監視・
制御を行う複数のプラント制御装置が上位の計算機に接
続された全体の構成は、図15に示した従来の構成と同
様であるが、本発明は、プラント制御装置1内部のRA
S試験を該装置内部から行う技術を記述するものである
ので、プラント制御装置1が上位ネットワーク6を介し
て計算機2とデータ授受を行う動作については、その説
明を省略する。図1は、この発明の実施の形態1による
プラント制御装置内のカードレベルでの構成図である。
図において、7は制御装置共通保守ツールでS/W部7
1を備えている。9はCPU部で、CPUカード9
a、PIO I/Fカード(CPU側)9b、および通信
カード9cで構成されている。CPUカード9aには、
試験対象の特定部位に故障発生要因を模擬的に出力する
故障発生要因出力手段としてのS/W部9a1が備えられ
ている。また、PIO I/Fカード(CPU側)9bお
よび通信カード9cには、それぞれS/W部9b1および
S/W部9c1を備えている。また、CPUカード9aに
は後述する故障表示の履歴情報を記録保存する故障発生
情報テーブルを格納するフラッシュメモリ9a2も備え
ている。10はPIO部で、PIO I/Fカード(PI
O側)10aおよびPIOカード10bで構成されてい
る。PIO I/Fカード(PIO側)10aにはS/W
部10a1が備えられ、PIOカード10bには、上記
S/W部位9a1で出力された故障発生要因に対する故障
表示を行う故障発生手段としてのS/W部10b1が備え
られている。なお、本装置においても、従来と同様にA
系,B系の2系を備えているが、動作が同様であるの
で、説明の都合上、一方の系のみを記述している。
【0017】このように構成されたプラント制御装置内
の各S/W部における動作の流れについて、図2を用い
て説明する。なお、動作するS/W部が順次移り変わる
ので、下記の説明においては、制御装置共通保守ツール
7のS/W部7a1の処理を記号S(S1など)、CPU
カード9aのS/W部9a1の処理を記号T、PIOカー
ド10bのS/W部10b1の処理を記号Uを用いて分類
している。まず、制御装置共通保守ツール7では、S/
W部7a1によってCRT8上にシステムRAS試験の
モード選択を行うための画面を表示し、試験員がその画
面からRAS試験開始入力を行うことにより、該RAS
試験開始通知が、上記S/W部7a1から通信カード9c
のS/W部9c1を経由してCPUカード9aのS/W部
9a1に伝えられる(S1)。CPUカード9aのS/W
部9a1では、予めシステムRAS試験項目(故障発生
内容)の順序(例えばAIカードの0割発生、通信
LSI R/Wエラー、・・・)を定めており、上記RAS
試験開始通知を受けると、その順序に従って各試験部位
に模擬的に故障を発生させるように要求する(T1)。
【0018】各試験部位であるPIOカード10b(例
えばAIカード)では、PIO I/Fカード(CPU
側)9bおよびPIO I/Fカード(PIO側)10a
を経由して故障発生要求のコマンドを受信すると(U
1)、S/W部10b1において模擬的に故障を発生させ
て故障表示を行い、故障発生通知を前述とは逆の経路で
CPUカードのS/W部9a1へ通知する(U2)。この
ときの故障表示は、あくまでも模擬的な故障表示であ
り、H/W要因となるような故障もS/Wで模擬できる
レベルから模擬する。また、ここでのRAS試験は、個
別のカードの試験ではなく、カード内の故障発生に対す
るシステム的な故障処理を確認するものである。CPU
カードのS/W部9a1では、故障発生通知を受信すると
(T2)、所定の時間後にシステムを復帰し(例えば故
障状態のLEDの状態を正常状態にもどす)、故障部位
へ復帰通知を行う(T3)。この故障発生通知受信から
システム復帰までの所定の時間は、試験員が試験結果を
確認する時間を想定して予め設定しておく。故障部位で
は、上記復帰通知を受信して、模擬的に発生させた故障
表示を正常状態に戻す復帰処理を行う(U3)。そし
て、上記T1の処理にもどり、上述と同様の手順で次の
システムRAS試験項目について試験を続行する。以上
により、予め定められたすべてのシステムRAS試験項
目を自動で発生させ、試験結果の確認後には、自動的に
正常状態へ復帰させるので、試験時間の大幅な短縮が可
能となる。
【0019】実施の形態2.なお、上記実施の形態1に
おいては、試験部位で故障を発生させて故障表示を行っ
た後、所定の時間経過後にシステムを復帰させる間に、
試験員は試験結果を確認する必要があるが、本実施の形
態2においては、故障発生要因に対する故障表示の履歴
情報としての故障発生情報を記録保存しておくことによ
って、試験員は任意の時刻に上記試験結果を確認するこ
とができるプラント制御装置について説明する。本実施
の形態によるプラント制御装置のカードレベルの構成図
は、図1で示した実施の形態1のものと同様であり、図
