JP5286525B2 - 円筒支柱連結構造 - Google Patents

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Description

本発明は、玄関周りに配置する門フレーム、屋内外のスクリーンの如き屋内外設置物に好適に用いることができる円筒支柱連結構造に関する。
横枠に対する支柱の固定構造として、例えば、横枠(桁)長手方向にそれぞれ固定片を突設した連結金具における中間嵌合部を断面矩形の支柱に嵌合して、横枠にスライド自在に配置したガイドプレートからのボルトを連結金具の上記固定片の透孔に挿通して、固定片の下面からナットを締着することによって横枠に支柱を交差固定したものが知られており、このとき連結金具は上記固定片と中間嵌合部を一体に形成したアルミ押出材を短寸に切断したものとされている。
実開平2−150303号公報
この場合、ガイドプレートと連結金具を介して支柱を横枠に固定することができるが、このような断面矩形の支柱に代えて、例えば、円筒支柱を横枠に交差固定しようとすると、上記アルミ押出材を切断した連結金具を使用することは、その中間嵌合部を平面円形とすることが必要となる結果、この固定構造を使用することはできないし、また、この場合、連結金具の中間嵌合部は支柱内に収容被覆されるも、連結金具の固定片が支柱の両側に露出するとともに該固定片のナットも同様に露出するため、良好な外観を確保し難いという問題点が残されている。
また、このように円筒支柱を用いると、角筒支柱は、その横方向からの外力に対して上端の辺部分でこれを受けることによって転びを招く可能性は少ないが、円筒支柱は外力に対して上端外周の点部分でこれを受けることによって転びを招く可能性が想定され、従って外力を受ける可能性のある用途に使用するものにあっては、この点を解決することが望まれる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、その解決課題とするところは、第1に上記連結金具が部分的にも露出することのない円筒支柱固定構造を提供するにあり、第2に、該固定構造を、上記外力を受ける可能性のある用途に用いても、転びを解消して強固な交差固定をなし得るようにしたものとするにある。
上記第1の課題に沿って本発明は、横枠の前後下向き突条と連結金具の高さを、連結金具を溝カバーの厚さ分低く形成し、前後下向き突条に連結金具を収容被覆した状態で溝カバーと同一断面形状にして短寸に形成した連続用溝カバーの前後下向き突条への下方からのスナップイン係止又は横枠長手方向端部からのスライド係止を可能とする一方、該連続用溝カバーを連結金具の固定基板と円筒支柱上端間に介設してこれらをネジ止めすることによって、円筒支柱の交差固定状態で連結金具の固定基板を覆って溝カバーが一連に連続した外観を呈するようにしたものであって、即ち、請求項1に記載の発明を、横枠の前後下向き突条によって連結金具を収容被覆して中空基部下面に連結金具を固定してその固定基板にネジ止めした円筒支柱を該横枠下面に交差固定し且つ上記前後下向き突条の円筒支柱左右にそれぞれ溝カバーをスナップイン係止又はスライド係止して該前後下向き突条間の開口を閉塞した円筒支柱の連結構造であって、上記連結金具を横枠の前後下向き突条の突出長さより上記溝カバーの厚さ分短く形成するとともに該連結金具の上記固定基板と円筒支柱上端との間に該円筒支柱を被覆し且つ上記溝カバーと同一断面形状短寸の連続用溝カバーを介設してこれらのネジ止めを行なうことにより該連続用溝カバーを前後下向き突条にスナップイン係止又はスライド係止し上記溝カバー間を連続してなることを特徴とする円筒支柱連結構造としたものである。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、連結金具の固定基板、連続用溝カバー及び円筒支柱のネジ止めを、固定基板、連続用溝カバーの面内において複数ヶ所でタッピングネジを用いて行うことによって、円筒支柱の安定且つ確実な交差固定を行うものとするように、これを、上記連結金具の固定基板による連続用溝カバーを介した円筒支柱のネジ止めを、固定基板と連続用溝カバーに共通に透設した複数のネジ透孔から円筒支柱中空部に配置した複数のタッピングホールに対してタッピングネジを螺入することによって行ってなることを特徴とする請求項1に記載の円筒支柱連結構造としたものである。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記第2の課題に沿って、連結金具の横枠固定片を下支え補強することによって、円筒支柱の転びを防止したものとするように、これを、上記連結金具を、上記固定基板の両側の起立壁と該起立壁から横枠長手方向に逆向きに突出した横枠固定片を備えて形成する一方、該起立壁と横枠固定片間に横枠固定片を下支え補強する一体又は別体の補強金具を追加的に備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の円筒支柱連結構造としたものである。