JP5285287B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)構造を有する半導体装置の製造方法に関する。
従来から、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)のオン電流の増大を図るために、MOSFETが形成された半導体基板上に、いわゆる高ストレス窒化膜を形成し、MOSFETのチャネル領域に応力を加える技術が知られている。
NMOSFET(NチャネルMOSFET)とPMOSFET(PチャネルMOSFET)とでは、オン電流の増大のためにチャネル領域に加えるべき応力の種類が異なる。すなわち、NMOSFETでは、チャネル領域に引張り応力を加え、チャネル領域における電子の移動度を向上させることにより、オン電流の増大を図ることができる。一方、PMOSFETでは、チャネル領域に圧縮応力を加え、チャネル領域における正孔の移動度を向上させることにより、オン電流の増大を図ることができる。
そこで、半導体基板上にNMOSFETおよびPMOSFETが混載される構成において、NMOSFETが形成されている領域上に引張り応力膜を選択的に形成し、PMOSFETが形成されている領域上に圧縮応力膜を選択的に形成することにより、NMOSFETおよびPMOSFETのオン電流の増大を図ることが提案されている。
図5A〜5Fは、前記提案に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す模式的な断面図である。
図5Aに示すように、図示しない半導体基板上に積層されたN型の半導体層102の表層部には、SiO(酸化シリコン)からなる素子分離部105が形成されている。この素子分離部105によって、PMOS形成領域103とNMOS形成領域104とは、絶縁分離されている。
PMOS形成領域103には、ゲート電極116、ソース領域113およびドレイン領域114を有するPMOSFETが形成されている。ゲート電極116と半導体層102との間には、ゲート絶縁膜115が介在されており、ゲート電極116およびゲート絶縁膜115の周囲には、サイドウォール117が形成されている。
NMOS形成領域104には、ゲート電極110、ソース領域107およびドレイン領域108を有するNMOSFETが形成されている。ゲート電極110と半導体層102との間には、ゲート絶縁膜109が介在されており、ゲート電極110およびゲート絶縁膜109の周囲には、サイドウォール111が形成されている。
まず、図5Bに示すように、CVD法(Cgemical Vapor Deposition:化学的気相成長)により、半導体層102上の全域に、引張り応力膜118が形成される。NMOS形成領域104では、引張り応力膜118は、半導体層102、ゲート電極110およびサイドウォール111を連続的に被覆する。また、PMOS形成領域103では、引張り応力膜118は、半導体層102、ゲート電極116およびサイドウォール117を連続的に被覆する。
その後、図5Cに示すように、NMOS形成領域104における引張り応力膜118上に、レジスト膜119が形成される。このレジスト膜119をマスクとして、引張り応力膜118がドライエッチングされることにより、PMOS形成領域103から引張り応力膜118が除去される。引張り応力膜118のエッチング後、レジスト膜119は除去される。
次いで、図5Dに示すように、CVD法により、半導体層102上の全域に、圧縮応力膜122が形成される。NMOS形成領域104では、圧縮応力膜122は、引張り応力膜118を被覆する。また、PMOS形成領域103では、圧縮応力膜122は、半導体層102、ゲート電極116およびサイドウォール117を連続的に被覆する。
その後、図5Eに示すように、PMOS形成領域103における圧縮応力膜122上に、レジスト膜123が選択的に形成される。このレジスト膜123をマスクとして圧縮応力膜122がドライエッチングされることにより、NMOS形成領域104上から圧縮応力膜122が除去される。
そして、圧縮応力膜122のエッチング後に、レジスト膜123が除去される。その結果、図5Fに示すように、NMOS形成領域104における半導体層102およびゲート電極110上に、NMOSFETのチャネル領域106に引張り応力を付与するための引張り応力膜118が形成され、PMOS形成領域103における半導体層102およびゲート電極116上に、PMOSFETのチャネル領域112に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜122が形成された構成が得られる。
特開2003−60076号公報
高ストレス窒化膜(引張り応力膜118および圧縮応力膜122)の選択的な除去は、ドライエッチングにより達成される。そのため、PMOS形成領域103上から引張り応力膜118を除去する工程(図5C参照)において、サイドウォール117の側面に、ドライエッチングに起因する引張り応力膜118のエッチング残り121が生じたり、素子分離部105にその表面から半導体基板側に向かって凹む凹部120が形成されたりすることがあった。
たとえば、引張り応力膜118のエッチング時間が、引張り応力膜118における素子分離部105上に形成された部分を除去することができ、素子分離部105に凹部120が形成されないような時間に設定されると、図5C中に破線で示すように、サイドウォール117の側面に沿って、引張り応力膜118のエッチング残り121が生じる。このエッチング残り121が存在すると、その後にPMOS形成領域103における半導体層102およびゲート電極116上に圧縮応力膜122が形成されても、PMOSFETのチャネル領域112に圧縮応力膜122による圧縮応力が加わりにくくなる。そのため、PMOS形成領域103上に形成される圧縮応力膜122によるPMOSFETのオン電流の増加が抑制される。
一方、サイドウォール117の側面に沿ってエッチング残り121が生じないように、引張り応力膜118のエッチング時間が長く設定されると、素子分離部105にまでエッチングが進行し、素子分離部105にその表面から半導体基板側に向かって凹む凹部120が形成されるおそれがある。素子分離部105に大きな凹部120が形成されると、ソース領域113(ドレイン領域114)に接続されるプラグと半導体層102との間が電気的に導通し、いわゆるジャンクションリークが生じる。
また、引張り応力膜118と圧縮応力膜122とは、SiNからなる。そのため、引張り応力膜118上から圧縮応力膜122を選択的に除去する工程(図5E参照)において、圧縮応力膜122と引張り応力膜118との間でエッチング選択比を得ることができない。そのため、引張り応力膜118をエッチングすることなく、圧縮応力膜122のみを選択的に除去するようなエッチング時間の設定が困難であるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、素子分離部への凹部の形成やエッチング残りなどの問題を生じることなく、NMOS形成領域およびPMOS形成領域にそれぞれ引張り応力膜および圧縮応力膜を選択的に形成することができる、半導体装置の製造方法を提供することである。
前記の目的を達成するための請求項1および2記載の発明は、半導体層に、NMOSトランジスタが形成されるNMOS形成領域とPMOSトランジスタが形成されるPMOS形成領域とを絶縁分離するための素子分離部を形成する工程と、前記半導体層上に、前記NMOS形成領域を選択的に露出させる第1開口を有する第1マスクを形成する工程と、前記第1マスク上および前記半導体層における前記第1開口から露出する部分上に、前記NMOSトランジスタのチャネル領域に引張り応力を付与するための引張り応力膜を形成する工程と、前記引張り応力膜の形成後、前記第1マスクを、前記引張り応力膜における前記第1マスク上に形成された部分とともに前記半導体層上から除去する工程と、前記半導体層上に、前記PMOS形成領域を選択的に露出させる第2開口を有する第2マスクを形成する工程と、前記第2マスク上および前記半導体層における前記第2開口から露出する部分上に、前記PMOSトランジスタのチャネル領域に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜を形成する工程と、前記圧縮応力膜の形成後、前記第2マスクを、前記圧縮応力膜における前記第2マスク上に形成された部分とともに前記半導体層上から除去する工程とを含む、半導体装置の製造方法である。
