JP5283645B2 - 導光板装置、光源装置及び表示装置 - Google Patents
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Description
この発明にあっては、導光板の熱による伸び縮みを二つの凸部にて案内することができるため、導光板に孔等を設ける必要がなく、導光板の光特性を高めることができる。
この発明にあっては、導光板を厚さ方向へ窪む凹所に凸部が挿入されているため、位置決め部に影響されることなく隣合う導光板の側面間の寸法を短縮することができ、隣合う導光板の側面間部分での光むらを軽減することができる。
この発明にあっては、導光板を並置するとき、孔に挿入された凸部を外部から視認することができるため、導光板の並置作業性を高めることができる。
この発明にあっては、導光板から出光された光が凸部に当たったとき、該光を凸部にて反射させることができるため、凸部による光むらの影響を抑制でき、導光板の光特性を高めることができる。
この発明にあっては、光反射板を支持体に支持することにより、凸部を適正位置に配することができるため、凸部を有することによる組込作業工程の増加をなくすることができる。
この発明にあっては、導光板の長手方向中央側に欠除部、孔等を設けることなく導光板の長手方向中央側を支持体に保持することができるため、光の導光板内部での拡散を均等化させることができるとともに、導光板の反りを防ぐことができる。
この発明にあっては、隣合う二つの導光板を一つの保持体が保持しており、導光板に対する保持体の個数を低減できるため、保持体による光むらの影響を抑制でき、導光板の光特性を高めることができる。
この発明にあっては、並置された導光板の長手方向一端側が支持体に固定されているため、導光板の並置位置を保つことができ、しかも、導光板の他端側が位置決め部にて伸縮を可能に位置決めされているため、熱による導光板の伸び縮みを位置決め部にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
この発明にあっては、並置された導光板の長手方向一端側が支持体に固定され、他端側が位置決め部にて伸縮を可能に位置決めされているため、導光板の並置位置を保つことができるとともに、熱による導光板の伸び縮みを位置決め部にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
実施の形態1
図1は本発明に係る表示装置の構成を示す正面図、図2は表示装置の一部を省略した縦断平面図、図3は表示装置の一部を省略した縦断側面図、図4は透光パネル後面側の構成を示す背面図、図5は導光板部分の構成を示す正面図である。
光反射板43は、板部よりも若干小形の矩形をなし、横方向に長い合成樹脂製の厚板部材43aと、高反射性を有し、厚板部材43aの前面に重なり合う薄板部材43bとからなる。
(1) 作業台上に前面を上向にして平置きされた支持体41内の両側部に、放熱体47が結合されている発光ダイオード基板45及びリフレクタ46が載置され、支持体41内の両側の発光ダイオード基板45,45間に光反射板43が載置される。光反射板43は、係止爪43dが係止孔41eに挿入された状態で板部41aに沿って摺動されることにより、係止爪43dが係止孔41eの周りに係止され、止部43eにて摺動が阻止される。また、放熱体47は雄螺子にて板部41aに固定される。
(2) 光反射板43に複数の導光板42が平行に並置される。上下方向中央側の導光板42は、長手方向中央部が二つの第1の保持体22,22間に配置され、該保持体22,22の爪片22aにて係合凹所42cが長手方向への相対移動を可能に保持される。上下方向両側の導光板42は、長手方向中央部が第1及び第2の保持体22,23間に配置され、該保持体22,23の爪片22a,23aにて係合凹所42cが保持される。また、各導光板42の長手方向一端側における貫通孔42dから取付孔43cに雄螺子25が螺入され、導光板42の一端部が光反射板43に固定される。また、各導光板42の長手方向他端部が、二つの位置決め用の凸部24,24間に配置され、長手方向への相対移動を可能に保持される。
(3) 導光板42上に拡散板5が載置され、該拡散板5上に光学シート6が載置される。
(4) 光学シート6上に枠体7が載置され、該枠体7の周縁部が軸体26にて放熱体47に取付けられる。
(5) 表示面1aに透光パネル2が貼付られている表示パネル1及び透光パネル2が、該透光パネル2が下側となるように作業台上に平置きされ、該透光パネル2の周縁部後面に環体3が載置され、第1の筒形ボス91に螺入される雄螺子30にて第1の結合体9aに結合される。
(6) 枠体7が下側となるように支持体41が反転され、この反転状態で表示パネル1の上側に載置される。
(7) 支持体41の挿通孔41bから第2の結合体9bの筒形ボス92内に雄螺子21が螺入され、透光パネル2が支持体41に結合される。
(8) 支持体41の上向きになっている板部41aに電源回路基板等の複数の回路基板20が雄螺子にて取付けられ、また、板部41aにスタンド10が雄螺子にて取付けられる。
(9) 支持体41の上側からカバー8が被嵌され、筒形ボス81から凸形結合部41dの嵌入孔41cに雄螺子82が螺入され、カバー8が取付けられる。
図10は導光板42部分の他の構成を示す正面図、図11は導光板42部分の他の構成を示す縦断平面図である。この実施の形態は二つの位置決め用の凸部24に代えて、導光板42の長手方向他端部に、厚さ方向へ貫通し、導光板42の長手方向に長い長孔27を設け、長手方向への相対移動を可能に長孔27に嵌入される凸部28を光反射板43の厚板部材43aと一体に設けたものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図12は位置決め部の他の構成を示す縦断平面図である。この実施の形態は長孔27に代えて、導光板42の長手方向他端部に、該導光板42の他面が窪み、長辺の長さ方向に長い長円形の凹所29を設け、該凹所29に凸部28が相対移動を可能に挿入される構成としたものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1、2と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図13は導光板42部分の他の構成を示す正面図である。この実施の形態は位置決め用の凸部24を、第1及び第2の保持体22,23と同様の構成としたものである。上下方向中央側の凸部24は、厚板部材43aの前面から前方へ突出する基片の先端部から上下両側へ突出する爪片を有する略T字形をなし、導光板42の並置間隔と等しい間隔で配され、爪片が導光板42の長辺側の側面部に係合するように構成されている。上下方向端側の凸部24は、厚板部材43aの前面から前方へ突出する基片の先端部から上下一側へ突出する爪片を有する略J字形をなし、上下方向中央側の位置決め凸部24の上側及び下側に導光板42の並置間隔と等しい間隔で配され、爪片が導光板42の長辺側の側面部に係合するように構成されている。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図14(a),(b),(c)は第1の保持体部分の他の構成を示す拡大縦断側面図である。図14(a)は厚板部材43aと一体に成形される第1の保持体22を、厚板部材43aから前方へ突出する筒形凸部22bとし、該筒形凸部22bの先端部を変形させることにより、上下に隣合う導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部を保持する構成としたものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
1a 表示面
4 光源部(光源装置)
41 支持体
42 導光板
43 光反射板
44 発光ダイオード(光源)
22,23 保持体
22a,23a 爪片
24 凸部(位置決め部)
27 長孔(位置決め部、孔)
28 凸部(位置決め部)
29 凹所(位置決め部)
Claims (10)
- 略矩形をなし、一短辺側の側面から入光した光を一面から出光する複数の導光板を、前記導光板を支持する支持体に長辺側の側面が対向するように並置してある導光板装置において、前記導光板の二つの短辺側の一方が前記支持体に固定されており、前記二つの短辺側の他方が長辺の長さ方向へ伸縮するのを可能に前記導光板の並置位置を決める位置決め部を備えることを特徴とする導光板装置。
- 前記位置決め部は、前記導光板の長辺側の両側面と係合することが可能に配してある二つの凸部を有する請求項1記載の導光板装置。
- 前記位置決め部は、前記導光板の他面が窪み、前記長辺の長さ方向に長い凹所及び前記凹所に相対移動を可能に挿入されている凸部を有する請求項1記載の導光板装置。
- 前記凹所は、厚さ方向に貫通する孔である請求項3記載の導光板装置。
- 前記凸部は光反射性を有する請求項1から3のいずれか一つに記載の導光板装置。
- 前記導光板及び支持体の間に配されている光反射板を備え、前記凸部は前記支持体又は光反射板と一体である請求項1から5のいずれか一つに記載の導光板装置。
- 隣合う前記導光板間に配され、隣合う導光板の少なくとも一方の長辺側の側面部に係合して前記導光板を保持する保持体を有する請求項1から6のいずれか一つに記載の導光板装置。
- 前記保持体は、前記支持体又は光反射板に一端が固定され、隣合う前記導光板間に配されている基片及び前記基片の他端部から隣合う導光板側へ延出されている二つの爪片を有する請求項7記載の導光板装置。
- 光源と、各光源が放射した光が前記一短辺側の側面から入光されるように前記導光板が配されている請求項1から8のいずれか一つに記載の導光板装置とを備えることを特徴とする光源装置。
- 一側に表示面を有する表示部と、前記表示部の他側に前記導光板の一面が前記一側へ向くように配されている請求項9に記載の光源装置とを備えることを特徴とする表示装置。
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