JP5267142B2 - 画像形成装置及び画像形成プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成プログラムに関する。
近年、電源をオンにした時に生じる待ち時間を減らすことが可能な画像形成装置が知られるに至った(例えば、特許文献1)。
この画像読取装置は、画像の状態を一定に保つために電源をオンにした時に実行する補正処理を、画像の定着を行う定着手段のウォームアップ時間内に実行することを特徴としている。
特開2002−116586号公報
本発明は、待ち時間を短縮できる画像形成装置及び画像形成プログラムを提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、画像を形成する形成手段と、実行するジョブが複写処理であるか印刷処理であるかを判断するジョブ判断手段と、形成手段で形成される画像の画質を維持する調整、及び形成手段で画質を維持するために使用される部材を保護する調整のいずれか1つ以上を行う調整手段と、ジョブ判断手段が複写処理であると判断した場合に、調整手段が調整を行うか否かを判断する第1判断手段と、第1判断手段が調整を行うと判断した場合に、画像を形成するよう形成手段を制御した後に、第1判断手段で行うと判断された調整を調整手段が行うよう制御する実行制御手段とを備えることを特徴としている。
上記構成において、画像を光学的に読み取ることで、画像を表す情報を取得する画像読取手段を更に備え、画像形成部は、画像読取手段で取得された情報が表す画像を形成し、実行制御手段は、画像読取手段で読取られた画像を形成するよう画像形成部を制御する場合には、画像を形成するよう形成手段を制御した後に調整を行うよう調整手段を制御する構成を採用できる。
上記構成において、第1判断手段が部材を保護する調整を行うと判断した場合に、調整手段が調整を行う前に形成手段が画像を形成しても部材が保護されるか否かを判断する第2判断手段を更に備え、実行制御手段は、部材が保護されると第2判断手段が判断した場合に、画像を形成するよう形成手段を制御した後に、第1判断手段で行うと判断された調整を行うよう調整手段を制御する構成を採用できる。
上記構成において、第2判断手段は、第1判断手段が部材を保護する調整を行うと判断した場合に、調整手段が調整を行う前に画像を形成手段が形成しても部材が保護される回数を判断し、
実行制御手段は、部材が保護されないと第2判断手段が判断した場合に、第2判断手段で判断された回数に渡って画像を形成するよう形成手段を制御した後に、第1判断手段で行うと判断された調整を行うよう調整手段を制御する構成を採用できる。
上記構成において、第1判断手段は、画質を維持する調整及び部材を保護する調整のいずれを行うか否かを判断し、
実行制御手段は、第1判断手段が画質を維持する調整を行うと判断した場合には、調整を行うよう調整手段を制御した後に画像を形成するよう形成手段を制御し、第1判断手段が部材を保護する調整を行うと判断した場合には、画像を形成するよう形成手段を制御した後に調整を行うよう調整手段を制御する構成を採用できる。
本発明に係る画像形成プログラムは、コンピュータを、実行するジョブが複写処理であるか印刷処理であるかを判断するジョブ判断手段と、画像を形成する形成手段で形成される画像の画質を維持する調整、及び形成手段によって画質を維持するために使用される部材を保護する調整のいずれか1つ以上を行う調整手段と、ジョブ判断手段が複写処理であると判断した場合に、調整手段が調整を行うか否かを判断する第1判断手段と、第1判断手段が調整を行うと判断した場合に、調整手段が調整を行わずに画像を形成するよう形成手段を制御した後に、第1判断手段で行うと判断された調整を行うよう調整手段を制御する実行制御手段として機能させることを特徴としている。
請求項1の構成によれば、調整が終了するまで待つことなく画像を形成できる。
請求項2の構成によれば、読取った画像について調整が終了するまで待たずに形成できる。
請求項3の構成によれば、部材を保護しつつ調整が終了するまで待つことなく画像を形成できる。
請求項4の構成によれば、部材を保護しつつ調整が終了するまで待つことなく画像を形成し始めることができる。
請求項5の構成によれば、形成する画像の画質を維持しつつ、部材を保護する調整が終了するまで待つことなく画像を形成し始めることができる。
請求項6の構成によれば、調整が終了するまで待つことなく画像を形成できる。
