JP4569345B2 - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置および画像形成方法に関する。
近年、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の高速化、画像品質の向上が要求されており、これに応えるためにディジタル方式の階調再現法を採用した画像形成装置が実用化されている。ディジタル方式の階調再現法では、画像を画素に分解し、この個々の画素のデータを画像処理装置で画像処理した後、画像出力装置によって記録用紙等の記録媒体にドットで構成される記録画像を形成する。このような画像出力装置において、画像の階調情報を再現する方法として、濃度階調法と面積階調法が広く知られている。
濃度階調法は、画像出力装置の最もミクロな画素レベルで見ても多値の階調再現性を有する方式であり、例えば、昇華型感熱方式等で実現されている。また、適切に管理されている場合には高画質を実現し易いという利点を有する反面、普通紙特性、高速性、安定性等に欠けるという問題がある。このような理由により、プリンタ用では面積階調 法が広く採用されている。
面積階調法は、画像出力装置の最もミクロな画素レベルで見ると、インクを乗せる、あるいは乗せないの二通りの状態に限られ、画像の濃淡を面積の大小に変換して階調を再現するもので、そのひとつに、入力画像の各画素を更に微小な微画素に分解して、各画素の濃度と微画素の面積率を対応させる方法がある。この方法の代表的なものとしては濃度パターン法が挙げられる。
また、面発光半導体レーザの画像書き込み部(VCSEL ROS)による感光体の光走査方法としては、複数の露光ビーム(例えば32本)を、32本全て1回の走査で露光する隣接露光方式と、半ピッチ(16本)ずつずらしながら2回の走査で露光する2重露光方式がある(特許文献1)。
特開2003−255247号公報
しかしながら、二重露光方式では、何らかの原因で主走査方向の2回の露光書き込み位置がずれると、ずれた走査線は単位面積当たりの露光エネルギーが低下し白筋となるという問題がある。
走査位置ずれを発生させる要因としては、主走査方向のビデオデータのずれ、ポリゴンミラーの面毎の歪み、ROS内ミラーの振動による倍率変動等が考えられる。主走査方向の画素位置ずれは、ポリゴンミラーの面毎の歪み、ROS内ミラーの振動による倍率変動、で発生する。
ポリゴンミラーの面毎の歪みの対策としては、ミラーの研磨精度向上が考えられるが、検査による場合は得率が低下し、得率を上げるためにはミラーが高価になるといった問題がある。ROS内ミラーの振動による倍率変動の対策としては、ROS筐体そのものを剛性の高いもの(例えばアルミダイキャスト)を用いればよいがコストアップになる。また、防振対策も考えられるがコストアップとなる。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、安価な構成で主走査方向の露光書きこみ位置ずれによる白筋発生を抑制することができる画像形成装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の露光ビームを複数回の走査により感光体を露光する電子写真方式の画像形成装置において、外部から送られてくる、ページ記述言語で記述された描画データを解釈し、出力される画像データの色変換及び階調補正を実行するコントローラと、前記コントローラから出力された画像データに対して、指定されたスクリーン線数及び成長パターンに従ってスクリーン処理を施すスクリーン処理部及び当該スクリーン処理部で処理された画像データをパルス信号に変換して出力するパルス発生部を有するプリンタエンジン制御手段と、前記パルス発生部から出力されるパルス信号に従って発生するレーザ光で感光体を露光走査する露光手段とを備え、前記スクリーン処理部は、予め決められたスクリーンの成長順番を変更して、主走査方向に孤立した1画素が発生しないように、スクリーン形状を決定することを特徴とする。本発明によれば、スクリーンの成長方向を主走査方向とすることで、主走査方向への画素位置ずれが発生した場合でも、そのずれの影響を最低限に食い止めることができ、結果として主走査方向の露光書き込み位置ずれによる白筋の発生を抑制できる。
