JP5267988B2 - 電子機器の操作部キー構造及び入力装置並びに電子機器 - Google Patents

電子機器の操作部キー構造及び入力装置並びに電子機器 Download PDF

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Description

この発明は、電子機器の操作部キー構造及び入力装置並びに電子機器に係り、詳しくは、入力する操作面積や情報の表示面積を大きく確保することができる電子機器の操作部キー構造及び入力装置並びに電子機器に関する。
電子機器には、各種情報を入力して操作するものがあり、例えば、携帯電話機のように、各種情報を入力する操作キーが操作部に配列されていたり、パーソナルコンピュータのように、操作キーが配列されているキーボード(入力装置)が接続されている。この種の操作キーの表面には、他と区別するために各種情報が表示されている。
しかるに、この種の操作キーは、隣接する位置に並列されていることから、誤入力が発生する場合がある。この誤入力を低減するために、各種の工夫がなされて提案されている。例えば、携帯電話機の操作キーにおいて、中央部の表面形状を凸形状に湾曲させることにより、操作キーの位置を明確にすることが提案されている(例えば、特許文献1)。また、隣接する操作キーの境界を窪み形状に形成するとともに、裏面側に発光するELシートを配設することにより、その境界の隙間の発光で操作キーの位置を判別し易くすることが提案されている(例えば、特許文献2)。また、隣接する操作キーの境界に段部を形成することも提案されている(例えば、特許文献3)。
また、操作キーの上面側中央部に位置して押下入力するための操作面を小さくすることにより、隣接する操作キーの操作面を押下してしまうことをなくすことが提案されている(例えば、特許文献4)。
また、操作キーには、周囲に段差を設けてフランジ形状にするとともに壁面同士を対面させることにより、内部に異物が侵入してしまうことを防止することも提案されている(例えば、特許文献5)。
特開2007−109419号公報 特開2008−117660号公報 特開平11−164068号公報 特開平10−222269号公報 特開2003−317567号公報
しかしながら、特許文献1に記載の操作キーにあっては、その表面が平面ではないために各種情報を表示し難く、また、隣接する操作キーを同時に押下することもできることから、操作者が注意することなく、誤入力を回避することができるものではない。
また、特許文献2、3に記載の操作キーにあっては、図6に示すように、操作キー100の周囲に面取り101を形成して、個々の操作キー100を区別し易くしているだけであることから、これでも、操作者が注意することなく、その面取り箇所を跨ぐような同時入力の誤入力を回避することができるものではない。また、面取り101では、表面上の面積が小さいことから、大きな操作キー100を隣接させると、境界が判別し難くなってしまい、誤入力を招く場合も考えられる。
また、特許文献4に記載の操作キーにあっては、上面側に位置する操作面が操作キーの占有面積よりも極端に小さいことから、各種情報を表示するには不十分な面積しか確保することができない。
また、特許文献5に記載の操作キーにあっては、上面側に位置する操作面の周囲に、下段に位置するフランジ形状を形成するが、単に操作キーの周囲を縁取りする程度であることから、これでも、操作者が注意することなく、同時入力の誤入力を回避することができるものではない。
ところで、操作キーの同時入力の誤入力を防止するには、例えば、図7に示すように、操作キー100の間に筐体と一体に形成する不動部110を形成することにより、その操作キー100の同時入力を不可能にすることもできる。しかしながら、このような構造では、操作キー100の間に不動部110を隣接箇所毎に配設しなければならないと共に、操作キー100を確実に押下することができるように操作面を大面積にしなければならず、操作キー100を小面積化して装置全体を小型化することを妨げてしまう。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、押下入力の操作ミスを回避するのと同時に、入力する操作面積や情報の表示面積を大きく確保することができる電子機器の操作部キー構造及び入力装置並びに電子機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明の構成は、複数の操作キーが隣接状態で並列される電子機器の操作部キー構造であって、操作者の指が押下して入力操作する前記操作キーの操作面に段差が形成されており、前記操作キーの前記操作面が、押下方向の上段に位置する上段面と、少なくとも操作キーが隣接する隣接側に形成されて前記上段面よりも押下方向の下段に位置する下段面とからなり、前記上段面及び前記下段面は、それぞれ略平面に形成されていると共に、前記下段面は、前記上段面に対する隣接方向の幅として前記入力操作の押下誤差の半分以上に設定されていると共に、前記上段面及び前記下段面の段差として、前記入力操作に必要な押下高さ以上に設定されていることを特徴としている。
この発明の構成によれば、隣接する操作キーの境界側に、その境界を中心とする押下誤差幅の下段面が位置する。このため、一つの操作キーの上段面を押下する入力操作時に、隣接する他の操作キーの上段面を押下することがなく、誤操作を確実に回避することができる。したがって、上段面と下段面とで操作キーを構成してその占有面積を小型化することができる。また、その下段面は、上段面と平行な平面に形成されて、容易に判別可能な状態で各種情報を表示することができる。この結果、操作キーの小型化を図りつつ入力する操作面積や情報の表示面積を大きく確保することができる。
この発明の一実施形態である携帯電話機の外観を示す斜視図である。 同携帯電話機における操作キーの構成を示す図であり、(a)は、同操作キーの平面図、(b)は、同操作キーの縦断面図である。 同操作キーの構成を示す模式図であり、(a)は、同操作キーの模式平面図、(b)は、同操作キーの模式縦断面図である。 図3と異なる操作キーの構成を示す模式平面図である。 同操作キーの効果を説明する図であり、(a)は、同操作キーの縦断面図、(b)は、(a)における丸内の同操作キーの拡大縦断面図、(c)は、(b)に続く同丸内の同操作キーの拡大縦断面図である。 この発明の関連技術品としての、携帯電話機の操作キーの構成を示す図であり、(a)は、同操作キーの平面図、(b)は、同操作キーの縦断面図である。 この発明の関連技術品としての、図6と異なる携帯電話機の操作キーの構成を示す図であり、(a)は、同操作キーの平面図、(b)は、同操作キーの縦断面図である。
複数の操作キーが隣接状態で並列される電子機器の操作部キー構造であって、操作者の指が押下して入力操作する前記操作キーの操作面に段差が形成されており、前記操作キーの前記操作面が、押下方向の上段に位置する上段面と、少なくとも操作キーが隣接する隣接側に形成されて前記上段面よりも押下方向の下段に位置する下段面とからなり、前記上段面及び前記下段面は、それぞれ略平面に形成されていると共に、前記下段面は、前記上段面に対する隣接方向の幅として前記入力操作の押下誤差の半分以上に設定されており、前記上段面及び前記下段面の段差として、前記入力操作に必要な押下高さ以上に設定されている。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について詳細に説明する。
実施形態
図1は、この発明の一実施形態である携帯電話機の外観を示す斜視図、図2は、同携帯電話機における操作キーの構成を示す図であり、(a)は同操作キーの平面図、(b)は同操作キーの縦断面図、図3は、同操作キーの構成を示す模式図であり、(a)は、同操作キーの模式平面図、(b)は、同操作キーの模式縦断面図、図4は、図3と異なる操作キーの構成を示す模式平面図、また、図5は、同操作キーの効果を説明する図であり、(a)は、同操作キーの縦断面図、(b)は、(a)における丸内の同操作キーの拡大縦断面図、(c)は、(b)に続く同丸内の同操作キーの拡大縦断面図である。
この実施形態の携帯電話機(小型の電子機器)は、図1に示すように、操作筐体ケース11と表示筐体ケース12とがヒンジ部13を介して開閉自在に連結されて、折り畳み式になっている。操作筐体ケース11には、各種の操作キー14が配列されている操作部15を備える一方、表示筐体ケース12には、表示画面16が配設されている。
操作部15は、図2に示すように、複数の操作キー14、14、…が隣接する状態で並列されている箇所においては、携帯電話機の利用者(操作者)の指が押下して入力操作するその操作キー14の上面側操作面に段差が形成されて平面方向に平行な上段面21と下段面22とに2分割されている。操作キー14の下段面22は、隣接する境界線Lを中心とする略線対称となる形状に形成されている。操作キー14の上段面21と下段面22との間は、その平面方向に対して略鉛直方向となる壁面23を介して連続されている。この操作キー14の上段面21、下段面22及び壁面23を模式的に図示すると、図3のように示すことができ、操作キー14の周囲に他の操作キー14が配設されている場合には、図4のように示すことができる。
操作キー14の上段面21は、操作キー14の入力操作をする際の中央部14aを含む操作領域を占めており、入力操作する際に最初に接触して押下するようにその押下方向の最上段に位置している。また、操作キー14の下段面22は、操作キー14同士の隣接側に形成されており、上段面21よりもその押下方向の下段に位置するように形成されている。
そして、下段面22は、上段面21に対する隣接方向において、操作キー14を押下する際に、利用者が目的とする位置と異なる箇所を押下して入力操作をしてしまう押下誤差幅Wの半分、言い換えると、操作キーの端辺間を離隔させてその操作ミスを防止することができる安全幅Wの半分に形成されている。すなわち、操作キー14の下段面22は、隣接する境界線Lを中心とする略線対称に形成されていることから、隣接する下段面22同士の全体で押下誤差幅W分だけ上段面21の端辺間を離隔させている。ここで、図2に示すように、上段面21の中心を押下するような表示情報などのデザインである場合には、1つの操作キー14の下段面22は、押下誤差幅Wの半分以上とすればよい。一方、操作キー14の全体の中心を押下するような表示情報などのデザインである場合には、1つの操作キー14の下段面22は、押下誤差幅W程度に設定すればよい。なお、この押下誤差幅Wは、複数人の利用者が押下入力操作する際の操作ミスの発生試験を行って、その操作ミスの発生率が必要な数値になる程度の寸法を統計的処理で求めればよく、あるいは、単に平均を取るだけであっても良い。操作キーの大きさに応じて押下誤差幅Wは変化することから、その面積比を基準にして、例えば、下段面22の一端辺側毎の面積が上段面21の面積の5分の1以上になるように設定してもよい。
また、壁面23は、操作キー14の入力と判別する、言い換えると、操作キー14に対応する該当スイッチの押下で入力信号を発生する押下量(押下深さ)の高さHを少なくとも有して、上段面21と下段面22に必要な高低差を付けるように形成されている。
この構成により、隣接する操作キー14では、図2に示すような表示情報のデザインと共に、例えば、図5(a)に示すように、その隣接境界箇所に位置する押下誤差幅Wの下段面22で、利用者は指先Fで上段面21の位置を容易に区別することができ、大面積の上段面21を容易に押下して操作キー14Aを沈み込ませて入力操作することができる。このとき、例えば、図5(b)に示すように、利用者の指先Fが操作キー14Aの上段面21からはみ出る状態になったとしても、その指先Fが下段面22上の空間に位置して隣接する操作キー14Bの上段面21に掛かることはない。また、図5(c)に示すように、操作キー14Aの上段面21を押下する指先Fが隣接する操作キー14Bの下段面22に接触する前には、正しい入力信号が発生して、その押下入力する操作が終了される。したがって、大きめな下段面22を隣接させることにより、押下する上段面21をできるだけ大きな面として確保しつつ、誤った操作キー14を押下入力する操作ミスの発生を回避することができる。
ここで、この操作キー14は、携帯電話機の操作部15に配設されているものであり、入力信号の発生に必要な押下量は微小であることから、壁面23の高さHとしてはほとんど必要なく、デザイン的に形成する程度のもので十分である。
また、仮に、入力信号の発生前に、操作キー14Aの上段面21を押下する指先Fが隣接する操作キー14Bの下段面22に接触する程度に壁面23の高さHを設定したとしても、隣接する操作キー14Bの押下で入力信号が発生するまでにさらに押下する必要がある。また、その操作キー14Bを押下する箇所は、上段面21の中央部14aではなく、隣接する下段面22であることから、スムーズに押下することができず、本来の操作キー14Aを押下する際よりも大きな押下力を必要とする。また、その操作キー14Bの下段面22を押下するのは、指先Fの周縁部fであることからその押下方向に撓み易く、その指先Fの周縁部fを変形させつつ操作キー14Bを入力操作する押下力を発生させるには大きく押下方向に押す必要がある。したがって、操作キー14の壁面23の高さHは、操作キー14の入力と判別する押下量(押下深さ)まで、必ずしも確保する必要性は低く、その上段面21と下段面22の高低差(壁面23の高さH)を小さくしても、誤った操作キー14を押下入力する操作ミスの発生を回避することができる。
また、操作キー14は、上段面21と下段面22との間が平面方向に無駄なく連続するように壁面23を介して連続されているのに加えて、下段面22は、一端辺側毎の面積が上段面21の面積の5分の1になるように設定されている。さらに、この操作キー14は、例えば、図4に示すように、周囲に他の操作キー14Cが配設されている場合でも、下段面22全体の面積が上段面21の面積以下に抑えられる。
この構成により、操作キー14には、大面積を確保されている上段面21に必要十分な各種情報を表示することができると共に、その上段面21と平面方向に平行な下段面22にも十分な面積が確保されて各種情報を表示することができる。したがって、操作キー14に各種情報を表示する面として、上段面21を大きく確保するのと同時に、下段面22にも適宜必要な情報を表示させることができる。
このように、この実施形態によれば、隣接する操作キー14の境界側に、その境界線Lを中心とする押下誤差幅Wの下段面22を位置させることができ、目的の操作キー14Aの上段面21を押下する入力操作時に、隣接する他の操作キー14Bの上段面21を押下して誤入力してしまうことを確実に回避することができる。このため、操作部15の操作キー14の隣接箇所に無用な領域を必要とすることなく、誤入力をなくすことができ、上段面21と下段面22のみのコンパクトな操作キー14にして占有面積を小さくすることができる。また、大面積の上段面21に十分な情報を表示することができるだけでなく、平行な平面の下段面22にも必要な情報を容易に判別可能に表示することができる。したがって、操作キー14を小型にしつつ入力操作や表示に必要な面積を確保して、操作部15を小型化することができる。
この実施形態の他の態様としては、図示することは省略するが、操作キーが配列されている操作部が電子機器本体と一体になっている必要はなく、例えば、パーソナルコンピュータに接続するキーボードやテンキーなどの入力装置が備える操作キーにも適用することができる。
以上、この発明の一実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。この発明は、大面積な操作部に配列される操作キーに限らず、小面積に配列される数個の操作キーにも適用することができ、例えば、携帯電話機においても、筐体の側面部に並列させる操作キーにも適用することができる。
この発明は、携帯電話機やキーボードなどに限らず、例えば、PDA(携帯情報端末)等のように操作部を備える小型の携帯電子端末に広く快適に適用することができ、また、各種制御装置などの操作キーが配列されている操作パネルなどにも適用できる。
14、14A、14B、14C 操作キー
14a 中央部
15 操作部
21 上段面
22 下段面
23 壁面(段部)
F 指先(指)
H 高さ(押下高さ)
L 境界線
W 押下誤差幅

Claims (8)

  1. 複数の操作キーが隣接状態で並列される電子機器の操作部キー構造であって、
    操作者の指が押下して入力操作する前記操作キーの操作面に段差が形成されており、
    前記操作キーの前記操作面が、押下方向の上段に位置する上段面と、少なくとも操作キーが隣接する隣接側に形成されて前記上段面よりも押下方向の下段に位置する下段面とからなり、
    前記上段面及び前記下段面は、それぞれ略平面に形成されていると共に、前記下段面は、前記上段面に対する隣接方向の幅として前記入力操作の押下誤差の半分以上に設定されていると共に、
    前記上段面及び前記下段面の段差として、前記入力操作に必要な押下高さ以上に設定されていることを特徴とする電子機器の操作部キー構造。
  2. 前記上段面の一端辺側の前記下段面の面積は、当該上段面の面積の5分の1以上に設定されていることを特徴とする請求項記載の電子機器の操作部キー構造。
  3. 前記上段面の周囲の前記下段面の総面積は、前記上段面の面積以下に設定されていることを特徴とする請求項記載の電子機器の操作部キー構造。
  4. 前記上段面と前記下段面は、当該上段面及び当該下段面に対する略鉛直な段部で連続されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の電子機器の操作部キー構造。
  5. 複数の操作キーが隣接状態で並列される入力装置であって、
    操作者の指が押下して入力操作する前記操作キーの操作面に段差が形成されており、
    前記操作キーの前記操作面が、押下方向の上段に位置する上段面と、少なくとも操作キーが隣接する隣接側に形成されて前記上段面よりも押下方向の下段に位置する下段面とからなり、
    前記操作キーの前記上段面及び前記下段面は、それぞれ略平面に形成されていると共に、前記下段面は、前記上段面に対する隣接方向の幅として前記入力操作の押下誤差の半分以上に設定されていると共に、
    前記上段面及び前記下段面の段差として、前記入力操作に必要な押下高さ以上に設定されていることを特徴とする入力装置。
  6. 前記操作キーの前記下段面は、隣接境界線を中心とする略線対称となる形状に形成されていることを特徴とする請求項記載の入力装置。
  7. 操作部に複数の操作キーが隣接状態で並列される電子機器であって、
    操作者の指が押下して入力操作する前記操作キーの操作面に段差が形成されており、
    前記操作キーの前記操作面が、押下方向の上段に位置する上段面と、少なくとも操作キーが隣接する隣接側に形成されて前記上段面よりも押下方向の下段に位置する下段面とからなり、
    前記操作キーの前記上段面及び前記下段面は、それぞれ略平面に形成されていると共に、前記下段面は、前記上段面に対する隣接方向の幅として前記入力操作の押下誤差の半分以上に設定されていると共に、
    前記上段面及び前記下段面の段差として、前記入力操作に必要な押下高さ以上に設定されていることを特徴とする電子機器。
  8. 前記操作キーの前記下段面は、隣接境界線を中心とする略線対称となる形状に形成されていることを特徴とする請求項記載の電子機器。
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