JP5267769B2 - 遊技機 - Google Patents
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その遊技領域は、遊技盤(ベニヤや合成樹脂などの合板)の前面に設定された遊技球が流下する領域のことで、入賞口や多数の遊技釘(誘導釘)などが配置されていることによって遊技球の挙動に変化が与えられるものである。
このような構成の遊技機については、例えば、次の文献を挙げることができる。
この遊技釘は、材質として一般的には腐食に強い真鍮が使用されるが、特にパチンコ機が長期間にわたって稼動された場合など、遊技球の衝撃や角度調整などの影響から遊技釘が折れてしまうことがある。この遊技釘が折れる場合、殆どが付け根部分で折れている。
また、風車などは、遊技球の誘導方向を決定付けるのに重要な役割を果たすものであり、ここには遊技球が頻繁に衝突し、直接遊技釘に衝突するよりも、風車の羽根に当る分だけ曲げモーメントも大きく働くものであり、その留め軸としての遊技釘の変形も著しいものがある。
そして、新たな遊技釘の打ち込みで遊技盤の背後に排出された折れた遊技釘は、球集合板の排出通路内に落下して球詰まりを来したり、遊技盤裏面側に配置された種々の電気部品のショートの原因となったり、また、遊技盤から後方に突き出した状態で残る場合には、点検などの際に怪我をしたりする危険がある。
前面に沿って遊技球が流下可能な遊技板と、
前記遊技板の前面側に打ち込まれる遊技釘と、
を備える遊技機であって、
前記遊技板の裏面側に設けられ、前記遊技板の裏面に対して下向きに傾斜して対向する下向き対向面を有する壁と、
頭部が破断した前記遊技釘が前記遊技板の裏面側に押し出されたのち前記下向き対向面に当接して落下した場合に、当該遊技釘を受け止める手段と、
を備える、
ことを特徴としている。
遊技釘とは、遊技領域において遊技盤に打ち込まれた遊技球の軌道を変更するための釘であり、この発明では、通常の誘導釘、始動口を含む入賞口やスルーゲートの両側の命釘、風車を回転自在に止める止め釘、可動や役物を止める係止釘などが含まれる。
この排出遊技釘受け部の構造としては、所要の遊技釘の位置に対応させて、球集合板と一体成形(球集合板の一部壁体に連続する)としてもよいし、また、他の部材、例えば、遊技盤、あるいは背部のスペーサー等に設けてもよい。
本発明にいう所定の電気部品とは、例えば、始動入賞装置の羽根駆動用ソレノイド、始動口検出スイッチ、中継基盤などが挙げられる。
また、本発明にいう遊技機は、パチンコ機、雀球、スマートボール等、遊技盤とその遊技領域に遊技球を誘導するための遊技釘が備えられ、少なくとも一つの入賞口が設けられた遊技機をいう。
遊技球が流下する遊技領域において、遊技盤に複数の遊技釘が植設され、該遊技盤に、遊技球が入賞するための少なくとも一つの入賞口が備えられている遊技機であって、
前記遊技盤の裏面側において、所定の遊技釘の打ち込み方向の仮想延長軌跡の近傍位置に排出遊技釘受け部が設けられている、
ことを特徴とする。
遊技球が流下する遊技領域が前面側に形成されるとともに、該遊技領域に遊技球の挙動を変化させ得る複数の遊技釘が植設された遊技盤を備えた遊技機において、
前記遊技盤の裏面側における所定の遊技釘が打ち込まれた方向への仮想延長軌跡に対して真下となる箇所に、前記所定の遊技釘が前記遊技盤の裏面側へ打ち出され落下した場合にその遊技釘を受ける排出遊技釘受け部が設けられていることを特徴とする遊技機。
前記排出遊技釘受け部は、前記遊技盤の裏面側において前記所定の遊技釘が打ち込まれた方向への仮想延長軌跡と、それより下方に配置された所定の電気部品と、の間に配置されていることを特徴とする。
前記遊技領域に設けられ遊技球が入球可能な入賞口と、該入賞口に入球した遊技球を誘導する通路の一部であって前記遊技盤の裏面側に位置するとともに、上方が開放した溝状の通路部と、を備え、
前記排出遊技釘受け部は、前記遊技盤の裏面側において前記所定の遊技釘が打ち込まれた方向への前記仮想延長軌跡と、前記通路部と、の間に配置されていることを特徴とする。
前記遊技盤の裏面のうち前記所定の遊技釘が打ち込まれた方向への仮想延長軌跡を含む領域に凹部が形成され、
前記所定の遊技釘は、前記遊技領域側の突出量が他の遊技釘と同等となるように前記遊技盤に植設されているものであって、その打ち込み方向の先端が前記凹部に突出していることを特徴とする。
また、排出遊技釘受け部が設けられていることにより、折れた所定の遊技釘が遊技盤の裏面側の不測の位置に落下して電気部品のショートや通路の球詰まりを引き起こすことについても防止することができる。
前記所定の遊技釘全体の長さのうち前記遊技盤の肉厚内に埋設されている部分の長さよりも前記遊技盤の裏面からの距離が小さい位置に配置されるものであって、前記所定の遊技釘が打ち込まれた方向への仮想延長線に対して非垂直に交わる対向面を有する偏向部材を備えていることを特徴とする。
また、排出遊技釘受け部が設けられていることにより、折れた所定の遊技釘が遊技盤の裏面側の不測の位置に落下して電気部品のショートや通路の球詰まりを引き起こすことについても防止することができる。
前記排出遊技釘受け部が遊技釘収容部を有することを特徴とする。
前記遊技釘収容部が、前記遊技釘の打ち込み方向側にその有底部が位置する略円筒状体に構成されており、該略円筒状体が前記遊技盤に止めつけられていることを特徴とする。
前記始動口用の遊技釘の打ち込み方向の仮想延長軌跡に、排出遊技釘の排出方向を、後方斜め下方に偏向させる、金属製板材で構成された偏向部材が設けられていることを特徴とする。
前記排出遊技釘受け部と前記偏向部材とが金属製板材でもって一体的に構成されていることを特徴とする。
このような一体構成の排出遊技釘受け部は、遊技盤に固定してもよいし、遊技盤裏面側のスペーサー、役物取り付け部材、制御基板ケース等、適宜対応位置する箇所に固定することができる。
前記遊技釘が、遊技領域に設けられた風車の支軸であることを特徴とする。
前記所定の遊技釘が、入賞口の開口幅に対応して設けられた一対の遊技釘(命釘)であることを特徴とする。
遊技球が流下する遊技領域が前面側に形成されるとともに、該遊技領域に遊技球の挙動を変化させ得る複数の遊技釘が植設された遊技盤を備えた遊技機において、
前記遊技盤の裏面のうち所定の遊技釘が打ち込まれた方向への仮想延長軌跡を含む領域に凹部が形成され、
前記所定の遊技釘は、前記遊技領域側の突出量が他の遊技釘と同等となるように前記遊技盤に植設されているものであって、その打ち込み方向の先端が前記凹部に突出していることを特徴とする遊技機。
遊技球が流下する遊技領域が前面側に形成されるとともに、該遊技領域に遊技球の挙動を変化させ得る複数の遊技釘が植設された遊技盤を備えた遊技機において、
前記複数の遊技釘のいずれかである所定の遊技釘の全体の長さのうち前記遊技盤の肉厚内に埋設されている部分の長さよりも前記遊技盤の裏面からの距離が小さい位置に配置されるものであって、前記所定の遊技釘が打ち込まれた方向への仮想延長線に対して非垂直に交わる偏向部材を備えていることを特徴とする。
遊技機がパチンコ機であることを特徴とする。
このようなパチンコ機にあっては、始動口用の折れた遊技釘を新しいものに替えるに、新たな遊技釘を、折れた遊技釘の上から打ち込むと、折れた遊技釘が遊技盤の裏面側に排出されることになるが、この際、前記始動口用の遊技釘の打ち込み方向の仮想延長軌跡よりも下方に位置させて排出遊技釘受け部が設けられていることで、遊技盤から排出された折れた遊技釘は、始動口に繋がる球集合板の排出通路に落ち込むことなく、この排出遊技釘受け部で受け止められる。これにより、折れた遊技釘が排出通路に落ち込むことが原因となる遊技球の球詰まりを未然に回避できるのである。
図1は本実施形態のパチンコ機10の正面図であり、図2は、パチンコ機10の右側面図であり、図3は、その平面図である。図4は、遊技盤30の正面図である。
前記内枠12の開閉軸線はパチンコ機10の正面からみて遊技球発射ハンドル18の設置箇所の反対側(図1のパチンコ機10の左側)で上下に延びるように設定されており、この開閉軸線を軸心にして内枠12が前方側に十分に開放できるようになっている。また、内枠12は合成樹脂、具体的にはABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂から成る。こうすることで、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できるという利点が発揮される。
音出力口24は、内枠12の左右上端部位置に設けられたスピーカからの音を出力するための出力口である。また、灰皿22は、図1に示すように、下皿15の左方に設けられている。灰皿22は左右方向(水平方向)の軸線を軸心にして回動(例えば前方側に向けて前回り)するように支持されている。
つまり、この前面枠14の側面の少なくとも一部が内枠12の外側壁(リブ)内に嵌まり込むようにして取り付けられているので、内枠12と前面枠14との隙間から異物(針状あるいは薄板状等のものであって、具体的には針金、ピアノ線、セルロイド板等)を差し入れるなどの不正行為を防止できるようになっている。また、前面枠14は、内枠12と同様に、合成樹脂、具体的にはABS樹脂により構成されているので、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できる。
そして、樹脂ベースの後側には、図4に示す遊技盤30が着脱可能に装着されている。図4に示すように、遊技盤30は四角形状の合板よりなり、上部一方のコーナーが肩落ちされており(後に述べる)、その周縁部が樹脂ベース(内枠12)の裏側に当接した状態で取着されている。
そして、この一般入賞口31、31及び始動口33に遊技球が入球した場合には、上記各検出センサで検出され、この検出センサの出力に基づいて、上皿19(または下皿15)へ所定数の賞品球が払い出されると共に、始動口33に遊技球が入球した場合には、後述する抽選が開始されることになる。
かかる場合、各種入賞口に入賞した遊技球を入賞球処理装置に一旦集め、その入賞球処理装置で入賞球の存在を1つずつ順番に確認した上で払出を行う従来方式(いわゆる証拠球方式)とは異なり、本実施の形態のパチンコ機10では、各種入賞口毎に遊技球の入賞を電気的に感知して払出が直ちに行われる(すなわち、本パチンコ機10では入賞球処理装置を廃止している)。故に、払い出す遊技球が多量にあっても、その払出をいち早く実施することが可能となる。但し、本発明に従来の「証拠球方式」を適用してもよい。
その他に、遊技盤30の左右下方位置には、上記一般入賞口31、31を備えた装飾部材35が設けられ、また、遊技盤30の下部にはアウト口36が設けられており、各種入賞装置等に入球しなかった遊技球はこのアウト口36を通って、遊技盤30裏面の図示しない球排出路の方へと案内されるようになっている。さらに、遊技盤30には、遊技球の落下方向を適宜分散、調整等するために多数の誘導釘が植設されているとともに、同様の機能を有する風車32が配設されている。
かかる場合、内レール51と外レール52とにより誘導レールが構成され、これら各レール51、52が所定間隔を隔てて並行する部分(向かって左側の部分)により球案内通路が形成されている。なお、球案内通路は、遊技盤30との当接面を有した溝状、すなわち手前側を開放した溝状に形成されている。
なお、遊技盤30の右下隅部および左下隅部は、証紙(例えば製造番号が記載されている)等のシール(図4のS1,S2)やプレートを貼着するためのスペースとなっており、この貼着スペースを確保するために、フランジ56に切欠58,59が形成されている。遊技盤30の右下隅部や左下隅部に、証紙等のシール(図4のS1,S2)を貼着することで、遊技盤30と証紙との一義性を持たせることができる。
従って、遊技領域と言った場合には誘導レール部分は含まないため、遊技領域の向かって左側限界位置は外レール52によってではなく内レール51によって特定される。同様に、遊技領域の向かって右側限界位置は内レール51によって特定される。また、遊技領城の下側限界位置は遊技盤30の下端位置によって特定される。また、遊技領域の上側限界位置は外レール52によって特定される。
前面枠14には前記遊技領域のほとんどを外部から視認することができるよう略楕円形状の窓部101が形成されている。詳しくは、ベース部材が窓部101を形成する開口を備えており、その左右側の略中央部が、上下側に比べて比較的緩やかに湾曲して細化した形状となっている。なお、前記略中央部が直線状になるようにしてもよい。
本パチンコ機10では、中央電飾部103が大当たりランプとして機能し、大当たり遊技状態時に点灯や点滅を行うことにより、大当たり遊技状態中であることを報知する。さらに、上皿19周りにも、同じくLED等の発光部を内蔵した上皿電飾部104が設けられている。
図5及び図6は、パチンコ機10の背面図と、セット板400を一部開いた斜視図である。先ず、パチンコ機10の背面構成について全体の概要を説明する。パチンコ機10にはその背面(実際には内枠12および遊技盤30の背面)において、各種制御基板が上下左右に並べられるようにしてまたは前後に重ねられるようにして配置されており、さらに、遊技球を供給するための遊技球供給装置(払出機構)や樹脂製の保護カバー等が取り付けられている。
(タンク球無し)
タンク球無しの報知は、タンクとタンクレールに遊技球が無いことを報知するもので、図1に示す右コーナーLED810が点灯し、図5に示すモニターLED811が消灯し、状態表示812が「1」を点滅表示する。
下受け皿満タンの報知は、図1に示す右コーナーLED813が点灯し、前記払出制御装置311も受けられたモニターLED(図示せず)が消灯する。そして、状態表示812が「2」を点滅表示する。
払出モーター駆動中にも関わらず払出カウントスイッチに遊技球の通過がない状態を示すもので、右コーナーLED810が点灯し、モニターLED811が消灯し、状態表示812が、「3」を点滅表示する。
(ヒューズ切れ1及びヒューズ切れ2)
ヒューズ切れ1は、図5に示す第1ヒューズ814に定格以上の電流が流れたとき、ヒューズ切れ2は、第2ヒューズ815に以上の定格以上の電流が流れたときに飛んでしまった状態であるが、このエラー状態報知は、表示されない。
その他のエラーとしては、「ガラス枠開放」、「内枠開放」、「遊技球等貸出装置未接続」、「遊技球等貸出装置通信異常」、「コマンド異常」、「コネクタ未接続」がある。そのうち、遊技球等貸出装置が未接続の場合は、モニターLED及びモニターLED(図示せず)が消灯する。そして、遊技球等貸出装置通信異常は、前記状態表示812が「U」を点滅表示する。
また、コマンド異常は、ハーネスの破損等によるコマンド不良を示すもので、前記状態表示812が「C」を点滅表示する(電源投入時にコマンド異常になった場合は点灯表示)。更に、コネクタ未接続は、モニターLED(図示せず)が消灯する(ただし、発射動作中は点滅する)。
尚、図6において、819は、遊技機電源コードを示し、820は、電源スイッチを示し、821は、外部接続アース線を示す。
この基板ユニット201は、前記第1ケース70側に設けられる第1封止部71と、前記第2ケース側に設けられる第2封止部86と、その第1封止部71と第2封止部86とを連結する封止部材87とを有し、その封止部材87によって前記第1封止部71と第2封止部86とが連結されている場合に前記制御基板を取り出すときには基板ユニット201を破壊するか或いは所定の部位を切断することを必要とするものである。
図10は、開閉機構のヒンジ金具と連結台座部材の分解斜視図である。
以下の説明において、前記第1制御基板ユニット201を基板ケースの名称で説明をする。
先ず、前記基板ケース201を遊技盤30に対して開閉させる開閉機構410について説明する。
この開閉機構410は、ヒンジ金具412と後述の第1係合部414とを備え、前記ヒンジ金具412は、後に詳述するが、回動連結のための軸411(軸形状は図示省略)を備え、コの字形に折り曲げられた一枚の支持板(約2mm厚の鋼板)からなる第1部材と、他端側は、その軸411を基点にして回動するように枢着された第2部材とで構成されている。前記軸411は、リベット構造(カシメ)であり、その両端部を変形させることよって容易に抜き取り出来ないようにされている。
このヒンジ金具412の一方がネジ連結部401を有し、該ネジ連結部401が、後述の球集合板460に対して、その遊技盤30への取り付け面側から2本のネジ421によりネジ止めされ、前記球集合板460が遊技盤30の裏面に固定された後には前記ネジ連結部401のネジ連結が解除できないようにすると共に前記球集合板460が取り外された後には該ネジ連結の解除が可能であることで、例えば廃棄処分等において、前記球集合板460(その連結部)を破壊することなく前記ヒンジ金具412を取り外し可能とし、リサイクル性を改善している。
更に、具体的には、前記ネジ連結部401は、前記開閉のための前記軸411を貫設した前部連結体401A、401Aと、該前部連結体401A、401Aに一体のネジ止め部401Fと、これに連続する支え部401Dとを有し、且つ、該ネジ連結部401のネジ止め部401Fは、平板状体で構成され、その一端部の両側部から前記前部連結体401A、401Aが、側面視でコの字型を呈するように、夫々折り曲げ形成され、前記支え部401Dも平板状体で構成されている。
更に、前記ヒンジ金具412には補強体401Eが設けられ、後述のスペーサー501及び前記基板ケース201の被覆状態において、該補強体401Eが前記スペーサー501の一部(凹部)に入りこんでいる。
尚、前記ヒンジ金具412の2本の軸411は、夫々カシメにより前記前部連結体401A、401A及び前記後部連結体401B、401Bに対して位置固定されているが、この軸411は、前記前部連結体401A、401A及び前記後部連結体401B、401Bの間隔が確定的なものであるところから、1本の軸であってもカシメによる枢支連結が十分に可能であるので、1本の軸が用いられてもよい。
前記球集合板460は、遊技盤30の前面から一般入賞口、始動口、大入賞口から裏面に抜けた遊技球を案内する球集合樋を形成した樋形成側部460Aと、電気部品を敷設する電気部品敷設側部460Bとの二層構造(遊技機表裏の方向)となっており、前記樋形成部460Aが遊技盤30に直接固定され、電気部品敷設部460Bは、この樋形成部460Aの裏面に嵌合され、一体ユニット化される構成となっている。そして、前記連結台402は、前記樋形成側部460Aの一側に設けられている。
そして、この電気部品敷設部460Bに敷設される電気部品としては、中継基板470をはじめとして、一般入賞口の入賞検知センサ、始動口33の入賞を検知するセンサ、可変入賞装置(大入賞口)等がある。
このスペーサー501は、前記球集合板460と前記基板ケース201との間のスペースを埋めるもので、両者間の間隙から不正器具を挿入して内部の電気部品に対する不正を阻止し、また、その前記球集合板460と前記基板ケース201との間に不正基板等の部品を設置し、遊技機を不正に作動させて賞球を得ることを阻止するものであり、前記球集合板460を略被覆する大きさに構成され、その表面側は、区画リブが設けられて、前記球集合板460の被覆状態でその空間を区画して不正を行い難くすると共に強度向上を図ったおり、また、その長手方向の一端、ここでは、上記ヒンジ金具412とは反対側において、前記球集合板460の樋形成側部460Aに形成された軸受け部502に回動自在に軸支、連結され、これにより前記球集合板460に対して開閉自在とされている。前記基板ケース201は、このスペーサー501が閉じられ、前記球集合板460を被覆した状態で、その上から回動によって、該スペーサー501の上部を覆う状態となる。
図9乃至図11に示すように、前記ヒンジ金具412のネジ連結部401は、前記球集合板460(台座部材)に対して、その遊技盤30(遊技部材)への取り付け面側からネジ止めされ、前記球集合板460が遊技盤30の裏面に固定された後には前記ネジ連結部401のネジ連結が解除できないようにすると共に前記球集合板460が取り外された後には該ネジ連結の解除が可能であることで、例えば廃棄処分等において、前記球集合板460を破壊することなく前記ヒンジ金具412を取り外し可能とするために、次の構造を採用している。
そして、この連結台402には、前記ネジ連結部401のネジ止め部401F及び前部連結体401A、401Aを挿入するための縦スリット403が、遊技盤30の平面に略平行な方向で形成され、また、前記ネジ連結部401の前部連結体401A、401Aを挿入するための横スリット404、404が、遊技盤30の平面に略直行する方向で前記縦スリット403に連続する状態で形成され、且つ、前記連結台402の上部に、前記ネジ止め部401Fを前面側からの螺合で支持するネジ受け部405が設けられている。このネジ受け部405に2本のネジを螺合させるボス部が備えられており、その背面視(台の頂部から見た)では、凹の形状を呈し、その二つの突出部がその切り欠き貫通部を残して連結台402の壁面に一体的形成され、残る三辺が前記縦スリット403と横スリット404、404によって連結台402の壁面から離れ、所謂片持ち支持の構造となっている。このように、前記縦スリット403と横スリット404、404は、ネジ受け部405の成型によって形成されるもので、その意味ではスリットと呼称するのに代えて、前記ヒンジ金具412の取り付け用の挿入溝と言える。
更に、前記連結台402の横スリット404、404に対応する内部位置で、且つ、前記支持台部406の上面の延長線上で、前記ネジ連結部401の両側部を案内する細幅のガイドリブ407、407が夫々設けられている。
また、前記連結台402の内部で、前記ネジ連結部401が挿入される奥側の内面壁の幅方向略中央位置に、上下の方向に伸びる1本の補強リブ408が形成され、該補強リブ408の上端部が前記ネジ止め部401Fを下方から支持する位置に終端し、前記ネジ受け部405の下面との間にネジ止め部401Fを挿入できる間隙を残している。
この第1係合部414は、前記ヒンジ金具412の後部連結体401Bと、支持面部401を介在させて、反対側に位置され、1枚の板状体で、先端が対向する鉤爪状の二股状係合片414Aに構成されている。この二股状の係合片414Aは、前記ヒンジ金具412の軸411と平行な方向に延び、従って、後述の連結台座部材430の第2係合部433との係合は、前記基板ケース201の幅方向(遊技機の上下の方向)に沿って行われることになる。
そして、上記第1係合部414の係合片414Aは、後述の第2係合部433の舌片433a、433bとでもって、第1係合部414の抜け出し防止の規制機構440を構成する。
この連結台座部材430は、前記開閉機構410と前記基板ケース210とにそれぞれ連結されるものであり、言わば従来から用いられていた基板ケース201を取り付けるための台座に相当するものであって、合成樹脂で成型されており、ここでは、幅は、基板ケース210の半分以下で、上下の長さは、その三分の一程度の小型のものであり、基板ケース201の第2ケース85の一端側のコーナー(背面視、左下方位置のコーナー)に位置され、その基板ケース201の側面に沿う側の一部が開放され、図10にも示すように、区画壁を形成する補強のためのリブが多数設けられ、また、破断ネジを収容する収容部435、435、435が形成されており、そこに破断ネジ(図示せず)がセットされるものであるが、周壁、リブの端面は同じレベルに形成され、第2ケース85の側面に密着接当可能にされており、反対側の側面(スペーサー501側)は、略平坦に形成されている。
即ち、前記第1封止部71と第2封止部86の位置する側に前記第1連結封止部450及び第2連結封止部432が配置され、且つ、前記基板ケース201の背面視(正面)において、前記第1、及び第2連結封止部450、432(こちらは極一部が見える)が見えるように、前記第1、及び第2封止部71、86と平面位相をずらせて配置(4個はが連続して直線状に並ぶ)されているのである。
前記被覆部材430Aは、前記連結台座部材430よりも小さく構成され、前記連結台座部材430と前記基板ケース201とが連結した状態においては、前記被覆部材430Aの取り外し方向側に前記基板ケース201が位置された状態となり、前記基板ケース201と前記連結台座部材430とにより被覆された状態となるように構成されているものである。
そして、ヒンジ金具412は、そのネジ連結部401のヒンジ金具412のカシメを行った後の状態で連結台402に対して差し込み、しかる後にその遊技盤30への取り付け面側から連結台402に対してネジ止めすることができる予め一体化させた状態での装着方式を採っているので、連結台402へのネジ止め後に球集合板460を持った状態でヒンジ金具412のカシメを行わなければならないという煩わしさはなく、ヒンジ金具412の連結台402への装着が容易に行い得るものでありながら、不正対策を可能にできるものである。
そして、前記ヒンジ金具412の他方が後部連結体401B、401Bを有し、該後部連結体401B、401Bは、これに一体の支持面部401Cを介して、前記第1係合部414に繋がり、前記支持面部401Cが前記連結台座部材430の側面を接当支持しているので、ヒンジ金具412の他方が後部連結体401B、401Bを有し、これに支持面部401Cが一体となっていて、この部分が連結台座部材430の側面に接当されることで、基板ケース201の開閉に際して、この支持面部401Cを介して開閉力を伝達できて、第2係合部433のみに力が作用することがないようにして、支持力を分散させることができるのである。
この実施例における本発明の特徴部分は、図7以降、特に、図12等に示す通りである。
即ち、この遊技機は、遊技球が流下する遊技領域に複数の遊技釘150が植設され、該遊技領域に始動口33(ここでは、上始動口33a及び下始動口33bからなる:図4参照)が形成されている遊技盤30、該遊技盤30の裏面に設けられ、前記始動口33に繋がる排出通路461を有する球集合板460、を備え、前記始動口33には、その上方に一対の遊技釘150が所定の間隔を隔てて前記遊技盤30に対して打ち込まれているものである。
そして、前記遊技盤30の裏面側において、前記始動口33用の遊技釘150の打ち込み方向の仮想延長軌跡Tよりも下方に位置させて排出遊技釘受け部151が設けられている。
そして、前記排出遊技釘受け部151は、前記遊技盤30の裏面側において前記所定の遊技釘150が打ち込まれた方向への仮想延長軌跡Tと、それより下方に配置された所定の電気部品との間に配置されていることになる。
遊技盤30は、既述の通り合板(ベニヤ板等)で構成されているが、その厚みは、通常、18mm(乃至20mm)程度である。ここに打ち込まれる遊技釘150は、全長35mmのものが普通であり、遊技盤30に対して約17mm打ち込まれ、盤面上に18mmが突出した状態とされている。即ち、遊技釘150は、遊技盤30を貫通しない状態で打ち込まれているものである。こうした遊技釘150の打ち込みは、予め穿孔された遊技盤30に対してコンピューター制御された植設装置によって行われる。
具体的に説明すると、前記始動口33用の遊技釘150の打ち込み方向の仮想延長軌跡Tにある前記遊技盤30の裏面側相当部分に凹部152が形成されている。この凹部152は、切り欠き深さが約1mm前後のものである。従って、遊技釘150がその根元で折れていると、遊技盤30の中に残るその長さは、約17mmであり、新しい遊技釘を所定の長さ、即ち、17mmだけ打ち込むことで折れた遊技釘150を押し出すと、折れた遊技釘150は、丁度その終端部が前記切り欠きの凹部152に達して確実に抜け落ちることになるのである。そして、この凹部152は、ここでは遊技盤30の内部側に頂点が向けられた円錐形を成している。このような円錐形の凹部152とすることで、折れた遊技釘150が遊技盤30から押し出された瞬間に、その円錐の傾斜角度でもって遊技釘150の端部が滑り落ち易くなり、排出が確実に行い得る。
上記のような構成であるので、始動口33用の折れた遊技釘150を新しいものに替えるに、新たな遊技釘150を、折れた遊技釘150の上から打ち込むと、折れた遊技釘150が遊技盤30の裏面側に排出されることになるが、この際、前記始動口33用の遊技釘150の打ち込み方向の仮想延長軌跡Tよりも下方に位置させて排出遊技釘受け部151が設けられていることで、遊技盤30から排出された折れた遊技釘150は、始動口33に繋がる球集合板460の排出通路461に落ち込むことなく、この排出遊技釘受け部151で受け止められる。これにより、折れた遊技釘150が排出通路461に落ち込むことが原因となる遊技球の球詰まりを未然に回避できるのである。
図13に示すように、ここでは、上記排出遊技釘受け部151が、遊技釘収容部153を備えている。この遊技釘収容部153は、ここでは、前記略半円錐形部分151Aと平板部分151Bとの境目に夫々形成された、上に湾曲面が向いたポケット部153Aから構成されている。このポケット部153Aにより、折れた遊技釘150が遊技盤30から排出されたときに、前記略半円錐形部分151Aを滑り落ちたのちに、ここで受け止められ、球集合板460の排出通路461への落下防止は勿論のこと、球集合板460の裏面側に落下するのを阻止することができる。
このような遊技釘収容部153の構造としては、他に、円筒形の容器型のものとしてもよい。
図14に示すように、ここでは前記所定の遊技釘150の全体の長さのうち前記遊技盤30の肉厚内に埋設されている部分の長さよりも前記遊技盤30の裏面からの距離が小さい位置に配置されるものであって、前記所定の遊技釘150が打ち込まれた方向への仮想延長線Tに対して非垂直に交わる対向面を有する偏向部材154を備えている。
具体的には、前記始動口33用の遊技釘150の打ち込み方向の仮想延長軌跡Tに、排出遊技釘150の排出方向を、後方斜め下方に偏向させる偏向部材154が設けられている。ここでは、この偏向部材154は、所定の角度に折り曲げられた金属製板材(ここでは鋼板)で構成され、前記球集合板460にネジ止めで設けられている。
因みに、ここでは、前記仮想延長軌跡T上で、遊技盤30から10mm離れた位置に偏向部材154の傾斜面が位置するようにされており、これにより、遊技盤30内の約5mm分について、直進でなく、斜め後方下方に偏向させて排出することができる。この偏向部材154が遊技盤30に近すぎると、遊技盤30内部に残る遊技釘150の長さが長くなり、偏向部材154に衝突した抵抗で遊技盤30の遊技釘150の出口部分を拡張変形させてしまる虞が多分にあり、好ましくない。
このように偏向部材154を設けることで、折れた遊技釘の全長が抜け出すのに必要なスペースを遊技盤30の裏面に確保しなくて済み、遊技盤裏面側のスペースを有効に使用できる。
図15に示すように、排出遊技釘受け部151は、ここでは、上述した遊技釘収容部153と偏向部材154とが一体的に構成された偏向部付収容部155から構成されている。この場合、上述した遊技釘収容部153が球集合板460の排出通路461を被覆するように形成され、その排出通路461への遊技釘150の落ち込みを阻止しながら、排出される折れた遊技釘150の排出方向を後方斜め下方に変更しながら遊技釘収容部153に収容できるようにされている。
そして、この偏向部付収容部155は、ここでは、所定の角度に折り曲げられ、且つ、収容のために湾曲された金属製板材で構成されると共にこの偏向部付収容部155は、遊技盤30の裏面に敷設の部材、ここではスペーサー501の前面側部位にネジで止め付けされている。
尚、このような偏向部付収容部155についても、これをスペーサー501でなく、遊技盤30の側に設けるようにしてものである。
図16は、球集合板の背面図であり、ここに示すように、上記球集合板460の排出遊技釘受け部151の上面が、背面視でW型、即ち、遊技釘の2本の間隔に対応した2本の溝部156を形成するように構成されている。
この溝部156は、折れた遊技釘150が、新しい遊技釘150によって遊技盤30から押し出されたときの受け皿となり、下方への自由落下を防止するのであり、これによって、折れた遊技釘150が、球集合板460の排出通路461へ落下して球詰まりを来たしたりする虞がなくなる。
図17は、風車32の支軸として遊技釘150が用いられた例を示す。
こうした風車32は、遊技領域を流下する遊技球の誘導手段として、入賞口への誘導率を決定する非常に重要な役割を果たすものであり、長期の使用に際して、遊技球が衝突することで変形することも多々あり、常時適正な調節が行われるものの一つである。
ここでは、前記排出遊技釘受け部151は、円筒状の遊技釘収容部153でもって構成されている。この遊技釘収容部153は、合成樹脂の成型で構成されるが、金属製であってもよい。また、完全な円筒状体でなくともよい。例えば、その所要箇所にパンチングなどで穿孔してあれば内部に折れ釘が収容されているかどうか目視できる。
従って、万一、支軸としての遊技釘150が根元で折れた場合、新規な遊技釘をその上から打ち込むと、折れた遊技釘150は、図17に示すように、遊技盤30の背後の円筒状の遊技釘収容部153に落ち込むことになる。
また、折れ釘の長さによっては、前記円筒状の遊技釘収容部153の内部に落ち込まないで、その釘の先端が遊技盤30の裏面に直角に突出した状態となることもあり得るが、そのような場合であっても、有底の円筒状体で被覆されていることになるので、その折れ釘の先端が危険な状態となることはない。
150:遊技釘
33:始動口
460:球集合板
461:排出通路
151:排出遊技釘受け部
T:仮想延長軌跡
Claims (1)
- 前面に沿って遊技球が流下可能な遊技板と、
前記遊技板の前面側に打ち込まれる遊技釘と、
を備える遊技機であって、
前記遊技板の裏面側に設けられ、前記遊技板の裏面に対して下向きに傾斜して対向する下向き対向面を有する壁と、
頭部が破断した前記遊技釘が前記遊技板の裏面側に押し出されたのち前記下向き対向面に当接して落下した場合に、当該遊技釘を受け止める手段と、
を備える、
ことを特徴とする遊技機。
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