JP5279113B2 - Xリンク式昇降機構を有するベッド - Google Patents

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本発明は、Xリンク式昇降機構を有する病院用ベッド、在宅介護用ベッド等のベッドに関するものである。
近来のベッドの多くは、昇降フレームを基部フレームに対して昇降させる昇降機構を有しており、このような昇降機構としては、平行リンク機構を用いた平行リンク式昇降機構やXリンク機構を用いたXリンク式昇降機構が多く用いられており、本発明は、後者の昇降機構を有するベッドに関するものである。
一方、病院用ベッドや在宅介護用ベッド等においては、製造者において組立を完成させてベッド設置場所に運搬するのではなく、運搬の容易性や組立の容易性等を考慮して、ベッドをユニットに分割し、これらのユニットをベッド設置場所に運搬して、そこで組立を行うことが多い。
例えば特許文献1では、ベッドを、台部(台車ユニット)と駆動部(パンタユニット)と頭部側ユニット、足部側ユニット、ボトムユニット、ボードユニットのユニットに分割構成している。ここで、上記台部は本発明の基部フレームに相当し、駆動部は本発明の昇降フレームとXリンク機構と、その駆動手段である直動アクチュエータを組み立てたものに相当する。
以上の各ユニットを製造者からベッド設置場所に運搬し、そこで、台部を床に置いた状態において、駆動部を持ち上げて台部上に至らせ、Xリンク機構の台部側の第1リンクを回転可能に連結すると共に、第2リンクは、その端部に設けたローラー等の移動部材を案内部材に係合して組立を行う。
特開2006−340964号公報
以上のXリンク式昇降機構を有する従来のベッドでは、駆動部は、昇降フレームとXリンク機構と、その駆動手段である直動アクチュエータを組み立てたものであるため重量が重く、このような重い部材を、台部上において持ち上げて位置決めする必要があり、作業姿勢が前屈みになるため、作業性が非常に悪く、作業者の身体への負担も大きい。
本発明は、このような課題を解決することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために、本発明では、交差させ、回動可能に連結した第1リンクと第2リンクの一対を平行に並置し、結合して、基部フレームと昇降フレーム間に配置し、前記第1リンクと前記第2リンクの一端を、夫々前記基部フレームと前記昇降フレームの一端側に回動可能に固定すると共に、前記第1リンクと前記第2リンクの他端にはローラーを設けて、これらのローラーを案内支持する案内部材を、夫々前記昇降フレームと前記基部フレームの他端側に設け、前記第2リンクの他端側には、前記並置方向に平行な回動軸の回りに回動可能な駆動部材を設け、この駆動部材には前記回動軸の位置から前記第1リンクの他端側方向に押上腕を設けると共に、前記回動軸の位置から前記第1リンクの一端側方向に駆動腕を設け、前記押上腕の端部に設けたローラーを案内する案内部材を前記第1リンクの他端側に長さ方向に設け、前記第1リンクの他端側と前記駆動腕の端部間に直動アクチュエータを連結した構成のベッドにおいて、前記昇降フレームに設けた案内部材には、組立後における第1リンクのローラーの移動ストロークの外側において、下側にこのローラーを導入可能な導入部を形成すると共に、前記第2リンクの一端と昇降フレームとを着脱可能に結合する構成とし、昇降フレームと、その他の前記要素の組立体を別ユニットとして構成したXリンク式昇降機構を有するベッドを提案する。
また本発明では、交差させ、回動可能に連結した第1リンクと第2リンクの一対を平行に並置し、結合して、基部フレームと昇降フレーム間に配置し、前記第1リンクと前記第2リンクの一端を、夫々前記基部フレームと前記昇降フレームの一端側に回動可能に固定すると共に、前記第1リンクと前記第2リンクの他端にはローラーを設けて、これらのローラーを案内支持する案内部材を、夫々前記昇降フレームと前記基部フレームの他端側に設け、前記第2リンクの他端側には、前記並置方向に平行な回動軸の回りに回動可能な駆動部材を設け、この駆動部材には前記回動軸の位置から前記第1リンクの他端側方向に押上腕を設けると共に、前記回動軸の位置から前記第1リンクの一端側方向に駆動腕と連動腕を設け、前記押上腕の端部に設けたローラーを案内する案内部材を前記第1リンクの他端側に長さ方向に設けると共に、前記第1リンクの他端側と前記駆動腕の端部間に直動アクチュエータを連結し、更に前記第1リンクの一端側に前記並置方向に平行な回動軸の回りに回動可能な連動部材を設けて、この連動部材には前記回動軸の位置から第2リンクの一端側方向に押上腕を設けると共に、前記回動軸の位置から前記押上腕とは逆方向に連動腕を設け、この連動部材の押上腕の端部に設けたローラーを案内する案内部材を前記第2リンクの一端側に設けると共に、前記連動部材に設けた前記連動腕と前記駆動部材に設けた前記連動腕間に連動リンクを連結した構成のベッドにおいて、前記昇降フレームに設けた案内部材には、組立後における第1リンクのローラーの移動ストロークの外側において、下側にこのローラーを導入可能な導入部を形成すると共に、前記第2リンクの一端と昇降フレームとを着脱可能に結合する構成とし、昇降フレームと、その他の前記要素の組立体を別ユニットとして構成したXリンク式昇降機構を有するベッドXリンク式昇降機構を提案する。
本発明においては、Xリンク機構を構成する第1リンクと第2リンク及びそれらを回転駆動する直動アクチュエータを基部フレーム側に予め固定し、組み立てて、その組立体をユニットとして構成し、この重いユニットはベッド設置場所の床に置く。そして、この状態において昇降フレームを持ち上げて基部フレーム上にもたらして、第1リンクの移動部材を昇降フレームに設けた案内部材内に導入すると共に、第2リンクの端部を手動操作の取付ボルト等により昇降フレームと回転可能に結合することにより、ベッドの主要部の組立を行うことができる。
この際、本発明では、まず第1リンクの移動部材を昇降フレームに設けた案内部材内に導入する際、導入部の上部の壁面を移動部材に対応させた時点で、昇降フレームの荷重を基部フレームにより支持することができるので、操作が容易で、労力的負担が小さい。
本発明においては、上記組立後、昇降フレーム上に、例えば上述した特許文献1と同様な背ボトム側の昇降機構を有するユニットと、膝ボトム側の昇降機構を有するユニットを取り付け、そしてこれらの上にボトムを設置して、組立を完了することができる。
以上のとおり、本発明では、ベッドのXリンク式昇降機構を構成する要素を、昇降フレームと、その他の構成要素に分け、その他の構成要素を固定して組立体としたものをユニットとして構成しているため、最も重量が重い基部フレーム側のユニットは、床に置いた状態で、他方側のユニット、即ち、軽い昇降フレームを持ち上げて組立を行うことができ、作業性が非常に良く、作業者の身体への負担も小さい。
次に本発明に係るXリンク式昇降機構を有するベッドの実施の形態を図1〜図13を参照して説明する。
まず図1〜図9は第1の実施の形態を示すもので、符号1は基部フレーム、2は昇降フレームである。この昇降フレーム2上には、例えば上述した特許文献1と同様な背ボトム側の昇降機構を有するユニットと、膝ボトム側の昇降機構を有するユニットを取り付けたり、ヘッドボードやフットボードを取り付けることができる。またこの昇降フレーム2自体を、長さ方向に2分割して、それらを組立時に結合するように構成することができる。
基部フレーム1と昇降フレーム2間にXリンク機構を構成する第1リンク3と第2リンク4は、連結部5において回動可能に連結している。この場合、第1リンク3と第2リンク4は、夫々幅方向に一対構成して、連結棒体6により一体に結合している。
また第1リンク3と第2リンク4の一端は、夫々基部フレーム1と昇降フレーム2に回動可能に固定するものとしており、前記第1リンク3と第2リンク4の夫々の他端には移動部材、この場合、ローラー7、8を設けて、これらを案内する案内部材9、10を昇降フレーム2と基部フレーム1の夫々に設けている。この実施の形態において、案内部材9、10は、溝形部材を横方向に向けた構成としている。
そして案内部材9には、組立後における第1リンクの移動部材7の移動ストロークの外側において、下側にこの移動部材7を導入可能な導入部G、この場合、切欠部を形成している。
一方、第2リンク4の他端側に駆動部材11を回動可能に設けて、それに押上腕12と駆動腕13を設けると共に、押上腕12の端部に設けた移動部材、この場合、ローラー14を案内する案内部材15を前記第1リンク3の他端側に長さ方向に設け、更に第1リンク3の他端側と駆動腕13間に直動アクチュエータ16を設けた構成としている。符号17は直動アクチュエータ16の基部側を回動可能に支持するために第1リンク3の他端側の連結棒体6に設けた支持腕を示すものである。
