JP5273692B2 - 無線周波数変成器およびその用途 - Google Patents

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Description

本発明は、「バラン(bulan)」と称される平衡/不平衡無線周波数変成器(balanced−unbalanced radio frequency transformer)とその用途とを目的とする。そめ適用分野は、無線周波数信号の処理にあり、また特に移動電話の無線周波数信号の処理にある。本発明の目的は、主要カードにプリントされる線からなる、このような変成器の外形寸法を低減することにより、原価を下げることにある。
これらの変成器は、その性質上、寸法特性に柔軟性がない。こうした変成器は、相対する受動の8個の極(4個のポート)として考慮される。各ポートは、1つの線によって、1つの出力にそれぞれ結合される。1つのポートは、アースに接続され、第2のポートには、振幅Aの高周波信号が送られる。振幅A/kでθ度だけ位相をずらした2個の出力信号を、それぞれ1個の出力で回収する。ファクターkとθはそれぞれ、変成器を構成する各線の間の距離と、これらの各線の長さおよび幅とにより決定される。振幅A/kでθ度だけ位相をずらした2個の信号を出力に相互に送ることにより、第2のポートで、振幅2A/kの信号を回収する。変成器を構成する要素の具体的な寸法は、位相差θにより課される。従って、このような変成器の外形寸法は最小化される。
現在、無線周波数変成器は、絶縁材料からなる基板プレートを含む。変成器を構成する各線は、基板プレートの面の1つに配置される。これらの線は、面積を節約するために、直線またはループである平行な経路を有する。かくして線は、基板の両側に2個の層で構成される。これらの変成器はまた、時には同軸ケーブルからも構成される。連結された2個の線は、同軸ケーブルの芯およびシールドから構成される。その場合、面積が大きいという問題が、スペースをとるという問題に加わる。
移動電話を構成するには、複数の無線周波数変成器を要することがある。たとえば同軸ケーブルを用いて無線周波数変成器を構成する場合、厚みの面でも面積の面でも場所をとるので、移動電話のデザインを損ない、コストを上げることになる。他の解決方法を選択する場合、厚みの問題は解決できるが、変成器によって使用される面積を他の機能のために使用することはできず、移動電話の寸法が大きくなってしまう。
発明が解決しようとする課題
本発明は、少なくとも4個の層で高周波変成器を構成することにより、これらの問題を解決するものである。4個の層は、たとえば多層プリント回路の金属被覆層である。一例では、プリント回路が6個の層を有する。4個の層で変成器を構成することは、使用されるプリント回路に対して問題とならない。何故なら、移動電話の大半は、既に6個の層を備えた技術を用いたプリント回路を使用しているからである。そのため、プリント回路における本発明による変成器の面積は非常に小さくなる。また多層回路の内部層を使用することにより、表面構成部品を設置可能な面積が空く。
課題を解決するための手段
従って、本発明は、
− 平行な経路を有する2個の主要線と、
− 2個の主要線の端からなる4個のポートとを有し、
2個の主要線が4個の平行な面により構成された少なくとも4個の異なる層に延びており、2個の層が第1の主要線に対応し、2個の層が第2の主要線に対応することを特徴とする無線周波数変成器を目的とする。
本発明はまた、移動電話の変調器または復調器におけるこのような変成器の使用を目的とする。
発明は、以下の説明を読み、添付図面を検討することにより、いっそう理解されるだろう。添付図面は、発明を少しも限定するものではなく、例として挙げているにすぎない。
図1は、本発明による変成器を示す。変成器は、めっきスルーホール3により相互接続される2個の線区間2、4から構成された第1の主要線1を含む。ホール3は、誘導効果のためにコイルによって示されている。誘導効果はまた、他のホールにもある。線区間2は、線区間の起点5と終端6とを有する。線区間4は、線区間の起点7と終端8とを有する。めっきスルーホール3は、線区間2、4を、その各端6、7により接続する。線区間2の起点5は、主要線1の起点とみなされる。線区間4の終端8は、主要線1の出力ポートとみなされる。図1はまた、主要線1の要素2〜8と同様の要素10〜16を含む主要線9を示す。
変成器の好適な実施形態では、この変成器が、シリンダ状に巻いた複数の主要線を含む。本発明では、この巻きの1ターンが1つの層で行われる。別の1ターンに移行するには、シリンダに沿って層を変える。変成器の2本のシリンダ形の線の複数ターンが交互配置(インターリーブ)される。1本の主要線に対する層間の移行は、別の主要線に対する層間の移行とは別の場所で行われる。このようにして、主要線は決して短絡しない。
例では、出力ポート8と16との間で180°の位相差を得ることを望んでいる。理論上、各主要線は、無線周波数変成器が作動する周波数に対応する、誘電体における周波数の波長がλであるとき、長さがλ/4でなければならないとしている。この例では、シリンダの断面が正方形である。主要線1は、その起点5から、λ/4/15の長さだけ方向Dに延びている。次いで主要線1は、反時計回りに90°向きを変え、λ/4/7.5の長さだけ延びる。主要線1は、再び反時計回りに90°向きを変え、再びλ/4/7.5の長さだけ延びる。この4個の延長部は、端5から端6まで1つの層において延びている。主要線が、反時計回りに90°向きを変えてから距離Lについて延びることを「Lだけ延長される」という。主要線は、長さλ/4/7.5だけ延長されて線区間の端6に到達する。端6と7は、互いに鉛直方向にあって、ホール3により結合されている。端7から、主要線1は、長さλ/4/7.5だけ方向Dに、第2の層で延びている。次に、λ/4/7.5だけ2回延長され、その後、λ/4/15だけ2回延長される。従って、主要線1は、全部で長さλ/4にわたって、2つの層で延びている。
主要線9の起点13は、主要線1の起点5の鉛直方向に下方で、第3の層に配置される。主要線9は、起点13から方向Dに距離λ/4/15だけ延びる。次いで、λ/4/7.5だけ2回延長される。その後、λ/4/7.5よりもやや短い距離で延長されて端14に到達する。これは、主要線9は、主要線1に属するホール3とぶつからないようにしなければならないためである。これはぶつかれば短絡を引き起こすからである。端15は、選択された例では、端14の鉛直方向に下にある第4層に配置されている。主要線9は、端15から、主要線1の端6、7の鉛直方向にある点までそのまま延びる。そこから主要線9は、長さλ/4/7.5について方向Dに延びている。次に、λ/4/7.5だけ2回延長されてから、λ/4/15だけ2回延長される。主要線9もまた、2個の層にわたって長さλ/4を有する。
主要線1と9の端8と16は、互いにわずかにずらさなければならない。これらは互いにλ/4よりも近い。事実、こうした端は、主要線1と9の経路により描かれるループの内部にある。従って、これらの主要線からの信号の回収は、端8と16におけるめっきスルーホール17、18によってのみ行うことができる。こうした端8と16は、互いに、また、そうした端が属する主要線の鉛直線上にあってはならない。何故ならホール17、18は、その経路で如何なる主要線ともぶつかってはならないからである。ホール17、18の他端は、それぞれ端8と16にある信号を回収することができるポート19、20である。選択された例では、主要線1が面P1上とP3上に延びており、主要線9が面P2上とP4上に延びている。その場合、好適には、ポート19と20が、面P1〜P4の下に配置された面P5上にある。
選択された例では、面は上から下へP1、P2、P3、P4、P5という順番で重ねられている。これらの面で、主要線1と9は、立方形のものの周りに巻かれる。
本発明の変形実施形態では、主要線は、円形のシリンダか、あるいは断面の形状が一定で垂直軸を備えた他のあらゆる要素に巻くことができる。
本発明の他の変形実施形態では、ポート19と20がどの面にあってもよい。そのためには、主要線1と9の最後の延長を、反時計回りに90°の角度ではなく、時計回りに90°の角度で行うだけで十分である。それによって、P1〜P5の他のどの面にもポート19、20を配置できるようになるが、その結果として、高周波変成器の設置に必要な面積が増加する。
図1はまた、面P2に三角形のアース面21を示している。アース面21の一端は、主要線9の入力ポート13に接続されている。面21は、面積が大きいので、妨害効果を制限しながらポート13までアースを導くことができる。
面P1、P2、P3、P4の間の距離は、所望の結合係数kにより決定され、面の間に含まれる誘電率に応じて変化する。一般に、この距離はλ/4よりも短い。好適には、面は等間隔である。
実際には、本発明による変成器は、ディスクリート部品としてプリント回路に設置できる。本発明において、好適には、変成器は、直接プリント回路に構成される。いずれの場合にも、構成の原理は同じである。多層回路、すなわち同じ基板または異なる基板のプレートを複数個重ねたものとして考慮可能な回路を使用する。各プレートの間には、トラックを引くことができる。このようにして5枚の基板プレートを重ね、6個の層を備えた回路が得られる。様々な基板プレートにホールを突き通すことが可能であり、これらのホールのそれぞれを金属メッキすることができる。従って、こうした回路に、本発明による高周波変成器を設置可能である。ディスクリート部品を形成するには、重要な回路をカットし、トラックにより変成器の4個のポートに接続されている導線を備えたパッケージに、それを設置するだけでよい。こうして、その結果得られた構成部品を回路に設置できる。
上記の技術における問題は、一定の基板プレートだけを通るホールの構成にある。このような完全に貫通しないホールの例は、図1のホール3と11である。ホール3は、線区間12と垂直な関係あり、ホール11は、線区間10と垂直な関係にある。図2は、これらのホールを完全に突き通るホール、すなわち全ての基板プレートを通るホールに、どのようにするかを示している。
変形実施形態では、ターン間の移行は、1つの主要線に対し、別の主要線に対して選択したものとは異なるシリンダを選択することにより行われる。必要に応じて、2個のシリンダは、わずかにシフトさせるだけで互いに区別される。
このため、図2は、図1の主要線1と同様に、線区間22、ホール23、および線区間24とを含む主要線21を示している。図2はまた、線区間26、ホール27、および線区間28を含む主要線25を示している。主要線21は起点29を有し、主要線25は、起点29の鉛直方向に配置される起点30を有する。主要線25は、その起点30から長さλ/4/15だけ方向Dに延び、次いで長さλ/4/7.5だけ2回延長されてから、λ/4/7.5よりやや短い長さで延長される。この地点で主要線25は、主要線25の区間26の端31で、線区間22を通る鉛直線からシフトされるように、λ/4/7.5よりもずっと短い長さでシフトされる。線区間28の一端32は、端31の鉛直方向に配置される。主要線25は、端32から、主要線21のホール23に接触する線区間24に対して垂直である方向に、主要線25が、このホールの鉛直方向に配置されるなるまで、延びる。次いで、主要線25は、λ/4/7.5よりもやや短い長さで方向Dに延びてから、λ/4/7.5で2回延長され、さらにλ/4/15で2回延長される。このようにして、主要線25の一端33に到達する。主要線21は端34を有する。信号は、図1のポート8と16について説明したのと同様に、ポート33、34で回収される。ホール27を主要線21に対してシフトする方法により、ホール23、27を完全に突き通るように構成可能であり、従って、本発明による1つまたは複数の変成器を含む回路の最終コストを節約できる。
図3は、本発明による変成器の使用例を示す。図3は、移相器302に接続されたローカル発振器301を示す。移相器302は、ローカル発振器の信号に対応するが互いに90°変位した2個の信号を出力で供給する。移相器302の第1の出力は、本発明による第1の変成器303の入力304に接続されている。変成器303の第2の入力305は、アースに接続されている。変成器303は、発振器301の信号に対応する信号を出力306で供給し、発振器301の信号に対応するが180°変位した信号を出力307で供給する。移相器302の第2の出力は、発振器301の信号に対応するが90°変位した信号を供給する。この出力は、本発明による第2の変成器308の第1の入力309に接続される。変成器308の第2の入力310は、アースに接続されている。変成器308の第1の出力311は、発振器301の信号に対応するが90°変位した信号を供給する。変成器308の第2の出力312は、発振器301の信号と対応するが270°変位した信号を供給する。出力306、307、311、312は、変調器313に接続されている。変調器313はまた、I信号314およびQ信号315を受信する。これらのI信号とQ信号は、移動電話で既知の方法で得られる。供給される全ての信号から、変調器313は、既知の方法で無線周波数信号316を発生する。次に、無線周波数信号は、移動電話から送られる。
特に小型移動電話の場合は、2個の変成器が必要であるだけにますます、本発明の用途が有効である。こうした移動電話のプリント回路に組み込み可能であることにより、小型化に貢献し、移動電話の寸法を低減することができる。
図4は、本発明による第1の変成器401を示す。変成器401の第1のポート402に、無線周波数入力信号RFEを入力し、第2のポート403をアースに接続する。この構成において、変成器401の出力405は、入力信号の振幅の半分の振幅で、入力信号と同位相の信号A1を送る。変成器401の出力404は、入力信号に対して180°変位した振幅A1の信号を送る。図1との類推において、ポート402〜405は、ポート5、13、20、19にそれぞれ対応する。出力404と405は、ミキサ406と407に同時に接続される。
図4はまた、本発明による第2の変成器408を示している。変成器408の第1のポート409には、ローカル発振器413から送られる信号を入力する。変成器408の第2のポート410は、アースに接続される。この構成において、変成器408の出力411は、発振器413の信号に対して180°変位していて、かつ発振器413から送られる信号の振幅の半分である振幅A2の信号を送る。変成器408の出力412は、発振器413から送られる信号と同位相の、振幅A2の信号を送る。図1との類推において、ポート409〜412は、ポート5、13、20、18に対応する。出力411、412は、位相差発生器414に接続される。
発生器414の役割は、入力される信号を90°変位することにある。発生器414は、個別ポートにより、振幅が発振器413から送られる信号の振幅の分数または倍数であって、発振器413の信号に対して0°、90°、180°および270°変位している、信号S0、S90、S180およびS270をそれぞれ送信する。信号S90とS270を送る発生器414のポートは、ミキサ406に接続され、信号S0とS180を送る発生器414のポートは、ミキサ407に接続される。ミキサ406は、信号+Iと−Iを送り、ミキサ407は、信号+Qと−Qを送る。これらの信号は、たとえば移動電話において、後で処理するために使用可能な復調信号である。
発生器414から送られる信号S90とS270はまた、ミキサ415の入力にも送られる。ミキサ415は、他の入力から、既知の方法で得られる信号+Iと−Iを受信する。ミキサ415は、互いに180°変位した2個の無線周波信号を送り、2個の信号のうちの一方は、発振器413から送られる信号に対して位相がゼロである。位相がゼロの信号は、本発明による第3の変成器417のポート420に送られる。他方の信号は、変成器417の入力421に送られる。発生器414から送られる信号S0とS180は、ミキサ416の入力に送られる。ミキサ416は、既知の方法で得られた信号+Qと−Qを別の入力で受信する。ミキサ416は、その場合、互いに180°変位した2個の無線周波数信号を送り、2個の信号のうちの一方は、発振器413から送られる信号に対して位相がゼロである。位相がゼロの信号は、変成器417のポート420に送られる。他方の信号は、変成器417の入力421に送られる。
変成器417の出力419は、アースに接続される。図1との類推において、ポート418〜421は、それぞれポート5、13、19、20に対応する。この構成において、変成器417は、無線周波数信号RFSを出力418から送る。
図4のような装置は、たとえば移動電話で使用可能である。
本発明による変成器を示す図である。 全てのめっきスルーホールが完全に突き通っている、本発明による変成器を示す図である。 本発明による無線周波数変成器を移動電話の変調器に使用した例を示す図である。 本発明による変成器を、変調器および復調器に使用した一例を示す図である。
1、9 主要線
2、4 線区間
3、17;11、18 めっきスルーホール
5、13;29、30、33、34 入力ポート
6、8 主要線の終端
19、20 出力ポート
21 アース
301 ローカル発振器
302 移相器
303、308、401、408、417 変成器
313 変調器
406、407 ミキサ
413 ローカル発振器
414 位相差発生器

Claims (1)

  1. 複数の積層された面の同一の面に配置されないようになる第1および第2の主要線であって、該第1の主要線と第2の主要線との区間は前記複数の積層された面の互い違いとなる面に配置されてホールを介して相互接続されており、各々合計でλ/4長までのびる2個の主要線と、
    前記複数の積層された面の最も外側の1つの面に配置された終点ポートと
    を備え、
    前記第1および第2の主要線の各々は、前記終点ポートの少なくとも2つに結合することを特徴とする高周波変成器。
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