JP5261454B2 - 電話機及び電話番号登録方法 - Google Patents
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Description
ある。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る電話機は、着呼に伴い発呼者の電話番号を取得する取得手段と、電話番号を登録する登録手段と、着呼のときに呼出の報知をする報知手段と、着呼があった場合に、呼出の報知を開始するまでの時間を記憶する時間記憶手段と、を備え、前記報知手段は、着呼に際し取得した電話番号が前記登録手段に登録されていない場合は、前記記憶手段に記憶された前記時間を経過するまでは呼出の報知をせず、前記時間を経過した後に呼出の報知をし、着呼に際し取得した電話番号が前記登録手段に登録されている場合は、前記時間に関わらず呼出の報知をすること、を特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態における移動局100の外観図である。
Signal Processor)等からなり、発呼時において、以下の処理を実行する機能を有する。
以下、上述のように構成された移動局100において用いられるデータについて説明する。
図4は、着呼時においてワンギリを検出し、この着呼に伴って取得された電話番号をワンギリの電話番号として登録する処理のフローチャートである。
0にすると共に、カウント部105は、tの値を0に設定し(ステップS402)、さらに、カウント部105は、カウントアップを開始する(ステップS403)。
図5は、図4のステップS409において、表示部104に表示される、接続を拒否したメッセージ文の一例を示す図である。
また、本発明に係る電話機は、記録媒体と、着呼に伴い発呼者の電話番号を取得する取得手段と、前記着呼に際し、呼出の開始から呼出が中止されるまでの時間が所定時間未満か否かを判断する判断手段と、前記時間が所定時間未満であると判断された場合、取得した前記電話番号を次回より呼の接続を拒否する拒否電話番号として前記記録媒体に格納する第1格納手段とを備えることを特徴とし、又は、記録媒体と、着呼に伴い発呼者の電話番号を取得する取得手段と、前記着呼に際し呼出の開始から呼出が中止されるまでの時間を検出する時間検出手段と、前記着呼に伴い検出された前記時間と取得された前記電話番号との組を着信履歴として前記記録媒体に格納する格納手段とを備えることを特徴とする。
上記構成により、前記呼出の時間が所定時間未満である場合、前記発呼者の電話番号は、次回より呼の接続を拒否する拒否電話番号として前記記録媒体に格納されるので、次回の着呼分から呼の接続を拒否し得る。
また、前記電話機は、さらに、着呼に伴い取得した発呼者の電話番号と前記記録媒体に格納されている前記拒否電話番号とが一致する場合、呼の接続を拒否するための処理を実行する接続拒否手段を備えることを特徴とする。
これにより、呼出の時間が所定時間未満であった電話番号の発呼者からの着呼については、次回より呼の接続が拒否される。
つまり、前記発呼者によりワンギリがなされても次回の着呼分から呼の接続が拒否される。
また、前記電話機は、さらに、着呼に伴い取得された発呼者の電話番号を表示する表示手段と、拒否電話番号として前記格納がなされた電話番号について、前記表示を抑止する表示抑止手段とを備えるとしてもよい。
これにより、前記呼出の時間が所定時間未満である場合、前記発呼者の電話番号は表示されない。
つまり、操作者は、前記表示手段により、ワンギリがなされたと思われるこの電話番号を確認することができないため、この電話番号にかけ直すことが困難となる。
また、前記第1格納手段は、次回より呼の接続を拒否することを示すフラグ情報を着呼に伴い取得された前記電話番号に付することにより前記拒否電話番号とするとしてもよい。
これにより、前記フラグ情報にもとづいて呼の接続を拒否するか否かが判断され得る。
また、前記電話機は、さらに、前記フラグ情報が付されていない電話番号を前記記録媒体に格納する第2格納手段を備え、前記第1格納手段は、着呼に伴って取得された発呼者の電話番号が、既に前記記録媒体に格納されていない場合に限り、前記格納を実施するとしてもよい。
これにより、一旦、電話番号に付されたフラグ情報は、次回以降における着呼時における前記時間の如何に関わらず維持される。
つまり、操作者が接続拒否を望まない電話番号として当該電話番号にフラグ情報を付さずに格納することにより、この電話番号の発呼者が、発呼後直ぐに電話を切ってしまい、前記時間が所定時間未満となった場合であっても、この発呼者からの着呼について、以降の呼の接続が拒否されることが回避される。
また、前記電話機は、さらに、操作者からフラグ情報の抹消の対象とする電話番号の指
定を受け付ける抹消受付手段と、電話番号の前記指定が受け付けられたとき、前記記録媒体に格納されている指定された電話番号に付されているフラグ情報を抹消する抹消手段とを備えるとしてもよい。
これにより、拒否電話番号からの着呼であっても、操作者からの指示により呼の接続が可能となる。
また、前記電話機は、さらに、前記呼出がなされている間、音声の出力、振動又は発光することにより前記呼出がなされていることを操作者に通知する呼出通知手段と、前記所定時間内における前記通知を抑止する呼出通知抑止手段とを備えるとしてもよい。
これにより、着呼において、前記所定時間内の呼出しの通知が抑止される。
即ち、ワンギリなどの短い呼出しの際には、呼出しがなされていることが操作者に通知されないままとなり、操作者は、無駄な呼出の影響を受けないで済む。
また、前記電話機は、さらに、前記第1格納手段により前記格納がなされたとき、前記格納がなされた旨を操作者に通知する格納通知手段を備えるとしてもよい。
これにより、操作者により拒否電話番号の格納がなされたことが認識される。
また、前記格納通知手段は、前記旨と共に、格納した前記拒否電話番号を表示するとしてもよい。
これにより、操作者が知らないうちに、拒否電話番号として格納されることが回避される。
つまり、操作者が拒否電話番号として格納される電話番号を確認することができ、誤った格納がなされても、それに気づく機会が操作者に与えられる。
また、前記電話機は、さらに、操作者からの指示を受け付ける指示受付手段と、前記第1格納手段による前記格納の対象となる電話番号を表示する表示手段と、前記第1格納手段による前記格納に先行して、前記格納の実行可否を操作者に問い合わせる格納可否問い合わせ手段とを備え、前記第1格納手段は、前記指示受付手段より前記格納を実行する指示が受け付けられた場合に限り、前記格納を実行するとしてもよい。
これにより、前記第1格納手段による前記格納は、最終的には、操作者の判断により実施される。
つまり、誤って拒否電話番号として格納されることが回避し易くなる。
また、前記電話機は、さらに、前記指示受付手段において前記記録媒体に格納された前記拒否電話番号にもとづいて発呼を実行する指示が受け付けられたとき、当該発呼に先行して、操作者に発呼の実行可否を問い合わせる発呼可否問い合わせ手段と、発呼の実行可否の問い合わせがなされた結果得られた指示が、発呼の実行指示であった場合に限り、前記拒否電話番号にもとづいて発呼を実行する発呼手段とを備えるとしてもよい。
これにより、拒否電話番号にもとづいて発呼する場合、操作者に発呼するか否かを事前に問い合わせるので、不用意に発呼されることが回避される。
また、本発明に係る電話機は、記録媒体と、着呼に伴い発呼者の電話番号を取得する取得手段と、取得した電話番号を呼の接続を拒否する拒否電話番号として登録する拒否電話番号登録手段と、
前記着呼に伴い、取得した電話番号が前記拒否電話番として登録されているか否かを判断し、前記登録がされていないとき、検出された前記時間と取得された前記電話番号との組を着信履歴として前記記録媒体に格納する格納手段とを備えることを特徴とする。
これにより、着呼に伴い取された電話番号と前記時間とが合わせて表示される。
つまり、操作者は、表示された前記時間をワンギリがなされたか否かを判断するための情報として活用することができる。
101 アンテナ部
102 送受信部
103 一般制御部
104 表示部
105 カウント部
106 照合部
107 ワンギリ判定部
108 記憶部
109 音声出力部
110 音声入力部
111 操作部
Claims (10)
- 記憶手段と、
着呼に伴い発呼者の電話番号を取得する取得手段と、
電話番号を前記記憶手段に登録する登録手段と、
電話番号を、呼の接続を拒否する電話番号として前記記憶手段に登録する拒否電話番号登録手段と、
前記拒否電話番号登録手段により電話番号が呼の接続を拒否する電話番号として登録されている場合に、ユーザの操作に基づき、呼の接続を拒否する電話番号としての登録を解除する拒否登録解除手段と、
着呼のときに呼出の報知をする報知手段と、
前記着呼に際し、呼出の開始からの時間を検出する時間検出手段と、
前記時間検出手段により検出される時間が所定時間以内であるか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記報知手段は、着呼に際し取得した電話番号が登録されていない場合において、前記判定手段により所定時間以内であると判定されたときは報知をせず、前記判定手段により所定時間以内でないと判定されたときは報知し、
着呼に際し取得した電話番号が登録されているときは、前記時間が所定の時間以内であるか否かに関わらず報知する
ことを特徴とする電話機。 - 着呼に際し取得した電話番号が拒否する電話番号として登録されているときは、呼の接続を拒否する接続拒否手段と、を備え、
前記報知手段は、着呼に際し取得した電話番号が拒否する電話番号として登録されているときは報知しない
ことを特徴とする請求項1に記載の電話機。 - ユーザから呼を接続するための操作を受け付ける操作部と、
前記操作を受け付けたときは、前記時間が所定時間以内であるか否かに関わらず呼を接続する接続手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電話機。 - 前記時間検出手段は、前記着呼に際し、呼出の開始から呼出が中止されるまでの時間を検出し、
前記呼出の開始から呼出が中止されるまでの時間と取得された前記電話番号とを関連付
けて前記記憶手段に格納させる格納手段と、
格納された電話番号を表示する表示手段と、を備え、
前記表示手段は、格納された電話番号を表示する場合において前記呼出の開始から呼出が中止されるまでの時間が前記所定時間以内であるときは、所定の情報と電話番号とを表示する
ことを特徴とする請求項1又は請求項3記載の電話機。 - 着呼に伴い発呼者の電話番号を取得する取得手段と、
電話番号を登録する登録手段と、
着呼のときに呼出の報知をする報知手段と、
電話番号を、呼の接続を拒否する電話番号として登録する拒否電話番号登録手段と、
前記拒否電話番号登録手段により電話番号が呼の接続を拒否する電話番号として登録されている場合に、ユーザの操作に基づき、呼の接続を拒否する電話番号としての登録を解除する拒否登録解除手段と、
着呼があった場合に、呼出の報知を開始するまでの時間を記憶する時間記憶手段と、を備え、
前記報知手段は、
着呼に際し取得した電話番号が前記登録手段に登録されていない場合は、前記時間記憶手段に記憶された前記時間を経過するまでは呼出の報知をせず、前記時間を経過した後に呼出の報知をし、
着呼に際し取得した電話番号が前記登録手段に登録されている場合は、前記時間に関わらず呼出の報知をすること、
を特徴とする電話機。 - 着呼に際し取得した電話番号が拒否する電話番号として登録されているときは、呼の接続を拒否する接続拒否手段と、を備え、
前記報知手段は、着呼に際し取得した電話番号が拒否する電話番号として登録されているときは報知しない
ことを特徴とする請求項5に記載の電話機。 - 着呼に際し、着呼の開始から、呼が接続されずして着呼が終了するまでの時間を検出する時間検出手段と、
前記時間検出手段にて検出された時間と取得された前記電話番号とを関連付けて格納する格納手段と、
格納された電話番号を表示する表示手段と、を更に備え、
前記表示手段は、格納された電話番号を表示する場合において前記時間検出手段にて検出された時間が前記時間記憶手段に記憶された時間以内であるときは、所定の情報と電話番号とを表示する
ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の電話機。 - 音を出力する出力手段を更に備え、
前記報知手段は、音を出力することにより報知すること、
を特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の電話機。 - 自機を振動させるための振動手段を更に備え、
前記報知手段は、自機を振動させることにより報知すること、
を特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の電話機。 - 発光する発光手段を更に備え、
前記報知手段は、前記発光手段を発光させることにより報知すること、
を特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の電話機。
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