JP5283843B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5283843B2
JP5283843B2 JP2006354431A JP2006354431A JP5283843B2 JP 5283843 B2 JP5283843 B2 JP 5283843B2 JP 2006354431 A JP2006354431 A JP 2006354431A JP 2006354431 A JP2006354431 A JP 2006354431A JP 5283843 B2 JP5283843 B2 JP 5283843B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
pixel
light
image data
light beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006354431A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008164939A (ja
Inventor
慎吾 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006354431A priority Critical patent/JP5283843B2/ja
Publication of JP2008164939A publication Critical patent/JP2008164939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5283843B2 publication Critical patent/JP5283843B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

本発明は、電子写真方式の複写機や、レーザビームプリンタなどの画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式の画像形成装置における光走査装置においては、1画素内でのレーザビームによる露光量の制御は、1画素内でのレーザビームの光量を一定にして、点灯させるDUTY(パルス幅)を変更するパルス幅変調(PWM変調)方式が主に用いられていた。具体的には、画像処理部が、元となる画像データである濃度データから画像形成装置(プリンタ)の特性に合わせたγテーブルを用いて濃度データの変換を行うことでプリンタ用の濃度データを生成し、その濃度データに基づいて1画素内のレーザビームを点灯させるパルス幅を決めている。
レーザビームは、プリンタでの画像形成速度に応じた回転速度で回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)により感光体(感光ドラム)の長手方向である主走査方向に走査される。
このパルス幅となる1画素内でのレーザビームの点灯時間は、この画像形成速度に応じて決定され、レーザビームによる階調制御は、1画素内での点灯時間を0〜100%の点灯DUTY(パルス幅)を制御することで行われる。
例えば、シングルレーザビーム方式(主走査方向への一回の走査をレーザビーム一本で走査する)で高速に画像形成を行う画像形成装置では、ポリゴンミラーを高速に回転させ、かつ1画素内での点灯区間(点灯時間)がpsec〜数nsecと短くなるため、この1画素内での点灯時間ではパルス幅を制御することでの階調表現が難しい。これは、ポリゴンミラーの高速回転が要求される上に、レーザビームの点灯制御を行うレーザドライバ(レーザ駆動装置)の応答性(スイッチング)も必要になる為である。
そこで、上記の問題を解決するために、主走査方向への一回の走査で走査するレーザビーム数を増やすマルチビーム方式を使用することで、ポリゴンミラーの回転数を下げて1画素内の点灯時間を増やす取り組みも行われている。さらにレーザビームを発生させるレーザ素子に多数の発光部を設けることが可能な面発光レーザを用いて、同一の画素を多重(繰り返し)露光することで、パルス幅変調方式ではない方法で階調表現を行う、露光量変調方式が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−264391号公報
従来のプリンタでは、入力された画像濃度をγテーブルによりプリンタの濃度特性に合わせて1画素内をPWM方式で階調を表現することにより、理想的な現像特性を有した電子写真プリンタでは文字や写真といった画像の高精細な表現が可能となる。
しかし、レーザビームの点灯開始時の立ち上がり部分では、ナマリや感光ドラムの感光特性により、画像濃度に対して現像されるトナーが少なくなるといった問題がある。また各々孤立した網点のドットを形成した面積で階調表現を行うような場合においては、現像したいトナー量に対して、孤立した網点どうしがくっつき始める高い濃度表現領域では、トナーの現像量が増えてしまい諧調がとんでしまう(濃度が濃く出すぎてします)といった問題がある。
この電子写真特有の問題に対しては、γテーブルによる補正の他に、プリンタの現像特性を加味して、トナー量が少ないところは階調を高く、トナー量が多いところは階調を低くするといった露光量制御が考えられる。
しかし、もともと、文字のエッジ部といった、1画素を100%の階調で露光する部分を、さらに150%に露光量を上げるといった制御は、パルス幅による階調表現では不可能である。
そこで、1画素単位でレーザビームの発光光量を変更することも考えられるが、高速機においては、前述したようにレーザビームの1画素あたりの点灯時間が極端に短くなる。このため1画素の点灯波形を同じプロファイルを維持して光量を増減に可変させる低コストな仕組みの実現も様々な課題がる。
