JP5280919B2 - 露光装置および製版装置 - Google Patents
露光装置および製版装置Info
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- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/02—Engraving; Heads therefor
- B41C1/04—Engraving; Heads therefor using heads controlled by an electric information signal
- B41C1/05—Heat-generating engraving heads, e.g. laser beam, electron beam
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Description
前記露光ヘッドは、
光ビームを射出する光源と、
前記光源から射出される光ビームを前記記録媒体の表面又は表面近傍に結像する露光レンズと、
前記露光レンズよりも前記光ビームの進行方向の上流側または下流側、もしくは、前記露光レンズの内部の少なくとも一箇所に、所定の開口数よりも高い開口数の光ビームの光路中に配設され、その中央部に、前記所定の開口数に対応した径の開口部が形成され、前記所定の開口数以下の光ビームを前記開口部を介して通過ないし透過させるとともに、前記所定の開口数よりも高い開口数の光ビームが前記記録媒体の表面への画像の彫刻に影響を及ぼさないように、当該所定の開口数よりも高い開口数の光ビームの方向を変換する方向変換部材とを備えることを特徴とする露光装置を提供するものである。
前記露光レンズは、前記少なくとも1つの光ファイバ端部群から射出される複数の光ビームを前記記録媒体の表面又は表面近傍に結像することが好ましい。
前記ドラムを主走査方向に回転すると共に、前記露光ヘッドから記録媒体に彫刻すべき画像の画像データに応じた光ビームを射出しつつ、該露光ヘッドを所定ピッチで主走査方向と直交する副走査方向に走査して、前記画像データに応じた画像を記録媒体に彫刻することを特徴とする製版装置を提供する。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
11 製版装置
20 光源ユニット
21A,21B 半導体レーザ
22A、22B 光ファイバ
23A,23B アダプタ基板
24A,24B 光源基板
25A、25B SC型光コネクタ
26 LDドライバー回路
27A,27B LDドライバー基板
30 露光ヘッド
32 コリメータレンズ
33 方向変換部材
33a 屈折素子
33b フレネルゾーンプレート
34 結像レンズ
35 開口部材
36 枠体
40 露光ヘッド移動部
41 ボールネジ
42 レール
43 副走査モータ
50 ドラム
51 主走査モータ
69 コア径縮径部
70A,70B 光ファイバ
71A、71B 光ファイバ端部
71AT、71BT 光ファイバ端部
80a 平凹レンズ
80b 平凸レンズ
82、88 開口部
84 基台
86a 平凹フレネルレンズ
86b 平凸フレネルレンズ
86c 平凹ライン型フレネルレンズ
90 部分反射部材(反射部材)
92 光吸収部材
94 レンズ鏡筒
96 レーザビームの射出口
98 放熱フィン
280 露光部
282A,282B V字溝
300 ファイバアレイ部
301A,301B 光ファイバ端部群
302A、302B 基台
F 記録プレート(記録媒体)
FA 記録プレートFの露光面(表面)
LA,LB レーザビーム
P 結像位置(集光位置)
Claims (19)
- 露光ヘッドから射出される光ビームにより記録媒体を走査露光して、前記記録媒体の表面に画像を彫刻する露光装置であって、
前記露光ヘッドは、
光ビームを射出する光源と、
前記光源から射出される光ビームを前記記録媒体の表面又は表面近傍に結像する露光レンズと、
前記露光レンズよりも前記光ビームの進行方向の上流側または下流側、もしくは、前記露光レンズの内部の少なくとも一箇所に、所定の開口数よりも高い開口数の光ビームの光路中に配設され、その中央部に、前記所定の開口数に対応した径の開口部が形成され、前記所定の開口数以下の光ビームを前記開口部を介して通過ないし透過させるとともに、前記所定の開口数よりも高い開口数の光ビームが前記記録媒体の表面への画像の彫刻に影響を及ぼさないように、当該所定の開口数よりも高い開口数の光ビームの方向を変換する方向変換部材とを備えることを特徴とする露光装置。 - 前記方向変換部材は、前記光ビームの進行方向に前記所定の開口数よりも高い開口数の光ビームを屈折して方向を変換する屈折素子であることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
- 前記屈折素子は、凹面を光ビームの進行方向の上流側に向けて配置された平凹レンズであることを特徴とする請求項2に記載の露光装置。
- 前記平凹レンズは、前記光ビームの進行方向に対して所定の角度で傾斜されていることを特徴とする請求項3に記載の露光装置。
- 前記屈折素子は、凸面を光ビームの進行方向の上流側に向けて配置された平凸レンズであることを特徴とする請求項2に記載の露光装置。
- 前記方向変換部材は、前記所定の開口数よりも高い開口数の光ビームを回折して方向を変換する回折素子であることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
- 前記回折素子は、ゾーンプレート、ホログラフィックレンズ、キノフォースレンズ、およびバイナリ光学素子のうちの1つであることを特徴とする請求項6に記載の露光装置。
- 前記方向変換部材は、前記所定の開口数よりも高い開口数の光ビームを所定の角度で反射して方向を変換する反射部材であることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
- さらに、前記反射部材によって反射された光ビームを吸収する光吸収部材を備えていることを特徴とする請求項8に記載の露光装置。
- さらに、前記光吸収部材を冷却する冷却部材を備えていることを特徴とする請求項9に記載の露光装置。
- 前記反射部材は前記露光レンズのレンズ鏡筒の内部に配置され、前記光吸収部材は前記露光レンズのレンズ鏡筒の外部に配置されていることを特徴とする請求項9または10に記載の露光装置。
- 前記露光レンズのレンズ鏡筒の側壁には、前記反射部材によって反射された光ビームの射出口が形成され、該反射部材によって反射された光ビームは、前記光ビームの射出口を介して前記光吸収部材に入射されることを特徴とする請求項11に記載の露光装置。
- 前記光ビームの射出口は、ARコート付きの平面ガラスによって形成されていることを特徴とする請求項12に記載の露光装置。
- 前記平面ガラスには、熱放射を遮断するコーティングが施されていることを特徴とする請求項13に記載の露光装置。
- 前記光ビームの射出口は、前記反射部材によって反射された光ビームを集光して前記光吸収部材に入射するレンズによって形成されていることを特徴とする請求項12に記載の露光装置。
- 前記レンズには、熱放射を遮断するコーティングが施されていることを特徴とする請求項15に記載の露光装置。
- 前記光ビームの射出口には、エアカーテンが設けられていることを特徴とする請求項12〜16のいずれかに記載の露光装置。
- 前記光源は、各々光ビームを射出する複数の光ファイバ端部が配列された、少なくとも1つの光ファイバ端部群であり、
前記露光レンズは、前記少なくとも1つの光ファイバ端部群から射出される複数の光ビームを前記記録媒体の表面又は表面近傍に結像することを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の露光装置。 - 光ビームによって画像が彫刻される記録媒体が装着され、該記録媒体が主走査方向に移動するように回転駆動されるドラムと、請求項1〜18のいずれかに記載の露光装置とを備え、
前記ドラムを主走査方向に回転すると共に、前記露光ヘッドから記録媒体に彫刻すべき画像の画像データに応じた光ビームを射出しつつ、該露光ヘッドを所定ピッチで主走査方向と直交する副走査方向に走査して、前記画像データに応じた画像を記録媒体に彫刻することを特徴とする製版装置。
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