におけるCPUカード9a上のフラッシュメモリ9a2
の故障発生情報テーブルに上記故障発生情報を記録保存
する。図3は、フラッシュメモリ9a2に保存された故
障発生情報テーブルの一例であり、CPUカード9aの
S/W部9a1から出力された故障発生要因(例えばAI
カード0割発生)とその発生時刻、およびそれに対する
CPUカード9a上のシステム状態表示LEDの情報、
試験部位のLED情報等の点灯カードLED情報を格納
している。また、制待切り替えの情報等も格納する。こ
れらは、本来試験員が確認する項目をデータとして記録
保存するもので、たとえばA系CPUカード9aのシス
テム状態表示LED「TER」:1(点灯)、「LER」:1(点
灯)、「IER」:1(点灯)、B系CPUカードも同様のデー
タ、また故障部位のPIOカード10b、例えばAIカ
ードのLED「POWER」:1(点灯)、「RUN」:1(点灯)、「ER
R」:2(点滅)、「OFF-LINE」:1(点灯)などがある。
【0020】このように構成されたプラント制御装置に
おける動作について、図4を用いて説明する。基本的な
動作の流れは図2に示した実施の形態1によるものと同
様であり、まず、制御装置共通保守ツール7のS/W部
7a1によって、RAS試験開始通知がCPUカード9
aのS/W部9a1に伝えられ(S1)、続いて該S/W
部9a1では、予め定められたシステムRAS試験項目
の順序に従って各試験部位に模擬的に故障を発生させる
ように要求する(T1)。各試験部位であるPIOカー
ド10bでは、故障発生要求のコマンドを受信すると
(U1)、S/W部10b1において模擬的に故障を発生
させ、故障発生通知をCPUカードのS/W部9a1へ通
知する。このとき、故障発生通知とともに、点消灯させ
たLED情報である故障発生情報をCPUカードのS/
W部9a1へ通知する(U4)。CPUカードのS/W部
9a1では、故障発生通知および故障発生情報を受信す
ると(T2)、そのときの故障発生要因と発生時刻およ
び上記故障発生情報をフラッシュメモリ9a2の故障発
生情報テーブルに格納する(T4)。
【0021】そして、実施の形態1と同様、所定の時間
後にシステムを復帰し(T3)、故障部位では、上記復
帰通知を受信して、模擬的に発生させた故障を正常状態
に戻す復帰処理を行う(U3)。上記の処理をすべての
試験項目に対して行うことにより、すべての試験結果で
ある故障発生情報がフラッシュメモリ9a2に記録保存
される。制御装置共通保守ツール7のS/W部7a1は、
例えばCRT8からの要求により、CPUカード9aの
フラッシュメモリ9a2上に記録保存された上記故障発
生情報テーブルを読み出し、その内容をCRT8上に表
示する。このように、試験結果である故障発生情報を記
録保存しておくことにより、試験員が試験に立ち会って
試験結果を目視で確認する必要がなく、他の試験中など
任意の時刻にすでに終了している試験結果を確認するこ
とができるので、トータルでの試験時間の短縮が図れ
る。
【0022】実施の形態3.図5は、本実施の形態3に
よるプラント制御装置の動作の流れを示したもので、図
4に示した実施の形態2による処理T4に続いて、処理
T5および処理S2を加えたものである。上記実施の形
態2では、制御装置共通保守ツール7のS/W部7a1
らCPUカード9aのフラッシュメモリ9a2上に記録
保存された故障発生情報テーブルを読み出したが、本実
施の形態3では、CPUカードS/W部9a1から1つ
の故障発生情報が故障発生情報テーブルに記録保存され
るたびに、該故障発生情報を制御装置共通保守ツール7
のS/W部7a1に送信し(T5)、S/W部7a1でその
故障発生情報を保存する(S2)。以上により、試験員
は、制御装置共通保守ツール7に接続されているすべて
の制御装置のシステムRAS試験の結果を上記1台の制
御装置共通保守ツール7にて一括して確認できるので、
効率のよい試験が実現できる。
【0023】実施の形態4.なお、本実施の形態4で
は、制御装置共通保守ツール7と事務処理用パソコンと
をネットワーク接続し、この事務処理用パソコンで試験
結果を確認するものについて説明する。図6は、本実施
の形態4によるプラント制御装置の動作の流れを示した
もので、図5に示した実施の形態3による処理S2に続
いて、処理S3および上記事務処理用パソコンの処理V
1を加えたものである。制御装置共通保守ツール7のS
/W部7a1は、CPUカード9aのS/W部9a1から送
信され、記録保存した故障発生情報を事務処理用パソコ
ンにネットワークを介して送信する(S3)。事務処理
用パソコンでは、送信された故障発生情報を記録保存す
る(V1)。これにより、試験設備から離れた事務所か
らでも試験結果を確認することができるようになる。ま
た、事務処理用パソコンであることから、試験結果を成
績書としてまとめる等の事務処理も同一のパソコンで効
率よく行える。さらに近年、移動体通信手段が発達して