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記補強金具を可及的に簡単な構造で、上記横枠固定片の下支え支持を簡易且つ確実になし得るものとするように、これを、上記補強金具を、上記連結金具と別体にして、該連結金具の起立壁に重合固定した垂直片と、横枠固定片下面に重合固定した水平片と、これらを連結する連結片を備えて形成してなることを特徴とする請求項3に記載の円筒支柱連結構造としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上とおりに構成したから、請求項1に記載の発明は、横枠の前後下向き突条と連結金具の高さを、連結金具を溝カバーの厚さ分低く形成し、前後下向き突条に連結金具を収容被覆した状態で溝カバーと同一断面形状にして短寸に形成した連続用溝カバーの前後下向き突条への下方からのスナップイン係止又は横枠長手方向端部からのスライド係止を可能とする一方、該連続用溝カバーを連結金具の固定基板と円筒支柱上端間に介設してこれらをネジ止めすることによって、円筒支柱の交差固定状態で連結金具の固定基板を覆って溝カバーが一連に連続した外観を呈するようにして、上記連結金具が部分的にも露出することのない円筒支柱固定構造を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、連結金具の固定基板、連続用溝カバー及び円筒支柱のネジ止めを、固定基板、連続用溝カバーの面内において複数ヶ所でタッピングネジを用いて行うことによって、円筒支柱の安定且つ確実な交差固定を行うものとすることができる。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、連結金具の横枠固定片を下支え補強することによって、外力を受ける可能性のある用途に用いても、転びを解消して強固な交差固定をなし得るようにした円筒支柱固定構造とすることができる。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記補強金具を可及的に簡単な構造で、上記横枠固定片の下支え支持を簡易且つ確実になし得るものとすることができる。
円筒支柱の固定状態を示す一部切欠正面図である。 円筒支柱の固定状態を示す縦断面図である。 円筒支柱の固定状態を示す横枠を外した状態の横断面図である。 円筒支柱の固定状態を示す分解斜視図である。 連結金具と補強金具を示す分解斜視図である。 連続用溝カバーの斜視図である。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば、1は、例えば、正面コ字状をなす門フレームの如き玄関の門回り設置の屋外構築物における、図示省略の支柱に架設した横枠、3は該横枠の長手方向中間に装飾を兼ねてその上端を交差固定し且つ下端をアンカー32を付して地中に埋込固定した円筒支柱であり、上記横枠1に対する該円筒支柱3の固定構造は、横枠1の前後下向き突条12によって連結金具4を収容被覆して中空基部11下面に連結金具4を固定してその固定基板41にネジ止めした円筒支柱3を該横枠下面に交差固定し且つ上記前後下向き突条12の円筒支柱3左右にそれぞれ溝カバー2をスナップイン係止又はスライド係止して該前後下向き突条12間の開口を閉塞したものとしてあり、このとき、上記連結金具4を横枠1の前後下向き突条12の突出長さより上記溝カバー2の厚さ分短く形成するとともに該連結金具4の上記固定基板41と円筒支柱3上端との間に該円筒支柱3を被覆し且つ上記溝カバー2と同一断面形状短寸の連続用溝カバー6を介設してこれらのネジ止めを行なうことにより該連続用溝カバー6を前後下向き突条12にスナップイン係止又はスライド係止し上記溝カバー2間を連続したものとしてある。
本例にあって、上記連結金具4の固定基板41による連続用溝カバー6を介した円筒支柱3のネジ止めは、これを、固定基板41と連続用溝カバー6に共通に透設した複数のネジ透孔44、61から円筒支柱3中空部に配置した複数のタッピングホール31に対してネジ7、特にタッピングネジを螺入することによって行ったものとし、また、上記連結金具4は、これを、上記固定基板41の両側の起立壁42と該起立壁42から横枠長手方向に逆向きに突出した横枠固定片43を備えて形成する一方、該起立壁42と横枠固定片43間に横枠固定片43を下支え補強する一体又は別体、本例にあっては別体の補強金具5を備えたものとしてある。
このとき、横枠1は、これを、矩形断面の中空基部11と、その前後両端から同長に垂下するように下向きに突出した平行一対の前後下向き突条12と、その各下端部分に、本例にあってスナップイン係止一方の係止突条13とを備え、また中空基部11の底板にネジ受用の厚肉部を設けたアルミ押出材を用いて、これに切断等の加工を施したものとしてあり、該横枠1は、その中空基部11の前後幅を、例えば、7乃至8cm、高さを10数cm、前後下向き突条12の突出幅を数cm、例えば3cm程度としたものとしてある。
該横枠1における上記下向き突条の開口を閉塞する溝カバー2は、上記中空基部11の前後幅と略同幅のカバー基部21と、その前後端にスナップイン係止他方の係止溝条23を配置したアルミ押出材を用いて、同じくこれに切断等の加工を施したものとしてあり、このとき該係止溝条23は、カバー基部21の前後端から突出した脚条22の突出方向中間位置にそれぞれ前後外方に向けて凹陥することによってこれを形成してある。
円筒支柱3は、アルミ押出材を用いて、これに切断等の加工を施した、例えば、上記横枠1の前後幅に合せて外径を7乃至8cm程度とした断面円形の円筒パイプとし、本例にあっては、その内周の中空部内に、例えば円周を4等分するように4条のタッピングホール31を備えたものとしてあり、その下方の地中埋込部分には該円筒支柱3を横断するように交差方向のバー材によるアンカー32を設置してある。
連結金具4は、これを、平面矩形乃至方形、本例にあっては平面矩形にして、その長辺を円筒支柱3の径と略同等とし且つ短辺を円筒支柱3の上記タッピングホール31をカバーして円筒支柱3の径より短寸にした固定基板41と、該固定基板41の横枠長手方向両端に起立した垂直の起立壁42と、該起立壁42の上端からそれぞれ横枠長手方向の逆方向に向けて突出した水平の横枠固定片43とを備えて、厚肉鋼板のプレス成型によって一体に形成するとともに固定基板41の面内に上記円筒支柱3のタッピングホール31位置に対応した4ヶ所のネジ透孔44を透設したものとし、また、横枠固定片43の面内には、その突出方向端部側に変位した端部位置に、例えば直列に配置した3ヶ所のネジ透孔44を透設したものとし、更に上記起立壁42の面内には、後述の補強金具5を固定する、例えば1ヶ所の透孔、本例にあってはネジ透孔44を透設したものとしてある。
このとき連結金具4は、上記固定基板41の下面から、起立壁42を介して配置した横枠固定片43の上面までの高さを、横枠1の前後下向き突条12の突出長さ、即ち、中空基部11の下面から該前後下向き突条12の下端までの高さより、連続用溝カバー6の肉厚に相当する厚さ分に応じてやや短く形成したものとしてあり、これによって前後下向き突条12間の開口に、連続用溝カバー6の厚さを残して該連結金具4を受入れ自在としてある。
補強金具5は、これを、上記連結金具4と別体にして、該連結金具4の起立壁42に重合固定した垂直片51と、横枠固定片43下面に重合固定した水平片52と、これらを連結する連結片53を備えて、同じく厚肉鋼板のプレス成型によって一体に形成したものとしてあり、本例にあっては上記連結片53を、例えば正面直角三角形をなすようにし、その直角2辺の側面に垂直片51を、上面に水平片52を配置するとともに垂直片51の面内に上記連結金具4の起立壁42のネジ透孔44位置に合せて1ヶ所のネジ透孔54を、水平片52に横枠1固定用のネジ透孔54をそれぞれ配置したものとしてある。
連続用溝カバー6は、上記溝カバー2のアルミ押出材を短尺に切断した溝カバー2と同一断面形状とすることによって同様に横枠1における中空基部11と略同幅のカバー基部とその脚条に係止溝条を配置した、平面矩形乃至方形、本例にあっては平面矩形のものとしてあり、本例にあって、該連続用溝カバー6は、その長さを、円筒支柱3の径より幾分長く、その横枠長手方向端部が円筒支柱3を覆い且つ連結金具4の横枠固定片43の固定基板41側の端部に及ぶようにこれを覆うものとしてある。
このように形成した横枠1に対する円筒支柱3の交差固定の方法は、例えば、予め又は工場出荷時に、連結金具4の両側の起立壁42に、補強金具5の垂直片51を対接するとともに横枠固定片43に水平片52を対接し、垂直片51のネジ透孔54と起立壁42のネジ透孔44を位置合せして、垂直片51側から各ネジ7を起立壁42に螺入することによって補強金具5を固定した連結金具4を用い、該連結金具4と連続用溝カバー6を重合して、該連結金具4の固定基板41と連続用溝カバー6のネジ透孔44、61位置を一致させ、その固定基板41から連続用溝カバー6を介して円筒支柱3の各タッピングホール31に4本のタッピングネジ7を螺入することによって、該円筒支柱3の上端に連結金具4と連続用溝カバー6を一体的に固定した後に、該連結金具4を横枠1の前後下向き突条12間の開口に挿入して、該横枠固定片43を横枠1の中空基部11下面に突き当て状に対接するとともに上記連続用溝カバー6の係止溝条を横枠1における前後下向き突条の係止突条13にスナップイン係止し、該連結金具4の横枠固定片43下面から直列3ヶ所のネジ透孔44を介して横枠1の中空基部11下面に各3本の固定ネジ7をそれぞれ螺入することによって該連結金具4を横枠1にネジ固定し、その後に該円筒支柱3の連続用溝カバー6の両側に溝カバー2をスナップイン係止すればよく、本例にあっては、更に円筒支柱3の下端を地中埋込した地面にコンクリートを打設して該円筒支柱3の下端固定を行なうようにすればよい。
