JP5282731B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、直流又は単相交流と3相交流の双方向変換の昇降圧及び力行・回生の瞬時切り替え可能な電力変換装置に関する。
従来の直流(単相)と3相交流の双方向の変換可能な電力変換装置には、サイリスタを用いた静止レオナード方式があるが、サイリスタの位相制御による力率低下や循環電流により効率低下といった一般的な技術課題がある。この一般的な技術課題を解決するために、車輪を駆動するホイールモータと、ホイールモータを駆動する電流形インバータを備えた車両推進装置の技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。さらに、電流形インバータに関し、電動機に交流電力を供給するインバータ部の通流率制御に関するする技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献1の技術によれば、一旦双方向の直流電流生成回路を用いて、リアクトル電流へ変換し、この変換したリアクトル電流を電流形インバータにて3相交流へ変換することができる。
特許文献2の技術によれば、電流形インバータ部へも流通率を用いた電力変換装置は、(1)式に示すようにコンバータ部の流通率λcを用いコンバータ部の交流電源電圧VacをPWM制御して、インバータ部の入力側直流電圧Vd(コンバータの出力電圧平均値Vdc)を調節することができる。
Figure 0005282731
・・・(1)
さらに、(2)式に示すようにインバータ部の出力電圧Voは、インバータ部の入力側直流電圧Vdとインバータ部の流通率λiを用いた近似式が成立する。
Figure 0005282731
・・・(2)
このように、電流形インバータ部を用いた電力変換装置において、インバータ部の通流率でインバータ部の出力電圧を高くすることができる。
特開2005−269735号公報 特開平2−206385号公報
しかしながら、従来の電力変換装置は、出力電圧を高くすることはできない静止レオナード方式であり、電流形インバータを用いてインバータ部の通流率でインバータ部の出力電圧を高くするものであっても、2段階の電力変換として行うので、全体の電力変換効率は各段階での効率の積となるので総合効率が悪くなるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、電力変換を多段としないで、双方向の昇降圧変換することができる高効率な電力変換装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、直流又は単相交流負荷、及び3相交流負荷のそれぞれに並列接続された第1及び第2の2つの電流形電力変換回路と、第1及び第2の2つの直流インダクタと、前記2つの電流形電力変換回路をパルス幅変調するPWM制御回路を備えた電力変換装置であって、前記2つの電流形電力変換回路は、前記2つの直流インダクタを介して逆極性で接続され、前記PWM制御回路は、前記2つの電流形電力変換回路を連携してスイッチングし、前記直流又は単相交流負荷と前記3相交流負荷との間で双方向に昇降圧することを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電力変換装置であって、前記2つの直流インダクタは、第1及び第2の2つの巻線を備えた結合インダクタであることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電力変換装置であって、前記2つの電流形電力変換回路は、自己消弧能力をもち、片方向に電流を流すことができる複数の片方向スイッチで構成され、前記第1の電流形電力変換回路は、3相交流を直流又は単相交流へ変換し、前記第2の電流形電力変換回路は、直流又は単相交流を3相交流へ変換し、前記第1の電力変換回路の正極直流端子と前記第2の電力変換回路の負極直流端子は、前記第1の直流インダクタを介して接続され、前記第1の電力変換回路の負極直流端子と前記第2の電力変換回路の正極直流端子は、前記第2の直流インダクタを介して接続され、前記2つの直流インダクタは、前記第1の電力変換回路の正極直流端子と前記第2の電力変換回路の正極直流端子が同極となる方向に接続され、前記第1の電力変換回路の正極と前記第2の電力変換回路の正極を直流端子とするか、あるいは前記第1の電力変換回路の負極と前記第2の電力変換回路の負極を直流端子とすることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電力変換装置であって、前記直流又は単相交流負荷から前記3相交流負荷へ電力変換されるときは、前記第1の電力変換回路においては直流端子と接続された片方向スイッチが動作し、前記3相交流負荷から前記直流又は単相交流負荷へ電力変換されるときは、前記第2の電力変換回路においては直流端子と接続された片方向スイッチが動作してパルス幅変調することを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電力変換装置であって、前記PWM制御回路は、前記3相交流負荷の相間電圧と、前記結合インダクタに流れる電流Idcと、前記直流又は単相交流負荷の端子電圧VRSを用いて、電力変換する方向信号である力行-回生信号と、コンバータ流通率λcと、インバータ流通率λi及び電流位相指令θi*を出力する制御演算器と、前記コンバータ流通率λcに応じて、時比率を変える不均等キャリア信号と、キャリア期間判別信号を出力する不均等キャリア波形を発生するキャリア発生器と、前記不均等キャリア波形、前記インバータ流通率λi及び前記電流位相指令θi*に基づきスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を発生する電流形PWM演算器と、前記力行-回生信号と前記キャリア期間判別信号に基づき、前記スイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を前記2つの電流形電力変換回路へ分配して出力するパルス分配器とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、請求項2に記載の電力変換装置であって、前記PWM制御回路は、前記直流又は単相交流負荷と前記3相交流負荷の間の電力変換する方向を切り替える際は、前記第1巻線と前記第2巻線のどちらか一方の電流経路を閉,他方の電流経路を開とする動作によって切り替えることを特徴とするものである。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電力変換装置であって、前記直流又は単相交流負荷は蓄電装置、発電装置、電源、発電機、電動機のいずれかであり、前記3相交流負荷は系統電源、発電装置、発電機、電動機のいずれかであることを特徴と
本件発明によると、双方向の昇降圧変換することが可能な電力変換装置を多段としないで高効率にすることができ、さらに力行・回生を瞬時に切り替えることができる。
本発明の第1実施例に係る電力変換装置のブロック図である。 本発明の第1実施例に係るPWM制御回路23のブロック図である。 蓄電池1から電動機7へ電力変換する動作を説明する図である。 電動機7から蓄電池1へ電力変換する動作を説明する図である。 力行時の電流形インバータスイッチ駆動信号を説明する図である。 回生時の電流形インバータスイッチ駆動信号を説明する図である。 力行・回生の切り替え動作を説明する図である。 本発明の第2実施例を示す電力変換装置のブロック図である。 本発明のその他の実施例を示す電力変換装置のブロック図である。 本発明のその他の実施例を示す電力変換装置のブロック図である。 本発明のその他の実施例を示す電力変換装置のブロック図である。 Vdc=0のときの電力変換装置を説明するブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施例である電力変換装置のブロック図である。この電力変換装置は、直流又は単相交流負荷としての蓄電池1、3相交流負荷としての電動機7、蓄電池1及び電動機7のそれぞれに並列接続された第1及び第2の電流形電力変換回路31、32、第1及び第2の巻線を備える結合インダクタ3、キャパシタ2及び4乃至6、電圧検出器8、10、電流検出器9、電力変換回路31、32をパルス幅変調するPWM制御回路23、電動機7の速度を検出する速度検出器45を備える。
なお、電力変換回路31,32は、結合インダクタ3を介して逆極性で接続されている。
電力変換回路31は、電動機7から蓄電池1へ電力変換(回生)する回路であり、電力変換回路32は、蓄電池1から電動機7へ電力変換(力行)する回路である。
