JP5262745B2 - 発注管理装置、端末装置及びプログラム - Google Patents

発注管理装置、端末装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5262745B2
JP5262745B2 JP2009010825A JP2009010825A JP5262745B2 JP 5262745 B2 JP5262745 B2 JP 5262745B2 JP 2009010825 A JP2009010825 A JP 2009010825A JP 2009010825 A JP2009010825 A JP 2009010825A JP 5262745 B2 JP5262745 B2 JP 5262745B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
order
product
registration
voice message
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009010825A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010170249A (ja
JP2010170249A5 (ja
Inventor
浩治 宮原
秀樹 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2009010825A priority Critical patent/JP5262745B2/ja
Publication of JP2010170249A publication Critical patent/JP2010170249A/ja
Publication of JP2010170249A5 publication Critical patent/JP2010170249A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5262745B2 publication Critical patent/JP5262745B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、発注管理装置および端末装置に関する。
従来、音声による伝達情報を用いて商品の注文等を受け付けるシステムが知られている。例えば、特許文献1には、携帯端末から受け付けたオーダ等の音声情報を文字情報に変換して確認用に携帯端末に送信するシステムが記載されている。
特開2005−079790号公報
ところで、店舗においては、アルバイト店員が発注業務を行う場合がある。この場合、店長や社員が事前に発注時の指示を申し伝えることがある。申し伝えは、前日にメモで残しておいたり、口頭で伝えられたりしている。
しかし、発注業務時に発注担当者が申し伝えを確認しても、棚前での発注操作中に顧客から声をかけられてうっかり忘れてしまい、指示どおりに発注されない場合があった。また、口頭による申し伝えでは、全ての商品についての指示を発注担当者が覚えていることが困難な場合があり、指示どおりに発注されない場合があった。また、商品によっては、状況により発注数を変更してほしい場合もあるが、そのようなきめ細かな申し伝えは指示どおりに行われない可能性があった。
特許文献1に記載の技術は、音声により注文等の情報を伝達した際にその確認を行えるようにしたものであるが、店舗等において商品を発注する場合に生じる上記問題点を解決することはできない。
本発明の課題は、発注者の端末装置による所望商品に対する発注登録に際しては意図に反する発注を防止することである。
請求項1は、複数の端末装置と送受信が可能な発注管理装置であって、第1端末装置から受信した指定商品対応の音声メッセージ情報を、その指定商品に対応付けて記憶するメッセージ情報記憶手段と、第2端末装置から所望商品の発注登録に先立ってその商品の発注入力を受信し、その発注対象商品に対応する音声メッセージの登録有無を検索する検索手段と、前記検索手段による検索で前記発注対象商品に対応する音声メッセージの登録があれば、その音声メッセージを前記第2端末装置に対して送信して音声出力させる音声出力制御手段と、前記発注対象商品に対応する音声メッセージの登録がない場合、あるいは前記音声メッセージの送信後に、前記第2端末装置から前記発注対象商品の発注数を含めた発注登録を受信した際は、その商品の発注処理を行う発注処理手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2は、複数の商品の内で指定商品に対応して音声メッセージが登録された発注管理装置に対して任意商品の発注登録送信を行う端末装置であって、所望商品の発注を行う際に、その発注対象商品の発注登録に先立って、その商品の発注入力を前記発注管理装置に対して送信することで、その発注対象商品に対応する音声メッセージの登録有無を当該発注管理装置から受信したか否かを判別する判別手段と、前記判別手段で前記発注対象商品に対応する音声メッセージを受信した際は、その音声メッセージを出力する音声出力手段と、前記音声メッセージの受信がない場合、あるいは前記音声メッセージの受信後での前記音声出力手段による音声出力後に、前記発注対象商品に対して任意に入力された発注数による前記発注対象商品の発注登録を前記発注管理装置に対して送信する発注制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、発注者の端末装置による所望商品に対する発注登録に際しては意図に反する発注を防止することが可能となる。
本発明の実施形態における店舗システムの全体構成例を示す図である。 図1の携帯端末の機能構成例を示すブロック図である。 図1のサーバの機能構成例を示すブロック図である。 図3の申し伝え情報ファイルのデータ格納例を示す図である。 図3の発注情報ファイルのデータ格納例を示す図である。 申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録に際し携帯端末の表示部に表示される画面例を示す図である。 図2のCPUにより実行される申し伝え登録処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される申し伝え商品入力処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される申し伝え情報登録処理を示すフローチャートである。 商品の発注時に携帯端末の表示部に表示される画面例を示す図である。 図2のCPUにより実行される発注処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される発注商品入力処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される発注情報登録処理を示すフローチャートである。 図3のCPUにより実行されるサーバ処理を示すフローチャートである。 実施形態2における申し伝え情報ファイルのデータ格納例を示す図である。 実施形態2において申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録に際し携帯端末の表示部に表示される画面例を示す図である。 図2のCPUにより実行される申し伝え登録処理Bを示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される申し伝え商品入力処理Bを示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される申し伝え情報登録処理Bを示すフローチャートである。 実施形態2において商品の発注時に携帯端末の表示部に表示される画面例を示す図である。 図2のCPUにより実行される発注処理Bを示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される発注商品入力処理Bを示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される発注情報登録処理Bを示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
以下、図を参照して本発明の実施形態1について詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
(店舗システム100の構成)
