JP5271663B2 - インクジェット記録用光沢紙及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(a)インクの吸収、乾燥が速いこと
(b)印字濃度が高いこと
(c)ドットの広がり若しくはひげ状の滲み又はその両方が無いこと
などがあげられる。一般の普通紙でも一定以上のサイズ性があれば、滲みが少なく、ある程度の印字品質が期待できる。一方、より高い印字品質を求める場合には、媒体上にインクジェットプリンターのインクに対して適性のあるインク受容層を各種基材上に設けた専用の媒体が使用される。これらインクジェット記録専用の媒体としては、紙及び/又はフィルムを支持体として、顔料と結着剤を主成分とする顔料塗工層又は顔料を含まない樹脂塗工層を表面に設けたものが多く使用される。
(d)ドットの真円性が高く、画像再現性が良好なこと
(e)耐水性、耐光性が良好であること
(f)画像領域、白紙部分の光沢感が高いこと
などがあげられる。
基材として、カナディアンスタンダードフリーネス(CSF)530mlに叩解したL−BKP(広葉樹漂白クラフトパルプ)100部に対して、内添填料としてタルク(商品名:Tライト83、太平タルク社製)5部を添加し、更に硫酸バンド3%、ロジンサイズ剤(商品名:AL−120、星光PMC社製)0.25部、カチオン化澱粉(商品名:マーメイドC−50、敷島スターチ社製)1.0部を添加し調製して抄紙した後、酸化澱粉で表面処理し、坪量180g/m2の上質紙を抄造した。この上質紙の片面に、合成シリカ(ミズカシルP−78A、水澤化学工業社製)100質量部、結着剤としてポリビニルアルコール(PVA117:クラレ社製)10質量部、エチレン−酢酸ビニル(ポリゾールEVA AD−10:昭和高分子社製)40質量部、カチオン性高分子(パピオゲンP−103:センカ社製)30質量部を用い、固形分濃度22%の塗工液をエアーナイフコーターで絶乾塗工量12g/m2となるように塗布、乾燥してインク受容層を塗設した。次いで、光沢発現層塗料の顔料として球状コロイダルシリカ(SYLOJET4000A、平均一次粒子径30〜40nm:グレースデビソン社製)100質量部、結着剤としてアクリル樹脂エマルジョン(リカボンドES−63:中央理化工業社製)10質量部、ポリビニルアルコール(PVA−205:クラレ社製)5質量部、離型剤としてポリエチレンエマルジョン(SNコート287:サンノプコ社製)5質量部を用いて固形分20%の塗工液を得た。この塗工液をエアーナイフコーターで絶乾塗工量10g/m2となるようにインク受容層の上に塗布し、次いで凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、カチオン性高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、シリコーン系界面活性剤(ペインタッド32:東レダウコーニング社製)0.04%を配合した水系処理液を、光沢発現層が湿潤状態にあるうちに塗布して凝固処理を行ったのち、得られた塗工層表面が湿潤状態にあるうちに表面温度105℃のキャストドラムに圧着し、インクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、32mN/mであった。
実施例1において、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、ホウ酸1%、カチオン性高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、シリコーン系界面活性剤(SNウェット123:サンノプコ社製)0.04%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、25mN/mであった。
実施例1において、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、カチオン性高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、シリコーン系界面活性剤(SNウェット125:サンノプコ社製)0.001%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、55mN/mであった。
光沢発現層塗料として、顔料をBET比表面積55m2/gのアルミナ(PG−003、結晶形−γ、θ混合:CABOT社製、平均粒子径150nm)50質量部、気相法シリカ(レオロシールQS‐102:トクヤマ社製、平均粒子径160nm)50質量部とし、カチオン性高分子(パピオゲンP−103:センカ社製)10質量部、結着剤としてアクリル樹脂エマルジョン(ビニブラン2687:日信化学工業社製)10質量部、ポリビニルアルコール(PVA−205:クラレ社製)5質量部、離型剤としてポリエチレンエマルジョン(SNコート287:サンノプコ社製)5質量部とし、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、シリコーン系界面活性剤(SNウェット125:サンノプコ社製)0.004%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、47mN/mであった。
参考例4において、塗工された光沢発現層を乾燥させた後に水系処理液を塗布してキャストドラムに圧着した以外は、参考例4に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、カチオン性高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、フッ素系界面活性剤(サーフロンS132:セイミケミカル社製)0.04%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、26mN/mであった。
実施例1において、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、カチオン高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、シリコーン系界面活性剤(ペインタッド32:東レダウコーニング社製)0.02%、フッ素系界面活性剤(サーフロンS132:セイミケミカル社製)0.02%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、29mN/mであった。
実施例1において、凝固液として、界面活性剤を添加しなかったこと以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、60mN/mであった。
実施例1において、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、カチオン性高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、炭化水素系界面活性剤(オルフィンE1004:日信化学工業社製)0.08%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、39mN/mであった。
実施例1において、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、カチオン性高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、炭化水素系界面活性剤(サーフィノールSE:日信化学工業社製)0.08%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、40mN/mであった。
実施例1において、凝固液として、ホウ酸ナトリウム1%、カチオン性高分子(PAS−J−81:日東紡社製)1%、炭化水素系界面活性剤(レオコールSC−70:ライオン社製)0.01%を配合した水系処理液とした以外は、実施例1に記載したとおりの条件でインクジェット記録用光沢紙を作製した。このときの凝固液(水系処理液)の表面張力は、40mN/mであった。
光沢発現層の水系処理液のハジキの品質への影響を確認するために、作製したインクジェット記録用光沢紙の光沢表面を目視評価した。
◎:処理液塗布時にもハジキの跡が全くなく、光沢感が均一であり、実用できる。
○:処理液塗布時には小さなハジキがあるが、乾燥後の光沢感は均一であり、実用できる。
△:光沢表面にハジキの跡が残り、光沢感が不均一な部分があり、実用上問題がある。
×:光沢表面にハジキの跡が多数残り、光沢感が不均一であり、実用上不可である。
光沢発現層の水系処理液の塗布部の泡立ちによる連続操業性への影響を評価した。
◎:泡立ちが全くない。
○:僅かに泡立ちが発生するが、連続操業性に影響なし。
△:泡立ちが発生して光沢表面に欠陥が発生するときがあり、問題となるレベル。
×:泡立ちが非常に多く、処理液供給不良(液切れ)が発生した。実用上不可である。
得られたインクジェット記録用紙の光沢発現層表面の鏡面性を評価するために写像性を測定した。写像性は、JIS H 8686−2「アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の写像性試験方法−第2部:機器測定法」に準じて、光学くし幅2mmにて入反射角度60°とし、写像性測定器(ICM−1T:スガ試験機社製)にて測定した。評価としては、写像性が50%以上は、反射した像が鮮明に写り、光沢感に優れている。50%未満では、反射した像が不鮮明に写り、光沢感に劣る(実用上問題あり)。
ISO標準画像(ISO/JIS−SCID高精細カラーデジタル標準画像データ、画像の名称:ポートレート、画像の識別番号:N1)をセイコーエプソン社製インクジェットプリンター「PM−900C」を用い、得られたインクジェット記録用紙に印字した。印字した画像を目視によって評価した。
◎:記録画像が非常に鮮明でコントラストがはっきりしており、実用できる。
○:記録画像が鮮明でコントラストがはっきりしており、実用できる。
△:記録画像が鮮明であるがコントラストがはっきりしなく、色が沈んでおり、実用上問題がある。
×:記録画像が不鮮明で、色が沈んでおり、実用上不可。
セイコーエプソン社製インクジェットプリンター「PM−900C」を用い、CMYKの各インク並びにRGB(Red‐Green‐Blue)のベタ(100%濃度)及び文字を得られたインクジェット記録用紙に印字した。ベタ部の各色の境界及び文字の滲みの程度を目視によって評価した。
◎:境界がくっきりして滲みが全く無く、文字が鮮明であり、実用できる。
○:境界の滲みが目立たず、文字が鮮明であり、実用できる。
△:境界の滲みが目立ち、文字が不鮮明で実用上問題がある。
×:境界の滲みがひどく、文字が判別できなくなり実用上不可。
Claims (7)
- 基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、該インク受容層上に顔料及び結着剤を含有する光沢発現層が設けられ、該光沢発現層が、光沢発現層用塗工液を塗工して塗工層を設けた後、該塗工層上に水系処理液を塗布し、湿潤状態にある該塗工層を、加熱した鏡面に圧接させるキャストコート法によって形成されたキャストコート紙の製造方法であって、
前記水系処理液として、シリコーン系界面活性剤若しくはフッ素系界面活性剤のいずれか一方又はそれらの両方を含有する水系処理液を使用し、前記水系処理液の表面張力が25〜32mN/mの範囲にあることを特徴とするインクジェット記録用光沢紙の製造方法。 - 前記キャストコート法が、前記光沢発現層用塗工液を塗工して塗工層を設けた後、該塗工層が湿潤状態にあるうちに、凝固剤を含有する前記水系処理液を塗布した後に、湿潤状態にある該塗工層を、加熱した鏡面に圧接させる方法であることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録用光沢紙の製造方法。
- 前記光沢発現層の結着剤がポリビニルアルコールを含有することを特徴とする請求項1又は2記載のインクジェット記録用光沢紙の製造方法。
- 前記水系処理液は、前記凝固剤としてホウ素化合物を含有することを特徴とする請求項2又は3記載のインクジェット記録用光沢紙の製造方法。
- 前記水系処理液はカチオン性高分子を含有することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のインクジェット記録用光沢紙の製造方法。
- 前記光沢発現層の顔料が、500nm以下の平均粒子径を有するアルミナ若しくは500nm以下の平均粒子径を有するシリカ又はそれらの両方であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のインクジェット記録用光沢紙の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれか1つに記載されたインクジェット記録用光沢紙の製造方法によって製造されたインクジェット記録用光沢紙。
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