本発明の画像形成装置を備える画像形成システムの一実施形態を示す構成図である。 画像形成部の一構成例を表すハードウェア構成図である。 制御部の一構成例を表すハードウェア構成図である。 制御部の一構成例を表す機能ブロック図である。 制御部が実行する制御処理の一例を表すフローチャートである。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の画像形成装置を備える画像形成システム1の一実施形態を示す構成図である。
図1(a)に示す画像形成システム1は、通信網10、画像形成装置100、並びに端末装置201及び202で構成される。
通信網10は、例えば、LAN(Local Area Network )、WAN(Wide Area Network)、MAN(Metropolitan
Area Network)、又は公衆回線網で構成され、画像形成装置100と端末装置201及び202とを通信可能に接続する。
画像形成装置100について説明する前に、端末装置201及び202について説明を行う。尚、端末装置201及び202は、それぞれ同様の構成であるため、端末装置201について説明を行い、端末装置202についての説明を省略する。端末装置201は、例えば、パーソナル・コンピュータで構成される。端末装置201は、通信網10を介して画像形成装置100に接続する。端末装置201は、例えば、TCP/IP(Transmission
Control Protocol/Internet Protocol)若しくはG3又はG4等の規格に従って、画像形成装置100へ画像を表す情報を送信する。
画像形成装置100は、通信網10を介して端末装置201及び202に接続する。画像形成装置100は、例えば、原稿を光学的に読み取って原稿を表す画像を取得する画像取得機能(つまり、スキャン機能)、及び読み取った画像を表す情報又は端末装置201から受信する情報が表す画像を形成する画像形成機能(つまり、プリント機能)を有するコピー機又は複合機で構成される。
ここで、図1(b)を参照して、画像形成装置100の構成について説明する。図1(b)は、画像形成装置100の一構成例を表すハードウェア構成図である。
図1(b)に示す画像形成装置100は、画像読取部110、情報通信部120、入力部130、画像形成部140、撮像部150、及び制御部160で構成される。
画像読取部110は、例えば、IIT(Image Input Terminal)又はスキャナで構成される。画像読取部110は、制御部160に接続する。画像読取部110は、スキャン機能を発揮する。画像読取部110は、画像を光学的に読み取ることで、画像を表す情報を取得すると共に、取得した情報を制御部160へ出力する。
情報通信部120は、例えば、ネットワーク・カード又はFAXモデムで構成される。情報通信部120は、制御部160及び通信網10を介して端末装置201に接続する。情報通信部120は、画像を表す情報を予め定められたプロトコルに従って、接続する端末装置201から受信すると共に、受信した情報を制御部160へ出力する。
入力部130は、例えば、タッチパネル又はメカニカルスイッチで構成される。入力部130は、制御部160に接続する。入力部130は、画像形成装置100を使用する使用者に操作されて、下記各種の信号を入力する。具体例としては、入力部130は、例えば、原稿の複製(以下単に、コピーという)を命じる命令、及び例えば、複製により画像を形成する回数(つまり、コピー枚数)の指定を表す信号を制御部160へ入力する。
画像形成部140は、例えば、IOT(Image Output Terminal)又はプリンタで構成される。画像形成部140は、制御部160に接続する。画像形成部140は、制御部160に制御されて、画像読取部110又は情報通信部120で取得した情報が表す画像を形成する。具体例としては、画像形成部140は、印刷媒体に画像を印刷して形成する。尚、印刷媒体は、例えば、印刷用紙、板、布、又はプラスティックカードを含む。
ここで図2を参照して、画像形成部140の構成について説明を行う。図2は、画像形成部140の一構成例を表す図である。
図2に示す画像形成部140は、転写ベルト141と、転写ベルト141にトナーを1次転写する1次転写部と、搬送される印刷媒体に転写ベルト141からトナーを2次転写する2次転写部とで構成される。
転写ベルト141について説明する前に、1次転写部及び2次転写部について説明する。
