JP5284818B2 - Rf−idメディアの検査機構 - Google Patents

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Description

本発明は、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なRF−IDメディアの検査機構に関し、特に、連続的に搬送されてくる複数のRF−IDメディアに対して1つずつ検査を行う際の干渉防止技術に関する。
近年、情報化社会の進展に伴って、情報をタグやラベルに記録し、該タグやラベルを商品等に添付して商品等の管理が行われている。このようなタグやラベルを用いた商品等の管理においては、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しを行うことが可能なICが搭載された非接触型ICタグや非接触型ICラベルがその優れた利便性から急速な普及が進みつつある。
このような非接触型ICタグや非接触型ICラベルといったRF−IDメディアにおいては、製品として出荷される前に検査手段となるリーダ/ライタによって検査用の情報の書き込み及び読み出しを行うことにより、良品/不良品の検査が行われている。このような良品/不良品の検査は、複数のRF−IDメディアが連続的に搬送されてきて、リーダ/ライタによって複数のRF−IDメディアに対して1つずつ検査が行われることになる(例えば、特許文献1参照。)。
特表2003−530252号公報
ここで、上述したようなRF−IDメディアにおいては、非接触状態にて検査用の情報の書き込み及び読み出しを行うことにより、良品/不良品の検査が行われることになるため、複数のRF−IDメディアが連続的に搬送されてきた場合、RF−IDメディアとリーダ/ライタあるいはリーダ/ライタのアンテナとの距離によっては、検査対象となるRF−IDメディアの前後に搬送されてくるRF−IDメディアに対しても検査用の情報の書き込みや読み出しが行われてしまい、良品/不良品の検査を正確に行うことができなくなってしまう。そこで、検査対象となるRF−IDメディアをリーダ/ライタあるいはリーダ/ライタのアンテナに近づけて検査を行えば、検査対象となるRF−IDメディアのみに対して検査用の情報の書き込みや読み出しが行われ、良品/不良品の検査を正確に行うことができるようになる。
ところが、検査対象となるRF−IDメディアをリーダ/ライタあるいはリーダ/ライタのアンテナに近づけて検査を行う場合、検査対象となるRF−IDメディアを、通信を保証する距離だけリーダ/ライタあるいはリーダ/ライタのアンテナから離して検査することができず、そのため、通信が保証される距離にて情報の書き込み及び読み出しが可能であるかどうかについて検査を行うことができなくなってしまうという問題点がある。
また、検査対象とならないRF−IDメディアをシールドして検査を行うことも考えられるが、シールドが少しでも浮いた場合、シールドされたRF−IDメディアとその前後に搬送されるRF−IDメディアとの間にて通信が行われてしまい、正確な検査を行うことができなくなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、連続的に搬送されてくる複数のRF−IDメディアに対して、検査に必要となる距離だけ離れた領域から1つずつ確実に検査することができるRF−IDメディアの検査機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
複数のRF−IDメディアを連続的に複数列で搬送する搬送手段と、該搬送手段によって搬送されてくる前記複数のRF−IDメディアを1つずつ検査する検査手段とを有し、前記検査手段が、前記RF−IDメディアに対して直線偏波の電波を照射することにより、前記検査手段に対して所定の向きとなったRF−IDメディアに対して検査が行われるRF−IDメディアの検査機構において、