例えば、レーザビームの光量がたりないことや1画素で光量を変更するための低コストかつ高速なドライバが必要であるといった点である。
前述したように画像形成に用いるビーム数を増やした光走査装置も各種実現されている。たとば、従来、1ビームをポリゴンミラー(回転多面鏡)で偏向走査していたものを、2ビームや4ビームなどの複数ビームで走査可能な光走査装置である。そこで、同一の1画素の露光光量を150%にするといった場合に、複数のレーザビームで1画素を繰り返し走査(多重露光)することが考えられる。しかし、モノシリックの端面発光レーザでは多ビーム化が難しく課題も多い。
そこで、半導体レーザの1素子から複数ビームを出力することが可能な面発光レーザ(VCSEL)を用いれば、複数のレーザビームで同一な1画素の露光光量を150%にするといった多重露光を行うことが容易となる。従来のγ補正結果に応じて多重露光で良好な階調性を得る試みは、特開2002−264391で提案されている。
しかしながら、従来のPWM方式の代わりとしての階調表現を行う多重露光では、1画素の光量が0〜100%以内で表現される。このため、電子写真特有の現像特性の補正で、光量を150%にするといった制御を行うことができない。このため、レーザビームで感光ドラムを露光し、静電画像を現像すると、感光ドラム上のトナーは山谷ができてしまい、転写、定着を行ったドット再現性が悪くなるといった問題が残ってしまう。
そこで、本発明は、従来の0〜100%での階調表現を用いた画像形成装置のγ補正で補正しきれない電子写真特有の現像特性の補正を行うことを目的とする。
本発明の画像形成装置は、感光体と、前記感光体を露光するための光ビームを出射する複数の光源と、注目画素の画像データ及び前記注目画素の周辺に位置する周辺画素によって形成される画像の濃度を特定する特定手段と、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記注目画素を形成するためにn個(n≧1)の光源から前記感光体を露光する光ビームを出射させるべく前記注目画素に対応する画像データに基づいて前記n個の光源それぞれに対応する画像信号を生成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させない画像データである場合、前記注目画素の画素位置において前記複数の光源を点灯させない画像信号を生成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満の場合であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記n個よりも多い光源から前記感光体を露光する光ビームを出射させて、前記注目画素を当該n個よりも多い光源から出射された複数の光ビームによる複数回の露光によって形成するべく前記注目画素に対応する画像データに基づいて当該n個よりも多い光源それぞれに対応する画像信号に生成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満の場合であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させない画像データである場合、前記注目画素の画素位置において前記複数の光源を点灯させない画像信号を生成する生成手段と、
前記複数の光源それぞれに対応して設けられ、前記生成手段によって生成された前記複数の光源それぞれに対応する画像信号に基づいて前記複数の光源を駆動する複数の駆動手段と、を備えることを特徴とする。また、本発明の画像形成装置は、感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、注目画素の画像データ及び前記注目画素の周辺に位置する周辺画素によって形成される画像の濃度を特定する特定手段と、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ前記注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記注目画素をn回(n≧1)露光することによって当該注目画素を形成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データでない場合、前記注目画素に対応する画素位置を露光せず、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満であり、かつ前記注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記注目画素を前記n回よりも多い回数露光することによって当該注目画素を形成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データでない場合、前記注目画素に対応する画素位置を露光しないように前記光源を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、再現性を向上させた画像形成装置を提供することができる。
以下、図面に基づき本実施形態の光走査装置について説明する。
[画像形成装置:図1]
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の構成を模式的に示す縦断面図である。本画像形成装置は、原稿を読み取るリーダ部1と画像形成を行うプリンタ部2からなる。
リーダ部1は、原稿台ガラス201上に載置された原稿202をスキャナユニット210のランプ203を点灯して原稿面を照射しながら走査される。その反射光は、ミラー204,205,206を経て、光学系207によりCCD208上に像が投影される。ここでCCD208は、R(レッド),B(ブルー),G(グリーン)の3ラインのCCDラインセンサにより構成される。更に、モータ209によりミラー204,照明203を含む第1のミラーユニット210が速度Vで駆動され、ミラー205,206を含む第2のミラーユニット211が速度1/2Vで駆動されることで、原稿202の全面が走査される。
画像処理部212は、CCD208で読み取った画像情報を電気信号として処理し、プリント信号として出力する部分である。半導体レーザ213,214,215,216は、画像処理部212からの出力信号によって駆動される。各半導体レーザによって発光されたレーザ光(レーザビーム)は、ポリゴンミラー217,218,219,220によって、プリント色ごと(K(ブラック)、Y(イエロー)、C(シアン)、M(マゼンタ))の感光ドラム225,226,227,228上に偏向走査され潜像が形成される。221,222,223,224は、それぞれブラック(Bk),イエロー(Y),シアン(C),マゼンタ(M)のトナー(現像材)によって、潜像を現像するための現像器である。
用紙カセット229,230,231及び手差しトレイ232の何れかが選択され、そこから給紙された用紙(記録媒体)は、レジストローラ233を経て転写ベルト234上に吸着されて搬送される。フォトインタラプタ250は、画像を形成するための同期信号を発生するITOPセンサである。前述の給紙タイミング及びレーザビームの感光ドラムへの露光走査開始は、このITOPセンサが発生する同期信号(ITOP信号)に応じて行われる。これにより給紙タイミングと画像形成タイミングの同期が取られ、感光ドラム228,227,226,225に現像されている各色のトナー像が用紙に転写される。各色のトナー像が転写された用紙は、分離/搬送され、定着部235により定着されて、排紙トレイ236上に排紙される。
[現像特性の補正について:図2]
次に、上記説明した光走査装置を用いて現像特性の補正を行う方法について図2を用いて説明する。
電子写真装置においては、先述のとおり画素密度が低い場合の画像のかすれや画素密度が高い場合の画像のつぶれといった課題がある。
まず画素密度が低い場合の画像のかすれの原因について説明する。図中710は感光ドラムの電位を表し、現像電位711以下であればレーザビームで形成した潜像がトナーにより現像され、現像電位711以上であるとトナーは現像されない、ということを示す。
ここで例えば、レーザビームの感光ドラムの長手方向である主走査方向709にたいして、701に示すように4画素(黒マル一つを1画素とする)を同一の光量にて感光体に露光走査を行うと、ドラム電位としては702に示すような電位レベルとなる。つまり両端の画素は電位が所定の現像電位レベルに立ち下がりきらないために現像量が低く(少なく)、端部以外の画素については,所定の現像レベルであるために現像量は低く(少なく)ならない。
次に1画素703を701と同一の光量で露光走査を行ったとすると、電位が立ち上がりきる前に立ち下がってしまうために、感光ドラム上の電位としては704の様になり、現像電位レベル711でのドラム電位の幅は、1画素間隔にたいして細ってしまう(小さくなる)。よって、その後、トナーにて現像を行うと、1画素間隔に対して細ったトナー画像707となってしまう。
この細りを補正するために、上記光量を増加させることでレーザによる露光量を上げて、1画素705を露光すると電位が立ち上がってすぐに立ち下がってしまうことに変わりはないが、露光量を上げた分、潜像が深くなる。つまりドラム電位として現像レベル711でのドラム電位706の幅を1画素間隔に補正可能である。補正後の露光でトナーにて現像を行うと、1画素間隔のトナー画像708とすることが可能である。
この補正は、例えば1ビームによるレーザの露光量を画素毎に変えることも可能である。また複数のレーザビームにて同一画素を多重露光(繰り返し露光)しても潜像を深くすることができるので実現可能である。
次に画素密度が高い場合の画像のつぶれの原因について説明する。
図中712の様に2次元面の画像密度が高い中に例えば1画素の非露光領域(非現像領域=白画像)があると、本来、現像したくない画素であるが、712の画像を形成した場合、非露光領域もトナーにより現像されやすい。更に定着器にて定着する再に熱と圧力で用紙上のトナーをつぶすために出力画像としては、713の様に非現像領域である“白”部分がつぶれてしまう。
これを補正するためには、非現像領域である“白”部分の周囲画素の露光量を下げることで、つぶれ量を低減することが可能である。この補正は、例えば1ビームによるレーザ露光光量を画素毎に変えても可能であり、複数のビームにて同一画素を多重露光する系においても、通常は2ビームによる露光(多重露光)とし、露光量を低減する場合は1ビームにて露光(1回の露光)することで可能である。
[現像量補正について:図3]
図3は、本実施形態の現像量の補正を示す模式図である。面発光レーザであるレーザアレイAの発光部304、305、306は、感光体の長手方向である主走査方向に配置されている。306はレーザアレイのアドレスA1の発光点、305はアドレスA2の発光点、304はアドレスA3の発光点とする。301は、ある主走査方向1ラインにおけるn画素目を示しており、302は同一ラインのn+1画素目、303は同一ラインのn+2画素目を示している。
この面発光レーザが、上記のラインを走査した場合を考える。アドレスA1のレーザ306がn〜n+2画素目の3画素を露光すると、314のように感光ドラム上にn〜n+2画素目の3画素が露光される。さらに続けて同一ラインをアドレスA2のレーザ305がn+1、n+2画素目の画素を露光すると、316に示すように感光ドラム上の2画素が露光される。最後にアドレスA3のレーザ304がn+2画素目のみの画素を露光すると、318に示すように感光ドラム上のn+2画素目の画素が露光される。
このように、同一ラインをアドレス1〜3のレーザビームにより多重露光を行うと、ドラム上の電位としては、3ビームで露光した部分(三回繰り返し露光された部分。つまりここではn+2画素目)の電位差が一番大きく309のようになり、2ビーム(ニ回繰り返し露光された部分。つまりここではn+1画素目)、1ビーム(1回露光された部分。つまりここではn画素目)になるにしたがって電位差が小さくなってくる。
トナーは、電位差が大きいほど現像されるために、3ビームで多重露光されたn+2画素の部分は312に示すように現像量が多くなり、2ビームで多重露光した311部分は、現像量が下がり、1ビームで露光した310部分は、さらに現像量が少なくなる。
よって、通常の階調制御は、2ビームで露光すれば現像量は311に示す現像量で露光され、さらに現像量をあげたい場合は、3ビームで露光、下げたい場合は1ビームで露光することにより、従来の1画素を0〜100%で階調表現を行っていた部分に対して、部分的に、電子写真特有の特性を補正するために100%以上やさらには0%以下といった階調制御が可能となる。
[画像データ処理部:図4]
図4は、本発明のレーザアレイの画像データ処理部を示す。501は、画像データであるVIDEO信号を示す。本実施形態では、VIDEO信号501として2値のデータが入力される構成となる。ラインバッファ503a、503b、503cは、各々1主走査分の画像データを蓄える容量を備えており、その3つのラインバッファで副走査方向に連続した3主走査分の画素を蓄えるように構成されている。
ラッチ部504は、前記ラインバッファより出力される各々3画素分の画像データを保持するもので、注目画素であるラッチ部X505と、その周辺画素8個の画素が加算回路506にて各々の2値画像データが加算される。その加算値は、プリンタの注目画素周辺の画素密度に対する光量補正値のLUT507にて光量補正値に変換され、レーザアレイにて光量補正値に応じて多重露光する。
2値のVIDEO信号501を直列に接続された3つのラインバッファ503a、503b、503cに、画素単位に出力される画像クロックφC502に同期させて格納し、3ライン分遅延させる。そして、その各々のラインバッファからの出力は、画像クロックφCに同期して、各ラインバッファ毎の3つのラッチである、ラインバッファ503aに対応したA〜C、ラインバッファ503bに対応したD〜E、ラインバッファ503cに対応したF〜Hでラッチする。
各ラッチA〜Hからの出力は、ラッチX505を注目画素とした場合、Xを取り囲む周辺画素であり、各隣接画素の画像データのレベルがそれぞれ判別可能である。この注目画素X及びその隣接画素A〜Hの9つの画像データ出力を加算回路506に入力し、加算結果を、LUT507に入力する。LUT507は、画素密度に対してレーザアレイにて多重露光を行い現像量を補正するテーブルが格納されている。
本実施形態では、注目画素Xと周辺画素の、9画素の各々2値画像データの“1”である、つまり現像する露光画素の加算結果に応じて3レーザにて多重露光するレベル7、2レーザにて多重露光するレベル3,1レーザにて露光するレベル1がLUT部507にて判別される。
そのLUT507からの多重露光レベル信号であるLut_OUT信号510と注目画素X508の2値画像データが乗算器509で乗算され、レーザアレイの点灯タイミング信号OUT511が生成される。
図5は、上記関係を示した図であり、9画素の各々2値画像データの“1”の加算結果を画素密度とし、多重露光するレベルとの関係を示す。多重露光するレベル7が520、多重露光するレベル3が522、多重露光するレベル1が521である。
[真理値表:図6]
その注目画素X、A〜Hの加算値、Lut_OUT、OUTの真理値表を図6に示す。さらにOUT信号511は、ラッチ部518にてラッチされ、3BitのOUT信号511の最下位Bitの0Bit目であるL0514、1Bit目であるL1513、2Bit目であるL2512を画像クロックに同期して出力する。この3Bitの信号は、FIFO515にてL0はL0に対して出力、L1は1クロック遅延して出力、L2は2クロック遅延して出力し、主走査方向に1画素間隔で配置されたレーザアレイAで多重露光を行うための駆動信号が生成される。その駆動信号に応じて、レーザドライバ部516にて、レーザアレイの発光、消灯の制御が行われる。
よって、OUT信号が10進で1の場合は、レーザアレイAの1ビームで同一注目画素の露光を行い、OUT信号が10進で3の場合は、レーザアレイAの2ビームで同一注目画素の露光を行い、OUT信号が10進で7の場合は、レーザアレイAの3ビームで同一注目画素の露光を行う。これは、電子写真にて感光体に露光し、トナーにて現像を行いこのトナー画像を用紙上に転写し、定着器にて用紙上のトナーを定着し永久画像とする際に、注目画素周辺の画素密度が低い場合は目標トナー濃度に対して低くなり、画素密度が高いと目標トナー濃度に対して高くなるという電子写真の特性を補正するためである。
[駆動タイミング:図8]
図8は、レーザアレイAの、主走査方向に配置された光源の駆動タイミング生成を示す。
また、図7は、上記図4でしめした回路をさらに詳細に示すブロック図である。
露光する注目画素の多重レベルに応じたOUT信号511は、L0〜L2の3Bitで構成されている。この3BitのOUT信号は、Read_C(603)信号に応じてFIFO515(610、611、612)にφC502に同期して読み込まれる。
FIFO612の出力信号であるLa615の出力タイミングは、Sync_F信号604に応じてφCに同期して出力される。
FIFO611の出力信号であるLb614の出力タイミングは、Sync_M信号605に応じてφCに同期して出力される。
FIFO610の出力信号であるLc613の出力タイミングは、Sync_E信号606に応じてφCに同期して出力される。そして、La〜Lcの信号に応じて、レーザドライバ516にてレーザアレイAが駆動される。
OUT信号511の入力から、La〜Lcの出力タイミングを説明する。φC502はビデオクロックであり、φC502の1周期で1画素分のデータの入出力が行われる。
例えば、OUT信号511として3画素分の画像データを入力する場合は、Read_C603は画像データの入力に対して1クロック前に入力される。このRead_C603に応じて、FIFO610〜612の画像データ入力が開始され、φCに同期して1画素単位の画像データが逐次FIFO610〜612に読み込まれる。FIFO612は、OUT信号511の最下位BItであるL0(514)の出力タイミングを補正し、Sync_F(604)の入力に応じてタイミングが決定し、Sync_Fの入力からφC1クロック後に、Read_Cに応じて入力された画像データを順次クロックφC同期で出力する。
FIFO611は、OUT信号の1Bit目のBItであるL1(514)の出力タイミングを補正し、Sync_M(605)の入力に応じてタイミングが決定し、Sync_Mの入力からφC1クロック後に、Read_Cに応じて入力された画像データを順次クロックφC同期で出力する。
FIFO610は、OUT信号の2Bit目のBItであるL2(513)の出力タイミングを補正し、Sync_E(606)の入力に応じてタイミングが決定し、Sync_Eの入力からφC1クロック後に、Read_Cに応じて入力された画像データを順次クロックφC同期で出力する。Sync_F入力タイミングに対して、Sync_M入力タイミングはφCの1クロック遅延、Sync_F入力タイミングに対して、Sync_E入力タイミングはφCの2クロック遅延している。よって、入力信号OUT(511)の10進の入力データ1、3、7は、FIFO612の出力信号La615に対して、FIFO611の出力は、φCの1クロック遅延したLb614、FIFO610の出力は、φCの2クロック遅延したLc615となる。
これは、本実施形態のレーザアレイAの発光点の主走査発光点間隔が1画素間隔に配置されているために、主走査方向633に同一画素を各々のレーザで多重露光するためには、発光素子306に対して、発光素子305は距離として1画素遅延させる必要があるために時間として画像クロックφC1クロック遅延、発光素子304は距離として2画素遅延させる必要があり、時間として画像クロックφC2クロック遅延する必要があるためである。
[文字画像における適用:図9]
図9は、本発明の実施形態における文字画像における補正の様子を示している。801に示す主走査3画素幅、副走査3画素幅Ds1(802)を各画素同一露光量で露光を行い、画像形成した場合の画像が803である。このように同一光量であると、線幅はDg1(804)で示したように太ってしまう。また、画素密度の高い十字の重なる部分は、トナーの現像量が多く、定着後はつぶされるために810に示すようにエッジ部分が膨れてしまい十字のプロポーションが崩れてしまう。
図中805は本発明の露光量制御を行った場合を示している。画素密度が低い線の端部は、露光量3。画像密度が比較的高い線の中心部は、露光量2、画像密度がもっとも高い十字の交わる部分は、露光量1にて露光するような画像データが、注目画素に対する周辺画素の画像密度から生成される。この露光量補正により、トナーは十字の形で均一な高さで感光ドラム上に現像され、そのトナー画像が用紙上に転写され定着される。用紙上のトナー高さが均一に形成されているために、定着にてつぶされてもプロポーションは維持され、807の様なプロポーションで用紙上に定着することが可能である。十字の交わる部分も814のように膨らむことなく画像形成が行われることが実験にて検証できた。
よって、細線や細線の重なりが多く存在する文字画像において、本発明の露光量補正を適用することで、文字のサイズによらず本来のプロポーションにて再現することが可能となる。
[AMスクリーンにおける適用:図10]
図10は、AMスクリーンに本発明を適用した場合の図である。901はAMスクリーンを形成する単位面積の露光を均一光量で行うことを示している。901をトナーにて現像し、定着した画像は902の様になる。905はその時の濃度の諧調性を示しており、横軸904は入力された画像濃度、縦軸903は定着後の画像濃度を示している。理想的には、906に示すように、入力された画像濃度と定着後の画像濃度はリニアな関係であるが、実際には、905に示すように画像密度の低い部分は出力画像の濃度は低く、画像密度の高い部分では、出力画像の濃度は高くなる。
それに対して、本発明の露光量補正を適用したAMスクリーンの単位面積の露光量を示したのが907である。スクリーンの画像密度の高い部分は露光量を下げ、画像密度の低い部分である、特にスクリーンのエッジ部分は露光量を上げている様子がわかる。907をトナーにて現像し、定着した画像は908の様になる。906はその時の濃度の諧調性を示しており、横軸910は入力された画像濃度、縦軸909は定着後の画像濃度を示している。
本発明の露光量補正を適用することで、入力画像濃度と定着後の画像濃度はリニアな関係に極力近くすることが可能となる。それにより、スクリーンによる階調表現において、低濃度から高濃度までリニアにスムーズな階調表現を行うことが可能となる。
以上説明したように本発明によれば、従来の電子写真印刷における画像密度の低い部分では画像濃度が低い、かすれるといった課題や、画像密度の高い部分では画像濃度が高くなる、つぶれるといった特徴を補正し再現性を向上させる効果を有している。また、主走査方向に複数配置されたレーザにて同一画素を多重露光する構成であるために、レーザ1素子当たりに必要な光量は低減可能である。そのため多大な露光量が必要な場合において、従来は、レーザの発光光量を上げていく必要があった訳であるが、本発明においては、主走査に配置されたレーザ発光素子の数を増やしていくことで対応可能であるため、従来はチップの物理的な発光光量の限界を超えると実現不可であった補正が、本発明では原理的には、主走査方向の発光素子を増やすことで実施可能である。
画像形成装置の構成を模式的に示す縦断面図である。 光走査装置を用いて現像特性の補正を行う方法を示す図である。 現像量の補正を示す模式図である。 レーザアレイの画像データ処理部を示す図である。 画素密度と多重レベルとの関係を示す図である。 注目画素X、A〜Hの加算値、Lut_OUT、OUTの真理値表である。 画像データ処理部の詳細を示す図である。 本発明の光源の駆動タイミングチャートである。 本発明を文字画像に適用した図である。 本発明をAMスクリーンに適用した図である。
符号の説明
304、305、306 レーザ発光部
301 n画素
302 n+1画素
303 n+2画素
311 現像量

Claims (17)

  1. 感光体と、
    前記感光体を露光するための光ビームを出射する複数の光源と、
    注目画素の画像データ及び前記注目画素の周辺に位置する周辺画素によって形成される画像の濃度を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記注目画素を形成するためにn個(n≧1)の光源から前記感光体を露光する光ビームを出射させるべく前記注目画素に対応する画像データに基づいて前記n個の光源それぞれに対応する画像信号を生成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させない画像データである場合、前記注目画素の画素位置において前記複数の光源を点灯させない画像信号を生成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満の場合であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記n個よりも多い光源から前記感光体を露光する光ビームを出射させて、前記注目画素を当該n個よりも多い光源から出射された複数の光ビームによる複数回の露光によって形成するべく前記注目画素に対応する画像データに基づいて当該n個よりも多い光源それぞれに対応する画像信号に生成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満の場合であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させない画像データである場合、前記注目画素の画素位置において前記複数の光源を点灯させない画像信号を生成する生成手段と、
    前記複数の光源それぞれに対応して設けられ、前記生成手段によって生成された前記複数の光源それぞれに対応する画像信号に基づいて前記複数の光源を駆動する複数の駆動手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の光源から出射された前記複数の光ビームが前記感光体を走査するように前記複数の光ビームを偏向する偏向手段を備え、
    前記感光体は回転駆動され、
    前記複数の光源は、第1の光ビームを出射する第1の光源と、第2の光ビームを出射し、前記複数の光ビームが前記感光体を走査する走査方向において前記第2の光ビームの露光位置が前記感光体を露光する前記第1の光ビームの露光位置と異なる位置を露光し、前記感光体の回転方向において同一位置を露光するように、前記第1の光源に対して配置された第2の光源と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記走査方向において、前記第1の光ビームと前記第2の光ビームの露光位置間隔は1画素分に相当することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記走査方向において前記第1の光ビームは前記第2の光ビームよりも先行した位置を露光し、
    前記複数の駆動手段それぞれは、前記注目画素に対応する画像データに基づいて生成された前記複数の光源それぞれに対応する画像信号と所定の周波数の画像クロックとに基づいて前記複数の光源を駆動し、
    前記第2の光源に対応する第2の駆動手段は、前記第1の光源に対応する第1の駆動手段が前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第1の光源を駆動する駆動タイミングから、前記走査方向における前記第1の光ビームの露光位置と前記第2の光ビームの露光位置との間隔に相当する前記画像クロックの周期分遅延したタイミングで、前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第2の光源を駆動することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記走査方向において前記第1の光ビームは前記第2の光ビームよりも先行した位置を露光し、
    前記複数の駆動手段それぞれは、前記注目画素に対応する画像データに基づいて生成された前記複数の光源それぞれに対応する画像信号と所定の周波数の画像クロックとに基づいて前記複数の光源を駆動し、
    前記第2の光源に対応する第2の駆動手段は、前記第1の光源に対応する第1の駆動手段が前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第1の光源を駆動する駆動タイミングから、1画素に相当する前記画像クロックの周期分遅延したタイミングで、前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第2の光源を駆動することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記特定手段は、前記注目画素の画像データ及び前記周辺画素の画像データを加算する加算器であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記周辺画素は、前記注目画素に隣接する画素であることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記画像データは2値のデータであり、
    前記生成手段は、前記2値の画像データに基づいて前記光源の数に応じたビット数の前記画像信号を生成することを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記生成手段は、前記画像信号を前記複数の駆動手段それぞれに出力し、前記複数の駆動手段それぞれに出力する前記画像信号は2値の信号であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、
    注目画素の画像データ及び前記注目画素の周辺に位置する周辺画素によって形成される画像の濃度を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ前記注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記注目画素をn回(n≧1)露光することによって当該注目画素を形成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値以上であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データでない場合、前記注目画素に対応する画素位置を露光せず、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満であり、かつ前記注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データである場合、前記注目画素を前記n回よりも多い回数露光することによって当該注目画素を形成し、前記特定手段によって特定される前記画像の濃度が所定の値未満であり、かつ注目画素の画像データが前記光源から前記光ビームを出射させる画像データでない場合、前記注目画素に対応する画素位置を露光しないように前記光源を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記光源から出射された前記光ビームが前記感光体を走査するように前記光ビームを偏向する偏向手段を備え、
    前記光源は、前記感光体を露光するための複数の光ビームを出射する複数の光源であり、
    前記感光体は回転駆動され、
    前記複数の光源は、第1の光ビームを出射する第1の光源と、第2の光ビームを出射し、前記複数の光ビームが前記感光体を走査する走査方向において前記第2の光ビームの露光位置が前記感光体を露光する前記第1の光ビームの露光位置と異なる位置を露光し、前記感光体の回転方向において同一位置を露光するように、前記第1の光源に対して配置された第2の光源と、を備えることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記走査方向において、前記第1の光ビームと前記第2の光ビームの露光位置間隔は1画素分に相当することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記走査方向において前記第1の光ビームは前記第2の光ビームよりも先行した位置を露光し、
    前記制御手段は、前記注目画素に対応する画像データに基づいて生成された前記複数の光源それぞれに対応する画像信号と所定の周波数の画像クロックとに基づいて前記複数の光源を駆動する複数の駆動手段を備え、
    前記第2の光源に対応する第2の駆動手段は、前記第1の光源に対応する第1の駆動手段が前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第1の光源を駆動する駆動タイミングから、前記走査方向における前記第1の光ビームの露光位置と前記第2の光ビームの露光位置との間隔に相当する前記画像クロックの周期分遅延したタイミングで、前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第2の光源を駆動することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  14. 前記走査方向において前記第1の光ビームは前記第2の光ビームよりも先行した位置を露光し、
    前記制御手段は、前記注目画素に対応する画像データに基づいて生成された前記複数の光源それぞれに対応する画像信号と所定の周波数の画像クロックとに基づいて前記複数の光源を駆動する複数の駆動手段を備え、
    前記第2の光源に対応する第2の駆動手段は、前記第1の光源に対応する第1の駆動手段が前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第1の光源を駆動する駆動タイミングから、1画素に相当する前記画像クロックの周期分遅延したタイミングで、前記注目画素に対応する画像信号に基づいて前記第2の光源を駆動することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
  15. 前記特定手段は、前記注目画素の画像データ及び前記周辺画素の画像データを加算する加算器であることを特徴とする請求項10乃至14いずれか1項に記載の画像形成装置。
  16. 前記周辺画素は、前記注目画素に隣接する画素であることを特徴とする請求項10乃至15いずれか1項に記載の画像形成装置。
  17. 前記画像データは2値のデータであり、
    前記制御手段は、前記2値の画像データに基づいて前記光源の数に応じたビット数の前記画像信号を生成することを特徴とする請求項10乃至16いずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2006354431A 2006-12-28 2006-12-28 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5283843B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006354431A JP5283843B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006354431A JP5283843B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008164939A JP2008164939A (ja) 2008-07-17
JP5283843B2 true JP5283843B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=39694535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006354431A Expired - Fee Related JP5283843B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5283843B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031552A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Canon Inc 画像形成装置、その制御方法及びプログラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63241576A (ja) * 1987-03-30 1988-10-06 Canon Inc 画像記録装置
JP3071749B2 (ja) * 1998-02-26 2000-07-31 日本電気データ機器株式会社 プリンタの画素幅設定方式及び方法
JP2004230654A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Canon Inc 画像形成装置、露光方法、プログラム、及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008164939A (ja) 2008-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4322442B2 (ja) 画像形成装置
JP2002356008A (ja) 画像形成装置及び方法
JP2017208669A (ja) 画像処理装置、駆動制御装置、光源制御装置、画像形成装置、および画像処理方法
JP5283843B2 (ja) 画像形成装置
US5420614A (en) Digital image forming apparatus
JP2003266761A (ja) 画像形成装置
JP2007127790A (ja) 画像形成装置
JP2003266756A (ja) 画像処理装置および画像形成装置
US6654141B1 (en) Image processing apparatus, image processing method and memory medium
JP6822233B2 (ja) 画像処理装置、駆動制御装置、光源制御装置、画像形成装置、および画像処理方法
JP5900581B2 (ja) 光書き込み装置、画像形成装置及び光書き込み装置の制御方法、光書き込み装置の制御プログラム及び記録媒体
JP4569345B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2000125128A (ja) 画像形成装置
JP4116634B2 (ja) 画像形成装置
JP2002113902A (ja) 画像形成装置
JPS59170865A (ja) 画像処理装置
JPH10123772A (ja) 画像形成装置
JP2000118045A (ja) 画像形成装置
JP3012311B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2013141798A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP2002113900A (ja) 画像形成装置
JPH10257266A (ja) デジタル画像形成装置
JPH01113246A (ja) カラー画像形成装置
JPH04273661A (ja) 画像処理装置
JP2001184504A (ja) 画像処理装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091214

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130529

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5283843

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees