JP5270681B2 - 系統連系用インバータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池で発電した電力を商用電源などの系統電源に逆潮流する系統連系用インバータ(inverter)装置に関する。
太陽光発電装置は、発電時に二酸化炭素が発生しないので、地球温暖化の防止に役立つ装置として注目されている。
従来の太陽光発電装置には、連系用インバータ装置のインバータ回路が、太陽電池によって発電された直流電力を交流電力に変換し、系統電源に交流電力を逆潮流するものがあった(例えば、引用文献1参照。)。
特開2005−204485号公報
従来の連系用インバータ装置は、インバータ回路を制御するコントローラ(controller)やインバータ回路を冷却するファン(fan)を動作させるために、太陽電池によって発電された電力を供給していた。しかし、太陽電池は、日射量に応じて発電する電力が変化するため、コントローラやファンを安定して動作させることができないという問題があった。また、上記のようにコントローラやファンで電力を消費するため、連系用インバータ装置から系統電源に逆潮流する電力量が少なくなるという問題があった。
そこで、本発明は、系統電源に逆潮流する電力量が減ることなく、コントローラやファンを安定して動作させることができる系統連系用インバータ装置を提供することを目的とする。
この発明の系統連系用インバータ装置は、複数のスイッチング素子を備え、該複数のスイッチング(switching)素子のスイッチング動作により太陽電池が発電した直流電力を交流電力に変換するインバータ回路を備えている。また、前記複数のスイッチング素子のスイッチング動作を制御するコントローラを備え、前記インバータ回路が変換した交流電力を系統電源に逆潮流する。また、前記太陽電池から電力が供給される第1の電路と、前記系統電源とは別の制御電源から電力が供給される第2の電路と、が接続され、前記第1の電路と前記第2の電路のうち、より高い電圧で電力が供給される電路を選択し、この選択した電路から前記コントローラに電力を供給する電源回路と、前記第2の電路を開閉する第1の開閉器と、を備えている。さらに、太陽電池が発電した電力を検出する電力検出部を備えている。前記コントローラは、前記電力検出部が検出した電力が夜間であることを判定するための夜間判定値未満になると、前記第1の開閉器を閉から開に切り替える。また、前記コントローラは、前記電力検出部が検出した電力が前記夜間判定値以上になると、前記第1の開閉器を開から閉に切り替える。
この構成においては、コントローラを駆動するための電力が、電源回路から供給される。また、電源回路には、電力検出部が検出した電力が夜間であることを判定するための夜間判定値以上のときには、制御電源から電源回路に電力が供給され、夜間判定値未満になると、太陽電池から電源回路に電力が供給される。系統連系用インバータ装置は、夜間から朝になり太陽光が照射されて太陽電池が発電を開始したときなどに太陽電池が発電した、系統電源に逆潮流しない電力が、開閉器を開から閉にするためにのみ使用され、それ以外は制御電源から電力が供給される。制御電源は太陽電池とは異なり安定した電力を供給するので、コントローラやファンに対して常に一定の電力を供給して、コントローラやファンを安定して動作させることができる。また、この発明の系統連系用インバータ装置を太陽電池の発電電力を電力会社に売電するシステム(system)に適用した場合には、太陽電池の発電電力は、コントローラなどで消費されることなく系統電源に逆潮流される。そのため、太陽電池の発電電力をより多く売電することができる。また、系統連系用インバータ装置は、夜間など太陽電池が発電を行わないときには、コントローラへの電力供給が停止されるので、電力の浪費を防止することができる。
また、この発明の別の形態では、前記コントローラは、前記電力検出部で検出した電力が系統電源に逆潮流可能であるかを判定するための発電判定値未満になると、前記複数のスイッチング素子のスイッチング動作を停止させる。