前記搬送手段は、先端部に吸着面を具備して前記複数のRF−IDメディアを1つずつ吸着して搬送する複数のアーム部を有し、前記複数のRF−IDメディアのうち検査対象となるRF−IDメディアのみが前記検査手段に対して前記所定の向きに傾くように吸着面を前記アーム部の軸回りに90度回転させた後に、前記検査手段に前記検査を行わせることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、搬送手段によって複数のRF−IDメディアが連続的に搬送されてきて、この搬送されてくる複数のRF−IDメディアのうち検査対象となるRF−IDメディアが他のRF−IDメディアに対して傾けられる。RF−IDメディアに対して検査を行う検査手段は、傾けられたRF−IDメディアに対して検査可能な向きに設置されているが、RF−IDメディアに対して直線偏波の電波を照射し、この電波にRF−IDメディアが共振することによりRF−IDメディアの検査が行われるので、傾けられたRF−IDメディア以外、例えば、検査対象となるRF−IDメディアの前後に搬送されてくるRF−IDメディアは、検査手段からの距離に関わらず、検査手段から照射された電波に共振することがなく、それにより、複数のRF−IDメディアが連続的に搬送されてくる場合であっても、RF−IDメディアの1つずつについて確実に検査が行われることになる。
また、搬送手段によって複数のRF−IDメディアが複数列で搬送されてくることにより、検査対象となるRF−IDメディアの前後に搬送されてくるRF−IDメディアのみならず、検査対象となるRF−IDメディアに隣接して搬送されてくるRF−IDメディアについても検査手段から照射された電波に共振せず、それにより、複数列で搬送されてくる複数のRF−IDメディアについても1つずつ検査が行われることになる。
以上説明したように本発明においては、複数のRF−IDメディアを連続的に搬送する搬送手段と、搬送手段によって搬送されてくるRF−IDメディアに対して直線偏波の電波を照射することにより、複数のRF−IDメディアを1つずつ検査する検査手段とを有してなるRF−IDメディアの検査装置において、搬送手段が、連続的に搬送する複数のRF−IDメディアのうち、検査手段にて検査対象となるRF−IDメディアを他のRF−IDメディアに対して傾け、検査手段が、搬送手段によって傾けられたRF−IDメディアに対して検査可能な向きに設置されている構成としたため、傾けられたRF−IDメディア以外、例えば、検査対象となるRF−IDメディアの前後に搬送されてくるRF−IDメディアは、検査手段からの距離に関わらず、検査手段から照射された電波に共振することがなく、それにより、連続的に搬送されてくる複数のRF−IDメディアに対して、検査に必要となる距離だけ離れた領域から1つずつ確実に検査することができる。
また、搬送手段によって複数のRF−IDメディアが複数列で搬送されてくることにより、検査対象となるRF−IDメディアの前後に搬送されてくるRF−IDメディアのみならず、検査対象となるRF−IDメディアに隣接して搬送されてくるRF−IDメディアについても検査手段から照射された電波に共振せず、それにより、複数列で搬送されてくる複数のRF−IDメディアについても1つずつ検査が行われることになる。
本発明のRF−IDメディアの検査機構を用いたICラベル製造装置の実施の一形態を示す図であり、(a)は正面から見た図、(b)は側面から見た図である。 図1に示したICラベル製造装置にて製造された非接触型ICラベルの構造を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’部分における断面図である。 図1に示したICラベル製造装置のカッター及びレーザ光源によってインレットシートが個片状のインレットに断裁される様子を説明するための図である。 図1に示したインレット搭載機5にてインレットが搬送されていく状態を示す図である。 図1に示したICラベル製造装置のリーダ/ライタにおけるインレットの良品/不良品検査を詳細に説明するための図であり、(a)はインレットがリーダ/ライタに対向する領域の外観図、(b)はインレットがリーダ/ライタに対向する領域のインレットの状態を説明するための図である。 図1に示したインレット搭載機のバキューム部に吸着されて搬送されたインレットが剥離紙上に搭載される状態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のRF−IDメディアの検査機構を用いたICラベル製造装置の実施の一形態を示す図であり、(a)は正面から見た図、(b)は側面から見た図である。
本形態は図1に示すように、ICラベルのラベル用シートを構成するウェブ状の表面シート130及び剥離紙120を搬送するためのローラ1a〜1hと、インレット110が複数列で配置され、ローラ1iに巻きつけられたインレットシート110aを個片状のインレット110に断裁して搬送し、ローラ1bによって搬送される剥離紙120に貼着する搬送手段となるインレット搭載機5と、インレット搭載機5によって搬送されるインレット110の搬送経路上に配置され、インレット搭載機5によって搬送されるインレット110に対して直線偏波の電波を照射することにより検査を行う検査手段であるリーダ/ライタ3とを有して構成されている。すなわち、インレット搭載機5とリーダ/ライタ3とから本発明のRF−IDメディアの検査機構が構成されている。
インレットシート110aは、一方の面に形成された粘着剤層140bによって剥離紙121が剥離可能に接着された状態でローラ1iに巻きつけられており、ローラ1iから引き出されると、ローラ1kによって、剥離紙121のみがインレットシート110a及び粘着剤層140bとは異なる方向に導かれることにより、インレットシート110a及び粘着剤層140bから剥離紙121が剥離され、インレットシート110a及び粘着剤層140bから剥離された剥離紙121はローラ1jにて回収される。
ローラ1kによって剥離紙121が剥離されたインレットシート110aの搬送経路には、互いに対向して回転するカッター7a,7bが配置されており、このカッター7a,7bによって、インレットシート110aが搬送方向にスリットが形成され、インレットシート110aがインレット110の1列毎に断裁される。
カッター7a,7bによってインレット110の1列毎に断裁されたインレットシート110aの搬送経路には、インレットシート110aに対して粘着剤層140b側からレーザ光2aを照射する3つのレーザ光源2が並んで配置されており、インレットシート110aに対してレーザ光2aをそれぞれ照射することにより、インレット110の1列毎に断裁されたインレットシート110aを、搬送方向に直交する方向にインレット110毎に断裁し、それにより、個片状のインレット110が作製される。
インレット搭載機5は、カッター7a,7b及びレーザ光源2によって個片状となったインレット110が搭載可能に構成され、搭載されたインレット110を吸着するバキューム部5aと、バキューム部5aを支持し、バキューム部5aに吸着されたインレット110を搬送して剥離紙120上に搭載するアーム部5bとが支持軸8を中心として回転可能に設けられている。これらバキューム部5a及びアーム部5bは、支持軸8を中心とした回転方向に直交する方向に3つずつ並んで配置され、この3つ並んだバキューム部5a及びアーム部5bが、支持軸8を中心とした回転方向について等間隔に16列設けられている。
インレット搭載機5によってインレット110が搬送される搬送経路には、上述したように、バキューム部5aに吸着されたインレット110に対して直線偏波の電波を照射することによってインレット110に対する情報の書き込み及び読み出しを行い、インレット110の良品/不良品を検査、判定を行う3つのリーダ/ライタ3が並んで配置されており、インレット搭載機5は、バキューム部5aがリーダ/ライタ3に対向する領域に到達すると、並んだ3つのバキューム部5aがそれぞれアーム部5bの軸回りに1つずつ順次回転し、リーダ/ライタ3によって、並んだ3つのバキューム部5aにそれぞれ吸着されたインレット110を1つずつ検査する。
インレット搭載機5によってインレット110が搬送される搬送経路には、リーダ/ライタ3にて不良品と判定されたインレット110を回収するためのローラ1lが配置されている。
また、インレット搭載機5が配置された領域には、ローラ1aに巻きつけられたウェブ状のタック紙を構成する表面シート130や剥離紙120を搬送するためのローラ1c〜1fが配置されている。ローラ1cは、ローラ1aから引き出されたウェブ状のタック紙の剥離紙120が引っ張られている方向とは異なる方向に表面シート130及び粘着剤層140aを導くことにより表面シート130及び粘着剤層140aから剥離紙120を剥離する。ローラ1d,1eは、ローラ1cによって剥離紙120から剥離された表面シート130及び粘着剤層140aを搬送する。
ローラ1fは、ローラ1d,1eによって搬送された表面シート130及び粘着剤層140aを、インレット搭載機5によって搬送されてきたインレット110が搭載された剥離紙120のインレット110が搭載された面に重ね合わせる。
ローラ1fによって重ね合わされた表面シート130、粘着剤層140a及び剥離紙120の搬送経路には、表面シート130及び粘着剤層140aに対して、非接触型ICラベルの表面シートの形状に合わせてスリットを形成する型抜き部4と、型抜き部4にてスリットが形成された表面シート130及び粘着剤層140aのうちスリットを介して不要となる部分を巻き取るローラ1hと、スリットによって非接触型ICラベルの形状となった表面シート130及び粘着剤層140aがインレット110を挟み込むようにして貼着された剥離紙120を巻き取るローラ1bと、型抜き部4にてスリットが形成された表面シート130及び粘着剤層140aのうちスリットを介して不要となる部分を、ローラ1bによって剥離紙120が導かれる方向とは異なる方向に導くことにより、型抜き部4にてスリットが形成された表面シート130及び粘着剤層140aのうちスリットを介して不要となる部分を非接触型ICラベルとなる部分及び剥離紙120から分離するローラ1gとが配置されている。インレット120が搭載される剥離紙120は、ローラ1bによって引っ張られることによって搬送される。また、ローラ1a,1bによる剥離紙120の搬送方向は、インレット搭載機5の支持軸8を中心とした回転方向に直交する方向となっている。
以下に、上記のように構成されたICラベル製造装置における非接触型ICラベルの製造方法について説明する。
図2は、図1に示したICラベル製造装置にて製造された非接触型ICラベルの構造を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’部分における断面図である。
本形態にて製造された非接触型ICラベルは図2に示すように、樹脂シート115上に、互いに直列に並ぶように所定の間隔を有して形成された2つの帯状の導体112a,112bからなるアンテナ112が形成されるとともに、この2つの導体112a,112bの一端にそれぞれ設けられた給電点(不図示)に接続されるように、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップ111が搭載されたインレット110と、樹脂シート115のICチップ111が搭載された面とは反対側の面に積層された粘着剤層140bとが、粘着剤層140aが積層され、ICチップ111及びアンテナ112を保護するとともにその表面に情報が印字される表面シート130と、剥離紙120とに挟み込まれるように構成されている。
上記のように構成された非接触型ICラベル100においては、剥離紙120が剥離され、粘着剤層140a,140bによって物品に貼着され、外部に設けられた情報書込/読出装置(不図示)に近接させることにより、情報書込/読出装置からの電波に共振してアンテナ112に電流が流れ、この電流がICチップ111に供給され、それにより、非接触状態において、情報書込/読出装置からICチップ111に情報が書き込まれたり、ICチップ111に書き込まれた情報が情報書込/読出装置にて読み出されたりする。
上述したような非接触型ICラベル100を図1に示したICラベル製造装置にて製造する場合は、まず、表面シート130がウェブ状となって粘着剤層140aによって剥離紙120と剥離可能に接着されてなるタック紙が巻き付けられたローラ1aから、表面シート130、粘着剤層140a及び剥離紙120が引き出されると、ローラ1aから引き出された表面シート130、粘着剤層140a及び剥離紙120は、ローラ1cによって、表面シート130及び粘着剤層140aと剥離紙120とに剥離される。ここで、ローラ1aから引き出された表面シート130、粘着剤層140a及び剥離紙120のうち剥離紙120は、ローラ1bの回転によって所定の方向に引っ張られており、それに対して、表面シート130及び粘着剤層140aはローラ1d,1eによってローラ1bとは異なる方向に引っ張られており、それにより、ローラ1aから引き出された表面シート130、粘着剤層140a及び剥離紙120は、ローラ1cによって、表面シート130及び粘着剤層140aと剥離紙120とに剥離され、それぞれ異なる方向に搬送されていく。また、剥離紙120が剥離された表面シート130及び粘着剤層140aはローラ1d,1eによって搬送されていくが、図1に示すように、粘着剤層140a側の面がローラ1d,1eと当接するため、ローラ1d,1eの表面は、例えば、シリコン等によってコーティングされており、それにより、表面シート130及び粘着剤層140aが搬送される場合においても、粘着剤層140aによって表面シート130がローラ1d,1eに固着されてしまうことが防止されている。
また、インレット110が複数列で配置され、粘着剤層140bによって剥離紙121と剥離可能に接着されたウェブ状のインレットシート110aがローラ1iから引き出されると、まず、ローラ1kによって、インレットシート110aから剥離紙121が剥離される。ここで、ローラ1iから引き出されたインレットシート110aは、カッター7a,7bあるいは不図示のローラの回転により所定の方向に引っ張られており、それに対して、剥離紙121はローラ1jに巻き取られる方向に引っ張られており、それにより、インレットシート110aから剥離紙121が剥離され、インレットシート110aはカッター7a,7bが配置された領域に搬送され、また、剥離紙121はローラ1jに巻き取られていく。そして、カッター7a,7b及びレーザ光源2によって、インレット110が複数列で配置されたインレットシート110aが個片状のインレット110に断裁される。
図3は、図1に示したICラベル製造装置のカッター7a,7b及びレーザ光源2によってインレットシート110aが個片状のインレット110に断裁される様子を説明するための図である。
本形態においては、ローラ1iからは、図3(a)に示すようにインレット110が3列に並んで配置されたインレットシート110aが供給されてくる。
そしてまず、カッター7a,7bにおいて、図3(b)に示すように、この3列に配置されたインレット110の列間にスリットが形成され、インレットシート110aに配置されたインレット110が1列毎に断裁される。
その後、インレット110の1列毎に断裁されたインレットシート110aはレーザ光2aが照射される領域に搬送される。この領域においては、ウェブ状のインレットシート110aのうち、1つの非接触型ICラベルに含まれる個片状のインレット110が、粘着剤層140bが積層されていない面を被搭載面としてインレット搭載機5のバキューム部5aに搭載され、バキューム部5aにて吸着された状態で、レーザ光源2からレーザ光2aが照射され、図3(c)に示すように、個片状のインレット110に断裁される。ここで、バキューム部5aに搭載されるインレット110は、粘着剤層140bが積層されていない面を被搭載面としてバキューム部5aに搭載されるため、インレット110は粘着剤層140b側から断裁されることになる。そのため、インレット110をカッター等の刃を用いて断裁した場合、カッター等の刃に粘着剤層140bがくっつき、インレット110がカッター等の刃の動きに伴って例えば上方に持ち上げられてしまう。そこで、レーザ光源2からレーザ光2aを照射することによりインレットシート110aを断裁すれば、インレット110が上方に持ち上げられることなく、個片状に正確に断裁することができる。
レーザ光源2から照射されるレーザ光2aによって個片状に断裁されたインレット110は、バキューム部5aに吸着された状態で、インレット搭載機5が支持軸8を中心として図中矢印A方向に回転することにより、リーダ/ライタ3と対向する領域に搬送される。
図4は、図1に示したインレット搭載機5にてインレット110が搬送されていく状態を示す図である。
インレット搭載機5においては、上述したように、バキューム部5a及びアーム部5bが、支持軸8を中心とした回転方向に直交する方向に3つずつ並んで配置されており、これら並んで配置されたバキューム部5aにインレット110がそれぞれ吸着されて個片状に断裁され、図4に示すように、インレットシート110aの3列をそれぞれ構成する1つずつのインレット110が1列に並んだ状態で搬送されていく。
並んで配置された3つのバキューム部5aにそれぞれ吸着された3つのインレット110が、リーダ/ライタ3と対向する領域に搬送されていくと、並んで配置された3つのリーダ/ライタ3のそれぞれにおいて、対向する領域に搬送されてきたインレット110内のICチップ111に対する情報の書き込み及び読み出しが行われ、インレット110の良品/不良品が検査、判定される。
ここで、リーダ/ライタ3におけるインレット110の良品/不良品検査について詳細に説明する。
図5は、図1に示したICラベル製造装置のリーダ/ライタ3におけるインレット110の良品/不良品検査を詳細に説明するための図であり、(a)はインレット110がリーダ/ライタ3に対向する領域の外観図、(b)はインレット110がリーダ/ライタ3に対向する領域のインレット110の状態を説明するための図である。
上述したようにインレット搭載機5においては、3つのバキューム部5aがそれぞれアーム部5bに支持されて並んで回転していき、3つのリーダ/ライタ3にそれぞれ対向する領域に搬送される。すると、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送された3つのバキューム部5aがアーム部5bの軸回りに1つずつ順次回転し、それにより、3つのバキューム部5aに吸着されたインレット110がアーム部5bの軸回りに1つずつ順次回転する。
具体的には、図5(a)に示すように、まず、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送された3つのバキューム部5a−4〜5a−6のうち図中左端のバキューム部5a−4がアーム部5b−4の軸回りに90度回転し、その状態でリーダ/ライタ3にて検査が行われる。
この状態においては、図5(b)に示すように、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送された3つのバキューム部5a−4〜5a−6及びその前後にインレット110−1〜110−3,110−7〜110−9を搬送するバキューム部5a−1〜5a−3,5a−7〜5a−9のうち、アーム部5b−4の軸回りに90度回転したバキューム部5a−4に吸着されたインレット110−4のみが、他のバキューム部5a−1〜5a−3,5a−7〜5a−9にそれぞれ吸着されたインレット110−1〜110−3,110−5〜110−9に対して傾いた状態となっている。
ここで、リーダ/ライタ3は、アーム部5b−4の軸回りに90度回転したバキューム部5a−4に吸着されたインレット110−4に対して検査可能な向きに設置されており、かつ、直線偏波の電波を照射してインレット110−1〜110−9に対して検査を行うものである。そのため、リーダ/ライタ3から照射された直線偏波の電波は、バキューム部5a−4に吸着されたインレット110−4のアンテナ112−4には共振するものの、その他のバキューム部5a−1〜5a−3,5a−5〜5a−9に吸着されたインレット110−1〜110−3,110−5〜110−9のアンテナ112−1〜112−3,112−5〜112−9には共振しない。そのため、リーダ/ライタ3に対向する領域に3つのインレット110−4〜110−6が搬送され、また、その前後に6つのインレット110−1〜110−3,110−7〜110−9が存在する場合であっても、この9つのインレット110−1〜110−9のうち、アーム部5b−4の軸回りに90度回転したバキューム部5a−4に吸着されたインレット110−4のみに対して検査が行われることになる。
次に、アーム部5b−4の軸回りに90度回転したバキューム部5a−4が、アーム部5b−4の軸回りに再度90度回転するとともに、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送された3つのバキューム部5a−4〜5a−6のうち図中真ん中のバキューム部5a−5がアーム部5b−5の軸回りに90度回転することにより、検査が行われたインレット110−4を吸着したバキューム部5a−4が元の状態に戻るとともに、バキューム部5a−5に吸着されたインレット110−5のみが、他のインレット110−1〜110−4,110−6〜110−9に対して傾いた状態となる。
この状態でリーダ/ライタ3にて直線偏波の電波が照射されると、他のインレット110−1〜110−4,110−6〜110−9に対して傾いた状態となったインレット110−5のアンテナ112−5のみがこの電波に共振し、インレット110−5のみに対する検査が行われるようになる。この際、リーダ/ライタ3の動作を、他のインレット110に対して傾いたインレット110に対向するもののみが動作するように切り替えても良い。
このようにして、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送されてきた3つのインレット110−4〜110−6が、これらインレット110−4〜110−6を吸着したバキューム部5a−4〜5a−6がアーム部5b−4〜5b−6の軸回りに1つずつ回転することにより、他の2つのインレット、並びに、その前後に搬送されてくるインレット110−1〜110−3,110−7〜110−9に対して、リーダ/ライタ3にて検査が可能な向きに傾けられ、それにより、リーダ/ライタ3とインレット110−3,110−6との距離を、インレット110−3〜110−6にて保証される通信距離とした場合であっても、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送されてきた3つのインレット110−4〜110−6の検査が1つずつ確実に行われることになる。
このような動作が、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送されてきた3つのインレット110について順次行われることにより、インレット搭載機5によって搬送される複数のインレット110の全てについて検査が行われることになる。
リーダ/ライタ3にて良品/不良品が検査、判定されたインレット110は、バキューム部5aに吸着された状態で、インレット搭載機5が支持軸8を中心として図中矢印A方向にさらに回転することにより、ローラ1aから引き出され、ローラ1cによって表面シート130及び粘着剤層140aから剥離された剥離紙120と対向する領域に搬送されていく。ここで、リーダ/ライタ3にて良品/不良品が検査され、良品であると判定されたインレット110が剥離紙120と対向する領域に搬送されると、インレット搭載機5のアーム5bが剥離紙120に向かう方向に伸びるとともに、バキューム部5aによる吸着力が解除され、それにより、粘着剤層140bが積層されたインレット110が剥離紙120上に搭載される。なお、バキューム部5aにおいては、粘着剤層140bが積層されていない面を被搭載面としてインレット110が搭載、吸着されているため、インレット110は、粘着剤層140bが積層された面を被搭載面として剥離紙120上に搭載されることになり、それにより、インレット110は粘着剤層140bによって剥離紙120と剥離可能に貼着される。
図6は、図1に示したインレット搭載機5のバキューム部5aに吸着されて搬送されたインレット110が剥離紙120上に搭載される状態を示す図である。
上述したように、ローラ1a,1bによる剥離紙120の搬送方向は、インレット搭載機5の支持軸8を中心とした回転方向に直交する方向となっており、また、インレット搭載機5においては、バキューム部5a及びアーム部5bが、支持軸8を中心とした回転方向に直交する方向に3つずつ並んで配置されており、これら並んで配置されたバキューム部5aにインレット110がそれぞれ吸着されることにより3つのインレット110が1列に並んだ状態で搬送されていくため、ローラ1a,1bによって搬送される剥離紙120は、インレット搭載機5によって1列に並んだ状態で搬送されてくる3つのインレット110の並び方向に搬送されてくることになる。そのため、図6に示すように、インレット搭載機5によって1列に並んだ状態で搬送されてくる3つのインレット110は、剥離紙120の搬送方向に1列に並んで搭載、貼着されることになる。そして、上述した処理が、繰り返し行われることにより、ウェブ状の剥離紙120には、インレット110が1列となって貼着されることになる。なお、剥離紙120は、ローラ1bの回転によって、断続的に搬送されており、剥離紙120が停止したタイミングでインレット110が剥離紙120上に搭載、貼着されることになる。
一方、リーダ/ライタ3にて良品/不良品が検査され、不良品と判定されたインレット110が剥離紙120と対向する領域に搬送された場合は、インレット搭載機5のアーム5bは剥離紙120に向かう方向には伸びず、また、バキューム部5aにおける吸着力も解除されず、インレット110及び粘着剤層140bはバキューム部5aに吸着された状態でさらにインレット搭載機5の回転によって搬送されていき、ローラ1lと対向する領域まで搬送される。不良品と判定されたインレット110がローラ1lと対向する領域に搬送されると、インレット搭載機5のアーム部5bがローラ1lに向かう方向に伸びるとともに、バキューム部5aによる吸着力が解除され、それにより、不良品と判定されたインレット110がローラ1lに接着される。なお、ローラ1lを設けずに、バキューム部5aによる吸着力が解除される領域の下方に箱型状の回収部材を設けておき、バキューム部5aによる吸着力が解除された場合に、インレット搭載機5に吸着されていたインレット110が自重により下方に落下し、回収部材内に回収される構成とすることも考えられる。
粘着剤層140bを介してインレット110が剥離可能に接着された剥離紙120と、ローラ1d,1eによって搬送されてきた表面シート130及び粘着剤層140aは、ローラ1fにおいて、粘着剤層140aと剥離紙120とによってインレット110及び粘着剤層140bを挟み込むように重ね合わされる。
次に、型抜き部4において、ローラ1fによって重ね合わされた表面シート130、粘着剤層140a及び剥離紙120のうち表面シート130及び粘着剤層140aに対して、非接触型ICラベルの表面シートの形状に合わせてスリットが形成される。なお、型抜き部4としては、図1に示すような上下胴式のものや、レーザを照射することによりスリットを形成するもの等が考えられる。
その後、スリットが形成された表面シート130及び粘着剤層140aのうち、スリットを介して不要となる部分と、インレット110を含んで非接触型ICラベル100となる部分及び剥離紙120とがローラ1gによって分離され、不要となる部分はローラ1hに巻き付けられて回収され、また、インレット110を含んで非接触型ICラベル100となる部分及び剥離紙120は、ローラ1bに巻き付けられて回収される。
このように本形態においては、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送されてきた3つのインレット110のうち検査対象となるインレット110が、これらインレット110を吸着したバキューム部5aがこれを保持するアーム部5bの軸回りに1つずつ順次回転することにより、他の2つのインレット、並びに、その前後に搬送されてくるインレット110に対して、リーダ/ライタ3にて検査が可能な向きに傾けられ、それにより、リーダ/ライタ3とインレット110との距離を、インレット110にて保証される通信距離とした場合であっても、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送されてきた3つのインレット110の検査が1つずつ確実に行われることになる。
なお、本形態においては、インレット110が3列に並んで配置されたインレットシート110aが供給され、この3列に並んで配置されたインレット110が、インレット搭載機5の回転方向に直交する方向に並んで配置された3つのバキューム部5aによって1列に並んだ状態で搬送され、3つのリーダ/ライタ3において1つずつ検査が行われるものを例に挙げて説明したが、バキューム部5aによって1列に並んだ状態で搬送されるインレット110の数は3つに限らず、例えば、インレット110が1つずつ搬送される場合であっても、リーダ/ライタ3に対向する領域に搬送されてきたインレット110をその前後に搬送されてくるインレット110に対して傾いた状態とすれば、インレット搭載機5によって搬送される複数のインレット110を1つずつ検査することができる。
また、図1に示したICラベル製造装置においては、インレット110の1列毎に断裁されたインレットシート110aにレーザ光2aを照射することにより、インレットシート110aを個片状のインレット110に断裁しているが、インレットシート110aを個片状のインレット110に断裁するための手段は、レーザ光を用いることに限らず、カッター7a,7bと同様な断裁刃を用いても良い。
また、本形態においては、バキューム部5aとアーム5bとを有するインレット搭載機5が回転することによってインレット110を搬送して検査を行い、剥離紙120に貼着しているが、個片状に断裁されたインレット110を搬送して検査を行い、剥離紙120に貼着するものとしては、このような構成を有するインレット搭載機5に限らず、個片状に断裁されたインレット110を搬送して検査するものであればよい。例えば、個片状に断裁されたインレット110を1平面上にて搬送して検査を行うものであっても、検査対象となるインレット110を、他のインレット110に対して搬送面方向に傾けることにより、検査対象となるインレット110のアンテナ112のみがリーダ/ライタ3から照射される直線偏波の電波に共振し、そのインレット110が1つずつ検査されることになる。また、検査対象となるインレット110を他のインレットに対して傾ける方向は、上述したようにバキューム部5aがアーム部5bの軸回りに回転することによる方向に限らない。例えば、図1に示したものにおいても、バキューム部5aとアーム5bとを有するインレット搭載機5が回転することによってインレット110が搬送されることから、検査対象となるインレット110は、その前後に搬送されるインレット110に対してインレット搭載機5の回転方向についても傾いているが、検査対象となるインレットの搬送面を、その前後に搬送されるインレット、あるいは隣接して搬送されるインレットの搬送面に対して傾けることも考えられる。
1a〜1l ローラ
2 レーザ光源
2a レーザ光
3 リーダ/ライタ
4 型抜き部
5 インレット搭載機
5a バキューム部
5b アーム部
7a,7b カッター
8 支持軸
100 非接触型ICラベル
110 インレット
110a インレットシート
111 ICチップ
112 アンテナ
112a,112b 導体
115 樹脂シート
120 剥離紙
130 表面シート
140a,140b 粘着剤層

Claims (1)

  1. 複数のRF−IDメディアを連続的に複数列で搬送する搬送手段と、該搬送手段によって搬送されてくる前記複数のRF−IDメディアを1つずつ検査する検査手段とを有し、前記検査手段が、前記RF−IDメディアに対して直線偏波の電波を照射することにより、前記検査手段に対して所定の向きとなったRF−IDメディアに対して検査が行われるRF−IDメディアの検査機構において、
    前記搬送手段は、先端部に吸着面を具備して前記複数のRF−IDメディアを1つずつ吸着して搬送する複数のアーム部を有し、前記複数のRF−IDメディアのうち検査対象となるRF−IDメディアのみが前記検査手段に対して前記所定の向きに傾くように吸着面を前記アーム部の軸回りに90度回転させた後に、前記検査手段に前記検査を行わせることを特徴とするRF−IDメディアの検査機構。
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