JP5263098B2 - マイクロホン - Google Patents

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Description

本発明は、通信機に設けられたマイクロホンに関する。
従来、マイクロホンがハンガーフックに懸吊されている状態、及びハンガーフックから取り外されている状態を検出して通信装置のオン・オフを切り換えることが行われている。そこで、マイクロホンがハンガーフックに懸吊されていることを検出するためのハンガースイッチとして、検出用の回路基板と導電性のハンガーノブが取り付けられたマイクロホンと、グランドに接続された金属製のハンガーフックとから構成されるものがある。このようなハンガースイッチでは、回路基板がハンガーノブを介してハンガーフックと導通することにより、マイクロホンがハンガーフックに懸吊されていることを検出する。
上記のマイクロホンのハンガースイッチは、ハンガーフックから延びてハンガーフックをグランドに接続させるための配線が邪魔であるとともに、ハンガーフック設置時には、この配線の手間がかかる。そこで、この配線をなくし、邪魔にならなくするとともに、ハンガーフック設置時のこの配線の手間を省いたハンガースイッチが提案されている。
例えば、特許文献1には、回路基板の第1接点とハンガープレートとの電気的接続を、第1接点を押圧するスプリングピンで行い、回路基板の第2接点とハンガーノブとの電気的接続を、第2接点を押圧する板バネで行うマイクロホンのハンガースイッチが記載されている。これにより、マイクロホンの組立作業時の半田付け工程をなくし、更に、メンテナンス作業時にリアケースをフロントケースから完全に分離できる。
さらに、特許文献1には、前記ハンガープレートを、略十字形のアームそれぞれに球面状に弾性押圧部を突出成形したハンガースプリングと、マイクロホンを衝撃から保護するためのハンガープレート本体とによって構成することが記載されている。これにより、マイクロホンをハンガーフックに懸吊すると、ハンガープレートに設けられた4カ所の接触ポイントの内少なくとも2カ所が接触して、ハンガーノブをハンガーフックに懸吊する際の装着感及び耐久性が改善される。
また、特許文献2には、ハンガープレート表面にバネ板を突出させて設け、マイクロホンを自動車等にある金属製の係合部に懸ける際の固定を強くし、更に突然の振動に対して係合部から外れる危険性の少ないマイクロホンのハンガースイッチが紹介されている。
特開2003−224897号公報 特開2001−160993号公報
上述の特許文献1及び2に提案されているマイクロホンのハンガースイッチは、いずれもハンガーフックを介してハンガープレートとハンガーノブとを導通させることによりマイクロホンの懸吊を検出する。しかし、これらのハンガープレート形状は複雑である。特に特許文献1のハンガープレートは2部品構成であるため、ハンガープレートの製造に用いる金型が高価となる。また、ハンガープレートに弾性押圧部やバネ板といった突起物が形成されるため、マイクロホンを手で持ったときの異物感や、マイクロホンのデザイン上の制約といった問題が生じる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、ハンガープレート構造が不要なマイクロホンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るマイクロホンは、
マイクロホンケースと、
前記マイクロホンケースに固定されたハンガーノブと、
前記ハンガーノブを介して前記マイクロホンケースを懸吊する導電性のハンガーフックと、を備え、
前記ハンガーノブは、該ハンガーノブの延在方向に延在する第1の導体部及び該第1の導体部から絶縁されている第2の導体部を有し、
前記第2の導体部は、一端部で前記マイクロホンケースに固定され、他端部にフランジ部を有し、
前記ハンガーフックは、
前記ハンガーノブを係止する切り欠きが形成され、係止状態で前記第2の導体部に接触するハンガー部材と、
前記ハンガーノブが前記切り欠きに係止された状態で、前記第1の導体部に接触すると共に前記ハンガーノブを前記ハンガー部材に向けて押し返す方向に付勢する付力部材と、を有すること、を特徴とする。
前記付力部材は導電性の板バネから構成されてもよい。
前記第1の導体部の前記付力部材と接触する部分に凹部が形成されており、前記板バネに前記凹部に嵌合する凸部が形成されてもよい。
前記第2の導体部は、
中心軸方向に形成された貫通孔と、
前記マイクロホンケースに固定されている一端部に形成されたねじ溝と、を有し、
前記マイクロホンケースの内部に設けられたナットと螺合して、前記マイクロホンケースに固定されるボルトから構成され、
前記第1の導体部は、絶縁体を介して前記貫通孔の内部に延在してもよい。
前記マイクロホンケースの内部に設けられた回路基板と、
前記第1の導体部と前記回路基板上の第1接点とを電気的に導通する第1の導電部材と、
前記第2の導体部と前記回路基板上の第2接点とを電気的に導通する第2の導電部材と、
をさらに備えてもよい。
前記回路基板は、前記第1接点の電圧と前記第2接点の電圧に基づいて、このマイクロホンが前記ハンガーフックに懸吊されているか否かを判別する検出部を備えてもよい。
前記第1の導電部材は、前記第2の導体部から絶縁され、前記第1の導体部に導通し、前記第1の導体部の前記回路基板と対向する一端に配置された導電性のゴムから構成され、
前記ゴムは、前記回路基板の前記第1接点と当接していてもよい。
前記第2の導電部材は、その一端が前記第2の導体部に導通するように固定され、他端が前記回路基板の前記第2接点に当接する導電性の板バネから構成されてもよい。
本発明によれば、ハンガープレート構造が不要なマイクロホンを提供できる。
本実施形態のマイクロホンを示す斜視図である。 (a)は本実施形態のマイクロホンの構造を示す分解斜視図、(b)本実施形態のハンガーフックを示す斜視図である。 本実施形態のハンガーフックを示す正面図である。 本実施形態のマイクロホンをハンガーフックに懸吊したときの図3の切断線I−Iにおける主要部の略断面図である。 本実施形態のマイクロホンにおける回路基板の回路図である。
以下、本発明の実施形態に係るマイクロホン及びマイクロホン用ハンガーフックを図を参照して説明する。
図1は、本実施形態のマイクロホンを示す斜視図である。図1に示すように、マイクロホン1は、通信機本体にコード3を介して接続され、フロントケース112及びリアケース111で構成されるマイクロホンケース11の側面に設けられたプレストークスイッチ113を押すと通信可能となる。
図2(a)は、本実施形態のマイクロホンにおけるマイクロホン1の構造を示す分解斜視図である。
図2(a)に示されるように、フロントケース112を外したマイクロホン1は、リアケース111と、ウェイト12と、回路基板13と、ハンガーノブ14と、Oリング15と、板バネ16と、ナット17と、絶縁シート18と、導電ゴム19とから構成されている。
リアケース111は、非導電体からなり、縁に2つの段が形成された孔111aを有する。Oリング15と後述するハンガーノブ14の第2のフランジ部145は、Oリング15を嵌合したハンガーノブ14がリアケース111の背面から孔111aに挿通する際に、孔111aの縁に形成された段により係止される。
ウェイト12は、板状の金属から形成される。ウェイト12は、マイクロホン1に重量感を持たせるために設けられており、リアケース111の前面に取り付けられる。
回路基板13は、ウェイト12を間に挟んでリアケース111に取り付けられている。回路基板13は、外部からの電源供給及びマイクロホン1からの信号送信に使用されるコネクタ131が接続されている。また、回路基板13の背面には、ハンガースイッチ用回路の一部を構成する第1接点132及び第2接点133が、半田皮膜等で形成されている。
ハンガーノブ14は、シャフト部141と、絶縁体部142と、ボルト部143と、第1のフランジ部144と、第2のフランジ部145とから構成される。シャフト部141は、導電体からなり、ハンガーノブ14の中心軸に位置する。シャフト部141の回路基板13と対向する一端には、ハンガーノブ14の前面から突出する突出部141aが形成されている。突出部141aは、後述する導電ゴム19に形成された孔19aに嵌合する。また、シャフト部141の他端には、後述するハンガーフック2の支持バネ部24の突起24aが嵌合する凹部141bが形成されている。絶縁体部142は、非導電体からなる。絶縁体部142がシャフト部141を覆うように形成されることで、シャフト部141とボルト部143は電気的に絶縁されている。