JP5261210B2 - モールドモータ及び電動車両 - Google Patents

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本発明は、樹脂によってモールドされたロータを備えるモールドモータ及び当該モールドモータを備える電動車両に関する。
従来、電動車両や洗濯機などの駆動原として、軽量かつコンパクトなモールドモータが広く用いられている。
モールドモータは、円環状のステータと、ステータの内側において回転するロータとを備える。ステータは、樹脂材料によってモールドされた複数のティースを含む。ロータは、樹脂材料によってモールドされた複数のマグネットを含み、ステータの軸心を中心として回転する。このようなモールドモータによれば、複数の構成部材を1つにまとめることができるので、生産性を向上させることができる。
ここで、ロータの回転位置を正確に検知することを目的として、ロータに位置検出用マグネットを取り付ける手法が提案されている(特許文献1参照)。具体的には、筒状の支持部材を用いて、ロータと同径の位置検出用マグネットをロータに連結する。
特開2006−320141号公報
しかしながら、特許文献1に記載の手法では、位置検出用マグネットの寸法が大きいのに加えて、筒状の支持部材が用いられるので、モールドモータの小型軽量化を図ることが困難であった。
本発明は、上述した状況に鑑みてなされたものであり、小型軽量化を可能とするモールドモータ及び電動車両を提供することを目的とする。
本発明の特徴に係るモールドモータは、環状のステータと、複数のロータマグネットを有するロータコアと、ロータコアの側面に配置されるロータプレートとを有し、ステータの内側において回転するロータと、ロータに取り付けられ、複数のロータマグネットの位置検出に用いられる位置検出用マグネットとを備え、複数のロータコア及びロータプレートは、樹脂によって一体的にモールドされ、ロータプレートは、樹脂から露出する第1領域を有しており、位置検出用マグネットは、第1領域に取り付けられることを要旨とする。
本発明の特徴に係るモールドモータによれば、第1領域を樹脂から露出させることによって、位置検出用マグネットをロータに簡便に取り付けることができる。従って、位置検出用マグネットをロータに取り付けるための支持部材などが不要であるので、モールドモータの小型軽量化を図ることができる。
本発明の特徴に係るモールドモータにおいて、ロータプレートは、ロータコアが配置される第1主面と、第1主面の反対側に設けられる第2主面とを有し、第1領域は、第2主面に形成されていてもよい。
本発明の特徴に係るモールドモータにおいて、第2主面は、第1領域と、第1領域を取囲み、樹脂によって被覆される第2領域とを有しており、第1領域は、第2領域よりも第1主面の反対側に向かって張り出していてもよい。
本発明の特徴に係るモールドモータにおいて、複数のロータマグネットは、第1主面上において環状に配置されており、ロータの軸心に略垂直な投影面上において、位置検出用マグネットは、複数のロータマグネットの内側に配置されていてもよい。
本発明の特徴に係る電動車両は、回転駆動自在な車輪と、車輪を駆動させるモールドモータとを備える電動車両であって、モールドモータは、環状のステータと、複数のロータマグネットを有するロータコアと、ロータコアの側面に配置されるロータプレートとを有し、ステータの内側において回転するロータと、ロータに取り付けられ、複数のロータマグネットの位置検出に用いられる位置検出用マグネットとを備え、複数のロータコア及びロータプレートは、樹脂によって一体的にモールドされ、ロータプレートは、樹脂から露出する第1領域を有しており、位置検出用マグネットは、第1領域に取り付けられることを要旨とする。
本発明によれば、小型軽量化を可能とするモールドモータ及び電動車両を提供することができる。
本発明の実施形態に係る電動二輪車1の右側面図である。 本発明の実施形態に係るモールドモータ5の斜視図である。 図2のA−A線における断面図である。 図3のB部分の拡大図である。 本発明の実施形態に係るロータ90に取り付けられた位置検出用マグネット100を反出力側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る位置検出用マグネット100をロータ90から取外した状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るロータプレート92を第2主面92B側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る複数のロータマグネット91と位置検出用マグネット100とを軸心Sに略垂直な投影面上において投影させた図である。 本発明の実施形態に係るロータ90の製造方法を説明するための図である。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(電動車両の概略構成)
以下において、本発明の第1実施形態に係るモールドモータを適用した電動車両である電動二輪車1について、図面を参照しながら説明する。図1は、電動二輪車1の右側面図である。
図1に示すように、電動二輪車1は、車体フレームが下方に配設された、いわゆるアンダーボーン型の電動二輪車である。電動二輪車1は、前輪2、後輪3、スイングアーム4及びモールドモータ5を備える。
前輪2は、フロントフォークによって回転自在に支持される。後輪3は、スイングアーム4によって回転自在に支持される。スイングアーム4は、車体フレームに揺動可能に取り付けられる。
モールドモータ5は、スイングアーム4に固定される。モールドモータ5が発生する駆動力は、モールドモータ5の略中心に設けられるモータシャフト50(図2参照)を介して、後輪3に伝達される。モールドモータ5は、減速機を内蔵するギヤードモーターであってもよい。モールドモータ5の構成については後述する。
(モールドモータの構成)
以下において、本実施形態に係るモールドモータの構成について、図面を参照しながら説明する。なお、以下において、「出力側」とは、モールドモータ5のうちモータシャフト50が後輪3に接続される側であり、「反出力側」とは、モールドモータ5のうち出力側の反対側である。
図2は、モールドモータ5の斜視図である。図2に示すように、モールドモータ5は、モータシャフト50、ステータ51、第1モータケース52及び第2モータケース53を備える。
モータシャフト50は、モールドモータ5の略中央に設けられる。モータシャフト50は、第1モータケース52に挿通される。モータシャフト50が軸心Sを中心として回転することによって、後輪3は駆動される。
ステータ51は、軸心Sを中心とした環状に形成される。ステータ51は、軸心Sを中心とする円上に配列された複数のティースと、複数のティースそれぞれに巻かれたコイルとを樹脂モールド部でモールドすることによって形成される(不図示)。環状のステータ51の内側には、円柱状の内側空間Pが形成される。モールドモータ5の内部構造については後述する。
第1モータケース52は、ステータ51(内側空間P)の出力側を覆う。第1モータケース52には、モータシャフト50が挿通される。第1モータケース52は、スイングアーム4にネジ留めされる。
第2モータケース53は、ステータ51(内側空間P)の反出力側を覆う。第1モータケース52と第2モータケース53とが互いにネジ留めされることによって、内側空間Pは密閉される。
(モールドモータの内部構造)
以下において、モールドモータ5の内部構造について、図面を参照しながら説明する。図3は、図2のA−A線における断面図である。
図3に示すように、モールドモータ5は、内部空間Pにおいて、ギヤケース70、減速機80、ロータ90、位置検出用マグネット100及び位置検出素子マウントPCB110(Printed Circuit Board)を備える。
ギヤケース70は、ドーム状に形成されており、第1モータケース52に接続される。ギヤケース70と第1モータケース52との間には、減速機80が格納される。
減速機80は、ギヤシャフト54を介してロータ90から伝達される回転を、所定の減速比で減速してモータシャフト50に伝達する。
ロータ90は、ギヤケース70と第2モータケース53との間に配置される。ロータ90は、環状に形成されており、軸心Sを中心として回転する。ロータ90の回転は、ロータ90の中心に挿通されるギヤシャフト54を介して減速機80に伝達される。
ここで、ロータ90は、複数のロータマグネット91と、ロータプレート92と、モールド部93と、複数のロータマグネット91を有するロータコア94とによって構成される。複数のロータマグネット91それぞれは、ロータコア94の内部に挿入されている。複数のロータマグネット91は、軸心Sを中心とする円周上に沿って配列されるとともに、ステータ51と対向するように配置される。ロータコア94は、ロータプレート92の側面(後述する第1主面92A)に配置される。同様に、複数のロータマグネット91は、ロータプレート92の側面に配置される。モールド部93は、複数のロータマグネット91、ロータプレート92及びロータコア94をモールドする。
ステータ51は、軸心Sを中心とする円上に配列された複数のティースと、絶縁部材を介して各ティースに巻かれたコイルとを樹脂材料によってモールドすることによって形成される。
位置検出用マグネット100は、複数のロータマグネット91の位置検出に用いられる磁性部材である。位置検出用マグネット100は、ロータ90の反出力側に取り付けられる。位置検出用マグネット100の取り付け状態については後述する。なお、位置検出用マグネット100として、プラスチックマグネットを用いる場合には、焼結型マグネットを用いる場合に比べて、寸法精度を向上させることができる。
位置検出素子マウントPCB110は、位置検出用マグネット100の位置を検出する機能を有する。位置検出素子マウントPCB110は、ステータ51の反出力側に取り付けられる。
(位置検出用マグネットの取り付け状態)
以下において、位置検出用マグネット100の取り付け状態について、図面を参照しながら説明する。図4は、図3のB部分の拡大図である。図5は、ロータ90に取り付けられた位置検出用マグネット100を反出力側から見た斜視図である。図6は、位置検出用マグネット100をロータ90から取外した状態を示す図である。
図4に示すように、ロータプレート92は、出力側に設けられる第1主面92Aと、第1主面92Aの反対側に設けられる第2主面92Bとを有する。第1主面92Aは、減速機80と対向する。第1主面92Aには、ロータコア94及び複数のロータマグネット91が配置される。
図5及び図6に示すように、位置検出用マグネット100は、ロータプレート92の第2主面92Bに取り付けられる。具体的には、位置検出用マグネット100の第2主面92Bと対向する面に形成された係止部Taを、ロータプレート92の第2主面92Bに形成された係止孔Tbに係止する。また、位置検出用マグネット100に形成された取り付け孔Saを、ロータプレート92の第2主面92Bに形成された取り付け孔Sbにネジ留めする。
なお、位置検出用マグネット100は、磁性材と樹脂との混練材を金型で成形することによって形成されている。従って、図6に示すように、位置検出用マグネット100の表面には、直接的に磁極(N極及びS極)が着磁されている。位置検出用マグネット100の極数は、複数のロータマグネット91の極数と同じになる。
図7は、ロータプレート92を第2主面92B側から見た斜視図である。図7に示すように、第2主面92Bは、第1領域92Bと第2領域92Bとを含む。
第1領域92Bは、第2主面92Bのうちモールド部93から露出する領域である。位置検出用マグネット100は、第1領域92Bに取り付けられる。第2領域92Bは、第1領域92Bを取囲む。第2領域92Bは、第2主面92Bのうちモールド部93によって被覆される。図4及び図7に示すように、第1領域92Bは、第2領域92Bよりも第1主面92Aの反対側に向かって張り出すように形成されている。換言すれば、第1領域92Bは、第2領域92Bよりも反出力側に向かって張り出すように形成されている。
図8は、複数のロータマグネット91と位置検出用マグネット100とを、ステータ51の軸心Sに略垂直な投影面上に投影させた図である。
図8に示すように、複数のロータマグネット91は、軸心Sを中心とする円周方向に沿って、環状に配列されている。位置検出用マグネット100は、複数のロータマグネット91の内側に配置されている。
(作用及び効果)
実施形態に係るモールドモータ5において、位置検出用マグネット100は、ロータプレート92の第2主面92Bのうちモールド部93から露出する第1領域92Bに取り付けられる。
このように、第1領域92Bをモールド部93から露出させることによって、位置検出用マグネット100をロータ90に簡便に取り付けることができる。そのため、位置検出用マグネット100をロータ90に取り付けるための支持部材などが不要であるので、モールドモータの小型軽量化を図ることができる。
また、ロータプレート92に位置検出用マグネット100を直接取り付けることができるので、位置検出用マグネット100をモールド部93に取り付ける場合に比べて、位置検出用マグネット100の取り付け強度を向上させることができる。そのため、モールドモータ5の使用環境下における位置検出誤差を小さくすることができる。
ここで、通常、複数のロータマグネット91の内側は、減速機80などを配置するスペースとして用いられている。そのため、位置検出素子マウントPCB110をロータプレート92の第1主面92A側に配置するのは困難である。一方で、位置検出素子マウントPCB110をロータプレート92の第2主面92B側に配置するとともに、位置検出用マグネット100を第1主面92A側に配置すると、鉄などで構成されるギヤケース70と位置検出用マグネット100との間に磁気回路が形成されるので、位置検出誤差が大きくなるおそれがある。そこで、本実施形態では、位置検出用マグネット100を、ロータプレート92の第2主面92Bに取り付けることとしている。そのため、位置検出素子マウントPCB110による位置検出誤差を小さくすることができる。
また、位置検出用マグネット100が取り付けられる第1領域92Bは、モールド部93によって被覆される第2領域92Bよりも張り出している。ここで、複数のロータマグネット91とロータプレート92とは、図9に示すように、下金型120A上にロータプレート92と複数のロータマグネット91とを順次配置した後に、下金型120Aと上金型120Bとの間に樹脂材料を注入することによってモールドされる。従って、第1領域92Bを第2領域92Bよりも張り出させることによって、上記モールド工程で樹脂材料によって被覆されない第1領域92Bを簡易に形成することができる。
また、軸心Sに略垂直な投影面上において、位置検出用マグネット100は、複数のロータマグネット91の内側に配置されている。このように、位置検出用マグネット100は小型化されているので、モールドモータ5の製造コストを低減することができる。
また、位置検出用マグネット100は、ロータプレート92側に突出する係止部Taを有しており、ロータプレート92は、係止部Taを係止する係止穴Tbを有する。従って、位置検出用マグネット100の取り付け時における位置精度の向上や、位置検出用マグネット100の使用環境における位置ずれの抑制を図ることができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、モールドモータ5を電動二輪車1に適用する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、モールドモータ5は、送風機や洗濯機などに適用することができる。
また、上記実施形態では、位置検出用マグネット100をロータプレート92にネジ留めすることとしたが、これに限られるものではない。例えば、位置検出用マグネット100、ロータプレート92及び複数のロータマグネット91が、全体的に樹脂材料でモールドされていてもよい。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
1…電動二輪車、2…前輪、3…後輪、4…スイングアーム、5…モールドモータ、50…モータシャフト、51…ステータ、52…第1モータケース、53…第2モータケース、54…ギヤシャフト、70…ギヤケース、80…減速機、90…ロータ、91…ロータマグネット、92…ロータプレート、92A…第1主面、92B…第2主面、92B1…第1領域、92B2…第2領域、93…モールド部、94・・・ロータコア、100…位置検出用マグネット、110…位置検出素子マウントPCB、120A…下金型、120B…上金型

Claims (5)

  1. 環状のステータと、
    複数のロータマグネットを有するロータコアと、前記ロータコアの側面に配置されるロータプレートとを有し、前記ステータの内側において回転するロータと、
    前記ロータに取り付けられ、前記複数のロータマグネットの位置検出に用いられる位置検出用マグネットと
    を備え、
    前記複数のロータコア及び前記ロータプレートは、樹脂によって一体的にモールドされ、
    前記ロータプレートは、前記樹脂から露出する第1領域を有しており、
    前記位置検出用マグネットは、前記第1領域に取り付けられる
    ことを特徴とするモールドモータ。
  2. 前記ロータプレートは、前記ロータコアが配置される第1主面と、前記第1主面の反対側に設けられる第2主面とを有し、
    前記第1領域は、前記第2主面に形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のモールドモータ。
  3. 前記第2主面は、前記第1領域と、前記第1領域を取囲み、前記樹脂によって被覆される第2領域とを有しており、
    前記第1領域は、前記第2領域よりも前記第1主面の反対側に向かって張り出している
    ことを特徴とする請求項2に記載のモールドモータ。
  4. 前記複数のロータマグネットは、前記第1主面上において環状に配置されており、
    前記ロータの軸心に略垂直な投影面上において、前記位置検出用マグネットは、前記複数のロータマグネットの内側に配置される
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のモールドモータ。
  5. 回転駆動自在な車輪と、
    前記車輪を駆動させるモールドモータと
    を備える電動車両であって、
    前記モールドモータは、
    環状のステータと、
    複数のロータマグネットを有するロータコアと、前記ロータコアの側面に配置されるロータプレートとを有し、前記ステータの内側において回転するロータと、
    前記ロータに取り付けられ、前記複数のロータマグネットの位置検出に用いられる位置検出用マグネットと
    を備え、
    前記複数のロータコア及び前記ロータプレートは、樹脂によって一体的にモールドされ、
    前記ロータプレートは、前記樹脂から露出する第1領域を有しており、
    前記位置検出用マグネットは、前記第1領域に取り付けられる
    ことを特徴とする電動車両。
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