JP5269523B2 - セルフチェックアウト装置および精算方法 - Google Patents

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Description

本発明は、セルフチェックアウト装置および精算方法に関し、特に商品の代金の精算を行うセルフチェックアウト装置および精算方法に関する。
近年、環境問題への取り組みの一環として、プラスチック製の包装物(ポリ袋等)の利用削減が推進されている。
これに伴い、小売店等では、会計レジで商品購入時に配布しているポリ袋の利用削減が図られている。具体的には、購入者によるポリ袋の不利用を奨励するため、購入者が商品包装用の袋を持参した場合には、会計時に商品包装分の代金を差し引く方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、購入者に提供するポリ袋の数を必要最低限とするため、会計レジで、買い上げ商品の大きさ等に応じて包装に必要な買物袋の枚数等を求め、求めた枚数の買物袋を購入者に提供する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平05−101276号公報 特開2006−085274号公報
ところで、小売店等では、店員が介入せず購入者自身の操作により商品購入時の会計処理を行うセルフチェックアウト装置が利用されている。
セルフチェックアウト装置は、購入者により入力された商品情報に対応する商品価格を上位装置を介して取得し、商品の代金を購入者に請求する。商品情報は、例えば、商品に付与されたバーコードにより識別される。購入者は、セルフチェックアウト装置の備えるバーコードスキャナで商品のバーコードを読み取らせて商品情報の入力を行う。そして、購入者は、バーコードスキャンを終えた商品をポリ袋に納める。ポリ袋は、例えば、セルフチェックアウト装置に設けられた袋詰め用の台上に適当な枚数が設置される。購入者は、1つの商品をスキャンする毎にポリ袋にスキャン済みの商品を詰めていき、これを繰り返して行うことで、商品スキャンとスキャン後の商品の袋詰めとを効率良く行うことができる。
ここで、セルフチェックアウト装置により商品を購入する場合にも、ポリ袋を無作為に配布しないことが望まれる。しかし、上記特許文献2に記載の方法のように、全ての商品のスキャン後に、必要なポリ袋の数をまとめて提供すると、与えられたポリ袋に全ての商品を的確に納める動作が必要となり、購入者の利便性を損なうという問題がある。
すなわち、セルフチェックアウト装置の運用では、ポリ袋の利用数に関しては購入者の裁量に任せ、その利用数に応じた代償を自動的に請求可能とすることが望ましい。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ポリ袋の利用削減を図ることができるセルフチェックアウト装置および算方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、商品の会計を行うセルフチェックアウトシステムが提供される。このセルフチェックアウト装置は、包装物提供部、カウント部、料金算出部および会計部を有する。包装物提供部は、複数の包装物を保持し、複数の包装物の少なくとも1つが取り出されたことを検知すると所定の通知情報を出力する。カウント部は、包装物提供部が出力した通知情報に基づいて、提供した包装物の数をカウントする。料金算出部は、代金支払い要求の入力を受け付けると、カウント部がカウントした包装物の数に基づいて、包装物の総額を算出する。会計部は、料金算出部が算出した包装物の総額に基づいて代金の算を行う。
このようなセルフチェックアウト装置によれば、包装物提供部により、複数の包装物が保持され、複数の包装物の少なくとも1つが取り出されたことが検知されると、所定の通知情報が出力される。次に、カウント部により、包装物提供部が出力した通知情報に基づいて、提供した包装物の数がカウントされる。そして、料金算出部により、代金支払い要求の入力が受け付けられると、カウント部がカウントした包装物の数に基づいて、包装物の総額が算出される。更に、料金算出部が算出した包装物の総額に基づいて、代金の算が行われる。
また、上記課題を解決するために、上記セルフチェックアウトシステムと同様の処理を行う算方法が提供される。
上記セルフチェックアウト装置および算方法によれば、ポリ袋の利用を自動認識し利用数に応じた代金を自動的に請求可能とすることで、ポリ袋の利用削減を図ることができる。
以下、本実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の概要を示す図である。セルフチェックアウト装置1は、小売店等で店員の介入無しに購入者の操作のみで商品の会計を行うものである。セルフチェックアウト装置1は、包装物提供部1a、カウント部1b、料金算出部1cおよび会計部1dを有する。
包装物提供部1aは、複数の包装物を保持する。包装物提供部1aは、複数の包装物の少なくとも1つが取り出されたことを検知すると所定の通知情報を出力する。
カウント部1bは、包装物提供部1aが出力した通知情報に基づいて、提供した包装物の数をカウントする。カウント部1bは、例えば、通知情報を1回取得する毎に、提供した包装物の数を1カウントアップする。
料金算出部1cは、代金支払い要求の入力を受け付けると、カウント部1bがカウントした包装物の数に基づいて、包装物の総額を算出する。代金支払い要求は、例えば、購入者がセルフチェックアウト装置1への購入対象の商品のスキャンを完了したタイミングで、購入者がセルフチェックアウト装置1に所定の操作を行うことで入力される。
会計部1dは、料金算出部1cが算出した包装物の総額に基づいて代金の算を行う。ここで、会計部1dは、包装物の代金を、例えば、購入対象の商品の総額代金と共に購入者に請求して、代金の算を行う。
このセルフチェックアウト装置1によれば、保持された複数の包装物の少なくとも1つが取り出されたことが検知されると出力される所定の通知情報に基づいて、提供した包装物の数がカウントされる。そして、代金支払い要求の入力が受け付けられると、カウントされた包装物の数に応じた代金で算が行われる。
これにより、購入者の利便性を損なうことなく、ポリ袋の利用数に応じた代金を購入者に請求することが可能となる。また、ポリ袋がその利用数に応じて課金されることで、購入者のポリ袋の利用を抑止することができ、ポリ袋の利用削減を図ることができる。
ところで、セルフチェックアウト装置1は、上述の通りスーパーマーケット等の小売店で商品の会計を行う際に、ポリ袋の利用数を管理する場合に適している。以下では、このセルフチェックアウト装置を小売店で用いる場合を例に挙げて、更に詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
以下、第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図2は、第1の実施の形態のセルフチェックアウト装置の外観斜視図である。図2では、セルフチェックアウト装置100を正面側から見た斜視図を示している。セルフチェックアウト装置100は、商品仮置き台101、タッチパネル式ディスプレイ102、バーコードスキャナ103、貨幣投入部104、お釣り排出部105、袋設置部106および袋詰め台107を有する。
商品仮置き台101は、セルフチェックアウト装置100への入力前(チェックアウト前)の商品を商品カゴ等に入れて仮置きする台である。
タッチパネル式ディスプレイ102は、購入者に対する情報の表示を行うと共に、購入者による操作を受け付ける。購入者は、タッチパネル式ディスプレイ102に表示されるインタフェースに従った操作を行うことで、商品のセルフチェックアウト装置100への入力動作(チェックアウト動作)を行う。
バーコードスキャナ103は、商品に付与されたバーコードを読み取るスキャナである。購入者は、バーコードスキャナ103に購入対象の商品のバーコードの付された面をかざしてバーコードを読み取らせる。セルフチェックアウト装置100は、バーコードスキャナ103で読み取ったバーコードの情報に基づいて、該当の商品を識別する。
貨幣投入部104は、商品の代金の算時に購入者が硬貨や紙幣を投入するための投入口である。
お釣り排出部105は、購入者に対して、お釣りの硬貨や紙幣を返却するための排出口である。
袋設置部106は、購入者に提供するポリ袋を保持する。袋設置部106に保持されたポリ袋は、開口部を上側にして袋詰め台107上に載置される。購入者は、開口部からスキャン後の各商品をポリ袋に納める。購入者は、現在のポリ袋が満杯になると、現在のポリ袋を袋設置部106から取り外して、次のポリ袋を利用する。袋設置部106は、図示しない購入者に提供したポリ袋の数をカウントするためのカウント機構を有する。カウント機構に関しては、図3で詳細に説明する。
袋詰め台107は、ポリ袋を載置し、載置したポリ袋に商品を納めるための台である。
図3は、第1の実施の形態の袋設置部の構成を示す図である。(A)は袋設置部106の側面図、(B)は袋設置部106の正面図を示している。但し、図3では、図2に示した袋設置部106のうちの一部を示している。なお、図3の上側がセルフチェックアウト装置100の鉛直上側を示している。
袋設置部106は、主保持部106a、袋保持部106bおよび保持部106cを有する。
主保持部106aは、棒状または板状に形成され、袋詰め台107上に立設される。主保持部106aは、1対の袋保持部106bおよび保持部106cを保持する。
袋保持部106bは、棒状に形成され、セルフチェックアウト装置100の正面側に向かって突出させるように設けられる。1対の袋保持部106bは、ポリ袋40の上部に設けられた1対の取っ手部41を保持する。ポリ袋40は、かさばらないように畳まれて、適当な数で重ねられて袋保持部106bの基端側に設置される。
ポリ袋40の上部に備えられた1対の取っ手部41には、貫通孔が開けられている。この貫通孔に1対の袋保持部106bを貫通させることで、ポリ袋40が保持される。
保持部106cは、1対の袋保持部106bのうちの少なくとも一方の上部に設けられる。保持部106cは、棒状に形成され、セルフチェックアウト装置100の正面側に向かって突出させるように設けられる。保持部106cは、その先端部にカウント機構114を保持する。
カウント機構114は、L字型に形成され、その端部114bは軸114aを介して保持部106cに接続される。軸114aは、カウント機構114および保持部106cに設けられた所定の貫通孔を水平方向に貫通して設けられる。カウント機構114は、軸114aを中心として回動可能となっている。カウント機構114の他方の端部114cは、袋保持部106bと当接している。カウント機構114は、ポリ袋40が正面側に引き出される際に、端部114cがポリ袋40によって押し出されるよう配置される。これを初期配置とする。
カウント機構114は、ポリ袋40がセルフチェックアウト装置100の正面側に引き出される際に、カウント機構114の端部114cがポリ袋40により正面側方向に押されることで、軸114aを回転中心として所定の角度回転する。カウント機構114は、この回転を検出してカウント信号を出力する。
なお、カウント機構114は、回転後には逆方向に回転して初期配置に戻る。これにより、連続してポリ袋が取り出された場合にも、ポリ袋が取り出されたことをそれぞれ検出してカウント信号を出力することができる。
図4は、第1の実施の形態のセルフチェックアウト装置のハードウェア構成を示すブロック図である。セルフチェックアウト装置は、図2に示した構成に加えて、CPU(Central Processing Unit)111、メモリ112、貨幣管理部113、カウント機構114、入出力インタフェース115、スキャナインタフェース116、バックスケール117および通信インタフェース118を有する。
CPU111は、装置全体を制御する。
メモリ112は、CPU111が実行するセルフチェックアウト装置100上のOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムを記憶する。また、メモリ112は、CPU111の処理に必要なデータを記憶する。
貨幣管理部113は、セルフチェックアウト装置100で扱う貨幣を管理する。
カウント機構114は、袋設置部106に設けられる。カウント機構114は、袋設置部106で購入者がポリ袋を引き出すたびに、ポリ袋が引き出されたことを通知するカウント信号をCPU111に出力する。
入出力インタフェース115は、タッチパネル式ディスプレイ102と接続される。入出力インタフェース115は、タッチパネル式ディスプレイ102から入力される信号をCPU111に出力する。また、入出力インタフェース115は、CPU111からの命令に従って、画像をタッチパネル式ディスプレイ102の画面に表示する。
スキャナインタフェース116は、バーコードスキャナ103と接続される。スキャナインタフェース116は、バーコードスキャナ103がバーコード20を読み取ることで得られた信号をCPU111に出力する。
バックスケール117は、袋詰め台107の下部に設けられる。バックスケール117は、スキャン後にポリ袋に納められた商品の重量を計測する。計測された重量は、例えば、商品の情報を一元管理するストアサーバ等に商品の識別情報に対応付けて記憶された商品重量と比較され、スキャン時の商品が正しくポリ袋に納められたか否かの判定に用いることができる。すなわち、実際にスキャンを行った商品よりも高価な商品等がポリ袋に納められるといった購入者による不正行為を検知することができる。
通信インタフェース118は、ネットワーク10と接続される。通信インタフェース118は、ネットワーク10を解して、ストアサーバ等の上位装置とデータ通信を行う。
図5は、第1の実施の形態のセルフチェックアウト装置の機能構成を示すブロック図である。セルフチェックアウト装置は、商品登録情報記憶部120、袋代金算出条件記憶部130、商品入力部140、袋カウンタ部150、代金算出部160および会計処理部170を有する。これらの機能は、CPU111により所定のプログラムが実行されることで実現される。なお、これらの機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェアにより実現されてもよい。
商品登録情報記憶部120は、購入者により入力された商品の情報(商品名や数量等)を記憶する。
袋代金算出条件記憶部130は、ポリ袋の代金の算出ルールを記憶する。算出ルールは、ポリ袋の代金の値引き等に用いられる。
商品入力部140は、バーコードスキャナ103で読み込まれた商品を識別するための商品識別情報や商品識別情報に対応する商品の単価等をストアサーバ等から取得して、商品登録情報記憶部120に格納する。
袋カウンタ部150は、カウント機構114から出力されるカウント信号を受け付けるたびに、カウンタを1カウントアップさせる。
代金算出部160は、購入者による商品代金の支払い要求の入力を受け付けると、商品登録情報記憶部120に記憶された商品登録情報に基づいて、購入者に請求する代金を算出する。そして、代金算出部160は、袋カウンタ部150のカウント数を取得し、袋代金算出条件記憶部130に記憶された袋代金算出ルールに基づいて、ポリ袋の代金を算出する。更に、代金算出部160は、商品の代金とポリ袋の代金とを合算し、代金総額を算出する。代金算出部160は、算出した代金総額を会計処理部170に出力する。
会計処理部170は、代金算出部160から取得する代金総額を購入者に請求する。代金の請求は、例えば、タッチパネル式ディスプレイ102に所定の代金請求画面を表示することで行われる。そして、会計処理部170は、購入者が貨幣投入部104から投入した貨幣に基づいて、算処理を行う。
図6は、商品登録テーブルのデータ構造例を示す図である。商品登録テーブル121は、商品登録情報記憶部120に記憶される。商品登録テーブル121には、購入者が一回分の会計で入力した商品の情報が設定される。商品登録テーブル121は、例えば、一回分の会計処理が完了すると、その内容がクリアされる。商品登録テーブル121には、商品名を示す項目、数量を示す項目および単価を示す項目が設けられている。各項目の横方向に並べられた情報同士が互いに関連付けられて、1つの商品に関する情報を構成する。
商品名を示す項目には、バーコードから読み取った商品の識別情報が設定される。数量を示す項目には、購入対象となっている商品の数量を示す情報が設定される。単価を示す項目には、該当の商品の単価が設定される。各商品の単価は、例えば、バーコードから読み取った商品の識別情報に基づき、ネットワーク10を介して接続されたストアサーバ等の上位装置から取得することができる。
商品登録テーブル121には、例えば、商品名が“りんご”、数量が“2”個、単価が“100”円という情報が設定される。セルフチェックアウト装置100は、商品登録テーブル121に登録された商品の情報に基づいて、購入対象商品の総額を算出することができる。
図7は、条件設定テーブルのデータ構造例を示す図である。条件設定テーブル131は、袋代金算出条件記憶部130に記憶される。条件設定テーブル131には、袋代金の算出ルールが設定される。条件設定テーブル131には、条件を示す項目および算出方法を示す項目が設けられている。各項目の横方向に並べられた情報同士が互いに関連付けられて、1つの値引きルールに関する情報を構成する。
条件を示す項目には、袋代金を算出するための判定条件が設定される。算出方法を示す項目には、判定条件に対する代金の算出方法を示す情報が設定される。
条件設定テーブル131には、例えば、条件が“商品代金の総額が3000円以上”、算出方法が“全額免除”という情報が設定される。これは、入力された商品代金の総額が3000円以上である場合には、ポリ袋の総額が全額免除となることを示している。
この他にも、条件設定テーブル131には、例えば、商品の数量の合計が所定数(例えば、10個)以上であったり、ある特定の商品が購入商品の中に含まれていたりすると、ポリ袋の代金が全額免除となる旨の情報が設定される。また、例えば、ポリ袋を全ての購入者に対して、1枚までは無料で提供する旨の情報が設定される。
このように、条件設定テーブル131に、予めポリ袋の算出方法とその判定条件を設定しておくことで、店舗の運用に合わせたポリ袋の値引きを適宜実現することができる。
次に、以上のような構成を備えるセルフチェックアウト装置100において実行される処理の詳細を説明する。
図8は、第1の実施の形態の会計処理の手順を示すフローチャートである。以下、図8に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS11]袋カウンタ部150は、カウンタi(iは、0以上の整数)を0にリセットする。
[ステップS12]袋カウンタ部150は、カウント機構114からカウント信号を受け付けたか否かを判定する。カウント信号を受け付けた場合、処理がステップS13に移される。カウント信号を受け付けていない場合、処理がステップS14に移される。
[ステップS13]袋カウンタ部150は、カウンタiをインクリメントする。
[ステップS14]商品入力部140は、バーコード情報の入力が行われたか否かを判定する。バーコード情報の入力が行われた場合、処理がステップS15に移される。バーコード情報の入力が行われない場合、処理がステップS16に移される。
[ステップS15]商品入力部140は、受け付けたバーコード情報に対応する商品識別情報を商品登録テーブル121に格納する。また、商品入力部140は、入力された商品識別情報に応じて商品の数量や単価を取得して商品登録情報記憶部120の商品登録テーブル121に格納する。
[ステップS16]代金算出部160は、購入者の所定の操作(タッチパネル式ディスプレイ102に表示される支払いボタンの押下等)による代金支払いの入力を受け付けたか否かを判定する。代金支払いの入力を受け付けた場合、処理がステップS17に移される。代金支払いの入力を受け付けない場合、処理がステップS12に移される。
[ステップS17]代金算出部160は、商品およびポリ袋の代金総額Zを算出する。代金算出部160は、算出した代金総額Zを会計処理部170に出力する。
[ステップS18]会計処理部170は、代金算出部160から取得した代金総額Zを購入者に請求する。会計処理部170は、購入者により貨幣投入部104から投入された貨幣に基づいて、代金の算処理を行う。
このようにして、セルフチェックアウト装置100は、購入者がポリ袋を取り出した数を自動的にカウントする。そして、カウントした値をスキャンされた商品と共に保持する。
次に、上記ステップS17の処理に関して更に詳細に説明する。
図9は、第1の実施の形態の代金総額算出処理の手順を示すフローチャートである。以下、図9に示す処理をステップ番号に沿って説明する。なお、以下に示す処理は、図8のステップS17に示す処理を詳細に説明するものである。
[ステップS21]代金算出部160は、商品登録情報記憶部120の商品登録テーブル121に登録された商品の総額Xを算出する。
[ステップS22]代金算出部160は、カウンタiが0よりも大きい値であるか否かを判定する。iが0よりも大きくない、すなわち、i=0である場合処理がステップS23に移される。iが0よりも大きい場合、処理がステップS24に移される。
[ステップS23]代金算出部160は、ポリ袋が利用されていないことを検知し、購入者のポリ袋不利用を奨励する所定の処理(マイバック処理)を実行する。マイバック処理としては、例えば、購入者に対して会員ポイントを付与すること等が考えられる。
[ステップS24]代金算出部160は、購入者に対して、ポリ袋の代金を商品代金に加算して支払いを行うか否かの選択を促す画面をタッチパネル式ディスプレイ102に表示させる。そして、ポリ袋の代金を商品代金に加算して支払いを行わない旨の入力を受け付けた場合、処理がステップS25に移される。一方、ポリ袋の代金を商品代金に加算して支払いを行う旨の入力を受け付けた場合、処理がステップS26に移される。
[ステップS25]代金算出部160は、ポリ袋の代金を会員ポイント等により充当する処理を行う。なお、ここでは、購入者が店員を呼び出す等して、ポリ袋の代金を免除する旨を申請可能とする等、店舗のサービスに応じた個別対応を行うこともできる。
[ステップS26]代金算出部160は、商品総額Xが3000円以上であるか否かを判定する。3000円以上である場合、処理がステップS27に移される。3000円よりも少ない場合、処理がステップS28に移される。
[ステップS27]代金算出部160は、ポリ袋の総額Yを0円に設定する。
[ステップS28]代金算出部160は、商品登録テーブル121に登録された商品の数量の合計が10個以上であるか否かを判定する。10個以上である場合、処理がステップS27に移される。10個よりも少ない場合、処理がステップS29に移される。
[ステップS29]代金算出部160は、商品登録テーブル121に登録された商品に特定商品が含まれるか否かを判定する。特定商品が含まれる場合、処理がステップS27に移される。特定商品が含まれない場合、処理がステップS30に移される。
[ステップS30]代金算出部160は、ポリ袋の総額Yを“Y=(i―1)×ポリ袋単価”として算出する。
[ステップS31]代金算出部160は、購入者に請求する代金総額Zを“Z=商品総額X+ポリ袋総額Y”として算出する。
このようにして、セルフチェックアウト装置100は、商品の代金と共に購入者の利用数に応じたポリ袋の代金を請求する。これにより、購入者の利便性を損なうことなく、ポリ袋の利用数に応じた代金を購入者に請求することが可能となる。また、ポリ袋がその利用数に応じて課金されることで、購入者のポリ袋の利用を抑止することができ、ポリ袋の利用削減を推進する効果がある。
また、ポリ袋の代金の算出に当たっては、店舗の運用に合わせてその代金を値引きすることもできる。すなわち、上記ステップS26,S28およびS29の判定処理は、一例であり、他の条件によってポリ袋の代金を値引きしてもよい。このように、ポリ袋の代金に対する店舗独自のサービスを提供することで、集客を図ることもできる。
なお、ポリ袋が利用されない場合(上記ステップS22でi=0の場合)には、会員ポイント付与等のマイバック処理を行う。このため、購入者のポリ袋不利用が奨励され、ポリ袋の利用削減を推進する効果がある。また、上記ステップS24,S25に示すように購入者の希望に応じて、貯まった会員ポイント等をポリ袋の代金に代替えする等、店舗の運用に合わせたサービスを提供することも可能である。
[第2の実施の形態]
以下、第2の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。前述の第1の実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については説明を省略する。
第2の実施の形態のセルフチェックアウト装置の外観斜視図は、図2に示す第1の実施の形態のセルフチェックアウト装置100と同様であるため、説明を省略する。
図10は、第2の実施の形態の袋設置部の構成を示す図である。図10では、袋設置部106の一部の側面図を示している。袋設置部106の各構成は、図3で同一の符号を付して説明した各構成と同一であるため、説明を省略する。
ただし、保持部106cの先端部には、袋ロック機構119が保持される。
袋ロック機構119は、L字型に形成され、その端部119bは軸119aを介して保持部106cに接続される。軸119aは、袋ロック機構119および保持部106cに設けられた所定の貫通孔を水平方向に貫通して設けられており、袋ロック機構119は、軸119aを中心として回動可能となっている。袋ロック機構119の他方の端部119cは、袋保持部106bと当接している。
ここで、袋ロック機構119は、軸119aを中心に常に回動可能ではなく、その回動可否がCPU111によって制御される。袋ロック機構119について、軸119aを中心として回動可能である場合がロック解除の状態であり、軸119aを中心として回動不可である場合がロックされた状態である。袋ロック機構119のロック解除は、例えば、購入者によるタッチパネル式ディスプレイ102に対する所定の操作入力(ポリ袋利用希望ボタンの押下等)を受け付けたタイミングで実行される。
また、袋ロック機構119は、ポリ袋40がセルフチェックアウト装置100の正面側に引き出される際に、袋ロック機構119の端部119cがポリ袋40により正面側方向に押されることで、軸119aを回転中心として所定の角度回転する。袋ロック機構119は、この回転を検出してカウント信号を出力する
なお、袋ロック機構119は、回転後には逆方向に回転して初期配置に戻る。そして、軸119aの回転運動が再びロックされ、ポリ袋が無作為に取り出されることを防止する。
なお、袋ロック機構119は、購入者がタッチパネル式ディスプレイ102に対して所定の操作入力を受け付けた際には、ポリ袋1枚を自動的に購入者に提供することも考えられる。このようにすると、購入者は、ポリ袋を取り出す動作が不要となる。このため、商品をポリ袋に納める際の一手間を省略でき、購入者の利便性を向上することができる。
更に、ポリ袋を提供する際に、自動的にポリ袋上部の開口部を開口して購入者に提供することも考えられる。このようにすると、購入者は、ポリ袋を取り出し、開口部を開口する動作をも不要となる。このため、購入者の利便性を更に向上することができる。
図11は、第2の実施の形態のセルフチェックアウト装置のハードウェア構成を示すブロック図である。セルフチェックアウト装置100aは、タッチパネル式ディスプレイ102、バーコードスキャナ103、袋設置部106、CPU111、メモリ112、貨幣管理部113、入出力インタフェース115、スキャナインタフェース116、バックスケール117、通信インタフェース118および袋ロック機構119を有する。なお、袋ロック機構119以外の構成に関しては、図2,4で同一の符号を付して説明した構成と同一であるため、説明を省略する。
袋ロック機構119は、袋設置部106に設けられる。袋ロック機構119は、ポリ袋が無作為に取り出されないようロックする。また、袋ロック機構119は、そのロックが解除されて、袋設置部106で購入者がポリ袋を引き出すたびにカウント信号をCPU111に出力する。
図12は、第2の実施の形態のセルフチェックアウト装置の機能構成を示すブロック図である。セルフチェックアウト装置100aは、商品登録情報記憶部120、袋代金算出条件記憶部130、商品入力部140、袋カウンタ部150a、代金算出部160、会計処理部170、袋利用入力部180およびロック機構制御部190を有する。これらの機能は、CPU111により所定のプログラムが実行されることで実現される。なお、これらの機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェアにより実現されてもよい。
なお、袋カウンタ部150a、袋利用入力部180およびロック機構制御部190以外の構成に関しては、図5で同一の符号を付して説明した構成と同一であるため、説明を省略する。
袋カウンタ部150aは、袋ロック機構119からのカウント信号に基づいて、袋設置部106で購入者に提供されたポリ袋の数をカウントする。
袋利用入力部180は、購入者がポリ袋の利用を希望している旨の入力を受け付ける。ポリ袋利用の希望は、例えば、タッチパネル式ディスプレイ102上に表示された所定のポリ袋利用希望ボタンが購入者によって押下されることで入力される。袋利用入力部180は、ポリ袋利用希望の入力を受け付けると、ロック機構制御部190にポリ袋のロックの解除指示を出力する。
ロック機構制御部190は、袋利用入力部180から解除指示を取得すると、袋ロック機構119のロックを解除する。また、ロック機構制御部190は、袋設置部106から購入者がポリ袋を取り出したことを検知すると袋ロック機構119をロックする。
次に、以上のような構成を備えるセルフチェックアウト装置100aにおいて実行される処理の詳細を説明する。
図13は、第2の実施の形態の会計処理の手順を示すフローチャートである。以下、図13に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS41]袋カウンタ部150aは、カウンタi(iは、0以上の整数)を0にリセットする。
[ステップS42]袋利用入力部180は、購入者から袋利用希望の入力を受け付けたか否かを判定する。袋利用希望の入力を受け付けた場合、袋利用入力部180は、ロック機構制御部190に解除指示を出力して処理がステップS43に移される。袋利用希望の入力を受け付けていない場合、処理がステップS47に移される。
[ステップS43]ロック機構制御部190は、袋利用入力部180から解除指示を受け付けると、袋ロック機構119のロックを解除する。
[ステップS44]袋ロック機構119は、購入者にポリ袋を提供する。袋ロック機構119は、ポリ袋が取り出されたことを検知するとカウント信号を袋カウンタ部150aに出力する。
[ステップS45]袋カウンタ部150aは、袋ロック機構119からの信号を受け付けるとカウンタiをインクリメントする。
[ステップS46]ロック機構制御部190は、袋ロック機構119をロックする。
[ステップS47]商品入力部140は、バーコード情報の入力が行われた否かを判定する。バーコード情報の入力が行われた場合、処理がステップS48に移される。バーコード情報の入力が行われない場合、処理がステップS49に移される。
[ステップS48]商品入力部140は、受け付けたバーコード情報に対応する商品識別情報を商品登録テーブル121に格納する。また、商品入力部140は、入力された商品識別情報に応じて商品の数量や単価を取得して商品登録情報記憶部120の商品登録テーブル121に格納する。
[ステップS49]代金算出部160は、購入者の所定の操作(タッチパネル式ディスプレイ102に表示される支払いボタンの押下等)による代金支払いの入力を受け付けたか否かを判定する。代金支払いの入力を受け付けた場合、処理がステップS50に移される。代金支払いの入力を受け付けない場合、処理がステップS42に移される。
[ステップS50]代金算出部160は、商品およびポリ袋の代金総額Zを算出する。代金算出部160は、算出した代金総額Zを会計処理部170に出力する。
[ステップS51]会計処理部170は、代金算出部160から取得した代金総額Zを購入者に請求する。会計処理部170は、購入者により貨幣投入部104から投入された貨幣に基づいて、代金の算処理を行う。
ここで、ステップS50の代金総額算出処理の詳細は、図9に示す手順と同一であるため説明を省略する。
このように、セルフチェックアウト装置100aは、通常時はポリ袋をロックして、ポリ袋が取り出されないようにする。そして、セルフチェックアウト装置100aは、購入者によりポリ袋の利用希望の入力があった場合に限り、ポリ袋のロックを解除する。また、ロックを解除して取り出されたポリ袋の数が自動的にカウントされて、その利用数に応じた代金が購入者に請求される。
これにより、第1の実施の形態で示した効果に加えて、商品のチェックアウト時以外のタイミングでポリ袋が無作為に取り出されることを防止することができる。
また、セルフチェックアウト装置100aは、上記ステップS42において、袋利用入力部180で袋利用希望の入力を受け付けると共に、利用希望のポリ袋の枚数を取得するようにすることも考えられる。この場合、例えば、タッチパネル式ディスプレイ102の所定の画面に購入者によりポリ袋の利用希望数が入力される。そして、ロック機構制御部190は、希望数だけポリ袋が取り出されるまで袋ロック機構119のロックを解除状態とし、希望数のポリ袋が取り出されたタイミングで再び袋ロック機構119をロック状態とする。このようにすると、購入者は、新たにポリ袋が必要となるたびに袋利用希望の入力を行わずに、自身が最初に入力した希望数だけポリ袋を取得することができるため、利便性がよい。なお、この場合は、袋カウンタ部150aは、袋利用入力部180で入力され希望数の分だけカウンタをカウントアップする。
なお、上記ステップS44において、袋ロック機構119は、ポリ袋を自動的に購入者に提供することも考えられる。このようにすると、購入者のポリ袋を取り出す動作を不要とすることができ、購入者の利便性向上することができる。更に、ポリ袋を提供する際に、自動的にポリ袋上部の開口部を開口して購入者に提供することも考えられる。このようにすると、購入者のポリ袋を取り出す動作に加えて、ポリ袋の開口部を開口する動作をも不要とすることができ、購入者の利便性を更に向上することができる。
以上、本発明のセルフチェックアウト装置および算方法を図示の実施の形態に基づいて説明したが、これらに限定されるものではなく、各部の構成は同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。また、他の任意の構成物や工程が付加されてもよい。また、本発明は前述した実施の形態のうちの任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
本実施の形態の概要を示す図である。 第1の実施の形態のセルフチェックアウト装置の外観斜視図である。 第1の実施の形態の袋設置部の構成を示す図である。 第1の実施の形態のセルフチェックアウト装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態のセルフチェックアウト装置の機能構成を示すブロック図である。 商品登録テーブルのデータ構造例を示す図である。 条件設定テーブルのデータ構造例を示す図である。 第1の実施の形態の会計処理の手順を示すフローチャートである。 第1の実施の形態の代金総額算出処理の手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の袋設置部の構成を示す図である。 第2の実施の形態のセルフチェックアウト装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態のセルフチェックアウト装置の機能構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態の会計処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 セルフチェックアウト装置
1a 包装物提供部
1b カウント部
1c 料金算出部
1d 会計部

Claims (9)

  1. 複数の包装物を保持し、前記複数の包装物の少なくとも1つが取り出されたことを検知すると所定の通知情報を出力する包装物提供部と、
    前記包装物提供部が出力した前記通知情報に基づいて、提供した包装物の数をカウントするカウント部と、
    代金支払い要求の入力を受け付けると、前記カウント部がカウントした前記包装物の数に基づいて、包装物の総額を算出する料金算出部と、
    前記料金算出部が算出した前記包装物の総額に基づいて代金の精算を行う会計部と、
    を有することを特徴とするセルフチェックアウト装置。
  2. 前記包装物提供部は、前記複数の包装物のうちの1つが取り出されたことを検知して前記通知情報を出力し、
    前記カウント部は、前記通知情報を受け付けると前記提供した包装物の数に1を加算する、
    ことを特徴とする請求項1記載のセルフチェックアウト装置。
  3. 前記包装物提供部は、包装物が取り出されないよう前記複数の包装物をロックするロック機構を有し、包装物利用希望の入力を受け付けると前記ロック機構のロックを解除し、前記通知情報を出力した後、前記ロック機構をロックする、
    ことを特徴とする請求項1記載のセルフチェックアウト装置。
  4. 前記包装物提供部は、前記包装物利用希望の入力と共に、前記包装物の利用数を受け付け、前記包装物が前記利用数分だけ取り出されたことを検知して、前記利用数を含む前記通知情報を出力し、
    前記カウント部は、前記通知情報を受け付けると当該通知情報に含まれる前記利用数を前記提供した包装物の数に加算する、
    ことを特徴とする請求項3記載のセルフチェックアウト装置。
  5. 前記包装物提供部は、前記包装物利用希望の入力を受け付けると、前記ロック機構を解除し、前記複数の包装物の少なくとも1つの上部に備えられた開口部を開口して、商品を収納可能に提供することを特徴とする請求項3または4記載のセルフチェックアウト装置。
  6. 前記料金算出部は、前記包装物の総額を所定の条件に基づいて値引きすることを特徴とする請求項1乃至5記載のセルフチェックアウト装置。
  7. 商品の入力を受け付ける商品入力部を更に有し、
    前記会計部は、前記料金算出部が算出した前記包装物の総額と前記商品入力部が受け付けた前記商品の総額とを加算した金額を購入者に請求して、前記代金の精算を行う、
    ことを特徴とする請求項1乃至6記載のセルフチェックアウト装置。
  8. 前記包装物は、プラスチック製の袋であることを特徴とする請求項1乃至7記載のセルフチェックアウト装置。
  9. 商品の代金の精算を行うセルフチェックアウト装置の精算方法であって、
    包装物提供部が、複数の包装物を保持し、前記複数の包装物の少なくとも1つが取り出されたことを検知すると所定の通知情報を出力し、
    カウント部が、前記包装物提供部が出力した前記通知情報に基づいて、提供した包装物の数をカウントし、
    料金算出部が、代金支払い要求の入力を受け付けると、前記カウント部がカウントした前記包装物の数に基づいて包装物の総額を算出し、
    会計部が、前記料金算出部が算出した前記包装物の総額に基づいて代金の算を行う、
    ことを特徴とする算方法。
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