JP5273339B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5273339B2 JP5273339B2 JP2007281144A JP2007281144A JP5273339B2 JP 5273339 B2 JP5273339 B2 JP 5273339B2 JP 2007281144 A JP2007281144 A JP 2007281144A JP 2007281144 A JP2007281144 A JP 2007281144A JP 5273339 B2 JP5273339 B2 JP 5273339B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- board
- led
- ball
- discharge passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
例えば、光透過性樹脂により成形され裏面側に配置したLED基板に搭載されたLEDにより照射されるレンズを備える装飾部材が遊技領域に配置され、その裏面側に配置したLEDにより照射されるように構成されたものである。
このような場合、球集合板に対して、入賞口に繋がる排出通路と、装飾部材を照射するLED基板の取付部とを設定しようとすると、排出通路が設定しづらくなって、lED基板を避けるように無理な形状にすると、球詰まりし易い形状となってしまったり、球集合板の成型を複雑化させなければならなくなって、製造上、コスト上の問題が生じる。
遊技球が流下する遊技領域を前面側に形成し、該遊技領域に装飾部材及び入球口を形成してある遊技盤と、
該遊技盤の裏面に取り付けられ、前記入球口に入球した遊技球を下方へ排出する排出通路を形成し、光透過性を有する通路板と、
前記装飾部材を照射するLEDが搭載されたLED基板と、
前記入球口に入球した遊技球を検出する検出センサとを備えた遊技機であって、
前記LED基板のLEDと前記装飾部材との間に前記排出通路が位置するとともに、
前記検出センサが前記通路板の排出通路に配設される一方、前記LED基板は前記通路板とは異なる部材である取付板に配設され、
前記取付板が、前記通路板に対して、その前側からネジ止めされ、そのネジ止めが被覆される状態で前記通路板が前記遊技盤の裏面に固定されることを特徴とする。
光透過性とは、LEDからの光の少なくとも一部を反対側に透過させる性質を指す。
装飾部材とは、遊技盤の遊技領域に設置されるものであって、装飾的効果を奏するように使用される部材を言うもので、ここでは、被照射部(光透過性を有しLEDの光を受ける)を有する部材のことを指し、遊技領域を流下する遊技球の挙動に影響を与えるものであるか否かは問わないものとする(遊技盤の基盤となる遊技板に貼付されるセルシートであっても被照射部を備えていれば含まれる)。また、例えば、所定の入賞口を備えるもの、又は入賞に基づく表示演出に対応して駆動される可動フィギュア等であっても被照射部を備えていれば含まれる。
入球口とは、遊技領域に形成され、遊技球が入球することのできる口を言うものであり、一般入賞口、始動口、大入賞口などの入賞口のほか、アウト口も含まれる。
球集合板とは、入球口に入球した遊技球を誘導する排出通路を有するもので、排出通路を通過した遊技球は遊技機の下方に到るまでに集合されて遊技機外部へ排出される。
取付板部とは、LED基板を取り付けるためのものであって、自身は球集合板に取り付けられる。このとき、LED基板が球集合板よりも裏面側に配置されるものであれば、LED基板と球集合板とが離れて配置されるものであっても含まれる。また、LED基板が取り付けられる部分以外は球集合板より前面側に位置していたり同一平面状にあっても含まれる。
また、LED基板を発光手段とし、LEDを発光部としても良い。
遊技球が流下する遊技領域を前面側に形成し、該遊技領域に入賞口を形成してある遊技盤、前記遊技領域に位置されて前記遊技盤に設けられた装飾部材、該遊技盤の裏面に設けられ、前記入賞口に繋がる排出通路を有する球集合板、前記装飾部材を照射するために前記球集合板に配置したLED基板、を備えた遊技機であって、
前記球集合板が排出通路を備えた排出通路板部と、前記LED基板を取り付ける取り付け部を備えた取付板部とから成り、
前記球集合板の少なくとも排出通路板部が光透過性樹脂により成形され、
前記排出通路板部の排出通路の後側に前記取り付け部が位置する状態で前後方向に重ねるように構成され、
前記LED基板による照射が前記排出通路を透過して前記装飾部材を照射するように構成されている、
ことを特徴とする。
また、必要に応じて、入賞口近くの背後にLED基板を配置することも可能であり、入賞口の近傍に装飾部材が設けられる場合にも、十分な発光演出を行うことが可能である。
前記取付板部の裏面側に前記取り付け部が設けられ、該取り付け部に前記LED基板が裏面側から着脱自在となるように設けられていることを特徴とする。
前記取付板部の裏面側に中継基板取付部が設けられ、該中継基板取付部に対して中継基板を裏面側から着脱できるように構成されていることを特徴とする。
前記排出通路板部に中継基板取付部が設けられ、前記取付板部に覆い部が設けられ、該覆い部が前記中継基板取付部の中継基板を覆うように前記排出通路板部と取付板部との間に中継基板が配置されていることを特徴とする。
前記覆い部が前記中継基板のコネクタ取り外し側を覆うように構成されていることを特徴とする。
前記取付板部が、前記排出通路板部に対して、その前側からネジ止めされ、そのネジ止めが被覆される状態で前記排出通路板部が前記遊技盤の裏面に固定されることを特徴とする。
手段7:手段1乃至手段6の遊技機において、
前記LED基板を取り付ける取り付け部が前記取付板部の裏面側に設けられていることを特徴とする。
前記排出通路の外面のうち少なくとも一部が凹凸形状にされるとともに、その凹凸部分が前記LED及び前記装飾部材と正面視で重なるように設定されていることを特徴とする。
このように構成することにより、LEDから出力される光を排出通路の凹凸部分によって集光又は拡散させることができるため、光を集光・拡散させる部材を別途用意する必要がなくなる。また、凹凸を排出通路の外面に形成することにより、球詰まりを生じさせる虞も生じない。
前記遊技盤のうち前記遊技領域を正面視した場合に前記被照射部と重ならない箇所に対して所定の開口が形成され、前記LEDは、前記排出通路を介して該開口を含む範囲を照射可能となるように前記遊技盤の裏面から少なくとも前記排出通路の通路幅分離れて配置されているとともに、遊技に拘る所定の電気部品が配置され、該所定の電気部品は、前記開口を介して前記遊技領域の前面側から視認可能となるように前記遊技盤裏面側に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、LEDを遊技盤裏面に対して、光透過性を有する排出通路の通路幅分かそれ以上離して配置させることにより、LEDの光が広範囲に行き渡ることになり、LEDの正面に位置する被照射部とは別位置に設定された開口(例えば入賞口、アウト口)を介して、LEDの光で明るくされた遊技盤裏面側を確認することが可能になる。
また、開口を介して遊技領域の前面側から視認可能な遊技盤裏面の所定箇所に例えば点検が必要な所定の電気部品(例えば所定の配線、LED、可動フィギュアの駆動機構、制御基板など)を配置すれば、遊技機が稼動状態であっても所定の電気部品を確認することができるため、点検のために稼動を停止する必要が無くなる。
遊技盤裏面側に設定された待機位置に待機される待機状態と、遊技盤前面側から視認可能な使用位置において作動される使用状態と、に移動可能な可動部材を備え、前記LED基板が球集合板とは所定距離隔てて配置されるように前記取付板部を構成することにより、前記可動部材の前記待機位置が前記LEDと前記排出通路の間部分を含むように設定され、前記LED基板は、前記制御基板により前記可動部材が前記使用位置に移動される場合に前記LEDが光を出力するように制御されることを特徴とする。
このように構成における取付板部は、例えば実施形態のスペーサー501等が挙げられる。このように構成することにより、可動部材の待機位置を遊技盤裏面側に設定するのに際して、被照射部を照射するためのLED基板を邪魔にならない位置に配置できる。
遊技球が流下する遊技領域が前面側に形成された遊技盤と、前記遊技領域にて行われる遊技を制御する制御基板と、該制御基板により制御される所定の基板と、を備えた遊技機において、前記遊技盤の前面側に形成された遊技領域に、遊技球が入球可能な入球口と、所定の装飾演出を行う装飾部材と、を備えるとともに、前記遊技盤の裏面側には、光透過性を有し前記入球口に入球した遊技球を誘導する排出通路を備えた球集合板と、該球集合板に配置され前記所定の基板が取り付けられる取付板部と、を備え、前記所定の基板と、前記球集合板に形成された前記排出通路と、前記装飾部材と、が正面視で重なる状態で配置されていることを特徴とする。
このような遊技機には、例えば、排出通路と、可動装置(演出用フィギュア)と、可動装置と配線で接続される中継基板と、が正面視で重なる状態で配置されている遊技機が挙げられる。上記構成にすることにより、排出通路の形状を複雑にすることなく可動装置と中継基板の位置を近くに設定できる。
遊技機がパチンコ機であることを特徴とする。
(パチンコ機の正面構成)
図1は本実施形態のパチンコ機10の正面図であり、図2は、パチンコ機10の左側面図であり、図3は、その平面図である。図4は、外枠11に対して内枠12と前面枠(セット)14と、セット板400を開放した状態を示す斜視図である。(但し、図4では便宜上、遊技盤30面上の遊技領城内の構成〔釘、センター役物等〕を空白で示しているが、アウト口36は描いてある)。
前記内枠12の開閉軸線はパチンコ機10の正面からみて遊技球発射ハンドル18の設置箇所の反対側(図1のパチンコ機10の左側)で上下に延びるように設定されており、この開閉軸線を軸心にして内枠12が前方側に十分に開放できるようになっている。また、内枠12は合成樹脂、具体的にはABS(アクリロニトリルーブタジエンースチレン)樹脂から成る。こうすることで、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できるという利点が発揮される。
音出力口24は、内枠12の左右上端部位置に設けられたスピーカからの音を出力するための出力口である。また、灰皿22は、図1に示すように、下皿15の左方に設けられている。灰皿22は左右方向(水平方向)の軸線を軸心にして回動(例えば前方側に向けて前回り)するように支持されている。
つまり、この前面枠14の側面の少なくとも一部が内枠12の外側壁(リブ)12b内に嵌まり込むようにして取り付けられているので、内枠12と前面枠14との隙間から異物(針状あるいは薄板状等のものであって、具体的には針金、ピアノ線、セルロイド板等)を差し入れるなどの不正行為を防止できるようになっている。また、前面枠14は、内枠12と同様に、合成樹脂、具体的にはABS樹脂により構成されているので、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できる。
そして、樹脂ベース20の後側には、図4及び図5に示す遊技盤30が着脱可能に装着されている。図5に示すように、遊技盤30は四角形状の合板よりなり、上部一方のコーナーが肩落ちされており(後に述べる)、その周縁部が樹脂ベース(内枠12)の裏側に当接した状態で取着されている。
そして、この一般入賞口31、31、31、31及び始動口33に遊技球が入球した場合には、上記各検出センサで検出され、この検出センサの出力に基づいて、上皿19(または下皿15)へ所定数の賞品球が払い出されると共に、始動口33に遊技球が入球した場合には、後述する抽選が開始されることになる。この所定の確立の抽選により当たりが得られると、前記始動口33の下方に設けられた可変入賞装置32の大入賞口32aが開かれ、所定数の遊技球(例えば9個或るいは10個)の入球をカウントし、それによって、所定の回数(例えば15ラウンド)だけ開閉操作される。ここに入球した遊技球の1個当たりにつき、所定数の賞品球が順次払い出される。
かかる場合、各種入賞口に入賞した遊技球を入賞球処理装置に一旦集め、その入賞球処理装置で入賞球の存在を1つずつ順番に確認した上で払出を行う従来方式(いわゆる証拠球方式)とは異なり、本実施の形態のパチンコ機10では、各種入賞口毎に遊技球の入賞を電気的に感知して払出が直ちに行われる(すなわち、本パチンコ機10では入賞球処理装置を廃止している)。故に、払い出す遊技球が多量にあっても、その払出をいち早く実施することが可能となる。但し、本発明に従来の「証拠球方式」を適用してもよい。
その他に、遊技盤30の左右下方位置には、上記一般入賞口31、31、31、31を備えた装飾部材D1、D2、D3、D4及び他の装飾部材D5(所要意匠)が設けられ、また、遊技盤30の下部にはアウト口36が設けられており、各種入賞装置等に入球しなかった遊技球はこのアウト口36を通って、遊技盤30裏面の図示しない球排出路の方へと案内されるようになっている。さらに、遊技盤30には、遊技球の落下方向を適宜分散、調整等するために多数の誘導釘が植設されているとともに、同様の機能を有する風車が配設されている。
かかる場合、内レール51と外レール52とにより誘導レールが構成され、これら各レール51、52が所定間隔を隔てて並行する部分(向かって左側の部分)により球案内通路が形成されている。なお、球案内通路は、遊技盤30との当接面を有した溝状、すなわち手前側を開放した溝状に形成されている。
なお、遊技盤30の右下隅部および左下隅部は、証紙(例えば製造番号が記載されている)等のシール(図外)やプレートを貼着するためのスペースとなっており、この貼着スペースを確保するために、フランジに切欠が形成されている。遊技盤30の右下隅部や左下隅部に、証紙等のシールを貼着することで、遊技盤30と証紙との一義性を持たせることができる。
従って、遊技領域と言った場合には誘導レール部分は含まないため、遊技領域の向かって左側限界位置は外レール52によってではなく内レール51によって特定される。同様に、遊技領域の向かって右側限界位置は内レール51によって特定される。また、遊技領城の下側限界位置は遊技盤30の下端位置によって特定される。また、遊技領域の上側限界位置は外レール52によって特定される。
前面枠14には前記遊技領域のほとんどを外部から視認することができるよう略楕円形状の窓部101が形成されている。詳しくは、ベース部材が窓部101を形成する開口を備えており、その左右側の略中央部が、上下側に比べて比較的緩やかに湾曲して細化した形状となっている。なお、前記略中央部が直線状になるようにしてもよい。
本パチンコ機10では、中央電飾部103が大当たりランプとして機能し、大当たり遊技状態時に点灯や点滅を行うことにより、大当たり遊技状態中であることを報知する。さらに、上皿19周りにも、同じくLED等の発光部を内蔵した上皿電飾部104が設けられている。
図6及び図7は、パチンコ機10の背面図と、セット板400を一部開いた斜視図である。先ず、パチンコ機10の背面構成について全体の概要を説明する。パチンコ機10にはその背面(実際には内枠12および遊技盤30の背面)において、各種制御基板が上下左右に並べられるようにしてまたは前後に重ねられるようにして配置されており、さらに、遊技球を供給するための遊技球供給装置(払出機構)や樹脂製の保護カバー等が取り付けられている。
(タンク球無し)
タンク球無しの報知は、タンクとタンクレールに遊技球が無いことを報知するもので、図1に示す右コーナーLED810が点灯し、図6に示すモニターLED811が消灯し、状態表示812が「1」を点滅表示する。
下受け皿満タンの報知は、図1に示す右コーナーLED813が点灯し、図6に示すモニターLED811が消灯する。そして、状態表示812が「2」を点滅表示する。
払出モーター駆動中にも関わらず払出カウントスイッチに遊技球の通過がない状態を示すもので、右コーナーLED810が点灯し、モニターLED811が消灯し、状態表示812が、「3」を点滅表示する。
(ヒューズ切れ1及びヒューズ切れ2)
ヒューズ切れ1は、図6に示す第1ヒューズ814に定格以上の電流が流れたとき、ヒューズ切れ2は、第2ヒューズ815に以上の定格以上の電流が流れたときに飛んでしまった状態であるが、このエラー状態報知は、表示されない。
その他のエラーとしては、「ガラス枠開放」、「内枠開放」、「遊技球等貸出装置未接続」、「遊技球等貸出装置通信異常」、「コマンド異常」、「コネクタ未接続」がある。そのうち、遊技球等貸出装置が未接続の場合は、図6に示すモニターLED816及びモニターLED817が消灯する。そして、遊技球等貸出装置通信異常は、前記状態表示812が「U」を点滅表示する。
また、コマンド異常は、ハーネスの破損等によるコマンド不良を示すもので、前記状態表示812が「C」を点滅表示する(電源投入時にコマンド異常になった場合は点灯表示)。更に、コネクタ未接続は、モニターLED818が消灯する(ただし、発射動作中は点滅する)。
尚、図6において、819は、遊技機電源コードを示し、820は、電源スイッチを示し、821は、外部接続アース線を示す。
この基板ユニット201は、前記第1ケース70側に設けられる第1封止部71と、前記第2ケース側に設けられる第2封止部86と、その第1封止部71と第2封止部86とを連結する封止部材87とを有し、その封止部材87によって前記第1封止部71と第2封止部86とが連結されている場合に前記制御基板を取り出すときには基板ユニット201を破壊するか或いは所定の部位を切断することを必要とするものである。
以下の説明において、前記第1制御基板ユニット201を基板ケースの名称で説明をする。
先ず、前記基板ケース201を遊技盤30に対して開閉させる開閉機構410について説明する。
この開閉機構410は、ヒンジ金具412と後述の第1係合部414とを備え、前記ヒンジ金具412は、後に詳述するが、回動連結のための軸411を備え、コの字形に折り曲げられた一枚の支持板(約2mm厚の鋼板)からなる第1部材と、他端側は、その軸411を基点にして回動するように枢着された第2部材とで構成されている。前記軸411は、リベット構造(カシメ)であり、その両端部を変形させることよって容易に抜き取り出来ないようにされている。
このヒンジ金具412の一方がネジ連結部401を有し、該ネジ連結部401が、後述の球集合板460に対して、その表面側から2本のネジ421によりネジ止めされ、前記球集合板460が遊技盤30の裏面に固定された後には前記ネジ連結部401のネジ連結が解除できないようにすると共に該ネジ連結の解除が可能であることで、例えば廃棄処分等において、前記球集合板460を破壊することなく前記ヒンジ金具412を取り外し可能とし、リサイクル性を改善している。
更に、具体的には、前記ネジ連結部401は、前記開閉のための前記軸411を貫設した前部連結体401A、401Aと、該前部連結体401A、401Aに一体のネジ止め部401Fと、これに連続する支え部401Dとを有し、且つ、該ネジ連結部401のネジ止め部401Fは、平板状体で構成され、その一端部の両側部から前記前部連結体401A、401Aが、側面視でコの字型を呈するように、夫々折り曲げ形成され、前記支え部401Dも平板状体で構成されている。
更に、前記ヒンジ金具412には補強体401Eが設けられ、後述のスペーサー501及び前記基板ケース201の被覆状態において、該補強体401Eが前記スペーサー501の一部(凹部)に入りこんでいる。
尚、前記ヒンジ金具412の2本の軸411は、夫々カシメにより前記前部連結体401A、401A及び前記後部連結体401B、401Bに対して位置固定されているが、この軸411は、前記前部連結体401A、401A及び前記後部連結体401B、401Bの間隔が確定的なものであるところから、1本の軸であってもカシメによる枢支連結が十分に可能であるので、1本の軸が用いられてもよい。
前記球集合板460は、遊技盤30の前面から一般入賞口31、始動口33(上始動口33a及び下指導口33b)、可変入賞装置32の大入賞口32aから裏面に抜けた遊技球を案内する5つの排出通路461(球集合樋)を形成した排出通路板部460Aと、電気部品を敷設する取付板部460Bとの二層構造(遊技機表裏の方向)となっており、前記排出通路板部460Aが遊技盤30に直接固定され、前記取付板部460Bは、この排出通路板部460Aの裏面に嵌合され、この正面側からネジ止めされている。
このように構成することにより、LEDから出力される光を排出通路の凹凸部分によって集光又は拡散させることができるため、光を集光・拡散させる部材を別途用意する必要がなくなる。また、凹凸を排出通路の外面に形成することにより、球詰まりを生じさせる虞も生じない。
このスペーサー501は、前記球集合板460と前記基板ケース201との間のスペースを埋めるもので、両者間の間隙から不正器具を挿入して内部の電気部品に対する不正を阻止するものであり、前記球集合板460を略被覆する大きさに構成され、その表面側は、区画リブが設けられて、前記球集合板460の被覆状態でその空間を区画して不正を行い難くすると共に強度向上を図ったおり、また、その長手方向の一端、ここでは、上記ヒンジ金具412とは反対側において、前記球集合板460の樋形成側部460Aに形成された軸受け部502に回動自在に軸支、連結され、これにより前記球集合板460に対して開閉自在とされている。前記基板ケース201は、このスペーサー501が閉じられ、前記球集合板460を被覆した状態で、その上から回動によって、該スペーサー501の上部を覆う状態となる。
図8乃至図18に示すように、前記ヒンジ金具412のネジ連結部401は、前記球集合板460に対して、その表面側からネジ止めされ、前記球集合板460が遊技盤30の裏面に固定された後には前記ネジ連結部401のネジ連結が解除できないようにすると共に該ネジ連結の解除が可能であることで、例えば廃棄処分等において、前記球集合板460を破壊することなく前記ヒンジ金具412を取り外し可能とするために、次の構造を採用している。
そして、この連結台402には、前記ネジ連結部401のネジ止め部401F及び前部連結体401A、401Aを挿入するための縦スリット403が、遊技盤30の平面に略平行な方向で形成され、また、前記ネジ連結部401の前部連結体401A、401Aを挿入するための横スリット404、404が、遊技盤30の平面に略直行する方向で前記縦スリット403に連続する状態で形成され、且つ、前記連結台402の上部に、前記ネジ止め部401Fを前面側からの羅合で支持するネジ受け部405が設けられている。このネジ受け部405に2本のネジを羅合させるボス部が備えられており、その背面視(台の頂部から見た)では、凹の形状を呈し、その二つの突出部がその切り欠き貫通部を残して連結台402の壁面に一体的形成され、残る三辺が前記縦スリット403と横スリット404、404によって連結台402の壁面から離れ、所謂片持ち支持の構造となっている。このように、前記縦スリット403と横スリット404、404は、ネジ受け部405の成型によって形成されるもので、その意味ではスリットと呼称するのに代えて、前記ヒンジ金具412の取り付け用の挿入溝と言える。
更に、前記連結台402の横スリット404、404に対応する内部位置で、且つ、前記支持台部406の上面の延長線上で、前記ネジ連結部401の両側部を案内する細幅のガイドリブ407、407が夫々設けられている。
また、前記連結台402の内部で、前記ネジ連結部401が挿入される奥側の内面壁の幅方向略中央位置に、上下の方向に伸びる1本の補強リブ408が形成され、該補強リブ408の上端部が前記ネジ止め部401Fを下方から支持する位置に終端し、前記ネジ受け部405の下面との間にネジ止め部401Fを挿入できる間隙を残している。
この第1係合部414は、前記ヒンジ金具412の後部連結体401Bと、支持面部401を介在させて、反対側に位置され、1枚の板状体で、先端が対向する鉤爪状の二股状係合片414Aに構成されている。この二股状の係合片414Aは、前記ヒンジ金具412の軸411と平行な方向に延び、従って、後述の連結台座部材430の第2係合部433との係合は、前記基板ケース201の幅方向(遊技機の上下の方向)に沿って行われることになる。
そして、上記第1係合部414の係合片414Aは、後述の第2係合部433の舌片433a、433bとでもって、第1係合部414の抜け出し防止の規制機構440を構成する。
この連結台座部材430は、前記開閉機構410と前記基板ケース210とにそれぞれ連結されるものであり、言わば従来から用いられていた基板ケース201を取り付けるための台座に相当するものであって、合成樹脂で成型されており、基板ケース201の第2ケース85の一端側のコーナー(背面視、左下方位置のコーナー)に位置され、その基板ケース201の側面に沿う側の一部が開放され、区画壁を形成する補強のためのリブが多数設けられ、また、破断ネジを収容する収容部が形成されており、そこに破断ネジがセットされているが、周壁、リブの端面は同じレベルに形成され、第2ケース85の側面に密着接当可能にされており、反対側の側面(スペーサー501側)は、略平坦に形成されている。因みに、ここでは前記基板ケース210は、幅155mm、長さ320mm、厚み40mm、肉厚2mmである。
即ち、前記第1封止部71と第2封止部86の位置する側に前記第1連結封止部450及び第2連結封止部432が配置され、且つ、前記基板ケース201の背面視(正面)において、前記第1、及び第2連結封止部450、432(こちらは極一部が見える)が見えるように、前記第1、及び第2封止部71、86と平面位相をずらせて配置(4個が連続して直線状に並ぶ)されているのである。
前記被覆部材430Aは、前記連結台座部材430よりも小さく構成され、前記連結台座部材430と前記基板ケース201とが連結した状態においては、前記被覆部材430Aの取り外し方向側に前記基板ケース201が位置された状態となり、前記基板ケース201と前記連結台座部材430とにより被覆された状態となるように構成されているものである。
前記遊技盤30のうち前記遊技領域を正面視した場合に前記被照射部(即ち、装飾部材D1、D2、D3、D4、D5の一部)と重ならない箇所に対して所定の開口、(即ち、入賞口等)が形成され、前記LED(LED基板B1、B2、B3、B4、B5に設けられたもの)は、前記排出通路461を介して該開口を含む範囲を照射可能となるように前記遊技盤30の裏面から少なくとも前記排出通路461の通路幅分離れて配置されているとともに、遊技に拘る所定の電気部品が配置され、該所定の電気部品は、前記開口を介して前記遊技領域の前面側から視認可能となるように前記遊技盤裏面側に配置されている。
この構成によれば、LEDを遊技盤裏面に対して、光透過性を有する排出通路461の通路幅分かそれ以上離して配置させることにより、LEDの光が広範囲に行き渡ることになり、LEDの正面に位置する被照射部とは別位置に設定された開口(例えば入賞口、アウト口)を介して、LEDの光で明るくされた遊技盤裏面側を確認することが可能になる。
また、開口を介して遊技領域の前面側から視認可能な遊技盤裏面の所定箇所に例えば点検が必要な所定の電気部品(例えば所定の配線、LED、可動フィギュアの駆動機構、制御基板など)を配置すれば、遊技機が稼動状態であっても所定の電気部品を確認することができるため、点検のために稼動を停止する必要が無くなる。
遊技盤裏面側に設定された待機位置に待機される待機状態と、遊技盤前面側から視認可能な使用位置において作動される使用状態と、に移動可能な可動部材を備え、前記LED基板B1、B2、B3、B4、B5が球集合板460とは所定距離隔てて配置されるように前記取付板部460Bを構成することにより、前記可動部材の前記待機位置が前記LEDと前記排出通路461の間部分を含むように設定され、前記LED基板B1、B2、B3、B4、B5は、前記制御基板により前記可動部材が前記使用位置に移動される場合に前記LEDが光を出力するように制御されることを特徴とする。
このように構成される取付板部460Bは、例えば実施形態のスペーサー501等が挙げられる。このように構成することにより、可動部材の待機位置を遊技盤裏面側に設定するのに際して、被照射部を照射するためのLED基板を邪魔にならない位置に配置できる。
遊技球が流下する遊技領域が前面側に形成された遊技盤30と、前記遊技領域にて行われる遊技を制御する制御基板と、該制御基板により制御される所定の基板と、を備えた遊技機において、前記遊技盤30の前面側に形成された遊技領域に、遊技球が入球可能な入球口(入賞口31等)と、所定の装飾演出を行う装飾部材(D1、D2、D3、D4、D5等)と、を備えるとともに、前記遊技盤30の裏面側には、光透過性を有し前記入球口に入球した遊技球を誘導する排出通路461を備えた球集合板460と、該球集合板460に配置され前記所定の基板が取り付けられる取付板部460Bと、を備え、前記所定の基板と、前記球集合板460に形成された前記排出通路461と、前記装飾部材(D1、D2、D3、D4、D5等)、が正面視で重なる状態で配置されている。
このような遊技機には、例えば、排出通路461と、可動装置(演出用フィギュア)と、可動装置と配線で接続される中継基板と、が正面視で重なる状態で配置されている遊技機が挙げられる。上記構成にすることにより、排出通路461の形状を複雑にすることなく可動装置と中継基板の位置を近くに設定できる。
上述のように構成したことで、即ち、特に、前記球集合板460が排出通路461を備えた排出通路板部461Aと、前記LED基板B1、B2、B3、B4、B5を取り付ける取り付け部b1、b2、b3、b4、b5を備えた取付板部461Bとから成り、前記球集合板460の少なくとも排出通路板部461Aが光透過性樹脂により成形され、前記排出通路板部461Aの排出通路461の後側に前記取り付け部がb1、b2、b3、b4、b5位置する状態で前後方向に重ねるように構成され、前記LED基板B1、B2、B3、B4、B5による照射が前記排出通路461を透過して前記装飾部材D1、D2、D3、D4、D5を照射するように構成されていることで、装飾部材D1、D2、D3、D4、D5が大型化し、結果として装飾部材D1、D2、D3、D4、D5と入賞口31とが近くに配置せざるを得なくなり、その入賞口31に繋がる球集合板460の排出通路461が装飾部材D1、D2、D3、D4、D5に対するLED基板B1、B2、B3、B4、B5による照射の邪魔になることで、LED基板B1、B2、B3、B4、B5と装飾部材D1、D2、D3、D4、D5との位置関係を優先すると排出通路461を無理な曲折状態に設けざるを得なり、その結果、球詰まりの原因となるといった不都合があったものを、前記球集合板461を排出通路板部461Aと取付板部461Bとの分割構成とし、少なくともその排出通路板部461Aを透明な素材で構成し、LED基板B1、B2、B3、B4、B5を、その排出通路461の後側の取付板部461Bの側に設けるようにしたことで、排出通路461の存在が照射の邪魔にならなくなり、その排出通路板部461Aを透過して前方の装飾部材D1、D2、D3、D4、D5を十分に照射できる。従って、排出通路位置に関係なく取付板部461Bの所望の位置にLED基板D1、D2、D3、D4、D5を設けることができ、排出通路461を無理な形状に構成しなくても済み、球詰まりも未然に回避できるのである。
また、必要に応じて、入賞口31近くの背後にLED基板B1、B2、B3、B4、B5を配置することも可能であり、入賞口31の近傍に装飾部材D1、D2、D3、D4、D5が設けられる場合にも、十分な発光演出を行うことが可能である。
また、前記取付板部461Bの裏面側に中継基板取付部471が設けられ、該中継基板取付部471に対して中継基板470を裏面側から着脱できるように構成されていることで、取付板部461Bに中継基板取付部471が設けられ、該中継基板取付部471に対して中継基板470を裏面側から着脱できるように構成したことで、中継基板470に対するハーネスのコネクタ組み付け作業が随時に行い得て容易となると供に中継基板470に対するメンテナンス、取替え作業も容易に行い得る。
上述のように、前記基板ケース201を、前記球集合板460の少なくとも一部を被覆する状態と露出する状態とに開閉するための開閉機構410が設けられ、 前記開閉機構410と前記基板ケース201とにそれぞれ連結される連結台座部材430が設けられ、更に、前記基板ケース201は、前記連結台座部材430と連結封止される第1連結封止部450を備え、前記連結台座部材430は、前記基板ケース201と連結封止される第2連結封止部432と前記開閉機構410に対する第2係合部433とを備え、前記開閉機構410は、前記第2係合部433に係合する前記第1係合部414と、開閉のための軸を有するヒンジ金具412とを備え、該ヒンジ金具412の一方がネジ連結部401を有し、前記開閉機構410の第1係合部414と前記連結台座部材430の第2係合部433は、両者が一旦係合された後は破壊等強制解除の痕跡を残すことなく解除できないように構成されており、前記ネジ連結部401が、前記球集合板460に対して、その表面側からネジ止めされ、前記球集合板460が遊技盤30の裏面に固定された後には前記ネジ連結部401のネジ連結が解除できないようにすると共に該ネジ連結の解除が可能であることで前記球集合板460を破壊することなく前記ヒンジ金具412を取り外し可能としたことにより、遊技機の開閉式の基板ケース201のヒンジ金具412の取り付けをネジで行いながら組み付け完了後は取り外し不能として不正対策に寄与でき、また、必要に応じて球集合板460を破壊しないでネジを取り外すことで、球集合板460から取り外し可能とし、リサイクル性を向上させることができるのである。
そして、前記ヒンジ金具412の他方が後部連結体401B、401Bを有し、該後部連結体401B、401Bは、これに一体の支持面部401Cを介して、前記第1係合部414に繋がり、前記支持面部401Cが前記連結台座部材430の側面を接当支持しているので、ヒンジ金具412の他方が後部連結体401B、401Bを有し、これに支持面部401Cが一体となっていて、この部分が連結台座部材430の側面に接当されることで、基板ケース201の開閉に際して、この支持面部401Cを介して開閉力を伝達できて、第2係合部433のみに力が作用することがないようにして、支持力を分散させることができるのである。
図21乃至図24に示すように、球集合板460が、排出通路板部460Aと取付板部460Bとの二層構造(遊技機表裏の方向)となっている点は、上記実施例と同じであるが、ここでは、中継基板470を取り付ける中継基板取付部471が、取付板部460Bではなく、排出通路板部460Aの側に設けられている。そして、前記取付板部460Bの側には、中継基板取付部471の中継基板470を被覆するように、覆い部472が設けられている。従って、この覆い部472が前記中継基板取付部の中継基板470を覆うように、前記排出通路板部460Aと取付板部460Bとの間に中継基板470が配置されていることになる。
尚、前記覆い部472は、その上方側が開放されているが、ここは、コネクタのハーネスを取り出すための開口となる。
また、前記排出通路板部460Aが遊技盤30に直接固定され、前記取付板部460Bは、この排出通路板部460Aの裏面に嵌合され、この正面側からネジ止めされている点は、先の実施例と同じである。
210:基板ケース
401: ネジ連結部
410:開閉機構
411:軸
412:ヒンジ金具
414:第2係合部
430:連結台座部材
432:第2連結封止部
433:第1係合部
450:第1連結封止部
460:球集合板
460A::排出通路板部
460B:取付板部
D1:装飾部材
B1:LED基板
Claims (4)
- 遊技球が流下する遊技領域を前面側に形成し、該遊技領域に装飾部材及び入球口を形成してある遊技盤と、
該遊技盤の裏面に取り付けられ、前記入球口に入球した遊技球を下方へ排出する排出通路を形成し、光透過性を有する通路板と、
前記装飾部材を照射するLEDが搭載されたLED基板と、
前記入球口に入球した遊技球を検出する検出センサとを備えた遊技機であって、
前記LED基板のLEDと前記装飾部材との間に前記排出通路が位置するとともに、
前記検出センサが前記通路板の排出通路に配設される一方、前記LED基板は前記通路板とは異なる部材である取付板に配設され、
前記取付板が、前記通路板に対して、その前側からネジ止めされ、そのネジ止めが被覆される状態で前記通路板が前記遊技盤の裏面に固定されることを特徴とする遊技機。 - 前記排出通路の外面のうち少なくとも一部が凹凸形状にされるとともに、その凹凸部分が前記LED及び前記装飾部材と正面視で重なるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記遊技領域に設けられる所定の入球口又はアウト口から視認可能となるように所定の電気部品が前記遊技盤の裏面側に配設され、
前記LEDは、前記遊技盤の裏面から少なくとも前記排出通路の通路幅分離れて配置されているとともに、前記所定の電気部品が配置される領域に光が及ぶように発光することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 遊技盤裏面側に設定された待機位置に待機される待機状態と、遊技盤前面側から視認可能な使用位置において作動される使用状態と、に移動可能な可動部材を備え、
前記可動部材の前記待機位置が前記LEDと前記排出通路の間部分を含むように設定され、
前記LED基板は、制御基板により前記可動部材が前記使用位置に移動される場合に前記LEDが光を出力するように制御されることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281144A JP5273339B2 (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281144A JP5273339B2 (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013105051A Division JP2013176613A (ja) | 2013-05-17 | 2013-05-17 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009106466A JP2009106466A (ja) | 2009-05-21 |
JP2009106466A5 JP2009106466A5 (ja) | 2010-11-25 |
JP5273339B2 true JP5273339B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=40775674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007281144A Active JP5273339B2 (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5273339B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013176613A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-09-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2015091403A (ja) * | 2015-01-15 | 2015-05-14 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2016187654A (ja) * | 2016-08-08 | 2016-11-04 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5508317B2 (ja) * | 2011-03-04 | 2014-05-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP5508315B2 (ja) * | 2011-03-04 | 2014-05-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7018694B2 (ja) * | 2020-03-03 | 2022-02-14 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4112843B2 (ja) * | 2001-11-09 | 2008-07-02 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP4524775B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2010-08-18 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2004243146A (ja) * | 2004-06-01 | 2004-09-02 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP4201200B2 (ja) * | 2004-09-16 | 2008-12-24 | アルゼ株式会社 | 遊技機 |
JP4916701B2 (ja) * | 2005-10-25 | 2012-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2007244636A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Olympia:Kk | 弾球遊技機 |
-
2007
- 2007-10-30 JP JP2007281144A patent/JP5273339B2/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013176613A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-09-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2015091403A (ja) * | 2015-01-15 | 2015-05-14 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2016187654A (ja) * | 2016-08-08 | 2016-11-04 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009106466A (ja) | 2009-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5273339B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5278643B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5267769B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5131442B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015091404A (ja) | 遊技機 | |
JP6213631B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6245325B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5131443B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5136767B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017217529A (ja) | 遊技機 | |
JP2013163066A (ja) | 遊技機 | |
JP5962931B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5626542B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5201306B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018020253A (ja) | 遊技機 | |
JP2015091403A (ja) | 遊技機 | |
JP5093444B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013176613A (ja) | 遊技機 | |
JP5093445B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013046824A (ja) | 遊技機 | |
JP2019093223A (ja) | 遊技機 | |
JP5158342B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5158343B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019103899A (ja) | 遊技機 | |
JP5626543B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101013 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120711 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120711 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130417 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130430 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5273339 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |