JP5266412B2 - マルチコアプロセッサを有する数値制御装置システム - Google Patents

マルチコアプロセッサを有する数値制御装置システム Download PDF

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Description

本発明は、機械に備わったモータを駆動するモータ駆動用アンプと通信で接続され、モータを制御するモータ制御部が数値制御装置内に実装される該数値制御装置を有する数値制御システムに関する。
数値制御装置の装置内では、例えば、特許文献1に示されているように、数値制御部、モータ制御部、PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)部などの機能がバスで接続されている。図6は、従来技術を用いた数値制御装置の概略構成を示す図である。モータ制御部で用いられるモータ制御用プロセッサは、一般的に低価格なDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)が使われることが多い。
特開平9−69004号公報
モータ駆動用アンプの接続が通信で行われ、モータ制御用プロセッサが数値制御装置内に集約して実装される構成においては、モータ制御用プロセッサ1個あたりの制御軸数の上限から、数値制御装置内の制御軸数が増加するにつれて実装されるモータ制御用プロセッサの個数も増やしていく必要がある。なぜなら、数値制御装置はその制御する工作機械によって軸数が大きく変わるからである。
モータ制御部に低価格なDSPをモータ制御用プロセッサとして用いると、制御軸数に合わせてプロセッサの数を調整しやすいとうい点では好都合であるが、低価格なDSPは汎用的なパラレルバスを介して外部リソースに接続するのが一般的であり、そのためローカルバスに直接接続することができないためバスブリッジが必要である。そのため、接続ピン数が多くなり、低価格なDSPの増加に伴ってバスブリッジのLSIの数も増やさなければならず、実装できるDSPの個数にも限界がある。また、制御軸数の増加をDSPの個数で調整するため小型で低消費電力のDSPを選択しなければならない問題がある。
上述したように、低価格なDSPをモータ制御用プロセッサとして用いてそのモータ制御用プロセッサ、つまり低価格なDSP、を用いる数を増加して、数値制御装置のスケーラビリティを高める方法は、最近の工作機械における多軸化や高機能化への対応が困難になってきている。実装できるプロセッサの数に限界があるし、昨今の半導体技術では動作周波数を上げるのが非常に難しくなっており、プロセッサ1個あたりの制御軸数を増加させるのも困難である。
そこで、本発明の目的は、マルチコアプロセッサの技術を利用して、コストを抑えつつ多軸化や高機能化が可能な機械を制御する数値制御装置システムを提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、機械に備わったモータを駆動するモータ駆動用アンプとそのモータ駆動用アンプと通信で接続された数値制御装置とから構成される数値制御システムであって、前記数値制御装置は、移動指令を出力する数値制御用プロセッサと、前記数値制御用プロセッサからの移動指令に基づいて前記モータを駆動する指令を出力するモータ制御用プロセッサと、前記モータ制御用プロセッサからの指令に基づいて前記モータを駆動する前記モータ駆動用アンプの通信インタフェースと、前記数値制御用プロセッサと前記モータ制御用プロセッサと接続するアンプインタフェース部とを備え、前記モータ制御用プロセッサは、マルチコアプロセッサであることを特徴とする数値制御装置システムである。
請求項2に係る発明は、前記数値制御用プロセッサを前記マルチコアプロセッサのコアに割り当てることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置システムである。
請求項3に係る発明は、前記数値制御装置は、さらに、前記機械へのDI/DO信号を制御しまた前記数値制御部とデータのやり取りを行うプログラマブル・マシン・コントローラ用プロセッサを有し、そのプログラマブル・マシン・コントローラ用プロセッサを前記マルチコアプロセッサのコアに割り当てたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の数値制御装置システムである。
請求項4に係る発明は、前記モータ制御用プロセッサであるマルチコアプロセッサの各コアに、制御する軸を割り当てたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の数値制御装置システムである。
請求項5に係る発明は、前記モータ制御用プロセッサは、前記数値制御装置システムの制御軸数と1つのコアプロセッサが処理可能な軸数によって決まる最小の数量のコアプロセッサを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の数値制御装置システムである。
請求項6に係る発明は、前記マルチコアプロセッサと前記アンプインタフェース部との接続がシリアル通信であることを特徴とする請求項1乃至5にいずれか一つに記載の数値制御装置システムである。
請求項7に係る発明は、前記シリアル通信がPCIExpress、HyperTransport、RapidIOのいずれか一つであることを特徴とする請求項6に記載の数値制御装置システムである。
本発明により、マルチコアプロセッサの技術を利用して、コストを抑えつつ多軸化や高機能化が可能な機械を制御する数値制御装置システムを提供できる。
本発明による、マルチコアプロセッサを用いた数値制御システムを構成する数値制御装置の一形態を説明する図である。 図1の数値制御装置におけるモータ制御用プロセッサにおいて、X軸及びY軸に関する処理AとX軸及びY軸に関する処理Bとを別々のコアで行うことを説明する図である。 図1の数値制御装置におけるモータ制御用プロセッサにおいて、コアごとに担当する制御軸を割り当てる、本発明による数値制御システムの一実施形態を説明する図である。 制御軸数が少ない低価格の数値制御装置を含む、本発明にかかる数値制御装置システムの他の実施形態を説明する図である。 本発明にかかる数値制御システムの一実施形態の構成の概略をブロック図で示したものである。 従来技術の数値制御装置の概略構成図である。
本発明による、マルチコアプロセッサを用いた数値制御システムを構成する数値制御装置を図1を用いて説明する。
数値制御装置1は工作機械や産業用機械などの機械に備わったモータ(図示せず)を制御する。数値制御装置1は、数値制御部10、PMC部20、アンプインタフェース部30、モータ制御部40、及びメモリ等部50を備える。数値制御部10、PMC部(プログラマブル・マシン・コントローラ部)20、アンプインタフェース部30、及びメモリ等部50はローカルバス60により相互に接続されている。なお、ここで、メモリ等部50とは、図1に示されるように、ROM、232Cインタフェース、DI/DO回路、その他のオプション回路を総称したものである。
数値制御部10は、数値制御用プロセッサ11、DRAM12、及びバスブリッジ13を備えており、これらは内部バス14を介して相互に接続されている。数値制御用プロセッサ11は、加工プログラム等から指令される動作指令を解釈して各軸のサーボモータに対する移動指令を計算する機能と、動作指令を解釈して機械との間でON/OFF信号の送受信を行う機能と、キーボード及び液晶表示装置等の表示部を通じて機械のオペレータとコミュニケーションを行う機能等を実行するプロセッサである。DRAM12はワーキングメモリとして用いるDRAM12である。また、数値制御部10は、バスブリッジ13を介してPMC部20、アンプインタフェース部30、及びメモリ等部50とローカルバス60を経由して相互に接続されている。数値制御用プロセッサ11、DRAM12、バスブリッジ13はそれぞれLSIとして構成されている。
PMC部20は、機械へのDI/DO信号を制御するシーケンス制御機能と、数値制御部10とデータのやり取りを行う機能とを有する。PMC部20は、PMC用プロセッサ21、DRAM22、バスブリッジ23を備えており、これらは内部バス24を介して相互に接続されている。PMC部20はバスブリッジ23を介してローカルバス60に接続されている。
アンプインタフェース部30は、通信制御兼バスブリッジ33を備えており、その通信制御兼バスブリッジ33を介してローカルバス60に接続される。また、通信制御兼バスブリッジ33はマルチコアDSPとのインタフェース70を備えている。アンプインタフェース部30は通信制御兼バスブリッジ33のインタフェース70を介してモータ駆動用アンプ100と接続されている。
モータ制御部40は、モータ制御用プロセッサであるマルチコアDSP41、DRAM42、及びFROM43を備えている。マルチコアDSP41は複数(図1の例では4つ)のCPUコアと、内部RAMとを有する。マルチコアDSP41はインタフェース70を介してアンプインタフェース部30の通信制御兼バスブリッジ33と接続されている。マルチコアDSP41は、数値制御部10から指令される各軸の移動指令と、各軸のサーボモータに内蔵された位置/速度検出器からフィードバックされる位置、速度、電流の各フィードバック信号とによって、各軸のサーボモータの位置のフィードバック制御、速度のフィードバック制御、及び電流制御を行い、モータ駆動用アンプ100への指令を生成するプロセッサである。モータ制御部40は、モータ駆動用アンプ100とアンプインタフェース部30のアンプ通信、アンプインタフェース部30とモータ制御用プロセッサとのインタフェースにより前記フィードバック信号を取得する。
上述したように、数値制御装置1は1つのマルチコアDSP41を用いて構成されている。従来技術では複数のDSPを用いてモータ制御部を構成していたが、本発明による数値制御装置の一実施形態では、1つのマルチコアDSPにより構成することで、DSPのチップ数を少なくしている。これによって、マルチコアDSPのパッケージサイズが多少大きくなっても、また消費電力がある程度増大しても問題にならなくなるため、高性能なマルチコアDSPを実装することができる。
また、インタフェース70が高速シリアル通信を適用するとパラレルバスに比較して信号ピン数が少なくなるため、コストを低くすることができ、また、実装面積を狭くすることができる。従来技術で用いられるパラレルバスは信号ピンの数が多く、使用するDSP数が増えるに従ってバスブリッジを増やす必要があった。これに対して本発明による数値制御装置の一実施形態では高速シリアル通信を用いることにより、従来技術の問題を解決することができる。
なお、高速シリアル通信は、PCIExpress、HyperTransport、RapidIO というような規格のものを用いることができるが、これらの規格に限定されるものではない。
図1の数値制御装置におけるモータ制御部40において、X軸及びY軸に関する処理AとX軸及びY軸に関する処理Bとを別々のコアで行うことを図2を用いて説明する。
一つの軸制御の処理を並行して行うのが困難であるため、ある制御軸の処理(例えば、X軸及びY軸の処理)を複数のコアにまたがって行うと(例えば、図2のように、X軸及びY軸に関する処理AとX軸及びY軸に関する処理Bとを別々のコアで行う場合には)、各コア間でデータのやり取りや待ち合わせが多く発生することによって、処理効率が低下する。
モータ制御部40はマルチコアDSP41を備えており、そのマルチコアDSP41は2つのCPUコア、CPU♯1とCPU♯2、を有する。CPU♯1でX軸及びY軸の処理Aを実行し、CPU♯2でX軸及びY軸の処理Bを実行する。すなわち、X軸及びY軸の制御軸に対する処理が2つのCPUコアにまたがって行われる。このため、各コア間でデータのやり取りや待ち合わせが多く発生する。
図1の数値制御装置におけるモータ制御部40において、コアごとに担当する制御軸を割り当てる、本発明による数値制御システムの一実施形態を図3を用いて説明する。この図3に示すモータ制御部40は、図2に示すモータ制御部40の有する上記問題点を解決している。
モータ制御部40は、図3に示すように、マルチコアDSP41を備えており、そのマルチコアDSP41は4つのCPUコア、CPU♯1、CPU♯2、CPU♯3及びCPU♯4、を有する。そして、CPU♯1にはX1軸とY1軸の処理、CPU♯2にはX2軸とY2軸の処理、CPU♯3にはX3軸とY3軸の処理、CPU♯4にはX4軸とY4軸の処理を割り当て、かつ、それらCPU♯1〜CPU♯4にはそれぞれ担当する制御軸を割り当てる。各制御軸の処理は基本的に独立して行うことができるため、このように制御軸単位で処理を割り当てると、各コア間でのデータのやり取りや待ち合わせを最小限にすることができ、1コアあたりの処理効率の低下を防ぐことができる。
図4は、制御軸数が少ない低価格の数値制御装置を含む、本発明にかかる数値制御装置システムの他の実施形態を説明する図である。
機械に備わったモータの数が少ない、つまり、制御軸数が少ない場合、制御軸数が少ない低価格の数値制御装置が用いられる。モータ制御に必要となるCPUの数が少ないため、数値制御部とPMC部とモータ制御部とをマルチコアCPUに統合することが可能となる。
数値制御装置2は、アンプインタフェース部30、数値制御部/モータ制御部/PMC部90、メモリ等部50を備え、これらはローカルバス60を介して相互に接続されている。
数値制御部/モータ制御部/PMC部90は、マルチコアCPU91、DRAM92、FROM93を備えている。マルチコアCPU91は複数(図5の例では3つ)のCPUと、内部RAMとを有する。この数値制御部/モータ制御部/PMC部90のマルチコアCPU91を構成する複数のCPUには、前述した数値制御部10の機能、PMC部20の機能及びモータ制御部40の機能が割り当てられている。マルチコアCPU91はインタフェース70を介してアンプインタフェース部30の通信制御兼バスブリッジ33と接続されている。
なお、図4には、マルチコアCPU91の各コアに、数値制御部、モータ制御部、及びPMC部の3つの機能が割り当てられた数値制御装置2が示されているが、マルチコアCPU91の各コアに数値制御部とモータ制御部の機能を割り当てる形態としてもよい。
本発明にかかる数値制御システムの一実施形態の構成の概略を図5のブロック図を用いて説明する。
プロセッサであるCPU111は、ROM112に格納されたシステムプログラムに従って数値制御装置1の全体を制御する。RAM113には各種のデータあるいは入出力信号が格納される。不揮発性メモリ114に格納された各種のデータは電源切断後もそのまま保存される。グラフィック制御回路115はデジタル信号を表示用の信号に変換して表示装置116に与える。キーボード117は、数値キー、文字キーなどを有する各種設定データを入力する手段である。
モータ制御部118は、CPU111から各軸の移動指令を受けて軸の指令をサーボアンプ119に出力する。このサーボアンプ119は、この移動指令を受けて工作機械120のサーボモータ(図示せず)を駆動する。これらの構成要素はバス121で互いに結合されている。PMC122は、加工プログラムの実行時に、バス121経由でT機能信号(工具選択指令)などを受け取る。そして、この信号を、シーケンス・プログラムで処理して、動作指令として信号を出力し、工作機械120を制御する。また、工作機械120から状態信号を受けて、CPU111に必要な入力信号を転送する。更に、バス121には、システムプログラム等によって機能が変化するソフトウェアキー123と、NCデータを記憶装置などの外部機器に送るインタフェース124とが接続されている。このソフトウェアキー123は、表示装置116とキーボード117と共に、表示装置/MDIパネル125に設けられている。なお、モータ制御部118とサーボアンプ119とは図1に示されるようにインタフェース70によって接続されている。
1 数値制御装置
2 数値制御装置

10 数値制御部
11 CPU
12 DRAM
13 バスブリッジ

20 PMC部
21 CPU
22 DRAM
23 バスブリッジ

30 アンプインタフェース部
33 通信制御兼バスブリッジ

40 モータ制御部
41 マルチコアDSP
42 DRAM
43 FROM

50 メモリ等部
60 ローカルバス
70 インタフェース

90 数値制御部/モータ制御部/PMC部
91 マルチコアCPU
92 DRAM
93 FROM
100 モータ駆動用アンプ

Claims (7)

  1. 機械に備わったモータを駆動するモータ駆動用アンプとそのモータ駆動用アンプと通信で接続された数値制御装置とから構成される数値制御システムであって、
    前記数値制御装置は、
    移動指令を出力する数値制御用プロセッサと、
    前記数値制御用プロセッサからの移動指令に基づいて前記モータを駆動する指令を出力するモータ制御用プロセッサと、
    前記モータ制御用プロセッサからの指令に基づいて前記モータを駆動する前記モータ駆動用アンプの通信インタフェースと、
    前記数値制御用プロセッサと前記モータ制御用プロセッサと接続するアンプインタフェース部とを備え、
    前記モータ制御用プロセッサは、マルチコアプロセッサであることを特徴とする数値制御装置システム。
  2. 前記数値制御用プロセッサを前記マルチコアプロセッサのコアに割り当てることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置システム。
  3. 前記数値制御装置は、さらに、前記機械へのDI/DO信号を制御しまた前記数値制御部とデータのやり取りを行うプログラマブル・マシン・コントローラ用プロセッサを有し、
    そのプログラマブル・マシン・コントローラ用プロセッサを前記マルチコアプロセッサのコアに割り当てたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の数値制御装置システム。
  4. 前記モータ制御用プロセッサであるマルチコアプロセッサの各コアに、制御する軸を割り当てたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の数値制御装置システム。
  5. 前記モータ制御用プロセッサは、前記数値制御装置システムの制御軸数と1つのコアプロセッサが処理可能な軸数によって決まる最小の数量のコアプロセッサを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の数値制御装置システム。
  6. 前記マルチコアプロセッサと前記アンプインタフェース部との接続がシリアル通信であることを特徴とする請求項1乃至5にいずれか一つに記載の数値制御装置システム。
  7. 前記シリアル通信がPCIExpress、HyperTransport、RapidIOのいずれか一つであることを特徴とする請求項6に記載の数値制御装置システム。
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