JP5158343B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5158343B2 JP5158343B2 JP2007327715A JP2007327715A JP5158343B2 JP 5158343 B2 JP5158343 B2 JP 5158343B2 JP 2007327715 A JP2007327715 A JP 2007327715A JP 2007327715 A JP2007327715 A JP 2007327715A JP 5158343 B2 JP5158343 B2 JP 5158343B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- ball
- screw
- game
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
遊技領域を前面側に形成してある遊技部材と、
前記遊技部材の裏面に固定され、前記遊技領域から導かれた遊技球を下方へ誘導する台座部材と、
前記台座部材の裏面側に配置され、遊技を制御する制御基板及び前記制御基板を内封する基板ケースを含む制御装置と、
前記制御装置が前記台座部材の少なくとも一部を裏面側から被覆する閉状態と当該被覆された部分を露出する開状態とをとるように、前記制御装置を開閉自在に支持する開閉支持手段と、
を備える遊技機であって、
前記制御装置は、前記基板ケースとは別体であって前記開閉支持手段と連結される連結台座を備え、
前記連結台座と前記基板ケースとにはそれぞれ連結封止部が設けられるとともに、各連結封止部が前記基板ケース及び前記連結台座の少なくとも一方に痕跡を残すことなく分離できないように連結部材によって連結封止される構成とされ、
前記開閉支持手段は、前記台座部材と前記連結台座とを連結する蝶番を含み、
前記連結封止部によって前記基板ケースと連結封止されている前記連結台座が前記蝶番と接続されている支持状態において、前記連結部材の操作領域が前記蝶番により被覆されている、
ことを特徴としている。
本発明において、遊技部材とは、パチンコ機等にあっては、遊技盤を指し、スロットマシン、スロットマシンとパチンコ機の融合機等においては、リール(回胴体)を主体としたものを意味する。
また、台座部材とは、パチンコ機等にあっては、球集合板、スロット機等にあっては、前記遊技部材に敷設の部材を言う。
本発明において、連結封止とは、痕跡を残すことなく基板ケース、連結台座部材の連結を解除できない状態とすることを意味する。
開閉機構とは、遊技盤側と連結台座部材とを枢支連結するヒンジ機能を有するものである。
連結台座部材とは、基板ケースを搭載し、固定して、これを遊技盤側(球集合板)に取り付けるための部材である。
第1連結封止部とは、基板ケースに設けられて、連結台座部材と連結封止されるもので、少なくとも1個あればよい。
第2連結封止部とは、連結台座部材に設けられ、基板ケースの第1連結封止部と連結されるもので、少なくとも1個あればよい。
第1係合部とは、開閉機構に存し、連結台座部材と係合する部位を言い、実施例では鋼板製の平板状体であるが、その素材、形状を限定されるものではない。
第2係合部とは、連結台座部材の内部に設けられ、開閉機構の第1係合部と係合する部位で、実施例では、薄い鋼板で構成されているが、その素材、形状を限定するものではない。
第2係合部における規制機構を構成する略コノ字の舌片とは、平面視の形状を現すが、その舌片は、必ずしも、矩形乃至四角形でなくともよく、三角形や半円形等の形状のものであってもよい。
そして、前記連結台座部材の第2連結封止部に用いる連結手段とは、プラス、マイナスのドライバー、六角レンチ等で操作可能な一般のネジ、止め付け後に頭部が破断される破断ネジ、軸部に回動操作用のレバーが設けられたネジ、ナイラッチ等を含み、二者の連結固定を可能にするもの全てをいう。
遊技領域を前面側に形成してある遊技部材、該遊技部材の裏面に固定された台座部材、該台座部材の裏面側に設けられた基板ケースを備え、該基板ケースは、第1封止部を備える第1ケースと第2封止部を備える第2ケースを有し、内部に遊技を制御する制御基板を収容するように構成された遊技機であって、
前記基板ケースを、前記台座部材の少なくとも一部を被覆する状態と露出する状態とに開閉するための開閉機構が設けられ、
前記開閉機構と前記基板ケースとにそれぞれ連結される連結台座部材が設けられ、
更に、前記基板ケースは、前記連結台座部材と連結封止される第1連結封止部を備え、
前記連結台座部材は、前記基板ケースと連結封止される第2連結封止部と前記開閉機構に対する第2係合部とを備え、
前記開閉機構は、前記第2係合部に係合する前記第1係合部と、開閉のための軸を有するヒンジ金具とを備え、
該ヒンジ金具の一方が連結部を有し、
前記開閉機構の第1係合部と前記連結台座部材の第2係合部は、両者が一旦係合された後は破壊等強制解除の痕跡を残すことなく解除できないように構成されており、
前記連結台座部材を基板ケースに連結した状態で前記ヒンジ金具に固定することにより、前記連結台座部材の第2連結封止部の少なくとも連結手段挿入側部位が前記ヒンジ金具の一部により覆われるように構成してあることを特徴とする。
本発明では、基板ケースを開閉させる開閉機構のヒンジ金具の一部によって、その連結台座部材の第2連結封止部の少なくとも連結手段挿入側部位が覆われる構成としたことで、その第2連結封止部に対して、連結手段として、従来の如き破断ネジではなく、常時螺合、螺着が自在な一般のネジ乃至その他の手段を用いることができるのであり、その結果、組み付け上で誤ってネジを螺合させても(異機種に対して)、螺脱不能な破断ネジ等でないので、何時でも取り外すことができて非常に便利である。
そして、上述のネジ挿入側部位の被覆が、ヒンジ金具の一部、即ち、堅固な金属体による被覆であるから、これを変形させたり押しのけたりして第2連結封止部の連結手段を不正に解除させるようにアタックすることはでき難いものである。
勿論、上記第2連結封止部に対して破断ネジ等を使用することは差し支えない。
前記連結台座部材の第2連結封止部は、個別に封止を行うことができる複数の封止部からなり、また、前記ヒンジ金具は、切り欠き開放部を備えており、該切り欠き開放部の一側部が前記連結台座部材の第2連結封止部の一つの封止部を被覆し、他の封止部が前記切り欠き開放部に面していることを特徴とする。
前記切り欠き開放部には、所定の位置から被覆壁面が開放空間側に向かって突出形成されており、これによって前記連結台座部材の第2連結封止部の対応する特定の封止部が被覆されるように構成されていることを特徴とする。
このように、被覆壁面が所定の位置から突出されていることで、対象となる第2連結封止部の所定の封止部を被覆することが可能であり、これにより、例えば、必ずしも複数の封止部のうちの端部のものを被覆対象とする必要はなく、選択の自由が広がり、使用勝手も良く、また、設計上有利でもある。
手段4:手段2の遊技機において、
前記ヒンジ金具の切り欠き開放部の前記第2連結封止部を被覆する一側部が、少なくとも前記連結手段挿入側部位を被覆する被覆壁面とこれに繋がる側壁面とを備えて断面L字形に形成され、前記側壁面が、前記第2連結封止部の外側部に接当可能に構成されていることを特徴とする。
前記ヒンジ金具の前記断面L字形は、延長して形成され、その延長部分が断面コの字に折り曲げられて、その折り曲げ部の一方に前記第1係合部が形成されていることを特徴とする。
前記折り曲げ部の他方に、複数の凹部からなる嵌合凹部が形成され、該嵌合凹部に符号する複数の凸部からなる嵌合凸部が前記連結台座部材に設けられ、前記嵌合凹部と嵌合凸部との適正な嵌合が行われることで前記第1係合部と第2係合部との係合が可能となるように構成されていることを特徴とする。
こうした機能を、本来のヒンジ金具の開閉機能と、第1係合部の機能と、嵌合凹部の符号機能とを、このヒンジ金具の一部として兼ね備えさせ、部材の兼用化を図っている。
前記ネジ連結部が、前記球集合板に対して、その表面側からネジ止めされ、前記球集合板が遊技盤の裏面に固定された後には前記ネジ連結部のネジ連結が解除できないようにすると共に該ネジ連結の解除が可能であることで前記球集合板を破壊することなく前記ヒンジ金具を取り外し可能としたことを特徴とする。
前記球集合板の裏面に、遊技機裏面側に向けて突出する連結台が、その前面側に空間を形成する状態で一体成型により設けられており、前記ネジ連結部は、前記開閉のための軸を貫設した前部連結体と、該前部連結体に一体のネジ止め部とを有し、前記連結台には、前記ネジ連結部のネジ止め部及び前部連結体を挿入するための縦スリットが、遊技盤の平面に略平行な方向で形成され、また、前記ネジ連結部の前部連結体を挿入するための横スリットが、遊技盤の平面に略直行する方向で前記横スリットに連続する状態で形成され、且つ、前記連結台の上部に前記ネジ止め部を前面側からの螺合で支持するネジ受け部が設けられていることを特徴とする。
前記ネジ受け部は、前記縦スリット及び横スリットを形成するようにして前記連結台の上部に、その一側部で片持ち支持されるように一体成型されており、前記ネジ連結部は、前記ネジ止め部に連続して延設された支え部を有し、前記縦スリットが位置する連結台の一側部に、該縦スリットへの前記ネジ止め部の挿入後において外部に位置する前記支え部に接当して支持する支持台部が前記連結台と一体的に形成されていることを特徴とする。
この際、前記支持台部が前記連結台と一体的に形成されていることで、十分な強度でもって、荷重に対向してネジ受け部を保護できる。
前記ネジ連結部のネジ止め部は、平板状体で構成され、その一端部の両側部から前部連結体が、側面視でコの字型を呈するように、夫々折り曲げ形成されていることを特徴とする。
このように、ヒンジ金具のネジ連結部を、平板状体を折り曲げた簡単な構造で得ることができると共にコの字型として支持強度を発揮させることができる。
前記ヒンジ金具の他方が後部連結体を有し、該後部連結体は、これに一体の支持面部を介して、前記第1係合部に繋がり、前記支持面部が前記連結台座部材の側面を接当支持していることを特徴とする。
前記基板ケースよりも前方側において、スペーサーが、前記球集合板を直接に被覆する状態と露出する状態に開閉するように、前記基板ケースの前記ヒンジ金具とは反対側において回動自在に設けられ、前記ヒンジ金具には補強体が設けられ、前記スペーサー及び基板ケースの被覆状態において、該補強体が前記スペーサーの一部に入りこんでいることを特徴とする。
尚、この補強体のスペーサーへの入り込みとしては、スペーサーに凹部を形成してもよく、壁面にスリットを形成してもよく、荷重が作用したときの僅かの撓みにより生じる接当状態で支持作用が得られればよくて、常時接触状態でなくともよい。
前記連結台の横スリットに対応する内部位置で、且つ、前記支持台部の上面の延長線上で、前記ネジ連結部の両側部を案内するガイドリブが夫々設けられていることを特徴とする。
前記連結台の内部で、前記ネジ連結部が挿入される奥側の内面壁の幅方向略中央位置に、上下の方向に伸びる補強リブが形成され、該補強リブの上端部が前記ネジ止め部を下方から支持する位置に終端していることを特徴とする。
前記基板ケースの一側部側に位置する前記ヒンジ金具の後部連結体は、前記基板ケースの一側部側に位置する前記前部連結体の外側に位置されて軸支され、該後部連結体から第1係合部にかけてその横断面がL型に形成され、前記第1係合部が前記後部連結体から所定距離離れた位置に設けられていることを特徴とする。
このように、前記第1係合部が前記後部連結体から所定距離離れた位置に設けることで、ヒンジ金具による基板ケースの支えを、基板ケースの長手方向の略中間部側にすることによって、例えば基板ケースの長手方向側の端部での連結支持に比べて、安定支持できることになるが、そのために前記第1係合突片部を後部連結体から所定距離だけ離すようにする必要があり、この部分をL型構造とすることで、出来るだけ軽量化しながら十分な強度を付与できて、基板ケースの支持を強固に安定させることができる。
前記ヒンジ金具の2本の軸は、夫々カシメにより前記前部連結体及び前記後部連結体に対して位置固定されていることを特徴とする。
このように、ヒンジ金具の連結用の軸をカシメとすることで、その連結は一端行われると解除できないものであり、これにより、ネジ連結などのヒンジ金具では容易に分離されて基板ケースを取り替えられてしまう危険性を回避できることになり、このヒンジ金具をターゲットとした不正を回避できる。
遊技機がパチンコ機であることを特徴とする。
そして、上述のネジ挿入側部位の被覆が、ヒンジ金具の一部、即ち、堅固な金属体による被覆であるから、これを変形させたり押しのけたりして第2連結封止部の連結手段を不正に解除させるようにアタックすることはでき難いものである。
勿論、上記第2連結封止部に対して破断ネジ等を使用することは差し支えない。
遊技機がスロット機であることを特徴とする。
この場合、有価物体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
そして、上述のネジ挿入側部位の被覆が、ヒンジ金具の一部、即ち、堅固な金属体による被覆であるから、これを変形させたり押しのけたりして第2連結封止部の連結手段を不正に解除させるようにアタックすることはでき難いものである。
また、本発明にかかる遊技機は、
遊技機がパチンコ機とスロット機を融合させた遊技機であることを特徴とする。
そして、上述のネジ挿入側部位の被覆が、ヒンジ金具の一部、即ち、堅固な金属体による被覆であるから、これを変形させたり押しのけたりして第2連結封止部の連結手段を不正に解除させるようにアタックすることはでき難いものである。
図1は本実施形態のパチンコ機10の正面図であり、図2は、パチンコ機10の右側面図であり、図3は、その平面図である。図4は、遊技盤30の正面図である。
前記内枠12の開閉軸線はパチンコ機10の正面からみて遊技球発射ハンドル18の設置箇所の反対側(図1のパチンコ機10の左側)で上下に延びるように設定されており、この開閉軸線を軸心にして内枠12が前方側に十分に開放できるようになっている。また、内枠12は合成樹脂、具体的にはABS(アクリロニトリルーブタジエンースチレン)樹脂から成る。こうすることで、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できるという利点が発揮される。
音出力口24は、内枠12の左右上端部位置に設けられたスピーカからの音を出力するための出力口である。また、灰皿22は、図1に示すように、下皿15の左方に設けられている。灰皿22は左右方向(水平方向)の軸線を軸心にして回動(例えば前方側に向けて前回り)するように支持されている。
つまり、この前面枠14の側面の少なくとも一部が内枠12の外側壁(リブ)内に嵌まり込むようにして取り付けられているので、内枠12と前面枠14との隙間から異物(針状あるいは薄板状等のものであって、具体的には針金、ピアノ線、セルロイド板等)を差し入れるなどの不正行為を防止できるようになっている。また、前面枠14は、内枠12と同様に、合成樹脂、具体的にはABS樹脂により構成されているので、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できる。
そして、樹脂ベースの後側には、図4に示す遊技盤30が着脱可能に装着されている。図4に示すように、遊技盤30は四角形状の合板よりなり、上部一方のコーナーが肩落ちされており(後に述べる)、その周縁部が樹脂ベース(内枠12)の裏側に当接した状態で取着されている。
そして、この一般入賞口31、31及び始動口33に遊技球が入球した場合には、上記各検出センサで検出され、この検出センサの出力に基づいて、上皿19(または下皿15)へ所定数の賞品球が払い出されると共に、始動口33に遊技球が入球した場合には、後述する抽選が開始されることになる。
かかる場合、各種入賞口に入賞した遊技球を入賞球処理装置に一旦集め、その入賞球処理装置で入賞球の存在を1つずつ順番に確認した上で払出を行う従来方式(いわゆる証拠球方式)とは異なり、本実施の形態のパチンコ機10では、各種入賞口毎に遊技球の入賞を電気的に感知して払出が直ちに行われる(すなわち、本パチンコ機10では入賞球処理装置を廃止している)。故に、払い出す遊技球が多量にあっても、その払出をいち早く実施することが可能となる。但し、本発明に従来の「証拠球方式」を適用してもよい。
その他に、遊技盤30の左右下方位置には、上記一般入賞口31、31を備えた装飾部材35が設けられ、また、遊技盤30の下部にはアウト口36が設けられており、各種入賞装置等に入球しなかった遊技球はこのアウト口36を通って、遊技盤30裏面の図示しない球排出路の方へと案内されるようになっている。さらに、遊技盤30には、遊技球の落下方向を適宜分散、調整等するために多数の誘導釘が植設されているとともに、同様の機能を有する風車32が配設されている。
かかる場合、内レール51と外レール52とにより誘導レールが構成され、これら各レール51、52が所定間隔を隔てて並行する部分(向かって左側の部分)により球案内通路が形成されている。なお、球案内通路は、遊技盤30との当接面を有した溝状、すなわち手前側を開放した溝状に形成されている。
なお、遊技盤30の右下隅部および左下隅部は、証紙(例えば製造番号が記載されている)等のシール(図4のS1,S2)やプレートを貼着するためのスペースとなっており、この貼着スペースを確保するために、フランジ56に切欠58,59が形成されている。遊技盤30の右下隅部や左下隅部に、証紙等のシール(図4のS1,S2)を貼着することで、遊技盤30と証紙との一義性を持たせることができる。
従って、遊技領域と言った場合には誘導レール部分は含まないため、遊技領域の向かって左側限界位置は外レール52によってではなく内レール51によって特定される。同様に、遊技領域の向かって右側限界位置は内レール51によって特定される。また、遊技領城の下側限界位置は遊技盤30の下端位置によって特定される。また、遊技領域の上側限界位置は外レール52によって特定される。
前面枠14には前記遊技領域のほとんどを外部から視認することができるよう略楕円形状の窓部101が形成されている。詳しくは、ベース部材が窓部101を形成する開口を備えており、その左右側の略中央部が、上下側に比べて比較的緩やかに湾曲して細化した形状となっている。なお、前記略中央部が直線状になるようにしてもよい。
本パチンコ機10では、中央電飾部103が大当たりランプとして機能し、大当たり遊技状態時に点灯や点滅を行うことにより、大当たり遊技状態中であることを報知する。さらに、上皿19周りにも、同じくLED等の発光部を内蔵した上皿電飾部104が設けられている。
図5及び図6は、パチンコ機10の背面図と、セット板400を一部開いた斜視図である。先ず、パチンコ機10の背面構成について全体の概要を説明する。パチンコ機10にはその背面(実際には内枠12および遊技盤30の背面)において、各種制御基板が上下左右に並べられるようにしてまたは前後に重ねられるようにして配置されており、さらに、遊技球を供給するための遊技球供給装置(払出機構)や樹脂製の保護カバー等が取り付けられている。
(タンク球無し)
タンク球無しの報知は、タンクとタンクレールに遊技球が無いことを報知するもので、図1に示す右コーナーLED810が点灯し、図5に示すモニターLED811が消灯し、状態表示812が「1」を点滅表示する。
下受け皿満タンの報知は、図1に示す右コーナーLED813が点灯し、前記払出制御装置311も受けられたモニターLED(図示せず)が消灯する。そして、状態表示812が「2」を点滅表示する。
払出モーター駆動中にも関わらず払出カウントスイッチに遊技球の通過がない状態を示すもので、右コーナーLED810が点灯し、モニターLED811が消灯し、状態表示812が、「3」を点滅表示する。
(ヒューズ切れ1及びヒューズ切れ2)
ヒューズ切れ1は、図5に示す第1ヒューズ814に定格以上の電流が流れたとき、ヒューズ切れ2は、第2ヒューズ815に以上の定格以上の電流が流れたときに飛んでしまった状態であるが、このエラー状態報知は、表示されない。
その他のエラーとしては、「ガラス枠開放」、「内枠開放」、「遊技球等貸出装置未接続」、「遊技球等貸出装置通信異常」、「コマンド異常」、「コネクタ未接続」がある。そのうち、遊技球等貸出装置が未接続の場合は、モニターLED及びモニターLED(図示せず)が消灯する。そして、遊技球等貸出装置通信異常は、前記状態表示812が「U」を点滅表示する。
また、コマンド異常は、ハーネスの破損等によるコマンド不良を示すもので、前記状態表示812が「C」を点滅表示する(電源投入時にコマンド異常になった場合は点灯表示)。更に、コネクタ未接続は、モニターLED818が消灯する(ただし、発射動作中は点滅する)。
尚、図6において、819は、遊技機電源コードを示し、820は、電源スイッチを示し、821は、外部接続アース線を示す。
この基板ユニット201は、前記第1ケース70側に設けられる第1封止部71と、前記第2ケース側に設けられる第2封止部86と、その第1封止部71と第2封止部86とを連結する封止部材87とを有し、その封止部材87によって前記第1封止部71と第2封止部86とが連結されている場合に前記制御基板を取り出すときには基板ユニット201を破壊するか或いは所定の部位を切断することを必要とするものである。
以下の説明において、前記第1制御基板ユニット201を基板ケースの名称で説明をする。
先ず、前記基板ケース201を遊技盤30に対して開閉させる開閉機構410について説明する。
この開閉機構410は、ヒンジ金具412と後述の第1係合部414とを備え、前記ヒンジ金具412は、後に詳述するが、回動連結のための軸411(軸形状は図示省略)を備え、コの字形に折り曲げられた一枚の支持板(約2mm厚の鋼板)からなる第1部材と、他端側は、その軸411を基点にして回動するように枢着された第2部材とで構成されている。前記軸411は、リベット構造(カシメ)であり、その両端部を変形させることよって容易に抜き取り出来ないようにされている。
このヒンジ金具412の一方がネジ連結部401を有し、該ネジ連結部401が、後述の球集合板460に対して、その遊技盤30への取り付け面側から2本のネジ421によりネジ止めされ、前記球集合板460が遊技盤30の裏面に固定された後には前記ネジ連結部401のネジ連結が解除できないようにすると共に前記球集合板460が取り外された後には該ネジ連結の解除が可能であることで、例えば廃棄処分等において、前記球集合板460(その連結部)を破壊することなく前記ヒンジ金具412を取り外し可能とし、リサイクル性を改善している。
そして、後述の連結台座部材430の第2連結封止部432と前記ヒンジ金具412のネジ連結部401とは、対応する位置に位置するように、後述の連結台402に設けられている。具体的には、連結台座部材430は、基板ケース201の一側方で、その下方のコーナーに配置され、その第2連結封止部432は上方に向けて4個が並ぶように配置されており、これに対応して前記球集合板460に配置された前記連結台402に前記ヒンジ金具412の一方のネジ連結部401が固定されるが、丁度、第2連結封止部432の4個のものが、前記ヒンジ金具412のネジ連結部401に近接して向き合う配置、即ち、ネジ連結部401の面が第2連結封止部432に対するネジ等の挿入方向に直交する配置とされている。これによって、基板ケース201が球集合板460の側に閉じられた状態においては、両者間には前記第2連結封止部432に対するドライバー等を差し込む大きな隙間が存在せず、不正操作を行い難いのである。
これにより、前記連結台座部材430を基板ケース201に連結した状態で前記ヒンジ金具412に固定することにより、前記連結台座部材430の第2連結封止部432の下端部の1個のネジ挿入側部位が被覆壁面412Bで覆われているので、前記第2連結封止部432に対して、通常のネジを用いても不正解除ができないのである。この被覆状態は、上述のヒンジ金具412のネジ連結部401との対応配置とは異なり、基板ケース201が球集合板460の側に閉じられた状態は勿論ながら、ヒンジ金具412の回動軸芯周りに球集合板460から離されて開かれた状態においても維持されるものであり、何れの状態においても記第2連結封止部432に対する不正解除操作の防止が図れる。
また、前記ネジ連結部401は、前記開閉のための前記軸411を貫設した前部連結体401A、401Aと、該前部連結体401A、401Aに一体のネジ止め部401Fと、これに連続する支え部401Dとを有し、且つ、該ネジ連結部401のネジ止め部401Fは、平板状体で構成され、その一端部の両側部から前記前部連結体401A、401Aが、側面視でコの字型を呈するように、夫々折り曲げ形成され、前記支え部401Dも平板状体で構成されている。
従って、基板ケース201を、前記ヒンジ金具412で回動させると、前記切り欠き開放部412Aから前記連結台座部材430の第2連結封止部432の他の封止部が露出されることになる。
また、前記ヒンジ金具412の前記断面L字形は、延長して形成され、その延長部分がL字形から更に折り曲げがなされて、断面コの字に折り曲げられて、その折り曲げ部の一方に前記第1係合部414が形成されているのである。
尚、前記ヒンジ金具412の2本の軸411は、夫々カシメにより前記前部連結体401A、401A及び前記後部連結体401B、401Bに対して位置固定されているが、この軸411は、前記前部連結体401A、401A及び前記後部連結体401B、401Bの間隔が確定的なものであるところから、1本の軸であってもカシメによる枢支連結が十分に可能であるので、1本の軸が用いられてもよい。
前記球集合板460は、遊技盤30の前面から一般入賞口31、始動口33、大入賞口から裏面に抜けた遊技球を案内する球集合樋を形成した樋形成側部460Aと、電気部品を敷設する電気部品敷設側部460Bとの二層構造(遊技機表裏の方向)となっており、前記樋形成部460Aが遊技盤30に直接固定され、電気部品敷設部460Bは、この樋形成部460Aの裏面に嵌合され、一体ユニット化される構成となっている。そして、前記連結台402は、前記樋形成側部460Aの一側に設けられている。
そして、この電気部品敷設部460Bに敷設される電気部品としては、中継基板470をはじめとして、一般入賞口31の入賞検知センサ、始動口33の入賞を検知するセンサ、可変入賞装置(大入賞口)等がある。
このスペーサー501は、前記球集合板460と前記基板ケース201との間のスペースを埋めるもので、両者間の間隙から不正器具を挿入して内部の電気部品に対する不正を阻止し、また、その前記球集合板460と前記基板ケース201との間に不正基板等の部品を設置し、遊技機を不正に作動させて賞球を得ることを阻止するものであり、前記球集合板460を略被覆する大きさに構成され、その表面側は、区画リブが設けられて、前記球集合板460の被覆状態でその空間を区画して不正を行い難くすると共に強度向上を図ったおり、また、その長手方向の一端、ここでは、上記ヒンジ金具412とは反対側において、前記球集合板460の樋形成側部460Aに形成された軸受け部502に回動自在に軸支、連結され、これにより前記球集合板460に対して開閉自在とされている。前記基板ケース201は、このスペーサー501が閉じられ、前記球集合板460を被覆した状態で、その上から回動によって、該スペーサー501の上部を覆う状態となる。
図7乃至図19に示すように、前記ヒンジ金具412のネジ連結部401は、前記球集合板460(台座部材)に対して、その遊技盤30(遊技部材)への取り付け面側からネジ止めされ、前記球集合板460が遊技盤30の裏面に固定された後には前記ネジ連結部401のネジ連結が解除できないようにすると共に前記球集合板460が取り外された後には該ネジ連結の解除が可能であることで、例えば廃棄処分等において、前記球集合板460を破壊することなく前記ヒンジ金具412を取り外し可能とするために、次の構造を採用している。
そして、この連結台402には、前記ネジ連結部401のネジ止め部401F及び前部連結体401A、401Aを挿入するための縦スリット403が、遊技盤30の平面に略平行な方向で形成され、また、前記ネジ連結部401の前部連結体401A、401Aを挿入するための横スリット404、404が、遊技盤30の平面に略直行する方向で前記縦スリット403に連続する状態で形成され、且つ、前記連結台402の上部に、前記ネジ止め部401Fを前面側からの螺合で支持するネジ受け部405が設けられている。このネジ受け部405に2本のネジを螺合させるボス部が備えられており、その背面視(台の頂部から見た)では、凹の形状を呈し、その二つの突出部がその切り欠き貫通部を残して連結台402の壁面に一体的形成され、残る三辺が前記縦スリット403と横スリット404、404によって連結台402の壁面から離れ、所謂片持ち支持の構造となっている。このように、前記縦スリット403と横スリット404、404は、ネジ受け部405の成型によって形成されるもので、その意味ではスリットと呼称するのに代えて、前記ヒンジ金具412の取り付け用の挿入溝と言える。
更に、前記連結台402の横スリット404、404に対応する内部位置で、且つ、前記支持台部406の上面の延長線上で、前記ネジ連結部401の両側部を案内する細幅のガイドリブ407、407が夫々設けられている。
また、前記連結台402の内部で、前記ネジ連結部401が挿入される奥側の内面壁の幅方向略中央位置に、上下の方向に伸びる1本の補強リブ408が形成され、該補強リブ408の上端部が前記ネジ止め部401Fを下方から支持する位置に終端し、前記ネジ受け部405の下面との間にネジ止め部401Fを挿入できる間隙を残している。
この第1係合部414は、前記ヒンジ金具412の後部連結体401Bと、支持面部401Cを介在させて、反対側に位置され、1枚の板状体で、先端が対向する鉤爪状の二股状係合片414Aに構成されている。この二股状の係合片414Aは、前記ヒンジ金具412の軸411と平行な方向に延び、従って、後述の連結台座部材430の第2係合部433との係合は、前記基板ケース201の幅方向(パチンコ機10の上下の方向)に沿って行われることになる。
そして、上記第1係合部414の係合片414Aは、後述の第2係合部433の舌片433a、433bとでもって、第1係合部414の抜け出し防止の規制機構440を構成する。
この連結台座部材430は、前記開閉機構410と前記基板ケース201とにそれぞれ連結されるものであり、言わば従来から用いられていた基板ケース201を取り付けるための台座に相当するものであって、合成樹脂で成型されており、ここでは、幅は、基板ケース210の半分以下で、上下の長さは、その三分の一程度の小型のものであり、基板ケース201の第2ケース85の一端側のコーナー(背面視、左下方位置のコーナー)に位置され、その基板ケース201の側面に沿う側の一部が開放され、図18にも示すように、区画壁を形成する補強のためのリブが多数設けられ、また、破断ネジを収容する収容部435、435、435が形成されており、そこに破断ネジが(図示せず)セットされているが、周壁、リブの端面は同じレベルに形成され、第2ケース85の側面に密着接当可能にされており、反対側の側面(スペーサー501側)は、略平坦に形成されている。
即ち、前記第1封止部71と第2封止部86の位置する側に前記第1連結封止部450及び第2連結封止部432が配置され、且つ、前記基板ケース201の背面視(正面)において、前記第1、及び第2連結封止部450、432(こちらは極一部が見える)が見えるように、前記第1、及び第2封止部71、86と平面位相をずらせて配置(4個が連続して直線状に並ぶ)されているのである。
前記被覆部材430Aは、前記連結台座部材430よりも小さく構成され、前記連結台座部材430と前記基板ケース201とが連結した状態においては、前記被覆部材430Aの取り外し方向側に前記基板ケース201が位置された状態となり、前記基板ケース201と前記連結台座部材430とにより被覆された状態となるように構成されているものである。
上述の構成において、殊に、前記連結台座部材430の第2連結封止部432と前記ヒンジ金具412のネジ連結部401とは、対応する位置に位置するように設けられ、前記連結台座部材430を基板ケース201に連結した状態で前記ヒンジ金具412に固定することにより、前記連結台座部材430の第2連結封止部432の少なくともネジ挿入側部位が覆われ、前記第2連結封止部432に対して、通常のネジを用い得るように構成してあるので、その第2連結封止部432に対して、通常のネジを用いることができるのであり、その結果、組み付け上で誤ってネジを螺合させても、何時でも取り外すことができて非常に便利である。
こうした機能を、本来のヒンジ金具412の開閉機能と、第1係合部414の機能と、嵌合凹部412Dの符号機能とを、このヒンジ金具412の一部として兼ね備えさせ、部材の兼用化を図ることになるのである。
そして、前記ヒンジ金具412の他方が後部連結体401B、401Bを有し、該後部連結体401B、401Bは、これに一体の支持面部401Cを介して、前記第1係合部414に繋がり、前記支持面部401Cが前記連結台座部材430の側面を接当支持しているので、ヒンジ金具412の他方が後部連結体401B、401Bを有し、これに支持面部401Cが一体となっていて、この部分が連結台座部材430の側面に接当されることで、基板ケース201の開閉に際して、この支持面部401Cを介して開閉力を伝達できて、第2係合部433のみに力が作用することがないようにして、支持力を分散させることができるのである。
図20に示すように、上述のヒンジ金具412の一部を次のように変形することができる。
前記切り欠き開放部412Aには、所定の位置、個々では、略中間位置から被覆壁面412B’が開放空間側に向かって突出形成されており、これによって前記連結台座部材430の第2連結封止部432の対応する特定の封止部が被覆されるように構成されている。
この場合、前記連結台座部材430の第2連結封止部432が所定位置にセットされた時、前記ヒンジ金具412の前部連結体401Aの厚みが、前記第2連結封止部432の端部の封止部の封止部材(破断ネジ等)を挿入する口部となる凹部の周部肉厚に略相当する寸法又はそれ以下に構成されていれば、端部の封止部に対する封止部材(破断ネジ等)の挿入の邪魔にならないで済む。
このように、被覆壁面が所定の位置から突出されていることで、対象となる第2連結封止部の所定の封止部を被覆することが可能であり、これにより、例えば、必ずしも複数の封止部のうちの端部のものを被覆対象とする必要はなく、選択の自由が広がり、使用勝手も良く、また、設計上有利でもある。
210:基板ケース
401:ネジ連結部
410:開閉機構
411:軸
412:ヒンジ金具
414:第2係合部
430:連結台座部材
432:第2連結封止部
433:第1係合部
450:第1連結封止部
460:球集合板
Claims (1)
- 遊技領域を前面側に形成してある遊技部材と、
前記遊技部材の裏面に固定され、前記遊技領域から導かれた遊技球を下方へ誘導する台座部材と、
前記台座部材の裏面側に配置され、遊技を制御する制御基板及び前記制御基板を内封する基板ケースを含む制御装置と、
前記制御装置が前記台座部材の少なくとも一部を裏面側から被覆する閉状態と当該被覆された部分を露出する開状態とをとるように、前記制御装置を開閉自在に支持する開閉支持手段と、
を備える遊技機であって、
前記制御装置は、前記基板ケースとは別体であって前記開閉支持手段と連結される連結台座を備え、
前記連結台座と前記基板ケースとにはそれぞれ連結封止部が設けられるとともに、各連結封止部が前記基板ケース及び前記連結台座の少なくとも一方に痕跡を残すことなく分離できないように連結部材によって連結封止される構成とされ、
前記開閉支持手段は、前記台座部材と前記連結台座とを連結する蝶番を含み、
前記連結封止部によって前記基板ケースと連結封止されている前記連結台座が前記蝶番と接続されている支持状態において、前記連結部材の操作領域が前記蝶番により被覆されている、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007327715A JP5158343B2 (ja) | 2007-12-19 | 2007-12-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007327715A JP5158343B2 (ja) | 2007-12-19 | 2007-12-19 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012273297A Division JP5626543B2 (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009148366A JP2009148366A (ja) | 2009-07-09 |
JP2009148366A5 JP2009148366A5 (ja) | 2011-02-10 |
JP5158343B2 true JP5158343B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=40918265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007327715A Active JP5158343B2 (ja) | 2007-12-19 | 2007-12-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5158343B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4923636B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2012-04-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2007
- 2007-12-19 JP JP2007327715A patent/JP5158343B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009148366A (ja) | 2009-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5267769B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5273339B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5278643B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5131442B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5360346B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5656033B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009056150A5 (ja) | ||
JP2009028309A5 (ja) | ||
JP2015091404A (ja) | 遊技機 | |
JP5962931B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5626542B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6245325B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5158343B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6213631B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5626543B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5201306B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5093444B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5158342B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5093445B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013046824A (ja) | 遊技機 | |
JP2009148366A5 (ja) | ||
JP2016168505A (ja) | 遊技機 | |
JP5267768B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009148365A5 (ja) | ||
JP5071619B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101217 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120822 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5158343 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |