JP5263943B2 - 情報端末、音出力処理方法、振動処理方法、発光処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報端末、音出力処理方法、振動処理方法、発光処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、例えば携帯電話端末に適用される、情報端末、音出力処理方法、振動処理方法、発光処理方法、及びプログラムに関する。
近年、小型で携帯しやすい携帯情報端末が国内外で急速に普及しており、幅広い年齢層に受け入れられたことから、携帯情報端末によるコミュニケーション機会が増え、携帯情報端末を使用する際のマナー向上に対する要求も高まっている。
着信通知の際、周囲に迷惑のかからない環境下では、着信音が大きくても問題はないが、例えば公共の場で着信音が大きいと、周囲に不快感を与えてしまう場合があった。これを防止するため、ユーザが端末を予め周囲環境に適した着信通知モードに設定していない場合でも、端末が周囲環境に応じた音量の着信音で着信通知を行うことが、携帯情報端末に求められている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開平10−042008号公報 特開2006−81074号公報
しかしながら従来技術では、着信音量が携帯情報端末の周囲の騒音レベルに応じて変更されたとしても、音調(例えば、音の高低、音の強弱、音の再生速度)が高く強い着信音が鳴った場合は、同じ着信音量でも結果として大きく聞こえてしまい、周囲に不快感を与えてしまう場合があった。携帯情報端末の周囲の騒音レベルに応じた音調の着信音を鳴らすには、ユーザが着信音を音調に応じて分類してから着信音を設定しなければならず、その操作が煩わしいという問題があった。また、着信音以外の着信通知手段についても、携帯情報端末の周囲の騒音レベルに応じた動作をさせることができなかった。
本発明は前記の諸点に鑑みてなされたものであり、ユーザを煩わせることなく携帯情報端末の周囲の騒音レベルに応じた着信通知動作をさせることを可能とした情報端末を提供することを目的としている。
本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを記憶する音データ記憶手段と、前記音データを音調データに応じて分類する音データ分類手段と、前記音量判断手段の判断に応じた音調の音データを選択する音データ選択手段と、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する音出力手段と、を備えることを特徴とする情報端末である。
また本発明は、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力する操作手段を備え、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更することを特徴とする情報端末である。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、端末の振動を変化させる振動発生手段と、を備えることを特徴とする情報端末である。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、発光を変化させる発光手段と、を備えることを特徴とする情報端末である。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを記憶する音データ記憶手段と、前記音データを音調データに応じて分類する音データ分類手段と、前記音量判断手段の判断に応じた音調の音データを選択する音データ選択手段と、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する音出力手段と、を備える情報端末における処理方法であって、前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断するステップと、前記音データ記憶手段が、前記音データを記憶するステップと、前記音データ分類手段が、前記音データを音調に応じて分類するステップと、前記音データ選択手段が、前記音データを前記音量判断手段の判断に応じて選択するステップと、前記音出力手段が、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力するステップと、を含むことを特徴とする音データ出力処理方法である。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、端末の振動を変化させる振動発生手段と、を備える情報端末における処理方法であって、前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断するステップと、前記振動発生手段が、前記音量判断手段の判断に応じて振動を変化させるステップと、を含むことを特徴とする振動処理方法である。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、発光を変化させる発光手段と、を備える情報端末における処理方法であって、前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断するステップと、前記発光手段が、前記音量判断手段の判断に応じて発光を変化させるステップと、を含むことを特徴とする発光処理方法である。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを記憶する音データ記憶手段と、前記音データを音調に応じて分類する音データ分類手段と、前記音データを前記音量判断手段の判断に応じて選択する音データ選択手段と、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する音出力手段と、を備える情報端末のコンピュータに、前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断する手順と、前記音データ記憶手段が、前記音データを記憶する手順と、前記音データ分類手段が、前記音データを音調に応じて分類する手順と、前記音データ選択手段が、前記音データを前記音量判断手段の判断に応じて選択する手順と、前記音出力手段が、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する手順と、を実行させるためのプログラムである。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、端末の振動を変化させる振動発生手段と、を備えることを特徴とする情報端末のコンピュータに、前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断する手順と、前記振動発生手段が、前記音量判断手段の判断に応じて、端末の振動を変化させる手順と、を実行させるためのプログラムである。
また本発明は、収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、発光を変化させる発光手段と、を備えることを特徴とする情報端末のコンピュータに、前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断する手順と、前記発光手段が、前記音量判断手段の判断に応じて発光を変化させる手順と、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、着信音を音調に応じて分類する手段を設けたので、ユーザを煩わせることなく、着信通知の際に携帯情報端末の周囲の騒音レベルに応じた着信通知動作を情報端末にさせることで、情報端末のユーザと周囲に不快感を与えてしまうことを防ぐことができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の一形態による携帯電話端末のブロック図である。図1において、携帯電話端末は、着信検出部1と、収音制御部2と、収音部3と、レベル検出部4と、出力制御部5と、着信音制御部6と、スピーカ7と、着信音入力部8と、着信音記憶部9と、音調判定部10と、操作部11と、振動制御部12と、振動部13と、発光制御部14と、発光部15と、を備える。
着信検出部1は、例えば、音声通話着信、テレビ電話着信、メール受信などの着信を、収音制御部2に通知する。収音制御部2は、着信検出部1からの通知に応じて、収音部3を有効あるいは無効に設定する。収音部3は、収音制御部2が収音部3を有効に設定した場合は、携帯電話端末の外部音から収音し、外部音をレベル検出部4に出力する。収音部3は、収音制御部2が収音部3を無効に設定した場合は、携帯電話端末の外部音を収音しない。レベル検出部4は、収音部3が収音した外部音の音量を周波数別に検出し、この中から外部音の可聴域を選択して音量を判定し、音量判定結果(以下、「外部音量」と称する)を出力制御部5に出力する。
出力制御部5は、レベル検出部4から通知された「外部音量」に応じて、着信音制御部6に「音調レベル」「着信音量」を通知する。「音調レベル」「着信音量」については後述する。また、出力制御部5は、レベル検出部4から通知された「外部音量」に応じて、振動制御部12に「振動強さ」を通知する。また、出力制御部5は、レベル検出部4から通知された「外部音量」に応じて、発光制御部14に「発光量」を通知する。「振動強さ」「発光量」については後述する。
着信音制御部6は、出力制御部5からの「音調レベル」の通知に応じて、着信音記憶部9から着信音データを選択し、取得する。着信音制御部6が、着信音データを選択する手順については後述する。また、着信音制御部6は、取得した前記着信音データを音信号に変換し、スピーカ7に出力する。また、着信音制御部6は、出力制御部5からの「着信音量」の通知に応じて、スピーカ7の音量を変更する。スピーカ7は、着信音制御部6により音信号に変換された着信音データを、着信音制御部6から設定された音量で、携帯電話端末の外部に出力する。
着信音入力部8には、着信音データと、着信音の属性データと、が入力される。着信音入力部8は、着信音記憶部9に、着信音データと、着信音の属性データと、を出力する。着信音記憶部9は、着信音データと、着信音の属性データと、を記憶する。また、着信音の属性データを使って着信音データの「音調レベル」を判定するために、着信音記憶部9は、着信音データと、着信音の属性データと、を記憶したことを、音調判定部10に通知する。なお、着信音データは、例えば、着信音の音データ、あるいは楽譜データであり、圧縮データ、非圧縮データを問わない。
音調判定部10は、着信音記憶部9から通知を受けると、あるいは、判定開始の指示を操作部11から受けると、着信音記憶部9に記憶された着信音の属性データに応じて、各着信音データの「音調レベル」を判定し、判定結果を、着信音の属性データとして着信音記憶部9に出力する。着信音記憶部9は、前記着信音データの判定結果を、着信音の属性データとして記憶する。
操作部11は、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力する。操作部11は、着信音データの「音調レベル」を判定するよう、音調判定部10に判定開始を指示する。また操作部11は、着信音記憶部9に記憶するために前記操作により検出した着信音の属性データを、音調判定部10に通知する。音調判定部10が操作部11から通知された着信音の属性データを着信音記憶部9に書き込むことで、着信音記憶部9は、音調判定部10から通知された着信音の属性データを記憶する。また、操作部11は、出力制御部5に「着信通知モード」を設定する。「着信通知モード」については後述する。
振動制御部12は、出力制御部5からの「振動強さ」の通知に応じて、振動部13を駆動する。振動部13は、振動制御部12からの前記通知に応じて振動する。なお、振動部13は複数あっても良い。発光制御部14は、出力制御部5からの「発光量」の通知に応じて、発光部15を発光させる。発光部15は、発光制御部14からの前記通知に応じて発光する。なお、発光部15は複数あっても良い。
図2は、着信音の属性データのフォーマットである。着信音の属性データは、着信音記憶部9に記憶される。着信音の属性データは、「着信音」「音調強さ」「音調高さ」「音調速さ」「音調レベル」を含む。音調データは、例えば「音調強さ」「音調高さ」「音調速さ」であるとする。「着信音」は、着信音データの識別子である。
「音調強さ」は、着信音の音調の強弱を示す。「音調強さ」は「n」(nは0以上の整数値)で表現され、値が大きくなるに従い、着信音の音調が強くなることを示す。「音調高さ」は、着信音の音階の平均を示す。「音調高さ」は「m」(mは0以上の整数値)で表現され、値が大きくなるに従い、着信音の音階の平均が高くなることを示す。「音調速さ」は、着信音の再生速度を示す。「音調速さ」は「r」(rは0以上の整数値)で表現され、値が大きくなるに従い、着信音の再生速度が速くなることを示す。
「音調レベル」は、複数の着信音について、各着信音の音調に応じて順位付けしたものであり、「音調強さ」と、「音調高さ」と、「音調速さ」と、から判定される。判定手順については後述する。着信音入力部8から着信音の属性データが入力された際に、着信音の属性データに「音調レベル」のデータが設定されていない場合でも、音調判定部10が、あらためて「音調レベル」を判定し、設定するので問題ない。また、音調に応じて予め分類された着信音データが、着信音入力部8から入力され、着信音記憶部9に記憶されるとしても良い。例えば、着信音記憶部9に各着信音データを配置する際は、各着信音データの配置アドレスを音調に応じて決めるようにすれば、配置アドレスに基づいて着信音データを選択できるので、着信音の属性データは、必ずしも必要ない。
以下に、本実施の一形態による携帯電話端末の動作を示す。図3は、「音調レベル」判定のフローチャートである。着信音入力部8から、1つまたは複数の着信音データと、着信音の属性データと、が入力され、着信音記憶部9は、着信音データと、着信音の属性データと、を記憶する(ステップS1)。着信音記憶部9は、着信音の属性データが記憶されたことを、音調判定部10に通知する(ステップS2)。音調判定部10は、着信音記憶部9からの前記通知を受けると、着信音の属性データが含む、「音調強さ」「音調高さ」「音調速さ」を、着信音記憶部9に記憶された全着信音について取得する(ステップS3)。
音調判定部10は、図2の「着信音」別に、例えば、着信音の属性データの「音調強さ」「音調高さ」「音調速さ」を合計する(ステップS4)。例えば、この合計が少ない「着信音」の順に、「0、1、2、3、・・・」のように0以上の整数値を割り振り、各着信音について、割り振った0以上の整数値を着信音の属性データの「音調レベル」として記憶させる(ステップS5)。この分類手順により「着信音」が音調データに応じて分類されることで、出力制御部5が「外部音量」に応じて「着信音」を選択するための準備ができる。なお、「音調強さ」「音調高さ」「音調速さ」に重み付けを設定して、「音調レベル」の判定を行っても良い。
なお、ユーザは操作部11を用いて音調判定部10に指示を出し、着信音記憶部9に記憶された着信音の属性データを、任意に書き換えてもよい。すなわち、前記分類手順による分類結果をユーザが並べ替えたり、着信音の属性データを書き換えた後に、ユーザが
音調判定部10に改めて前記分類手順を実行させたりすることができる。
図4は、前記「外部音量」と、前記「音調レベル」と、「発光量」と、「振動強さ」と、「着信音量」と、の関係を示す。「外部音量」は「e」(eは0以上の整数値)で表現され、値が大きくなるに従い、外部音の音量が大きいことを示す。図4の「音調レベル」には、「外部音量」と同じ値の「e」を記憶するものとする。
「発光量」は、発光部15の発光量である。「発光量」は「e+1」で表現され、値が大きくなるに従い、発光量が多くなることを示す。ここで「e」に「+1」とするのは、「外部音量」が「0」の場合にも発光させるためである。なお、「発光量」に応じて、発光色を変更するとしても良い。また、「発光量」に応じて、発光するタイミングなどのパターンを変更するとしても良い。あるいは、発光部15が複数ある場合は、発光する発光部15の個数を「発光量」に応じて変更するとしても良い。
「振動強さ」は、振動部13の振動の強さである。「振動強さ」は「e+1」で表現され、値が大きくなるに従い、振動が強くなることを示す。ここで「e」に「+1」とするのは、「外部音量」が「0」の場合にも端末を振動させるためである。「着信音量」は、スピーカ7から出力される着信音の音量である。「着信音量」は「e+1」で表現され、値が大きくなるに従い、着信音の音量が大きくなることを示す。ここで「e」に「+1」とするのは、「外部音量」が「0」の場合にも「着信音量」を「0」としないためである。
図5は、着信通知のフローチャートである。着信検出部1は、例えば、音声通話着信、テレビ電話着信、メール受信などの着信を、収音制御部2に通知する。通知を受けた収音制御部2は、収音部3を有効に設定する。有効に設定された収音部3は、携帯電話端末の外部音を収音し、外部音をレベル検出部4に出力する。
レベル検出部4は、入力された外部音の可聴域の音量を検出し、「外部音量」を判定する。ここで、「外部音量」の「0」は、外部音が無音であることを示し、値が大きくなるに従い、外部音の音量が大きくなることを示す。ここで、例えば「外部音量」の「9」を、外部音の音量が最大であることを示す値とする。
レベル検出部4は、「外部音量」を出力制御部5に通知する(ステップSa1)。出力制御部5は、図6に示す「着信通知モード」に応じて動作する(ステップSa2)。「着信通知モード」は、携帯電話端末の着信通知動作に関する設定を示すデータであり、ユーザが操作部11を用いて予め設定するデータ、あるいは、出力制御部5が予め記憶しているデータである。「着信通知モード」には、例えば、「着信音通知」「強制着信音通知」「強制振動通知」のいずれかが記憶される。
「着信通知モード」が「着信音通知」である場合、出力制御部5は、「外部音量」が「0」(無音)であるか否かを判定する(ステップSa3)。
レベル検出部4が出力制御部5に通知した「外部音量」が「0」である場合、出力制御部5は、振動制御部12に、図4の「振動強さ」の「1」を通知し、発光制御部14に、図4の「発光量」の「1」を通知する(ステップSa4)。
振動制御部12は、振動部13に、振動強さ「1」で振動するよう通知する。発光制御部14は、発光部15に、発光量「1」で発光するよう通知する(ステップSa5)。振動部13は、振動制御部12から通知された振動強さ「1」で振動する。発光部15は、発光制御部14から通知された発光量「1」で発光する(ステップSa6)。
レベル検出部4が出力制御部5に通知した「外部音量」が「0以外」である場合、出力制御部5は、図4の「音調レベル」の「e」、図4の「着信音量」の「e+1」を、着信音制御部6に通知する(ステップSa7)。
着信音制御部6は、着信音記憶部9に記憶された図2の着信音の属性データの中から、出力制御部5から通知された図4の「音調レベル」の「e」と同じ値である「音調レベル」の「着信音」を選択し、選択した「着信音」の着信音データを取得する。例えば「外部音量」が「1」である場合、出力制御部5から、図4の「音調レベル」の「1」が通知されるので、着信音制御部6は、着信音の属性データの中から、「音調レベル」が「1」である「着信音B」を選択し、「着信音B」の着信音データを取得する。着信音制御部6は、出力制御部5から通知された、図4の「着信音量」の「e+1」に応じて、スピーカ7に音量「e+1」を設定する。例えば、レベル検出部4が、出力制御部5に通知した「外部音量」が「1」である場合、スピーカ7に音量「2」を設定する(ステップSa8)。
着信音制御部6は、取得した着信音データを音信号に変換後、スピーカ7に出力し、スピーカ7から着信音が出力される(ステップSa9)。
「着信通知モード」が「強制着信音通知」である場合は、ステップSa7からステップSa9まで、「着信通知モード」が「着信音通知」の場合と同様の処理を行う。例えば、「外部音量」が「0」である場合、出力制御部5から、図4の「音調レベル」の「0」が通知されるので、着信音制御部6は、着信音の属性データの中から、「音調レベル」が「0」である「着信音A」を選択し、「着信音A」の着信音データを取得する。また、着信音制御部6は、例えば、レベル検出部4が、出力制御部5に通知した「外部音量」が「0」である場合、スピーカ7に音量「1」を設定する。すなわち、「通知モード」が「強制着信音通知」である場合は、「外部音量」が「0」(無音)であっても、着信音が出力される。
「着信通知モード」が「強制振動通知」である場合、出力制御部5は、振動制御部12に、図4の「振動強さ」の「e+1」を通知し、発光制御部14に、図4の「発光量」の「e+1」を通知する(ステップSa10)。
振動制御部12は、振動部13に、振動強さ「e+1」で振動するよう通知する。発光制御部14は、発光部15に、発光量「e+1」で発光するよう通知する(ステップSa11)。
振動部13は、振動制御部12から通知された振動強さ「e+1」で振動する。発光部15は、発光制御部14から通知された発光量「e+1」で発光する(ステップSa12)。すなわち、「着信通知モード」が「強制振動通知」である場合は、着信音は出力されない。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。例えば、携帯電話端末のみならず、PDA(Personal Digital Assistants)、ノートPCなどの携帯情報端末、通信手段を備えていない音響機器などにも本発明を適用可能である。
また、本発明に記載の収音手段は、収音部3に対応し、音量判断手段は、レベル検出部4に対応し、音データ記憶手段は、着信音記憶部9に対応し、音データ選択手段は、出力制御部5と、着信音制御部6と、に対応し、音出力手段は、出力制御部5と、着信音制御部6と、スピーカ7と、に対応し、音データ分類手段は、音調判定部10に対応し、操作手段は、操作部11と、音調判定部10と、に対応し、振動発生手段は、出力制御部5と、振動制御部12と、振動部13と、に対応し、発光手段は、出力制御部5と、発光制御部14と、発光部15と、に対応する。
また、図3、図5に示す各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、通信端末の実行処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OS(Operating System)や周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の実施形態による携帯電話端末のブロック図である。 着信音の属性データのフォーマットである。 「音調レベル」判定のフローチャートである。 「外部音量」「音調レベル」「発光量」「振動強さ」「着信音量」の関係図である 着信通知のフローチャートである。 着信通知モードを示す図である。
符号の説明
1…着信検出部 2…収音制御部 3…収音部 4…レベル検出部 5…出力制御部 6…着信音制御部 7…スピーカ 8…着信音入力部 9…着信音記憶部 10…音調判定部 11…操作部 12…振動制御部 13…振動部 14…発光制御部 15…発光部

Claims (9)

  1. 収音手段と、
    前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、
    音調データを含む音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに記憶する音データ記憶手段と、
    音調データとしての音調強さ、音調高さ、及び音調速さに応じた音調レベルに基づいて、前記音データを分類する音データ分類手段と、
    前記音量判断手段の判断に応じた音調の音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに基づいて選択する音データ選択手段と、
    前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する音出力手段と、
    ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力し、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更する操作手段と、
    を備えることを特徴とする情報端末。
  2. 前記音量判断手段の判断に応じて、前記音調レベルに応じた振動強さで端末の振動を変化させる振動発生手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報端末。
  3. 前記音量判断手段の判断に応じて、前記音調レベルに応じた発光量で発光を変化させる発光手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報端末。
  4. 収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに記憶する音データ記憶手段と、前記音データを音調データに応じて分類する音データ分類手段と、前記音量判断手段の判断に応じた音調の音データを選択する音データ選択手段と、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する音出力手段と、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力し、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更する操作手段と、を備える情報端末における処理方法であって、
    前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断するステップと、
    前記音データ記憶手段が、前記音データを記憶するステップと、
    前記音データ分類手段が、音調データとしての音調強さ、音調高さ、及び音調速さに応じた音調レベルに基づいて、前記音データを分類するステップと、
    前記音データ選択手段が、前記音データを前記音量判断手段の判断に応じて、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに基づいて選択するステップと、
    前記音出力手段が、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力するステップと、
    を含むことを特徴とする音出力処理方法。
  5. 収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに記憶する音データ記憶手段と、音調データとしての音調強さ、音調高さ、及び音調速さに応じた音調レベルに基づいて、前記音データを分類する音データ分類手段と、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力し、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更する操作手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、端末の振動を変化させる振動発生手段と、
    を備える情報端末における処理方法であって、
    前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断するステップと、
    前記振動発生手段が、前記音量判断手段の判断に応じて前記音調レベルに応じた振動強さで振動を変化させるステップと、
    を含むことを特徴とする振動処理方法。
  6. 収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに記憶する音データ記憶手段と、音調データとしての音調強さ、音調高さ、及び音調速さに応じた音調レベルに基づいて、前記音データを分類する音データ分類手段と、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力し、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更する操作手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、発光を変化させる発光手段と、を備える情報端末における処理方法であって、
    前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断するステップと、
    前記発光手段が、前記音量判断手段の判断に応じて前記音調レベルに応じた発光量で発光を変化させるステップと、
    を含むことを特徴とする発光処理方法。
  7. 収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに記憶する音データ記憶手段と、前記音データを音調データに応じて分類する音データ分類手段と、前記音量判断手段の判断に応じた音調の音データを選択する音データ選択手段と、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する音出力手段と、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力し、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更する操作手段と、を備える情報端末のコンピュータに、
    前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断する手順と、
    前記音データ記憶手段が、前記音データを記憶する手順と、
    前記音データ分類手段が、音調データとしての音調強さ、音調高さ、及び音調速さに応じた音調レベルに基づいて、前記音データを分類する手順と、
    前記音データ選択手段が、前記音データを前記音量判断手段の判断に応じて、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに基づいて選択する手順と、
    前記音出力手段が、前記音データ選択手段が選択した音データを音信号に変換し出力する手順と、
    を実行させるためのプログラム。
  8. 収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに記憶する音データ記憶手段と、音調データとしての音調強さ、音調高さ、及び音調速さに応じた音調レベルに基づいて、前記音データを分類する音データ分類手段と、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力し、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更する操作手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、端末の振動を変化させる振動発生手段と、
    を備える情報端末のコンピュータに、
    前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断する手順と、
    前記振動発生手段が、前記音量判断手段の判断に応じて、前記音調レベルに応じた振動強さで端末の振動を変化させる手順と、
    を実行させるためのプログラム。
  9. 収音手段と、前記収音手段により入力された音の音量を判断する音量判断手段と、音調データを含む音データを、前記音調データに応じて定められた配置アドレスに記憶する音データ記憶手段と、音調データとしての音調強さ、音調高さ、及び音調速さに応じた音調レベルに基づいて、前記音データを分類する音データ分類手段と、ユーザに操作され当該操作により検出する操作指示に応じた操作信号を出力し、前記操作信号に応じて前記音データ記憶手段に記憶された前記音データを変更する操作手段と、前記音量判断手段の判断に応じて、発光を変化させる発光手段と、を備える情報端末のコンピュータに、
    前記音量判断手段が、前記収音手段により入力された音の音量を判断する手順と、
    前記発光手段が、前記音量判断手段の判断に応じて前記音調レベルに応じた発光量で発光を変化させる手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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