JP5283645B2 - 導光板装置、光源装置及び表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は側面から入光した光を一面から出光する導光板を備える導光板装置、これを備える光源装置、及びこれを備える表示装置に関する。
液晶テレビジョン等の薄型と称される液晶の表示装置は、映像を表示する表示面を表側に有し略直方体をなす表示部と、該表示部の裏側に配され、表示部に光を照射する光源部とを備え、該光源部及び前記表示部の間に、拡散板及びプリズムシート等の光学シートが配されている。
表示部は、略直方体をなす液晶表示パネルを有する。液晶表示パネル自身は発光するものでないため、表示面に映像を表示するための光源が必要であり、この光源としてバックライト装置が用いられている。
バックライト装置は、表示部の裏側に導光板を配し、導光板の側面側に光源を配するエッジライト方式と、表示部の裏側に拡散板を配し、該拡散板の裏側に光源を配する直下ライト方式とが一般に採用されている。
バックライト装置のエッジライト方式は、導光板の側面から入光した光を、導光板内を拡散させながら導光板の一面から出光するため、拡散板の裏側に光源が配される直下ライト方式に比べて表示装置の表裏厚さを薄くすることができ、薄型化を促進する点でエッジライト方式を採用するのが有利である。
エッジライト方式のバックライト装置は、液晶表示パネルに対応する大きさの導光板が採用される導光板単一タイプと、短冊形をなす複数の導光板が並置される導光板群タイプとが採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のバックライト装置は、両端に入光側面を有し、短冊形をなす複数の導光板が並置されている導光板群と、該導光板群を支持する支持体と、複数の発光素子が一列に実装され、導光板の両端と対向する位置に配された回路基板とを備え、各回路基板の発光素子が照射した光を各導光板の両端の入光側面から入光させ、一面から出光するように構成されている。
特開2008−300170号公報
ところで、特許文献1のような導光板群タイプのバックライト装置にあっては、並置される複数本の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)を備えるバックライト装置の光学設計を流用することができるため、光学設計を簡易にでき、また、並置された導光板ごとに点灯タイミングを制御することができるため、動画性能を向上することができる。よって、導光板単一タイプのバックライト装置よりも導光板群タイプのバックライト装置が有利である。
しかし、導光板群タイプのバックライト装置は、透光性及び耐熱性に優れ、軽量化を図ることができるアクリル樹脂等の合成樹脂材にて導光板が形成されているため、光源が発光する際に発生する熱により導光板が伸び縮みする。また、益々大型化されつつある液晶テレビジョンのように大型の表示装置に採用される場合、大型化に伴って導光板が比較的長くなり、該導光板の四辺の寸法差が大きくなるため、熱による導光板の長手方向への伸縮量が多くなり、導光板の並置位置がずれることになる。
導光板の位置ずれをなくするように、短冊形をなす導光板の両入光側面側端部を固定した場合、両入光側面間の熱による伸び縮みにより固定状態を維持することができなくなったり、固定部分にきしみ音が発生したりすることになる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は導光板群タイプのバックライト装置において、熱により伸び縮みする導光板の並置位置を保つことができるとともに、導光板の熱による伸び縮みを許容することができる導光板装置、該導光板装置を備える光源装置、及び該光源装置を備える表示装置を提供することにある。
本発明に係る導光板装置は、略矩形をなし、一短辺側の側面から入光した光を一面から出光する複数の導光板を、前記導光板を支持する支持体に長辺側の側面が対向するように並置してある導光板装置において、前記導光板の二つの短辺側の一方が前記支持体に固定されており、前記二つの短辺側の他方が長辺の長さ方向へ伸縮するのを可能に前記導光板の並置位置を決める位置決め部を備えることを特徴とする。
この発明にあっては、導光板の長手方向一端側が支持体に固定されているため、導光板の並置位置を保つことができ、しかも、導光板の他端側が位置決め部にて伸縮を可能に位置決めされているため、熱による導光板の伸び縮みを位置決め部にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
また、本発明に係る導光板装置は、前記位置決め部は、前記導光板の長辺側の両側面と係合することが可能に配してある二つの凸部を有する構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、導光板の熱による伸び縮みを二つの凸部にて案内することができるため、導光板に孔等を設ける必要がなく、導光板の光特性を高めることができる。