ボルト部143は、導電体からなり、絶縁体部142を覆うように形成されている。また、ボルト部143には、一端部にねじ溝が形成され、他端部には第1のフランジ部144と、第2のフランジ部145が形成されている。第1のフランジ部144のリアケース111と対向する面は、図4に示すように、マイクロホン1がハンガーフック2に懸吊された際に、後述するハンガーフック2のハンガー面23と接触する。また、第2のフランジ部145は、ハンガーノブ14をリアケース111の背面から孔111aに挿通する際に、孔111aの縁に形成された段により係止される。これにより、ハンガーノブ14は、ねじ溝が形成されたボルト部143がマイクロホン1の内部にあるナット17に螺合されることで、リアケース111に固定される。
Oリング15は、ゴム材料により形成され、ハンガーノブ14と孔111aの隙間からマイクロホン1の内部に水等が侵入することを防止する。また、Oリング15は、図4に示すように、ハンガーノブ14のボルト部143が挿通した状態で、リアケース111の孔111aの縁に形成された段により係止される。
板バネ16は、金属製であり、ハンガーノブ14のボルト部143が挿通する孔16aを有する。板バネ16は、ボルト部143とナット17が締結する際に、ボルト部143が孔16aに挿通された状態で、リアケース111とナット17の間に挟まれて固定される。また、板バネ16には、くの字型に折曲された接点押圧用の腕部161が形成されている。腕部161の端部は、回路基板13がリアケース111に取り付けられた状態で、回路基板13の第2接点133を押圧する。このため、板バネ16を介して、第2接点133とボルト部143は電気的に導通する。
ナット17は、金属製であり、リアケース111の前面から、リアケースの孔111aを挿通したハンガーノブ14のボルト部143と締結することで、ハンガーノブ14をリアケース111に固定する。
絶縁シート18は、非導電性材料からなり、中心に、ハンガーノブ14のシャフト部141の突出部141aを挿通するための孔18aを有する。
導電ゴム19は、導電性のゴム材料から形成され、中心にハンガーノブ14のシャフト部141の突出部141aが嵌合するための孔19aを有する。孔19aに、絶縁シート18を挿通した突出部141aが嵌合することにより、導電ゴム19は、ボルト部143と電気的に絶縁状態でシャフト部141に取り付けられる。導電ゴム19の回路基板13と対向する面は、回路基板13がリアケース111に取り付けられた状態で、回路基板13の第1接点132を押圧する。このため、導電ゴム19を介して、第1接点132とシャフト部141は電気的に導通する。
図2(b)は、ハンガーフック2の斜視図であり、図3は、ハンガーフック2の正面図である。ハンガーフック2は、導電性であり、ハンガーフック2を固定するための2つの固定面21と、この2つの固定面21の間に設けられ、これらの固定面21に対して縦断面で略コの字に突出した突出面22と、支持バネ部24とから一体として構成されている。2つの固定面21は、ハンガーフック2の固定に用いる孔21aを、それぞれに有する。突出面22には、固定面21から突出したハンガー面23にかけて、U字型の切り欠き23aが形成されている。支持バネ部24は、ハンガー面23に向かって固定面21から延設される。支持バネ部24の先端には、ハンガーノブ14のシャフト部141の凹部141bと嵌合する突起24aが形成されている。
図4は、マイクロホン1をハンガーフック2に懸吊したときの図3の切断線I−Iにおける主要部の断面図である。図4に示すように、マイクロホン1の背面に設けられたハンガーノブ14を切り欠き23aに挿通させ、第1のフランジ部144をこの切り欠き23aの最下端に懸吊する。すると、支持バネ部24の反発力、及びシャフト部141に設けられた凹部141bと支持バネ部24の先端の突起24aとの嵌合によって、マイクロホン1が強く掛止される。
次に、本実施形態に係るマイクロホンのハンガースイッチの動作について説明する。マイクロホン1をハンガーフック2に懸吊すると、支持バネ部24がシャフト部141に接触するため、ハンガーフック2を介してハンガーノブ14のシャフト部141とボルト部143は導通状態となる。回路基板13は導電ゴム19を介してシャフト部141に導通している。さらに、回路基板13は板バネ16を介してボルト部143に導通している。
ここで、図5に本実施形態に係るマイクロホンにおける回路基板の回路図の一例を示す。抵抗Rと抵抗Rは直列であって、それぞれ電源電圧Vccとグランドに接続されている。抵抗Rと抵抗Rもまた直列であって、それぞれ電源電圧Vccとグランドに接続されている。抵抗R、R、R、及びRの間には、R×R≠R×Rの関係が成り立つ。シャフト部141は、抵抗Rと抵抗Rの間に接続されている。ボルト部143は、抵抗Rと抵抗Rの間に接続されている。また、回路基板13は、第1接点132と第2接点133に接続された検出部13aを備える。検出部13aは例えば、コンパレータ回路から構成される。このコンパレータ回路は、非反転入力端が第1接点132に接続され、反転入力端が第2接点133に接続され、2つの入力電圧が異なるときに第1の電圧を出力し、2つの入力電圧がほぼ一致するときに、第2の電圧を出力するように調整されている。同様に、検出部13aは、第1接点132と第2接点133の一方を入力、他方を基準電位とし、両電位が異なるときに論理1(又は0)、両電位がほぼ一致するときに論理0(又は1)を出力するように調整されたインバータ(NOT)回路から構成されてもよい。
そして、マイクロホン1がハンガーフック2から外された状態では、抵抗R、R、R、及びRの間にはR×R≠R×Rの関係が成り立つため、シャフト部141とボルト部143はグランドに対して異なる電位である。従って、検出部13aは、第1接点132及び第2接点133の電圧が異なることを検出し、第1の電圧を出力する。これにより、マイクロホン1がハンガーフック2から外された状態にあることを検出できる。マイクロホン1がハンガーフック2に懸吊された状態では、第1接点132及び第2接点133は接続される。従って、検出部13aは、第1接点132及び第2接点133が同じ電位であることを検出し、第2の電圧を出力する。これにより、マイクロホン1がハンガーフック2に懸吊されていることを検出することができる。検出部13aは、検出した状態を示す信号(第1の電圧、または第2の電圧)を、コネクタ131からコード3を介して図示しない通信機本体に送る。
このようにして、本実施形態においては、マイクロホン1の構造により、回路基板13がマイクロホン1のハンガーフック2への懸吊を検出できるため、ハンガーフック2への配線をなくすことが可能である。
また、本実施形態においては、ハンガーノブ14のみの構造によってハンガーフック2への懸吊を検出することができるため、マイクロホン1にハンガープレート構造を必要としない。そのため、ハンガープレートを加工しリアケースに装着する手間が省けるとともに、マイクロホンのデザイン上の制約を少なくすることができる。
また、本実施形態においては、ハンガーフック2とハンガーノブ14のみでハンガースイッチが構成されているため、ハンガーノブを変更し、回路基板に接点を設けることで、ハンガースイッチを持たない従来のマイクロホンに適用することができる。
また、本実施形態においては、ハンガーフック2に、ハンガープレートを押圧するための突出構造を設ける必要が無いため、突出構造を有するハンガーフックに比べて、美観や安全面で優れている。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、本実施形態では、回路基板13の回路として図5に示す回路を使用した例について説明したが、この例に限られない。例えば、抵抗R2または抵抗R4のいずれかが0Ω、すなわちシャフト部141またはボルト部143のいずれかが接地されていてもよい。回路基板13の回路は、ハンガーフック2に接続していない状態で、シャフト部141とボルト部143を異なる電圧状態にし、ハンガーフック2に接続したときにほぼ同じ電圧になるようにすればよい。検出部13aは、抵抗R、R、R、及びRに比較して適切な大きさの入力インピーダンスを有し、第1接点132および第2接点133の異なる電圧状態と同じ電圧状態を識別できれば、どのような検出回路でもよい。
また、ハンガーノブ14の形状は、図2(a)及び図4に示す形状に限られない。ボルト部143は、円筒形状でなくてもよい。例えば、図2(a)または図4を参照して説明すると、ボルト部143は、先端がハンガーフック2に係合して、電気的に導通するフランジ部144を備えれば、シャフト部141の下側のみを覆う構造でもよい。また、シャフト部141は円柱形状でなくてもよい。シャフト部141は、マイクロホン1をハンガーフック14でハンガーフック2に懸吊したときに、ハンガーフック2の一部(支持バネ部24)に接触して電気的に導通すればよい。
1 マイクロホン
2 ハンガーフック
3 コード
11 マイクロホンケース
111 リアケース
111a 孔
112 フロントケース
113 プレストークスイッチ
12 ウェイト
13 回路基板
13a 検出部
131 コネクタ
132 第1接点
133 第2接点
14 ハンガーノブ
141 シャフト部
141a 突出部
141b 凹部
142 絶縁体部
143 ボルト部
144 第1のフランジ部
145 第2のフランジ部
15 Oリング
16 板バネ
16a 孔
161 腕部
17 ナット
18 絶縁シート
19 導電ゴム
21 固定面
21a 孔
22 突出面
23 ハンガー面
23a 切り欠き
24 支持バネ部
24a 突起

Claims (8)

  1. マイクロホンケースと、
    前記マイクロホンケースに固定されたハンガーノブと、
    前記ハンガーノブを介して前記マイクロホンケースを懸吊する導電性のハンガーフックと、を備え、
    前記ハンガーノブは、該ハンガーノブの延在方向に延在する第1の導体部及び該第1の導体部から絶縁されている第2の導体部を有し、
    前記第2の導体部は、一端部で前記マイクロホンケースに固定され、他端部にフランジ部を有し、
    前記ハンガーフックは、
    前記ハンガーノブを係止する切り欠きが形成され、係止状態で前記第2の導体部に接触するハンガー部材と、
    前記ハンガーノブが前記切り欠きに係止された状態で、前記第1の導体部に接触すると共に前記ハンガーノブを前記ハンガー部材に向けて押し返す方向に付勢する付力部材と、を有すること、を特徴とするマイクロホン。
  2. 前記付力部材は導電性の板バネから構成されること、を特徴とする請求項1に記載のマイクロホン。
  3. 前記第1の導体部の前記付力部材と接触する部分に凹部が形成されており、前記板バネに前記凹部に嵌合する凸部が形成されていること、を特徴とする請求項2に記載のマイクロホン。
  4. 前記第2の導体部は、
    中心軸方向に形成された貫通孔と、
    前記マイクロホンケースに固定されている一端部に形成されたねじ溝と、を有し、
    前記マイクロホンケースの内部に設けられたナットと螺合して、前記マイクロホンケースに固定されるボルトから構成され、
    前記第1の導体部は、絶縁体を介して前記貫通孔の内部に延在すること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のマイクロホン。
  5. 前記マイクロホンケースの内部に設けられた回路基板と、
    前記第1の導体部と前記回路基板上の第1接点とを電気的に導通する第1の導電部材と、
    前記第2の導体部と前記回路基板上の第2接点とを電気的に導通する第2の導電部材と、
    をさらに備えること、を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のマイクロホン。
  6. 前記回路基板は、前記第1接点の電圧と前記第2接点の電圧に基づいて、このマイクロホンが前記ハンガーフックに懸吊されているか否かを判別する検出部を備える、ことを特徴とする請求項5に記載のマイクロホン。
  7. 前記第1の導電部材は、前記第2の導体部から絶縁され、前記第1の導体部に導通し、前記第1の導体部の前記回路基板と対向する一端に配置された導電性のゴムから構成され、
    前記ゴムは、前記回路基板の前記第1接点と当接していること、を特徴とする請求項5または6に記載のマイクロホン。
  8. 前記第2の導電部材は、その一端が前記第2の導体部に導通するように固定され、他端が前記回路基板の前記第2接点に当接する導電性の板バネから構成されていること、を特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のマイクロホン。
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