前記電力検出部で検出した太陽電池の発電電力が、系統電源に逆潮流可能であるかを判定するための発電判定値未満になったときには、太陽電池が発電する電力が極めて少ないものとみなして、スイッチング素子の動作を停止させて、電力供給回路での電力の浪費を防止する。例えば、太陽電池が発電した電力が電力供給回路での消費電力よりも少ないと、系統電源に逆潮流する電力よりも電力供給回路での消費電力が大きくなるため、系統電源に電力を逆潮流させる意味が無くなる。そこで、このような場合は、スイッチング素子の動作を停止させて、コントローラでの電力の消費を無くす。
また、この発明の別の形態では、前記インバータ回路と前記系統電源を接続する第2開閉器と、前記系統電源の電圧を検出する電圧検出器と、を備えている。そして、前記コントローラは、前記電圧検出器で検出した系統の電圧が系統異常の発生を判定する事故判定値未満になり系統異常を検出すると、第2開閉器を閉から開に切り替える。上記の構成を採用することで、系統異常時(停電時など)にこの発明の系統連系用インバータ装置が系統電源から切り離されるので、系統異常時に太陽電池が発電した電力が系統電源に出力されることが無いように安全性を確実に担保できる。
また、この発明の別の形態では、系統連系用インバータ装置は、前記複数のスイッチング素子を冷却するファンと、前記複数のスイッチング素子の温度を測定する温度測定部と、を備えている。また、前記コントローラは、前記電力検出部が検出した電力が追加冷却の必要性を判定するための冷却判定値以上になるか、または前記温度測定部が測定した温度が追加冷却の必要性を判定するための冷却判定温度以上になると、前記ファンの風量を増加させる。
この構成では、太陽電池が発電した電力、またはインバータ回路のスイッチング素子の温度が一定以上であると、複数のスイッチング素子を冷却するファンの風量を大きくする。例えば、複数のファンを設け、太陽電池が発電した電力またはスイッチング素子の温度が一定値未満のときにはファンを1つだけ駆動する。また、太陽電池が発電した電力またはスイッチング素子の温度が一定値以上になるとファンを複数個駆動する。これにより、スイッチング素子の加熱を抑制して、電力の変換効率を安定させることができる。また、この構成では、ファンの風量を大きくするための判定を2つの異なる値に基づいて判定する。そのため、何らかの理由で冷却値判定または冷却温度判定のいずれか一方が誤動作したり不具合があったりしても、確実にスイッチング素子を冷却することができ、スイッチング素子の加熱による破損を防止できる。
スイッチング素子はスイッチング動作を行っていると発熱するため、スイッチング動作を停止させた後もしばらくの間は加熱した状態であり、スイッチング素子が劣化するおそれがある。この発明の別の形態では、コントローラは、スイッチング素子がスイッチング動作を停止した後も、温度測定部が測定した温度が冷却判定温度未満になるまで、前記ファンを動作させる。そのため、スイッチング素子の劣化を防止できる。
本発明によれば、太陽電池が発電する不安定な電力ではなく、制御電源からの安定した電力をコントローラやファンに対して供給するため、コントローラやファンの動作を安定させることができる。また、系統電源に逆潮流する場合、電力量が減少することがなく、太陽電池の発電電力をより多く売電することができる。
本発明の実施形態に係る系統連系用インバータ装置のブロック図である。 インバータ装置の動作を説明するためのフローチャート(flowchart)である。 インバータ装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…太陽光発電装置 3…太陽電池 7…インバータ装置 9…系統電源 10…制御電源
11,37,38…端子 13,35,36…遮断器 15,29…ノイズフィルタ(noise filter)
17,33…電圧検出器 19,25…電流検出器 20…インバータ回路
21…スイッチング素子 20A,23…平滑回路 27…昇圧回路
31,47,48,49…電磁接触器 39…コントローラ 40…変圧器
41…電源回路 43,45…ファン
本発明では、インバータ装置は、太陽電池が発電を開始する始動時を除き、太陽電池が発電した直流電力をインバータ回路で交流電力に変換して、コントローラ用の電源回路やファンには供給せずに、系統電源に逆潮流する。また、インバータ装置は、電源回路やファンに対して制御電源から電力を供給する。これにより、太陽電池の発電電力をより多く売電する。以下、その詳細を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る系統連系用インバータ装置のブロック図である。図1に示すように、太陽光発電装置1は、発電装置である太陽電池3と、系統連系用インバータ装置(以下、インバータ装置と称する。)7を備えている。
太陽電池3は、ダイオード(diode)5を介してインバータ装置7の端子11に接続されている。太陽電池3は、太陽光などの光が照射されると、光のエネルギー(energy)を電力に変換(発電)して直流電力を出力する。
インバータ装置7の端子37は系統電源9に接続され、端子38は制御電源10に接続されている。制御電源10は、インバータ装置7の制御系に電力を供給する系統電源である。系統電源9と制御電源10は別の電力系統であり、系統電源9は三相交流電力を供給し、制御電源10は単相交流電力を供給する。
インバータ装置7は、太陽電池3が発電した直流電力に含まれるノイズをノイズフィルタ15で除去し、インバータ回路20でパルス(pulse)幅変調(PWM)を行って直流電力を交流電力に変換する。そして、インバータ装置7は、インバータ回路20が出力した交流電力を平滑回路23で平滑化し、昇圧回路27で昇圧する。さらに、インバータ装置7は、昇圧された交流電力に含まれるノイズをノイズフィルタ29で除去して、系統電源9に逆潮流する。また、インバータ装置7のコントローラ39やファン43・45は、制御電源10から電力の供給を受ける。
インバータ装置7は、メンテナンス時などに、遮断器(MCCB:moulded case circuit breakers)13により太陽電池3との接続を切り離すことができる。また、インバータ装置7は、メンテナンス(maintenance)時、過電流印加時、インバータ装置の異常時などに、系統電源9との接続を遮断器(MCCB)35で切り離すことができる。さらに、インバータ装置7は、系統異常が発生したときなどに、系統電源9との接続を第2開閉器である電磁接触器(MC:Magnetic Contactor)31で切り離すことができる。また、インバータ装置7は、メンテナンス時や過電流印加時などに、制御電源10との接続を遮断器(MCCB)36で切り離すことができる。
インバータ回路20は、平滑回路20Aと、複数のスイッチング素子21を備えている。平滑回路20Aは、不図示のコンデンサ(capacitor)及び抵抗が並列に接続されており、太陽電池3からの変動の大きい直流電力を平滑化する。なお、複数のスイッチング素子21が停止しているときには、太陽電池から供給される電流は、平滑回路20Aを流れる。
複数のスイッチング素子21は、所定のタイミング(timing)でスイッチング(オン(on)/オフ(off))することで、太陽電池3が発電した直流電力を交流電力に変換する。例えば、太陽電池3が発電した直流電力を3相交流電力に変換する場合には、周知のようにインバータ回路20は6個のスイッチング素子21を備えている。
コントローラ39は、太陽電池3が出力した直流電圧及び直流電流を、電圧検出器17と電流検出器19で検出する。コントローラ39は、検出した直流電圧及び直流電流から直流電力を計算する。そして、計算した直流電力が発電判定値以上であれば、太陽電池3が系統電源9に逆潮流可能な電力を発電しているので、電磁接触器31を開から閉に切り替える。
また、コントローラ39は、系統電源9の交流電流及び交流電圧を、電流検出器25と電圧検出器33で検出する。コントローラ39は、検出した交流電流・交流電圧に基づいてインバータ回路20が内蔵する複数のスイッチング素子21のスイッチングを制御する。そして、コントローラ39は、インバータ回路20で変換する交流電力(電流・電圧)を、系統電源の電圧、位相、周波数に調整する。
また、コントローラ39は、雨天や夕方など、電圧検出器17と電流検出器19で検出した直流電圧及び直流電流から計算した直流電力が発電判定値未満であれば、太陽電池3がほとんど発電していないものとみなす。この場合、コントローラ39は、インバータ回路20の複数のスイッチング素子21のスイッチングを停止させて、電力の浪費を防止する。また、系統電源9に逆潮流しないので、電磁接触器(開閉器)31を閉から開に切り替える。
太陽電池が発電した電力が電力供給回路であるインバータ装置7での消費電力よりも少ないと、系統電源に逆潮流する電力よりも電力供給回路での消費電力が大きくなるため、系統電源に電力を逆潮流させる意味が無くなる。そこで、このような場合は、スイッチング素子の動作を停止させて、電力供給回路を構成するインバータ回路20やコントローラ39での電力の消費を無くす。なお、発電判定値は、電圧検出器17と電流検出器19で検出した電力が系統電源に逆潮流可能であるかを判定するための閾値である。発電判定値は、装置によって異なるが、例えば15W程度に設定すると良い。なお、電力供給回路は、変圧器40、電源回路41、電力線50、及び電力線52を含むものとする。
コントローラ39は、電源回路41から供給される電力で動作する。電源回路41の入力側には、電力線52が接続されている。また、電源回路41には、制御電源10から遮断器36、変圧器40及び電力線52を介して電力が供給される。
さらに、電源回路41の入力端子には、ノイズフィルタ15と電圧検出器17との間から分岐する電力線51が接続され、ノイズフィルタ15でノイズを除去した直流電力が電源回路41に供給される。
上記のように構成する場合には、電源回路41の入力側に全波整流回路を設けておき、電源回路41に常に直流電力が供給されるように構成しておくと良い。また、平常時に制御電源10が変圧器40を介して電源回路41に印加する電圧を、太陽電池3が電源回路41に印加する電圧よりも高く設定する。このように構成することで、電源回路41の入力端子には、制御電源10の電圧と太陽電池3の電圧を論理和した電圧が印加される。すなわち、電源回路41には、平常時には制御電源10から電力が供給される。一方、制御電源10が停電になると、太陽電池3が発電した電力が電源回路41に供給される。
また、制御電源10から電源回路41を介してインバータ回路20に電流が流れ込まないようにダイオード41Aを設けると良い。また、太陽電池3から電源回路41を介して制御電源10に電流が流れ込まないようにダイオード41Bを設けると良い。
なお、ダイオード41A・41Bと、前記の全波整流回路を設けても、ダイオード41A・41Bをそれぞれ全波整流回路に置き換えても良い。
また、インバータ装置7では、太陽電池3が発電していない時には、制御電源10から電源回路41への電力供給を停止するように構成しておくと良い。夜間には太陽電池3は発電を行わないので、コントローラ39を動作させていると電力を浪費する。そのため、制御電源10から電源回路41への電力供給を停止するように構成することで、電力の浪費を防止できる。
例えば、電源回路41において、ダイオード41Bと変圧器40とを接続する電路である電力線52に、開閉器である電磁接触器48を設けると良い。また、コントローラ39は、前記のように太陽電池3が発電した直流電力を定期的に監視しているので、夜間になり太陽電池3が発電する電力が、夜間であることを判定するための閾値である夜間判定値未満になると、電磁接触器48を閉から開に切り替えるように設定すると良い。夜間判定値は、装置によって異なるが、夜間には照明が点灯していることやインバータ装置7の始動時を考慮して、例えば定格の0.1%程度に設定すると良い。
このとき、電源回路41は電力線51を介して太陽電池3と接続されているが、上記のように太陽電池3は夜間には発電を行わないので、コントローラ39に電力は供給されず、コントローラ39は動作しない。
夜間から朝になり太陽光が照射されて太陽電池3が発電を開始すると、電力線51を介して電源回路41に電力が供給される。そして、コントローラ39は、電源回路41から電力が供給されて動作を開始する。また、コントローラ39は、電流検出器19と電圧検出器17で太陽電池3が発電した直流電力の監視を開始する。コントローラ39は、太陽電池3が発電した直流電力が夜間判定値以上になると、電磁接触器48を開から閉に切り替える。これにより、電源回路41には、制御電源10から常に一定の電力が供給されるので、コントローラ39を安定して動作させることができる。
インバータ回路20は、複数のスイッチング素子21を冷却する2つのファン43・45と、複数のスイッチング素子21の温度を測定する温度測定器(温度測定部)22を備えている。ファン43・45には、遮断器36と変圧器40との間から分岐する電力線50を介して制御電源10から電力が供給される。
ファン43は電磁接触器47に接続され、ファン45と電磁接触器47は電磁接触器49に接続されている。コントローラ39が電磁接触器49を閉にすると、ファン45が動作して、複数のスイッチング素子21を冷却する。また、コントローラ39が電磁接触器49と電磁接触器47を閉にすると、ファン43とファン45が動作して、複数のスイッチング素子21を冷却する。
電磁接触器49は電磁接触器31と連動するように設定されており、前述のように、コントローラ39が太陽電池3の発電を判別すると、電磁接触器31の開から閉への切り替えと同時に、電磁接触器49も開から閉に切り替わる。したがって、電磁接触器31が閉に切り替えると、ファン45が動作して、インバータ回路20の複数のスイッチング素子21を冷却する。
また、前記のように、コントローラ39は、雨天や夕方などで直流電力が発電判定値未満で、インバータ回路20の複数のスイッチング素子21のスイッチングを停止させ、電磁接触器(開閉器)31を閉から開に切り替える場合、電磁接触器31と電磁接触器49は連動しているので、電磁接触器49も閉から開に切り替わりファン43・45は停止する。また、コントローラ39は、電磁接触器31を閉から開に切り替える際に、電磁接触器47が閉であると、同時に電磁接触器47を閉から開に切り替える。
コントローラ39は、温度測定器22で検出したスイッチング素子21の温度を定期的に監視している。また、コントローラ39は、電流検出器19で検出した直流電流と、電圧検出器17で検出した直流電圧と、に基づいて、太陽電池3が発電した直流電力を定期的に監視している。なお、電圧検出器17及び電流検出器19が、電力検出部に相当する。
コントローラ39は、太陽電池3が発電した電力がさらに冷却が必要であるか(追加冷却の必要性)を判定するための冷却判定値以上になるか、またはスイッチング素子21がさらに冷却が必要であるか(追加冷却の必要性)を判定するための冷却判定温度以上になると、電磁接触器47を閉に切り替える。電磁接触器47が閉になるとファン43が動作して、既に動作しているファン45とともに風量を増加させて、インバータ回路20のスイッチング素子21を冷却する。
なお、装置によって異なるが、冷却判定値は例えば1kWに設定し、冷却判定温度は例えば100℃に設定すると良い。
なお、太陽電池3が発電した電力やスイッチング素子21の温度に応じて、コントローラ39がファン43・45の風量を変化するように制御することも可能である。また、ファンの数量は2つに限るものではなく、さらに複数のファンを使用することが可能である。
なお、直流電力の各判定値の関係は、冷却判定値>発電判定値>夜間判定値となる。
次に、インバータ装置7の動作を、フローチャートを用いて説明する。図2は、インバータ装置の動作を説明するためのフローチャートである。図2(A)は、始動時の動作を示し、図2(B)は、運転中の動作を示す。初期状態では、遮断器13・35・36は閉であり、電磁接触器31・47・48・49は開である。
太陽電池3は、夜間から朝になり太陽光が照射されると、発電を開始する。電源回路41は、太陽電池3から電力線51を介して電力が供給されると、コントローラ39に対して電力供給を開始する。
コントローラ39は、電源回路41から電力が供給されるまでは停止している(s1:N)。コントローラ39は、電源回路41から電力が供給されると(s1:Y)、始動して太陽電池3が発電する直流電圧と直流電流を電圧検出器17と電流検出器19で検出して、直流電力を算出する(s2)。コントローラ39は、太陽電池3が発電した直流電力と夜間判定値を比較し(s3:N)、太陽電池3が発電した直流電力が夜間判定値未満の間はステップ(step)s2,s3の処理を続ける。コントローラ39は、太陽電池3が発電した直流電力が夜間判定値以上になると(s3:Y)、電磁接触器48を開から閉に切り替える(s4)。電磁接触器48が閉に切り替えられると、電源回路41には、制御電源10から電力が供給される。
コントローラ39は、引き続き、太陽電池3が発電する直流電圧と直流電流を電圧検出器17と電流検出器19で検出して、直流電力を算出する(s5)。コントローラ39は、太陽電池3が発電した直流電力と発電判定値(>夜間判定値)を比較し、太陽電池3が発電した直流電力が発電判定値未満の間は(s6:N)、ステップs5,s6の処理を繰り返す。コントローラ39は、直流電力が発電判定値以上になると(s6:Y)、電圧検出器33で系統電源9の交流電圧を検出する(s7)。コントローラ39は、検出した交流電圧が、系統異常の発生を判定する事故判定値未満であれば(s8:N)、系統異常が発生している可能性があるため、再度ステップs5の処理を行う。
コントローラ39は、交流電圧が事故判定値以上であれば(s8:Y)、電磁接触器31を閉に切り替えてインバータ装置7を系統電源9に接続する。また、電磁接触器31と電磁接触器49は連動するので、電磁接触器49も閉になり、冷却用のファン45が始動する(s9)。
コントローラ39は、電圧検出器33と電流検出器25で、系統電源9の交流電圧と交流電流を検出しながら、検出した交流電圧・交流電流に基づいてインバータ回路20が内蔵する複数のスイッチング素子21のスイッチングを制御する。そして、コントローラ39は、インバータ回路20で変換する交流電力(電流・電圧)を、系統電源の電圧、位相、周波数に調整して、系統電源9に逆潮流する(s10)。
次に、インバータ装置7は、運転中には以下に説明する処理を行う。
コントローラ39は、スイッチング素子21の温度を温度測定器22で定期的に検出する。
コントローラ39は、電圧検出器33で系統電源9の交流電圧を検出する(s11)。コントローラ39は、検出した交流電圧が事故判定値未満であれば(s12:Y)、系統異常が発生している可能性があるため、ステップs19の処理を行う。すなわち、コントローラ39は、電磁接触器31を開に切り替えてインバータ装置7を系統電源9から切り離す。また、電磁接触器31と電磁接触器49は連動するので、電磁接触器49も開になる。また、電磁接触器47が閉のときには開に切り替える。これにより、冷却用のファン43・45は停止する。また、このとき、コントローラ39は、インバータ回路20の各スイッチング素子21の動作を停止する(s19)。また、コントローラ39は、交流電圧が事故判定値未満の状態が続いており、既に電磁接触器31・49を開にし、インバータ回路20の各スイッチング素子21を停止させている場合には、その状態を維持する。続いて、コントローラ39はs21の処理を行う。
一方、コントローラ39は、交流電圧が事故判定値以上であれば(s12:N)、電圧検出器17・電流検出器19で太陽電池3が発電した直流電圧と直流電流の値を検出して、直流電力を算出する。また、コントローラ39は、スイッチング素子21の温度を温度測定器22で検出する。そして、コントローラ39は、これらの値を確認する(s13)。
コントローラ39は、直流電力が冷却判定温度以上であるか(s14:Y)、またはスイッチング素子21が冷却判定値以上であると(s14:N、s15:Y)、電磁接触器47を閉に切り替える。また、コントローラ39は、電磁接触器47が既に閉のときにはその状態を維持する。電磁接触器47が閉になるとファン43が動作して、既に動作中のファン45とともにインバータ回路20の複数のスイッチング素子21を冷却する(s17)。続いて、コントローラ39はステップs18の処理を行う。
また、コントローラ39は、スイッチング素子21が冷却判定温度未満で(s14:N)、かつ直流電力が冷却判定値未満であると(s15:N)、電磁接触器47を開に切り替えて、ファン43の動作を停止する(s16)。また、コントローラ39は、電磁接触器47が既に開のときにはその状態を維持する。
コントローラ39は、直流電力が発電判定値以上であれば(s18:N)、複数のスイッチング素子21が既に動作中のときにはその状態を維持する。また、コントローラ39は、直前まで発電判定値未満であった場合には、複数のスイッチング素子21の動作を開始させる(s20)。そして、ステップs11の処理を行う。
一方、コントローラ39は、直流電力が発電判定値未満であれば(s18:Y)、前述のステップs19の処理を行う。
また、コントローラ39は、直流電力が夜間判定値以上であれば(s21:N)、ステップs11の処理を行う。
一方、コントローラ39は、直流電力が夜間判定値未満であれば(s21:Y)、電磁接触器48を開に切り替える(s22)。このときには、太陽電池3が発電する直流電力は、夜間判定値未満であるため、太陽電池3から電源回路41には電力が供給されない。また、電磁接触器48を開に切り替わるので、制御電源10からも電力は供給されない。そのため、コントローラ39には、電力が供給されず、コントローラ39は動作を停止する。
次に、インバータ装置7では、電磁接触器31と電磁接触器49を連動させずに、太陽電池3が発電した電力値やスイッチング素子21の温度に応じて、ファン43・45を動作させるように構成しても良い。以下、このように構成した場合について説明する。図3は、インバータ装置の図2(B)とは異なる動作を説明するためのフローチャートである。図3に示すフローチャートは、図2(B)に示したフローチャートと一部が異なる。そのため、以下の説明では、主に異なる部分を説明する。また、図2(B)で説明した処理と同じ処理を行うステップは同符号を付している。
コントローラ39は、図2(B)の場合と同様に、ステップs11〜s18については、図2(B)と同様の処理を行う。
コントローラ39は、太陽電池3が発電した直流電力が発電判定値以上の場合には(s18:N)、電磁接触器31を閉のまま維持し、インバータ回路20の各スイッチング素子21の動作を続けさせる(s20A)。そして、ステップs11の処理を行う。一方、コントローラ39は、太陽電池3が発電した直流電力が発電判定値未満の場合には、電磁接触器31を開に切り替えて系統電源9からインバータ回路20を切り離す。また、インバータ回路20の各スイッチング素子21の動作を停止させる(s19A)。そして、以下の処理を行う。
すなわち、コントローラ39は、温度測定器22で測定した複数のスイッチング素子21の温度が冷却判定温度以上であるか否かを判定する(s23)。コントローラ39は、冷却判定温度以上の場合には(s23:Y)、電磁接触器49を閉の状態に維持する。また、電磁接触器47が閉の場合には、その状態を維持する。すなわち、ファン45(及びファン43)を動作させて、インバータ回路20の各スイッチング素子21を冷却する(s25)。
一方、コントローラ39は、冷却判定温度未満の場合には(s23:N)、電磁接触器49を開に切り替える。また、電磁接触器49が開の場合にはその状態を維持する。すなわち、インバータ回路20の各スイッチング素子21が冷却できたので、ファン45を停止させる(s24)。
続いて、コントローラ39はステップs21(夜間判定値の判定)の処理を行う。コントローラ39は、直流電力が夜間判定値以上であれば(s21:N)、ステップs11の処理を行う。
一方、コントローラ39は、直流電力が夜間判定値未満であれば(s21:Y)、インバータ回路20の各スイッチング素子21が冷却判定温度以上あるかを判定する(s26)。コントローラ39は、インバータ回路20の各スイッチング素子21が冷却判定温度以上である場合には、電磁接触器49(47)を閉に維持する。そして、インバータ回路20の各スイッチング素子21が冷却判定温度未満になるまでファン45・43を駆動する(s27)。
コントローラ39は、インバータ回路20の各スイッチング素子21が冷却判定温度未満になると、電磁接触器49(47)を開に切り替えて、ファン45(43)を停止させる(s28)。
また、コントローラ39は、電磁接触器48を開に切り替える(s29)。このときには、太陽電池3が発電する直流電力は、夜間判定値未満であるため、太陽電池3から電源回路41には電力が供給されない。また、電磁接触器48を開に切り替わるので、制御電源10からも電力は供給されない。そのため、コントローラ39には、電力が供給されず、コントローラ39は動作を停止する。
このように、インバータ装置7では、電磁接触器31と電磁接触器49を連動させないことで、インバータ回路20が停止した場合には、スイッチング素子21を完全に冷却できる。そのため、スイッチング素子21の熱による劣化を抑制することができる。
以上のように、インバータ装置7では、電源回路41やファン43・45に対して制御電源10から安定した電力が供給される。したがって、電力変換や冷却のために電力のロス(loss)が発生することなく、太陽電池3で発電した電力を系統電源に逆潮流できる。また、この発明の系統連系用インバータ装置を、太陽電池が発電した電力を電力会社に売電するシステムに適用した場合には、太陽電池の発電電力は、コントローラやファンで消費されることなく系統電源に逆潮流される。そのため、太陽電池の発電電力をより多く売電することができる。これにより、太陽光発電装置を早期に償却することが可能となる。

Claims (5)

  1. 複数のスイッチング素子を備え、該複数のスイッチング素子のスイッチングにより太陽電池が発電した電力を直流から交流に変換するインバータ回路と、
    前記複数のスイッチング素子のスイッチングを制御するコントローラと、
    を備え、前記インバータ回路が変換した交流電力を系統電源に逆潮流する系統連系用インバータ装置であって、
    前記太陽電池から第1の電圧で電力が供給される第1の電路と、前記系統電源とは別の制御電源から前記第1の電圧よりも高い第2の電圧で電力が供給される第2の電路と、が接続され、前記第1の電路と前記第2の電路のうち、より高い電圧で電力が供給される電路を選択し、この選択した電路から前記コントローラに電力を供給する電源回路と、
    前記第2の電路を開閉する第1の開閉器と、
    前記太陽電池が発電した電力を検出する電力検出部と、
    を備え、
    前記コントローラは、
    前記電力検出部が検出した電力が夜間であることを判定するための夜間判定値未満になると、前記第1の開閉器を閉から開に切り替え、
    前記電力検出部が検出した電力が前記夜間判定値以上になると、前記第1の開閉器を開から閉に切り替えることを特徴とする系統連系用インバータ装置。
  2. 前記コントローラは、前記電力検出部で検出した電力が系統電源に逆潮流可能であるかを判定するための発電判定値未満になると、前記複数のスイッチング素子のスイッチングを停止させる請求項1に記載の系統連系用インバータ装置。
  3. 前記インバータ回路と前記系統電源を接続する第2の開閉器と、前記系統電源の電圧を検出する電圧検出器と、を備え、
    前記コントローラは、前記電圧検出器で検出した前記系統電源の電圧が系統異常の発生を判定する事故判定値未満になると、前記第2の開閉器を閉から開に切り替える請求項1または2に記載の系統連系用インバータ装置。
  4. 前記複数のスイッチング素子を冷却するファンと、前記複数のスイッチング素子の温度を測定する温度測定部と、を備え、
    前記コントローラは、前記電力検出部が検出した電力が追加冷却の必要性を判定するための冷却判定値以上になるか、または前記温度測定部が測定した温度が追加冷却の必要性を判定するための冷却判定温度以上になると、前記ファンの風量を増加させる請求項1乃至3のいずれかに記載の系統連系用インバータ装置。
  5. 前記コントローラは、前記温度測定部が測定した温度が前記冷却判定温度未満になるまで、前記ファンを動作させる請求項4に記載の系統連系用インバータ装置。
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