JP5267750B1 - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキ取り付け時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】モータ100は、回転軸3に設けられた回転子9と、回転子9と磁気的空隙を介して半径方向に対向配置された固定子10と、回転軸3を支持する反負荷側軸受8が設けられた反負荷側ブラケット6と、コイル19を収容し、反負荷側ブラケット6にボルト31により固定されたフィールドコア12と、反負荷側ブラケット6に端部が差し込まれ、反負荷側ブラケット6とフィールドコア12の間に設けられた複数の円筒状のカラー33と、フィールドコア12に対し回転軸3の軸方向に移動可能に支持され、カラー33に係合する切欠き34が外周部に形成されたアーマチュア13と、回転軸3に固定され、アーマチュア13が摩擦係合するブレーキディスク15とを有する。

Description

開示の実施形態は、ブレーキを備えたモータに関する。
従来、回転軸(モータシャフト)を保持するブレーキ(電磁ブレーキ)を備えたモータが知られている(例えば、特許文献1参照)。このモータは、コイルが収容されたフィールドコア(ブレーキステータ)と、このフィールドコアに対し軸方向に移動可能に支持されたアーマチュアと、バネによりアーマチュアが摩擦係合するブレーキディスク(回転ディスク)を有している。フィールドコアは、取り付け用のボルトとカラー(スペーサ)を介してモータの反負荷側ブラケットに取り付けられる。
特開2008−236996号公報(第1図)
カラーは、フィールドコアと反負荷側ブラケットとの間に介在することで、ブレーキディスクと反負荷側ブラケット間の隙間を確保すると共に、アーマチュアに設けた切欠きと係合することで、アーマチュアの回転を防止する役割を果たす。
ここで、ブレーキをモータへ取り付ける作業は、一般に次のような手順で行われる。まず、反負荷側ブラケットのねじ穴の上にカラーを配置する。次に、ブレーキディスクに回転軸を挿入し、アーマチュアの切欠きにカラーを通しつつブレーキを取り付ける。その後、ボルトでフィールドコアを反負荷側ブラケットに固定する。
上述した従来技術の構成では、上記ブレーキ取り付け作業においてアーマチュアが反負荷側ブラケット上に配置したカラーに接触し、カラーの倒れや脱落が生じる可能性があり、作業性が悪いという問題があった。
本発明の目的は、ブレーキ取り付け時の作業性を向上できるモータを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の一の観点によれば、回転力を出力するモータ本体部と、前記モータ本体部のハウジングにボルトで締結されたブレーキ部と、前記モータ本体部と前記ブレーキ部との間に配置され、前記ボルトが挿入され、前記モータ本体部の前記ハウジングと前記ブレーキ部の固定部材との間に間隙を形成するカラーと、を備え、前記カラーは、前記ハウジング側の端部が前記ハウジングにインサート成形されて固定されているモータが適用される。
また、上記課題を解決するため、本発明の別の観点によれば、回転力を出力するモータ本体部と、前記モータ本体部のハウジングにボルトで締結されたブレーキ部と、前記モータ本体部と前記ブレーキ部との間に配置され、前記ボルトが挿入され、前記モータ本体部の前記ハウジングと前記ブレーキ部の固定部材との間に間隙を形成するカラーと、を備え、前記カラーは、前記固定部材側の端部が前記固定部材にインサート成形されて固定されているモータが適用される。
本発明のモータによれば、ブレーキ取り付け時の作業性を向上できる。
一実施の形態に係るモータの全体構成を表す縦断面図である。 比較例に係るモータの全体構成を表す縦断面図である。 カラーに鍔部を設ける変形例に係るモータの全体構成を表す縦断面図である。 鍔部を設けたカラーの全体構成を表す正面図及び側面図である。 突条部を設けたカラーの全体構成を表す正面図及び側面図である。 Dカット部を設けたカラーの全体構成を表す正面図及び側面図である。 カラーをフィールドコアにインサート成形する変形例に係るモータの全体構成を表す縦断面図である。 カラーを反負荷側ブラケットの凹部に差し込む変形例に係るモータの全体構成を表す縦断面図である。
