JP5284271B2 - 短絡回路保護回路 - Google Patents

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Description

広義には、本書はオフセット電圧を減少させた短絡回路保護を開示するものである。
多くの回路、特に増幅器、において、短絡しているか又は制御不能となっている場合に出力装置の過熱を防止するために出力駆動を制限するために短絡回路保護が必要である。理想的には、短絡回路保護は、回路の通常の動作又はそのパラメータの性能に影響を与えるべきではない。回路の短絡回路保護が開始する直前に、それは、典型的に、入力においてオフセット電圧を見られるものとさせる。
図1は、短絡回路保護を使用する回路における負荷電流−オフセット電圧を例示しているグラフである。実線は従来の短絡回路保護回路において見られる関係を表している。点線は理想的な場合を表しており、負荷電流がスレッシュホールド値(I)に達するまでオフセットは見られない。Iにおいて、理想的な保護回路は急激にターンオンし、そのことはオフセット電圧の瞬間的な変化として見られる。
図2は、短絡回路保護を実現するための従来の回路200を例示している。回路200において、QOUTは出力電流を駆動する。出力電流が増加すると、RSENSEを横断しての電圧降下も増加する。出力電流が或る量(I、図1参照)へ増加すると、RSENSEを横断しての電圧降下はQSENSEをしてターンオンを開始させ且つ電流源210によって供給されているQOUTのベース電流の幾らかを盗ませる。しかしながら、QSENSEは急激にではなく徐々にターンオンする(即ち、デジタル的なオン/オフではない)。換言すると、回路200は、QSENSEが早期にターンオンし従ってそれは出力電流が短絡回路スレッシュホールド値(I、図1参照)に到達する点において完全にターンオンされることが可能であるように、動作する。IとIとの間の中間フェーズ期間中、QOUTは未だに所要の電流を供給することが可能であるが、QSENSEは既にそのベース電流の幾らかを盗み始めており、且つ徐々に増加するオフセット電圧が入力段(不図示)によって見られる。この効果は、図1における実線によって示されている。このタイプのソフトな変化は、高精度適用例においては不所望なことである。
この概要は、以下の詳細な説明において更に説明されることを簡単化した形式で概念の選択を導入するために与えられている。この概要は特許請求の範囲に記載されている要旨の重要な特徴又は必須の特徴を識別することを意図したものではないし、特許請求の範囲に記載されている要旨の範囲を制限するために使用されることを意図したものでもない。
ここに記載されるものは、就中、短絡回路保護のための技術である。本技術は、出力電流に基づいている電流を検知すること、及び応答して電流検知信号を発生すること、に関与している。本技術は、更に、該電流検知信号をバッファすることに関与している。本技術は、更に、該出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に該出力電流を制限することに関与している。
従って、実施例は入力において見られるオフセット電圧を減少させた短絡回路保護用の方法及び回路を提供している。除々に且つ幾つかの場合においては時期尚早にターンオンする従来の短絡回路保護と対照的に、本発明の実施例は短絡回路保護回路のシャープな活性化を達成するものである。このことは、増幅器等が、短絡回路保護回路の除々の活性化に起因するその能力の幾らかを浪費するのでなく、その出力装置の能力を最大限とさせることを可能とさせるものである。
短絡回路保護を使用する従来の回路及び理想的な場合における負荷電流−オフセット電圧を例示しているグラフ。 短絡回路保護を実現するための従来の回路を例示した概略図。 本発明の種々の実施例に従う短絡回路保護回路のブロック図。 本発明の種々の実施例に従う例示的な短絡回路保護回路の概略図。 本発明の種々の実施例に従う例示的なバッファ回路の概略図。 本発明の種々の実施例に従う代替的な短絡回路保護回路の概略図。 本発明の種々の実施例に従う別の代替的な短絡回路保護回路の概略図。 本発明の種々の実施例に従う短絡回路保護回路におけるオフセットを減少させるフローチャート。 本発明の1実施例に従う出力電流に基づいて電流検知信号を発生するフローチャート。
本発明の好適実施例について詳細に参照するが、その例は添付の図面に例示されている。本発明を好適実施例に関連して説明するが、それは本発明をこれらの実施例へ制限することを意図したものではないことを理解すべきである。そうではなく、本発明は、特許請求の範囲において定義されている本発明の精神及び範囲内に包含させることが可能な代替物、修正物、均等物をカバーすることが意図されている。更に、本発明の詳細な説明においては、本発明の完全なる理解を与えるために多数の特定の詳細が記載される。しかしながら、当業者に明らかなように、本発明はこれらの特定の詳細無しでも実施することが可能なものである。その他の場合においては、周知の方法、手順、構成要素、及び回路については、本発明の側面を不必要にぼかすことが無い様に、詳細に説明することはない。
簡単に説明すると、本発明の実施例は、短絡回路保護回路がターンオンする場合にオフセット電圧において急激な変化を作成する方法及び回路に向けられたものである。一般的に説明すると、このことは、徐々にターンオンしている間に全体的な回路の通常の動作に影響を与えることが無い様に電流検知回路をバッファすることによって達成される。
図3は、本発明の種々の実施例に従う短絡回路保護回路300のブロック図を例示している。1実施例においては、短絡回路保護回路300は増幅器の一部を形成している。しかしながら、実施例は単に増幅器のみに制限されるものではないことを理解すべきである。理解されるように、増幅器は、典型的に、入力段(不図示)と、短絡回路保護回路(例えば、短絡回路保護回路300)と、出力段(例えば、出力段340)とを包含している。1実施例においては、短絡回路保護回路300は出力電流を発生するための出力段340を包含している。短絡回路保護回路300は、又、電流検知回路320を包含する場合がある。電流検知回路320は、直接的に又は間接的に(例えば、出力電流に比例する別の電流を介して)出力電流を検知すべく動作可能である。電流検知回路320は、又、検知した電流に基づいて電流検知信号を発生すべく動作可能である。
短絡回路保護回路300は、又、電流検知回路320と結合されているバッファ回路310を包含している。バッファ回路310は、電流検知回路320によって発生された電流検知信号をバッファし且つ出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に出力電流を制限させるべく動作可能である。このことは、電流検知信号をバッファすることが無く、従って出力電流を時期尚早に制限する従来の回路と対比される。
1実施例においては、短絡回路保護回路300は、又、出力段340と電流検知回路320との間に結合されている電流複製回路330を包含することが可能である。電流複製回路330は、出力電流に比例する電流(以後、「比例電流」)を発生すべく動作可能である。1実施例においては、電流複製回路330はカレントミラーが関与する。しかしながら、電流複製回路330は多数のその他の態様で達成することが可能であることを理解すべきである。
1実施例においては、短絡保護回路300は、又、バッファ回路310及び出力段340と結合されているバイアス回路350を包含することが可能である。バイアス回路350は、出力段340を制御し且つバッファ回路310から受取られる制御信号に基づいて出力段における出力電流を制限するために動作可能である。
図4は、本発明の種々の実施例に従う例示的な短絡回路保護回路400を例示している。短絡回路保護回路400は、バッファ回路410と、電流検知回路420と、電流複製回路430と、出力段440と、バイアス回路450とを包含することが可能である。出力段40は、出力電流を発生すべく動作可能である。1実施例においては、出力段40は、出力トランジスタQOUTのような出力装置を包含している。
電流複製回路430は、出力電流に比例するレプリカ電流を発生すべく動作可能である。電流複製回路430を省略し且つ出力電流を直接的に測定することが可能であることを理解すべきである。1実施例においては、電流複製回路430は、カレントミラー(トランジスタQ及びQ)を包含することが可能である。電流複製回路430は、又、出力電流のコピーを該カレントミラーへ供給するための検知転送トランジスタQxferを包含することが可能である。従って、Qxferは出力電流のコピーをQへ供給する。この電流は次いでQによってミラー動作される。理解すべきことであるが、出力電流に比例している限り、Qによって発生される電流は出力電流とは大きさが異なるものとすることが可能である。
電流検知回路420は、該比例電流を検知し且つ該比例電流に基づいて電流検知信号(IQsense)を発生すべく動作可能である。例えば、1実施例においては、Qは該比例電流を電流検知回路420へ供給する。該比例電流は、次いで、Rsenseによって電圧(Vsense)へ変換される。従って、出力電流が増加するに従い、Qを介しての比例電流も増加し、そのことはVsenseを増加させる。出力電流が継続して増加すると、それは究極的にスレッシュホールド値に到達し、それはVsenseの対応する値を有している。Rsenseは、出力電流がそのスレッシュホールド値にある場合にVsenseがQsenseをして完全に動作可能なものとさせるように、選択されている。
上述した如く、Qsenseは急激にではなく徐々にターンオンする。1実施例においては、Qsenseが徐々にターンオンすることの影響はバッファ回路410によって減少される。バッファ回路410は、Qsenseが徐々にターンオンしている間にQsenseによって発生されるIQsenseをバッファすべく動作可能である。Qsenseが完全に動作可能になると、バッファ回路410は出力電流を制限させるべき形態とさせることが可能である。1実施例においては、バッファ回路410は、出力段へ供給されるバイアス電流を減少させることによってこのことを達成する。
図5は、本発明の種々の実施例に従う例示的なバッファ回路410を例示している。バッファ回路410の1実施例においては、トランジスタMN0、MN1、MN2がバッファ回路410へのバイアス電流を供給する。特に、MN1はQP2に対してMN2におけるバイアス電流をミラー動作し、且つMN0はQP0、QP1、QN0、QN1に対してMN2におけるバイアス電流をミラー動作する。通常動作期間中、IQsenseはゼロである。しかしながら、上述した如く、短絡回路保護回路400の出力電流がスレッシュホールド値に近づくに従い、Qsenseはターンオンし始める。このことが発生すると、Qsenseはバッファ回路410から電流IQsenseの「盗み」を開始する。このことは、QP0及びQP1を介してのコレクタ電流を増加させる。その結果、QP1及びQN1のコレクタにおける電圧が増加し、そのことはQP2のベース・エミッタ電圧を減少させ、そのことはQP2を介してのコレクタ電流を減少させる。MN1は固定された電流を有しているので、QP2における減少されたコレクタ電流はそのバイアスに不均衡を発生する。この不均衡はバッファ回路410の出力における電圧を減少させる。このバッファ回路410の出力電圧における変化は、より一層徐々に発生するVsenseにおける変化と対比して、非常に迅速に発生する。従って、Vsense及びIQsenseの除々の変化は、バッファ回路410の出力におけるシャープな変化へ変換されるようにバッファ回路410によってバッファされる。
図4を再度参照すると、短絡回路保護回路400は、又、出力段440を制御するためのバイアス回路450を包含することが可能である。バイアス回路450は、又、バッファ回路410から受け取られる制御信号(例えば、出力電圧)に基づいて出力電流を制御すべく動作可能である。1実施例においては、バイアス回路450は、出力段に対して第1バイアス電流を発生するための電流源Ibias及び出力段に対して第2バイアス電流を発生するための第1トランジスタMを包含している。バイアス回路450は、又、バッファ回路410からの制御信号を受け取るべく結合されている第2トランジスタQを包含することが可能である。従って、バッファ回路410の制御信号(出力)が減少すると、Q、従ってMを介しての電流は減少し、そのことは、Qoutのベース電流を減少させ、それにより出力電流を制限する。
同様の結果を達成するために、回路400を修正することが可能である。例えば、図6は、本発明の種々の実施例に従う代替的な短絡回路保護回路600を例示している。短絡回路保護回路600において、Qsenseは、内部的ではなく、Qのベースにおいてバッファ回路410の出力からIQsenseを引き出す、即ち「盗む」。このことは、Qを介しての電流を減少させる。更に、理解すべきことであるが、短絡保護回路600は、バッファ回路410が全く無しで、達成させることが可能である。例えば、バッファ回路410を除去することが可能であり、且つQのベースは、以前にバッファ回路410の非反転入力と結合されていたバイアスへ直接的に接続させることが可能である。
図7は、本発明の種々の実施例に従う別の代替的な短絡回路保護回路700を例示している。短絡回路保護回路700においては、Qsenseが、バッファ回路410の非反転入力へ接続されるバイアス信号からIQsenseを引き出す、即ち「盗む」。従って、Qsenseがターンオンすると、それはバッファ回路410のバイアスを動揺させ、究極的にその出力電圧を減少させる。
図8は、本発明の種々の実施例に従い、短絡回路保護回路におけるオフセットを減少させるフローチャート800を例示している。ブロック810は、出力電流に基づいて電流検知信号を発生することが関与している。理解されるように、このことは多数の態様で行うことが可能である。例えば、1実施例においては、出力電流を直接的に測定する。別の実施例においては、出力電流を比例電流を介して間接的に測定する。図9は、本発明の1実施例に従い、出力電流に基づいて電流検知信号を発生するフローチャート810を例示している。ブロック812は、出力電流に基づいて比例電流を発生することに関与している。このことは、例えば、カレントミラーの使用を介して達成することが可能である。ブロック814は、比例電流を対応する電圧へ変換することに関与している。このことは、例えば、対応する電圧を発生するために抵抗要素を介して比例電流を通過させることによって達成することが可能である。ブロック816は、該電圧に基づいて電流検知信号を発生することに関与している。このことは、例えば、該電圧をトランジスタの入力端子へ印加することによって達成することが可能である。
再度図8を参照すると、ブロック820は、該電流検知信号をバッファすることに関与している。1実施例においては、このことは、バッファ回路から該電流検知信号を「盗む」ことによって達成される。ブロック830は、出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に出力電流を制限することが関与している。1実施例においては、このことは、バッファ回路の出力電圧を減少させることによって達成され、そのことは出力電流を対応して減少させる。
従って、実施例は、入力において見られるオフセット電圧を減少させた短絡回路保護用の方法及び回路を提供している。徐々に且つ幾つかの場合においては時期尚早にターンオンする従来の短絡回路保護と対比して、本発明の実施例は短絡回路保護回路のシャープな活性化を達成する。このことは、短絡回路保護回路の除々の活性化に起因してその能力の幾分かを浪費するのではなく、増幅器等がその出力装置の能力を最大とさせることを可能とさせる。
広義には、ここに記載されているものは、就中、短絡回路保護用の技術である。本技術は、出力電流に基づいている電流を検知すること、及び応答して電流検知信号を発生することが関与している。本技術は、更に、該電流検知信号をバッファすることが関与している。本技術は、更に、出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に出力電流を制限することが関与している。
本開示した実施例の前の説明は、当業者が本発明を作り又は使用することを可能とするために与えられている。これらの実施例に対する種々の修正は当業者に容易に自明なものであり、且つここに定義されている一般的な原理は本発明の精神又は範囲を逸脱することなしにその他の実施例に対して適用させることが可能である。従って、本発明は、ここに示した実施例へ制限されることを意図したものではなく、ここに開示した原理及び新規な特徴と一貫性のある最大の範囲が与えられるべきものである。

Claims (15)

  1. 短絡回路保護回路であって、
    比例電流を検知し且つ前記比例電流に基づいて電流検知信号を発生する電流検知回路であって、前記比例電流が出力段によって発生される出力電流に比例している、前記電流検知回路
    前記電流検知回路結合されているバッファ回路であって、前記電流検知信号をバッファし且つ前記出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に前記出力電流を制限させるべく動作可能な、前記バッファ回路
    含み、
    前記電流検知回路が、
    前記比例電流を対応する電圧へ変換させる抵抗要素と、
    前記抵抗要素と前記バッファ回路とに結合されており、前記電圧に基づいて前記電流検知信号を発生するよう動作可能なトランジスタと、
    を含み、
    前記トランジスタが前記バッファ回路から電流を引き出す、
    短絡回路保護回路。
  2. 請求項1に記載の短絡回路保護回路であって、
    前記出力段前記電流検知回路と結合されており、前記比例電流を発生するよう動作可能な電流複製回路を更に含む、短絡回路保護回路。
  3. 請求項記載の短絡回路保護回路であって、
    前記電流複製回路がカレントミラーを含む、短絡回路保護回路。
  4. 請求項記載の短絡回路保護回路であって、
    前記電流複製回路が前記出力電流のコピーを前記カレントミラーへ供給する検知転送トランジスタを含む、短絡回路保護回路。
  5. 請求項1に記載の短絡回路保護回路であって、
    前記バッファ回路前記出力段とに結合されており、前記出力段を制御すべく動作可能であり且つ更に前記バッファ回路から受け取られる制御信号に基づいて前記出力電流を制限すべく動作可能なバイアス回路を更に含む、短絡回路保護回路。
  6. 請求項記載の短絡回路保護回路であって、
    前記バイアス回路が、
    前記制御信号を受け取るべく結合されている第1トランジスタ
    前記第1トランジスタに結合されており且つ入力段からの入力信号を受け取るべく動作可能であり、更に前記出力段に対するバイアス電流を発生するよう動作可能な第2トランジスタ
    含む、短絡回路保護回路。
  7. 短絡回路保護回路におけるオフセットを減少させる方法であって、
    電流に基づいて電流検知信号を発生し、
    前記電流検知信号をバッファし、
    前記出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に前記出力電流を制限する、
    ことを含み、
    前記電流検知信号を発生することが、
    前記出力電流に基づいて前記出力電流に比例している比例電流を発生し、
    前記比例電流を対応する電圧へ変換し、
    前記電圧に基づいて前記電流検知信号を発生する、
    ことを含み、
    前記電流検知信号が電流であり、前記バッファすることが、バッファ回路から前記電流検知信号を盗むことを含み、
    前記電流検知信号が特定の量を超える場合に、前記バッファ回路がバッファ出力電圧を減少させる、
    方法。
  8. 短絡回路保護回路であって、
    出力段によって発生される出力電流を検知し且つ前記出力電流に基づいて電流検知信号を発生する電流検知回路
    前記電流検知回路に結合されており、前記電流検知信号をバッファし且つ前記出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に前記出力電流を制限させるべく動作可能なバッファ回路
    含み、
    前記電流検知回路が、
    前記出力電流を対応する電圧へ変換させる抵抗要素と、
    前記抵抗要素と前記バッファ回路とに結合されており、前記電圧に基づいて前記電流検知信号を発生するよう動作可能なトランジスタと、
    を含み、
    前記トランジスタが前記バッファ回路から電流を引き出す、
    短絡回路保護回路。
  9. 請求項記載の短絡回路保護回路であって、
    前記バッファ回路前記出力段とに結合されており、前記出力段を制御すべく動作可能であり且つ更に前記バッファ回路から受け取られる制御信号に基づいて前記出力電流を制限すべく動作可能なバイアス回路を更に含む、短絡回路保護回路。
  10. 請求項記載の短絡回路保護回路であって、
    前記バイアス回路が、
    前記制御信号を受け取るべく結合されている第1トランジスタ
    前記第1トランジスタに結合されており、入力段からの入力信号を受け取るべく動作可能であり、更に前記出力段に対してバイアス電流を発生するよう動作可能な第2トランジスタ
    含む、短絡回路保護回路。
  11. 短絡回路保護回路であって、
    出力段に結合されており、前記出力段によって発生される出力電流に比例する比例電流を発生するよう動作可能な電流複製回路
    第1トランジスタを含み、前記比例電流を検知し且つ前記比例電流に基づいて電流検知信号を発生する電流検知回路
    前記電流検知回路に結合されているバイアス回路であって、前記第1トランジスタが前記バイアス回路の第2トランジスタのベースから電流検知電流を引き出し、更に、前記出力電流がスレッシュホールド値を超える場合に前記バイアス回路が前記出力電流を制限させるべく動作可能であり、且つ更に前記第1トランジスタが前記バイアス回路から前記電流検知電流を引き出すことに応答して前記バイアス回路が前記出力電流を制限させる、前記バイアス回路
    含む、短絡回路保護回路。
  12. 請求項11記載の短絡回路保護回路あって、
    前記電流検知回路が、
    前記比例電流を対応する電圧へ変換させる抵抗要素を含み、前記第1トランジスタが前記電圧に基づいて前記電流検知信号を発生させるべく動作可能である短絡回路保護回路。
  13. 請求項11に記載の短絡回路保護回路であって、
    前記電流複製回路がカレントミラーを含む、短絡回路保護回路。
  14. 請求項13記載の短絡回路保護回路であって、
    前記電流複製回路が、前記出力電流のコピーを前記カレントミラーへ供給する検知転送トランジスタを含む、短絡回路保護回路。
  15. 請求項11記載の短絡回路保護回路であって、
    前記バイアス回路が、前記第2トランジスタと結合されており且つ入力段からの入力信号を受け取るべく動作可能であり、更に前記出力段に対してバイアス電流を発生するよう動作可能である第3トランジスタを含む、短絡回路保護回路。
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