JP3248373B2 - 積層型コイル部品 - Google Patents

積層型コイル部品

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JP3248373B2 JP29997194A JP29997194A JP3248373B2 JP 3248373 B2 JP3248373 B2 JP 3248373B2 JP 29997194 A JP29997194 A JP 29997194A JP 29997194 A JP29997194 A JP 29997194A JP 3248373 B2 JP3248373 B2 JP 3248373B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層型コイル部品、特
に、トランスやコモンモードチョークコイル等として使
用される積層型コイル部品に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の積層型コイル部品として、例え
ば図10に示すトランス61が知られている。このトラ
ンス61は、コイル導体641,741、642,742
643,743、644,744をそれぞれ表面に設けた絶
縁体シート62、引出し導体67,77、68,78を
それぞれ表面に設けた絶縁体シート62及び保護層とし
ての絶縁体シート62にて構成されている。
【0003】コイル導体641〜644は、積層された状
態では絶縁体シート62に設けたビアホール80b,8
0c,80dを介して直列に電気的に接続され、1次側
コイル64を形成する。この1次側コイル64は絶縁体
シート62に設けたビアホール80a,80eを介して
引出し導体67,68に電気的に接続する。一方、コイ
ル導体741〜744は、積層された状態では絶縁体シー
ト62に設けたビアホール81b,81c,81dを介
して直列に電気的に接続され、2次側コイル74を形成
する。この2次側コイル74は絶縁体シート62に設け
たビアホール81a,81eを介して引出し導体77,
78に電気的に接続する。1次側コイル64と2次側コ
イル74の導体長は等しく設定されている。
【0004】これらの絶縁体シート62を積み重ねた
後、一体的に焼成することにより、図11に示すトラン
ス61が得られる。このトランス61の実装面61aに
対してコイル導体641〜644,741〜744は平行で
ある。トランス61の手前側及び奥側の側面部には外部
電極85a,86a、85b,86bが形成されてい
る。引出し導体67,68,77,78はそれぞれ外部
電極85b,85a,86b,86aに電気的に接続し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このトランス61にお
いて、図12に示すように、1次側コイル64内を矢印
方向に流れる電流は、引出し導体67,68内を流れる
電流と同じ方向であるため、1次側コイル64の有効電
流路の長さはコイル導体641〜644を加えた長さとな
る。ここに、有効電流路とは、インピーダンスに有効に
働くコイル導体を意味する。一方、図13に示すよう
に、2次側コイル74内を矢印方向に流れる電流の一部
は引出し導体77,78内を流れる電流と方向が逆であ
るため、2次側コイル74の有効電流路の長さはコイル
導体741〜744を加えた長さから両者が逆方向に流れ
る部分を差し引いた長さとなる。従って、1次側コイル
64のインピーダンスと2次側コイル74のインピーダ
ンスは異なり、漏れ磁束が発生し易かった。この結果、
1次側コイル64と2次側コイル74の結合係数が低く
なり、良好な電気特性が得られないという問題があっ
た。
【0006】そこで、本発明の目的は、一対のコイルの
インピーダンスが相等しく、漏れ磁束が発生しにくい積
層型コイル部品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る積層型コイル部品は、コイル導体と絶
縁体を積み重ねて積層体とし、それぞれのコイル導体を
電気的に接続して形成した少なくとも一対のコイルが等
しい有効電流路を有すると共に、前記コイル導体と前記
絶縁体に対して垂直に配設されている前記積層体の実装
面に対して垂直方向に設けられた外部電極に前記一対の
コイルが電気的に接続されていることを特徴とする。こ
こに、有効電流路とは、インピーダンスに有効に働くコ
イル導体を意味する。
【0008】
【作用】以上の構成において、コイル導体が積層体の実
装面に対して垂直に配設され、このコイル導体にて構成
された一対のコイルは等しい有効電流路を有した状態
で、実装面に対して垂直方向に設けられた外部電極に電
気的に接続される。従って、一対のコイルはインピーダ
ンスが相等しくなり、漏れ磁束の発生が抑えられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る積層型コイル部品の実施
例について添付図面を参照して説明する。なお、各実施
例は、トランスの場合について説明するが、コモンモー
ドチョークコイル等であってもよいことは言うまでもな
い。 [第1実施例、図1〜図5]図1に示すように、積層型
トランス1は、コイル導体41,141、42,142、4
3,143、44,144をそれぞれ表面に設けた絶縁体シ
ート2及び引出し用ビアホール10,20、11,21
を設けた保護用絶縁体シート2にて構成されている。各
絶縁体シート2は、フェライト等の磁性体材料又はセラ
ミックス等の誘電体材料等からなる。コイル導体41
4,141〜144は導電性ペーストを印刷等の手段に
より絶縁体シート2の表面に塗布、乾燥して形成され
る。導電性ペーストとしては、Ag,Pd,Ni,Cu
あるいはこれらの合金の金属粉末をバインダ及び溶剤に
て混練したものを用いる。
【0010】コイル導体41〜44は、積層された状態で
は絶縁体シート2に設けたビアホール8a,8b,8c
を介して直列に電気的に接続され、1次側コイル4を形
成する。この1次側コイル4は絶縁体シート2に設けた
ビアホール8dを介して、あるいは直接引出し用ビアホ
ール10,11に電気的に接続する。一方、コイル導体
141〜144は、積層された状態では絶縁体シート2に
設けたビアホール18a,18b,18cを介して直列
に電気的に接続され、2次側コイル14を形成する。こ
の2次側コイル14は絶縁体シート2に設けたビアホー
ル18dを介して、あるいは直接引出し用ビアホール2
0,21に電気的に接続する。コイル導体41〜44の導
体長は、それぞれコイル導体141〜144の導体長と等
しく設定されている。これらの絶縁体シート2を積層し
た後、一体的に焼成して積層体とする。
【0011】図2に示すように、この積層体の手前側及
び奥側の側面部に引出し用ビアホール10,20、1
1,21が配設されており、それぞれ外部電極25a,
26a、25b,26bに電気的に接続されている。外
部電極25a〜26bの端部は積層体の表裏面に折り返
されている。そして、トランス1の実装面1aに対し
て、絶縁体シート2とコイル導体41〜44,141〜1
4が垂直に配設されている。
【0012】こうして得られたトランス1は、コイル導
体41〜44,141〜144が実装面1aに対して垂直に
配設されているので、コイル4及び14はそのまま引出
し用ビアホール10,11,20,21を介して有効電
流路の長さが等しい状態で外部電極25a,25b,2
6a,26bに電気的に接続される。すなわち、図3は
図2の矢印A方向からの1次側コイル透視図であるが、
この図3に示すように、1次側コイル4内を矢印方向に
流れる電流に対して、逆方向に流れる電流がないため1
次側コイル4の有効電流路の長さはコイル導体41〜44
を加えた長さとなる。同様に、図4は図2の矢印A方向
からの2次側コイル透視図であるが、この図4に示すよ
うに、2次側コイル14内を矢印方向に流れる電流に対
して、逆方向に流れる電流がないため2次側コイル14
の有効電流路の長さはコイル導体141〜144を加えた
長さとなる。コイル導体41〜44の導体長は、それぞれ
コイル導体141〜144の導体長と等しいので、コイル
4及び14の有効電流路の長さが等しくなる。従って、
1次側コイル4のインピーダンスと2次側コイル14の
インピーダンスは等しくなり、漏れ磁束が発生しにくく
なる。この結果、1次側コイル4と2次側コイル14の
結合係数が高くなり、伝送効率が良く、伝送波形を劣化
させないトランスが得られる。図5はトランス1の電気
等価回路図である。
【0013】[第2実施例、図6〜図9]図6に示すよ
うに、積層型トランス31は、コイル導体341,4
1、342,442、343,443、344,444をそ
れぞれ表面に設けた絶縁体シート32、引出し導体3
5,45、36,46をそれぞれ表面に設けた絶縁体シ
ート32及び保護層としての絶縁体シート32にて構成
されている。
【0014】コイル導体341〜344は、積層された状
態では絶縁体シート32に設けたビアホール50b,5
0c,50dを介して直列に電気的に接続され、1次側
コイル34を形成する。この1次側コイル34は絶縁体
シート32に設けたビアホール50a,50eを介して
引出し導体35,36に電気的に接続する。一方、コイ
ル導体441〜444は、積層された状態では絶縁体シー
ト32に設けたビアホール51b,51c,51dを介
して直列に電気的に接続され、2次側コイル44を形成
する。この2次側コイル44は絶縁体シートに設けたビ
アホール51a,51eを介して引出し導体45,46
に電気的に接続する。導体341〜344,35,36の
導体長は、それぞれ導体441〜444,45,46の導
体長と等しく設定されている。これらの絶縁体シート3
2を積層した後、一体的に焼成して積層体とする。
【0015】図7に示すように、この積層体の手前側及
び奥側の側面部にそれぞれ外部電極55a,56a、5
5b,56bが形成され、それぞれの一方の端部は積層
体の実装面31aに折り返されている。引出し導体3
5,36,45,46のそれぞれの端部は実装面31a
に露出しており、外部電極55a、56a,55b,5
6bの折り返し部と電気的に接続している。そして、こ
の実装面31aに対して、絶縁体シート32とコイル導
体341〜344,441〜444及び引出し導体35,3
6,45,46が垂直に配設されている。
【0016】こうして得られたトランス31は、コイル
導体341〜344,441〜444が実装面31aに対し
て垂直に配設されているので、コイル34,44はその
まま引出し導体35,36,45,46を介して有効電
流路の長さが等しい状態で外部電極55a,55b、5
6a,56bに接続されている。すなわち、図8は図7
の矢印A方向からの1次側コイル透視図であるが、この
図8に示すように、1次側コイル34を矢印方向に流れ
る電流の一部は、引出し導体35内を流れる電流と方向
が逆であるため、1次側コイル34の有効電流路の長さ
は1次側コイル34から両者が逆方向に流れる部分を差
し引いた長さとなる。一方、図9は図7の矢印A方向か
らの2次側コイル透視図であるが、この図9に示すよう
に、2次側コイル44を矢印方向に流れる電流の一部
は、引出し導体46内を流れる電流と方向が逆であるた
め、2次側コイル44の有効電流路の長さは2次側コイ
ル44から両者が逆方向に流れる部分を差し引いた長さ
となる。従って、1次側コイル34の有効電流路と2次
側コイル44の有効電流路は等しくなるので、1次側コ
イル4のインピーダンスと2次側コイル14のインピー
ダンスは等しくなり、漏れ磁束が発生しにくくなる。こ
の結果、1次側コイル34と2次側コイル44の結合係
数が高くなり、伝送効率が良く、伝送波形を劣化させな
いトランス31が得られる。
【0017】[他の実施例]なお、本発明に係る積層型
コイル部品は前記実施例に限定するものではなく、その
要旨の範囲内で種々に変形することができる。特に、コ
イルの巻回数や形状は任意であって、仕様にあわせて種
々のものが選択される。また、外部電極の形状、例えば
折り返しの有無、外部電極の長さ等も任意である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、コイル導体が積層体の実装面に対して垂直に配
設され、このコイル導体にて構成された一対のコイルは
等しい有効電流路を有した状態で、実装面に対して垂直
方向に設けられた外部電極に電気的に接続されているの
で、一対のコイルはインピーダンスが相等しくなり、漏
れ磁束の発生を抑えることができる。この結果、伝送効
率が良く、ノイズ除去性に優れた、また伝送波形を劣化
させない積層型コイル部品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型コイル部品の第1実施例を
示す分解斜視図。
【図2】第1実施例の積層型コイル部品の外観を示す斜
視図。
【図3】図2の矢印A方向からの1次側コイル透視図。
【図4】図2の矢印A方向からの2次側コイル透視図。
【図5】図2に示した積層型コイル部品の電気等価回路
図。
【図6】本発明に係る積層型コイル部品の第2実施例を
示す分解斜視図。
【図7】第2実施例の積層型コイル部品の外観を示す斜
視図。
【図8】図7の矢印A方向からの1次側コイル透視図。
【図9】図7の矢印A方向からの2次側コイル透視図。
【図10】従来例を示す分解斜視図。
【図11】従来例の外観を示す斜視図。
【図12】図11の矢印A方向からの1次側コイル透視
図。
【図13】図11の矢印A方向からの2次側コイル透視
図。
【符号の説明】
1…積層型トランス 1a…実装面 2…絶縁体シート 4…1次側コイル 41,42,43,44…コイル導体 14…2次側コイル 141,142,143,144…コイル導体 25a,25b,26a,26b…外部電極 31…積層型トランス 31a…実装面 32…絶縁体シート 34…1次側コイル 341,342,343,344…コイル導体 44…2次側コイル 441,442,443,444…コイル導体 55a,55b,56a,56b…外部電極
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 17/00,19/00,37/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 L字状の1/4ターンのコイル導体と絶
    縁体を積み重ねて積層体とし、 それぞれのコイル導体を電気的に接続して形成した少な
    くとも一対のコイルが等しい有効電流路を有すると共
    に、前記同一の絶縁体上に前記一対のコイルのそれぞれ
    のコイル導体が設けられ、前記一対のコイルが略同一の
    コイル軸を有してバイファイラ巻きされ、 前記コイル導体と前記絶縁体に対して垂直に前記積層体
    の実装面を配置し、 前記積層体の実装面に対して垂直方向に外部電極を設
    け、 該外部電極に前記一対のコイルが引出し用ビアホールを
    介して電気的に接続され、前記一対のコイルのそれぞれ
    の有効電流路の長さが、前記コイル導体を電気的に接続
    して構成した導体長であること を特徴とする積層型コイル部品。
  2. 【請求項2】 前記積層体の側面から透視して、前記各
    コイルの引出し用ビアホールが同一位置にあることを特
    徴とする請求項1に記載の積層型コイル部品。
  3. 【請求項3】 コイル導体と絶縁体を積み重ねて積層体
    とし、 それぞれのコイル導体を電気的に接続して形成した少な
    くとも一対のコイルが等しい有効電流路を有すると共
    に、前記同一の絶縁体上に前記一対のコイルのそれぞれ
    のコイル導体が設けられ、前記一対のコイルが略同一の
    コイル軸を有してバイファイラ巻きされ、 前記コイル導体と前記絶縁体に対して垂直に前記積層体
    の実装面を配置し、 前記積層体の実装面に対して垂直方向に外部電極を設
    け、 該外部電極に前記一対のコイルが引出し導体を介して電
    気的に接続され、前記一対のコイルにそれぞれ接続され
    た二つの引出し導体のうちの一つの引出し導体を流れる
    電流の方向を、該引出し導体に接続された前記コイルを
    流れる電流の方向とは逆にし、前記コイル導体を電気的
    に接続して構成した導体長から、前記コイルと前記引出
    し導体の電流とが逆方向に流れる部分を差し引いた長さ
    を、前記一対のコイルのそれぞれの有効電流路の長さと
    したこと、 を特徴とする積層型コイル部品。
  4. 【請求項4】 前記各コイルの引出し導体が前記積層体
    の同一側面に引き出されて前記外部電極に電気的に接続
    されていることを特徴とする請求項3に記載の積層型コ
    イル部品。
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