おり、それらへデータ伝送する仕組みを備えれば、試験
員は移動しながらでも試験結果を確認および編集するこ
とが可能となる。
【0024】実施の形態5.なお、上記実施の形態1〜
4においては、模擬的に故障を発生させるシステムRA
S試験について述べたが、本実施の形態5においては、
システムの稼働中において実際にCPU部の故障が発生
した場合に、プラントの運転を停止する必要がなけれ
ば、該CPU部の故障から自動的に制待切り替えおよび
復旧するものについて説明する。基本的なカードレベル
の構成は、図1に示したものと同様であり、CPU部9
は待機冗長系の2重系となっている。ここで、CPU部
9に何らかの故障が発生した場合には、制御系/待機系
のいずれか正常な方を稼働させ、故障が発生した方の故
障処理および復旧を行って、正常な状態で待機させなけ
ればならない。本実施の形態5によるプラント制御装置
は、上記故障発生から復旧までの処理を自動的に行うも
のである。
【0025】図7は、本実施の形態5によるプラント制
御装置のカードレベルでの構成のうちCPUカード9a
のS/W部9a1の構造を示した図で、故障判断手段とし
ての故障判断ロジック部12と故障発生テーブル13と
を備えている。故障発生テーブル13は、CPU部9で
発生した故障に対して、その発生のたびに該故障発生要
因と発生時刻および故障詳細情報が格納される。したが
って、上記故障発生要因には、待機冗長系の2重系のシ
ステムにおけるCPU部の故障要因に限られ、図1のカ
ードレベルの構成で言えば、CPUカード9a、PIO
I/Fカード(CPU側)9bおよび通信カード9cで
の故障である。故障判断ロジック部12は、上記故障発
生テーブル13に記録された故障について、それがメモ
リパリティエラーのような一過性のものであるか、ある
いは電源電圧低下のような一過性ではないものかを予め
保持しているデータベースをもとに判断し、その後のシ
ステムの復旧処理あるいは制待切り替え処理を行う。こ
の故障判断ロジック部12の詳細な動作について、図8
を用いて以下に説明する。
【0026】まず、何らかの故障が発生すると、故障判
断ロジック部12は故障発生テーブルを参照し(P
1)、その記録された故障について、それが一過性の可
能性のあるものであるか否かを判断する(P2)。ここ
では、故障判断ロジック部12は、内部に各カードに発
生し得る故障種別とそれが一過性の可能性がある故障か
否かの情報を故障種別データベースとして予め保持して
おり、上記故障発生テーブル13に記録された故障を上
記故障種別データベースから検索して、該故障が一過性
の可能性があるか否かを判断するのである。一過性の可
能性がない故障であれば(P2でNOのとき)、本故障
として故障処理を行う(P3)。そして、その故障部位
が制御系である場合には、ただちに制待切り替え処理を
行い、上記故障処理を行って正常状態とした後は、待機
系として待機する。
【0027】一方、上記故障発生テーブル13に記録さ
れた故障が一過性の可能性のある場合(P2でYESの
とき)、上記故障発生テーブル13からその故障が過去
に何回発生しているかを検索し、所定の回数以内であれ
ば(P4でYESのとき)、該故障は単なる一過性の故
障と判断して、CPU部9をリセットする。さらに、そ
の故障部位が制御系であれば、制待切り替え処理を行っ
て待機系として待機させる。該故障部位が待機系であれ
ば、そのまま待機系として待機させる(P5)。上記P
4の処理で、該故障が過去に所定の回数以上発生してれ
ば(P4でNOのとき)、やはり該故障を本故障と判断
し、上記故障処理を行う(P3)。以上のように、CP
U部で発生した故障が一過性のもので、プラントの運転
を停止する必要がないものに対しては、自動的にシステ
ムを復旧させることができ、制御系/待機系のどちらも
がダウンしてしまう確率が低下するので、信頼性が向上
する。
【0028】実施の形態6.なお、上記実施の形態5に
おいては、発生した故障が一過性であると判断する基準
として、その故障の過去に発生した回数が所定回数以内
であることとしたが本実施の形態6においては、その故
障が過去の所定の時間以内(例えば1日)に発生してい
ることも判断基準に加える。図9は、本実施の形態6に
よる故障判断ロジック部12の処理の流れを示す図であ
り、図8に示した実施の形態5の判断処理P4を判断処
理Q1に置き換えたものである。判断処理Q1では、判
断対象となっている故障が、過去に発生した回数が所定
の時間以内で所定の回数以内であることを、一過性の故
障である判断基準としている。例えば、一過性の故障で
ある判断基準を3回以内という回数制限のみとした場
合、過去6ケ月間に4回だけ発生した故障であっても、
その発生回数が3回以内ではないので一過性の故障とは
判断できない。しかし、例えば判断基準に例えば1日以
内という時間制限を加えることによって、上記のような
故障は1日に3回も発生していないので一過性の故障と