以下、一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るモータ100は、回転力を出力するモータ本体部1と、ブレーキ部2とを有している。モータ本体部1は、回転軸3と、フレーム4と、フレーム4の負荷側(図1中右側。以下同様)端部に設けられた負荷側ブラケット5と、フレーム4の反負荷側(負荷側の反対側。図1中左側。以下同様)端部に設けられた反負荷側ブラケット6とを備えている。上記ブラケット5,6は、軽量で熱伝導性の良いアルミ等で構成される。負荷側ブラケット5及び反負荷側ブラケット6には、回転軸3を回転自在に支持する負荷側軸受7及び反負荷側軸受8がそれぞれ設けられている。この例では、負荷側軸受7は、反負荷側軸受8よりもサイズが大きく構成されている。なお、上記反負荷側ブラケット6がハウジングに相当する。
またモータ本体部1は、回転軸3に設けられた回転子9と、回転子9と磁気的空隙を介して半径方向に対向配置されるようにフレーム4の内周面に設けられた固定子10とを有している。
ブレーキ部2は、モータ本体部1の反負荷側ブラケット6にボルトで締結されており、回転軸3の制動又は保持を行う。なお、本実施形態ではブレーキ部2をモータ本体部1の反負荷側に配置しているが、モータ本体部1の負荷側に配置してもよい。このブレーキ部2は、反負荷側ブラケット6の反負荷側に設けられたブレーキカバー11によって覆われている。ブレーキ部2は、円筒状のフィールドコア12と、フィールドコア12の負荷側に対向配置された円環状のアーマチュア13と、制動ばね14と、ブレーキディスク15とを有している。なお、上記フィールドコア12が固定部材に相当する。
フィールドコア12は、内側円筒部12Aと、外側円筒部12Bと、底板部12Cとを備えている。内側円筒部12Aと外側円筒部12Bとの間の環状の半径方向空間は、円筒軸方向一方側に開放するコイル用凹部18となっている。このコイル用凹部18には、通電された状態においてアーマチュア13に対し反負荷側への磁気吸引力を与えるコイル19が収容されている。なお、内側円筒部12Aと外側円筒部12Bの負荷側の面(すなわち、フィールドコア12のアーマチュア13に対向する側の面)は、アーマチュア13を磁気的に吸引する磁極面となっている。また、外側円筒部12Bの負荷側の面には、複数のばね用凹部20が円周方向に適宜の等間隔で設けられている。これらのばね用凹部20のそれぞれには、フィールドコア12とアーマチュア13との間に介装されるように上記制動ばね14が収容されている。これらの制動ばね14は、アーマチュア13に対し負荷側へ押圧する付勢力を作用させる。さらに、外側円筒部12Bには、ボルト31用の貫通孔32が円周方向に適宜の等間隔で設けられている。フィールドコア12は、複数のボルト31により後述するカラー33を介して反負荷側ブラケット6に固定されている。
カラー33は、例えば非磁性ステンレスで構成された円筒状の部材である。このカラー33は、モータ本体部1とブレーキ部2との間に複数配置され、ボルト31が挿入され、反負荷側ブラケット6とフィールドコア12との間に間隙を形成する。各カラー33は、フィールドコア12の貫通孔32に対応する円周方向位置に配置されている。各カラー33は、負荷側端部が反負荷側ブラケット6にインサート成形されて固定されている。この例では、カラー33の負荷側端面33aと反負荷側ブラケット6の内側の表面6aとが略面一となるように、カラー33の負荷側端部が反負荷側ブラケット6に差し込まれた状態となっている。カラー33の内側にはめねじ33bが形成されており、上記ボルト31はフィールドコア12の貫通孔32(ねじは形成されていない)を貫通してカラー33のめねじ33bに螺合している。カラー33の反負荷側端面33cは、フィールドコア12の磁極面に突き当たっている。このような構成であるカラー33は、反負荷側ブラケット6より突出した部分で反負荷側ブラケット6とフィールドコア12との間隔を調整し、ブレーキディスク15(詳細には、後述のフランジ部15D)と反負荷側ブラケット6との隙間Gを確保する。また、アーマチュア13の外周部に形成された切欠き34と係合し、アーマチュア13の回転を防止する。