前記スクリーン処理部は、スクリーン角度を明度の低い記録色ほど、主走査方向に対して鈍角をなすようにすることを特徴とする。これにより、主走査方向の露光書き込み位置ずれによる白筋発生を抑制することができる。白筋は、明度の低い色(例えば黒)ほど目立ちやすいので、この現象が目立ちやすい色ほどスクリーン角度を鈍角に設定する。
本発明は、複数の露光ビームを複数回の走査により感光体を露光する電子写真方式の画像形成方法において、外部から送られてくる、ページ記述言語で記述された描画データを解釈し、出力される画像データの色変換及び階調補正を実行するコントロールステップと、 前記第1ステップから出力された画像データに対して、指定されたスクリーン線数及び成長パターンに従ってスクリーン処理を施すスクリーン処理ステップ及び当該スクリーン処理ステップで処理された画像データをパルス信号に変換して出力するパルス発生ステップを有するプリンタエンジン制御ステップと、前記パルス発生ステップから出力されるパルス信号に従って発生するレーザ光で感光体を露光走査する露光ステップとを備え、前記スクリーン処理ステップは、予め決められたスクリーンの成長順番を変更して、主走査方向に孤立した1画素が発生しないように、スクリーン形状を決定することを特徴とする。本発明によれば、スクリーンの成長方向を主走査方向とすることで、主走査(FS:Fast Scan)方向への画素位置ずれが発生した場合でも、そのずれの影響を最低限に食い止めることができ、結果として主走査方向の露光書き込み位置ずれによる白筋の発生を抑制できる。
前記スクリーン処理ステップは、スクリーン角度を明度の低い記録色ほど、主走査方向に対して鈍角をなすようにすることを特徴とする。
本発明によれば、安価な構成で主走査方向の露光書きこみ位置ずれによる白筋発生を抑制することができる画像形成装置および画像形成方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の画像形成装置の実施の一形態を示すブロック図である。図1に示すように、画像形成装置1は、複数の光ビームを同位置に複数回走査して潜像を形成する画像形成装置であり、画像処理部2、マーキングエンジン3を備える。画像処理部2は、コントローラ21およびプリンタエンジン制御部22を備える。コントローラ21は、PDL解釈部211、描画部212、レンダリング部213を備える。この例では、外部のコンピュータなどから送られてくる、PDL(ページ記述言語)で記述された描画データに従って画像を描画し、描画した画像を用紙上に形成する構成を示している。
外部コンピュータ(PC)からのPDLで記述された描画データは、インタフェース部を介して、コントローラ21に入力される。コントローラ21は、コンピュータから直接あるいはネットワーク等を介して送られてくるPDLで記述された描画データに従って描画を行う。PDL解釈部211は、PDLで記述された描画データを解釈し、各種のコマンドに従った動作の制御を行う。
描画部212は、PDL解釈部211による描画データの解釈に従って、描画のための中間コードを生成する。描画部212は、色変換部、TRC・γ補正部等を含んでいる。色変換部は、PDLで記述された描画データが指定した描画色(例えばRGB色空間における色)を、マーキングエンジン3において用いる色(例えばYMCK色空間における色)に変換する。この色変換部は、例えば3次元のルックアップテーブル(以下DLUTと呼ぶ)や、変換行列を用いた行列演算などにより構成することができる。
TRC・γ補正部は、TRC(Tone Reproduction Curve)及びγ値に従ってマーキングエンジン13に出力するための階調補正処理を行う。このTRC・γ補正部は、例えば1次元のルックアップテーブル(LUT)などで構成することができる。レンダリング部213は、描画部212で生成された中間コードをもとに、マーキングエンジン3に適合した1ページ分の画像データにレンダリング処理する。なお、画像データはマーキングエンジン3における描画解像度に合わせて生成される。イメージデータが外部より送られてきている場合には、解像度変換なども、このレンダリング部213あるいは描画部212において行う。
プリンタエンジン制御部22は、スクリーン処理部221、パルス発生部222を備える。プリンタエンジン制御部22は、マーキングエンジン3において画像を形成できるように、デコンポーザから出力される画像データを電気信号に変換して出力する。スクリーン処理部221は、コントローラ21から出力される画像データに対し、指定されたスクリーン線数、成長パターンに従ってスクリーン処理を施す。なお、このスクリーン処理部221におけるスクリーン処理は、負荷分散により描画部212で行ってもよい。
パルス発生部222は、スクリーン処理部221でスクリーン処理された画像データを、マーキングエンジン3を駆動するためのパルス信号に変換して出力する。なお、プリンタエンジン制御部22は、マーキングエンジン3に応じた構成となる。マーキングエンジン3は、プリンタエンジン制御部22から出力される、例えばパルス信号などの駆動信号に従って、用紙上に画像を形成する。
図2は、画像形成部の一構成例を示す図である。なお、ここでは、反射ミラーを割愛して説明する。半導体レーザ38を構成するVCSEL光源群380の個々の発光点すなわちVCSEL380aから出射した複数のレーザ光Lは、コリメータレンズ382によって所定のビーム直径を持つレーザ光にコリメート(平行化)される。このレーザ光はシリンドリカルレンズ387を介してポリゴンミラー39に入射し、ポリゴンミラー39の回転に伴って、その反射面(図では6面ある)にて反射され、各々偏向される。
ポリゴンミラー39により反射偏向されたレーザ光Lは、倒れ補正機能を有するトロイダルレンズ388およびfθ機能を有する走査レンズ群384を通過し、被走査面に置かれた像担持体としての感光体ドラム32の被走査面上でスポット386に結像する。レーザ光Lの偏向範囲内でかつ被走査面の走査には関与しない位置には、反射ミラー391および光検出器392が、反射ミラー391で反射されたレーザ光L1が光検出器392に入射するように配されている。光検出器392でレーザ光L1を検出するためには、走査期間中で光検出器392にレーザ光L1が偏向される直前にレーザを点灯させ、本来の走査に必要の走査範囲中手前で消灯させる制御が行なわれる。
この光検出器392より出力される主走査同期信号により、画像データに応じたレーザ光の変調開始が制御される。VCSEL光源群380は、半導体基板381の表面に光源としてのVCSEL380aを2次元マトリックス状に配列したもの、あるいは1ライン状(インライン状)に多数配列されたものを使用する。この感光体露光部(図2)は、図1のマーキングエンジン内の主要部をなし、不図示の現像装置、転写装置、ならびに定着装置と組み合わされ、記録紙上に所望の画像を形成するものである。
図3〜図6は、本発明の実施例によるスクリーンの成長方法を説明するための図である。スクリーン処理部221は、スクリーンの成長方向を、主走査方向に重みを持たせることにより、主走査方向の2重露光ずれの影響を受け難くする。図3〜図6において、スクリーン処理部221は、(1)〜(8)の順にスクリーンを成長させていく。図3(1)の符号101、102に示すように、スクリーン処理部221は、スクリーン形状の主走査方向の最小幅を記録画素単位の少なくとも2画素とし、主走査方向の最小画素単位を2ドット以上である。図3(2)の符号201、202に示すように、スクリーン処理部221は、スクリーン形状の主走査方向の最小幅を記録画素単位の少なくとも2画素する。
図3(3)に示すように、スクリーン処理部221は、スクリーンの成長方向が主走査方向(露光走査方向)を優先して面積変調を行う。図3(4)に示すように、スクリーン処理部221は、スクリーンの成長過程において、点線で示した主走査方向の画素401〜404を減じて副走査方向を成長させる。このように、副走査方向に成長させる時は、主走査方向を減じて、副走査方向画素が最小単位以上になるようする。図5(8)に示すように、スクリーン処理部221は、スクリーンの成長過程において、点線で示した主走査方向の画素801〜804を減じて副走査方向を成長させる。
図6に示すように、スクリーン角度は、主走査方向に対して鈍角をなすようにする。すなわち、スクリーン角度は、プロセス方向に対して45°より鋭角(より主走査方向に近い角度)となるようにする。主走査方向の最小画素単位を規定し、スクリーンの成長方向を主走査方向とすることで、主走査方向への画素位置ずれが発生した場合でも、そのずれの影響を最低限に食い止めることが出来、結果として白筋の発生を抑制できる。また、白筋は、明度の低い色(例えば黒)ほど目立ちやすいので、この現象が目立ちやすい色ほどスクリーン角度を鈍角に設定することが好ましい。したがって、スクリーン処理部221は、スクリーン角度を明度の低い記録色ほど、主走査方向に対して鈍角をなすようにするのが好ましい。
図7は、主走査方向成長優先時の画素位置ズレの影響を説明するための図である。スクリーン処理部221は、スクリーンの成長方向が主走査方向を優先して面積変調を行うことにより、画素位置ズレ901〜904が発生した場合でも、白筋とはならない。
図8は、副走査方向成長優先時の画素位置ズレの影響(白筋発生)を説明するための図である。上記とは反対に、スクリーン処理部221は、スクリーンの成長方向が副走査方向を優先して面積変調を行った場合、画素位置ズレ911〜914が発生したときには、孤立画素の再現性が悪くなるため白筋となる。
図9は、スクリーン角度45°以上の時の画素位置ズレの影響を説明するための図である。クリーン角度が、主走査方向に対して45°以上の場合、画素位置ズレ921〜923が発生すると、孤立画素の再現性が悪くなるため白筋となる。
図10はラインタイプスクリーンでスクリーン角度45°以上の時の画像位置ズレの影響を説明するための図である。クリーン角度が、主走査方向に対して45°以上の場合、画素位置ズレ931〜936が発生すると、孤立画素の再現性が悪くなるため白筋となる。
図11は、スクリーン角度45°以下時の画素位置ズレの影響を説明するための図である。図11に示すように、スクリーン角度は、主走査方向に対して鈍角をなすように、すなわち、プロセス方向に対して45°より鋭角(より主走査方向に近い角度)となるようにすることにより、画素位置ズレ941〜944が発生しても、白筋とはならない。
図12は、45°以下のスクリーン角度の例を説明するための図である。図12に示すように、スクリーン角度は、主走査方向に対して鈍角をなすように、すなわち、プロセス方向に対して45°より鋭角(より主走査方向に近い角度)となるようにすることにより、画素位置ズレ951および952が発生しても、白筋とはならない。
図13〜図15は、スクリーン成長を説明するための図である。この例では、スクリーンマトリクスとして4×4の閾値テーブルを用いている。このマトリクスを4つあわせたものをひとつの階調再現マトリクスとして説明する。図13において、参照符号Aは4×4の閾値テーブル、参照符号Bは4×4の閾値テーブルを4つ合わせた閾値テーブルを示す。(a)は従来の閾値テーブル、(b)は本発明で用いる閾値テーブル、(c)スクリーン成長の様子を示す図、(d)はスクリーン成長過程で孤立1画素を発生させないように形状を変更した例を示す図である。
図14は、動作フローチャートである。ステップS11で、8×8の画像データが入力されると、ステップS12で、スクリーン処理部221は、8×8閾値テーブルによるスクリーン処理を行う。ステップS13で、スクリーン処理部221は、画素密度(階調)が3階調の場合、ステップS14で、図13の階調(3)に対応したスクリーンパターンへ変換する。ステップS15で、スクリーン処理部221は、画素密度(階調)が7階調の場合、ステップS16で、図13の階調(7)に対応したスクリーンパターンへ変換する。最後に、8×8のデータが出力される。図15に示すように、スクリーン処理部221は、図14フローチャートを循環して画像全体域にスクリーン処理する。
再度図13に戻り説明すると、スクリーン処理部221は、図13(c)の階調1〜階調13の順にスクリーンを成長させていく。図8(c)の階調1に示すように、スクリーン処理部221は、主走査方向に孤立1画素が発生しないよう、スクリーン形状の主走査方向の最小幅を記録画素単位の少なくとも2画素とする。同図(c)の階調3の参照符号3A1に示すように、主走査方向の孤立1画素が発生してしまうため、スクリーン処理部221は、画素判定に基づいてスクリーン形状を変更し、同図(d)の階調3の参照符号3A2所に示すように、主走査方向に孤立1画素が発生しないようにする。同様に、同図(c)の階調7の参照符号7A1に示すように、主走査方向に孤立1画素が発生してしまうため、スクリーン処理部221は、画素判定に基づいて、参照符号7A2に示すように、孤立1画素が発生しないようにする。この例では、階調3、7及び13でスクリーン形状を変更している。以上のようにして、安価な構成で主走査方向の露光書きこみ位置ずれによる白筋発生を抑制することができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明の画像形成装置の実施の一形態を示すブロック図である。 画像形成部の一構成例を示す図である。 本発明の実施例によるスクリーンの成長方法を説明するための図である。 本発明の実施例によるスクリーンの成長方法を説明するための図である。 本発明の実施例によるスクリーンの成長方法を説明するための図である。 本発明の実施例によるスクリーンの成長方法を説明するための図である。 主走査方向成長優先時の画素位置ズレの影響を説明するための図である。 副走査方向成長優先時の画素位置ズレの影響(白筋発生)を説明するための図である。 スクリーン角度45°以上の時の画素位置ズレの影響を説明するための図である。 ラインタイプスクリーンでスクリーン角度45°以上の時の画像位置ズレの影響を説明するための図である。 クリーン角度45°以下時の画素位置ズレの影響を説明するための図である。 45°以下のスクリーン角度の例を説明するための図である。 スクリーン成長を説明するための図である。 スクリーン成長処理の流れ図である。 スクリーン処理順序を説明するための図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 画像処理部
3 マーキングエンジン
21 コントローラ
211 PDL解釈部
212 描画部
213 レンダリング部
22 プリンタエンジン制御部
221 スクリーン処理部
222 パルス発生器

Claims (4)

  1. 複数の露光ビームを用いて各画素を少なくとも2回露光するように、感光体を露光走査する電子写真方式の画像形成装置において、
    外部から送られてくる、ページ記述言語で記述された描画データを解釈し、出力される画像データの色変換及び階調補正を実行するコントローラと、
    前記コントローラから出力された画像データに対して、指定されたスクリーン線数及び成長パターンに従ってスクリーン処理を施すスクリーン処理部及び当該スクリーン処理部で処理された画像データをパルス信号に変換して出力するパルス発生部を有するプリンタエンジン制御手段と、
    前記パルス発生部から出力されるパルス信号に従って発生するレーザ光で感光体を露光走査する露光手段とを備え、
    前記スクリーン処理部は、予め決められたスクリーンの成長順番を変更して、主走査方向に孤立した1画素が発生しないように、スクリーン形状を決定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記スクリーン処理部は、スクリーン角度を明度の低い記録色ほど、主走査方向に対して鈍角をなすようにすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 複数の露光ビームを用いて各画素を少なくとも2回露光するように、感光体を露光走査する電子写真方式の画像形成方法において、
    外部から送られてくる、ページ記述言語で記述された描画データを解釈し、出力される画像データの色変換及び階調補正を実行するコントロールステップと、
    前記第1ステップから出力された画像データに対して、指定されたスクリーン線数及び成長パターンに従ってスクリーン処理を施すスクリーン処理ステップ及び当該スクリーン処理ステップで処理された画像データをパルス信号に変換して出力するパルス発生ステップを有するプリンタエンジン制御ステップと、
    前記パルス発生ステップから出力されるパルス信号に従って発生するレーザ光で感光体を露光走査する露光ステップとを備え、
    前記スクリーン処理ステップは、予め決められたスクリーンの成長順番を変更して、主走査方向に孤立した1画素が発生しないように、スクリーン形状を決定することを特徴とする画像形成方法。
  4. 前記スクリーン処理ステップは、スクリーン角度を明度の低い記録色ほど、主走査方向に対して鈍角をなすようにすることを特徴とする請求項に記載の画像形成方法。
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