電力変換回路31は、S1c乃至S6cの信号で駆動される片方向スイッチ11乃至16、電力変換回路32は、S1i乃至S6iの信号で駆動される片方向スイッチ17乃至22を備え、各片方向スイッチはダイオードとIGBTを直列接続した構成で、自己消弧能力を持っている。なお、片方向スイッチ11乃至22は、上記構成以外に、逆阻止型IGBT(RB−IGBT)などを用いても良く、その場合1素子で片方向スイッチとして使用できる。
電力変換回路31及び32の3相交流端子は、それぞれ端子U、V、Wを介し、電動機7に接続されている。また、電力変換回路31の正極直流端子が蓄電池1の正極と接続され端子R、電力変換回路32の正極直流端子が蓄電池1の負極と接続され端子Sとなっている。
結合インダクタ3は、第1巻線A1−B1、第2巻線A2−B2を有し、各巻線は同じコアに、同じ巻数だけ巻かれ、第1巻線A1−B1、第2巻線A2−B2は図1に示す点印の向きに結合されている。
結合インダクタ3の第1巻線A1−B1は、電力変換回路31の正極(電流が流出する方の直流端子)にA1、電力変換回路32の負極(電流が流入する方の直流端子)にB1が接続され、第2巻線A2−B2は、電力変換回路31の負極にB2、電力変換回路32の正極にA2が接続されている。
キャパシタ2は、端子R,S間に接続され、キャパシタ4乃至6の一端はそれぞれ端子U、V、Wに、他端は共通に接続され、キャパシタ2及び4乃至6のそれぞれ電流リップルを蓄電池1及び電動機7といった負荷へ流さないようにして、端子間電圧変動を低減するためのフィルタを構成している。
次に、図2を用いてPWM制御回路23について説明する。
PWM制御回路23は、電流形インバータスイッチ駆動信号S1*乃至S6*を、電力変換回路31へのスッチング駆動信号(S1c乃至S6c)と電力変換回路32へのスッチング駆動信号(S1i乃至S6i)とに分配し出力するパルス分配器41と、不均等キャリア波形を発生するキャリア発生器42と、電流形インバータスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を発生する電流形PWM演算器43と、負荷である電動機7の回転制御する制御演算器44を備える。
パルス分配器41は、力行-回生信号とキャリア期間判別信号を用いて、電流形インバータスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を駆動信号(S1c乃至S6c)及び駆動信号(S1i乃至S6i)へ分配して、電力変換回路31、32へ出力する。この分配方法の詳細については後述する。
キャリア発生器42は、キャリア周期をTc、コンバータの電流ベクトルの流通率をλcとし、キャリア波形の1周期の立ち下がり時間と立ち上がり時間をλc×Tcと(1−λc)×Tcに対応させ、0〜1の値をとる三角波状の不均等キャリア波形fcを発生させる。また、不均等キャリア波形fcがλc×Tcの期間はON、(1−λc)×Tcの期間はOFFとなるキャリア期間判別信号を出力する。
電流形PWM演算器43は、インバータの電流ベクトルの流通率λiと電流位相指令θi*から、まず、出力すべき電流ベクトルの時間を演算する。例えば、流通率λiと位相θi*の値を持つ電流指令ベクトルに隣接する一つの零電流ベクトルIoと二つの零でない電流ベクトルIi,Ii+1を用いてPWMを行う場合、Ioの出力時間をTz、Ii,Ii+1の出力時間をそれぞれ,T,Ti+1、電流指令ベクトルと電流ベクトルIiとのなす角をθ、PWM周期をTsとすると、Tz,T,Ti+1、は、(3)式で演算できる。
Figure 0005282731
・・・(3)
キャリア波形と比較するPWMパルス時間指令To,T1は、キャリア波形が0〜1の値をとるよう正規化することで(4)式で演算される。
Figure 0005282731
・・・(4)
このようにして、PWMパルス時間指令To、T1と不均等キャリア波形fcを比較して,対応する電流ベクトルIo,Ii,Ii+1を出力する、電流形インバータスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を発生する。
制御演算器44には、電圧検出器8で検出された蓄電池1の電圧に相当するRS端子間電圧VRS、電動機7の速度検出器45で検出された速度ω、電圧検出器10で検出されたUV、VW、WU端子間電圧VUV、VVW、VWV、電流検出器9で検出された直流端子Sに流れる電流Idetが入力される。