判断できる。このようにして、一過性であるか否かの判
断基準に時間制限を加えることにより、故障処理を行う
までもなく復旧できる一過性の故障を高精度に抽出でき
る。
【0029】実施の形態7.なお、上記実施の形態5お
よび6においては、発生した故障が一過性の故障である
と判断した場合は自動的に復旧するものについて示した
が、本実施の形態7では、その復旧処理を記録保存する
ものを示す。図10は、自動復旧した履歴情報を記録す
る自動復旧故障情報テーブルで、故障発生要因とその発
生時刻、および故障発生の詳細な部位(レジスタ値等)
の情報が記録されている。なお、この自動復旧故障情報
テーブルは、図1に示したCPUカード9aの記録保存
手段としてのフラッシュメモリ9a2内に保存される。
図11は、本実施の形態7による故障判断ロジック部1
2の処理の流れを示す図で、図9に示した実施の形態6
の処理Q1のあとに、処理Q2を加えたものである。処
理Q2では、一過性の故障と判断した故障について、そ
の詳細情報を上記自動復旧故障情報テーブルに書き込ん
でいる。以上のように、故障から自動復旧することによ
って表面上には該故障の情報が残らない場合でも、その
復旧情報を記録保存することにより後から故障解析が行
え、部品の経年劣化や定期交換などの判断に、重要なデ
ータを得ることができる。
【0030】実施の形態8.なお、上記実施の形態7で
記録保存した自動復旧故障情報テーブルを、本実施の形
態8では、図1で示した制御装置共通保守ツール7へ送
信するようにする。図12は、本実施の形態8による故
障判断ロジック部12の処理の流れを示す図で、図11
に示した実施の形態7の処理Q2のあとに、処理Q3お
よび処理Q4を加えたものである。処理Q3は、自動復
旧故障情報テーブルをその更新のたびに制御装置共通保
守ツール7へ送信するもので、処理Q4は、該保守ツー
ル7において、その自動復旧故障情報テーブルを記録保
存するものである。以上により、作業員は、1台の保守
ツールからそれに接続されたすべての制御装置における
自動復旧情報を任意の時間に確認できる。
【0031】実施の形態9.なお、本実施の形態9で
は、上記実施の形態8で制御装置共通保守ツール7で記
録保存された自動復旧故障情報テーブルを、該制御装置
共通保守ツール7とネットワーク接続された事務処理用
パソコンに送信し、この事務処理用パソコンで上記自動
復旧故障情報テーブルを確認するものについて説明す
る。図13は、本実施の形態9における処理の流れを示
した図で、図12に示した実施の形態8における処理Q
4に続いて、処理Q5および処理Q6を加えたものであ
る。処理Q5は、制御装置共通保守ツールS/W部7a1
から事務処理用パソコンに自動復旧故障情報テーブルを
送信するもので、処理Q6は、事務処理用パソコンが、
受信した自動復旧故障情報テーブルを記録保存するもの
である。これにより、プラント制御装置あるいは制御装
置共通保守ツール本体から離れた事務所からでも、複数
のプラント制御装置の自動復旧情報を確認することがで
きるので、故障解析、部品の経年劣化や定期交換などの
判断もリアルタイムで得られるばかりでなく、近年、無
人化の傾向を強めている発電プラントのニーズにも対応
することができる。なお、ここでは事務処理用パソコン
について説明したが、携帯情報端末にすれば、他場所か
ら移動中にも情報を入手することができるようになる。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0033】予め保持したシステムRAS試験項目に従
って故障発生要因を模擬的に出力し、その故障発生要因
に対する故障表示から所定の時間後に模擬故障状態から
正常状態に自動的に復旧するので、試験時間の大幅な短
縮が可能となる。
【0034】また、出力された故障発生要因に対して故
障表示を行った履歴情報を記録保存するので、試験員が
試験に立ち会って試験結果を目視で確認する必要がな
く、任意の時刻にすでに終了している試験結果を確認す
ることができるるので、トータルでの試験時間の短縮が
図れる。
【0035】また、複数のプラント制御装置に対して保
守ツールを1台接続し、各プラント制御装置で行った故
障表示の履歴情報をその更新のたびに上記保守ツールへ
送信するので、すべてのプラント制御装置における試験
結果を上記1台の保守ツールで一括して確認することが
できる。
【0036】また、複数のプラント制御装置とネットワ
ークを介して接続するパソコンを備え、各プラント制御
装置で行った故障表示の履歴情報を上記パソコンに送信
するので、試験員は試験設備から離れた場所からでも試
験結果を確認できるだけでなく、試験結果の処理を同一
のパソコンで効率よく行える。
【0037】また、プラント運転中にプラント制御装置
内部で故障が発生した場合、故障種別データベースに基
づいて該故障が一過性の故障であるか否かを判断し、一
過性の故障であればプラント制御装置を故障状態から正
常状態に復旧するので、システムの信頼性が向上する。
【0038】また、プラント制御装置内部で発生した故
障を故障種別データベースに基づいて判断した後に、該
故障が過去に発生した回数を記録している故障情報から
取得し、その回数が所定の回数以内である場合に該故障
が一過性のものであると判断するので、発生回数の少な
い故障が発生した時にプラント運転を停止してしまうと
いった無駄を防ぐことができる。
【0039】また、プラント制御装置内部で発生した故
障を故障種別データベースに基づいて判断した後に、該
故障が過去に発生した回数および発生時刻を記録してい
る故障情報から取得し、その回数が所定の時間内に所定
の回数以内である場合に該故障が一過性のものであると
判断するので、一過性の故障をより高精度に抽出するこ
とができ、よりシステムの信頼性が向上する。
【0040】また、プラント制御装置内部で発生した故
障を一過性の故障と判断して自動復旧した履歴情報を記
録するので、その情報をもとに故障解析を行って、部品
の経年劣化や定期交換などの判断が容易に行える。
【0041】また、複数のプラント制御装置に対して保
守ツールを1台接続し、各プラント制御装置かで行った
自動復旧の履歴情報をその更新のたびに上記保守ツール
へ送信するので、すべてのプラント制御装置における自
動復旧情報を上記1台の保守ツールで一括して確認する
ことができる。
【0042】また、複数のプラント制御装置とネットワ
ークを介して接続するパソコンを備え、各プラント制御
装置で行った自動復旧の履歴情報を上記パソコンに送信
するので、試験員は試験設備から離れた場所からでも自
動復旧情報を確認できるだけでなく、無人化の傾向を強
めているプラントのニーズにも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の一形態例によるプラン
ト制御装置を示すカードレベルの構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるプラント制御
装置の処理の流れを示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるプラント制御
装置における故障発生情報テーブルを示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるプラント制御
装置の処理の流れを示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるプラント制御
装置の処理の流れを示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるプラント制御
装置の処理の流れを示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5によるプラント制御
装置におけるCPUカードのS/W部の構造を示す図で
ある。
【図8】 この発明の実施の形態5によるプラント制御
装置の処理の流れを示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態6によるプラント制御
装置の処理の流れを示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態7によるプラント制
御装置における故障発生テーブルを示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態7によるプラント制
御装置の処理の流れを示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態8によるプラント制
御装置の処理の流れを示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態9によるプラント制
御装置の処理の流れを示す図である。
【図14】 従来のプラントの試験システムを示す構成
図である。
【図15】 従来のプラント制御装置を含む全体のシス
テム構成図である。
【図16】 従来のプラント制御装置を示すカードレベ
ルの構成図である。
【符号の説明】
7 保守ツールとしての制御装置共通保守ツール、 7a 制御装置共通保守ツールのS/W部、 9a1 故障発生要因出力手段としてのCPUカードの
S/W部、 9a2 記録保存手段としてのフラッシュメモリ、 10b1 故障発生手段としてのPIOカードのS/W
部、 12 故障判断手段としての故障判断ロジック部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの監視・制御を行うプラント制
    御装置と、該プラント制御装置内部の試験対象部位の動
    作試験を確認するための保守ツールとから構成されるプ
    ラント制御装置の試験システムにおいて、 予め保持したシステムRAS試験項目に従って、上記試
    験対象部位に対して故障発生要因を模擬的に出力する故
    障発生要因出力手段、該特定部位において、上記出力さ
    れた故障発生要因に対する故障表示を行う故障発生手
    段、および上記故障発生手段による故障表示から所定の
    時間後に模擬故障状態から正常状態に復帰する手段を上
    記プラント制御装置内部に備えたことを特徴とするプラ
    ント制御装置の試験システム。
  2. 【請求項2】 故障発生手段によって故障表示を行った
    履歴情報を記録する記録保存手段を備えたことを特徴と
    する請求項1記載のプラント制御装置の試験システム。
  3. 【請求項3】 複数のプラント制御装置に対して保守ツ
    ールを1台接続し、各プラント制御装置で行った故障表
    示の履歴情報を更新するたびに、該履歴情報を上記保守
    ツールに送信することを特徴とする請求項2記載のプラ
    ント制御装置の試験システム。
  4. 【請求項4】 複数のプラント制御装置とネットワーク
    を介して接続するパソコンを備え、各プラント制御装置
    で行った故障表示の履歴情報を上記パソコンに送信する
    ことを特徴とする請求項2または3記載のプラント制御
    装置の試験システム。
  5. 【請求項5】 プラントの監視・制御を行うプラント制
    御装置において、プラント運転中に上記プラント制御装
    置内部で故障が発生した場合、該故障が一過性の故障で
    あるか否かを予め保持した故障種別データベースに基づ
    いて判断する故障判断手段を備え、該判断の結果、一過
    性の故障である場合は自動的に上記プラント制御装置を
    故障状態から正常状態に復旧することを特徴とするプラ
    ント制御装置。
  6. 【請求項6】 プラント運転中にプラント制御装置内部
    で故障が発生した場合に該故障情報を記録する記録保存
    手段を備え、故障判断手段は、故障種別データベースに
    基づく判断の後に、発生した故障の過去における発生回
    数を上記記録保存手段から取得し、該発生回数が所定の
    回数以内である場合に該故障を一過性の故障と判断する
    ことを特徴とする請求項5記載のプラント制御装置。
  7. 【請求項7】 プラント運転中にプラント制御装置内部
    で故障が発生した場合に該故障情報を記録する記録保存
    手段を備え、故障判断手段は、故障種別データベースに
    基づく判断の後に、発生した故障の過去における発生回
    数とその発生時刻を上記記録保存手段から取得し、該発
    生回数が所定の時間内で所定の回数以内である場合に該
    故障を一過性の故障と判断することを特徴とする請求項
    5記載のプラント制御装置。
  8. 【請求項8】 発生した故障を一過性の故障と判断して
    自動的に復旧した履歴情報を記録する記録保存手段を備
    えたことを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記
    載のプラント制御装置。
  9. 【請求項9】 複数のプラント制御装置と接続する1台
    の保守ツールを備え、各プラント制御装置で自動的に復
    旧した履歴情報を更新するたびに、該履歴情報を上記保
    守ツールに送信することを特徴とする請求項8記載のプ
    ラント制御装置。
  10. 【請求項10】 複数のプラント制御装置とネットワー
    クを介して接続するパソコンを備え、各プラント制御装
    置で自動的に復旧した履歴情報を上記パソコンに送信す
    ることを特徴とする請求項8または9記載のプラント制
    御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008146284A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Secom Co Ltd 遠隔監視システム
JP2009104246A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Fuji Electric Systems Co Ltd プログラマブルコントローラおよびその異常時復旧方法
JP2010092090A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Yokogawa Electric Corp 機器管理プログラム及び機器管理システム
JP2011242243A (ja) * 2010-05-18 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp 配線診断システム

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