また、本発明に係る導光板装置は、前記位置決め部は、前記導光板の他面が窪み、前記長辺の長さ方向に長い凹所及び前記凹所に相対移動を可能に挿入されている凸部を有する構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、導光板を厚さ方向へ窪む凹所に凸部が挿入されているため、位置決め部に影響されることなく隣合う導光板の側面間の寸法を短縮することができ、隣合う導光板の側面間部分での光むらを軽減することができる。
また、本発明に係る導光板装置は、前記凹所は、厚さ方向に貫通する孔である構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、導光板を並置するとき、孔に挿入された凸部を外部から視認することができるため、導光板の並置作業性を高めることができる。
また、本発明に係る導光板装置は、前記凸部は光反射性を有する構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、導光板から出光された光が凸部に当たったとき、該光を凸部にて反射させることができるため、凸部による光むらの影響を抑制でき、導光板の光特性を高めることができる。
また、本発明に係る導光板装置は、前記導光板及び支持体の間に配されている光反射板を備え、前記凸部は前記支持体又は光反射板と一体である構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、光反射板を支持体に支持することにより、凸部を適正位置に配することができるため、凸部を有することによる組込作業工程の増加をなくすることができる。
また、本発明に係る導光板装置は、隣合う前記導光板間に配され、隣合う導光板の少なくとも一方の長辺側の側面部に係合して前記導光板を保持する保持体を有する構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、導光板の長手方向中央側に欠除部、孔等を設けることなく導光板の長手方向中央側を支持体に保持することができるため、光の導光板内部での拡散を均等化させることができるとともに、導光板の反りを防ぐことができる。
また、本発明に係る導光板装置は、前記保持体は、前記支持体又は光反射板に一端が固定され、隣合う前記導光板間に配されている基片及び前記基片の他端部から隣合う導光板側へ延出されている二つの爪片を有する構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、隣合う二つの導光板を一つの保持体が保持しており、導光板に対する保持体の個数を低減できるため、保持体による光むらの影響を抑制でき、導光板の光特性を高めることができる。
また、本発明に係る光源装置は、光源と、各光源が放射した光が前記一短辺側の側面から入光されるように前記導光板が配されている上述した発明の導光板装置とを備えることを特徴とする。
この発明にあっては、並置された導光板の長手方向一端側が支持体に固定されているため、導光板の並置位置を保つことができ、しかも、導光板の他端側が位置決め部にて伸縮を可能に位置決めされているため、熱による導光板の伸び縮みを位置決め部にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
また、本発明に係る表示装置は、一側に表示面を有する表示部と、前記表示部の他側に前記導光板の一面が前記一側へ向くように配されている上述した発明の光源装置とを備えることを特徴とする。
この発明にあっては、並置された導光板の長手方向一端側が支持体に固定され、他端側が位置決め部にて伸縮を可能に位置決めされているため、導光板の並置位置を保つことができるとともに、熱による導光板の伸び縮みを位置決め部にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
本発明によれば、導光板の並置位置を保つことができるとともに、並置される導光板の熱による伸び縮みを位置決め部にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
本発明に係る表示装置の構成を示す正面図である。 本発明に係る表示装置の一部を省略した縦断平面図である。 本発明に係る表示装置の一部を省略した縦断側面図である。 本発明に係る表示装置の透光パネル後面側の構成を示す背面図である。 本発明に係る表示装置の導光板部分の構成を示す正面図である。 本発明に係る表示装置の導光板保持部分の構成を示す縦断側面図である。 本発明に係る表示装置の導光板固定部分の構成を示す拡大縦断側面図である。 本発明に係る表示装置の導光板位置決め部分の構成を示す拡大縦断側面図である。 本発明に係る表示装置の導光板保持部分の構成を示す拡大縦断側面図である。 導光板部分の他の構成を示す正面図である。 導光板部分の他の構成を示す縦断平面図である。 位置決め部の他の構成を示す縦断平面図である。 導光板部分の他の構成を示す正面図である。 第1の保持体部分の他の構成を示す拡大縦断側面図である。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態1