この製造方法によれば、半導体層にNMOS形成領域とPMOS形成領域とを絶縁分離するための素子分離部が形成される。そして、半導体層上に、NMOS形成領域を選択的に露出させる第1開口を有する第1マスクが形成され、この第1マスク上および半導体層における第1開口から露出する部分上に、NMOS形成領域に形成されるNMOSトランジスタのチャネル領域に引張り応力を付与するための引張り応力膜が形成される。その後、第1マスクが、引張り応力膜における第1マスク上に形成された部分とともに除去される。また、半導体層上に、PMOS形成領域を選択的に露出させる第2開口を有する第2マスクが形成され、この第2マスク上および半導体層における第2開口から露出する部分上に、PMOS形成領域に形成されるPMOSトランジスタのチャネル領域に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜が形成される。その後、第2マスクが、圧縮応力膜における第2マスク上に形成された部分とともに除去される。
これにより、NMOS形成領域上には、NMOSトランジスタのチャネル領域に引張り応力を付与するための引張り応力膜が形成され、PMOS形成領域上には、PMOSトランジスタのチャネル領域に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜が形成される。また、引張り応力膜および圧縮応力膜を選択的に除去するために、ドライエッチング技術を用いないので、素子分離部への凹部の形成やエッチング残り、エッチング選択比の問題を生じることなく、NMOS形成領域およびPMOS形成領域からそれぞれ圧縮応力膜および引張り応力膜を選択的に除去することができる。その結果、素子分離部への凹部の形成やエッチング残りなどの問題を生じることなく、NMOS形成領域およびPMOS形成領域にそれぞれ引張り応力膜および圧縮応力膜を選択的に形成することができる。
また、第2開口の周縁は、請求項に記載のように、素子分離部上において、第1開口の周縁の位置に対してPMOS形成領域側に間隔を空けた位置に配置されていてもよいし、請求項に記載のように、第1開口の周縁の位置に対してNMOS形成領域側に間隔を空けた位置に配置されていてもよい。
第2開口の周縁が、素子分離部上において、第1開口の周縁に対してPMOS形成領域側に間隔を空けた位置に配置される場合には、第1開口から露出する半導体層上に形成される引張り応力膜と第2開口から露出する半導体層上に形成される圧縮応力膜とは、素子分離部上において、それらの周縁が互いに離間して形成される。そのため、引張り応力膜における素子分離部上に形成される部分の面積(引張り応力膜の素子分離部との接触面積)および圧縮応力膜における素子分離部上に形成される部分の面積(圧縮応力膜の素子分離部との接触面積)が小さい。これにより、素子分離部に加えられる引張り応力および圧縮応力の大きさを低減することができる。その結果、素子分離部の周囲の半導体層に局所的な応力の集中が生じることを防止でき、その応力の集中に起因する結晶欠陥の発生を防止することができる。
また、請求項に記載の方法により、半導体層と、前記半導体層に形成され、NMOSトランジスタが形成されるNMOS形成領域とPMOSトランジスタが形成されるPMOS形成領域とを絶縁分離するための素子分離部と、前記半導体層上に、前記NMOS形成領域を被覆するように形成されて、その周縁が前記素子分離部上に配置され、前記NMOSトランジスタのチャネル領域に引張り応力を付与するための引張り応力膜と、前記半導体層上に、前記PMOS形成領域を被覆するように形成されて、その周縁が前記素子分離部上において前記引張り応力膜の周縁と間隔を空けて配置され、前記PMOSトランジスタのチャネル領域に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜とを含む、半導体装置を製造することができる
この構成によれば、半導体層には、NMOSトランジスタが形成されるNMOS形成領域とPMOSトランジスタが形成されるPMOS形成領域とを絶縁分離するための素子分離部が形成されている。NMOS形成領域上には、NMOSトランジスタのチャネル領域に引張り応力を付与するための引張り応力膜が形成されている。引張り応力膜は、その周縁が素子分離部上に配置されている。また、PMOS形成領域上には、PMOSトランジスタのチャネル領域に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜が形成されている。圧縮応力膜は、その周縁が素子分離部上において引張り応力膜の周縁と間隔を空けて配置されている。