1次転写部は、Kエンジン、Cエンジン、Mエンジン、及びYエンジンで構成される。Kエンジン、Cエンジン、Mエンジン、及びYエンジンは、それぞれブラック(blacK)、シアン(Cyan)、マゼンダ(Magenta)、イエロー(Yellow)のトナーを用いて画像を形成する。尚、1次転写部が用いるトナーの色は、CMCKの色に限定される訳ではない。例えば、1次転写部は、CMYKOG(Cyan、Magenta、Yellow、blacK、Orange、Green)の6色のトナーを用いて画像を形成する構成を採用できる。また、Kエンジン、Cエンジン、Mエンジン、及びYエンジンは、それぞれ同様の構成を有するため、以下、Kエンジンについて説明を行い、他のエンジンについての説明を省略する。
Kエンジンは、感光体142K、帯電器143K、露光光源144K、及び現像器145Kで構成される。
感光体142Kについて説明する前に、帯電器143Kについて説明する。
帯電器143Kは、不図示の制御部160に接続している。帯電器143Kは、制御部160に制御されて、例えば、コロトロン方式又は帯電ロール方式を用いて、感光体142Kをほぼ一様に帯電させる。
感光体142Kは、例えば、感光性ドラムで構成される。感光体142Kは、不図示の制御部160に接続している。感光体142Kは、制御部160によって回転又は停止するよう制御される。回転又は停止する感光体142Kは、露光光源144Kから光を照射される。光を照射された感光体142Kは、一様に有していた帯電電荷の内で、光の照射された部分的の帯電電化を除去されると共に、除去されずに残存した帯電電荷によって形成する画像を潜像画像として表す。
露光光源144Kは、例えば、複数のLED(Light Emitting Diode)等の発光素子を感光体142Kの回転軸と略並行な長手方向に列状に配列して構成される。露光光源144Kは、不図示の制御部160に接続している。露光光源144Kは、制御部160に制御されて、感光体142Kを露光する。具体的には、露光光源144Kは、形成する画像を表す情報に基づいて、レーザービーム等の露光を感光性ドラムに照射する。
ここで、露光光源144Kの温度と、露光光源144Kで構成される画像形成部140が形成する画像の画質との関係について具体例を挙げて説明する。
例えば、黒色のトナーのみを用いて黒色の画像を形成する場合には、黒色のトナーを吸着する感光体142Kを露光する露光光源144Kが発光により発熱する。一方で、他のエンジンを構成する露光光源144Cから144Yは、発光しないため発熱しない。このため、露光光源144Kと他の露光光源144Cから144Yとの温度差が増加する。ここで、温度差が増加すると、露光光源144Kの発熱による感光体142Kの露光位置の変化量と、他の露光光源144Cから144Yの発熱による感光体142Cから142Yの露光位置の変化量との差が増加する。具体例としては、露光光源を構成する発光素子を搭載した回路基板又は発光素子自体の熱膨張等により、発光素子が露光する感光体の位置が変化するためである。この感光体142Kから142Yの露光位置のズレが、感光体142Kから142Yの吸着するトナーを転写して形成される画像に、例えば、レジズレ等の欠陥を生じさせて、画質の低下を招く一因となる。
現像器145Kは、感光体142Kに対してブラック(黒色)のトナーを吸着させる。具体的には、現像器145Kは、感光体142Kが有する帯電電荷によって電気的にトナーを吸着させる。尚、Cエンジン、Mエンジン、及びYエンジンを構成する現像器145C、現像器145M、及び現像器145Yは、それぞれシアン、マゼンダ、及びイエローの色のトナーを感光体142C、142M、及び142Yに吸着させる。
ここで、1次転写部の湿度と、1次転写部で構成される画像形成部140が形成する画像の画質との関係について具体例を挙げて説明する。
1次転写部の湿度が高い場合には、トナーが湿気を帯び易くなる。湿気を帯びたトナーの感光体に対する吸着率及び感光体から転写ベルト141への転写率は、湿気を帯びていないトナーの吸着率及び転写率よりも低くい。つまり、1次転写部の湿度が上昇すると、転写ベルト141へ転写されるトナーの量が減少する。よって、この湿度の変化が、トナーを印刷媒体に転写して形成される画像に、例えば、濃度異常等の欠陥を生じさせ、画質の低下を招く一因となる。
2次転写部は、2次転写ロール156と清掃部材157とで構成される。2次転写ロール156は、搬送される印刷媒体と転写ベルト141とを押着して、転写ベルト141が運ぶトナーを印刷媒体へ2次転写する。尚、2次転写されたトナーは、熱と圧力を加えられて印刷媒体に定着させられる。
清掃部材157は、例えば、クリーニングブレードで構成される。清掃部材157は、2次転写ロール156に付着したトナーを回収して2次転写ロール156を清掃する。2次転写ロール156に付着したトナーが、印刷媒体の画像が形成される面(つまり、表面)と異なる面(つまり、裏面)に付着して汚れを発生させることを防ぐためである。
尚、画像形成部140は、感光体142Kから142Yが吸着したトナーであって、転写ベルト141に1次転写されなかったトナーを回収して感光体142Kから142Yを清掃する清掃部材を更に備える構成を採用できる。1次転写されなかった感光体142Kから142Yに付着したトナーが、次回に転写ベルト141へ1次転写されて画像欠陥等の画質低下をもたらすことを防止するためである。更に、画像形成部140は、転写ベルト141に1次転写されたトナーであって、印刷媒体に2次転写さなかったトナーを回収して転写ベルト141を清掃する清掃部材を更に備える構成を採用できる。2次転写されなかったトナーが、次回に印刷媒体へ2次転写されて画像欠陥等の画質低下をもたらすことを防止するためである。
転写ベルト141は、感光体142Kから142Yが吸着した各色のトナーを転写される。次に、転写ベルト141は、転写された各色のトナーを印刷媒体に2次転写する。また、転写ベルト141は、各色のトナーで描かれたパッチレイアウトを転写される。パッチレイアウトは、予め定められた形状(つまり、パッチ)を配列した画像をいう。転写ベルト141に転写されるパッチレイアウトは、カラーレジ調整用パッチレイアウトと濃度調整用パッチレイアウトとに類別される。
カラーレジ調整用パッチレイアウトは、レジズレの発生及び発生したレジズレの程度を検出するために用いられる。具体例として、カラーレジ調整用パッチレイアウトは、CMYKの各色の予め定められた形状のパッチを予め定められた間隔で配列したパッチである。尚、実際に転写されたパッチレイアウトのパッチ間隔は、予め定められたパッチ間隔との差異によってレジズレの発生等を表す。
濃度調整用パッチレイアウトは、形成される画像の濃度階調を検出するために用いられる。具体例として、濃度調整用パッチレイアウトは、CMYKの各色の予め定められた濃度のパッチを予め定められた順番に配列したパッチである。
ここで図1(b)に戻り、画像形成装置100の構成について引き続き説明を行う。
撮像部150は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)センサ又はCMOS(Complementary Metal Oxide
Semiconductor)センサで構成される。撮像部150は、制御部160に接続し、画像形成部140の転写ベルト141を撮像できる位置に設置されている。撮像部150は、制御部160に制御されて、転写ベルトに転写されたパッチレイアウトを撮像し、撮像したパッチレイアウトを表す画像を制御部160へ出力する。
制御部160は、例えば、マイクロコンピュータで構成される。制御部160は、画像読取部110、情報通信部120、入力部130、画像形成部140、及び撮像部150に接続する。制御部160は、ソフトウェア処理である制御処理を実行することで接続する各部を制御する。
次に図3を参照して、制御部160がソフトウェア処理を実行するために用いるハードウェアの一構成例について説明する。図3は、制御部160の一構成例を表すハードウェア構成図である。
図3に示す制御部160は、例えば、CPU(Central Processing Unit)で構成される実行部160a、EPROM(Erasable
Programmable Read-Only Memory)又はEEPROM(Electrically Erasable Programmable
Read-Only Memory)等で構成される読出専用記憶装置160b、DRAM(Dynamic RAM)又はSRAM(Static RAM)等の揮発性メモリ及びNVRAM(Non
Volatile RAM)等の不揮発性メモリで構成される読書可能記憶装置160c、及び入出力回路で構成される入出力部160eで構成され、実行部160a、読出専用記憶装置160b、読書可能記憶装置160c、及び入出力部160eは互いにバス160fによって接続している。
ソフトウェア処理は、実行部160aが、読出専用記憶装置160bに格納したプログラムを読み込み、読み込んだプログラムに従って演算を実行することにより実現される。なお、読書可能記憶装置160cには、演算結果のデータが書き込まれ、特にNVRAMには、電源オフする場合にバックアップが必要なデータが保存される。また、演算結果は、入出力部160eを介して接続する他の部又は装置との間で入出力される。
次に図4を参照して、制御部160の構成について、機能に着目して説明を行う。図4は、制御部160の一構成例を表す機能ブロック図である。
制御部160は、記憶部161、第1判断部162、第2判断部163、実行制御部164、及び調整部165で構成される。
記憶部161は、例えば、ハードディスク又はフラッシュメモリ等の読書可能記憶装置160cで構成される。記憶部161は、画像読取部110、情報通信部120、入力部130、及び画像形成部140に接続する。記憶部161は、画像読取部110が取得した画像を表す情報及び情報通信部120が受信した画像を表す情報を記憶する。また、記憶部161は、入力部130の入力した信号が表す画像の形成回数を指定する情報を記憶する。また更に、記憶部161は、後述する第1判断部162が調整の必要を判断するために用いる情報を記憶する。調整の必要を判断するために用いる情報は、例えば、画像形成部140が画像を形成した形成回数、画像形成部140が画像の形成に使用したトナーの量、及び画像形成部140が画像を形成した後に経過した経過時間を表す情報を含む。
第1判断部162は、実行部160aが第1判断処理を実行することで実現される。第1判断部162は、撮像部150、記憶部161、第2判断部163、及び実行制御部164に接続する。第1判断部162は、後述する調整部165が調整を行うか否かを判断する。特に、第1判断部162は、画質を維持する調整及び画像形成部140で画質を維持するために使用される部材を保護する調整のいずれを行うか否かを判断する。第1判断部162は、判断結果を第2判断部163及び実行制御部164へ出力する。
画質を維持する調整を行う必要があるか否かを判断する判断方法の具体例としては、先ず、第1判断部162は、画像形成部140の内部又は外部の温度又は湿度が変化するのに十分な時間を経過したと判断したか否かを判断する。より具体的には、第1判断部162は、記憶部161が記憶する経過時間が予め定める時間を超えたか否かを判断する。またこれに限定される訳ではなく、第1判断部162は、記憶部161が記憶する形成回数が予め定める回数を超えたと判断した場合に、十分な時間を経過したと判断する構成を採用できる。更にこれに限定される訳ではなく、第1判断部162は、記憶部161が記憶するトナーの使用量が予め定める量を超えたと判断した場合に、十分な時間を経過したと判断する構成を採用できる。
次に、温度又は湿度が変化するのに十分な時間を経過したと判断した場合には、第1判断部162は、パッチアレイを転写ベルト141に転写するよう画像形成部140を構成する1次転写部を制御する。またこれに限定される訳ではなく、画像形成装置100は、画像形成部140の内部又は外部の温度又は湿度を測定する測定部を更に備え、第1判断部162は、測定部の測定した温度又は湿度が変化した場合に、パッチレイアウトを転写するよう画像形成部140を制御する構成を採用できる。
その後、第1判断部162は、実際に転写されたパッチレイアウトを撮像するよう撮像部150を制御する。次に、第1判断部162は、撮像部150が出力した画像に基づいて、調整部165が画質を維持する調整を行う必要があるか否かを判断する。より具体的には、第1判断部162は、撮像部150が出力した画像に基づいて、レジズレ発生の有無、レジズレの程度、及び濃度異常の発生の有無を判断する。
部材を保護する調整を行う必要があるか否かを判断する判断方法の具体例としては、先ず、第1判断部162は、部材を保護する潤滑油の役割をするトナーが枯渇し始めるのに十分な時間を経過したと判断したか否かを判断する。より具体的には、第1判断部162は、摩擦により清掃部材及びロールのいずれか1つ以上の保護が十分でなくなり始める程度までに、清掃部材がトナーを清掃するために要する時間が経過したか否かを判断する。より具体的には、第1判断部162は、記憶部161が記憶する経過時間が予め定められた時間を超えた場合に、十分な時間を経過したと判断する。十分な時間を経過したと判断した場合には、第1判断部162は、調整部165が部材を保護する調整を行う必要があると判断する。
第2判断部163は、実行部160aが第2判断処理を実行することで実現される。第2判断部163は、第1判断部162及び実行制御部164に接続する。第2判断部163は、第1判断部162が部材を保護する調整を行うと判断した場合に、調整部165が調整を行う前に画像形成部140が画像を形成しても部材が保護されるか否かを判断する。具体例としては、第2判断部163は、第1判断部162が調整を行う必要があると判断した場合に、予め定められた回数に渡って、又は予め定められた時間内に画像を形成できる回数に渡って画像形成部140が画像を形成しても部材が保護されると判断する。本実施例において、この予め定められた回数は、数十枚程度であるとして説明するが、より好適な回数及び時間については、当業者が実験により定めることができる。尚、第2判断部163は、判断結果を実行制御部164へ出力する。
実行制御部164については後述する。
調整部165は、実行部160aが調整処理を実行することで実現される。調整部165は、画像形成部140及び実行制御部164に接続する。調整部165は、実行制御部164に制御されて、画像形成部140で形成される画像の画質を維持する調整、及び画像形成部140で画質を維持するために使用される部材を保護する調整のいずれか1つ以上を行う。
画質を維持する調整の具体例として、調整部165は、第1判断部162で発生したと判断されたレジズレが解消するように露光光源144Kから144Yの露光位置を調整する。より具体的には、調整部165は、レジスト補正値を調整して露光光源144Kから144Yの露光位置を調整する。また、これに限定される訳ではなく、調整部165は、露光光源144Kから144Yの温度差が減少するように、レジズレが生じた色のエンジンを構成する露光光源を微弱点灯させる。尚、微弱点灯とは、感光体142Kから142Yが感光することで画像欠陥が生じることがない程度に弱い光を点灯することをいう。
また、画質を維持する調整の他例として、調整部165は、第1判断部162が発生したと判断した濃度異常が解消するように、例えば、ディザ行列を用いたディザ法を用いて濃度階調値を調整する。
部材を保護する調整の具体例として、調整部165は、予め定められた量の帯状に広がるトナーバンドを、感光体142Kから142Yに吸着させることで、転写ベルト141に転写する。つまり、調整部165は、摩擦が大きくなった部材にトナーを供給することで摩擦を軽減して部材を保護する調整を行う。
実行制御部164は、実行部160aが実行制御処理を実行することで実現される。実行制御部164は、画像形成部140、第1判断部162、第2判断部163、及び調整部165に接続する。実行制御部164は、第1判断部162が調整を行うと判断した場合に、画像を形成するよう画像形成部140を制御した後に、第1判断部162で行うと判断された調整を調整部165が行うよう制御する。
特に、実行制御部164は、画像読取部110で読取られた画像を形成するよう画像形成部140を制御する(つまり、コピージョブを実行する)場合には、画像を形成するよう画像形成部140を制御した後に調整を調整部165が行うよう制御する。これは、画像読取部110に原稿を置いた画像形成装置100の使用者が、画像の形成を命じる命令を入力させる操作を入力部130に対してする場合であるからである。つまり、画像形成装置100を使用する使用者が入力部130を操作した後に調整の終了を待つことなく、形成された画像を使用者に入手させるためである。
一方で、実行制御部164は、情報受信部120で受信された情報が表す画像を形成するよう画像形成部140を制御する(つまり、プリントジョブを実行する)場合には、調整を行うよう調整部165を制御した後に画像を形成するよう画像形成部140を制御する。これは、端末装置201の使用者が、画像を表す情報及び画像の形成を命じる命令を送信させる操作を端末装置201に対してする場合であるからである。つまり、端末装置201を使用する使用者が端末装置201を操作した後に、画像を取得するために画像形成装置100へ移動する間を利用して調整を行うと共に、部材を保護した状態で画質の調整された画像を形成するためである。
また、実行制御部164は、部材が保護されると第2判断部163が判断した場合に、画像を形成するよう画像形成部140を制御した後に、第1判断部162で行うと判断された調整を行うよう調整部165を制御する。特に、実行制御部164は、部材が保護されないと第2判断部163が判断した場合に、第2判断部163で判断された回数に渡って画像を形成するよう画像形成部140を制御した後に、第1判断部162で行うと判断された調整を行うよう調整部165を制御する。
更に、実行制御部164は、第1判断部162が画質を維持する調整を行うと判断した場合には、画質を維持する調整を行うよう調整部165を制御した後に画像を形成するよう画像形成部140を制御する。また、実行制御部164は、第1判断部162が部材を保護する調整を行うと判断した場合には、画像を形成するよう画像形成部140を制御した後に部材を保護する調整を行うよう調整部165を制御する。形成する画像の画質を維持しつつ、部材を保護する調整が終了するまで待つことなく画像を形成し始めるためである。
次に図5を参照して、制御部160が実行する制御処理について説明する。図5は、制御部160が実行する制御処理の一例を表すフローチャートである。
先ず、制御部160は、実行するジョブがコピージョブであるか否かを判断する(ステップS01)。制御部160は、コピージョブと判断する場合にはステップS02の処理を実行し、そうで無い場合にはステップS08の処理を実行する。
ステップS01において、制御部160は、コピージョブであると判断した場合には、調整が必要であるか否かを判断する(ステップS02)。制御部160は、調整が必要であると判断する場合にはステップS03の処理を、そうで無い場合にはステップS07の処理を実行する。
ステップS02において、制御部160は、調整が必要であると判断した場合には、1回(つまり、1枚)コピーを実行する(ステップS03)。つまり、制御部160は、画像読取部110で読取られた画像を1回形成するよう画像形成部140を制御する。次に、制御部160は、予め定められた枚数(以下単に、規定枚数という)コピーしたか否かを判断する(ステップS04)。つまり、調整を行わずに更に画像を形成しても、部材が保護されるか否かを判断する。制御部160は、規定枚数コピーしたと判断する場合にはステップS05の処理を実行し、そうで無い場合にはステップS03に戻り上記処理を繰り返す。
ステップS04において、規定枚数コピーしたと判断した場合には、制御部160は、ステップS02で必要と判断した調整を行う(ステップS05)。次に、制御部160は、残りの枚数分だけコピーを行うよう画像読取部110及び画像形成部140等の各部を制御する(ステップS06)。その後、制御部160は、制御処理の実行を終了する。
ステップS02において、調整が不要であると判断した場合には、制御部160は、調整を行うことなくコピーを実行するよう各部を制御する(ステップS07)。その後、制御部160は、制御処理の実行を終了する。
ステップS01において、コピージョブで無いと判断した場合には、制御部160は、プリントジョブであると判断し、通常のプリントを実行するよう情報受信部120及び画像形成部140等の各部を制御する(ステップS08)。尚、制御部160は、プリントにより画像を形成する前に調整が必要であると判断すると、調整を行った後にプリントを行う。その後、制御部160は、制御処理の実行を終了する。
尚、図5において、ステップS02の処理が第1判断部162を実現する第1判断処理に相当し、ステップS03及びS06の処理が実行制御部164を実現する実行制御処理に相当し、ステップS04の処理が第2判断部163を実現する第2判断処理に相当し、ステップS05の処理が調整部165を実現する調整処理に相当する。
本実施例において、画像読取部110が画像読取手段に相当し、画像形成部140が形成手段に相当し、第1判断部162が第1判断手段に相当し、第2判断部163が第2判断手段に相当し、実行制御部164が実行制御手段に相当し、調整部165が調整手段に相当する。
制御部160が実行するプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより提供できる。
更に、画像形成装置100がソフトウェア処理を実行することで実現する機能の一部又は全部は、ハードウェア回路を用いて実現することができる。逆に、画像取得装置100がハードウェア回路を用いて実現する機能の一部又は全部は、ソフトウェア処理を実行することで実現することができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1…画像形成システム 10…通信網
100…画像形成装置 110…画像読取部(画像読取手段)
120…情報通信部 130…入力部
140…画像形成部(形成手段) 141…転写ベルト
146…2次転写ロール
147…清掃部材(クリーニングブレード)
150…撮像部 160…制御部
160a…CPU 160b…ROM
160c…RAM 160e…I/F
160f…バス 161…記憶部
162…第1判断部(第1判断手段) 163…第2判断部(第2判断手段)
164…実行制御部(実行制御手段) 165…調整部(調整手段)
201、202…端末装置

Claims (6)

  1. 画像を形成する形成手段と、
    実行するジョブが複写処理であるか印刷処理であるかを判断するジョブ判断手段と、
    前記形成手段で形成される画像の画質を維持する調整、及び前記形成手段で画質を維持するために使用される部材を保護する調整のいずれか1つ以上を行う調整手段と、
    前記ジョブ判断手段が複写処理であると判断した場合に、前記調整手段が調整を行うか否かを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段が調整を行うと判断した場合に、画像を形成するよう前記形成手段を制御した後に、前記第1判断手段で行うと判断された調整を前記調整手段が行うよう制御する実行制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像を光学的に読み取ることで、前記画像を表す情報を取得する画像読取手段を更に備え、
    前記画像形成部は、前記画像読取手段で取得された情報が表す画像を形成し、
    前記実行制御手段は、前記画像読取手段で読取られた画像を形成するよう前記画像形成部を制御する場合には、前記画像を形成するよう前記形成手段を制御した後に前記調整を行うよう前記調整手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1判断手段が前記部材を保護する調整を行うと判断した場合に、前記調整手段が調整を行う前に前記形成手段が画像を形成しても前記部材が保護されるか否かを判断する第2判断手段を更に備え、
    前記実行制御手段は、前記部材が保護されると前記第2判断手段が判断した場合に、画像を形成するよう前記形成手段を制御した後に、前記第1判断手段で行うと判断された調整を行うよう前記調整手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2判断手段は、前記第1判断手段が前記部材を保護する調整を行うと判断した場合に、前記調整手段が調整を行う前に画像を前記形成手段が形成しても前記部材が保護される回数を判断し、
    前記実行制御手段は、前記部材が保護されないと前記第2判断手段が判断した場合に、前記第2判断手段で判断された回数に渡って画像を形成するよう前記形成手段を制御した後に、前記第1判断手段で行うと判断された調整を行うよう前記調整手段を制御することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1判断手段は、前記画質を維持する調整及び前記部材を保護する調整のいずれを行うか否かを判断し、
    前記実行制御手段は、前記第1判断手段が前記画質を維持する調整を行うと判断した場合には、前記調整を行うよう前記調整手段を制御した後に画像を形成するよう前記形成手段を制御し、前記第1判断手段が前記部材を保護する調整を行うと判断した場合には、画像を形成するよう前記形成手段を制御した後に前記調整を行うよう前記調整手段を制御することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. コンピュータを、
    実行するジョブが複写処理であるか印刷処理であるかを判断するジョブ判断手段と、
    画像を形成する形成手段で形成される画像の画質を維持する調整、及び前記形成手段によって画質を維持するために使用される部材を保護する調整のいずれか1つ以上を行う調整手段と、
    前記ジョブ判断手段が複写処理であると判断した場合に、前記調整手段が調整を行うか否かを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段が調整を行うと判断した場合に、前記調整手段が調整を行わずに画像を形成するよう前記形成手段を制御した後に、前記第1判断手段で行うと判断された調整を行うよう前記調整手段を制御する実行制御手段として機能させることを特徴とする画像形成プログラム。
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