このように円筒支柱3を交差固定、本例にあっては直交固定した横枠1には、円筒支柱3近傍に溝カバー2と連続用溝カバー6の直線状の突合せ細線が見られるのみとなり、円筒支柱3の交差固定に用いた連結金具4が部分的にも露出することなく、円筒支柱3を横枠1の下面に直付け固定した如き良好な外観を呈したものとすることができる。また、交差固定に際して、連結金具4の横枠固定片43を補強金具5によって下支え補強し、円筒支柱3に外力が作用しても、その転びの可能性を解消して、横枠1に対する円筒支柱3の強固な固定強度を確保したものとすることができる。
図示した例は以上のとおりとしたが、横枠の前後下向き突条と溝カバー乃至連続用溝カバーの係止を、上記スナップイン係止に代えてスライド係止によって行なうようにすること、この場合、該溝カバーの装着は、横枠架設前や片側支持の状態で横枠長手方向端部からこれを行なうようにし、連続用溝カバーにあっては、連結金具と該連続用溝カバーを円筒支柱に固定して、該円筒支柱を同様に横枠長手方向端部から円筒支柱設置位置に移動して行なうようにすること、連結金具に補強金具を設置するとき、例えば連結金具の起立壁に切り起し片を形成して、該切り起し片によって横枠固定片を下支えするようにする如くに連結金具に一体のものとすること、別体のものとするとき、上記ネジやこれに代えたリベットを用いることなく、連結金具に対して溶着したものとすること等を含めて、本発明の実施に当って、横枠、中空基部、前後下向き突条、開口、連結金具、固定基板、円筒支柱、溝カバー、連続用溝カバー、必要に応じて用いる補強金具等の各具体的形状、構造、材質、用途、これらの関係、これらに対する付加等は、上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
1 横枠
11 中空基部
12 前後下向き突条
13 係止突条
2 溝カバー
21 カバー基部
22 脚条
23 係止溝条
3 円筒支柱
31 タッピングホール
32 アンカー
4 連結金具
41 固定基板
42 起立壁
43 横枠固定片
44 ネジ透孔
5 補強金具
51 垂直片
52 水平片
53 連結片
54 ネジ透孔
6 連続用溝カバー
61 ネジ透孔
7 ねじ

Claims (4)

  1. 横枠の前後下向き突条によって連結金具を収容被覆して中空基部下面に連結金具を固定してその固定基板にネジ止めした円筒支柱を該横枠下面に交差固定し且つ上記前後下向き突条の円筒支柱左右にそれぞれ溝カバーをスナップイン係止又はスライド係止して該前後下向き突条間の開口を閉塞した円筒支柱の連結構造であって、上記連結金具を横枠の前後下向き突条の突出長さより上記溝カバーの厚さ分短く形成するとともに該連結金具の上記固定基板と円筒支柱上端との間に該円筒支柱を被覆し且つ上記溝カバーと同一断面形状短寸の連続用溝カバーを介設してこれらのネジ止めを行なうことにより該連続用溝カバーを前後下向き突条にスナップイン係止又はスライド係止し上記溝カバー間を連続してなることを特徴とする円筒支柱連結構造。
  2. 上記連結金具の固定基板による連続用溝カバーを介した円筒支柱のネジ止めを、固定基板と連続用溝カバーに共通に透設した複数のネジ透孔から円筒支柱中空部に配置した複数のタッピングホールに対してタッピングネジを螺入することによって行ってなることを特徴とする請求項1に記載の円筒支柱連結構造。
  3. 上記連結金具を、上記固定基板の両側の起立壁と該起立壁から横枠長手方向に逆向きに突出した横枠固定片を備えて形成する一方、該起立壁と横枠固定片間に横枠固定片を下支え補強する一体又は別体の補強金具を追加的に備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の円筒支柱連結構造。
  4. 上記補強金具を、上記連結金具と別体にして、該連結金具の起立壁に重合固定した垂直片と、横枠固定片下面に重合固定した水平片と、これらを連結する連結片を備えて形成してなることを特徴とする請求項3に記載の円筒支柱連結構造。

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