JP5286183B2 - 更生管の製管方法 - Google Patents

更生管の製管方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5286183B2
JP5286183B2 JP2009174349A JP2009174349A JP5286183B2 JP 5286183 B2 JP5286183 B2 JP 5286183B2 JP 2009174349 A JP2009174349 A JP 2009174349A JP 2009174349 A JP2009174349 A JP 2009174349A JP 5286183 B2 JP5286183 B2 JP 5286183B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
rehabilitation
rehabilitated
profile
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009174349A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011025555A (ja
Inventor
哲雄 鬼塚
司 上道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2009174349A priority Critical patent/JP5286183B2/ja
Publication of JP2011025555A publication Critical patent/JP2011025555A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5286183B2 publication Critical patent/JP5286183B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

この発明は、老朽化した下水管路、上水管路、農業用水路、ガス管路などの既設管を更生する更生管の製管方法に関するものである。
従来より、既設管内において、長尺のプロファイルをマンホール内に支持した製管機に供給し、供給されたプロファイルを製管機によって螺旋状に巻き回す一方、螺旋状に巻き回されて隣接するプロファイルの一側縁部および他側縁部の少なくとも一方に溶融樹脂を塗布するとともに、隣接するプロファイルの一側縁部および他側縁部を重ね合わせて接合し、更生管を製管するとともに、製管された更生管を回転させながら既設管内に挿入することにより、既設管を更生することが提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特表2005−528243号公報 特表2008−536027号公報
ところで、前述した製管機による更生管の製管においては、製管された更生管を回転させながら既設管内に挿入することから、更生管が既設管の曲がり部に達した場合、あるいは、更生管をある程度の長さまで製管した際に、更生管が既設管の内面と接触して発生する摩擦力が更生管を回転させるトルクよりも大きくなった場合には、それ以上更生管を既設管内に挿入することができなくなる。特に、既設管に水が流下していない条件下においては、更生管に水による浮力が作用せず、既設管との摩擦力を軽減できないため、施工長さがより短くなる。
このため、既設管に水が流下していない条件下において、前述の製管機によって更生管を製管するときには、施工長さの短い既設管の更生に限定され、長距離の施工ができないという問題があった。また、既設管に曲がり部がある場合には、既設管を更生できないという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、既設管に水が流下していない条件下であっても長距離の既設管を更生する更生管を製管することができるとともに、既設管に曲がり部が存在する場合であっても既設管を更生する更生管を製管することのできる更生管の製管方法を提供するものである。
本発明は、プロファイルを地上側からマンホール内に引き入れて螺旋状に巻き回し、螺旋状の互いに隣接するプロファイルの一側縁部および他側縁部の少なくとも一方に溶融樹脂を塗布するとともに、それらを重ね合わせて接合して更生管を製管し、既設管内に挿入する更生管の製管方法であって、設定長さの更生管を製管するとともに、製管された更生管を切断して製管方向に牽引する一方、新たに設定長さの更生管を製管するとともに、新たに製管された更生管を切断して製管方向に牽引し、その前端面を先に製管された更生管の後端面に対向させ、次いで、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材を接合し、先に製管された更生管および新たに製管された更生管を接続することを特徴とするものである。
