JP5280149B2 - 真空蒸着装置 - Google Patents

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本発明は、反射電子トラップを備えた真空蒸着装置に関する。
真空蒸着装置は、真空チャンバ内に置かれた蒸発材料を加熱蒸発させ、蒸発粒子を基板に付着させるもので、光学レンズの反射防止膜等、幅広く成膜に使われている。
図1は真空蒸着装置の一概略例を示したものである。
図中1は真空チャンバで、排気通路2を通じて真空ポンプ3により排気される様に成っている。
前記真空チャンバ1の上壁中央には、基板4(4a,4b,4c,……)がセットされた基板ホルダ5がホルダ支持軸を介して取り付けられている。尚、図2は、図1のA−A断面を示している。
前記真空チャンバ1の底壁に設けられた基台B中には、蒸発材料7を収容した坩堝8が設置されている。
又、前記基台B中には前記坩堝8に隣接して電子銃が設けられており、該電子からの電子ビームが偏向器(図示せず)により、例えば270゜偏向され、前記坩堝8に収容された蒸発材料7を衝撃する様に成されている。尚、前記電子銃9と坩堝8の間には、走査用コイル(図示せず)が設けられており、該電子銃から発生し、前記偏向器(図示せず)により270゜偏向された電子ビームEBが前記蒸発材料7上を走査する様に成されている。
図中10は、前記坩堝8からの蒸発粒子の前記基板ホルダ5方向への飛散を遮蔽することが出来るシャッタで、支持棒11及び回転軸12を介してモータ等から成る駆動機構13により回転可能に取り付けられている。
14は、前記電子銃9からの電子ビームEBが前記蒸発材料7を衝撃することによって発生する反射電子REBを捕獲することにより、該反射電子が前記基板4へ到達するのを防ぐための反射電子トラップである。
該反射電子トラップは、例えば、銅の如き導電性材料を箱形状、或いは平板状に形成したもので(図の場合は、箱形状)ある。詳説すれば、該反射電子トラップは、断面がL字状で該断面に垂直な方向の長さが反射電子を十分に捕獲出来る程度の長さを有する導電性材料を、反射電子が入射する方向に開口部が来る様に配置して成されている。或いは、断面がコの字状で該断面に垂直な方向の長さが反射電子を十分に捕獲出来る程度の長さを有する導電性材料を、反射電子が入射する方向に開口部が来る様に配置して成されている。そして、該反射電子トラップはアース電位にある前記真空チャンバ1に電気的に繋がれ、反射電子の軌道上に配置されている。
この様な構成の真空蒸着装置において基板上に成膜を行う場合、先ず、前記真空チャンバ1内を真空ポンプ3により真空排気する。
該真空チャンバ内が所定の真空度に達したら、前記電子銃9を作動させる。この時、既に、前記シャッタ駆動機構13の作動により該シャッタは前記坩堝8と基板4との間、即ち、遮蔽位置に来ている。
前記電子銃9の作動により、該電子銃からの電子ビームEBは偏向器(図示せず)により270゜偏向され、前記坩堝8に収容されている蒸発材料7に当たる。そして、走査用コイル(図示せず)の働きにより、前記電子ビームEBは該蒸発材料7上を走査する。
この電子ビームの衝撃により、前記蒸発材料7は加熱され、やがて蒸発を始める。
この蒸発が安定したら、前記シャッタ駆動機構13の作動により、前記シャッタ10は坩堝8と基板4を結ぶライン上から大きく外れた位置に回転移動する。
該移動により、前記坩堝8からの蒸発粒子は前記基板4に到達し、これらの表面に薄膜状に付着する。
この様な基板への成膜の際、前記蒸発材料7への電子ビーム衝撃により、電子ビームの一部が該蒸発材料の表面で反射する。もし、この様な反射電子が前記基板4に達したり、前記真空チャンバ1の内壁に達すると、該基板やチャンバ内壁が損傷する恐れがある。又、前記基板4が樹脂製の場合には、反射電子が当たることにより蒸発粒子の密着性が低下したり、膜質の低下(例えば、反射防止性の低下の如き光学的損失)が発生する。
そこで、反射電子の軌道上に前記反射電子トラップ14が設けられており、前記反射電子は該反射トラップに捕獲され、該反射電子トラップに溜まった電荷はアースに流れる。
特開昭63− 50461号公報 特開平 3− 79758号公報 特開平 6− 93431号公報 特開平 8−260144号公報 特開2003−193221号公報
さて、前記反射電子トラップ14の内面に反射電子が衝突した時に、該衝突面に捕獲されずに跳ね返るものがある。該跳ね返った反射電子の内、該反射電子トラップ外に出て行き、前記真空チャンバ内壁や基板4に達するものが少なくない。
本発明は、この様な問題を解決する新規な真空蒸着装置を提供することを目的とする。
本発明の真空蒸着装置は、真空チャンバ内において、坩堝内に収容された蒸発材料に電子ビームを照射し、該照射により蒸発した粒子を被膜部材に付着させる様に成し、前記真空チャンバ内に、前記蒸発材料で反射した電子ビームを捕獲するための反射電子トラップを設けた真空蒸着装置において、前記反射電子トラップは、反射電子が入射する開口部を有する箱状の形状を成しており、反射電子を偏向させる磁界をその箱の内部に発生させるための磁極と、磁界により偏向された反射電子が入射する面に配置される電子吸収体とを有することを特徴とする。
本発明では、反射電子トラップは、反射電子が入射する開口部を有する箱状の形状を成しており、反射電子を偏向させる磁界をその箱の内部に発生させるための磁極と、磁界により偏向された反射電子が入射する面に配置される電子吸収体で成しているので、反射電子トラップの開口部を通って最初に衝突した内面に捕獲されずに跳ね返るものがあっても、該跳ね返った反射電子は同じ反射電子トラップの別の内面に衝突して捕獲される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図3は本発明の真空蒸着装置の一概略例を示したものである。図中、図1及び図2で使用した記号と同一記号の付されたものは同一構成要素を示す。
図3に示す真空蒸着装置が前記図1に示す真空蒸着装置と異なる所は、主に、反射電子トラップ21の構造である。
図4は該反射電子トラップの詳細を示すもので、全体としては図1に示す反射電子トラップの様に箱形状を成しており、上面と下面はそれぞれ非磁性材料で作製された上面板25と下面板26で成され、両側面はそれぞれ磁性材料で作製されたヨーク板27と28で成され、底面は非磁性材料で作製された底面板29で成されている。
又、前記底面板29の裏側で前記下面板26上には、磁性材料で作製されたヨーク板と密着した永久磁石30が取り付けられている。
尚、この様な構造の反射電子トラップ21を基台B上に設置する場合、開口部が坩堝8側に向く様に、且つ、電子銃9の偏向磁場の影響を受けない距離を取る様にする。
この様な構成の真空蒸着装置において基板上に成膜を行う場合、先ず、前記真空チャンバ1内を真空ポンプ3により真空排気する。
該真空チャンバ内が所定の真空度に達したら、前記電子銃9を作動させる。この時、既に、前記シャッタ駆動機構13の作動により該シャッタは前記坩堝8と基板4との間、即ち、遮蔽位置に来ている。
前記電子銃9の作動により、該電子銃からの電子ビームEBは偏向器(図示せず)により270゜偏向され、前記坩堝8に収容されている蒸発材料7に当たる。そして、走査用コイル(図示せず)の働きにより、前記電子ビームEBは該蒸発材料7上を走査する。
この電子ビームの衝撃により、前記蒸発材料7は加熱され、やがて蒸発を始める。
この蒸発が安定したら、前記シャッタ駆動機構13の作動により、前記シャッタ10は坩堝8と基板4を結ぶライン上から大きく外れた位置に回転移動する。
該移動により、前記坩堝8からの蒸発粒子は前記基板4に到達し、これらの表面に薄膜状に付着する。
この様な基板への成膜の際、前記蒸発材料7への電子ビーム衝撃により、電子ビームの一部が該蒸発材料の表面で反射する。
該反射電子は、その軌道上に配置された反射電子トラップ21の開口部に入射する。
この時、前記永久磁石30からの磁束により前記ヨーク板27と28の間には、該ヨーク板27をN極、28をS極とする平行磁界が形成されている。
従って、前記反射電子トラップ21の開口部を通過した反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって前記下面板26側に偏向され、該下面板に衝突する。
この際、該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記底面板29側に偏向され、該底面板に衝突する。
殆どの反射電子は、該二回目の衝突によりエネルギーを消失し、該衝突面に捕獲されてしまう。
尚、該二回目の衝突によっても該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子があっても、その電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記上面板25側に偏向され、該上面板に衝突し、著しくエネルギーを消失して、該衝突面に捕獲されてしまう。
尚、前記永久磁石30のN極の位置とS極の位置が逆になる様に該永久磁石を前記ヨーク板27と28に密着させ、該ヨーク板28をS極、27をN極とする平行磁界が形成した場合には、前記反射電子トラップ21の開口部を通過した反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって前記上面板25側に偏向され、該上面板に衝突する。この際、該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記底面板29側に偏向され、該底面板に衝突する。該二回目の衝突によっても該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子があっても、その電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記下面板26側に偏向され、該下面板に衝突し、著しくエネルギーを消失して、該衝突面に捕獲されてしまう。

又、前記反射電子トラップ21の上面と下面をヨーク板で成し、両側面を非磁性の板で成し、上面を成すヨーク板がS極、下面を成すヨーク板がN極に成る平行磁界を形成した場合には、前記反射電子トラップ21の開口部を通過した反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって前記左側面方向に偏向され、該左側面板に衝突する。この際、該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記底面板29側に偏向され、該底面板に衝突する。該二回目の衝突によっても該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子があっても、その電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記右側面方向に偏向され、該右側面板に衝突し、著しくエネルギーを消失して、該衝突面に捕獲されてしまう。
更に、前記反射電子トラップ21の上面と下面をヨーク板で成し、両側面を非磁性の板で成し、上面を成すヨーク板がN極、下面を成すヨーク板がS極に成る平行磁界を形成した場合には、前記反射電子トラップ21の開口部を通過した反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって前記右側面方向に偏向され、該右側面板に衝突する。この際、該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記底面板29側に偏向され、該底面板に衝突する。該二回目の衝突によっても該衝突面に捕獲されずに跳ね返った反射電子があっても、その電子は、フレミングの左手の法則に基づき、前記平行磁界によって、今度は、前記左側面方向に偏向され、該左側面板に衝突し、著しくエネルギーを消失して、該衝突面に捕獲されてしまう。
尚、前記反射電子トラップ21を黒鉛(炭素)等の原子番号の小さい金属で成したり、或いは、この様な原子番号の小さい金属で該反射電子トラップの表面を覆う様にすれば、反射電子が衝突しても電子の後方散乱が起き難く、反射電子捕獲率向上をより確実なものに出来る。
又、該反射電子の衝突確率を高めて多重散乱を増やすために、前記反射電子トラップ21の内壁面を凹凸のある構造にしても良い。
真空蒸着装置の一概略例を示している。 図1のA−A断面を示す一概略例を示す。 本発明の真空蒸着装置の一概略例を示している。 図3で示されている反射電子トラップの一詳細例を示している。
符号の説明
1…真空チャンバ
2…排気通路
3…真空ポンプ
4(4a,4b,4c,4d,…)…基板
5…基板ホルダ
6…ホルダ支持軸
7…蒸発材料
8…坩堝
9…電子銃
10…シャッタ
11…支持棒
12…回転軸
13…シャッタ駆動機構
14…反射電子トラップ
21…反射電子減衰器
25…上面板
26…下面板
27…ヨーク板
28…ヨーク板
29…底面板
30…永久磁石

Claims (3)

  1. 真空チャンバ内において、坩堝内に収容された蒸発材料に電子ビームを照射し、該照射により蒸発した粒子を被膜部材に付着させる様に成し、前記真空チャンバ内に、前記蒸発材料で反射した電子ビームを捕獲するための反射電子トラップを設けた真空蒸着装置において、前記反射電子トラップは、反射電子が入射する開口部を有する箱状の形状を成しており、反射電子を偏向させる磁界をその箱の内部に発生させるための磁極と、磁界により偏向された反射電子が入射する面に配置される電子吸収体とを有することを特徴とする真空蒸着装置。
  2. 前記磁極が箱の両側面を形成していることを特徴とする請求項1記載の真空蒸着装置。
  3. 前記電子吸収体で反射した反射電子が入射する面にも電子吸収体を配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の真空蒸着装置。
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