JP5263594B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
略長方形状に形成されて被取付面に取付可能な外側面を有する長板部およびこの外側面の裏側方向に向け前記長板部の短手方向両側に前記長板部の長手方向に沿って立設される2枚の板壁部を有する薄板状の筐体と、
前記長板部の前記外側面の裏側である内側面に設けられ照明光を発する薄型発光体と、
前記照明光が透光可能な窓部および前記2枚の板壁部の外側に並行に設けられる側壁部を有し前記筐体とともに短冊状の扁平薄箱形状をなして前記薄型発光体を収容可能に前記取付面を除く前記筐体の周囲を覆うカバー体と、を備え、
前記短冊状の一端側に位置する固定手段として、前記カバー体の長手方向一端側に位置する前記側壁部の一部に前記板壁部側に向けて突出する突条部をその線条方向が前記長板部の内側面の垂線を中心に、前記カバー体の長手方向一端側に所定角度で傾斜するように設けるとともに、前記突条部を係止可能に前記所定角度と同じ角度で傾斜する傾斜係止部を、前記筐体の長手方向一端側に位置する前記板壁部をその途中から前記筐体の長手方向一端側まで切り欠くように設け、
前記固定手段による前記突条部および前記傾斜係止部が互いに係合することにより前記筐体の一端側と前記カバー体の一端側とが仮固定された後、前記筐体と前記カバー体とを本固定可能にする別の固定手段を、前記カバー体の他端側および前記筐体の他端側に設ける、ことを特徴とする。
前記所定角度は、前記垂線を中心に、前記筐体の長手方向一端側に傾く角度を正値とした場合、+30°〜+50°である、ことを特徴とする。
前記所定角度は、前記垂線を中心に、前記筐体の長手方向一端側に傾く角度を正値とした場合、+45°である、ことを特徴とする。
図1〜図9は、本発明の参考になる照明具用基盤としてのランプユニットおよびこれを組み込んだ照明装置を示した図である。図1は、ランプユニット70の斜視図、図2は、ランプユニット70の正面図、右側面図、左側面図、平面図、底面図および背面図、図3は、図2に示した平面図における拡大A−A断面図、図4は、図2に示した平面図における拡大B−B断面図である。
照明具用基盤としてのランプユニット70は、シャーシ71,平面型放電管76,点灯用回路基板75およびレンズ77の主部品から構成されている(図7参照)。略長形状の金属製薄板からなるシャーシ71には、短手方向の両側を垂直に折り曲げたシャーシ壁71a,71aが設けられ、そのシャーシ壁71a,71aには、複数の係止穴71bおよび一対のスリット71c、71cが形成されている(図7参照)。
照明装置100は、ランプユニット70にカバー101を取り付けることによって完成する。即ち、カバー101の上面101aには、レンズ77の上面77dが嵌合するレンズ用矩形穴101b、およびスイッチノブ78を下面から取り付けるためのスイッチ形成穴101cが形成されている。カバー101の内側側面には、レンズ77の上面77dを位置決めするための複数の位置決めリブ101dと、カバー101本体をシャーシ71に固定する一対の補助レール101eが設けられている。この一対の補助レール101eを、シャーシ壁71aに設けられた一対のスリット71cに斜め上方から差し込むことによって係止させて仮固定し、カバー101の他端側に開口された固定穴101fにネジ101gを通して、シャーシ側雌ネジ71gに螺入して固定する。その後、キャップ101hをカバー101に設置してネジ101gを抑え覆い隠す。このようにして照明装置100の取付が完了する(図7および図9参照)。
以上の構成から、次の作用・効果が把握される。
(1)シャーシ71の表面71e側に平面型放電管76を設けるとともに、シャーシ71の表面71a側に点灯用回路基板75を設けることによって、コンパクトで薄く纏まりのあるランプユニットとすることができる。
(6)カバー101の内側側面には、レンズ77の上面77dを位置決めするための複数の位置決めリブ101dが設けられているので、照明装置100を組み立てる際には、レンズの位置決めがされレンズが嵌合されるので、容易に取付が可能となる。
図11〜図19は、本発明における実施形態の照明具用基盤としてのランプユニットおよびこれを組み込んだ照明装置を示した図である。図11は、ランプユニット70の斜視図、図12は、ランプユニット70’の正面図、右側面図、左側面図、平面図、底面図および背面図、図13は、図12に示した平面図における拡大A−A断面図、図14は、図12に示した平面図における拡大B−B断面図である。
ところで、本発明は前記の実施形態に限定するものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で様々な実施が可能である。
・ 前記実施形態では、平面型放電管76の裏面とシャーシ71の表面71eとは、接着剤(両面テープ)73を介して固定されているが、このような接着剤層を省略して直接、密着させて固定するようにしてもよい。
・ 前記実施形態においては、ランプユニットの表面形状が、略長方形状の箱型形状をしているが、これらに限定するものではなく、薄型発光体の表面形状と相似形にするなどして、表面形状を略正方形、略長方形、略円形等、その他の多角形や楕円型としても良い。
(A)少なくとも光源(平面型放電管76)を内部に備えた筐体(シャーシ71,71’)からなるランプユニット(70,70’)と、前記ランプユニットの内部を覆うカバー体(101,101’)とを備える照明装置において、
前記カバー体(101,101’)の側壁内面および前記筐体(71)の側壁のいずれか一方に設けられた係止部と、
前記カバー体(101,101’)の側壁内面および前記筐体(71)の側壁のうち、前記係止部が設けられていない他の一方に設けられた被係止部と、を備え、
前記係止部と前記被係止部とを互いに係止することによって、前記ランプユニットの基端側が前記カバー体と一次固定されるとともに、
前記ランプユニットの他端側は、別の固定手段によって固定されることによって前記カバー体と前記ランプユニットとの固定が完了する、
ことを特徴とする照明装置(100、100’)。
前記被係止部(71c、71’c)には、前記突条の側面が当設する当設面を有し、この当設面の保有角度は、前記突条が有する前記傾斜角度と同じである、
ことを特徴とする前記技術的思想(B)に記載の照明装置。
Claims (3)
- 略長方形状に形成されて被取付面に取付可能な外側面を有する長板部およびこの外側面の裏側方向に向け前記長板部の短手方向両側に前記長板部の長手方向に沿って立設される2枚の板壁部を有する薄板状の筐体と、
前記長板部の前記外側面の裏側である内側面に設けられ照明光を発する薄型発光体と、
前記照明光が透光可能な窓部および前記2枚の板壁部の外側に並行に設けられる側壁部を有し前記筐体とともに短冊状の扁平薄箱形状をなして前記薄型発光体を収容可能に前記取付面を除く前記筐体の周囲を覆うカバー体と、を備え、
前記短冊状の一端側に位置する固定手段として、前記カバー体の長手方向一端側に位置する前記側壁部の一部に前記板壁部側に向けて突出する突条部をその線条方向が前記長板部の内側面の垂線を中心に、前記カバー体の長手方向一端側に所定角度で傾斜するように設けるとともに、前記突条部を係止可能に前記所定角度と同じ角度で傾斜する傾斜係止部を、前記筐体の長手方向一端側に位置する前記板壁部をその途中から前記筐体の長手方向一端側まで切り欠くように設け、
前記固定手段による前記突条部および前記傾斜係止部が互いに係合することにより前記筐体の一端側と前記カバー体の一端側とが仮固定された後、前記筐体と前記カバー体とを本固定可能にする別の固定手段を、前記カバー体の他端側および前記筐体の他端側に設けることを特徴とする照明装置。 - 前記所定角度は、前記垂線を中心に、前記筐体の長手方向一端側に傾く角度を正値とした場合、+30°〜+50°であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記所定角度は、前記垂線を中心に、前記筐体の長手方向一端側に傾く角度を正値とした場合、+45°であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
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