本発明によれば、製管機によって設定長さの更生管を製管した後、製管された更生管を切断して製管機から切り離す。そして、製管された更生管を製管方向の所定位置まで牽引する。一方、製管機によって新たに設定長さの更生管を製管した後、製管された更生管を切断して製管機から切り離す。そして、新たに製管された更生管を製管方向に牽引し、その前端面を先に製管された更生管の後端面に対向させる。次いで、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材を接合し、先に製管された更生管および新たに製管された更生管を接続する。
この結果、製管機によっては連続的に製管することのできない長距離の更生管を複数本の更生管を接続することによって得ることができることから、これまで施工できなかった長距離の既設管を更生することが可能となり、施工長さの制約を解消することができる。また、既設管に水が流下していない条件下であっても、長距離の既設管の更生が可能となる。
本発明は、プロファイルを地上側からマンホール内に引き入れて螺旋状に巻き回し、螺旋状の互いに隣接するプロファイルの一側縁部および他側縁部の少なくとも一方に溶融樹脂を塗布するとともに、それらを重ね合わせて接合して更生管を製管し、既設管内に挿入する更生管の製管方法であって、設定長さの更生管を製管するとともに、製管された更生管をその軸線に対して設定角度傾斜して切断した後、既設管の曲がり部に牽引する一方、新たに設定長さの更生管を製管するとともに、製管された更生管をその軸線に対して設定角度傾斜して切断した後、新たに製管された更生管を既設管の曲がり部に牽引し、その傾斜前端面を先に製管された更生管の傾斜後端面に対向させ、次いで、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材を接合し、先に製管された更生管および新たに製管された更生管を接続することを特徴とするものである。
本発明によれば、製管機によって既設管の曲がり部を通過可能な設定長さの更生管を製管した後、製管された更生管の前端および後端を既設管の曲がり部の曲率半径に対応してその軸線に対して設定角度傾斜して切断し、製管機から切り離す。そして、製管された更生管を曲がり部の所定位置まで牽引する。一方、製管機によって新たに設定長さの更生管を製管した後、製管された更生管の前端および後端を既設管の曲がり部の曲率半径に対応してその軸線に対して設定角度傾斜して切断し、製管機から切り離す。そして、新たに製管された更生管を既設管の曲がり部に牽引し、その傾斜前端面を先に製管された更生管の傾斜後端面に対向させる。次いで、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材を接合し、先に製管された更生管および新たに製管された更生管を接続する。
この結果、製管機によっては連続的に製管することのできない曲がり部の更生管を複数本の更生管を接続することによって得ることができることから、これまで施工できなかった既設管の曲がり部を更生することが可能となり、曲がり部の制約を解消することができる。
本発明において、前記接続部材が、基板にリブを立設して形成され、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材の基板をあてがって、対向する前端面と後端面との間からリブを更生管の外周面側に突出させ、基板の前後各側端面を先に製管された更生管の後端側内周面および新たに製管された更生管の先端側内周面とそれぞれ溶融樹脂を介して接合することが好ましい。これにより、先に製管された更生管の後端面および新たに製管された更生管の前端面の間からリブが突出することから、前後の更生管の突き合わせ部の強度低下を防止することができる。
本発明において、前記プロファイルは、帯板状の基板の裏面に複数本の断面I字状のリブが基板と直交して立設されて、各リブには、金属製の補強ストリップが埋設されていることが好ましい。これにより、プロファイルによって製管された更生管の自立強度を確保することができる。
本発明において、更生管の内周面を加熱し軟化させるとともに、溶接棒を溶融させ、溶融樹脂を塗布して接合することが好ましい。これにより、隣接する更生管や更生管と接続部材とを接合するに際して、両者を溶融樹脂と相俟って確実に接合することができる。
本発明によれば、既設管に水が流下していない条件下であっても長距離の既設管を更生する更生管を製管することができるとともに、既設管に曲がり部が存在する場合であっても既設管を更生する更生管を製管することができる。
本発明の更生管の製管方法に用いられるプロファイルの一例を示す断面図である。 図1のプロファイルの接合工程を説明する断面図である。 本発明の更生管の製管方法を実施する製管機の一例を示す斜視図である。 図1の製管機の駆動機構を一部省略して示す斜視図である。 図4の駆動機構のピンチローラーをプロファイルとともに示す平面図である。 本発明の更生管の製管方法の一実施形態を説明する地中の縦断面図である。 本発明の更生管の製管方法の一実施形態を説明する地中の縦断面図である。 本発明の更生管の製管方法の一実施形態を説明する地中の縦断面図である。 本発明の更生管の製管方法の一実施形態を説明する地中の縦断面図である。 前後の更生管を接続部材によって接合した状態を示す縦断面図である。 本発明の更生管の製管方法の他の実施形態を説明する地中の横断面図である。 図11の既設管の更生方法の変形例を説明する地中の横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、本発明の更生管の製管方法の実施形態を説明するのに先立って、使用するプロファイル100および製管機1について説明する。
プロファイル100は、図1に示すように、可撓性を有する合成樹脂、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどを押出成形して形成され、中空円筒状に巻き重ねられて輸送用巻重体D(図6参照)に形成されて現場に輸送される。このプロファイル100は、帯板状の基板101の裏面に複数本(実施例においては3本)の断面I字状のリブ102が基板101と直交して立設されて形成されている。そして、基板101の一方の側縁部(以下、一側縁部という。)には、隣接するプロファイル100における基板101の他方の側縁部(以下、他側縁部という。)を配置することができるように、基板101の厚みだけ裏面側に段落ちした段落ち部103に形成されている。また、各リブ102には、鋼板などの補強ストリップ104が埋設されている。
このようなプロファイル100は、基板101の裏面側、すなわち、リブ102が立設された側が外周面側となるよう、後述する製管機1に供給されて螺旋状に巻き回される。この際、図2(a),(b)に示すように、互いに隣接する2つのプロファイル100,100のうち、後続するプロファイル100の一側縁部(段落ち部103)に溶融樹脂cを塗布するとともに、溶融樹脂cを塗布した後続するプロファイル100の一側縁部を、先行するプロファイル100の他側縁部に外側(先行するプロファイル100の外周面側)から重ね合わせことにより、後続するプロファイル100の基板101の一側縁部(段落ち部103)を先行するプロファイル100の基板101の他側縁部に配置して接合し、所定の管径の更生管S(図3参照)を製管するものである。
次に、製管機1について図3乃至図5に基づいて説明する。
製管機1は、プロファイル100を螺旋状に巻き回すガイドフレーム2および該ガイドフレーム2に周方向に間隔をおいて回転自在に設けられた複数個の案内ローラー3と、ガイドフレーム2に設けられ、螺旋状に巻き回されて先行するプロファイル100の他側縁部および後続して製管機1に供給されるプロファイル100の一側縁部(段落ち部103)を重ね合わせるとともに、隣接するプロファイル100,100を挟み込んで送り出す駆動機構4と、駆動機構4の前段に位置してガイドフレーム2に設けられ、隣接するプロファイル100,100のうち、後続して製管機1に供給されるプロファイル100の一側縁部103を軟化させるとともに、溶融樹脂cを塗布する押出溶接機5とから構成されている。
ガイドフレーム2は、前後一対の環状フレーム21,21を周方向に間隔をおいて複数本の連結材22によって一体に連結して形成されている。そして、ガイドフレーム2は、複数個(実施例においては、120度ずつ3個)に分割されるようになっており、分割された状態でマンホール内に搬入され、マンホール内において、環状に組み立てられる。
なお、前方の環状フレーム21は、後述する駆動機構4および押出溶接機5に対応して円弧の一部が内方に向けてL字状に屈曲されている他、この屈曲部211に対応する部分には、円弧状の補助フレーム23が前後の環状フレーム21,21間に位置して後方の環状フレーム21に連結材22を介して連結されている。
案内ローラー3は、ガイドフレーム2を構成する前後の環状フレーム21,21間に固定された各連結軸31回りに軸受(図示せず)を介して回転自在に支持されている。
ただし、前方の環状フレーム21の屈曲部211に対応する部分の案内ローラー3は、補助フレーム23と後方の環状フレーム21との間において回転自在に支持されており、前後の環状フレーム21,21間に設けられた案内ローラー3の略半分の長さに形成されている。
ここで、案内ローラー3は、金属あるいは合成樹脂よりなり、プロファイル100の各リブ102を余裕を持って収容可能な幅と深さの複数個の溝3a(図4参照)がプロファイル100の各リブ102に対応して形成されている。これにより、案内ローラー3の外周面は、更生管Sを形成するプロファイル100における基板101の裏面に接触するようになっている。また、案内ローラー3によって裏面が規制されて螺旋状に巻き回されるプロファイル100は、360度1周した際、先行するプロファイル100が後続するプロファイル100に対してプロファイル100の幅に相当する長さだけ前方に向かってずれるように設定されている。すなわち、案内ローラー3は、周方向への移動につれて溝3aが管軸方向に徐々にずれるように、連結軸31に対する案内ローラー3の管軸方向の取付位置が調整されている。また、詳細には図示しないが、案内ローラ3の、プロファイル100の一側縁部(段落ち部103)に対応するローラー部は、その他のローラー部よりも若干小径に形成されている。
駆動機構4は、ガイドフレーム2の前方の環状フレーム21の屈曲部211と補助フレーム23間の空間を利用してガイドフレーム2に固定された取付フレーム41と、取付フレーム41に設けられた外面ローラー421および内面ローラー422が組になったピンチローラー42と、取付フレーム41に固定されて減速機構43を介してピンチローラー42を回転させる油圧モータ(図示せず)とから構成されている。
ここで、減速機構43は、取付フレーム41に設けた油圧モータの出力軸および外面ローラー421の回転軸にそれぞれ設けられたスプロケット431(外面ローラー421の回転軸に設けたスプロケットのみを図5に示す。)と、これらのスプロケット431間に巻回されたチェーン432と、外面ローラー421の回転軸および内面ローラー432の回転軸にそれぞれ設けられて互いに噛み合う歯車433,433からなり、油圧モータを回転駆動させることにより、スプロケット431、チェーン432を介して外面ローラー421を回転させるとともに、互いに噛み合う歯車433,433を介して内面ローラー422を外面ローラー421の回転方向とは逆方向に回転させるものである。
また、外面ローラー421は、その外周面がプロファイル100の隣接するリブ102,102間において、その基板101の裏面、すなわち、更生管Sの外周面となる側の面に接して回転する。この際、外面ローラー421の外周面にはローレット加工が施されており、プロファイル100を滑ることなく送り出すことができる。
なお、外面ローラー421の、一側縁部(段落ち部103)に対応する位置のローラーは、その他のローラーよりも若干小径に形成されるとともに、ローレット加工は施されていない。
一方、内面ローラー422は、例えば、鉄やプラスチックなどの比較的硬い素材によって円筒状に形成され、その外周面がプロファイル100における基板101の平坦な表面、すなわち、更生管Sの内周面となる側の面に接触して回転する。
押出溶接機5は、ボディ51に熱風機ユニット、可塑化ユニット、溶接棒供給ユニットを集約して構成され、外気を取り入れて加熱し、吹出しノズル52を通して熱風を噴出させるとともに、ポリエチレンやポリプロピレンなどの線状プラスチックからなる溶接棒10(図3参照)を導いて加熱溶融させ、その溶融樹脂cを押出しノズル53から押し出すものである。そして、押出溶接機5は、吹出しノズル52および押出しノズル53が製管機1における駆動機構4のピンチローラー42に供給される直前のプロファイル100の一側縁部(段差部103)に略接触状態で対向するように、ガイドフレーム2における前方の環状フレーム21の屈曲部211と補助フレーム23間の空間を利用してガイドフレーム2に固定されている。
なお、溶接棒10は、プロファイル100を形成するプラスチック材料と同一材料を線状に形成したものであり、リール状に巻き重ねられて溶接棒リールRに形成されて押出溶接機5の近傍に位置してガイドフレーム2に設けられている(図3参照)。
ここで、押出溶接機5は、ビーズ状プラスチックを加熱加圧状態で溶融させて押し出す従来技術発明の押出機に比較して長さおよび重量が大きく削減され、大きな面積を占有することなくガイドフレーム2に取り付けることができる。すなわち、ガイドフレーム2の内方に位置して、かつ、吹出しノズル52および押出しノズル53をプロファイル100の一側縁部に略接触するように取り付けることができ、プロファイル100の一側縁部を確実に熱風によって略溶融状態に軟化させるとともに、軟化させた一側縁部に溶融樹脂cを塗布することができる。しかも、押出溶接機5の駆動源として電気ケーブルを接続すればよく、シリンダを加熱するための電気ケーブルの他、スクリューを回転させるための油圧モータ用配管や各種センサの配線が必要となる従来技術発明の押出機を用いる場合に比較して、製管機1の構造がきわめてシンプルとなるものである。
なお、隣接するプロファイル100,100の溶融樹脂cによる接合に際しては、後続するプロファイル100の一側縁部とともに、該後続するプロファイル100の一側縁部が重ね合わされる先行するプロファイルの他側縁部についても略溶融状態に軟化させることが好ましい。この場合は、新たな加熱空気の吹出しノズルを先行するプロファイル100の他側縁部に対向して配設すればよい。
次に、このように構成された製管機1を用いて既設管を更生する更生管Sの製管方法について説明する。
まず、既設管Kは所定スパン毎にマンホールが設けられており、隣接するマンホールにおいて、一方のマンホールM1を施工対象区間(更生区間)の発進マンホールに設定するとともに、他方のマンホールM2を到達マンホールに設定し、発進マンホールM1から到達マンホールM2に向けて既設管K内に更生管Sを製管する場合を説明する。
施工前の準備として、更生管Sの製管には、プロファイル100を巻き重ねた輸送用巻重体D(回転台付き)、製管機1、動力ユニットPなどを用意し、輸送用巻重体D、動力ユニットPを発進マンホールM1側の地上に設置する。また、製管機1は、案内ローラー3を設けたガイドフレーム2、駆動機構4、押出溶接機5に分解されるとともに、ガイドフレーム2はさらに複数個に分割される。そして、分割された製管機1の各要素は、マンホールM1を通して内部に搬入された後、組み立てられる。組み立てられた製管機1は、発進マンホールM1において、トラッククレーンなどを利用して吊下げ状態に支持される(図3参照)。
このような準備作業が完了すれば、地上に配置した輸送用巻重体Dからプロファイル100を引き出して発進マンホールM1内に引き込み、発進マンホールM1内に支持されている製管機1における駆動機構4の取付フレーム41を経てピンチローラー42に供給するとともに、ピンチローラー42から引き出してガイドフレーム2に設けた案内ローラー3の内周側に送り出す。ここで、ピンチローラー42から引き出されて案内ローラー3の内周側に送り出されたプロファイル100は、そのリブ102が案内ローラー3の溝3aに案内されて螺旋状に巻き回される。そして、プロファイル100は、ガイドフレーム2の案内ローラー3に沿って360度螺旋状に巻き回されて再び駆動機構4のピンチローラー42に達した際には、その幅の分だけ製管方向にずれてピンチローラー42の前方に位置しており、その他側縁部に、連続的に供給される後続するプロファイル100の一側縁部が重なり合うようになっている。
ここで、押出溶接機5を作動させると、外気を吸引して加熱するとともに、その加熱空気を吹出しノズル52から後続するプロファイル100の一側縁部に向けて噴出させて略溶融状態に軟化させるとともに、溶接棒リールRから溶接棒10を内部に引き込んで加熱溶融させ、溶融樹脂cを押出しノズル53から押し出して後続するプロファイル100の一側縁部(段落ち部103)に塗布する。この場合、押出溶接機5は、ガイドフレーム2の内方において取り付けられるとともに、その押出ノズル53が後続するプロファイル100の一側縁部に略接触状態で対向していることにより、溶融樹脂cをプロファイル100の一側縁部に確実に塗布することができる。
この状態で、駆動機構4の油圧モータを回転駆動すれば、スプロケット431、チェーン432を介して外面ローラー421を回転させるとともに、互いに噛み合う歯車433,433を介して内面ローラー422を外面ローラー421の回転方向とは逆方向に回転させ、先行するプロファイル100および後続するプロファイル100を挟み込み、先行するプロファイル100の他側縁部に後続するプロファイル100の一側縁部(段落ち部103)を重ね合わせて周方向に向けて送り出す。この際、後続するプロファイル100の一側縁部が略溶融状態に軟化されているとともに、その一側縁部に溶融樹脂cが塗布されていることにより、ピンチローラー42に挟み込まれた隣接するプロファイル100,100は、先行するプロファイル100の他側縁部に後続するプロファイル100の一側縁部が一体に接合されて周方向に向けて送り出される。すなわち、案内ローラー3に沿って螺旋状に巻き回された隣接するプロファイル100,100は、ピンチローラー42から送り出される際に、それらの他側縁部および一側縁部が螺旋状に巻き回された状態で一体に接合されて管体に製管され、更生管Sとして回転しつつ前方に向けて送り出されるものである。
以下、プロファイル100は、一側縁部が加熱されて軟化されるとともに、その一側縁部に溶融樹脂cが塗布されて連続的に駆動機構4のピンチローラー42に供給されることにより、ピンチローラー42において、先行するプロファイル100の他側縁部に後続するプロファイル100の一側縁部を一体に接合して周方向に押し出し、更生管Sを連続的に製管するものである。そして、製管された更生管Sは、回転しつつ押し出されることにより、製管機1より離脱し、到達マンホールM2に向けて既設管Kに挿入される(図6参照)。
このようにして、製管機1に連続的に供給されるプロファイル100から更生管Sを製管し、製管された更生管Sを既設管K内に回転しつつ挿入し、更生管Sの先端が到達マンホールM2に到達して既設管Kの施工対象区間の全長にわたって更生管Sの製管が終了すれば、更生管Sの管端部のプロファイル100を切断した後、製管機1を分解し、発進マンホールM1から撤去する。すなわち、ガイドフレーム2から駆動機構4および押出溶接機5を取り外すとともに、ガイドフレーム2を複数個に分割し、発進マンホールM1から引き上げる。
ところで、施工区間が長距離にわたるため、全区間にわたる更生管を連続的に製管できない場合は、施工区間を複数個に分割し、分割された施工区間の長さに相当する長さの複数本の更生管を順に製管して接続すればよい。
以下、このような長距離の既設管の更生方法について、先に製管された更生管Sを更生管Sa、新たに製管された更生管Sを更生管Sbとして説明する。
前述したように、発進マンホールM1に製管機1を設置するとともに、到達マンホールM2側にウインチWを設置し、そのウインチワイヤーwを到達マンホールM2から更生対象の既設管K内に引き込んでおく。
このような準備作業が終了すれば、前述したように、製管機1にプロファイル100を供給して更生管Saを製管し、更生管Saを到達マンホールM2に向けて回転しつつ送り出す。そして、設定長さの更生管Saが製管されたならば、製管された更生管Saを切断して製管機1から更生管Saを切り離す。次いで、設定長さの更生管Saの前端にウインチワイヤーwを連結し、ウインチWを利用して到達マンホールM2まで牽引する(図7参照)。
同様に、製管機1を利用して設定長さの更生管Sbを製管した後、新たに製管された更生管Sbを切断して製管機1から切り離し、新たに製管された更生管SbをウインチWを利用して先に製管された更生管Saまで牽引し、その前端を先に製管された更生管Saの後端に対向させる(図8参照)。
先に製管された更生管Saの後端面と新たに製管された更生管Sbの前端面とが対向するように位置決めされたならば、先に製管された更生管Saの後端側内周面と新たに製管された更生管Sbの前端側内周面にわたって接続部材200を一体に接合し、先に製管された更生管Saおよび新たに製管された更生管Sbを接続する(図9参照)。
ここで、接続部材200は、例えば、図10に示すように、帯板状の基板201および該基板201に対してリブ202を直交するように一体に立設したものであり、プロファイル100と同一の樹脂によって形成される。そして、接続部材200の基板201を先に製管された更生管Saの後端側内周面および新たに製管された更生管Sbの前端側内周面にわたって更生管Sa,Sbの内周面側からあてがい、リブ202を更生管Saの後端面と更生管Sbの前端面との間から外周側に突出させる。次いで、接続部材200における基板201の前端面と更生管Saの後端側内周面との周方向に連続する隅角部およびその後端面と更生管Sbの前端側内周面との周方向に連続する隅角部をそれぞれ押出溶接機を利用して加熱し、略溶融状態に軟化させるとともに、溶接棒10を溶融させ、溶融樹脂cをそれらの隅角部に塗布して接合する。合わせて、接続部材200の一端部および360度周方向に巻き回して一端部と対向する他端部との突き合わせ部についても、押出溶接機を利用して軟化させるとともに、溶融樹脂cを塗布して接合する。
このように、リブ202を有する接続部材200を利用して更生管Sa,Sbを接続することにより、更生管Sa,Sbの接続部分の強度低下を防止することができる。
一方、施工区間がより長距離にわたる場合は、施工区間を3個以上に分割し、分割された区間の長さに相当する更生管を製管して所定位置まで牽引し、先に製管された更生管Saおよび新たに製管された更生管Sbを接続部材200を介して接続し、以下、接続された更生管Sを先に製管された更生管Saとして新たに製管された更生管Sbと接続することを繰り返せばよい。
なお、接続部材200のリブ202の本数は、1本に限らず複数本であってもよい他、基板201またはリブ202、あるいは、基板201およびリブ202に鋼板などの補強ストリップを埋設してもよい。また、接続部材200の基板201の前後各端縁をテーパー状に形成し、溶融樹脂cの接触面積を増大して強度アップを図るようにしてもよい。
ところで、前述した実施形態においては、複数本の更生管Sを順に製管して接続し、既設管Kを更生する直管状の更生管Sを製管する場合について説明したが、既設管Kが曲がり部Kcを有する場合においても適用することができる。
この場合、曲がり部Kcを除く到達マンホールM2側の既設管Kについては、説明を容易にするため、到達マンホールM2側から更生管S(M2)を製管し、製管された更生管S(M2)によって更生されているか、あるいは、既設管Kの曲がり部Kcの曲率半径および更生管Sの外径から既設管Kの曲がり部Kcを通過できる更生管Sの長さを設定し、前述したように、設定長さの更生管Sを順に製管し、曲がり部Kcを経て到達マンホールM2に向けて牽引し、接続部材200を介して順に接合して形成された更生管S(M2)によって更生されているものとする(図11(a)参照)。
また、既設管Kの曲がり部Kcを通過できる更生管Sの長さから、曲がり部Kcを更生するために必要な更生管を個数を算出し、その両端部を除く更生管Sの個数をn個と仮定する。
このような前提において、図11に示すように、既設管Kの曲がり部Kcを通過できる長さの更生管Sを製管した後、製管された更生管Sの後端を曲がり部Kcの曲率半径に対応して軸線に対して設定角度傾斜して切断する(図11(a)参照)。そして、製管された更生管Sx1をウインチWを利用して曲がり部Kcを経て到達マンホールM2側端縁部に対応する位置まで牽引し、既に曲がり部Kcの到達マンホールM2側端縁部に対応する位置まで製管された更生管S(M2)と接続部材200を介して接続する。
次いで、設定長さの更生管Sを製管した後、製管された更生管Sの前端および後端を曲がり部Kcの曲率半径に対応して軸線に対して設定角度傾斜して切断する(図11(b)参照)。そして、製管された更生管Sy1をウインチWを利用して曲がり部Kcを経て先に曲がり部Kcの端縁部において更生管S(M2)と接続した更生管Sx1に対向する位置まで牽引し、その更生管Sx1と接続部材200を介して接続する。
以下、同様に、前端および後端を曲がり部Kcの曲率半径に対応して軸線に対して設定角度傾斜して切断した更生管Sy2,・・・,Synを順に製管し、製管された更生管Sy2,・・・,SynをウインチWを利用して曲がり部Kcにおいて先に接続した更生管Sy1,・・・,Syn−1に対向する位置まで順に牽引し、その更生管Sy1,・・・,Sn−1に順に接続部材200を介して接続する(図11(c)参照)。
このようにして、既設管Kの曲がり部Kcに、発進マンホールM1側端縁部を除いて更生管Sy2,・・・,Synが順に接続されたならば、既設管Kの曲がり部Kcを通過できる長さの更生管Sを製管した後、製管された更生管Sの前端を曲がり部Kcの曲率半径に対応して軸線に対して設定角度傾斜して切断し、製管された更生管Sx2をウインチWを利用して曲がり部Kcの発進マンホールM1側端縁部に対応する位置まで牽引する。そして、更生管Sx2の前端と、既に曲がり部Kcの発進マンホールM1側端縁部に対応する位置に接続された更生管Synの後端とを接続部材200を介して接続する(図11(c)参照)。
この後、設定長さの更生管S(M1)を製管し、製管された更生管S(M1)の前端を曲がり部Kcの発進マンホールM1側端縁部に敷設された更生管Sx2の後端に対向させ、接続部材200を介して接続することにより、曲がり部Kcを有する既設管Kの全長にわたって更生管Sを製管することができる。
なお、既設管Kの曲がり部Kcの曲率半径が小さいときには、図12に示すように、更生管Sの前後各端における管軸に対する傾斜角度を曲がり部Kcの曲率半径に対応して設定し、同様に製管して接続すればよい。
1 製管機
2 ガイドフレーム
3 案内ローラー
4 駆動機構
5 押出溶接機
10 溶接棒
100 プロファイル
101 基板
102 リブ
103 段落ち部(一側縁部)
104 補強ストリップ
c 溶融樹脂
D 輸送用巻重体
P 動力ユニット
S、Sa,Sb,Sx1,Sx2,Sy1,Sy2,Syn 更生管
K 既設管
M1,M2 マンホール

Claims (5)

  1. プロファイルを地上側からマンホール内に引き入れて螺旋状に巻き回し、螺旋状の互いに隣接するプロファイルの一側縁部および他側縁部の少なくとも一方に溶融樹脂を塗布するとともに、それらを重ね合わせて接合して更生管を製管し、既設管内に挿入する更生管の製管方法であって、設定長さの更生管を製管するとともに、製管された更生管を切断して製管方向に牽引する一方、新たに設定長さの更生管を製管するとともに、新たに製管された更生管を切断して製管方向に牽引し、その前端面を先に製管された更生管の後端面に対向させ、次いで、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材を接合し、先に製管された更生管および新たに製管された更生管を接続することを特徴とする更生管の製管方法。
  2. プロファイルを地上側からマンホール内に引き入れて螺旋状に巻き回し、螺旋状の互いに隣接するプロファイルの一側縁部および他側縁部の少なくとも一方に溶融樹脂を塗布するとともに、それらを重ね合わせて接合して更生管を製管し、既設管内に挿入する更生管の製管方法であって、設定長さの更生管を製管するとともに、製管された更生管をその軸線に対して設定角度傾斜して切断した後、既設管の曲がり部に牽引する一方、新たに設定長さの更生管を製管するとともに、製管された更生管をその軸線に対して設定角度傾斜して切断した後、新たに製管された更生管を既設管の曲がり部に牽引し、その傾斜前端面を先に製管された更生管の傾斜後端面に対向させ、次いで、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材を接合し、先に製管された更生管および新たに製管された更生管を接続することを特徴とする更生管の製管方法。
  3. 請求項1または2記載の更生管の製管方法において、前記接続部材が、基板にリブを立設して形成され、先に製管された更生管の後端側内周面と新たに製管された更生管の前端側内周面にわたって接続部材の基板をあてがって、対向する前端面と後端面との間からリブを更生管の外周面側に突出させ、基板の前後各側端面を先に製管された更生管の後端側内周面および新たに製管された更生管の先端側内周面とそれぞれ溶融樹脂を介して接合することを特徴とする更生管の製管方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の更生管の製管方法において、前記プロファイルは、帯板状の基板の裏面に複数本の断面I字状のリブが基板と直交して立設されて、各リブには、金属製の補強ストリップが埋設されていることを特徴とする更生管の製管方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の更生管の製管方法において、更生管の内周面を加熱し軟化させるとともに、溶接棒を溶融させ、溶融樹脂を塗布して接合することを特徴とする更生管の製管方法。
JP2009174349A 2009-07-27 2009-07-27 更生管の製管方法 Active JP5286183B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009174349A JP5286183B2 (ja) 2009-07-27 2009-07-27 更生管の製管方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009174349A JP5286183B2 (ja) 2009-07-27 2009-07-27 更生管の製管方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011025555A JP2011025555A (ja) 2011-02-10
JP5286183B2 true JP5286183B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=43634878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009174349A Active JP5286183B2 (ja) 2009-07-27 2009-07-27 更生管の製管方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5286183B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5798818B2 (ja) * 2011-07-05 2015-10-21 積水化学工業株式会社 管壁穴部の被覆方法、加圧加熱治具、及び管体の接続方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62116130A (ja) * 1985-11-15 1987-05-27 Sekisui Chem Co Ltd 螺旋管の製造方法
JPH05345354A (ja) * 1992-04-17 1993-12-27 Sekisui Chem Co Ltd 既設管ライニング用帯状体
JP3447153B2 (ja) * 1995-02-06 2003-09-16 積水化学工業株式会社 既設管の更生方法
JP4331818B2 (ja) * 1998-08-10 2009-09-16 積水化学工業株式会社 直管部と湾曲部を有する既設管の更生工法及び帯状体の接続部材
JP4495268B2 (ja) * 1998-11-10 2010-06-30 積水化学工業株式会社 ライニング管の接続方法及びライニング管接続部材
JP2000301613A (ja) * 1999-02-17 2000-10-31 Sekisui Chem Co Ltd 曲がり部を有する既設管の更生工法
US7004202B2 (en) * 2002-04-22 2006-02-28 Rib Loc Australia Pty Ltd. Composite strip windable to form a helical pipe and method therefor
NZ563201A (en) * 2005-04-14 2010-01-29 Rib Loc Australia Underground and partly submerged pipe winding apparatus and method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011025555A (ja) 2011-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5645977B2 (ja) 製管装置及び製管方法
US8448486B2 (en) Apparatus for forming curls in reinforcing material-attached profile strip, method for producing spiral pipe, and apparatus for producing spiral pipe
US7476055B2 (en) Underground and partly submerged pipe winding apparatus and method
US20090133771A1 (en) Method and Apparatus for Making Plastic Drainage Pipe Reinforced By Steel Strips and the Plastic Drainage Pipe Reinforced By Steel
JP5155756B2 (ja) 補強材付き帯状部材の巻き癖形成装置および螺旋管の製管方法、その製管装置ならびに既設管の更生方法
JP5286183B2 (ja) 更生管の製管方法
JP5992726B2 (ja) 更生管の製管方法及び更生管の製管装置並びに帯状体
JP5268773B2 (ja) 更生管の製管方法
JP6809857B2 (ja) 螺旋管の製管方法及び製管装置
JP5596436B2 (ja) 補強材付き帯状部材の巻き癖矯正装置および更生管の製管方法
JP6200307B2 (ja) 製管装置
JP2016000490A (ja) 更生管製管用補強材入り帯状体およびこれを用いた製管方法
JP2012000976A (ja) ライニング施工方法
JP5891117B2 (ja) 既設管の更生工法に使用する帯状部材の接続方法
JP5641606B2 (ja) 更生管の製管方法
JP5824409B2 (ja) 更生管の製管方法
JP5641605B2 (ja) 更生管の製管方法
JP5926661B2 (ja) 製管装置
JP5166896B2 (ja) 製管装置および製管方法
JP5887195B2 (ja) 更生管の製管方法
JP2014054741A (ja) 更生管の製管装置
JPH10305484A (ja) 管状体の形成方法
JP5358405B2 (ja) 製管装置
JP6196540B2 (ja) 帯状部材の成形装置及びその成形方法
JP5975721B2 (ja) 更生管の製管装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130603

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5286183

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151