これにより、NMOSトランジスタおよびPMOSトランジスタの各チャネル領域に適した応力を加えることができる。また、引張り応力膜と圧縮応力膜とは、素子分離部上においてそれらの周縁が互いに離間して形成されている。そのため、引張り応力膜における素子分離部上に形成される部分の面積(引張り応力膜の素子分離部との接触面積)および圧縮応力膜における素子分離部上に形成される部分の面積(圧縮応力膜の素子分離部との接触面積)が小さい。これにより、素子分離部に加えられる引張り応力および圧縮応力の大きさを低減することができる。その結果、素子分離部の周囲の半導体層に局所的な応力の集中が生じることを防止でき、その応力の集中に起因する結晶欠陥の発生を防止することができる。
以下では、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の構造を示す図解的な断面図である。
半導体装置1は、プレーナ型のPMOSFET2およびNMOSFET3を含むCMOS構造を有している。
半導体装置1において、図示しない半導体基板上には、P型の半導体層4が積層されている。
半導体層4の表層部には、素子分離部5が形成されている。素子分離部5は、PMOSFET2が形成されるPMOS形成領域6とNMOSFET3が形成されるNMOS形成領域7とをそれぞれ矩形状に取り囲んでいる。そして、素子分離部5は、半導体層4の表面から比較的浅く掘り下がった溝(たとえば、深さ0.2〜0.5μmのシャロートレンチ)に、SiOなどの絶縁体を埋設した構造を有している。この素子分離部5によって、PMOS形成領域6とNMOS形成領域7とは、絶縁分離されている。
NMOS形成領域7には、半導体層4の表層部に、P型ウェル8が形成されている。このP型ウェル8の表層部(NMOS形成領域7における半導体層4の表層部)には、チャネル領域9を挟んで、N型のソース領域10およびドレイン領域11が形成されている。
チャネル領域9上には、SiOからなるゲート絶縁膜12が形成されている。ゲート絶縁膜12上には、ポリシリコンからなるゲート電極13が形成されている。ゲート電極13の周囲には、サイドウォール14が形成されており、このサイドウォール14によって、ゲート絶縁膜12およびゲート電極13の側面が取り囲まれている。
PMOS形成領域6には、半導体層4の表層部に、N型ウェル15が形成されている。このN型ウェル15の表層部(PMOS形成領域6における半導体層4の表層部)には、チャネル領域16を挟んで、P型のソース領域17およびドレイン領域18が形成されている。
チャネル領域16上には、SiOからなるゲート絶縁膜19が形成されている。ゲート絶縁膜19上には、ポリシリコンからなるゲート電極20が形成されている。ゲート電極20の周囲には、サイドウォール21が形成されており、このサイドウォール21によって、ゲート絶縁膜19およびゲート電極20の側面が取り囲まれている。
NMOS形成領域7において、半導体層4、素子分離部5およびゲート電極13上には、その外側から内側へ向かう方向の引張り応力が蓄積された引張り応力膜23が形成されている。引張り応力膜23は、半導体層4、ゲート電極13およびサイドウォール14上を連続的に被覆しており、引張り応力膜23の周縁は、素子分離部5上に配置されている。一方、PMOS形成領域6において、半導体層4、素子分離部5およびゲート電極20上には、SiNからなり、その内側から外側へ向かう方向の圧縮応力が蓄積された圧縮応力膜22が形成されている。圧縮応力膜22は、半導体層4、ゲート電極20およびサイドウォール21上を連続的に被覆しており、圧縮応力膜22の周縁は、素子分離部5上に配置されている。素子分離部5上において、引張り応力膜23の周縁と圧縮応力膜22の周縁とは、互いに離間して設けられている。
素子分離部5、引張り応力膜23および圧縮応力膜22上には、SiOからなる層間絶縁膜24が形成されている。
以上のように、半導体層4には、NMOSFET3が形成されるNMOS形成領域7とPMOSFET2が形成されるPMOS形成領域6とを絶縁分離するための素子分離部5が形成されている。NMOS形成領域7上には、NMOSFET3のチャネル領域9に引張り応力を付与するための引張り応力膜23が形成されている。引張り応力膜23は、その周縁が素子分離部5上に配置されている。また、PMOS形成領域6上には、PMOSFET2のチャネル領域16に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜22が形成されている。圧縮応力膜22は、その周縁が素子分離部5上において引張り応力膜23の周縁と間隔を空けて配置されている。
これにより、NMOSFET3およびPMOSFET2の各チャネル領域9,16に適した応力を加えることができる。また、引張り応力膜23と圧縮応力膜22とは、素子分離部5上においてそれらの周縁が互いに離間して形成されている。そのため、引張り応力膜23における素子分離部5上に形成される部分の面積(引張り応力膜23の素子分離部5との接触面積)および圧縮応力膜22における素子分離部5上に形成される部分の面積(圧縮応力膜22の素子分離部5との接触面積)が小さい。これにより、素子分離部5に加えられる引張り応力および圧縮応力の大きさを低減することができる。その結果、素子分離部5の周囲の半導体層4に局所的な応力の集中が生じることを防止でき、その応力の集中に起因する結晶欠陥の発生を防止することができる。
図2A〜2Iは、半導体装置1の製造方法を工程順に示す図解的な断面図である。
まず、反応性イオンエッチングにより、半導体層4の表層部に、素子分離部5に対応する溝が形成される。その後、HDP−CVD(High Density Plasma-Chemical Vapor Deposition:高密度プラズマ化学的気相成長)法により、半導体層4上に、SiO膜(図示せず)が各溝を埋め尽くす厚さに堆積される。そして、SiO膜における各溝外にはみ出た部分が選択的に除去され、各溝上にのみSiO膜が残されることにより、図2Aに示すように、素子分離部5が形成される。SiO膜の選択的な除去は、CMP(Chemical Mechanical Polishing:化学的機械的研磨)法により達成することができる。
その後、熱酸化法により、半導体層4上に、SiO膜(図示せず)が形成される。次いで、CVD法により、SiO膜上に、ポリシリコン層(図示せず)が形成される。そして、これらのSiO膜およびポリシリコン層が、公知のフォトリソグラフィ技術およびエッチング技術によって選択的に除去されることにより、図2Bに示すように、NMOS形成領域7にゲート絶縁膜12およびゲート電極13が形成されるとともに、PMOS形成領域6にゲート絶縁膜19およびゲート電極20が形成される。
次いで、図2Cに示すように、減圧CVD法により、半導体層4、ゲート電極13およびゲート電極20上に、SiNからなる窒化膜25が形成される。
その後、図2Dに示すように、窒化膜25が、ゲート電極13およびゲート電極20の上面が露出するまでエッチバックされることにより、ゲート絶縁膜12およびゲート電極13の周囲にサイドウォール14が形成されるとともに、ゲート絶縁膜19およびゲート電極20の周囲にサイドウォール21が形成される。
その後、図2Eに示すように、半導体層4および素子分離部5上に、NMOS形成領域7を選択的に露出させる第1開口28を有する第1マスク26が形成される。この第1マスク26の第1開口28を介して、半導体層4の表層部にN型の不純物が注入される。
次いで、CVD法により、図2Fに示すように、第1マスク26上、半導体層4における第1開口28から露出する部分上、素子分離部5における第1開口28から露出する部分上およびゲート電極13上に、引張り応力膜23が形成される。その後、第1マスク26が、引張り応力膜23における第1マスク26上に形成された部分とともに除去される。
次に、図2Gに示すように、半導体層4、素子分離部5および引張り応力膜23上に、PMOS形成領域6を選択的に露出させる第2開口29を有する第2マスク27が形成される。第2開口29の周縁は、素子分離部5上において、引張り応力膜23の周縁の位置(図2Eに示す第1マスク26の第1開口28の周縁の位置)に対して、PMOS形成領域6側に間隔を空けた位置に配置される。この第2マスク27の第2開口29を介して、半導体層4の表層部にP型の不純物が注入される。
次いで、CVD法により、図2Hに示すように、第2マスク27上、半導体層4における第2開口29から露出する部分上、素子分離部5における第2開口29から露出する部分上およびゲート電極20上に、圧縮応力膜22が形成される。その後、第2マスク27が、圧縮応力膜22における第2マスク27上に形成された部分とともに除去される。
その後、アニール処理が行われる。これにより、図2Iに示すように、PMOS形成領域6における半導体層4の表層部に、ソース領域17およびドレイン領域18が形成される。また、NMOS形成領域7における半導体層4の表層部に、ソース領域10およびドレイン領域11が形成される。
この後、CVD法により、半導体層4、素子分離部5、圧縮応力膜22および引張り応力膜23上に、層間絶縁膜24が積層される。これにより、図1に示す半導体装置1が得られる。
以上のように、半導体層4に、NMOS形成領域7とPMOS形成領域6とを絶縁分離するための素子分離部5が形成される。そして、半導体層4上に、NMOS形成領域7を選択的に露出させる第1開口28を有する第1マスク26が形成され、この第1マスク26上および半導体層4における第1開口28から露出する部分上に、NMOS形成領域7に形成されるNMOSFET3のチャネル領域9に引張り応力を付与するための引張り応力膜23が形成される。その後、第1マスク26が、引張り応力膜23における第1マスク上に形成された部分とともに除去される。また、半導体層4上に、PMOS形成領域6を選択的に露出させる第2開口29を有する第2マスク27が形成され、この第2マスク27上および半導体層4における第2開口29から露出する部分上に、PMOS形成領域6に形成されるPMOSFET2のチャネル領域16に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜22が形成される。その後、第2マスク27が、圧縮応力膜22における第2マスク27上に形成された部分とともに除去される。
これにより、NMOS形成領域7上には、NMOSFET3のチャネル領域9に引張り応力を付与するための引張り応力膜23が形成され、PMOS形成領域64上には、PMOSFET2のチャネル領域16に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜22が形成される。また、引張り応力膜23および圧縮応力膜22を選択的に除去するために、ドライエッチング技術を用いないので、素子分離部5への凹部の形成やエッチング残り、エッチング選択比の問題を生じることなく、PMOS形成領域6から引張り応力膜23を選択的に除去することができ、NMOS形成領域7およびPMOS形成領域6からそれぞれ圧縮応力膜22および引張り応力膜23を選択的に除去することができる。その結果、素子分離部5への凹部の形成やエッチング残りなどの問題を生じることなく、PMOSFET2およびNMOSFET3にそれぞれ圧縮応力膜22および引張り応力膜23を選択的に形成することができる。
図3は、本発明の他の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図解的な断面図である。なお、図3において、図1に示す各部に対応する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付している。また、以下では、同一の参照符号を付した部分についての詳細な説明を省略する。
図1に示す半導体装置1では、引張り応力膜23と圧縮応力膜22とは、素子分離部5上においてそれらの周縁が互いに離間して形成されている。これに対して、図3に示す構造では、後述する引張り応力膜52と圧縮応力膜51とは、素子分離部5上においてそれらの周縁部が重なった状態に形成される。
具体的には、半導体装置50では、PMOS形成領域6において、半導体層4、素子分離部5およびゲート電極20上には、SiNからなり、その内側から外側へ向かう方向の圧縮応力が蓄積された圧縮応力膜51が形成されている。圧縮応力膜51は、半導体層4、ゲート電極20およびサイドウォール21上を連続的に被覆している。また、NMOS形成領域57において、半導体層54、素子分離部55およびゲート電極63上には、その外側から内側へ向かう方向の引張り応力が蓄積された引張り応力膜52が形成されている。引張り応力膜52は、半導体層54、ゲート電極63およびサイドウォール64上を連続的に被覆している。また、素子分離部55上において、圧縮応力膜51は、その周縁部が引張り応力膜52に乗り上げている。
圧縮応力膜51および引張り応力膜52上には、SiOからなる層間絶縁膜74が形成されている。
図4A〜4Iは、半導体装置50の製造方法を工程順に示す図解的な断面図である。なお、図4A〜4Iにおいて、図2A〜2Iに示す各部に対応する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付している。
図4A〜4Dに示す工程は、図2A〜2Dと同一の工程である。これにより、半導体層4の表層部に素子分離部5が選択的に形成される。また、PMOS形成領域6にゲート絶縁膜19、ゲート電極20およびサイドウォール21が形成され、NMOS形成領域7にゲート絶縁膜12、ゲート電極13およびサイドウォール14が形成される。
その後、図4Eに示すように、半導体層4上に、NMOS形成領域7を選択的に露出させる第1開口28を有する第1マスク26が形成される。この第1マスク26の第1開口28を介して、半導体層4の表層部にN型の不純物が注入される。
次いで、CVD法により、図4Fに示すように、第1マスク26および第1開口28から露出する領域上に、引張り応力膜52が形成される。その後、第1マスク26が、引張り応力膜52における第1マスク26上に形成された部分とともに除去される。
その後、図4Gに示すように、引張り応力膜52上に、PMOS形成領域6を選択的に露出させる第2開口29を有する第2マスク27が形成される。第2開口29の周縁は、素子分離部5上において、引張り応力膜52の周縁の位置(図4Eに示す第1マスク26の第1開口28の周縁の位置)に対して、NMOS形成領域7側に間隔を空けた位置に配置される。これにより、素子分離部5上において、引張り応力膜52の周縁部が第2開口29を介して露出する。そして、この第2マスク27の第2開口29を介して、半導体層4の表層部にP型の不純物が注入される。
次いで、CVD法により、図4Hに示すように、第2マスク27および第2開口29から露出する領域上に、圧縮応力膜51が形成される。その後、第2マスク27が、圧縮応力膜51における第2マスク27上に形成された部分とともに除去される。これにより、圧縮応力膜51は、PMOS形成領域6上を覆い、素子分離部5上においてその周縁部が引張り応力膜52上に乗り上げた状態に形成される。
その後、アニール処理が行われる。これにより、図4Iに示すように、NMOS形成領域7における半導体層4の表層部に、ソース領域10およびドレイン領域11が形成される。また、PMOS形成領域6における半導体層4の表層部に、ソース領域17およびドレイン領域18が形成される。
この後、半導体層4、圧縮応力膜51および引張り応力膜52上に、CVD法により、層間絶縁膜24が積層される。これにより、図3に示す半導体装置50が得られる。
以上、本発明の2つの実施形態を説明したが、本発明は、さらに他の形態で実施することもできる。
たとえば、図2A〜2Iに示す工程では、引張り応力膜23が先に形成されていたが、圧縮応力膜22が先に形成されてもよい。すなわち、図2Eに示す工程において、第1マスク26に代えて、第2マスク28が形成され、図2Fに示す工程において、引張り応力膜23に代えて、圧縮応力膜22が形成されてもよい。この場合、図2Gに示す工程において、第2マスク28に代えて第1マスク26が形成され、図2Hに示す工程において、圧縮応力膜22に代えて、引張り応力膜23が形成される。これにより、図1に示す半導体装置1を製造することができる。
また、図4A〜4Iに示す工程では、引張り応力膜52が先に形成されていたが、圧縮応力膜51が先に形成されてもよい。すなわち、図4Eに示す工程において、第1マスク26に代えて、第2マスク28が形成され、図4Fに示す工程において、引張り応力膜52に代えて、圧縮応力膜51が形成されてもよい。この場合、図4Gに示す工程において、第2マスク28に代えて第1マスク26が形成され、図4Hに示す工程において、圧縮応力膜51に代えて、引張り応力膜52が形成される。これにより、素子分離部5上において、引張り応力膜52の周縁部が圧縮応力膜51上に乗り上げて形成される。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
本発明の一実施形態に係る半導体装置の構造を示す図解的な断面図である。 図1に示す半導体装置の製造方法を説明するための図解的な断面図である。 図2Aの次の工程を示す図解的な断面図である。 図2Bの次の工程を示す図解的な断面図である。 図2Cの次の工程を示す図解的な断面図である。 図2Dの次の工程を示す図解的な断面図である。 図2Eの次の工程を示す図解的な断面図である。 図2Fの次の工程を示す図解的な断面図である。 図2Gの次の工程を示す図解的な断面図である。 図2Hの次の工程を示す図解的な断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図解的な断面図である。 図3に示す半導体装置の製造方法を説明するための図解的な断面図である。 図4Aの次の工程を示す図解的な断面図である。 図4Bの次の工程を示す図解的な断面図である。 図4Cの次の工程を示す図解的な断面図である。 図4Dの次の工程を示す図解的な断面図である。 図4Eの次の工程を示す図解的な断面図である。 図4Fの次の工程を示す図解的な断面図である。 図4Gの次の工程を示す図解的な断面図である。 図4Hの次の工程を示す図解的な断面図である。 従来の半導体装置の製造方法を説明するための模式的な断面図である。 図5Aの次の工程を示す模式的な断面図である。 図5Bの次の工程を示す模式的な断面図である。 図5Cの次の工程を示す模式的な断面図である。 図5Dの次の工程を示す模式的な断面図である。 図5Eの次の工程を示す模式的な断面図である。
符号の説明
1 半導体装置
2 PMOSFET
3 NMOSFET
4 半導体層
5 素子分離部
6 PMOS形成領域
7 NMOS形成領域
9 チャネル領域
16 チャネル領域
22 圧縮応力膜
23 引張り応力膜
26 第1マスク
27 第2マスク
28 第1開口
29 第2開口
50 半導体装置
51 圧縮応力膜
52 引張り応力膜

Claims (2)

  1. 半導体層に、NMOSトランジスタが形成されるNMOS形成領域とPMOSトランジスタが形成されるPMOS形成領域とを絶縁分離するための素子分離部を形成する工程と、
    前記半導体層上に、前記NMOS形成領域を選択的に露出させる第1開口を有する第1マスクを形成する工程と、
    前記第1マスク上および前記半導体層における前記第1開口から露出する部分上に、前記NMOSトランジスタのチャネル領域に引張り応力を付与するための引張り応力膜を形成する工程と、
    前記引張り応力膜の形成後、前記第1マスクを、前記引張り応力膜における前記第1マスク上に形成された部分とともに前記半導体層上から除去する工程と、
    前記半導体層上に、前記PMOS形成領域を選択的に露出させる第2開口を有する第2マスクを形成する工程と、
    前記第2マスク上および前記半導体層における前記第2開口から露出する部分上に、前記PMOSトランジスタのチャネル領域に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜を形成する工程と、
    前記圧縮応力膜の形成後、前記第2マスクを、前記圧縮応力膜における前記第2マスク上に形成された部分とともに前記半導体層上から除去する工程とを含み、
    前記第2開口の周縁は、前記素子分離部上において、前記第1開口の周縁の位置に対して前記PMOS形成領域側に間隔を空けた位置に配置される、半導体装置の製造方法。
  2. 半導体層に、NMOSトランジスタが形成されるNMOS形成領域とPMOSトランジスタが形成されるPMOS形成領域とを絶縁分離するための素子分離部を形成する工程と、
    前記半導体層上に、前記NMOS形成領域を選択的に露出させる第1開口を有する第1マスクを形成する工程と、
    前記第1マスク上および前記半導体層における前記第1開口から露出する部分上に、前記NMOSトランジスタのチャネル領域に引張り応力を付与するための引張り応力膜を形成する工程と、
    前記引張り応力膜の形成後、前記第1マスクを、前記引張り応力膜における前記第1マスク上に形成された部分とともに前記半導体層上から除去する工程と、
    前記半導体層上に、前記PMOS形成領域を選択的に露出させる第2開口を有する第2マスクを形成する工程と、
    前記第2マスク上および前記半導体層における前記第2開口から露出する部分上に、前記PMOSトランジスタのチャネル領域に圧縮応力を付与するための圧縮応力膜を形成する工程と、
    前記圧縮応力膜の形成後、前記第2マスクを、前記圧縮応力膜における前記第2マスク上に形成された部分とともに前記半導体層上から除去する工程とを含み、
    前記第2開口の周縁は、前記素子分離部上において、前記第1開口の周縁の位置に対して前記NMOS形成領域側に間隔を空けた位置に配置される、半導体装置の製造方法。
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