JPS59223004A - 平衡・不平衡変換装置 - Google Patents
平衡・不平衡変換装置Info
- Publication number
- JPS59223004A JPS59223004A JP9836683A JP9836683A JPS59223004A JP S59223004 A JPS59223004 A JP S59223004A JP 9836683 A JP9836683 A JP 9836683A JP 9836683 A JP9836683 A JP 9836683A JP S59223004 A JPS59223004 A JP S59223004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- imbalance
- balance
- covered
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 17
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 abstract 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン信号の伝送回路、特にUHF周
波数帯のアンテナ等に使用することができ回路の平衡・
不平衡変換を行う平衡・不平衡変、換装量に関するもの
である。
波数帯のアンテナ等に使用することができ回路の平衡・
不平衡変換を行う平衡・不平衡変、換装量に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の平衡・不平衡変換装置の一例として、第
1図に示すようなものが用いられていた。
1図に示すようなものが用いられていた。
これは、両面プリント基板1を使い、その表面側に電気
的長さを使用周波数の1/2波長にした銅箔2を形成し
、裏面側にアース用の銅箔3を形成し、銅箔2の開放端
にそれぞれ平衡給電端子4゜6を接続し、その端子4は
不平衡給電端子として共用し、銅箔3に不平衡給電用ア
ース端子6を接続している。しかし上記のような従来の
平衡・不平衡変換装置では、歿波長の長さの銅箔2を形
成しなければならないために形状が大型になり、小型に
しようとすると変換比が悪くなって損失が大きくなると
いう欠点を有していた。
的長さを使用周波数の1/2波長にした銅箔2を形成し
、裏面側にアース用の銅箔3を形成し、銅箔2の開放端
にそれぞれ平衡給電端子4゜6を接続し、その端子4は
不平衡給電端子として共用し、銅箔3に不平衡給電用ア
ース端子6を接続している。しかし上記のような従来の
平衡・不平衡変換装置では、歿波長の長さの銅箔2を形
成しなければならないために形状が大型になり、小型に
しようとすると変換比が悪くなって損失が大きくなると
いう欠点を有していた。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を除去するものであり
、小型にでき、しかも平衡・不平衡変換比が良好で、電
圧定在波比も良好な低損失の平衡・不平衡変換装置を提
供す・ることを目的とするものである。
、小型にでき、しかも平衡・不平衡変換比が良好で、電
圧定在波比も良好な低損失の平衡・不平衡変換装置を提
供す・ることを目的とするものである。
発明の構成
本発明の平衡・不平衡変換装置においては、被
゛慶事行線の一端を短絡する或いは被覆線を中心点で
折返して電気的長さを使用周波数の172波長にした線
を設け、この線を円筒1円管或いは直方体等の金属物の
外周面に巻きつけ、この線の2つの開放端をそれぞれ平
衡給電端子に接続し、その線の開放端のいずれか一方を
不平衡給電端子に接続し、金属物を不平衡給電端子のア
ース端子に接続する構成にすることにより、小型で、し
かも平衡・不平衡変換比が良好で電圧定在波比の良好な
低損失の性能を達成したものである。
゛慶事行線の一端を短絡する或いは被覆線を中心点で
折返して電気的長さを使用周波数の172波長にした線
を設け、この線を円筒1円管或いは直方体等の金属物の
外周面に巻きつけ、この線の2つの開放端をそれぞれ平
衡給電端子に接続し、その線の開放端のいずれか一方を
不平衡給電端子に接続し、金属物を不平衡給電端子のア
ース端子に接続する構成にすることにより、小型で、し
かも平衡・不平衡変換比が良好で電圧定在波比の良好な
低損失の性能を達成したものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例の平衡・不平衡変換装置につき
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
ここでは、tJHFテレビジョン周波数帯の中心周波数
600MH7を中心値として設計したものについて説明
する。まず第3図のように、被覆平行線7の一端部8を
短絡し2他端を開放端9,1゜として往復の長さを60
0 MHz での外波長である1701ffll+と
するGA)か、或いは全長を差波長の長さにした170
顛の被覆単線11を中心点で折返して、開放端9.10
を形成して申)、所定の線12を形成する。一方、第4
図のように、円筒形状(寸法φ6mmx −+ omm
) 、円管形状或いは直方体形状にした材質が真鍮、
アルミニウム、鉄等の金属物Bを用意する。そして、こ
の金属物13をアースとして、第2図に示すように、被
覆平竹線或いは被覆単線の線12をその外周面にコイル
状に巻きつける。その開放端9,10は平衡給電端子1
4.15に接続し、かつ線12の開放端9,10のどち
らか一方ここでは10を不平衡給電端子と共用する端子
16に接続する。さらに、金属物13を不平衡給電端子
のアース端子16に接続する。
600MH7を中心値として設計したものについて説明
する。まず第3図のように、被覆平行線7の一端部8を
短絡し2他端を開放端9,1゜として往復の長さを60
0 MHz での外波長である1701ffll+と
するGA)か、或いは全長を差波長の長さにした170
顛の被覆単線11を中心点で折返して、開放端9.10
を形成して申)、所定の線12を形成する。一方、第4
図のように、円筒形状(寸法φ6mmx −+ omm
) 、円管形状或いは直方体形状にした材質が真鍮、
アルミニウム、鉄等の金属物Bを用意する。そして、こ
の金属物13をアースとして、第2図に示すように、被
覆平竹線或いは被覆単線の線12をその外周面にコイル
状に巻きつける。その開放端9,10は平衡給電端子1
4.15に接続し、かつ線12の開放端9,10のどち
らか一方ここでは10を不平衡給電端子と共用する端子
16に接続する。さらに、金属物13を不平衡給電端子
のアース端子16に接続する。
このように構成すると、外形寸法が直径約8闘×1om
mと非常に小型に形成できることになる。
mと非常に小型に形成できることになる。
さらに、この構成によれば、平衡・不平衡変換装置とし
て最も重要な平衡・不平衡変換比を第6図に示すように
13〜26 dB と良好なものにできる。また、電圧
定在波比も第6図に示すように1.3〜1.9ζ良好に
でき、さらに、挿入損失も第7図に示すように1・sd
B以下にできて低損失の性能を達成することができるも
のである。
て最も重要な平衡・不平衡変換比を第6図に示すように
13〜26 dB と良好なものにできる。また、電圧
定在波比も第6図に示すように1.3〜1.9ζ良好に
でき、さらに、挿入損失も第7図に示すように1・sd
B以下にできて低損失の性能を達成することができるも
のである。
発明の効果
以上のように、本発明の平衡・不平衡変換装置によれば
、全長差波長の線を金属物に巻き付けて構成したので、
形状を小型にでき、しかも平衡・不平衡変換比が良好で
、電圧定在波比も良好な低損失の装置を得ることができ
る。又、これにより収納スペースも小さくでき、低コス
トに製作できるなどの効果が得られる。
、全長差波長の線を金属物に巻き付けて構成したので、
形状を小型にでき、しかも平衡・不平衡変換比が良好で
、電圧定在波比も良好な低損失の装置を得ることができ
る。又、これにより収納スペースも小さくでき、低コス
トに製作できるなどの効果が得られる。
における平衡・不平衡変換装置の斜視図、第3図A、B
は同装置に用いる線の斜視図、第4図A。 B、Cは同装置に用いる金属物の斜視図、第5図は同装
置の平衡・不平衡変換比を示す特性図、第6図は同装置
の電圧定在波比を示す特性図、第7図は同装置の挿入損
失を示す特性図である。 7・・・・・被覆平衡線、8・・・・・一端、9.10
・・・・・・開放端、11・・・・・・被覆線、12・
・・・・・線、13・・・・・・金属物、14.16・
・・・・・平衡給電端子、16・・・・・・アース端子
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノ 第1図 八 B 第2図 八 D 八 β第4図 八 B c
第5図 周j皮数(HHx)
は同装置に用いる線の斜視図、第4図A。 B、Cは同装置に用いる金属物の斜視図、第5図は同装
置の平衡・不平衡変換比を示す特性図、第6図は同装置
の電圧定在波比を示す特性図、第7図は同装置の挿入損
失を示す特性図である。 7・・・・・被覆平衡線、8・・・・・一端、9.10
・・・・・・開放端、11・・・・・・被覆線、12・
・・・・・線、13・・・・・・金属物、14.16・
・・・・・平衡給電端子、16・・・・・・アース端子
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノ 第1図 八 B 第2図 八 D 八 β第4図 八 B c
第5図 周j皮数(HHx)
Claims (1)
- 被覆平行線の一端を短絡するか或いは被覆単線を中心点
で折返してその電気的長適を使用周波数の172波長と
した線を設け、上記線を円筒9円管或いは直方体等の金
属物の外周面に巻きつけ、上記線の2つの開放端をそれ
ぞれ平衡給電端子に接続し、上記線の開放端のいずれか
一方を不平衡給電端子に接続し、上記金属物を不平衡給
電端子のアース端子に接続した平衡・不平衡変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9836683A JPS59223004A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 平衡・不平衡変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9836683A JPS59223004A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 平衡・不平衡変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59223004A true JPS59223004A (ja) | 1984-12-14 |
JPH0439801B2 JPH0439801B2 (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=14217877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9836683A Granted JPS59223004A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 平衡・不平衡変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59223004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2790871A1 (fr) * | 1999-03-11 | 2000-09-15 | Cit Alcatel | Transformateur radiofrequence et son utilisation |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP9836683A patent/JPS59223004A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2790871A1 (fr) * | 1999-03-11 | 2000-09-15 | Cit Alcatel | Transformateur radiofrequence et son utilisation |
EP1037300A1 (fr) * | 1999-03-11 | 2000-09-20 | Alcatel | Transformateur radiofréquence et son utilisation |
US6600910B1 (en) | 1999-03-11 | 2003-07-29 | Alcatel | Radio frequency transformer and its use |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0439801B2 (ja) | 1992-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100291156B1 (ko) | 무지향성방사패턴의소형나선형안테나 | |
TW405280B (en) | Highly isolated multiple frequency band antenna | |
US4631504A (en) | Impedance conversion transformer | |
US7345644B2 (en) | Antenna device, and method of manufacturing antenna device | |
NO134972B (ja) | ||
US4309707A (en) | Radio antennae structures employing helical conductors | |
US6542047B2 (en) | Ninety degree splitter with at least three windings on a single core | |
JPS59223004A (ja) | 平衡・不平衡変換装置 | |
US20040145532A1 (en) | Dipole antenna array | |
GB2050701A (en) | Improvements in or relating to radio antennae structures | |
US6160525A (en) | Low impedance loop antennas | |
US5250753A (en) | Wire assembly for electrically conductive circuits | |
JP2002111424A (ja) | ラインフィルタ | |
JP4023369B2 (ja) | ダイポールアンテナ | |
JP2005160058A (ja) | フィルタ素子 | |
JPH04151810A (ja) | 平面トランス | |
JPH0722887Y2 (ja) | 誘電体フィルタ装置 | |
JPS63260201A (ja) | アイソレータ | |
JPH0756508Y2 (ja) | アンテナ用分波器 | |
JPH0243709A (ja) | ノイズフィルタ | |
JPH0637510A (ja) | デュプレクサ | |
JPH06216606A (ja) | 円筒形バンドパスフィルタ及びその製造方法 | |
JPS5921537Y2 (ja) | ノイズフイルタ− | |
JPH0233374Y2 (ja) | ||
JPS6165604A (ja) | 直線偏波用ヘリカル空中線 |