制御演算器44は、図示していないが、電動機7への速度指令ω*と検出された速度ωが一致するように電動機制御して得るトルク指令や、入力される検出信号に基づいて、電動機7の回転制御を行い電流位相指令θi*、直流インダクタ電流指令Idc*と力行-回生信号を出力する。
さらに、制御演算器44は、Idc*は|Idc|が一致するように電流制御してコンバータ電圧指令Vdc*を演算する。直流インダクタ電流Idcは、電流Idetのキャリア周期Tc内でのピーク値として求める。なお、|Idc|の検出方法は、これに限定するものではなく、直流インダクタの磁束をホールセンサで測定し、磁束から換算しても良いし、直流インダクタの二つの巻線を同時にカレントトランスへ巻いて検出した値を換算しても良い。なお、コンバータ電圧指令Vdc*は力行時が正、回生時が負となり、制御演算器44は、この極性に応じて力行-回生信号を出力する。
演算されたコンバータ電圧指令Vdc*は、蓄電池1の電圧VRSで正規化され、その絶対値がコンバータ流通率指令λc*となる。λc*は1以下の値となるようにλlimitでリミッタ処理をされ、コンバータ流通率λcは生成される。さらに、λc*はλlimit以下ではλlimit、λlimitを超えると、その差分に応じて減少させるテーブル処理により、インバータ流通率λiは生成される。
次に、パルス分配器41のパルス生成例を、図5、図6を用いて力行、回生ごとに説明する。図5、図6の上部にはインバータ流通率λiと電流位相指令θi*に基づき演算されたPWMパルス時間指令To、T1と、電流形インバータスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)も示している。なお、図におけるパルス信号はLowがオフ、Highがオンである。
力行時は、図5に示すように、不均等キャリア波形fcのλc×Tc期間で電流形インバータスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を駆動信号(S1i乃至S6i)へ分配し、駆動信号(S1c乃至S6c)はすべてオフとし、不均等キャリア波形fcの(1−λc)×Tc期間で電流形インバータスイッチ駆動信号(S2*、S4*、S6*)を駆動信号(S2c、S4c、S6c)へ分配し、駆動信号(S2i、S4i、S6i)はオフとする。
回生時は、図6に示すように、不均等キャリア波形fcのλc×Tc期間で電流形インバータスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を駆動信号(S1c乃至S6c)へ分配し、駆動信号(S1i乃至S6i)はすべてオフとし、不均等キャリア波形fcの(1−λc)×Tc期間で電流形インバータスイッチ駆動信号(S2*、S4*、S6*)を駆動信号(S2i、S4i、S6i)へ分配し、駆動信号(S2c、S4c、S6c)はオフとする。
このようにして、PWM制御回路23は、電力変換回路31、32を連携してスイッチングする。
次に、昇降圧及び力行・回生の具体的動作について、順次説明していく。
まず、図3を用い、蓄電池1から電動機7へ電力変換する場合について説明する。なお、図においてIGBTのオンオフ状態を明確にするために、IGBTをメカニカルスイッチのように表記している。以下同様である。
Vdcの電圧制御が行われない場合は、電力変換回路32のみがインバータ流通率λiと電流位相指令θi*に基づいてパルス幅変調される。負荷力率がほぼ1でU相電流が正の最大になる付近を例にとると、図3(b)、(d)、(f)の順に片方向スイッチ17乃至22の駆動信号(S1i乃至S6i)を切り替える。
Vdcの電圧制御(調整)が行われる場合は、電力変換回路31、32ともにインバータ流通率λiと電流位相指令θi*に基づいてパルス幅変調される。そのために、図3(a)、(c)、(d)のスイッチ状態も出力する。図3(a)と(b)、図3(c)と(d)、図3(e)と(f)のそれぞれは、3相交流側の電動機7の電流状態が同じであることを考慮し、コンバータ流通率λcに基づきパルス幅変調される。
その際、コンバータ流通率λcが大きく(小さく)なると、図3(b)、(d)、(f)の時間比率を増加(減少)させ、図3(a)、(c)、(e)の時間比率を減少(増加)させ、Vdcの平均値が高く(低く)なるようにする。
なお、この動作の間、片方向スイッチ11、13、15は常にオフとして、結合インダクタ3の巻線B2端は開放させ、結合インダクタ3はトランスではなくインダクタとして動作させている。
昇圧と降圧はインバータ流通率λi、コンバータ流通率λcの大小によって決まり、λi<λcでは蓄電池1から電動機7への昇圧動作(直流電圧から3相交流への力行)、λi>λcでは蓄電池1から電動機7への降圧動作(直流電圧から3相交流への力行)となる。
次に、図4を用いて、電動機7から蓄電池1へ電力変換する場合の具体的な動作を説明する。
Vdcの電圧制御が行われない場合、電力変換回路31のみがインバータ流通率λiと電流位相指令θi*に基づいてパルス幅変調される。図4は、図3に対し電流位相が180°異なる状態を示している。U相電流が負の最大になる付近を例にすると、図4(b)、(d)、(f)の順に片方向スイッチ11乃至16の駆動信号(S1c乃至S6c)を切り替える。
Vdcの電圧制御(調整)が行われる場合は、電力変換回路31、32ともにインバータ流通率λiと電流位相指令θi*に基づいてパルス幅変調される。そのため、図4(a)、(c)、(d)のスイッチ状態も出力する。図4(a)と(b)、図4(c)と(d)、図4(e)と(f)のそれぞれは、3相交流側である電動機7の電流状態が同じであることを考慮し、コンバータ流通率λcに基づきパルス幅変調される。
その際、コンバータ流通率λcが大きく(小さく)なると、図4(b)、(d)、(f)の時間比率を増加(減少)させ、図4(a)、(c)、(e)の時間比率を減少(増加)させ、Vdcの平均値が高く(低く)なるようにする。
なお、片方向スイッチ17、19、21は常にオフとして、結合インダクタ3の巻線B1端は開放させ、結合インダクタ3はトランスではなくインダクタとして動作させている。
昇圧と降圧はインバータ流通率λi、コンバータ流通率λcの大小によって決まり、λi<λcでは電動機7から蓄電池1への降圧動作(3相交流から直流電圧への回生)、λi>λcでは電動機7から蓄電池1への昇圧動作(3相交流から直流電圧への回生)となる。こうして、昇降圧及び力行・回生の動作は行なわれる。
次に、コンバータ流通率λcによる,コンバータ電圧Vdcの調整原理について説明する、電力変換回路32におけるVdcは結合インダクタ3の巻線A1端子とA2端子間の電位であり、A1端子は蓄電池1の正極、A2端子は蓄電池1の負極へ接続されているので、Vdcは蓄電池1の電圧になる。
しかし、電力変換回路31の片方向スイッチ12、14、16の電流が流れ込む負極はそれぞれ、電力変換回路32の片方向スイッチ18、20、22の負極に接続されており、しかも、片方向スイッチ12、14、16の電流が流れ出る正極が結合インダクタ3の巻線A1端子および蓄電池1の正極に接続されていることから、片方向スイッチ17、19、21と12、14、16および結合インダクタ3の巻線A1−B1で構成される回路は、図12の破線内に示すような回路となり、Vdc=0の電流形電力変換装置の構成であると考えることができる。
したがって、変換回路として、片方向スイッチ17、19、21と18、20、22を利用するか、片方向スイッチ17、19、21と12、14、16を利用するかを切り替えることで Vdcの調節が可能となる。片方向スイッチ12、14、16と18、20、22との切り替えをパルス幅変調にて行うものとし、切り替えた状態のそれぞれの時間を前述のようにλcに基づいて時比率制御すれば、Vdcの平均電圧を零から蓄電池電圧まで連続的に制御することができる。
次に、本発明の力行・回生を即時切り替え機能について説明する。
力行・回生の切り替え時に発生するサージ電圧によるスイッチ素子の破壊を防止するため、結合インダクタ3に流れている電流を遮断しないこと、および過電流によるスイッチ素子の焼損を防止するため、入出力端子間の短絡を禁止することの2つの条件が必要である。
これら条件を満たすため、パルス分配器41は、力行-回生信号が変化した際、3相交流側の電動機7側への電流が零となる図3(a)(b)、図4(a)(b)に示すタイミング等で片方向スイッチ11乃至22の駆動信号(S1c乃至S6c、及びS1i乃至S6i)を切り替える。
図3(b)から図4(b)へ切り替えられる力行から回生への動作及びその逆動作を、図7を用い説明する。
力行から回生への動作切り替えは、(a)→(b1)→(c1)→(d1)→(e)のシーケンス処理となる。図7(a)は図3(b)と同じ状態である。この状態から駆動信号S4cをオンにすると、片方向スイッチ14のダイオードは蓄電池1の電圧VRSによって逆バイアスされオフであり(b1)の状態となる。この状態からS4iをオフにすると、片方向スイッチ14のダイオードがターンオンし、(c1)の状態になる。この状態から駆動信号S1cをオンにすると、片方向スイッチ11のダイオードは蓄電池1の電圧VRSによって逆バイアスされオフであり、(d1)の状態になる。この状態からS1iをオフにすると、結合リアクトル3は、フライバックトランスとして動作し、A1−B1巻線の電流は巻線A2−B2へ移動し(e)の状態となる。この(e)は図4(b)と同じであり、以降、回生動作を行うようにする。
直流リアクトルをフライバックトランスとして動作させたとき、A1−B1巻線とA2−B2巻線は同じ巻数なので、移動前と移動後の電流値は同じとなる。また,巻線A1−B1の電流は遮断するが,電流は巻線A2−B2へ移動して流れる経路を確保するよう動作させるので,結合インダクタ3の電流を遮断していることにはならず,巻線A1−B1端子には結合していない配線のインダクタンス成分によるサージ電圧が発生する。
回生から力行の動作切り替えは、図7における前述の逆の動作を行い図4(b)から図3(b)へ切り替えることができる。
なお、更に直流側への電流も零となる状態からの切り替えも可能であり、その際は、力行:図3(a)から回生:図4(a)への切り替えは、図7(c1)→(d1)→(e)→(d2)→(c2)で行なわれ、図7(d1)と(e)の間でフライバック動作が行われる。
また、回生:図4(a)から力行:図3(a)への切り替えは、図7(c2)→(b2)→(a)→(b1)→(c1)で行なわれ、図7(c2)と(b2)の間でフライバック動作が行われる。切り替えの順序方向はこれらの逆転でも問題はない。
このようにして、パルス分配器41は結合インダクタ3をフライバックトランスとして利用して、力行と回生を安全に且つ直ちに切り替える。
ここでは、双方向の昇降圧出力と、力行・回生を即時切り替え機能の両方を備える実施例を説明した。負荷への電力供給を一旦途切れさせて,インダクタの電流がゼロになるまで待ってから切り替えるであれば、結合インダクタ3に代えて、結合されていない2つの直流インダクタに分ける構成としても良い。
図8は、本発明の第2の実施例である電力変換装置の回路構成図である。図において、図1と異なるところは、電力変換回路32の負極直流端子が蓄電池1の正極と接続され端子R、電力変換回路31の負極直流端子が蓄電池1の負極と接続され端子Sとなっているところである。
図1から図8の変更に伴い、パルス分配器41におけるVdcの調整や、力行・回生の切り替えを変更すれば、実施例2においても実施例1と同様な動作を行なわせることができる。
したがって、図8においても、負荷への電力供給を一旦途切れさせて,インダクタの電流がゼロになるまで待ってから切り替えるであれば、結合インダクタ3に代えて、結合されていない2つの直流インダクタに分ける構成としても良い。
さらに、図9、図10、図11は本発明の電力変換装置の適用例である。本発明の電力変換装置は、電力変換回路31と電力変換回路32の直流端子を直流インダクタを介して逆接続するので、電力変換装置の直流端子は正負どちらの極性も取りうることができる。
また、本発明の電力変換装置は双方向に昇降圧可能であるので、図9のように、3相交流側に電動機7に代えて発電機25を接続し、直流側に蓄電池1に代えて単相交流電源24を接続して、発電機25からの発電電力を昇降圧し単相交流電源24へ変換して供給することができる。
さらには、図10のように、3相交流側を系統電源26として、直流側の単相交流電源24と非絶縁で接続することもできる。
さらには、図11のように、直流側を直流電動機27、3相交流側を3相交流電源26として、PWM制御回路23での制御演算器44でVUV、VVW、VWVのフィードバックを所望の電圧になるようIdc*を制御していたところを、フィードバックされるVRSを所望の電圧になるようIdc*を制御する直流電動機の制御演算器に変更すれば、直流電動機27を4象限運転することもできる。
このように、本発明は直流側の負荷、3相交流側の負荷を特定するものではない。
1 蓄電池(直流又は単相交流負荷)
2、4〜6 キャパシタ
3 結合インダクタ
7 電動機(3相交流負荷)
8、10 電圧検出器
9 電流検出器
11〜16 片方向スイッチ
17〜22 片方向スイッチ
23 PWM制御回路
24 単相電源
25 発電機
26 3相交流電源
27 直流電動機
31 第1電力変換回路
32 第2電力変換回路
41 パルス分配器
42 キャリア発生器
43 電流形PWM演算器
44 制御演算器
45 速度検出器

Claims (7)

  1. 直流又は単相交流負荷、及び3相交流負荷のそれぞれに並列接続された第1及び第2の2つの電流形電力変換回路と、第1及び第2の2つの直流インダクタと、前記2つの電流形電力変換回路をパルス幅変調するPWM制御回路を備えた電力変換装置であって、
    前記2つの電流形電力変換回路は、前記2つの直流インダクタを介して逆極性で接続され、
    前記PWM制御回路は、前記2つの電流形電力変換回路を連携してスイッチングし、前記直流又は単相交流負荷と前記3相交流負荷との間で双方向に昇降圧することを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記2つの直流インダクタは、第1及び第2の2つの巻線を備えた結合インダクタであることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記2つの電流形電力変換回路は、自己消弧能力をもち、片方向に電流を流すことができる複数の片方向スイッチで構成され、
    前記第1の電流形電力変換回路は、3相交流を直流又は単相交流へ変換し、
    前記第2の電流形電力変換回路は、直流又は単相交流を3相交流へ変換し、
    前記第1の電力変換回路の正極直流端子と前記第2の電力変換回路の負極直流端子は、前記第1の直流インダクタを介して接続され、
    前記第1の電力変換回路の負極直流端子と前記第2の電力変換回路の正極直流端子は、前記第2の直流インダクタを介して接続され、
    前記2つの直流インダクタは、前記第1の電力変換回路の正極直流端子と前記第2の電力変換回路の正極直流端子が同極となる方向に接続され、
    前記第1の電力変換回路の正極と前記第2の電力変換回路の正極を直流端子とするか、あるいは前記第1の電力変換回路の負極と前記第2の電力変換回路の負極を直流端子とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。
  4. 前記直流又は単相交流負荷から前記3相交流負荷へ電力変換されるときは、前記第1の電力変換回路においては直流端子と接続された片方向スイッチが動作し、
    前記3相交流負荷から前記直流又は単相交流負荷へ電力変換されるときは、前記第2の電力変換回路においては直流端子と接続された片方向スイッチが動作してパルス幅変調することを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。
  5. 前記PWM制御回路は、前記3相交流負荷の相間電圧と、前記結合インダクタに流れる電流Idcと、前記直流又は単相交流負荷の端子電圧VRSを用いて、電力変換する方向信号である力行-回生信号と、コンバータ流通率λcと、インバータ流通率λi及び電流位相指令θi*を出力する制御演算器と、
    前記コンバータ流通率λcに応じて、時比率を変える不均等キャリア信号と、キャリア期間判別信号を出力する不均等キャリア波形を発生するキャリア発生器と、
    前記不均等キャリア波形、前記インバータ流通率λi及び前記電流位相指令θi*に基づきスイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を発生する電流形PWM演算器と、
    前記力行-回生信号と前記キャリア期間判別信号に基づき、前記スイッチ駆動信号(S1*乃至S6*)を前記2つの電流形電力変換回路へ分配して出力するパルス分配器と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。
  6. 前記PWM制御回路は、前記直流又は単相交流負荷と前記3相交流負荷の間の電力変換する方向を切り替える際は、前記第1巻線と前記第2巻線のどちらか一方の電流経路を閉,他方の電流経路を開とする動作によって切り替えることを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
  7. 前記直流又は単相交流負荷は蓄電装置、発電装置、電源、発電機、電動機のいずれかであり、前記3相交流負荷は系統電源、発電装置、発電機、電動機のいずれかであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。
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