図1に、本発明の実施形態における店舗システム100の全体構成例を示す。図1に示すように、店舗システム100は、携帯端末1A、1Bと、サーバ2とが通信ネットワークNを介して通信可能に接続されて構成されている。通信ネットワークNは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の情報通信網であり、無線LAN等の無線通信網を含む。携帯端末1A、1Bは、無線LANのアクセスポイントAPを介して通信ネットワークNに無線接続される。なお、図1においては、携帯端末1A、1Bの2台の携帯端末を図示しているが、携帯端末の台数は特に限定されない。
(携帯端末1A、1Bの構成)
携帯端末1A、1Bは、店舗において使用される無線通信端末である。本実施形態において、携帯端末1A、1Bは、商品の発注数の基準値としての発注数最小値及び最大値、並びに商品の発注担当者に伝達すべき音声情報(以下、申し伝えメッセージという)を入力するための入力用携帯端末としての機能と、商品の発注を行うための発注用携帯端末としての機能の双方を有することとして説明するが、例えば、入力用携帯端末としての機能を携帯端末1Aが有し、発注用携帯端末としての機能を携帯端末1Bが備える等、それぞれの機能を別個の携帯端末に備える構成としてもよい。
図2に、携帯端末1A、1Bの機能構成例を示す。図2に示すように、携帯端末1A、1Bは、CPU(Central Processing Unit)11、入力部12、表示部13、バーコードリーダ14、無線通信部15、RAM(Random Access Memory)16、記憶部17、音声入力部18、音声出力部19、電源部101等を備えて構成され、各部はバス102により接続されている。
携帯端末1A、1Bの構成は同様であるので以下携帯端末1Aについて説明し、携帯端末1Bについては説明を援用する。
CPU11は、記憶部17に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM16内に形成されたワークエリアに展開し、該システムプログラムに従って各部を制御する。また、CPU11は、記憶部17に記憶されている各種処理プログラムを読み出してワークエリアに展開し、後述する申し伝え登録処理、発注処理を始めとする各種処理を実行し、制御手段としての機能を実現する。
入力部12は、テンキー、カーソルキー、電源ON/OFFキー、各種ファンクションキー等を有し、キーの押下信号による操作信号をCPU11に出力する。また、入力部12は、表示部13の表示画面上を覆うように重畳して設けられたタッチパネルを有し、電磁誘導式、磁気歪式、感圧式等の座標読み取り原理で、専用のペンによってタップされた座標を検出し、検出した座標を位置信号としてCPU11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成され、CPU11から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
バーコードリーダ14は、商品に表示されたバーコードを読み取ってCPU11に出力する。なお、各商品には、商品識別情報としての商品コードを示すバーコードが表示されているものとする。
無線通信部15は、無線LANのアクセスポイントAPとの無線通信が可能なアンテナを備えて構成され、アクセスポイントAPとアンテナとの間で信号の送受信を行うことにより、アクセスポイントAPを介して通信ネットワークNに接続されたサーバ2を始めとする各種装置との通信を行う。
RAM16は、CPU11により記憶部17から読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等を一時的に格納するワークエリアを形成する。
記憶部17は、半導体の不揮発性メモリ等により構成される。記憶部17は、CPU11で実行されるシステムプログラムや、申し伝え登録アプリケーション(以下、申し伝え登録アプリという)、発注アプリケーションプログラム(以下、発注アプリという)を始めとする各種プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータを記憶する。各種プログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部17に格納され、CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
音声入力部18は、マイク、A/D変換器等を備えて構成され、マイクにより入力された音声信号を音声データに変換してCPU11に出力する。
音声出力部19は、D/A変換器、増幅器、スピーカ等により構成され、CPU11からの指示された音声データを音声信号に変換し出力する。
電源部101は、リチウムイオン電池等の充電池を内蔵し、図示しない充電端子を介して接続される充電器から供給される電流を充電池に蓄積し、電源ON時に携帯端末1Aの各部に電力を供給する。
(サーバ2の構成)
サーバ2は、携帯端末1A、1Bから入力された発注担当者への申し伝えに係る情報や発注情報を記憶、管理する。
図3に、サーバ2の機能構成例を示す。図3に示すように、サーバ2は、CPU21、入力部22、表示部23、通信部24、RAM25、記憶部26等を備えて構成され、各部はバス27により接続されている。
CPU21は、記憶部26に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM25内に形成されたワークエリアに展開し、該システムプログラムに従って各部を制御する。また、CPU21は、記憶部26に記憶されている各種処理プログラムを読み出してワークエリアに展開し、後述するサーバ処理を始めとする各種処理を実行する。
入力部22は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号をCPU21に出力する。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)や有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成され、CPU21から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部24は、モデム、ルータ、TA(Terminal Adapter)等によって構成され、通信ネットワークNに接続された携帯端末1A、1Bを始めとする外部機器とのデータ送受信を制御する。
RAM25は、CPU21により記憶部26から読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等を一時的に格納するワークエリアを形成する。
記憶部26は、HDD(Hard Disc Drive)や半導体の不揮発性メモリ等により構成される。記憶部26は、CPU21で実行されるシステムプログラムや、サーバ処理プログラムを始めとする各種プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータを記憶する。各種プログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部26に格納され、CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部26は、申し伝え情報ファイル261、申し伝えメッセージファイル262、発注情報ファイル263を記憶している。
申し伝え情報ファイル261は、携帯端末1A、1Bから送信された申し伝え情報を格納するファイルである。図4に、申し伝え情報ファイル261のデータ格納例を示す。図4に示すように、申し伝え情報ファイル261は、「商品コード」、「発注数最小値」、「発注数最大値」、及び「申し伝えメッセージファイル名」を対応付けて1レコードとして格納する。
「商品コード」は、商品を識別するための識別情報である。「発注数最小値」「発注数最大値」は、当該商品の発注数の基準値である。「発注数最小値」は、当該商品の発注数の最小値(発注が許可される範囲の最小値)であり、「発注数最大値」は、当該商品の発注数の最大値(発注が許可される範囲の最大値)である。「申し伝えメッセージファイル名」は、当該商品についての申し伝えメッセージファイル262のファイル名である。
申し伝えメッセージファイル262は、発注担当者に伝達すべき申し伝えメッセージの音声ファイルである。申し伝えメッセージファイル262は、商品毎に作成される。
発注情報ファイル263は、商品の発注情報を格納するファイルである。図5に、発注情報ファイル263のデータ格納例を示す。図5に示すように、発注情報ファイル263は、発注された各商品の「商品コード」、「発注数」、「担当者」、「発注日」を対応付けて1レコードとして格納する。
(店舗システム100における動作)
次に、店舗システム100を構成する各装置の動作について説明する。