図1は本発明に係る表示装置の構成を示す正面図、図2は表示装置の一部を省略した縦断平面図、図3は表示装置の一部を省略した縦断側面図、図4は透光パネル後面側の構成を示す背面図、図5は導光板部分の構成を示す正面図である。
この表示装置はテレビ画像を表示する表示面1aを前側に有する表示パネル1と、該表示パネル1の前面に貼付けにより積層されているガラス板製の透光パネル2と、該透光パネル2の周縁周りを覆う環体3と、表示パネル1の後側に配されている光源部4と、該光源部4及び表示パネル1の間に配されている拡散板5と、該拡散板5に積層されている光学シート6と、該光学シート6及び表示パネル1の間に配され、表示パネル1の周縁部後面と対向する枠体7と、光源部4の後側を覆うカバー8とを備え、表示パネル1の前側に表示されるテレビ画像を透光パネル2の前方から視認することができるように構成された液晶テレビジョン、換言すれば液晶表示装置である。尚、表示パネル1及び透光パネル2が表示部を構成している。
表示パネル1は略直方体をなし、前面及び後面に偏光板が接合されている。
透光パネル2は、表示パネル1よりも厚く、表示パネル1よりも大形の略直方体をなし、周縁部後面に、筒形ボス91又は92を有する結合体9が周方向に離隔して複数取付けられている。
結合体9は、図4に示すように略矩形又は略L字形をなし、透光パネル2の周縁に沿って四辺部に配される板部93と、該板部93に一端部がカシメ加工され、長さが短い第1の筒形ボス91又は長さが長い第2の筒形ボス92を有し、板部93が両面テープ94等の取付手段により透光パネル2の周縁部後面に取付けられ、筒形ボス91,92が後方へ向けて突出している。
結合体9は、略矩形をなす板部に第1の筒形ボス91が設けられている第1の結合体9aと、略矩形をなす板部に第2の筒形ボス92が設けられている第2の結合体9bと、略L字形をなす板部に第1の筒形ボス91が設けられている第3の結合体9cとを有し、第1の結合体9aは、透光パネル2における下辺部の長さ方向中央側に配され、第2の結合体9bは、透光パネル2における上辺部の中央側及び両側辺部の長さ方向中央側に配され、第3の結合体9cは、透光パネル2の四つの隅部に配されている。
環体3は、透光パネル2の周面とラジアル方向へ離隔して対向し、略直方形をなす覆環部31と、該覆環部31の後側から中央側へ延出され、透光パネル2の周縁部後面に対向し、雄螺子30にて板部93に取付けられる延出凸部32と、覆環部31及び延出凸部32からラジアル方向外方へ先細に突出する先細突部33とを有する合成樹脂製である。
延出凸部32は環状をなし、周方向へ離隔した複数の位置には、結合体9の第1の筒形ボス91が挿入される貫通孔32aが開設され、板部93に受止められている状態で筒形ボス91に螺入される雄螺子30にて結合体9に取付けられるようになしてある。
先細突部33は、環体3の前縁及び後縁から厚さ方向中央に向けて先細に突出する断面略V字形をなし、環体3の周縁部が視認されたとき、該環体3の厚さが薄く見えるようになしてある。先細突部33の元側後面には、前方へ窪む環状凹所34及び保持溝35が全周に亘って設けられ、環状凹所34に、カバー8の嵌入口部が後方から嵌入され、防塵性を高めてある。
光源部4は、透光パネル2の周縁部後側に取付けられ、該透光パネル2の周縁部を支持する皿形状の支持体41と、短冊形をなし支持体41内に上下に複数列に並置された導光板42と、該導光板42の後側に配された光反射板43と、導光板42の両端側に上下に配された光源としての複数の発光ダイオード44と、短冊形をなし導光板42の両端側に配される発光ダイオード44を一面に実装してある発光ダイオード基板45と、該発光ダイオード基板45及び導光板42間に配されたリフレクタ46と、各発光ダイオード基板45の他面に対接する放熱体47とを備える。
支持体41は、金属板を横方向に長い略矩形の浅皿状に成形してなり、透光パネル2よりも若干小形に形成された板部41aを有する。支持体41内には、板部41aよりも小形に形成された光反射板43が載置され、該光反射板43に導光板42が上下複数列に並置されている。支持体41の後面には、電源回路基板等の複数の回路基板20が取付けられ、また、後面下部にはスタンド10が取付けられる。
支持体41内の横方向両側部には発光ダイオード基板45及び放熱体47が上下に長くなるように載置され、該発光ダイオード基板45に実装されている発光素子としての発光ダイオード44が導光板42の一端及び他端と対向し、放熱体47が枠部内面と対向している。
板部41aにおける外周部の第2の筒形ボス92と対向する位置には挿通孔41bが開設され、該挿通孔41b周りが枠体7の一部を介して筒形ボス92の先端に対向し、挿通孔41bから筒形ボス92内に螺入される雄螺子21にて透光パネル2に結合されるようになしてある。また、外周部の挿通孔41bと偏倚した位置には、嵌入孔41cを有する凸形結合部41dが一体成形され、該凸形結合部41dにカバー8が取外し可能に結合されている。
板部41aには光反射板43を取付けるための複数の係止孔41eと、光反射板43の摺動を規制するための止孔41fとが開設されている。係止孔41eは隣合う導光板42の間に上下に長くなるように開設された長孔である。
図6は導光板保持部分の構成を示す縦断側面図、図7は導光板固定部分の構成を示す拡大縦断側面図、図8は導光板位置決め部分の構成を示す拡大縦断側面図、図9は導光板保持部分の構成を示す拡大縦断側面図である。
光反射板43は、板部よりも若干小形の矩形をなし、横方向に長い合成樹脂製の厚板部材43aと、高反射性を有し、厚板部材43aの前面に重なり合う薄板部材43bとからなる。
厚板部材43aは高反射性を有し、横方向一端部で上下に離隔した位置には、導光板42の一端部を取付けるための複数の取付孔43cが開設されており、横方向中央部で前面の上下に離隔した位置には、導光板42の中央部を支持体41に保持する第1及び第2の保持体22,23が一体成形されており、横方向他端部で前面の上下に離隔した位置には、熱により導光板42が長手方向へ伸縮するのを可能に導光板42の並置位置を決める位置決め用の凸部24が一体成形されている。また、横方向中央部で後面の上下に離隔した位置には、係止孔41eに挿入係止される係止爪43dが一体成形されている。また、厚板部材43aの後面には止孔41fに嵌入係止される凸状の止部43eが一体成形されている。
薄板部材43bには、取付孔43cに対応する複数の嵌入孔と、第1及び第2の保持体22,23が挿通される複数の挿通孔と、位置決め用の凸部24が挿通される複数の挿通孔とが開設されている。
第1の保持体22は、厚板部材43aの前面から前方へ突出する基片の先端側から上下両側へ突出する爪片22a,22aを有する略T字形をなし、導光板42の並置間隔と等しい間隔で配され、爪片22aが導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部に係合するように構成されている。
第2の保持体23は、厚板部材43aの前面から前方へ突出する基片の先端部から上下一側へ突出する爪片23aを有する略J字形をなし、第1の保持体22の上側及び下側に導光板42の並置間隔と等しい間隔で配され、爪片23aが導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部に係合するように構成されている。
位置決め用の凸部24は厚板部材43aの前面から前方へ突出しており、導光板42の長手方向他端側における長辺側の側面と係合することが可能に上下に離隔して配され、導光板42の並置位置を決めることができるように構成されている。
係止爪43dは厚板部材43aから後方へ突出する脚部の先側が一方へ屈曲する略L字形をなし、係止孔41eに挿通された状態で光反射板43が板部41aに沿う方向へ摺動されることにより、係止爪43dが係止孔41e内を移動し、係止孔41e周りに係止されるように構成されている。
導光板42は、短辺側の両端に入光側面42aを配し、厚さ方向一面に出光面42bを配してある。一面の長辺側には、該長辺側の側面から窪む係合凹所42c,42cを全長にわたって有し、断面略T字形に形成され、一面の出光面42bが拡散板5と対向し、他面が光反射板43と対向している。
導光板42の長手方向一端部には取付孔43cに対応する段付の貫通孔42dが開設され、該貫通孔42dの大径孔部から取付孔43cに嵌入される雄螺子25にて導光板42の長手方向一端側が光反射板43に取付けられる。導光板42の長手方向他端側は、上下に離隔して配されている位置決め用の凸部24,24間に挿嵌され、凸部24,24にて相対移動を可能に保持される。
並置方向中央側に配される導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部は第1の保持体22の爪片22a,22aに係合し、並置方向両側に配されるの導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部は第2の保持体23の爪片23aに係合するように構成されている。また、導光板42は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の合成樹脂材を押出し成形してなる長尺の導光板を所定の長さに切断することにより形成されている。
発光ダイオード基板45は短冊形をなすアルミニウム材にて放熱性を高めてあり、複数の発光ダイオード44が長手方向に離隔して一列に実装されており、他面が放熱体47に結合され、発光ダイオード44から発光ダイオード基板45に伝熱された熱を放熱体47から放熱させるように構成されている。放熱体47の複数箇所には嵌入孔47aが開設されており、また、放熱体47は複数本の雄螺子にて支持体41に固定される。
リフレクタ46は、導光板42の入光側面及び発光ダイオード基板45と対向し、発光ダイオード44と対向する位置に入射孔が開設され、該入射孔に発光ダイオード44が配され、発光ダイオード44が放射した光が入射孔を経て導光板42の入光側面に入光されるように構成されている。
拡散板5は導光板42の出光面42bから出光された光を拡散するもので、表示パネル1に対応して略直方形に形成され、導光板42の出光面42bに載置されている。
光学シート6は、導光板42にて拡散された光を偏光する反射偏光シート、プリズムシート、拡散シート等の比較的薄肉で、透光性及び可撓性を有する合成樹脂シートからなり、表示パネル1に対応して略矩形に形成されている。
枠体7は、表示パネル1の周縁部後面に対向する矩形の環状板部71及び該環状板部71の外縁側で、第2の筒形ボス92に対向する位置に突設された嵌合筒部72を有する合成樹脂製である。環状板部71前面の内縁側に、表示パネル1の周縁部に接触する防塵帯が接着剤により貼付けられ、環状板部71後面の内縁側に、光学シート6の周縁部に接触する防塵帯が接着剤により貼付けられている。また、枠体の両側における環状板部71には嵌入孔47aに対応する挿通孔が開設され、該挿通孔から嵌入孔47aに挿入される軸体26にて枠体7が放熱体47に結合されるように構成されている。また、嵌合筒部72には、筒形ボス92が嵌入される大径孔及び該大径孔と段部を経て連なる小径孔を有し、筒形ボス92の先端が段部に当接し、枠体7を受止めている。
カバー8は、支持体41後側を覆う略矩形の深皿形をなし、前方へ開放された嵌入口部を有し、該嵌入口部が環状凹所34に嵌入されている。また、カバー8には凸形結合部41dと対向する複数の筒形ボス81が突設され、該筒形ボス81から凸形結合部41dの嵌入孔41cに螺入される雄螺子82にて支持体41に結合されている。
スタンド10は、支持体41の下部後面に設けられているスタンド取付部に複数本の雄螺子にて取付けられ、透光パネル2の下縁よりも下方へ突出している支柱と、該支柱の下端に結合されているベースとを有する。
以上のように構成された液晶表示装置の組立ては例えば次の(1) 〜(9) の工程で行う。
(1) 作業台上に前面を上向にして平置きされた支持体41内の両側部に、放熱体47が結合されている発光ダイオード基板45及びリフレクタ46が載置され、支持体41内の両側の発光ダイオード基板45,45間に光反射板43が載置される。光反射板43は、係止爪43dが係止孔41eに挿入された状態で板部41aに沿って摺動されることにより、係止爪43dが係止孔41eの周りに係止され、止部43eにて摺動が阻止される。また、放熱体47は雄螺子にて板部41aに固定される。
(2) 光反射板43に複数の導光板42が平行に並置される。上下方向中央側の導光板42は、長手方向中央部が二つの第1の保持体22,22間に配置され、該保持体22,22の爪片22aにて係合凹所42cが長手方向への相対移動を可能に保持される。上下方向両側の導光板42は、長手方向中央部が第1及び第2の保持体22,23間に配置され、該保持体22,23の爪片22a,23aにて係合凹所42cが保持される。また、各導光板42の長手方向一端側における貫通孔42dから取付孔43cに雄螺子25が螺入され、導光板42の一端部が光反射板43に固定される。また、各導光板42の長手方向他端部が、二つの位置決め用の凸部24,24間に配置され、長手方向への相対移動を可能に保持される。
(3) 導光板42上に拡散板5が載置され、該拡散板5上に光学シート6が載置される。
(4) 光学シート6上に枠体7が載置され、該枠体7の周縁部が軸体26にて放熱体47に取付けられる。
(5) 表示面1aに透光パネル2が貼付られている表示パネル1及び透光パネル2が、該透光パネル2が下側となるように作業台上に平置きされ、該透光パネル2の周縁部後面に環体3が載置され、第1の筒形ボス91に螺入される雄螺子30にて第1の結合体9aに結合される。
(6) 枠体7が下側となるように支持体41が反転され、この反転状態で表示パネル1の上側に載置される。
(7) 支持体41の挿通孔41bから第2の結合体9bの筒形ボス92内に雄螺子21が螺入され、透光パネル2が支持体41に結合される。
(8) 支持体41の上向きになっている板部41aに電源回路基板等の複数の回路基板20が雄螺子にて取付けられ、また、板部41aにスタンド10が雄螺子にて取付けられる。
(9) 支持体41の上側からカバー8が被嵌され、筒形ボス81から凸形結合部41dの嵌入孔41cに雄螺子82が螺入され、カバー8が取付けられる。
以上のように並置される導光板42の長手方向一端側が雄螺子25にて固定され、他端側が位置決め用の凸部24,24にて長手方向への相対移動を可能に保持されているため、熱により導光板42が長手方向へ伸び縮みすることがあっても導光板42の一端側の入光側面42aと発光ダイオード44との間の離隔寸法を保つことができ、また、導光板42の熱による伸び縮みを位置決め用の凸部24にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。また、導光板42の他端側の入光側面と発光ダイオード44との間の離隔寸法は、導光板42の熱による伸び縮み量に対応して予め設定することができ、該離隔寸法を均等化できる。
並置される導光板42の長手方向中央部を、導光板42の長辺側に配される二つの保持体22,22の爪片22a、又は二つの保持体22,23の爪片22a,23aにて保持することができるため、導光板の長手方向中央側に変形部、欠除部、孔等を設けることなく導光板42の長手方向中央側を支持体41に保持することができ、保持体22,23による光むらの影響を抑制でき、導光板42の光特性が低下するのを防ぐことができ、また、一つの保持体22が、隣合う二つの導光板42,42を保持するため、導光板42に対する保持体22の個数を低減でき、保持体22による光むらの影響を抑制でき、導光板42の光特性を高めることができる。
実施の形態2
図10は導光板42部分の他の構成を示す正面図、図11は導光板42部分の他の構成を示す縦断平面図である。この実施の形態は二つの位置決め用の凸部24に代えて、導光板42の長手方向他端部に、厚さ方向へ貫通し、導光板42の長手方向に長い長孔27を設け、長手方向への相対移動を可能に長孔27に嵌入される凸部28を光反射板43の厚板部材43aと一体に設けたものである。
凸部28は長孔27の幅寸法より若干小径であり、導光板42の上下位置、換言すると並置位置を決めており、熱による導光板42の長手方向への伸縮を長孔27にて吸収するようになしてある。薄板部材43bには凸部28に対応する孔が開設されている。
この実施の形態にあっては、凸部28が長孔27に嵌入され、導光板42の他端側が位置決めされているため、熱による導光板42の伸び縮みを長孔27及び凸部28にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
実施の形態3
図12は位置決め部の他の構成を示す縦断平面図である。この実施の形態は長孔27に代えて、導光板42の長手方向他端部に、該導光板42の他面が窪み、長辺の長さ方向に長い長円形の凹所29を設け、該凹所29に凸部28が相対移動を可能に挿入される構成としたものである。
凹所29は凸部28との係合を保つことができる程度の比較的浅い窪みであり、該凹所29に凸部28が挿入され、導光板42の他端側が位置決めされているため、熱による導光板42の伸び縮みを凹所29及び凸部28にて吸収することができ、導光板固定部分の音鳴りを防ぐことができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1、2と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
実施の形態4
図13は導光板42部分の他の構成を示す正面図である。この実施の形態は位置決め用の凸部24を、第1及び第2の保持体22,23と同様の構成としたものである。上下方向中央側の凸部24は、厚板部材43aの前面から前方へ突出する基片の先端部から上下両側へ突出する爪片を有する略T字形をなし、導光板42の並置間隔と等しい間隔で配され、爪片が導光板42の長辺側の側面部に係合するように構成されている。上下方向端側の凸部24は、厚板部材43aの前面から前方へ突出する基片の先端部から上下一側へ突出する爪片を有する略J字形をなし、上下方向中央側の位置決め凸部24の上側及び下側に導光板42の並置間隔と等しい間隔で配され、爪片が導光板42の長辺側の側面部に係合するように構成されている。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
実施の形態5
図14(a),(b),(c)は第1の保持体部分の他の構成を示す拡大縦断側面図である。図14(a)は厚板部材43aと一体に成形される第1の保持体22を、厚板部材43aから前方へ突出する筒形凸部22bとし、該筒形凸部22bの先端部を変形させることにより、上下に隣合う導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部を保持する構成としたものである。
図14(b)は第1の保持体22が雄螺子22cであり、該雄螺子22cの捩込みにより、上下に隣合う導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部を保持する構成としたものである。
図14(c)は第1の保持体22が鍔付ピン22dであり、該鍔付ピン22dの嵌入により、上下に隣合う導光板42の長手方向中央部における長辺側の側面部を保持する構成としたものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
尚、以上説明した実施の形態では、表示パネル1の後側に配される光源部4が、導光板42及び該導光板42のエッジ側に配される光源としての発光ダイオード44(発光素子)を有する構成としたが、その他、光源は冷陰極管等のランプであってもよい。
また、以上説明した実施の形態では、導光板42の長手方向両端側に発光ダイオード44を配する構成としたが、その他、導光板42の長手方向一端側に発光ダイオード44が配される構成であってもよい。
また、以上説明した実施の形態では、導光板42と支持体41との間に光反射板43を備え、該光反射板43に保持体22,23及び位置決め用の凸部24が設けられている構成としたが、その他、光反射板43をなくし、支持体41に保持体22,23及び凸部24を設ける構成としてもよい。この場合、保持体22,23は金属板製の支持体41に対して着脱可能とするが、その他、合成樹脂製の支持体に対しては保持体を支持体と一体に設けてもよい。また、光反射板43を有する構成においても、保持体22,23は着脱可能としてもよい。
また、光反射板43をなくした場合、導光板42の他面又は支持体41の板部41aが光反射層を有する構成とする。
また、以上説明した実施の形態では、光反射板43が厚板部材43a及び薄板部材43bを有する構成としたが、その他、いずれか一方だけを有する構成としてもよい。
また、以上説明した実施の形態では、導光板42の長手方向一端部を雄螺子25にて固定したが、その他、貫通孔42dに嵌入される鍔付ピンにて固定する構成としてもよいし、また、導光板42の短辺に沿う方向に長い杆状部材にて各導光板42を押付けて固定する構成としてもよく、固定手段は特に制限されない。
1 表示パネル(表示部)
1a 表示面
4 光源部(光源装置)
41 支持体
42 導光板
43 光反射板
44 発光ダイオード(光源)
22,23 保持体
22a,23a 爪片
24 凸部(位置決め部)
27 長孔(位置決め部、孔)
28 凸部(位置決め部)
29 凹所(位置決め部)

Claims (10)

  1. 略矩形をなし、一短辺側の側面から入光した光を一面から出光する複数の導光板を、前記導光板を支持する支持体に長辺側の側面が対向するように並置してある導光板装置において、前記導光板の二つの短辺側の一方が前記支持体に固定されており、前記二つの短辺側の他方が長辺の長さ方向へ伸縮するのを可能に前記導光板の並置位置を決める位置決め部を備えることを特徴とする導光板装置。
  2. 前記位置決め部は、前記導光板の長辺側の両側面と係合することが可能に配してある二つの凸部を有する請求項1記載の導光板装置。
  3. 前記位置決め部は、前記導光板の他面が窪み、前記長辺の長さ方向に長い凹所及び前記凹所に相対移動を可能に挿入されている凸部を有する請求項1記載の導光板装置。
  4. 前記凹所は、厚さ方向に貫通する孔である請求項3記載の導光板装置。
  5. 前記凸部は光反射性を有する請求項1から3のいずれか一つに記載の導光板装置。
  6. 前記導光板及び支持体の間に配されている光反射板を備え、前記凸部は前記支持体又は光反射板と一体である請求項1から5のいずれか一つに記載の導光板装置。
  7. 隣合う前記導光板間に配され、隣合う導光板の少なくとも一方の長辺側の側面部に係合して前記導光板を保持する保持体を有する請求項1から6のいずれか一つに記載の導光板装置。
  8. 前記保持体は、前記支持体又は光反射板に一端が固定され、隣合う前記導光板間に配されている基片及び前記基片の他端部から隣合う導光板側へ延出されている二つの爪片を有する請求項7記載の導光板装置。
  9. 光源と、各光源が放射した光が前記一短辺側の側面から入光されるように前記導光板が配されている請求項1から8のいずれか一つに記載の導光板装置とを備えることを特徴とする光源装置。
  10. 一側に表示面を有する表示部と、前記表示部の他側に前記導光板の一面が前記一側へ向くように配されている請求項9に記載の光源装置とを備えることを特徴とする表示装置。
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