アーマチュア13は、磁性体(鋼板等)で構成されており、フィールドコア12に対し回転軸3の軸方向に移動可能に支持されている。このアーマチュア13は、上記制動ばね14のばね力により負荷側に押圧され、後述の摩擦板26を介してブレーキディスク15(詳細には、後述のフランジ部15D)の反負荷側の面に摩擦係合する。また、このアーマチュア13の半径方向外周部には、カラー33に係合する複数の切欠き34が形成されている。
ブレーキディスク15は、アーマチュア13及びフィールドコア12の中心部を貫通する円筒状のボス部15Cと、ボス部15Cの負荷側端部に設けられたフランジ部15Dとを有している。フランジ部15Dにおける外周側の反負荷側の面(アーマチュア13に対向する側の面)には、環状の摩擦板26が取り付けられている。ボス部15Cは、反負荷側端部がフィールドコア12より突出する長さに形成されており、その突出部の外周面には、固定ねじ27用のねじ孔28が設けられている。この固定ねじ27により、ブレーキディスク15は回転軸3に固定されている。
ブレーキ部2は、コイル19が通電されていない状態(無励磁状態)では、アーマチュア13が制動ばね14のばね力により負荷側へ押圧されることにより、当該アーマチュア13は摩擦板26を介してブレーキディスク15に摩擦係合する。このとき、カラー33がアーマチュア13の切欠き34と係合することにより、アーマチュア13は回転しないようになっている。この結果、ブレーキディスク15は制動されて、回転軸3の回転が制動される。このようにして、ブレーキ部2は、慣性回転している回転軸3を静止させる、又は、静止している回転軸3に外部から回転しようとする力が加えられたときに、回転軸3を保持することによって回転軸3の静止状態を維持する。一方、コイル19が通電されている状態(励磁状態)では、コイル19がアーマチュア13に対し反負荷側への磁気吸引力を与えることにより、アーマチュア13は制動ばね14のばね力に抗しつつ反負荷側へ移動する。この結果、ブレーキディスク15は上記制動から開放されて、回転軸3が回転可能となる。
ここで、以上説明した本実施形態の効果を説明する前に、本実施形態の効果を説明するための比較例を説明する。
図2に示すように、比較例に係るモータ100′において、本実施形態に係るモータ100と異なる点は、カラー33に代えてカラー33′を備えている点、及び、反負荷側ブラケット6がボルト31用のねじ孔6bを備えている点である。カラー33′は、カラー33と異なりその端部が反負荷側ブラケット6に差し込まれた構成となっておらず、反負荷側ブラケット6とフィールドコア12との間に挟まれて設けられている。また、カラー33′の内側にはめねじは形成されておらず、ボルト31はフィールドコア12の貫通孔32及びカラー33′を貫通して反負荷側ブラケット6のねじ孔6bに螺合している。この他の構成は、上記実施形態と同様である。なお、図2において図1と同様の部分には同符号を付している。
上記構成であるモータ100′において、ブレーキの取り付け作業は次のような手順で行われる。なお、ブレーキ部2は、モータ本体部1への取り付け前においては、図示しない固定部材によってフィールドコア12、アーマチュア13、及びブレーキディスク15が一体的に組み上げられている。固定部材は、フィールドコア12の反負荷側の面に当接した状態でブレーキディスク15のボス部15Cに固定されることによって、アーマチュア13とフィールドコア12との間隔を調整しつつ、フィールドコア12、アーマチュア13、及びブレーキディスク15を一体的に組み上げるための部材である。
固定部材により一体的に組み上げられたブレーキ部2をモータ本体部1に取り付ける際には、モータ本体部1の反負荷側を上側に向けた状態で、まず反負荷側ブラケット6のねじ孔6bの上にカラー33′を配置する。次に、ブレーキディスク15のボス部15Cに接着剤を塗布した上で回転軸3を挿入し、アーマチュア13の切欠き34にカラー33′が通るように、ブレーキ部2をモータ本体部1に取り付ける。そして、ボルト31をフィールドコア12の貫通孔32及びカラー33′を貫通させて反負荷側ブラケット6のねじ孔6bに締結し、フィールドコア12を反負荷側ブラケット6に固定する。その後、固定ねじ27でブレーキディスク15を回転軸3に固定し、上記固定部材を取り外す。
このように比較例のモータ100′のブレーキ取り付け作業においては、反負荷側ブラケット6上にカラー33′を載置しただけの状態でブレーキ部2の取り付けを行うので、アーマチュア13等が反負荷側ブラケット6上のカラー33′に接触し、カラー33′の倒れや脱落が生じる可能性があり、作業性が悪いという問題がある。
これに対し、図1に示す本実施形態のモータ100においては、ブレーキ取り付け作業は上述と同様の手順で行われるが、カラー33の端部が反負荷側ブラケット6に差し込まれた構成となっているので、ブレーキ部2の取り付け作業においてカラー33の倒れや脱落が生じるのを防止できる。したがって、ブレーキ取り付け時の作業性を向上できる。
なお、カラー33の倒れや脱落を防止するために、反負荷側ブラケット6とカラー33を同じ材料で一体成形することが考えられるが、この場合には前述したようにモータ100のブラケット5,6は軽量で熱伝導性の良いアルミ等で構成されるためカラー33も同材質となる。しかし、カラー33にはブレーキ作動時にブレーキディスク15と摩擦係合したアーマチュア13の回転力が作用すると共に、制動ばね14のバネ力による引っ張り力も作用するため、高い強度が必要となり、アルミ等では強度が不足するおそれがある。一方、強度不足を解消するために、カラー33と反負荷側ブラケット6を強度の大きなステンレス等で一体成形した場合には、反負荷側ブラケット6がステンレス製となり、アルミ等と比較して熱伝導率が低く重量も大きいため、モータ100の放熱性が低下すると共に重量が増大してしまう。
本実施形態では、反負荷側ブラケット6とカラー33とを別体とした上で差し込んだ構成とするため、それぞれを適切な材料で構成しつつ、ブレーキ取り付け時の作業性を向上できる。すなわち、ブラケット5,6をアルミ等、カラー33を非磁性ステンレス等で構成すれば、モータの放熱性を良好としつつ軽量化を図ることができ、且つ、カラー33の強度を十分に確保することができる。
なお、カラーの倒れや脱落を防止するために、カラー自体を設けない構成も考えられる。具体的には、フィールドコアの外周部にフランジを設け、これを反負荷側ブラケットに設けた突起に取り付けることで、突起の高さによってフィールドコアと反負荷側ブラケットとの隙間を確保する構成等が考えられる。この場合、突起がフィールドコアの外周に配置されるため、ブレーキディスクの外径をフィールドコアの外周近傍まで広げることが可能となり、摩擦面の回転半径が増加することから、ブレーキトルクを増大できる(ブレーキトルクを従来と同様とした場合にはフィールドコアの縮小によりブレーキを小型化できる)効果が期待できる。この構成ではカラーを設けないため、アーマチュアとフィールドコアにピン等を挿入し、アーマチュアの回転防止を図る必要がある。しかしながら、ピン等ではカラーと比較して強度が低く、またカラーよりも内周側に配置されると考えられるため、アーマチュアの保持力が不足するおそれがある。特にモータが大型化するほどブレーキトルクも増大するため、アーマチュアの保持力の不足が懸念される。
本実施形態ではカラー33を設け、しかもカラー33を非磁性ステンレス等で構成することにより強度を十分に確保するので、大型のモータであってもブレーキ作動時のアーマチュアの回転を確実に防止できる。したがって、ブレーキの信頼性の高いモータ100を実現することができる。
また、本実施形態では特に、カラー33が反負荷側ブラケット6にインサート成形されることで、カラー33と反負荷側ブラケット6とが一体的に構成されている。これにより、ブレーキ部2の取り付け時に反負荷側ブラケット6上にカラー33を配置する作業が不要となり、工数を削減できる。また、カラー33を反負荷側ブラケット6にインサート成形することで、図2に示すカラー33′をブラケット6上に配置する比較例の構造と比較してカラー33と反負荷側ブラケット6との接触面積を増大させることができる。これにより、モータ本体部1側で発生する熱を反負荷側ブラケット6とカラー33との間の熱伝導を介してブレーキ部2側に伝熱し易くすることができ、モータ100の放熱性を向上できる。
また、本実施形態では特に、カラー33の内側にめねじ33bが形成されており、フィールドコア取り付け用のボルト31がカラー33のめねじ33bに螺合される。これにより、図2に示す比較例の構造と比べ、ボルト31の締結長さ(本実施形態ではカラー33の長さとほぼ同じとなるが、比較例ではブラケット6の厚みとほぼ同じとなる)を増大させることができると共に、アルミ等で構成されたブラケット6よりも強度の大きなステンレス等で構成されたカラー33に締結させることができる。したがって、ボルト31による締結力を大幅に増大させることが可能となり、ブレーキ部2の取り付け安定性を大幅に向上できる。なお、本実施形態ではボルト31の長さを比較例と同様の長さとしているが、比較例と同程度の締結力とする場合には、カラー33におけるブラケット6より突出した部分の一部にボルト31を螺合させればよく、この場合には比較例に比べてボルト31を短くすることが可能である。したがって、部品の小型化、モータ重量の軽量化に資することができる。
また、本実施形態では特に、カラー33を非磁性ステンレス等で構成する。これにより、カラー33の強度を十分に確保しつつ、磁性体であるアーマチュア13の動作に影響を及ぼすことがない。したがって、信頼性の高いモータ100を実現できる。
なお、実施の形態は、上記内容に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
(1)カラーに鍔部を設ける場合
カラー33には、ブレーキ作動時に制動ばね14のバネ力による引っ張り力が作用するため、カラー33の抜け防止を図ってもよい。図3及び図4にその一例を示す。
図3及び図4に示すように、本変形例のカラー33Aは、内側にめねじ33bが形成された円筒状のカラー本体部331と、このカラー本体部331の外周面に設けられた鍔部332とを有している。鍔部332は、カラー本体部331の他の部分よりも外径が大きく形成されており、カラー33Aのインサート成形時に反負荷側ブラケット6に挿入される部分に設けられている。カラー33A以外の構成は、上記実施形態と同様である。なお、この例では鍔部332をカラー本体部331の外周面に1周に亘って連続して設けたが、円周方向に部分的にあるいは不連続に設けてもよい。
本変形例によれば、カラー33Aの反負荷側ブラケット6からの抜けや脱落を防止できるので、ブレーキの取り付け安定性をさらに向上できる。
(2)カラーに突条部又はDカット部を設ける場合
カラー33には、ボルト31の締め付け時に回転力が作用するため、カラー33に回転防止構造を設けてもよい。図5及び図6に回転防止構造の一例を示す。
図5に示す例では、カラー33Bは、内側にめねじ33bが形成された円筒状のカラー本体部331と、鍔部332と、カラー本体部331の外周面に設けられた筒軸方向(図5(b)中左右方向)に沿って延びる複数(この例では4)の突条部333とを有している。各突条部333は、カラー本体部331の外周面より径方向外側に向けて突出し、その断面(軸方向断面)形状は略矩形状となっている。また、各突条部333は、円周方向に略90度間隔で設けられている。これらの突条部333が反負荷側ブラケット6に係合することで、カラー33Bの回転を防止できる。なお、この例では突条部333を鍔部332の一方側(図5(b)中左側)にのみ設けているが、鍔部332の両側に設けてもよい。また、突条部333の数は4に限らず1以上であればよく、その断面形状は矩形に限らず三角形や楕円等でもよい。また、カラー本体部331の外周面に鍔部332を設けずに突条部333を筒軸方向全体に亘って設けてもよい。
図6に示す例では、カラー33Cは、内側にめねじ33bが形成された円筒状のカラー本体部331と、鍔部332と、カラー本体部331の外周面に設けられたDカット部334とを有している。このDカット部334が反負荷側ブラケット6に係合することで、カラー33Cの回転を防止できる。なお、この例ではDカット部334を鍔部332の一方側(図6(b)中左側)にのみ設けているが、鍔部332の両側に設けてもよい。また、カラー本体部331の外周面に鍔部332を設けずにDカット部334を筒軸方向全体に亘って設けてもよい。
本変形例によれば、カラー33B,33Cの外周面に突条部333又はDカット部334を設けることにより、ボルト締め付け時のカラー33B,33Cの反負荷側ブラケット6に対する回転を防止できるので、ボルト31を十分に締め付けることが可能となり、ブレーキの取り付け安定性をさらに向上できる。
(3)カラーをフィールドコアにインサート成形する場合
上記実施形態では、カラーを反負荷側ブラケット側にインサート成形するようにしたが、フィールドコア側にインサート成形してもよい。
図7に示すように、本変形例のモータ100Dでは、カラー33Dの反負荷側端部がフィールドコア12にインサート成形されて固定されている。カラー33Dは、前述のカラー33と同様に非磁性ステンレス等で構成されているが、カラー33と異なり内部にめねじは形成されていない。すなわち、ボルト31はフィールドコア12の貫通孔32及びカラー33Dを貫通して反負荷側ブラケット6のねじ孔6bに螺合している。その他の構成は、前述の実施形態と同様である。
本変形例においては、カラー33Dの端部がフィールドコア12に差し込まれた構成となっているので、ブレーキ部2の取り付け作業においてカラー33Dの倒れや脱落が生じるのを防止できる。したがって、ブレーキ取り付け時の作業性を向上できる。また、ブレーキの取り付け時に反負荷側ブラケット6上(又はフィールドコア12上)にカラー33Dを配置する作業が不要となり、工数を削減できる。
さらに、反負荷側ブラケット6のブレーキ部2側の表面は、当該反負荷側ブラケット6とブレーキディスク15との間隙を(モータ100Dの軸方向の小型化を図るために)微小とすべく平面出し加工が行われる場合があるが、カラー33Dを反負荷側ブラケット6側に一体成形した場合には当該加工をすることができない。本変形例では、カラー33Dをフィールドコア12側に一体成形するので、反負荷側ブラケット6の表面加工をすることができ、モータ100Dの小型化を図ることができる。
なお、カラー33Dの倒れや脱落を防止するために、フィールドコア12とカラー33Dを同じ材料で一体成形することが考えられるが、この場合にはフィールドコア12は磁性体で構成されるためカラー33Dも磁性体となり、近接するアーマチュア13の動作に影響を及ぼすおそれがある。本変形例では、フィールドコア12とカラー33Dとを別体とした上で差し込んだ構成とするため、カラー33Dを非磁性体(非磁性ステンレス等)で構成すれば、磁性体であるアーマチュア13の動作に影響を及ぼすことがない。
(4)カラーをブラケット又はフィールドコアの凹部に差し込む構成の場合
上記実施形態では、カラー33を反負荷側ブラケット6にインサート成形して固定するようにしたが、カラー33は必ずしも固定されなくともよい。例えば、反負荷側ブラケット6及びフィールドコア12の少なくとも一方にカラー挿入用の凹部を設けておき、ブレーキ取り付け時にその凹部にカラーを差し込むようにしてもよい。図8にその一例を示す。
図8に示す例では、反負荷側ブラケット6のねじ孔6bに対応する部分のブレーキ側表面に、凹部6cを設けている。この凹部6cにはカラー33Eが差し込まれている。凹部6cとカラー33Eは特に固定はされていないが、接着剤等により固定してもよい。本変形例では、ブレーキ取り付け時に反負荷側ブラケット6の凹部6cにカラー33Eを差し込む。このとき、凹部6cに接着剤を塗布してもよい。その後、ブレーキ部2をモータ本体部1に取り付ける。
本変形例においても、カラー33Eの端部が反負荷側ブラケット6に差し込まれた構成となっているので、ブレーキ部2の取り付け作業においてカラー33の倒れや脱落が生じる可能性を低減できる。したがって、ブレーキ取り付け時の作業性を向上できる。
なお、上記では反負荷側ブラケット6に凹部6cを設けたが、フィールドコア12に凹部を設けてもよく、あるいは反負荷側ブラケット6とフィールドコア12の両方に凹部を設けてもよい。
(5)その他
上記実施形態で説明したブレーキ部2は一例であり、ブレーキの構造をこれに限定するものではない。モータ本体部のハウジングにボルトで締結され、モータ本体部のハウジングとブレーキ部の固定部材との間の間隙をカラーで形成するものであれば、ブレーキの形状や種類を問わず適用することが可能である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、上記実施形態や各変形例は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 モータ本体部
2 ブレーキ部
3 回転軸
6 反負荷側ブラケット(ハウジング)
8 反負荷側軸受(軸受)
9 回転子
10 固定子
12 フィールドコア(固定部材)
13 アーマチュア
15 ブレーキディスク
19 コイル
31 ボルト
33 カラー
33b めねじ
33A〜E カラー
34 切欠き
100 モータ
100A,D,E モータ
332 鍔部
333 突条部(回転防止構造)
334 Dカット部(回転防止構造)

Claims (6)

  1. 回転力を出力するモータ本体部と、
    前記モータ本体部のハウジングにボルトで締結されたブレーキ部と、
    前記モータ本体部と前記ブレーキ部との間に配置され、前記ボルトが挿入され、前記モータ本体部の前記ハウジングと前記ブレーキ部の固定部材との間に間隙を形成するカラーと、を備え、
    前記カラーは、
    前記ハウジング側の端部が前記ハウジングにインサート成形されて固定されている
    ことを特徴とするモータ。
  2. 回転力を出力するモータ本体部と、
    前記モータ本体部のハウジングにボルトで締結されたブレーキ部と、
    前記モータ本体部と前記ブレーキ部との間に配置され、前記ボルトが挿入され、前記モータ本体部の前記ハウジングと前記ブレーキ部の固定部材との間に間隙を形成するカラーと、を備え、
    前記カラーは、
    前記固定部材側の端部が前記固定部材にインサート成形されて固定されている
    ことを特徴とするモータ
  3. 前記モータ本体部は、
    回転軸に設けられた回転子と、
    前記回転子と磁気的空隙を介して半径方向に対向配置された固定子と、
    前記回転軸を支持する軸受が設けられた前記ハウジングと、を有し、
    前記ブレーキ部は、
    コイルを収容し、前記ハウジングに前記ボルトにより固定された前記固定部材としてのフィールドコアと、
    前記フィールドコアに対し前記回転軸の軸方向に移動可能に支持され、前記カラーに係合する切欠きが外周部に形成されたアーマチュアと、
    前記回転軸に固定され、前記アーマチュアが摩擦係合するブレーキディスクと、を有する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のモータ。
  4. 前記カラーは、
    前記ハウジングへの挿入部分に鍔部を有する
    ことを特徴とする請求項に記載のモータ。
  5. 前記カラーの内側に、前記ボルトが螺合するめねじが形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のモータ。
  6. 前記カラーは、
    前記ハウジングに対する回転を防止するための回転防止構造を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載のモータ。
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