上述したように、この実施の形態では直動アクチュエータ16は、第1リンク3と第2リンク4間に構成しているが、この他、基部フレーム1側のユニットに構成する限りにおいては、例えば、基部フレーム1と第1リンク3又は第2リンク4間に構成することもできる。
次にこの実施の形態では、第1リンク3の他端側に設け、押上腕12の端部のローラー14を案内する案内部材15は、その案内経路を上側に凸形状の構成としており、この構成により、後述するように、昇降フレーム2の低位置における荷重性能を向上することができる。
尚、図に対応する以上の説明から分かるように、本発明において、一端側又は他端側とは、第1リンク3、第2リンク4の一端又は他端から連結部5までの適所を称するものである。
以上の構成において、本発明では、図1に示すように、第2リンク4の端部と昇降フレーム2とを着脱可能に結合する構成とし、そして図2又は図7に示すようにXリンク機構を構成する第1リンク3と第2リンク4及びそれらを回転駆動する直動アクチュエータ16を基部フレーム1側に予め固定して、その組立体をユニットとして構成し、昇降フレーム2は別ユニットとして構成している。
本発明に係るベッドを組み立てるには、まず図2、図7、図8に示すように、重い基部フレーム1側ユニットをベッド設置場所の床に置いて、この状態において、図2又は図8に示すように軽い昇降フレーム2を持ち上げて基部フレーム1側ユニット上にもたらして、第1リンク3の移動部材7を昇降フレーム2に設けた案内部材9内に導入すると共に、第2リンクの端部を手動操作の取付ボルト等で昇降フレームと回転可能に結合することにより、ベッドの主要部の組立を行うことができる。
この際、本発明では、まず第1リンクの移動部材7を昇降フレーム2に設けた案内部材9内に導入する際、導入部Gの上部の壁面を移動部材7に対応させた時点で、昇降フレーム2の荷重を移動部材7を介して基部フレーム1により一時的に支持することができるので、作業性が非常に良く、作業者の身体への負担も小さい。
本発明においては、上記組立後、昇降フレーム2上に、例えば上述した特許文献1と同様な背ボトム側の昇降機構を有するユニットと、膝ボトム側の昇降機構を有するユニットを取り付け、そしてこれらの上にボトムを設置したり、ヘッドボードやフットボードを取り付けて、組立を完了することができる。
次に以上のように組み立てた状態のベッドの昇降動作を説明する。
まず、図6に示すように昇降フレーム2が高い位置にある状態において直動アクチュエータ16を短縮させていくと、押上腕12は、移動部材14が第1リンク3の案内部材15を次第に他端側方向に移動しながら、第2リンク4に対して第1リンク3からの荷重を支持し、こうしてXリンク機構を構成する第1リンク3と第2リンク4は昇降フレーム2を下降させ、図5に示すように昇降フレーム2を最下降位置にもたらす。
一方、図5に示す昇降フレーム2の最下降位置から直動アクチュエータ16を伸長させて行くと、上述した動作の逆の動作により昇降フレーム2を上昇させて図6に示す位置にもたらすことができる。
この実施の形態では、昇降フレーム2は直動アクチュエータ16の伸長方向の動作において上昇する構成であるので、直動アクチュエータ16の破損の形態は座屈変形であり、破損において昇降フレーム2が落下するのを防止することができる。
また、この実施の形態では、図に示すように押上腕12と駆動腕13を設けた駆動部材11と直動アクチュエータ16から成る昇降駆動用の要素を、いずれも第1リンク3と第2リンク4の他端側に構成しているので、昇降フレーム2は片持ちばり的な支持形態で支持され、従って図3に示すように第1リンク3と第2リンク4の一端側に昇降駆動用の要素が占有しないスペースSを構成することができる。従って、このスペースSに他の機能の機構要素を配置する等、レイアウトの自由度が高い。
更に、この実施の形態では、第1リンク3の他端側に設けた案内部材15は、案内経路を上側に凸形状の構成としているので、昇降フレーム2が低位置にある場合、昇降フレーム2から第1リンク3、案内部材15を経て移動部材14を介して押上腕12に加わる力の方向と、それが当接する案内部材15の壁面の接線方向との成す角度を、凸形状としないで直線状とした場合と比較して大きくすることができるので、押上腕12、そして直動アクチュエータ16に加わる荷重を平均化して過大な荷重が加わるのを防ぐことができる。
更にこの実施の形態では、駆動部材11に設けた押上腕12と駆動腕13はベルクランク状の配置としているので、図5に示すように駆動部材11に設けた押上腕12の端部と駆動腕13の端部及び駆動部材11の回動軸とが成す領域内に直動アクチュエータ16を位置させることができるので、昇降フレーム2を、より低位置に位置させることができる。従って、最も下降させた状態での昇降フレーム2をできるだけ低位置にすることと、長ストローク化、即ち、最も上昇させた状態での昇降フレーム2をできるだけ高位置にすることの両立を図ることができる。
次に図10〜図13は第2の実施の形態を示すもので、基部フレーム1と昇降フレーム2の長手方向の両端側を切り欠いて要部を拡大して示す模式的要部側面図である。この第2の実施の形態では、第1の実施の形態の構成要素に加え、前記駆動部材11には、押上腕12と駆動腕13に加えて連動腕22を設けると共に、第1リンク4の一端側に連動部材23を回動可能に設けて、それに押上腕24と連動腕25を設け、この押上腕24の先端に設けた移動部材(ローラー)26を案内する案内部材27を第2リンク4の一端側に設けると共に、連動部材23に設けた連動腕25と駆動部材11に設けた連動腕22間に連動リンク28を設けたことを特徴とするものである。この実施の形態において、案内部材27は、図に示すように第2リンク4の上縁から横方向に突設した帯板状部材として構成している。そしてこれらの駆動機構の要素は、第1の実施の形態と同様に基部フレーム1側に固定してユニットを構成している。その他の構成は、第1の実施の形態と同様であり、従って上述した組立の方法も同様であるので重複する説明は省略し、昇降動作の相違している点のみを説明する。
以上の構成において、図10に示すように昇降フレーム2が高い位置にある状態においては、連動部材23に突設した押上腕24の端部のローラー26は案内部材27の下面から離れていて当接していない。従ってこの状態においては、昇降フレーム2は上述と同様に片持ちばり的に支持されるが、Xリンク機構を構成する第1リンク3及び第2リンク4と基部フレーム1、昇降フレーム2と成す角度が大きいため、片持ちばり的な支持ではあっても昇降フレーム2が撓んでしまうということはない。
図10の状態から直動アクチュエータ16を短縮させていくと、上述と同様に押上腕12は、移動部材14が第1リンク3の案内部材15を次第に他端側方向に移動しながら、第2リンク4に対して第1リンク3からの荷重を支持し、こうしてXリンク機構を構成する第1リンク3と第2リンク4は、図11に示すように昇降フレーム2を下降させて行く。こうして昇降フレーム2がある高さまで下降すると、図12に示すように連動部材23に突設した押上腕24の端部のローラー26が案内部材27の下面に当接して、図13の最下降位置に至るまで押上腕24により案内部材27からの荷重を支持することができる。
このようにこの実施の形態では、昇降フレーム2が低位置にある場合において、連動部材23に突設された押上腕24により移動部材26と案内部材27を介して第2リンク4の一端側を支持されるので、昇降フレーム2は単純支持ばり的な支持形態で支持され、昇降フレーム2上の荷重が大きい場合にも撓みを防ぐことができる。
この場合、第1リンク3と第2リンク4の一端側には連動部材23と押上腕24と連動腕25と連動リンク26が配置されているが、直動アクチュエータ16は位置していないので、その分、スペースを構成することができ、このスペースに他の機能の機構要素を配置する等、レイアウトの自由度が高い。
以上のとおり、本発明のXリンク式昇降機構を有するベッドでは、ユニットに分割して、製造者からベッド設置場所への運搬を容易に行えると共に、ベッド設置場所における組立の作業性が非常に良く、しかも作業者の身体への負担も小さいという利点を始めとして、上述したような数々の利点があり、医療用や家庭用のベッド等に利用して、産業上の利用可能性が大である。
本発明の実施の形態を示すもので、構成要素を示す拡散図である。 本発明の実施の形態を示すもので、図1の構成要素をユニットに分けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における組立動作を示すもので模式的側面図である。 本発明の実施の形態における組立動作を図3とは異なった局面において示す模式的側面図である。 本発明の実施の形態における組立動作を更に異なった局面において示す模式的側面図である。 本発明の実施の形態における昇降動作を示すもので模式的側面図である。 本発明の実施の形態をより具体的に示すもので、図1の構成要素をユニットに分けた状態を示す斜視図である。 図7に示す実施の形態における組立動作を示すもので斜視図である。 図8の要部拡大図である。 本発明の他の実施の形態を示すもので、模式的要部側面図である。 図10とは異なった局面において示す模式的要部側面図である。 以上の図とは異なった局面において示す模式的要部側面図である。 以上の図とは異なった局面において示す模式的要部側面図である。
符号の説明
G 導入部(切欠部)
S スペース
1 基部フレーム
2 昇降フレーム
3 第1リンク
4 第2リンク
5 連結部
6 連結棒体
7、8、14 ローラー(移動部材)
9、10、15 案内部材
11 駆動部材
12 押上腕
13 駆動腕
16 直動アクチュエータ
17、18 支持腕
20 連結棒体
21 延長部分
22 連動腕
23 連動部材
24 押上腕
25 連動腕
26 ローラー(移動部材)
27 案内部材
28 連動リンク

Claims (2)

  1. 交差させ、回動可能に連結した第1リンクと第2リンクの一対を平行に並置し、結合して、基部フレームと昇降フレーム間に配置し、前記第1リンクと前記第2リンクの一端を、夫々前記基部フレームと前記昇降フレームの一端側に回動可能に固定すると共に、前記第1リンクと前記第2リンクの他端にはローラーを設けて、これらのローラーを案内支持する案内部材を、夫々前記昇降フレームと前記基部フレームの他端側に設け、前記第2リンクの他端側には、前記並置方向に平行な回動軸の回りに回動可能な駆動部材を設け、この駆動部材には前記回動軸の位置から前記第1リンクの他端側方向に押上腕を設けると共に、前記回動軸の位置から前記第1リンクの一端側方向に駆動腕を設け、前記押上腕の端部に設けたローラーを案内する案内部材を前記第1リンクの他端側に長さ方向に設け、前記第1リンクの他端側と前記駆動腕の端部間に直動アクチュエータを連結した構成のベッドにおいて、前記昇降フレームに設けた案内部材には、組立後における第1リンクのローラーの移動ストロークの外側において、下側にこのローラーを導入可能な導入部を形成すると共に、前記第2リンクの一端と昇降フレームとを着脱可能に結合する構成とし、昇降フレームと、その他の前記要素の組立体を別ユニットとして構成したことを特徴とするXリンク式昇降機構を有するベッド。
  2. 交差させ、回動可能に連結した第1リンクと第2リンクの一対を平行に並置し、結合して、基部フレームと昇降フレーム間に配置し、前記第1リンクと前記第2リンクの一端を、夫々前記基部フレームと前記昇降フレームの一端側に回動可能に固定すると共に、前記第1リンクと前記第2リンクの他端にはローラーを設けて、これらのローラーを案内支持する案内部材を、夫々前記昇降フレームと前記基部フレームの他端側に設け、前記第2リンクの他端側には、前記並置方向に平行な回動軸の回りに回動可能な駆動部材を設け、この駆動部材には前記回動軸の位置から前記第1リンクの他端側方向に押上腕を設けると共に、前記回動軸の位置から前記第1リンクの一端側方向に駆動腕と連動腕を設け、前記押上腕の端部に設けたローラーを案内する案内部材を前記第1リンクの他端側に長さ方向に設けると共に、前記第1リンクの他端側と前記駆動腕の端部間に直動アクチュエータを連結し、更に前記第1リンクの一端側に前記並置方向に平行な回動軸の回りに回動可能な連動部材を設けて、この連動部材には前記回動軸の位置から第2リンクの一端側方向に押上腕を設けると共に、前記回動軸の位置から前記押上腕とは逆方向に連動腕を設け、この連動部材の押上腕の端部に設けたローラーを案内する案内部材を前記第2リンクの一端側に設けると共に、前記連動部材に設けた前記連動腕と前記駆動部材に設けた前記連動腕間に連動リンクを連結した構成のベッドにおいて、前記昇降フレームに設けた案内部材には、組立後における第1リンクのローラーの移動ストロークの外側において、下側にこのローラーを導入可能な導入部を形成すると共に、前記第2リンクの一端と昇降フレームとを着脱可能に結合する構成とし、昇降フレームと、その他の前記要素の組立体を別ユニットとして構成したことを特徴とするXリンク式昇降機構を有するベッド。
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