なお、携帯端末1A、1Bの動作は同じであるので以下携帯端末1Aについて説明し、携帯端末1Bについては説明を援用する。
まず、携帯端末1Aにおける商品発注に係る申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録動作について説明する。申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録動作は、申し伝えを行う者、例えば店長等による携帯端末1Aの操作に応じて行われる。
図6(a)〜図6(e)に、申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録に際し携帯端末1Aの表示部13に表示される画面例を示す。
携帯端末1Aが起動されると、表示部13に図6(a)に示すメインメニュー画面131が表示される。メインメニュー画面131には、「1.申し伝え登録」「2.発注」の何れかのメニューを選択するための選択ボタンB1、B2が表示されている。入力部12により選択ボタンB1が押下されると、CPU11により申し伝え登録アプリが起動される。
図7に、申し伝え登録アプリの起動により実行される申し伝え登録処理のフローチャートを示す。申し伝え登録処理は、CPU11と申し伝え登録アプリとの協働により実行される。
まず、表示部13に申し伝え登録画面132が表示され(ステップS1)、処理は入力部12又はバーコードリーダ14からの入力待ち状態となる(ステップS2)。
図6(b)に、ステップS1において表示される申し伝え登録画面132の一例を示す。申し伝え登録画面132は、申し伝え情報及び申し伝えメッセージを登録するための画面であり、図6(b)に示すように、商品コード入力欄132aと、入力された商品コードに対応する商品の発注数最小値を入力するための最小値入力欄132bと、入力された商品コードに対応する商品の発注数最大値を入力するための最大値入力欄132cと、申し伝えメッセージの登録を指示するための「登録」ボタン132dと、申し伝え登録処理の終了を指示するための「終了」ボタン132eと、が表示されている。
申し伝え登録画面132が表示された状態でバーコードリーダ14により申し伝えを行いたい商品に表示されているバーコードが読み取られる(スキャンされる)と(ステップS2;スキャン)、申し伝え商品入力処理が実行される(ステップS3)。
図8に、申し伝え商品入力処理のフローチャートを示す。
まず、バーコードリーダ14により読み取られたデータ(スキャンデータという)が商品コード入力欄132aに設定されて表示されるとともに、商品コードとしてRAM16に記憶される(ステップS101)。図6(c)に、ステップS101における申し伝え登録画面132の表示状態を示す。
次いで、音声入力部18により申し伝えメッセージの録音が行われる(ステップS102)。例えば、図6(d)に示すように、表示部13に「申し伝えメッセージをお話ください」等の申し伝えメッセージの録音を促すメッセージが表示される。店長等により発注担当者への申し伝えメッセージが発話されると、発話された申し伝えメッセージの音声が音声入力部18により音声データとして入力され、RAM16に記憶される。申し伝えメッセージが録音されると、録音された音声データに基づき所定のデータフォーマットの音声ファイル(申し伝えメッセージファイル262)が作成され、ファイル名とともにRAM16に記憶される(ステップS103)。
入力部12により最小値入力欄132bから発注数最小値が入力されると、入力された発注数最小値がRAM16に記憶される(ステップS104)。入力部12により最大値入力欄132cから発注数最大値が入力されると、入力された発注数最大値がRAM16に記憶される(ステップS105)。そして、申し伝え商品入力処理は終了し、処理は図7のステップS2に戻る。図6(e)に、ステップS105における申し伝え登録画面132の表示状態を示す。
図7のステップS2において、入力部12により申し伝え登録画面132の「登録」ボタン132dが押下されると(ステップS2;登録ボタン)、申し伝え情報登録処理が実行される(ステップS4)。
図9に、申し伝え情報登録処理のフローチャートを示す。
申し伝え情報登録処理においては、RAM16に記憶されている申し伝え情報(商品コード、発注数最小値、発注数最大値、申し伝えメッセージファイル名)が無線通信部15によりサーバ2に送信され、サーバ2に対して申し伝え情報ファイル261への当該申し伝え情報のレコードの追加が要求される(ステップS111)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、携帯端末1Aから受信された申し伝え情報のレコードが申し伝え情報ファイル261に追加登録される。追加登録が完了すると、レコード追加完了通知が携帯端末1Aに送信される。
サーバ2からのレコード追加完了通知が無線通信部15により受信されると、申し伝えメッセージファイル262が無線通信部15によりサーバ2に送信され、サーバ2に対して申し伝えメッセージファイル262の保存が要求される(ステップS112)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、携帯端末1Aから受信された申し伝えメッセージファイル262が記憶部26に保存される。申し伝えメッセージファイル262の保存が完了すると、申し伝えメッセージファイルの保存完了通知が携帯端末1Aに送信される。
サーバ2からの保存完了通知が無線通信部15により受信されると、RAM16に記憶されている申し伝え情報が削除されるとともに、表示部13の申し伝え登録画面132が初期状態(図6(b)の状態)に戻り(ステップS113)、処理は図7のステップS2に戻る。
複数の商品についての申し伝えメッセージの登録を行う場合、店長等の操作者は、商品のバーコードをバーコードリーダ14によりスキャンして申し伝え商品入力処理を実行し、入力部12により登録ボタン132dを押下して申し伝え情報登録処理を実行する、という操作を繰り返すことにより、複数の商品についての申し伝え情報及び申し伝えメッセージを登録することができる。
図7のステップS2において、入力部12により「終了」ボタン132eが押下されると(ステップS2;終了ボタン)、申し伝え登録処理は終了する。申し伝え登録処理が終了すると、表示部13の表示はメインメニュー画面131に戻る。
次に、携帯端末1Aにおける発注動作について説明する。発注動作は、例えば、発注業務を行うアルバイト店員等による携帯端末1Aの操作に応じて行われる。
図10(a)〜図10(e)に、商品の発注に際し携帯端末1Aの表示部13に表示される画面例を示す。
図10(a)に示すメインメニュー画面131において入力部12により選択ボタンB2が押下されると、CPU11により発注アプリが起動される。
図11に、発注アプリの起動により実行される発注処理のフローチャートを示す。発注処理は、CPU11と発注アプリとの協働により実行される。
まず、表示部13に発注画面133が表示され(ステップS11)、処理は入力部12又はバーコードリーダ14からの入力待ち状態となる(ステップS12)。
図10(b)に、ステップS11において表示される発注画面133の一例を示す。発注画面133は、商品の発注を行うための画面であり、図10(b)に示すように、発注日を表示するための発注日欄133aと、発注担当者の識別情報(担当者ID)を表示するための担当者欄133bと、発注する商品の商品コードを入力するための商品コード入力欄133cと、発注数を入力するための発注数入力欄133dと、発注情報の登録を指示するための「登録」ボタン133eと、発注処理の終了を指示するための「終了」ボタン133fと、を有している。発注日欄133aは、当日の日付が自動的に表示される。担当者欄133bは、携帯端末1Aにログインした担当者のIDが自動的に表示される。
発注画面133が表示された状態でバーコードリーダ14により発注する商品に表示されているバーコードが読み取られる(スキャンされる)と(ステップS12;スキャン)、発注商品入力処理が実行される(ステップS13)。
図12に、発注商品入力処理のフローチャートを示す。
まず、バーコードリーダ14により読み取られたスキャンデータが商品コード入力欄133cに設定されて表示されるとともに、発注情報の商品コードとしてRAM16に記憶される(ステップS201)。図10(c)に、ステップS201における発注画面133の表示状態を示す。
次いで、入力された商品コードが無線通信部15によりサーバ2に送信され、申し伝え情報ファイル261からの当該商品コードに該当する(当該商品コードと商品コードが一致する)レコードの検索が要求される(ステップS202)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、申し伝え情報ファイル261から当該商品コードと商品コードが一致するレコードの検索が行われる。該当するレコードが検索されると、検索されたレコードが携帯端末1Aに返送される。該当するレコードが検索されない場合は、その旨を示す応答が携帯端末1Aに返送される。
無線通信部15によりサーバ2から検索されたレコードが受信されると(ステップS203;YES)、当該レコードの「申し伝えメッセージファイル名」で特定されるファイルの取得要求が無線通信部15によりサーバ2に送信され、発注する商品についての申し伝えメッセージファイル262がサーバ2から取得される(ステップS204)。そして、サーバ2から取得された申し伝えメッセージファイル262に基づいて音声出力部19により申し伝えメッセージが音声出力され(ステップS205)、処理はステップS206に移行する。
一方、無線通信部15によりサーバ2から該当するレコードが検索されなかった旨を示す応答が受信されると(ステップS203;NO)、処理はステップS206に移行する。
ステップS206において、入力部12により発注数入力欄133dから発注数が入力されると、入力された発注数がRAM16に記憶され(ステップS206)、発注商品入力処理は終了し、処理は図11のステップS12に戻る。
図10(d)に、ステップS206における発注画面133の表示状態を示す。
図11のステップS12において、入力部12により発注画面133の「登録」ボタン133eが押下されると(ステップS12;登録ボタン)、発注情報登録処理が実行される。
図13に、発注情報登録処理のフローチャートを示す。
発注情報登録処理においては、まず、RAM16に記憶されている発注する商品の商品コードが無線通信部15によりサーバ2に送信され、サーバ2に対して、申し伝え情報ファイル261からの当該商品コードに該当するレコード(当該商品コードと商品コードが一致するレコード)の検索が要求される(ステップS211)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、申し伝え情報ファイル261から当該商品コードと商品コードが一致するレコードの検索が行われる。該当するレコードが検索されると、検索されたレコードが携帯端末1Aに返送される。該当するレコードが検索されない場合は、その旨を示す応答が携帯端末1Aに返送される。
無線通信部15においてサーバ2から該当するレコードが検索されなかった旨を示す応答が受信されると(ステップS212;NO)、処理はステップS217に移行する。
無線通信部15においてサーバ2から検索されたレコードが受信されると(ステップS212;YES)、受信されたレコードから発注数最小値、発注数最大値が取得される(ステップS213)。
次いで、図12のステップS206で入力された発注数が発注数範囲内(発注数最小値以上発注数最大値以内)であるか否かが判断される(ステップS214)。入力された発注数が発注数範囲内ではないと判断されると(ステップS214;NO)、発注画面133上に発注数の範囲及び発注数の再入力を促すメッセージが表示される(ステップS215)。図10(e)に、ステップS215において発注画面133に表示されるメッセージの一例を示す。入力部12により発注数が再入力されると、RAM16の発注数が上書きされ(ステップS216)、発注情報登録処理は終了し、処理は図11のステップS12に戻る。
一方、図12のステップS206で入力された発注数が発注数範囲内であると判断されると(ステップS213;YES)、処理はステップS217に移行する。
ステップS217においては、発注情報(RAM16に記憶されている商品コード及び発注数、携帯端末1Aにログインした担当者の担当者ID、発注日)が無線通信部15によりサーバ2に送信され、発注情報ファイル263への発注情報の登録が要求される(ステップS217)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて発注情報ファイル263に受信した発注情報のレコードが追加登録される。レコードが追加登録されると、発注情報登録完了通知が携帯端末1Aに返送される。
無線通信部15によりサーバ2から発注情報登録完了通知が受信されると、サーバ2に対し、RAM16に記憶されている商品コードが送信され、当該商品コードに該当するレコードの申し伝え情報ファイル261からの削除及び対応する申し伝えメッセージファイル262の記憶部26からの削除が要求される(ステップS218)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、申し伝え情報ファイル261からのレコードの削除及び記憶部26からの申し伝えメッセージファイル262の削除が行われる。レコードの削除が完了すると、レコード削除完了通知が携帯端末1Aに送信される。申し伝えメッセージファイル262の削除が完了すると、ファイル削除完了通知が携帯端末1Aに送信される。
サーバ2からのレコード削除完了通知及びファイル削除完了通知が無線通信部15により受信されると、RAM16に記憶されている発注情報が削除されるとともに、表示部13の発注画面133が初期状態(図10(b)の状態)に戻り(ステップS219)、処理は図11のステップS12に戻る。
複数の商品についての発注情報の登録を行う場合、アルバイト店員等の発注担当者は、商品コードをバーコードリーダ14によりスキャンして発注商品入力処理を実行し、入力部12により登録ボタン133eを押下して発注情報登録処理を実行する、という操作を繰り返すことにより、複数の商品についての発注情報を登録することができる。
図11のステップS12において、入力部12により「終了」ボタン133fが押下されると(ステップS12;終了ボタン)、発注情報登録処理は終了する。発注情報登録処理が終了すると、表示部13にメインメニュー画面131が表示される。
次に、サーバ2の動作について説明する。
図14に、サーバ2のCPU21により実行されるサーバ処理のフローチャートを示す。サーバ処理は、電源が投入されると開始され、電源が遮断されると終了する。
通信部24により携帯端末1A又は携帯端末1Bからの各種要求が受信されると(ステップS21;YES)、受信された要求の内容が判別される(ステップS22)。
通信部24により受信された要求が申し伝え情報ファイル261へのレコード追加要求であると判別された場合(ステップS22;レコード追加要求)、申し伝え情報ファイルレコード登録処理が実行される(ステップS23)。具体的には、通信部24により受信された申し伝え情報のレコードが申し伝え情報ファイル261に追加登録される。追加登録が完了すると、レコード追加完了通知が送信元の携帯端末1A又は1Bに送信される。
通信部24により受信された要求が申し伝えメッセージファイル262の保存要求であると判別された場合(ステップS22;メッセージ保存要求)、申し伝えメッセージファイル保存処理が実行される(ステップS24)。具体的には、通信部24により受信された申し伝えメッセージファイル262が記憶部26に記憶される。申し伝えメッセージファイル262の保存が完了すると、保存完了通知が送信元の携帯端末1A又は1Bに送信される。
通信部24により受信された要求が申し伝え情報ファイル261におけるレコード検索要求であると判別された場合(ステップS22;レコード検索要求)、申し伝え情報ファイル検索処理が実行される(ステップS25)。具体的には、申し伝え情報ファイル261において、通信部24により受信された商品コードと商品コードが一致するレコードの検索が行われ、商品コードが一致するレコードが検索された場合に、当該レコードの情報が通信部24により送信元の携帯端末1A又は1Bに返送される。商品コードが一致するレコードが検索されない場合は、その旨を示す応答が送信元の携帯端末1A又は1Bに返送される。
通信部24により受信された要求が申し伝えメッセージファイル262の取得要求であると判別された場合(ステップS22;メッセージ取得要求)、申し伝えメッセージファイル送信処理が実行される(ステップS26)。具体的には、通信部24により受信された申し伝えメッセージ名に対応する申し伝えメッセージファイル262が記憶部26から読み出され、通信部24により送信元の携帯端末1A又は1Bに送信される。
通信部24により受信された要求が申し伝え情報ファイル261からのレコード削除要求であると判別された場合(ステップS22;レコード削除要求)、申し伝え情報ファイルレコード削除処理が実行される(ステップS27)。具体的には、通信部24により受信された商品コードと商品コードが一致するレコードが申し伝え情報ファイル261から削除される。レコードの削除が完了すると、レコード削除完了通知が送信元の携帯端末1A又は1Bに送信される。
通信部24により受信された要求が申し伝えメッセージファイル262の削除要求であると判別された場合(ステップS22;メッセージ削除要求)、申し伝えメッセージファイル削除処理が実行される(ステップS28)。具体的には、通信部24により受信された商品コードと商品コードが一致するレコードの「申し伝えメッセージファイル名」の申し伝えメッセージファイル262が記憶部26から削除される。申し伝えメッセージファイル262の削除が完了すると、ファイル削除完了通知が携帯端末1A又は1Bに送信される。
通信部24により受信された要求が発注情報ファイル263への発注情報登録要求であると判別された場合(ステップS22;発注情報登録要求)、発注情報ファイルレコード登録処理が実行される(ステップS29)。具体的には、通信部24により受信された発注情報のレコードが発注情報ファイル263に追加登録される。そして、発注情報登録完了通知が通信部24により送信元の携帯端末1A又は1Bに送信される。
以上説明したように、実施形態1における店舗システム100によれば、携帯端末1A又は1Bにおいて商品のバーコードが読み取られ、当該商品の発注数の基準値としての発注数の最小値及び最大値、並びに当該商品の発注時の申し伝えメッセージが入力されると、入力された当該商品の発注数の最小値及び最大値を含む申し伝え情報及び申し伝えメッセージファイル262がサーバ2に送信される。サーバ2においては、受信された申し伝え情報のレコードが申し伝え情報ファイル261に追加登録されるとともに、申し伝えメッセージファイル262が記憶部26に記憶される。携帯端末1A又は1Bにおいて、発注対象の商品のバーコードがバーコードリーダ14により読み取られると、読み取られたバーコードの商品コードに対応する申し伝えメッセージファイル262がサーバ2から取得され音声出力部19により出力されるとともに、当該商品コードに対応する発注数の最小値及び最大値がサーバ2から取得され、入力部12により入力された発注数が取得された最小値と最大値の範囲内ではない場合に、表示部13に発注数の範囲が表示される。
従って、発注対象の商品の商品コードが読み取られた(入力された)際に、その商品についての申し伝えメッセージが音声により出力される、即ち、ある商品の発注時に、その商品についての申し伝えメッセージが音声により出力されるので、商品の発注担当者に申し伝えを確実に伝達することができ、店舗側の意図に反する発注を防止することが可能となる。また、例えば、申し伝えメッセージに、発注数を決定する際の条件等(例えば、在庫が○以下なら×個、それ以外なら△個等)を入れておけば、発注担当者に申し伝えの内容に基づいて状況に応じた発注を行わせることも可能となる。更に、発注時に入力された発注数が予め登録された発注数の最小値から最大値までの範囲を超える場合には、登録された発注数の範囲が表示されるので、店舗側の意図に反する発注を確実に防止することが可能となる。
例えば、上述の申し伝え登録処理により店長等が「××チップスコンソメ味は新製品が出るので発注数は最大5個にしてください」という申し伝えメッセージと、発注数最小値1及び発注数最大値5を登録しておくと、発注担当者が××チップスコンソメ味を発注する際にこの申し伝えメッセージが音声出力され、登録された発注数の範囲ではない発注数が入力された場合には、「5以内で入力してください」等の発注数の範囲が表示される。このように、店舗システム100においては、発注担当者に申し伝えたい内容を対象商品の発注時に音声により申し伝えることができるので、店舗側の意図を確実に発注担当者に伝達することができる。更に、予め登録された発注数の範囲内ではない発注数が入力された場合には、発注数の範囲が表示され、再入力が促されるので、店舗側の意図に反した発注や発注ミスを防止することができる。
〔実施形態2〕
以下、図を参照して本発明の実施形態2について詳細に説明する。
実施形態1においては、商品の発注数の基準値として発注数の最小値及び最大値を登録しておき、商品の発注時に携帯端末1A、1Bにおいて申し伝えメッセージを音声出力するとともに、発注数範囲を超える入力がされた場合に発注数の範囲を表示する構成であった。実施形態2は、発注数の基準値として発注数の初期値を登録しておき、商品の発注時に携帯端末1A、1Bにおいて申し伝えメッセージを音声出力するとともに、登録された発注数の初期値を予め発注数入力欄に表示するものである。
実施形態2においては、サーバ2の記憶部26に、申し伝えメッセージファイル262及び発注情報ファイル263とともに、携帯端末1A、1Bから送信された申し伝え情報を格納する申し伝え情報ファイル264が記憶されている。図15に、申し伝え情報ファイル264のデータ格納例を示す。図15に示すように、申し伝え情報ファイル264は、「商品コード」、「初期値」、及び「申し伝えメッセージファイル名」を対応付けて1レコードとして格納する。「初期値」は、当該商品の発注数の初期値として発注時に携帯端末1A、1Bに表示する値である。
また、携帯端末1A、1Bの記憶部17には、図17に示す申し伝え登録処理(実施形態1と区別するため申し伝え登録処理Bとする)を実行するための申し伝え登録アプリ、図21に示す発注処理(実施形態1と区別するため発注処理Bとする)を実行するための発注アプリが記憶されている。
実施形態2における店舗システム100及び店舗システム100を構成する各装置のその他の構成は実施形態1で説明したものと略同様であるので説明を援用する。
次に、実施形態2における店舗システム100の各装置の動作について説明する。
なお、携帯端末1A、1Bの動作は同じであるので以下携帯端末1Aについて説明し、携帯端末1Bについては説明を援用する。
まず、携帯端末1Aにおける商品発注に係る申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録動作について説明する。申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録動作は、申し伝えを行う者、例えば店長等による携帯端末1Aの操作に応じて行われる。
図16(a)〜図16(e)に、申し伝え情報及び申し伝えメッセージの登録に際し携帯端末1Aの表示部13に表示される画面例を示す。
携帯端末1Aが起動されると、表示部13に図16(a)に示すメインメニュー画面131が表示される。メインメニュー画面131は、実施形態1と同様である。入力部12により「1.申し伝え登録」を選択するための選択ボタンB1が押下されると、CPU11により申し伝え登録アプリが起動される。
図17に、申し伝え登録アプリの起動により実行される申し伝え登録処理Bのフローチャートを示す。申し伝え登録処理Bは、CPU11と申し伝え登録アプリとの協働により実行される。
まず、表示部13に申し伝え登録画面134が表示され(ステップS31)、処理は入力部12又はバーコードリーダ14からの入力待ち状態となる(ステップS32)。
図16(b)に、ステップS31において表示される申し伝え登録画面134の一例を示す。申し伝え登録画面134は、申し伝え情報及び申し伝えメッセージを登録するための画面であり、図16(b)に示すように商品コード入力欄134aと、当該商品の発注数初期値を入力するための初期値入力欄134bと、申し伝えメッセージの登録を指示するための「登録」ボタン134cと、申し伝え登録処理の終了を指示するための「終了」ボタン134dと、が表示されている。
申し伝え登録画面134が表示された状態でバーコードリーダ14により申し伝えを行いたい商品に表示されているバーコードが読み取られる(スキャンされる)と(ステップS32;スキャン)、申し伝え商品入力処理Bが実行される(ステップS33)。
図18に、申し伝え商品入力処理Bのフローチャートを示す。
まず、バーコードリーダ14により読み取られたデータが商品コード入力欄132aに設定されて表示されるとともに、商品コードとしてRAM16に記憶される(ステップS301)。図16(c)に、ステップS301における申し伝え登録画面134の表示状態を示す。
次いで、音声入力部18により申し伝えメッセージの録音が行われる(ステップS302)。例えば、図16(d)に示すように、表示部13に「申し伝えメッセージをお話ください」等の申し伝えメッセージの録音を促すメッセージが表示される。店長等の操作者により発注担当者への申し伝えメッセージが発話されると、発話された申し伝えメッセージの音声が音声入力部18により音声データとして入力され、RAM16に記憶される。申し伝えメッセージが録音されると、録音された音声データに基づき所定のデータフォーマットの音声ファイル(申し伝えメッセージファイル262)が作成され、ファイル名とともにRAM16に記憶される(ステップS303)。
入力部12により初期値入力欄134bから発注数初期値が入力されると、入力された発注数初期値がRAM16に記憶される(ステップS304)。そして、申し伝え商品入力処理Bは終了し、処理は図17のステップS32に戻る。図16(e)に、ステップS304における申し伝え登録画面132の表示状態を示す。
図17のステップS32において、入力部12により申し伝え登録画面134の「登録」ボタン134cが押下されると(ステップS32;登録ボタン)、申し伝え情報登録処理Bが実行される。
図19に、申し伝え情報登録処理Bのフローチャートを示す。
申し伝え情報登録処理Bにおいては、RAM16に記憶されている申し伝え情報(商品コード、発注数初期値、申し伝えメッセージファイル名)が無線通信部15によりサーバ2に送信され、サーバ2に対して申し伝え情報ファイル261へのレコードの追加が要求される(ステップS311)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、携帯端末1Aから受信された申し伝え情報のレコードが申し伝え情報ファイル261に追加登録される。追加登録が完了すると、レコード追加完了通知が携帯端末1Aに送信される。
サーバ2からのレコード追加完了通知が無線通信部15により受信されると、申し伝えメッセージファイル262が無線通信部15によりサーバ2に送信され、サーバ2に対して申し伝えメッセージファイル262の保存が要求される(ステップS312)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、携帯端末1Aから受信された申し伝えメッセージファイル262が記憶部26に保存される。申し伝えメッセージファイル262の保存が完了すると、申し伝えメッセージファイルの保存完了通知が携帯端末1Aに送信される。
サーバ2からの保存完了通知が無線通信部15により受信されると、RAM16に記憶されている申し伝え情報が削除されるとともに、表示部13の申し伝え登録画面132が初期状態(図16(b)の状態)に戻り(ステップS313)、処理は図17のステップS32に戻る。
複数の商品についての申し伝えメッセージの登録を行う場合、店長等の操作者は、商品コードをバーコードリーダ14によりスキャンして申し伝え商品入力処理Bを実行し、入力部12により登録ボタン134cを押下して申し伝え情報登録処理Bを実行する、という操作を繰り返すことにより、複数の商品についての申し伝え情報及び申し伝えメッセージを登録することができる。
図17のステップS32において、入力部12により「終了」ボタン134dが押下されると(ステップS32;終了ボタン)、申し伝え登録処理Bは終了する。申し伝え登録処理Bが終了すると、表示部13の表示はメインメニュー画面131に戻る。
次に、携帯端末1Aにおける発注動作について説明する。発注動作は、例えば、発注業務を行うアルバイト店員等による携帯端末1Aの操作に応じて行われる。
図20(a)〜図20(d)に、商品の発注に際し携帯端末1Aの表示部13に表示される画面例を示す。
図20(a)に示すメインメニュー画面131において入力部12により選択ボタンB2が押下されると、CPU11により発注アプリが起動される。
図21に、発注アプリの起動により実行される発注処理Bのフローチャートを示す。発注処理Bは、CPU11と発注アプリとの協働により実行される。
まず、表示部13に発注画面133が表示され(ステップS41)、処理は入力部12又はバーコードリーダ14からの入力待ち状態となる(ステップS42)。
図20(b)にステップS41において表示される発注画面133の一例を示す。発注画面133は、実施形態1で説明したものと同様であるので説明を援用する。
発注画面133が表示された状態でバーコードリーダ14により発注する商品に表示されているバーコードが読み取られる(スキャンされる)と(ステップS42;スキャン)、発注商品入力処理Bが実行される(ステップS43)。
図22に、発注商品入力処理Bのフローチャートを示す。
まず、バーコードリーダ14により読み取られたデータが商品コード入力欄133cに設定されて表示されるとともに、発注情報の商品コードとしてRAM16に記憶される(ステップS401)。
次いで、入力された商品コードが無線通信部15によりサーバ2に送信され、申し伝え情報ファイル261からの当該商品コードに該当する(当該商品コードと商品コードが一致する)レコードの検索が要求される(ステップS402)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、申し伝え情報ファイル261から当該商品コードと商品コードが一致するレコードの検索が行われる。該当するレコードが検索されると、検索されたレコードが携帯端末1Aに返送される。該当するレコードが検索されない場合は、その旨を示す応答が携帯端末1Aに返送される。
無線通信部15によりサーバ2から該当するレコードが受信されると(ステップS403;YES)、当該レコードの「申し伝えメッセージファイル名」のファイルの取得要求が無線通信部15によりサーバ2に送信され、発注する商品についての申し伝えメッセージファイル262が取得される(ステップS405)。サーバ2から取得された申し伝えメッセージファイル262は、音声出力部19に出力され、申し伝えメッセージが音声出力される(ステップS406)。また、サーバ2から受信されたレコードの発注数初期値が発注画面133の発注数入力欄133dに設定されて初期表示され、発注数初期値が発注数としてRAM16に記憶される(ステップS407)。 図20(c)に、ステップS406における発注画面133の表示状態を示す。図20(c)に示すように、発注数初期値が発注数入力欄133dに初期表示される。
入力部12により発注数入力欄133dの発注数の値が変更されると(ステップS408;YES)、RAM16の発注数が入力された値に変更される(ステップS409)。そして、発注商品入力処理Bは終了し、処理は図21のステップS42に戻る。
一方、無線通信部15によりサーバ2から該当するレコードが検索されなかった旨を示す応答が受信されると(ステップS403;NO)、入力部12により発注数入力欄に入力された発注数がRAM16に記憶され(ステップS404)、発注商品入力処理Bは終了し、処理は図21のステップS42に戻る。
図21のステップS42において、入力部12により発注画面133の「登録」ボタン133eが押下されると(ステップS42;登録ボタン)、発注情報登録処理Bが実行される。
図23に、発注情報登録処理Bのフローチャートを示す。
発注情報登録処理Bにおいては、発注情報(RAM16に記憶されている商品コード及び発注数、携帯端末1Aにログインした担当者の担当者ID、発注日)が無線通信部15によりサーバ2に送信され、発注情報ファイル263への発注情報の追加が要求される(ステップS411)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて発注情報ファイル263に受信した発注情報のレコードが追加登録される。レコードが追加登録されると、発注情報の登録が完了した旨の通知が携帯端末1Aに返送される。
無線通信部15によりサーバ2から発注情報登録完了通知が受信されると、サーバ2に対し、RAM16に記憶されている発注した商品の商品コードが送信され、当該商品コードに該当するレコードの申し伝え情報ファイル264からの削除及び対応する申し伝えメッセージファイル262の記憶部26からの削除が要求される(ステップS412)。サーバ2においては、携帯端末1Aからの要求に応じて、申し伝え情報ファイル264からのレコードの削除及び記憶部26からの申し伝えメッセージファイル262の削除が行われる。レコードの削除が完了すると、レコード削除完了通知が携帯端末1Aに送信される。申し伝えメッセージファイル262の削除が完了すると、ファイル削除完了通知が携帯端末1Aに送信される。
サーバ2からのレコード削除完了通知及びファイル削除完了通知が無線通信部15により受信されると、RAM16に記憶されている発注情報が削除されるとともに、表示部13の発注画面133が初期状態(図20(b)の状態)に戻り(ステップS413)、処理は図21のステップS42に戻る。
複数の商品についての発注情報の登録を行う場合、アルバイト店員等の発注担当者は、商品コードをバーコードリーダ14によりスキャンして発注商品入力処理Bを実行し、入力部12により登録ボタン133eを押下して発注情報登録処理Bを実行する、という操作を繰り返すことにより、複数の商品についての発注情報を登録することができる。
図21のステップS42において、入力部12により「終了」ボタン133fが押下されると(ステップS42;終了ボタン)、発注情報登録処理Bは終了する。発注情報登録処理Bが終了すると、表示部13にメインメニュー画面131が表示される。
実施形態2におけるサーバ2の動作は、申し伝え情報ファイル261に対する処理が申し伝え情報ファイル264に対する処理となる他は、実施形態1で図14を用いて説明したサーバ処理と同様であるので説明を援用する。
以上説明したように、実施形態2における店舗システム100によれば、携帯端末1A又は1Bにおいて商品のバーコードがバーコードリーダ14により読み取られ、当該商品の発注数の基準値としての発注数の初期値及び当該商品の発注時の申し伝えメッセージが入力されると、入力された当該商品の発注数の初期値を含む申し伝え情報及び申し伝えメッセージファイル262がサーバ2に送信される。サーバ2においては、受信された申し伝え情報のレコードが申し伝え情報ファイル264に追加登録されるとともに、申し伝えメッセージファイル262が記憶部26に記憶される。携帯端末1A又は1Bにおいて、発注商品のバーコードがバーコードリーダ14により読み取られると、読み取られたバーコードの商品コードに対応する申し伝えメッセージファイル262がサーバ2から取得されて音声出力部19により出力されるとともに、当該商品コードに対応する発注数の初期値がサーバ2から取得され、表示部13に表示される発注画面133の発注数入力欄133dに取得された初期値が表示される。
従って、発注対象の商品の商品コードが読み取られた(入力された)際に、その商品についての申し伝えメッセージが音声により出力される、即ち、ある商品の発注時に、その商品についての申し伝えメッセージが音声により出力されるので、商品の発注担当者に申し伝えを確実に伝達することができ、店舗側の意図に反する発注を防止することが可能となる。また、例えば、申し伝えメッセージに、発注数を決定する際の条件等(例えば、在庫が○以下なら×個、それ以外なら△個等)を入れておけば、発注担当者に申し伝えの内容に基づいて状況に応じた発注を行わせることも可能となる。更に、表示部13に表示される発注画面133の発注数入力欄133dには、発注数初期値が表示されるので、発注者の発注数入力の手間を省くことができ、操作性を向上させることができる。
例えば、上述の申し伝え登録処理により店長等が「××チップスコンソメ味は新商品が出るので発注数は3個にしてください。ただし、在庫が1個以下の場合は5個発注してください」という申し伝えメッセージ、及び発注数初期値3を登録しておくと、発注担当者が××チップスコンソメ味を発注する際に上記の申し伝えメッセージが音声出力され、登録された発注数初期値「3」が発注数入力欄に初期表示される。このように、店舗システム100においては、発注担当者に申し伝えたい内容を対象商品の発注時に音声により申し伝えることができるので、店舗側の意図を確実に発注担当者に伝達することができる。また、申し伝えの内容に基づいて状況に応じた発注を行わせることも可能となる。
更に、予め登録された発注数初期値が発注数入力欄に表示されるので、発注数の入力の手間が省けるとともに店舗側の意図に反した発注や発注ミスを防止することができる。
なお、上記実施形態1、2における記述内容は、本発明に係る店舗システム100の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態1、2においては、携帯端末1A、1Bはサーバ2に無線接続される構成として説明したが、有線接続される構成としてもよい。また、商品コードの入力は、商品に表示されたバーコードをバーコードリーダ14により読み取ることにより行うこととして説明したが、入力部12のテンキー等を用いて行う構成としてもよい。
また、上記実施形態1、2においては、申し伝え情報及び申し伝えメッセージの入力を携帯端末1A、1Bにより行うこととして説明したが、申し伝え情報及び申し伝えメッセージの入力を行う装置は携帯端末1A、1Bに限定されない。例えば、サーバ2に音声入力部を備える構成とし、サーバ2において直接申し伝え情報及び申し伝えメッセージを入力することとしてもよい。
その他、店舗システム100を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
1A、1B 携帯端末
11 CPU
12 入力部
13 表示部
14 バーコードリーダ
15 無線通信部
16 RAM
17 記憶部
18 音声入力部
19 音声出力部
101 電源部
102 バス
2 サーバ
21 CPU
22 入力部
23 表示部
24 通信部
25 RAM
26 記憶部
261、264 申し伝え情報ファイル
262 申し伝えメッセージファイル
263 発注情報ファイル
27 バス
N 通信ネットワーク
AP アクセスポイント

Claims (7)

  1. 複数の端末装置と送受信が可能な発注管理装置であって、
    第1端末装置から受信した指定商品対応の音声メッセージ情報を、その指定商品の商品に対応付けて記憶するメッセージ情報記憶手段と、
    第2端末装置から所望商品の発注登録に先立ってその商品の発注入力を受信し、その発注対象商品に対応する音声メッセージの登録有無を検索する検索手段と、
    前記検索手段による検索で前記発注対象商品に対応する音声メッセージの登録があれば、その音声メッセージを前記第2端末装置に対して送信して音声出力させる音声出力制御手段と、
    前記発注対象商品に対応する音声メッセージの登録がない場合、あるいは前記音声メッセージの送信後に、前記第2端末装置から前記発注対象商品の発注数を含めた発注登録を受信した際は、その商品の発注処理を行う発注処理手段と、
    を備えることを特徴とする発注管理装置。
  2. 複数の商品の内で指定商品に対応して音声メッセージが登録された発注管理装置に対して任意商品の発注登録送信を行う端末装置であって、
    所望商品の発注を行う際に、その発注対象商品の発注登録に先立って、その商品の発注入力を前記発注管理装置に対して送信することで、その発注対象商品に対応する音声メッセージの登録有無を当該発注管理装置から受信したか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記発注対象商品に対応する音声メッセージを受信した際は、その音声メッセージを出力する音声出力手段と、
    前記音声メッセージの受信がない場合、あるいは前記音声メッセージの受信後での前記音声出力手段による音声出力後に、前記発注対象商品に対して任意に入力された発注数による前記発注対象商品の発注登録を前記発注管理装置に対して送信する発注制御手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  3. 前記発注対象商品の発注登録送信に先立って、前記発注管理装置から発注数許容範囲の範囲情報を受信し、前記発注対象商品に対して任意に入力された発注数が受信した前記範囲情報の範囲内にあるか否かを判別する第2判別手段と、
    を更に備え、
    前記発注制御手段は、前記発注対象商品の発注数が前記許容範囲外である場合には、発注数の再入力を促し、前記発注数が前記許容範囲内にある場合には、当該発注対象商品の前記発注数による発注登録を前記発注管理装置に対して送信する発注する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記発注対象商品の発注数の初期値が前記発注管理装置に登録されていれば、その初期値を前記発注管理装置から受信することで当該商品の発注数の初期値としてセットして表示する表示手段と、
    を更に備え、
    前記発注制御手段は、前記音声出力手段による音声出力後に、前記初期値として表示された発注数の初期値あるいは変更後の発注数に基づく前記発注対象商品の発注登録を前記発注管理装置に対して送信する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
  5. 前記発注管理装置に登録される音声メッセージは、他の第2端末装置で録音され、その第2端末装置から受信した指定商品に対応する音声メッセージである、
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の端末装置。
  6. 複数の端末装置と送受信が可能な発注管理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    第1端末装置から受信した指定商品対応の音声メッセージ情報を、その指定商品の商品に対応付けて記憶するメッセージ情報記憶手段、
    第2端末装置から所望商品の発注登録に先立ってその商品の発注入力を受信し、その発注対象商品に対応する音声メッセージの登録有無を検索する検索手段、
    前記検索手段による検索で前記発注対象商品に対応する音声メッセージの登録があれば、その音声メッセージを前記第2端末装置に対して送信して音声出力させる音声出力制御手段、
    前記発注対象商品に対応する音声メッセージの登録がない場合、あるいは前記音声メッセージの送信後に、前記第2端末装置から前記発注対象商品の発注数を含めた発注登録を受信した際は、その商品の発注処理を行う発注処理手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  7. 複数の商品の内で指定商品に対応して音声メッセージが登録された発注管理装置に対して任意商品の発注登録送信を行う端末装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    所望商品の発注を行う際に、その発注対象商品の発注登録に先立って、その商品の発注入力を前記発注管理装置に対して送信することで、その発注対象商品に対応する音声メッセージの登録有無を当該発注管理装置から受信したか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で前記発注対象商品に対応する音声メッセージを受信した際は、その音声メッセージを出力する音声出力手段、
    前記音声メッセージの受信がない場合、あるいは前記音声メッセージの受信後での前記音声出力手段による音声出力後に、前記発注対象商品に対して任意に入力された発注数による前記発注対象商品の発注登録を前記発注管理装置に対して送信する発注制御手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
JP2009010825A 2009-01-21 2009-01-21 発注管理装置、端末装置及びプログラム Expired - Fee Related JP5262745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009010825A JP5262745B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 発注管理装置、端末装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009010825A JP5262745B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 発注管理装置、端末装置及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010170249A JP2010170249A (ja) 2010-08-05
JP2010170249A5 JP2010170249A5 (ja) 2011-11-17
JP5262745B2 true JP5262745B2 (ja) 2013-08-14

Family

ID=42702361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009010825A Expired - Fee Related JP5262745B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 発注管理装置、端末装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5262745B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5412480B2 (ja) * 2011-08-24 2014-02-12 東芝テック株式会社 オーダー処理端末、オーダー処理プログラム及びオーダー処理システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000137757A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Fumiko:Kk 商品寿命を有する商品の発注の支援プログラムを記録した媒体及び発注支援装置
JP4015306B2 (ja) * 1998-11-26 2007-11-28 東芝テック株式会社 商品発注管理装置
JP2002024350A (ja) * 2000-07-03 2002-01-25 Kasumi Co Ltd 小売店舗管理システム
WO2002025611A1 (en) * 2000-09-19 2002-03-28 Fujitsu Limited Store system
JP2004227321A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Fujitsu Ltd 発注ガイダンス生成方法及び装置、発注方法並びにコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010170249A (ja) 2010-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9088666B2 (en) Apparatus and method for controlling functions of mobile terminal
US8254887B2 (en) Communication terminal device and computer program product
KR100309378B1 (ko) 디지털 휴대용 단말기의 단문메시지 실시간 표시 제어 장치 및그 방법
US9665904B2 (en) Order entry system and order entry method
US20100274792A1 (en) Enhanced address book for mobile wireless communication devices
US11477314B2 (en) Method and apparatus for storing telephone numbers in a portable terminal
JP6302567B2 (ja) 食品管理システム、冷蔵庫、サーバ、冷蔵庫の制御方法、およびサーバの制御方法
US20080064388A1 (en) Softkey access to network connections
JP5273778B2 (ja) 自動販売機と携帯端末との通信システム
JP5262745B2 (ja) 発注管理装置、端末装置及びプログラム
KR20050023115A (ko) 가변적인 보조표시영역을 디스플레이하는 휴대단말기 및그 방법
JP2002051991A (ja) 携帯型医療機器の使用者情報設定方法とそれを用いた携帯型医療機器
JP2016181937A (ja) 端末装置及びプログラム
KR101638870B1 (ko) Ars서버 및, 이 ars서버에 입력되는 응답신호를 생성 및 출력하는 ars 어플리케이션 프로그램을 기록한 기록매체 및, 이를 이용한 ars 서비스 방법
JP2021143067A (ja) 出庫管理システム及び出庫管理方法
JP4418301B2 (ja) 情報機器
JP4028536B2 (ja) 注文処理システム
JP2001166867A (ja) 操作マニュアル表示装置及び操作マニュアル表示方法
EP1840753A1 (en) System, method, and program for converting screen item description and master item content by log-in id control
JP5729453B2 (ja) 端末装置、情報処理装置及びプログラム
JP5423012B2 (ja) 情報管理装置、端末装置及びプログラム
JP2020149577A (ja) 通知処理装置、制御方法、プログラム、及びシステム
KR20140110277A (ko) 스마트 장치를 이용한 물류 작업 전산화 시스템 및 그 방법
JP5975136B2 (ja) 通信端末装置、通信処理装置及びプログラム
JP2011221953A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110929

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110929

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5262745

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees